JP3824048B2 - カム式トルクダンパーの取付構造 - Google Patents

カム式トルクダンパーの取付構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えばエンジンのクランク軸からプライマリギヤへ動力伝達する際におけるトルク変動を緩衝するために使用されるカム式トルクダンパーの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
このようなカム式トルクダンパーの一例を図6に示す。この装置はクランク軸101の軸端部外周でカラー102とスプライン結合し、このカラー102上にプライマリギヤ103を転動自在に嵌装する。プライマリギヤ103の側面には凹カム104を形成し、この凹カム104と噛み合う凸カム105を一端に形成したリフター106をカラー102上へスプライン結合により軸方向移動自在に嵌装する。さらにリフター106をプライマリギヤ103方向へ付勢するスプリング107を設けその一端をスプリングホルダ108で支持する。このスプリングホルダ108をカラー102の先端間へ挟み付けて回転軸101の先端へネジ止めされるナット109で固定する。
【0003】
このようにすると、クランク軸101にトルク変動が生じて過大トルクが伝達されると、凹カム104と凸カム105の噛み合いによりリフター106をスプリング107に抗してカラー102の軸方向外方へ移動させるとともに、凹カム104と凸カム105の噛み合い部におけるラジアル方向の反力により緩衝するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記構造の場合、クランク軸101の軸端へ全ての構成部品を順次組み付けることによりカム式トルクダンパーを組立てることになるので、車体の組立ライン上で組み付ける必要があり、ライン上における組付時間がかかるるため組付性の向上が望まれている。また、ライン上ではカム式トルクダンパーの取付構造としての性能を保証できない。そのうえ、カム式トルクダンパーの着脱に手間がかかるためメンテナンス性の向上が望まれている。
【0005】
さらに、スプリングホルダ108のスラスト方向位置決め手段とカム式トルクダンパー自体を回転軸へ取付けるための取付手段が同一となり、具体的にはナット109による締結となるので、この締結部にゆるみが生じれば性能がバラつくおそれがあるため、ゆるみの生じない構造が望まれる。そこで本願発明は係る諸要請の実現を目的とする
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本願発明に係るカム式トルクダンパーは、回転軸上へ一体回転するように取付けられたカラーとこのカラー上へ移動自在に支持されたギヤと、このギヤの側面へ当接するカムが形成されてカラー上を軸方向移動するリフターと、このリフターをギヤ方向へ付勢するスプリングと、このスプリングの一端を固定するスプリングホルダとを備え、前記回転軸に生じるトルク変動をリフターの移動に伴うスプリングの反力により緩衝するカム式トルクダンパーにおいて、
前記カラーに対して、前記ギヤ、前記リフター、前記スプリング、前記スプリングホルダの順に組み付け、このスプリングホルダをカラーの外周に取付け、
前記カラーの軸端外周に形成された環状溝へ嵌合される半円弧状に分断したリング状の位置決め部材によりスラスト方向を位置決めすることによって、前記ギヤ、前記リフター及び前記スプリングホルダが前記カラー上に嵌装されて小組体となることを特徴とする。
このとき、前記位置決め部材を、カラーの外周に形成された環状溝へ嵌合されるコッタにすることができる。
【0007】
【発明の効果】
スプリングホルダのスラスト方向位置を位置決め部材でカラーへ固定したのでカム式トルクダンパーを一体のユニットとして小組化できる。そこでこの小組体としてのカム式トルクダンパーを回転軸へボルト等により取付ければ回転軸と一体化できる。したがって、カム式トルクダンパーを小組体として車体の組立ライン外で小組化できるので、カム式トルクダンパーとしての性能保証が可能になり、かつ車体の組立ライン上での組付を迅速化できる。また、メンテナンス時における着脱も容易・迅速になるのでメンテナンス性向上する
