JPH01169336A - 空気入りタイヤの非破壊検査方法 - Google Patents
空気入りタイヤの非破壊検査方法Info
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- JPH01169336A JPH01169336A JP62328897A JP32889787A JPH01169336A JP H01169336 A JPH01169336 A JP H01169336A JP 62328897 A JP62328897 A JP 62328897A JP 32889787 A JP32889787 A JP 32889787A JP H01169336 A JPH01169336 A JP H01169336A
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims abstract description 18
- 230000007547 defect Effects 0.000 claims abstract description 16
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 18
- 238000009659 non-destructive testing Methods 0.000 description 10
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 6
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M17/00—Testing of vehicles
- G01M17/007—Wheeled or endless-tracked vehicles
- G01M17/02—Tyres
-
- G—PHYSICS
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- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B21/00—Measuring arrangements or details thereof, where the measuring technique is not covered by the other groups of this subclass, unspecified or not relevant
- G01B21/20—Measuring arrangements or details thereof, where the measuring technique is not covered by the other groups of this subclass, unspecified or not relevant for measuring contours or curvatures, e.g. determining profile
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は空気入りタイヤ、例えばパフ後の更生タイヤや
表面にパターン溝のない平滑タイヤの内部欠陥、特に表
面に近接した内部の欠陥を検出する、空気入りタイヤの
非破壊検査方法に関するものである。
表面にパターン溝のない平滑タイヤの内部欠陥、特に表
面に近接した内部の欠陥を検出する、空気入りタイヤの
非破壊検査方法に関するものである。
(従来の技術)
この種の従来の空気入りタイヤの非破壊検査方法として
は、例えば以下に示すものがある。
は、例えば以下に示すものがある。
a)ホログラフィ、シアログラフィを用いる方法b)超
音波検査装置を用いる方法 これらの内容は、a)は空気入りタイヤの複数の表面画
像をとり込み、これらに基づいて空気入りタイヤの内部
の欠陥を非接触で検出するものであり、b)はタイヤに
超音波を放射してタイヤの断層構造を求め、その結果に
基づいてタイヤの内部の欠陥を非接触で検出するもので
ある。
音波検査装置を用いる方法 これらの内容は、a)は空気入りタイヤの複数の表面画
像をとり込み、これらに基づいて空気入りタイヤの内部
の欠陥を非接触で検出するものであり、b)はタイヤに
超音波を放射してタイヤの断層構造を求め、その結果に
基づいてタイヤの内部の欠陥を非接触で検出するもので
ある。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながらこの種の従来の方法にあっては、これら方
法に用いる装置が大規模になるためその価格が極めて高
額となるという問題があった。さらに、a)の方法にお
いては、検査精度はある程度型めるが(約φ5〜10の
欠陥を検出できる識別能力を有する)そのためには熟練
した操作が必要であり作業性が悪く、またb)の方法に
おいてはa)より作業性が良いが検査精度は落ちる(約
φ30の欠陥を検出できる識別能力を有する)上に騒音
等外乱の影響を除去するために検査空間を覆う必要があ
り、それにもコストがかかるという問題があった。
法に用いる装置が大規模になるためその価格が極めて高
額となるという問題があった。さらに、a)の方法にお
いては、検査精度はある程度型めるが(約φ5〜10の
欠陥を検出できる識別能力を有する)そのためには熟練
