JPH01169152A - 駆動装置 - Google Patents
駆動装置Info
- Publication number
- JPH01169152A JPH01169152A JP32402687A JP32402687A JPH01169152A JP H01169152 A JPH01169152 A JP H01169152A JP 32402687 A JP32402687 A JP 32402687A JP 32402687 A JP32402687 A JP 32402687A JP H01169152 A JPH01169152 A JP H01169152A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support pin
- arm
- elastic material
- pinion
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims abstract description 13
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 14
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 14
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 14
- 239000007858 starting material Substances 0.000 abstract description 9
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract description 6
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 abstract description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 2
- 229920006311 Urethane elastomer Polymers 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/08—General details of gearing of gearings with members having orbital motion
- F16H57/082—Planet carriers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/0006—Vibration-damping or noise reducing means specially adapted for gearings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
- Retarders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の利用分野〕
本発明は、遊星歯車機構を設けた駆動装置に係り、特に
モータの回転軸とピニオンの回転軸とが同軸状に配設し
であるリダクションスタータに関する。
モータの回転軸とピニオンの回転軸とが同軸状に配設し
であるリダクションスタータに関する。
自動車用内燃機関の駆動装置として実開昭59−972
62号公報に、遊星歯車機構を備えたりダクションスタ
ータが開示されている。このリダクションスタータは、
モータの回転軸とピニオンの回転軸とを同軸状に配設し
、実開昭49−130237号公報に開示されている平
歯車減速装置を用いた、いわゆる二軸リダクションスタ
ータに対して大幅な小形を図るものである。
62号公報に、遊星歯車機構を備えたりダクションスタ
ータが開示されている。このリダクションスタータは、
モータの回転軸とピニオンの回転軸とを同軸状に配設し
、実開昭49−130237号公報に開示されている平
歯車減速装置を用いた、いわゆる二軸リダクションスタ
ータに対して大幅な小形を図るものである。
しかし、機関始動の際に作用する過大なit力を吸収す
る構造として、前記リダクションスタータにおいては、
リング歯車(12)の外周に凹部(30)、剛体リング
(31)、!!?ij体(32)、受板(33)、バネ
リング(28)、凸部(26゜27)等より構成される
緩衝¥2置を備えている。
る構造として、前記リダクションスタータにおいては、
リング歯車(12)の外周に凹部(30)、剛体リング
(31)、!!?ij体(32)、受板(33)、バネ
リング(28)、凸部(26゜27)等より構成される
緩衝¥2置を備えている。
このため、構造が複雑となり、相当なコストを必要とし
、自動車用スタータとして採用できない欠点があった。
、自動車用スタータとして採用できない欠点があった。
C発明の目的〕
本発明は、簡単な構造の緩衝装置を備えた駆動装置を提
供することを目的とする。
供することを目的とする。
本発明は、遊星歯車を回転自在に支持する支持ピンに周
溝を形成し、支持ピンの周溝の部分を出力軸の腕に設け
た周溝を有する結合孔に挿入し、支持ピンと結合孔の空
間部に弾性材を介在させ、該弾性材を前記周溝に流動結
合することにより。
溝を形成し、支持ピンの周溝の部分を出力軸の腕に設け
た周溝を有する結合孔に挿入し、支持ピンと結合孔の空
間部に弾性材を介在させ、該弾性材を前記周溝に流動結
合することにより。
支持ピンと腕とを弾性的に結合するもので、簡単な構成
の緩衝装置としたものである。
の緩衝装置としたものである。
本発明に係る駆動装置に好ましい実施例を、添付図面に
従って詳説する。
従って詳説する。