【0008】
そのうえ、スプリングホルダのスラスト方向位置決め手段と回転軸に対する取付手段を分離したので、スプリングホルダのスラスト方向位置を一定にできるとともに、このスラスト方向位置決め手段にはゆるみが生じることがないので、カム式トルクダンパーとしての性能を長期に持続させることができる。
【0009】
なお、位置決め部材としてスプリングの荷重が比較的小さいときは、サークリップを用いることができ、サークリップにより固定を簡単にできる。また、スプリングの荷重が大きい場合はコッタを用いればその肉厚を調整することにより必要強度を自由に調整できる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて自動2輪車のエンジンに適用された一実施例を説明する。図1〜図4は第1実施例に係り、図1はカム式トルクダンパーの拡大断面図、図2は小組体を示す同様図、図3は図2のA矢示方向図、図4はこのカム式トルクダンパーが適用された自動2輪車用V型エンジンの動力伝達構造を示すためエンジンの一部を切り欠いて示す図である。
【0011】
まず図4は、第1実施例に係るである。この図において、符号1はV型エンジンの一方のシリンダ、2はピストン、3はコンロッド、5はクランク軸、6はそのクランクウエブである。クランク軸5の一端にはジェネレータ7が設けられ、他端側にはプライマリギヤ8とトルクダンパーであるプライマリダンパー9が設けられている。クランク軸5はクランクケースを構成する左ケース10と右ケース11に支持される。符号12は左ケースカバー、13は右ケースカバーである。
【0012】
プライマリギヤ8からの動力伝達は、クランク軸5と平行に配置された中間軸20の一端に設けられた中間軸従動ギヤ21、これと同軸でより小径の中間軸駆動ギヤ22、クラッチ32のプライマリドリブンギヤ33、メイン軸30、メインギヤ列34、カウンタギヤ列35、カウンタ軸31、ベーベルギヤ36、ベーベルギヤ38、出力軸37の経路でドライブシャフト(図示省略)へ伝達され、シャフト駆動により後輪等の駆動輪を駆動する。なお、中間軸20の他端にバランサーウエイト23が設けられている。
【0013】
次に、本願発明に係るカム式トルクダンパーであるプライマリダンパー9の詳細構造を説明する。図1に明らかなように、クランク軸5の上に、プライマリギヤ8,カラー40,リフター41,スプリング42,スプリングホルダ43,コッタ44を備え、小組体となっている。この小組化されたカム式トルクダンパー9はワッシャ45を介してボルト46によりクランク軸5の軸端側軸心部に形成されたナット部47へ締結することにより着脱自在に取付けられる。
【0014】
カラー40はスプライン48によりクランク軸5の外周へ一体回転するように結合される。プライマリギヤ8はカラー40上へ転動自在に嵌装され、その側面に凹カム49が形成されている。この凹カム49にはリフター41のプライマリギヤ8側端部に形成された凸カム50が噛み合う。リフター41はカラー40の外周に形成されたスプライン溝51へスプライン結合して軸方向移動自在となっている。過大トルクがクランク軸5へ入力されると、凹カム49と凸カム50の噛み合いによりリフター41がカラー40上を軸方向へ移動するとともに、凹カム49と凸カム50の噛み合い部におけるラジアル方向の反力により過大トルクを吸収する。
【0015】
スプリング42は皿バネで構成され、リフター41をプライマリギヤ8方向へ移動付勢する。但し、スプリング42はコイルスプリング等各種の公知弾性部材が使用可能である。スプリングホルダ43はその外周部に設けた肩部52上へスプリング42の一端を固定するとともに、スプライン溝51へ結合され、スラスト方向位置をコッタ44で固定される。コッタ44はリング状部材を半円弧状に分断したものに相当するものを一対にして用いられ、カラー40の軸端外周に形成された環状溝53へ嵌合される。符号54はワッシャ、55はカラー40のフランジである。
【0016】