した操作が必要であり作業性が悪く、またb)の方法に
おいてはa)より作業性が良いが検査精度は落ちる(約
φ30の欠陥を検出できる識別能力を有する)上に騒音
等外乱の影響を除去するために検査空間を覆う必要があ
り、それにもコストがかかるという問題があった。
本発明の目的は上述した超音波検査装置を用いる方法よ
り検査精度が高く、コストが大幅に低減(上記各装置の
1720〜115)された、作業性の良い、空気入りタ
イヤの非破壊検査方法を提供するものである。
り検査精度が高く、コストが大幅に低減(上記各装置の
1720〜115)された、作業性の良い、空気入りタ
イヤの非破壊検査方法を提供するものである。
(問題点を解決するための手段および作用)本発明は所
定の内圧を有する空気入りタイヤの内部の欠陥を検出す
るに際し、変位センサにより空気入りタイヤに対するほ
ぼ零と所定値との2種類の押圧力における円周方向の複
数の変位データを求め、それらデータの偏差に基づいて
空気入りタイヤの内部の欠陥を検出するようにしてタイ
ヤにセンサを圧接して変位を直接測定し得るようにした
ため、超音波を用いる方法より検査精度が高く、大幅に
コスト低減された、作業性の良い、空気入りタイヤの非
破壊検査を実現し得るものである。
定の内圧を有する空気入りタイヤの内部の欠陥を検出す
るに際し、変位センサにより空気入りタイヤに対するほ
ぼ零と所定値との2種類の押圧力における円周方向の複
数の変位データを求め、それらデータの偏差に基づいて
空気入りタイヤの内部の欠陥を検出するようにしてタイ
ヤにセンサを圧接して変位を直接測定し得るようにした
ため、超音波を用いる方法より検査精度が高く、大幅に
コスト低減された、作業性の良い、空気入りタイヤの非
破壊検査を実現し得るものである。
さらに本発明の検査方法を実施する装置はコンパクトに
製作できるので、付随設備費、保守費等が大幅に低減で
き、さらに加えて騒音等の外乱に影響されずに検査がで
きるという利点もある。
製作できるので、付随設備費、保守費等が大幅に低減で
き、さらに加えて騒音等の外乱に影響されずに検査がで
きるという利点もある。
(実施例)
第1図は本発明による空気入りタイヤの非破壊検査方法
の第1実施例に用いる装置の全体構成を示す線図である
。この装置は空気入りタイヤ1の側面に接し、それを回
動自在に支持するハーフリム2と、ハーフリム2に直交
する軸3と、軸3の一端に装着され、回転力を与えるモ
ータ4と、軸3の他端に装着され、回転パルスを計数す
るエンコーダ5と、軸3に対して垂直方向で空気入りタ
イヤ1のトレッド部に接する検知先端ローラを有する変
位センサ6と、この変位センサ6に所定の押圧力を加え
る押圧シリンダ7と、変位センサ6および押圧シリンダ
7を支持する枠8を昇降および軸3と平行に摺動させる
位置調整装置9と、軸3、モータ4およびエンコーダ5
を支持し、位置調整装置9を摺動自在に支持する検査枠
10と、エンコーダ5および変位センサ6の信号出力端
に接続された、記憶装置10、演算回路11および判定
回路12を有する信号処理回路とを具えている。
の第1実施例に用いる装置の全体構成を示す線図である
。この装置は空気入りタイヤ1の側面に接し、それを回
動自在に支持するハーフリム2と、ハーフリム2に直交
する軸3と、軸3の一端に装着され、回転力を与えるモ
ータ4と、軸3の他端に装着され、回転パルスを計数す
るエンコーダ5と、軸3に対して垂直方向で空気入りタ
イヤ1のトレッド部に接する検知先端ローラを有する変
位センサ6と、この変位センサ6に所定の押圧力を加え
る押圧シリンダ7と、変位センサ6および押圧シリンダ
7を支持する枠8を昇降および軸3と平行に摺動させる
位置調整装置9と、軸3、モータ4およびエンコーダ5
を支持し、位置調整装置9を摺動自在に支持する検査枠
10と、エンコーダ5および変位センサ6の信号出力端
に接続された、記憶装置10、演算回路11および判定
回路12を有する信号処理回路とを具えている。
この第1実施例の検査方法は以下の手順で行う。
まず、タイヤ1をハーフリム2および軸3によって挟持
させ、その状態で所定の内圧(例えば0.5kg/cm
2)に達するまでタイヤ内部に空気を入れる。次にモー
タ4を作動させて軸3を介して空気入りタイヤ1を1回
転/分の速度で回転させる。
させ、その状態で所定の内圧(例えば0.5kg/cm
2)に達するまでタイヤ内部に空気を入れる。次にモー
タ4を作動させて軸3を介して空気入りタイヤ1を1回
転/分の速度で回転させる。
そこで位置調整装置9により枠8を下降させ、変位セン
サ6の検知先端ローラを空気入りタイヤ1のトレッド部
に軽く接触させる。このときの押圧力は0.3〜0.5
kgの値とするが、この値はタイヤ表面が殆ど変形しな
いような値であり、はぼ零と考えることができる。この
ときエンコーダ5から出力された回転パルスをタイヤ1
回転毎にリセットされるカウンタで計数し、測定開始時
点にカウンタをリセットし、その時の変位センサ6のタ
イヤ上の接触点を基準点として変位センサ6から順次タ
イヤ1周分600点の測定データ信号を得て、記憶装置
11に記憶する。この測定データ信号は、例えば軸3の
中心から検知先端ローラまでの距離の変化を表わすもの
である。このようにしてタイヤ1周分の測定が完了した
後に、押圧シリンダ7を作動させて押圧力を4〜12k
