JPH01171240A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH01171240A
JPH01171240A JP33168687A JP33168687A JPH01171240A JP H01171240 A JPH01171240 A JP H01171240A JP 33168687 A JP33168687 A JP 33168687A JP 33168687 A JP33168687 A JP 33168687A JP H01171240 A JPH01171240 A JP H01171240A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
integrated circuit
metal
semiconductor integrated
circuit device
Prior art date
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Pending
Application number
JP33168687A
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English (en)
Inventor
Seiichi Shibazaki
芝崎 清一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、ゲートアレイのように配線領域とトランジス
タ回路領域が互いに分離して配置されたLSIなどの半
導体集積回路装置に関するものである。
本発明はまた、スタンダードセル方式の半導体集積回路
装置にも利用される。
(従来技術) 半導体集積回路装置の高速化に伴ない、出力トランジス
タのドライブ能力が大きくされてきている。そのため、
出力トランジスタのスイッチング時に電源ラインやグラ
ンドラインに発生するノイズが大きくなり、入力回路に
おいては入力信号対雑音比が大幅に低下する問題がある
この問題の対策としては次の2つの方法が考えられる。
(1)出力が同時に変化することを制限する。これは使
用時に出力ピンの信号が同時に変化することを制限する
ことである。
(2)半導体集積回路装置のチップの外部で電源端子と
グランド端子の間にバイパスコンデンサを設ける。
しかしながら、(1)の方法では回路動作が制限される
。(2)の方法は他の半導体集積回路装置チップに対す
るノイズ対策としては有効であるが、ノイズ源となる半
導体集積回路装置チップ自身のノイズ対策としては不十
分である。
(目的) 本発明は半導体集積回路装置チップ内部の論理回路素子
のスイッチング時に発生する電源ノイズやグランドノイ
ズを低減させることによりノイズマージンを広くし、か
つ、ノイズを吸収する素子を形成することによってチッ
プ面積を増大させない半導体集積回路装置を提供するこ
とを目的とするものである。
(構成) 本発明は配線領域とトランジスタ回路領域が互いに分離
して配置された半導体集積回路装置であって、配線領域
にMOSトランジスタのゲート容量により又は層間絶縁
膜を介して対向する2層のメタル層によりコンデンサを
形成し、そのコンデンサの一方の電極を電源ラインに接
続し、他方の電極をグランドラインに接続したものであ
る。
高速スイッチング時は高周波信号となるので、電源ライ
ンのインピーダンスも高くなり、半導体集積回路装置チ
ップの外部に設けたバイパスコンデンサでは電源電圧の
落込みを十分に防ぐことができない。本発明ではチップ
内の配線領域にバイパスコンデンサが形成されるので、
電源電圧の落込みを防止することができる。
以下、実施例について具体的に説明する。
第4図にゲートアレイ方式の半導体集積回路装置の概略
平面図を示す。
破線で囲まれた領域10は論理回路を構成する内部ロジ
ック領域であり、その周囲には入出力信号の授受を行な
う入出力セル領域11が配置されている。内部ロジック
領域10においては、基本的な論理回路を構成するため
の2対又は3対のPMOSトランジスタとNMOSトラ
ンジスタからなる基本セル12aが列状に配列された基
本セル列12と、基本セル列12を互いに接続するため
の配線領域13とが配置されている。
ゲートアレイのマスターチップは、マスター工程におい
て基本セル12aと入出力セル領域11にトランジスタ
が形成され、カスタム工程において配線領域13及び基
本セル12aや入出力セル領域11に配線が施されるこ
とによって半導体集積回路装置が完成する。
第1図は一実施例における配線領域の一部を表わしてい
る。
基本セル12aにも配線が形成されて論理回路が構成さ
れている。
第1図の左端部分においてはそのA−A線位置での断面
が第2図に示されるように、MOSトランジスタのゲー
ト容量によるバイパスコンデンサが形成されている。
第1図及び第2図において、26はP型ウェルであり、
ウェル26の表面部分にN型拡散領域20が形成されて
いる。拡散領域20.20の間の領域の基板上にはゲー
ト酸化膜24を介してゲート電極21が形成されている
。ゲート電極21上には層間絶縁膜25が形成され、コ
ンタクトホール45を介して拡散領域20と1層目のメ
タルライン23とが接続されている。メタルライン23
は同じ1層目のメタル層により形成されたグランドライ
ン44に接続されている。層間絶縁膜25のコンタクト
ホール46を介して1層目のメタル層により形成される