第1図は、本発明に係る駆動装置の実施例の断面図であ
る。第1図において、モータ1は、電機子2が入力軸で
ある軸3に取り付けられ、軸受4゜5を介して回転自在
に支持されている。軸3は、一端に中心太陽歯車である
電機子ピニオン7が形成されている。電機子ピニオン7
の周囲には軸3と同軸に内歯リング歯車8が配設しであ
る。そして、電機子ピニオン7と内歯リング歯車8とが
形成する環状空間9には、遊星歯車1oが複数個(例え
ば3個)等間隔をもって配置しである。遊星歯車10は
、例えばニードルベアリング等を介して支持ピン11に
回転自在に支持され、それぞれ電機子ピニオン7と内歯
リング歯車8とに噛合っている。
る。第1図において、モータ1は、電機子2が入力軸で
ある軸3に取り付けられ、軸受4゜5を介して回転自在
に支持されている。軸3は、一端に中心太陽歯車である
電機子ピニオン7が形成されている。電機子ピニオン7
の周囲には軸3と同軸に内歯リング歯車8が配設しであ
る。そして、電機子ピニオン7と内歯リング歯車8とが
形成する環状空間9には、遊星歯車1oが複数個(例え
ば3個)等間隔をもって配置しである。遊星歯車10は
、例えばニードルベアリング等を介して支持ピン11に
回転自在に支持され、それぞれ電機子ピニオン7と内歯
リング歯車8とに噛合っている。
支持ピン11は、詳細を後述するごとくピニオン軸12
の一端に設けた遊星腕13に固定されている。ピニオン
軸12は、軸受14,15を介してセンターブラケット
16とギヤーケース17とに回転自在に支持され、中間
部周囲にはピニオン18が配設されている。さらに、ピ
ニオン軸12の周囲には、ピニオン軸12の回転をピニ
オン18に伝達するローラクラッチ19と、ピニオン1
8を軸方向に移動させるクラッチスリーブ20とが設け
である。
の一端に設けた遊星腕13に固定されている。ピニオン
軸12は、軸受14,15を介してセンターブラケット
16とギヤーケース17とに回転自在に支持され、中間
部周囲にはピニオン18が配設されている。さらに、ピ
ニオン軸12の周囲には、ピニオン軸12の回転をピニ
オン18に伝達するローラクラッチ19と、ピニオン1
8を軸方向に移動させるクラッチスリーブ20とが設け
である。
ギヤーケース17内に設けたシフ1−レバー21は、一
端がギヤーケース17に固定したマグネットスイッチ2
2と結合しており、他端がクラッチスリーブ20の溝部
23に嵌入している。奏た、ギヤーケース17には、固
定ボルト24を介してリヤカバー6と、電機子2の周囲
に配設するヨーク25とが固定しである。
端がギヤーケース17に固定したマグネットスイッチ2
2と結合しており、他端がクラッチスリーブ20の溝部
23に嵌入している。奏た、ギヤーケース17には、固
定ボルト24を介してリヤカバー6と、電機子2の周囲
に配設するヨーク25とが固定しである。
遊星腕13は、第2図に示す如くピニオン軸12の一端
にピニオン軸12と一体に形成されている。そして、遊
星腕13には結合孔26が設けられ、この結合孔26に
支持ピン11の一端が挿入され、弾性材27(例えばウ
レタンゴム)を介して固定しである。)支持ピン11の
結合孔26に挿入した部分の外周面および結合孔26の
内周面には、第3図に示すごとく、略U字状をなす結合
溝28.29が形成しである。
にピニオン軸12と一体に形成されている。そして、遊
星腕13には結合孔26が設けられ、この結合孔26に
支持ピン11の一端が挿入され、弾性材27(例えばウ
レタンゴム)を介して固定しである。)支持ピン11の
結合孔26に挿入した部分の外周面および結合孔26の
内周面には、第3図に示すごとく、略U字状をなす結合
溝28.29が形成しである。
支持ピン11と遊星腕13との結合は、弾性材27に弾
性流動を生起させることにより行なわれる。すなわち、
支持ピン11と結合孔26の空間部に介在させた弾性材
27(例えばウレタンゴム)を、金型をもって両端30
.31から押圧することにより、弾性材27が弾性流動
を起こして結合溝28.29内に流入し、支持ピン11
と遊星腕13が、弾性材27を介して結合することにな
る。
性流動を生起させることにより行なわれる。すなわち、
支持ピン11と結合孔26の空間部に介在させた弾性材
27(例えばウレタンゴム)を、金型をもって両端30
.31から押圧することにより、弾性材27が弾性流動
を起こして結合溝28.29内に流入し、支持ピン11
と遊星腕13が、弾性材27を介して結合することにな
る。
この実施例の作用は、次のとおりである。
モータ1に電力が供給されると、電機子2にトルクが発
生し回転する。電機子2の回転により、軸3が電機子2
と一体に回転し、この回転が電機子ピニオン7、内歯リ
ング歯車8、遊星歯車10からなる遊星歯車機構を介し
て、ピニオン軸12に所定の減速比をもって伝達され、
ピニオン軸12が大きなトルクをもって回転する。ピニ
オン軸12の回転は、スプラインおよびローラクラッチ
19を介してピニオン18に伝達される。
生し回転する。電機子2の回転により、軸3が電機子2
と一体に回転し、この回転が電機子ピニオン7、内歯リ
ング歯車8、遊星歯車10からなる遊星歯車機構を介し
て、ピニオン軸12に所定の減速比をもって伝達され、
ピニオン軸12が大きなトルクをもって回転する。ピニ
オン軸12の回転は、スプラインおよびローラクラッチ
19を介してピニオン18に伝達される。
一方、モータ1への供電と同時にマグネットスイッチ2
2にも供電され、マグネットスイッチ22が作動してシ
フトレバ−21の第1図における上端部を左方向に移動
させる。このため、シフトレバ−21の下端部は、クラ
ッチスリーブ20を介してピニオン18を右方向に移動
させ、ビニオン18の回転が図示しない内燃機関のリン
グギヤに伝達するように、ピニオン18とリングギヤと
を噛合せる。