このカム式トルクダンパー9を組立てるには、図2に示すように、カラー40上へワッシャ54,プライマリギヤ8,リフター41,スプリング42,スプリングホルダ43をこの順に嵌装し、コッタ44を環状溝53へ嵌合することによりスプリングホルダ43のスラスト方向位置を固定する。これによりカム式トルクダンパー9は図示の小組体となり、この状態で、持ち運び等の取り扱い並びに着脱が可能となる。 図3は図2のA矢示方向図であり、一対のコッタ44、44の取付状態を示す。
【0017】
次に、本実施例の作用を説明する。カム式トルクダンパー9は、図2に示すようにコッタ44でスプリングホルダ43を固定することにより小組体となる。したがって、カム式トルクダンパー9をクランク軸5へ取付けるには、車体組立ライン上にて、図1に示すように、ワッシ45とボルト46を用いてクランク軸5の軸端へ締結するだけで済むので、容易・迅速な取付が可能となり、組付性が向上する。
【0018】
そのうえ、メンテナンス時の着脱自在も簡単になるから、メンテナンス性も向上し、かつカム式トルクダンパー9を小組体として組立てた段階で性能を確認できるので、カム式トルクダンパー9単体としての性能保証が可能になる。
【0019】
しかも、コッタ44の肉厚は自在に調整できるので、スプリング42の荷重に応じて肉厚を調整すれば、スプリング42の荷重変化へ容易に対応できる。また、スプリングホルダ43の位置決め部材としてコッタ44のみが機能し、カム式トルクダンパー9をクランク軸5へ取付けるための固定手段はボルト46へ分離したので、使用中に締結部がゆるんでスプリングホルダ43のスラスト固定位置が変化して、性能が変動するようなおそれがなく、安定した性能を持続できる。
【0020】
図5は第2実施例に係る図3と同様の図であり、この例では位置決め部材として前記実施例のコッタ44に代えてサークリップ60を使用している。その他の部分については前実施例と同じである。このようにすると、スプリング42の荷重がそれほど大きくない場合にはサークリップ60により簡単な組立が可能になる。
【0021】
なお、本願発明は上記各実施例に限定されず種々に変形可能であり、例えば用途として、クランク軸に設けず、動力伝達経路中の適宜部分に設けることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係るカム式トルクダンパー取付構造を示す拡大断面図
【図2】そのカム式トルクダンパー拡大断面図
【図3】図2のA矢示方向図
【図4】自動2輪車用V型エンジンの動力伝達構造を一部を切り欠いて示す図
【図5】第2実施例に係る図3と同様の図
【図6】従来例におけるカム式トルクダンパーの断面図
【符号の説明】
5:クランク軸、8:プライマリギヤ、9:カム式トルクダンパー、40カラー、41:リフター、42:スプリング、43:スプリングホルダ、44:コッタ、46:ボルト、60:サークリップ

Claims (2)

  1. 回転軸上へ一体回転するように取付けられたカラーとこのカラー上へ移動自在に支持されたギヤと、このギヤの側面へ当接するカムが形成されてカラー上を軸方向移動するリフターと、このリフターをギヤ方向へ付勢するスプリングと、このスプリングの一端を固定するスプリングホルダとを備え、前記回転軸に生じるトルク変動をリフターの移動に伴うスプリングの反力により緩衝するカム式トルクダンパーにおいて、
    前記カラーに対して、前記ギヤ、前記リフター、前記スプリング、前記スプリングホルダの順に組み付け
    前記カラーの軸端外周に形成された環状溝へ嵌合される半円弧状に分断したリング状の位置決め部材によりスラスト方向を位置決めすることによって、前記ギヤ、前記リフター及び前記スプリングホルダが前記カラー上に嵌装されて小組体となることを特徴とするカム式トルクダンパーの取付構造。
  2. 前記位置決め部材が、カラーの外周に形成された環状溝へ嵌合されるコッタであることを特徴とする請求項1に記載したカム式トルクダンパーの取付構造。
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