メタルライン22がゲート電極21と接続され、このメ
タルライン22は同じ1層目のメタル層で形成される電
源ライン43と接続されている。これにより、ゲート酸
化膜24を介してゲート電極21とウェル26の間にコ
ンデンサC1が形成され、そのコンデンサC1の一方の
電極は電源ライン43に接続され、他方の電極はグラン
ドライン44に接続されたバイパスコンデンサとなる。
第3図は第1図の右端部分に形成されたバイパスコンデ
ンサを表わし、第1図のB−B線位置で切断した状態を
表わしている。
ウェル26とゲート酸化膜24を介して設けられたゲー
ト電極21によりコンデンサC+が形成されていること
は第2図と同じである。
15目のメタル層により形成されるメタルライン31は
層間絶縁膜25に設けられたコンタクトホール47を介
して拡散領域20と接続され、同じ1層目のメタル層に
より形成されたグランドライン44とも接続されている
。、1層目のメタルライン31上には月間絶縁膜48を
介して2層目のメタルライン30が形成され、メタルラ
イン30はスルーホール クトホール49によってゲート電極21と接続されてお
り、またスルーホール のメタル層にて形成される電源ライン43と接続されて
いる。
層間絶縁膜48を介して対向する1層目のメタルライン
31と2層目のメタルライン30の間には第2のコンデ
ンサC2が形成されている。
本実施例によれば、電源ライン43とグランドライン4
4の間にはコンデンサC1とC=による2種類のバイパ
スコンデンサが形成されている。
なお、第1図においてハツチングの施されたメタルライ
ンは1層目のメタル層によるラインであり、破線で示さ
れたのは2層目のメタル層によるラインである。
基本セル12aを接続するために2層のメタルラインが
使用されている。例えば基本セル12a1と基本セル1
2a:!の間は、スルーホールによす接続された1層目
メタルライン42と2層目メタルライン51.52とを
用いて接続されている。
他の基本セル間も配線領域13に配線を施−すことによ
り接続される。
P型ウェル2GはP型シリコン基板であってもよい。
また、電源とグランド(G N D)を入れ替えた場合
は,P型ウェル26の部分はN型ウェル又はN型シリコ
ン基板であってもよい。ただし、その場合は、前述のN
型拡散領域20はP型拡散領域となる。
(効果) 本発明では、ゲートアレイなどの半導体集積回路装置の
チップ内で、電源ラインとグランドラインの間にバイパ
スコンデンサを形成したので、出力トランジスタのスイ
ッチング時の電源ノイズやグランドノイズを低減するこ
とができる。
そして、そのバイパスコンデンサは基本セル間を接続す
る配線領域で配線の配置に邪魔にならない領域に形成す
ることができるので、バイパスコンデンサのために別途
チップ面積を必要とせず、チップ面積を増大させない。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例の一部を示す平面図、第2図は第1図
のA−A線位置での断面図、第3図は第1図のB−B線
位置での断面図,第4図はゲートアレイを示す平面図で
ある。 10・・・・・・内部ロジック領域、 11・・・・・・入出力セル領域、 12・・・・・・基本セル列。 12a・・・・・・基本セル。 13・・・・・・配線領域、 20・・・・・・拡散領域。 21・・・・・・ゲート電極、 22、23.31・・・・・・1層目のメタルライン、
30・・・・・・2層目のメタルライン、43・・・・
・・電源ライン、 44・・・・・・グランドライン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  配線領域とトランジスタ回路領域が互いに分離して配
    置された半導体集積回路装置において、配線領域にMO
    Sトランジスタのゲート容量により又は層間絶縁膜を介
    して対向する2層のメタル層によりコンデンサを形成し
    、そのコンデンサの一方の電極を電源ラインに接続し、
    他方の電極をグランドラインに接続したことを特徴とす
    る半導体集積回路装置。
JP33168687A 1987-12-25 1987-12-25 半導体集積回路装置 Pending JPH01171240A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008506248A (ja) * 2004-07-07 2008-02-28 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 半導体素子の給電電圧を受動的に安定化するための装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008506248A (ja) * 2004-07-07 2008-02-28 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 半導体素子の給電電圧を受動的に安定化するための装置
JP4801060B2 (ja) * 2004-07-07 2011-10-26 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 半導体素子の給電電圧を受動的に安定化するための装置

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