2にも供電され、マグネットスイッチ22が作動してシ
フトレバ−21の第1図における上端部を左方向に移動
させる。このため、シフトレバ−21の下端部は、クラ
ッチスリーブ20を介してピニオン18を右方向に移動
させ、ビニオン18の回転が図示しない内燃機関のリン
グギヤに伝達するように、ピニオン18とリングギヤと
を噛合せる。
この際に生じる噛合い時のwR撃は、遊星歯車10の回
転を支持している支持ピン11および遊星歯車10に反
力として作用することになるが、支持ピン11が弾性材
27を介して遊星腕13に固定されているため、効果的
に衝撃を緩衝することができる。
転を支持している支持ピン11および遊星歯車10に反
力として作用することになるが、支持ピン11が弾性材
27を介して遊星腕13に固定されているため、効果的
に衝撃を緩衝することができる。
また、支持ピン11が、第1図において軸方向に抜ける
ことが考えられるが、本駆動装置に使用される歯車は一
般的に平歯車であり、軸方向荷重は軽微であるとともに
、第1図に示すように支持ピン11をセンターブラケッ
ト16とフロントブラケット5aで挟む構造となってい
るため、微動はしても脱落することはない。
ことが考えられるが、本駆動装置に使用される歯車は一
般的に平歯車であり、軸方向荷重は軽微であるとともに
、第1図に示すように支持ピン11をセンターブラケッ
ト16とフロントブラケット5aで挟む構造となってい
るため、微動はしても脱落することはない。
以上説明したように1本発明によれば支持ピンと結合孔
の空間部に弾性材を介在させ、該弾性材を介して支持ピ
ンと腕とを弾性的に結合することにより、簡単な構成の
緩衝装置を備えた駆動装置が提供でき、自動車用スター
タに対して大きな実施効果を発揮するものである。
の空間部に弾性材を介在させ、該弾性材を介して支持ピ
ンと腕とを弾性的に結合することにより、簡単な構成の
緩衝装置を備えた駆動装置が提供でき、自動車用スター
タに対して大きな実施効果を発揮するものである。
第1図は本発明に係る駆動装置の実施例の断面図、第2
図はピニオン軸の一部を断面にした詳細図、第3図は支
持ピンと遊星腕との結合構造の詳細を示す断面図である
。 7・・・電機子ピニオン(中心太陽歯車)、8・・・内
歯リング歯車、10・・・遊星歯車、12・・・出力軸
。
図はピニオン軸の一部を断面にした詳細図、第3図は支
持ピンと遊星腕との結合構造の詳細を示す断面図である
。 7・・・電機子ピニオン(中心太陽歯車)、8・・・内
歯リング歯車、10・・・遊星歯車、12・・・出力軸
。
Claims (1)
- 1、中心太陽歯車を有する入力軸と、中心太陽歯車の周
囲に同軸的に配設されたリング歯車と、このリング歯車
と前記中心太陽歯車とが形成する環状空間に設けた遊星
歯車と、この遊星歯車の回転に伴い回転する出力軸と、
この出力軸に形成した腕に固定され、前記遊星歯車を回
転自在に支持している支持ピンとを有する駆動装置にお
いて、前記出力軸の腕に形成した前記支持ピンを挿入す
る結合孔の内周および支持ピンのこの結合孔に挿入され
る部分の外周にそれぞれ周溝を設け、結合孔と支持ピン
の空間部に介在する弾性材を前記周溝に流動結合し、前
記支持ピンと前記腕とを弾性的に結合していることを特
徴とする駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32402687A JPH01169152A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32402687A JPH01169152A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01169152A true JPH01169152A (ja) | 1989-07-04 |
Family
ID=18161320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32402687A Pending JPH01169152A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01169152A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010518332A (ja) * | 2007-02-08 | 2010-05-27 | ツェットエフ フリードリヒスハーフェン アクチエンゲゼルシャフト | トランスミッション |
WO2011134702A3 (de) * | 2010-04-30 | 2012-06-28 | Robert Bosch Gmbh | Freilauf mit integrierter dämpfung |
-
1987
- 1987-12-23 JP JP32402687A patent/JPH01169152A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010518332A (ja) * | 2007-02-08 | 2010-05-27 | ツェットエフ フリードリヒスハーフェン アクチエンゲゼルシャフト | トランスミッション |
WO2011134702A3 (de) * | 2010-04-30 | 2012-06-28 | Robert Bosch Gmbh | Freilauf mit integrierter dämpfung |
CN102869877A (zh) * | 2010-04-30 | 2013-01-09 | 罗伯特·博世有限公司 | 带有集成的减振部的自由轮机构 |
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