JPH01167630A - エンジンの運転状態判別方法 - Google Patents
エンジンの運転状態判別方法Info
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- JPH01167630A JPH01167630A JP32410287A JP32410287A JPH01167630A JP H01167630 A JPH01167630 A JP H01167630A JP 32410287 A JP32410287 A JP 32410287A JP 32410287 A JP32410287 A JP 32410287A JP H01167630 A JPH01167630 A JP H01167630A
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- Japan
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- amount
- liquid film
- fuel
- fuel injection
- engine
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 42
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 30
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 24
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims abstract description 24
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 8
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 7
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 7
- 230000008021 deposition Effects 0.000 description 4
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Of Engines (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車エンジンに係り、特に、エンジンが定
常運転状態にあるかどうかを判別するのに好適なエンジ
ンの運転状態判別方法に関す暮。
常運転状態にあるかどうかを判別するのに好適なエンジ
ンの運転状態判別方法に関す暮。
従来装置においては、加速補正、減速補正等の各種補正
が行なわれていない場合、エンジンハ定常運転状態にあ
ると見なされている。
が行なわれていない場合、エンジンハ定常運転状態にあ
ると見なされている。
本発明の目的は、従来の意味での加速補正、減速補正を
行なわず、しかも、液膜量、蒸気燃料量の少なくとも一
方を推定する手段を有し、この推定値に基づいて燃料噴
射量、あるいは、燃料噴射時間を算出するエンジンの燃
料噴射制御装置において運転状態を判別する方法を提供
することにある。
行なわず、しかも、液膜量、蒸気燃料量の少なくとも一
方を推定する手段を有し、この推定値に基づいて燃料噴
射量、あるいは、燃料噴射時間を算出するエンジンの燃
料噴射制御装置において運転状態を判別する方法を提供
することにある。
上記目的は、制御装置が使用する変数の中で少なくとも
、液膜量゛の推定値、蒸気燃料量の推定値。
、液膜量゛の推定値、蒸気燃料量の推定値。
燃料噴射量、燃料噴射時間のうち１つの変数が一定値に
落ちついているか否かで定常運転状態にあるかどうかを
判別することにより達成される。
落ちついているか否かで定常運転状態にあるかどうかを
判別することにより達成される。
燃料噴射量、あるいは、燃料噴射時間は、液膜量、蒸気
燃料量、噴射燃料が吸気管壁面へ付着する割合（以下、
付着率と呼ぶ。）、液膜が単位時間に蒸発する割合（以
下、蒸発率と呼ぶ）等に存在する変数である。又、付着
率、蒸発率は、吸入空気量、開度、負圧、水温２回転数
等のエンジン状態量に依存する。以上より、液膜量、蒸
気燃料量、及び付着率、蒸発率に依存する変数のうち少
なくとも１つが変化すると燃料噴射量、あるいは。
燃料量、噴射燃料が吸気管壁面へ付着する割合（以下、
付着率と呼ぶ。）、液膜が単位時間に蒸発する割合（以
下、蒸発率と呼ぶ）等に存在する変数である。又、付着
率、蒸発率は、吸入空気量、開度、負圧、水温２回転数
等のエンジン状態量に依存する。以上より、液膜量、蒸
気燃料量、及び付着率、蒸発率に依存する変数のうち少