gの高い値に変更し、上記と同様にして前記基準点から
順次タイヤ1周分600点の測定データ信号を変位セン
サ6から得て、記憶装置11に記憶する。このときの押
圧力はタイヤ表面が変形するような値に選定する。
サ6の検知先端ローラを空気入りタイヤ1のトレッド部
に軽く接触させる。このときの押圧力は0.3〜0.5
kgの値とするが、この値はタイヤ表面が殆ど変形しな
いような値であり、はぼ零と考えることができる。この
ときエンコーダ5から出力された回転パルスをタイヤ1
回転毎にリセットされるカウンタで計数し、測定開始時
点にカウンタをリセットし、その時の変位センサ6のタ
イヤ上の接触点を基準点として変位センサ6から順次タ
イヤ1周分600点の測定データ信号を得て、記憶装置
11に記憶する。この測定データ信号は、例えば軸3の
中心から検知先端ローラまでの距離の変化を表わすもの
である。このようにしてタイヤ1周分の測定が完了した
後に、押圧シリンダ7を作動させて押圧力を4〜12k
gの高い値に変更し、上記と同様にして前記基準点から
順次タイヤ1周分600点の測定データ信号を変位セン
サ6から得て、記憶装置11に記憶する。このときの押
圧力はタイヤ表面が変形するような値に選定する。
このようにして得た測定データ信号に基づいて演算回路
12は以下の処理を行なう。
12は以下の処理を行なう。
イ)2回の測定で得た各々600点の測定データ信号を
同期させる。
同期させる。
口)押圧力0.3〜0.5kgの場合の測定データ信号
を81、押圧力4〜12kgの場合の測定データ信号を
S2.、(ただしn = 1.2.−−−、600)と
して、各測定点における差AS、、を次式 %式%) より求める。この値は第2図に一例を示すように、タイ
ヤ内部のゴムシート間に剥離があるとそれに応じて特に
S2.、の値が大きく変化するため、ΔS。
を81、押圧力4〜12kgの場合の測定データ信号を
S2.、(ただしn = 1.2.−−−、600)と
して、各測定点における差AS、、を次式 %式%) より求める。この値は第2図に一例を示すように、タイ
ヤ内部のゴムシート間に剥離があるとそれに応じて特に
S2.、の値が大きく変化するため、ΔS。
も大きくなるものである。得られた差lSイの最小値を
ΔS、 (Min) として、偏差S3nを次式3式
%() により求める。このようにして得られた偏差S3hに基
づいて、判定回路13が欠陥であるか否かを判定する。
ΔS、 (Min) として、偏差S3nを次式3式
%() により求める。このようにして得られた偏差S3hに基
づいて、判定回路13が欠陥であるか否かを判定する。
すなわち、欠陥判定の限界値をLとするとN S3r
+≧Lの場合はタイヤ内部のゴムシート間に剥離による
大きな欠陥があるため不良品と判定し、S3h<Lの場
合は、欠陥がないか、あるいはタイヤ内部に欠陥があっ
ても問題にならない大きさであるため良品と判定する。
+≧Lの場合はタイヤ内部のゴムシート間に剥離による
大きな欠陥があるため不良品と判定し、S3h<Lの場
合は、欠陥がないか、あるいはタイヤ内部に欠陥があっ
ても問題にならない大きさであるため良品と判定する。
第3図は本発明の空気入りタイヤの非破壊検査方法の第
2実施例に用いる装置の第1実施例の装置との相違部分
のみを拡大して示す線図であり、図示しない構成素子(
ハーフリム2〜検査枠10)は第1図と同一のものを用
いる。
2実施例に用いる装置の第1実施例の装置との相違部分
のみを拡大して示す線図であり、図示しない構成素子(
ハーフリム2〜検査枠10)は第1図と同一のものを用
いる。
この第2実施例の装置では、空気入りタイヤ1の同一円
周上に2つの変位センサ5a、 6bを所定の間隔で離
間して配置し、これら変位センサのタイヤ1に対する押
圧力をそれぞれほぼ零および高い値に設定し、2つの変
位センサ6a、 6bの出力端を各々の測定値の位相合
わせを行なう位相補正回路14に接続し、位相補正回路
14の出力端を演算回路12に接続したものである。な
お、演算回路12には測定開始のタイミング用としてエ
ンコーダ5の出力端が接続される。位相補正回路14は
一種の遅延回路であり、変位センサ6aの出力信号を、
タイヤ1が変位センサ6bから変位センサ6aまで移動
するのに要する時間だけ遅延して、位相補正回路からタ
イヤの同一部位の測定データが同時に出力されるように
作用するものである。
周上に2つの変位センサ5a、 6bを所定の間隔で離
間して配置し、これら変位センサのタイヤ1に対する押
圧力をそれぞれほぼ零および高い値に設定し、2つの変
位センサ6a、 6bの出力端を各々の測定値の位相合
わせを行なう位相補正回路14に接続し、位相補正回路
14の出力端を演算回路12に接続したものである。な
お、演算回路12には測定開始のタイミング用としてエ
ンコーダ5の出力端が接続される。位相補正回路14は
一種の遅延回路であり、変位センサ6aの出力信号を、
タイヤ1が変位センサ6bから変位センサ6aまで移動
するのに要する時間だけ遅延して、位相補正回路からタ
イヤの同一部位の測定データが同時に出力されるように
作用するものである。
この第2実施例の検査方法は、前述した第1実施例とほ
ぼ同様であるが、第1実施例より検査時間が大幅に短縮
できるという利点がある。すなわち、前述した測定デー
タ信号Sln+ S2nがほぼ同時に得られ、さらに
第1実施例のような変位センサの押圧力変更に要する時
間も不要になるため、検査時間を第1実施例の半分以下
にすることができる。
ぼ同様であるが、第1実施例より検査時間が大幅に短縮
できるという利点がある。すなわち、前述した測定デー
タ信号Sln+ S2nがほぼ同時に得られ、さらに
第1実施例のような変位センサの押圧力変更に要する時
間も不要になるため、検査時間を第1実施例の半分以下
にすることができる。
本発明は上述した例にのみ限定されるものではなく、幾
多の変更を加え得ることもちろんである。
多の変更を加え得ることもちろんである。
例えば、第1および第2実施例ではタイヤ1周分600
点について2種類の押圧力における測定データ信号を得
る測定を行なっているが、このような測定をタイヤの幅
方向で5個所において行なえば、さらに検査の精度を高
めることができる。この場合、第4図に示すように変位
センサ6a〜6eを第3ベルトのエツジ間の範囲内に5
個または5組設けて同時に測定してもよいし、1つの変
位センサを位置調整装置9によりタイヤの幅方向に順次
移動させながら測定してもよい。
点について2種類の押圧力における測定データ信号を得
る測定を行なっているが、このような測定をタイヤの幅
方向で5個所において行なえば、さらに検査の精度を高
めることができる。この場合、第4図に示すように変位
センサ6a〜6eを第3ベルトのエツジ間の範囲内に5
個または5組設けて同時に測定してもよいし、1つの変
位センサを位置調整装置9によりタイヤの幅方向に順次
移動させながら測定してもよい。
さらに本発明方法による検査を、内圧を変更して2通り
行ない、得られた結果を比較することによって一層検査
の精度を高めることもできる。
行ない、得られた結果を比較することによって一層検査
の精度を高めることもできる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明の空気入りタイヤの非破壊検
査方法によれば、タイヤにセンサを圧接して変位を直接
測定し得るようにしたため、超音波を用いる方法より検
査精度が高く、大幅にコスト低減された、作業性の良い
空気入りタイヤの非破壊検査を行なうことができる。
査方法によれば、タイヤにセンサを圧接して変位を直接
測定し得るようにしたため、超音波を用いる方法より検
査精度が高く、大幅にコスト低減された、作業性の良い
空気入りタイヤの非破壊検査を行なうことができる。
第1図は本発明による空気入りタイヤの非破壊検査方法
の第1実施例に用いる装置の全体構成を示す線図、 第2図は測定された変位に基づいて欠陥を判定する原理
を示すグラフ、 第3図は同じく第2実施例に用いる装置の要部を示す線
図、 第4図は同じく変形例の変位センサの配置を示す線図で
ある。 1・・・空気入りタイヤ 2・・・ハーフリム3・・
・軸 4・・・モータ5・・・エンコー
ダ 6a〜6e・・・変位センサ7・・・押圧シ
リンダ 訃・・枠 9・・・位置調整装置 10・・・検査枠11・・
・記憶装置 12・・・演算回路13・・・判
定回路 14・・・位相補正回路第1図 第2図 tRk−シタシ小 tノ1#レージ
−7火弟3図 手 続 補 正 書 平成元年 3月23日 特許庁長官 吉 1) 文 毅 殿1、事件
の表示 昭和62年特許願第328897号 2、発明の名称 空気入りタイヤの非破壊検査方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (527)株式会社ブリデストン 4、代理人 [上述したように、本発明においてはほぼ零の押圧力で
センサをタイヤの表面に押圧するが、その作用はタイヤ
表面を殆ど変形することなく、輪郭形状を測定するため
であるが、例えばタイヤのサイド部の内部欠陥を検出す
るような場合には、サイド部に形成されている文字、数
字、記号等の凹凸パターンが欠陥検出に対してノイズと
なる恐れがあり、このような場合には押圧力を若干高く
して凹凸パターンが潰れるようにするのが好適である。 J
の第1実施例に用いる装置の全体構成を示す線図、 第2図は測定された変位に基づいて欠陥を判定する原理
を示すグラフ、 第3図は同じく第2実施例に用いる装置の要部を示す線
図、 第4図は同じく変形例の変位センサの配置を示す線図で
ある。 1・・・空気入りタイヤ 2・・・ハーフリム3・・
・軸 4・・・モータ5・・・エンコー
ダ 6a〜6e・・・変位センサ7・・・押圧シ
リンダ 訃・・枠 9・・・位置調整装置 10・・・検査枠11・・
・記憶装置 12・・・演算回路13・・・判
定回路 14・・・位相補正回路第1図 第2図 tRk−シタシ小 tノ1#レージ
−7火弟3図 手 続 補 正 書 平成元年 3月23日 特許庁長官 吉 1) 文 毅 殿1、事件
の表示 昭和62年特許願第328897号 2、発明の名称 空気入りタイヤの非破壊検査方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (527)株式会社ブリデストン 4、代理人 [上述したように、本発明においてはほぼ零の押圧力で
センサをタイヤの表面に押圧するが、その作用はタイヤ
表面を殆ど変形することなく、輪郭形状を測定するため
であるが、例えばタイヤのサイド部の内部欠陥を検出す
るような場合には、サイド部に形成されている文字、数
字、記号等の凹凸パターンが欠陥検出に対してノイズと
なる恐れがあり、このような場合には押圧力を若干高く
して凹凸パターンが潰れるようにするのが好適である。 J
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、所定の内圧を有する空気入りタイヤの内部の欠陥を
検出するに際し、 変位センサにより空気入りタイヤに対する ほぼ零と所定値との2種類の押圧力における円周方向の
複数の変位データを求め、それらデータの偏差に基づい
て空気入りタイヤの内部の欠陥を検出するようにしたこ
とを特徴とする空気入りタイヤの非破壊検査方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62328897A JP2602863B2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 空気入りタイヤの非破壊検査方法 |
CA000585787A CA1319992C (en) | 1987-12-25 | 1988-12-13 | Method of detecting defects in pneumatic tire in non-destructive manner |
AU26875/88A AU603023B2 (en) | 1987-12-25 | 1988-12-14 | Method of detecting defects in pneumatic tire in non- destructive manner |
US07/284,527 US4934184A (en) | 1987-12-25 | 1988-12-15 | Method of detecting defects in pneumatic tire in non-destructive manner |
FR8816680A FR2625308B1 (fr) | 1987-12-25 | 1988-12-16 | Procede non destructif de detection de defauts dans un pneumatique |
ES8803838A ES2011930A6 (es) | 1987-12-25 | 1988-12-19 | Metodo de deteccion de defectos en las cubiertas de neumatico. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62328897A JP2602863B2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 空気入りタイヤの非破壊検査方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01169336A true JPH01169336A (ja) | 1989-07-04 |
JP2602863B2 JP2602863B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=18215312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62328897A Expired - Lifetime JP2602863B2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 空気入りタイヤの非破壊検査方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4934184A (ja) |
JP (1) | JP2602863B2 (ja) |
AU (1) | AU603023B2 (ja) |
CA (1) | CA1319992C (ja) |
ES (1) | ES2011930A6 (ja) |
FR (1) | FR2625308B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114801604A (zh) * | 2022-04-15 | 2022-07-29 | 伺轮智能机器人(南京)有限公司 | 用于检测轮胎与轮辋分离状态的方法及装置 |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02296127A (ja) * | 1989-05-10 | 1990-12-06 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤの欠陥検査方法 |
US5249460A (en) * | 1991-12-16 | 1993-10-05 | Bridgestone Corporation | Method and apparatus for measuring irregular tread wear |
US5245867A (en) * | 1991-12-16 | 1993-09-21 | Bridgestone Corporation | Method and apparatus for measuring tire parameters |
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