なくとも１つが変化すると燃料噴射量、あるいは。
燃料噴射時間は変化すると考えられる。この対偶命題を
考えると、燃料噴射量、あるいは、燃料噴射時間が一定
ならば、液膜量、蒸気燃料量、付着率、蒸発率、空気量
開度、負圧、水温１回転数等は全て一定となる。つまり
、燃料の制御に使用する変数、及び、エンジン運転状態
を表現する変数は全て一定となるのでエンジンは定常運
転状態にあると言える。
考えると、燃料噴射量、あるいは、燃料噴射時間が一定
ならば、液膜量、蒸気燃料量、付着率、蒸発率、空気量
開度、負圧、水温１回転数等は全て一定となる。つまり
、燃料の制御に使用する変数、及び、エンジン運転状態
を表現する変数は全て一定となるのでエンジンは定常運
転状態にあると言える。
又、液膜量は、燃料噴射量、燃料噴射時間の一方、及び
、付着率、蒸発率に依存する変数である。
、付着率、蒸発率に依存する変数である。
同様の考え方により、液膜量が一定ならば、燃料噴射量
、及び付着率、蒸発率に依存する変数は一定となり、燃
料噴射量が一定なので蒸気燃料量も一定となる。よって
、燃料の制御に使用する変数。
、及び付着率、蒸発率に依存する変数は一定となり、燃
料噴射量が一定なので蒸気燃料量も一定となる。よって
、燃料の制御に使用する変数。
エンジン運転状態を表現する変数がすべて一定となるの
で定常運転状態にあると言える。
で定常運転状態にあると言える。
さらに、蒸気燃料量は、液膜量、蒸発率等に依存する変
数である。この場合も、同様の考え方により蒸気燃料量
が一定なら液膜量は一定となるのでエンジンは定常運転
状態にあると言える。
数である。この場合も、同様の考え方により蒸気燃料量
が一定なら液膜量は一定となるのでエンジンは定常運転
状態にあると言える。
以上より、液膜量、蒸気燃料量、燃料噴射量。
燃料噴射時間のうち少なくとも１つの変数が一定ならば
エンジンは定常運転状態にあると言える。
エンジンは定常運転状態にあると言える。
以下、本発明の一実施例を第１図に従って説明する。
第１図は、運転状態を判別する手順のフローチャートで
アリ、一定周期で実行されるようになっている。以下第
１図に従って、液膜量により運転状態を判別する一プロ
グラムの動作について説明する。
アリ、一定周期で実行されるようになっている。以下第
１図に従って、液膜量により運転状態を判別する一プロ
グラムの動作について説明する。
まず、ステップ１００，１１０で液膜量の安定範囲の上
限設定係数ｋｌ、及び、下限設定係数に、をＲＡＭから
読み出し、これを前々回９割込み時点の液膜量ＭＦｓに
乗じ、液膜量の安定範囲の上限値Ｍ Ｆ ｐ４ ＊下限
値ＭＩ？ｔｔを算出する。次にステップ１２０では、前
回の割込時点の液膜量ＭＦ １が、前記上限値、下限値
の間にあるか否かを判定する。間にあれば、ステップ１
３０に進み。
限設定係数ｋｌ、及び、下限設定係数に、をＲＡＭから
読み出し、これを前々回９割込み時点の液膜量ＭＦｓに
乗じ、液膜量の安定範囲の上限値Ｍ Ｆ ｐ４ ＊下限
値ＭＩ？ｔｔを算出する。次にステップ１２０では、前
回の割込時点の液膜量ＭＦ １が、前記上限値、下限値
の間にあるか否かを判定する。間にあれば、ステップ１
３０に進み。
そうでなければステップ１５０に進み、運転状態シラグ
をクリアする。なお、運転状態フラグがクリアの状態に
あれば、定常運転状態にないと見なす。次に、ステップ
１３０では、現時点の液膜量ＭＰが前記上限値と下限値
の間におるか否かを判定する。間にあれば、ステップ１
４０に進み運転状態フラグをセットし、そうでなければ
、ステップ１５０に進み運転状態フラグをクリアする。
をクリアする。なお、運転状態フラグがクリアの状態に
あれば、定常運転状態にないと見なす。次に、ステップ
１３０では、現時点の液膜量ＭＰが前記上限値と下限値
の間におるか否かを判定する。間にあれば、ステップ１
４０に進み運転状態フラグをセットし、そうでなければ
、ステップ１５０に進み運転状態フラグをクリアする。
次に、ステップ１６０では前回割込時点の液膜量ＭＦ
ｌを前々回割込時点の液−量ＭＦ２に代入する。最後に
、ステップ１７０では現時点の液膜量ＭＰを前回割込時
の液膜量ＭＦ、に代入する。以上で処理は終了し次回の
割込要求があるまで待機する。
ｌを前々回割込時点の液−量ＭＦ２に代入する。最後に
、ステップ１７０では現時点の液膜量ＭＰを前回割込時
の液膜量ＭＦ、に代入する。以上で処理は終了し次回の
割込要求があるまで待機する。
以上１本実施例では、液膜量が一定値に落ちついている
か否かで定常運転状態にあるか否かを判定できる。
か否かで定常運転状態にあるか否かを判定できる。
本発明の判別法を定常学習制御を行うべきかどうかの判
定に適用すれば、加速補正、減速補正等の各種補正を行
なわないシステムにも定常学習制御を導入できるという
効果がある。
定に適用すれば、加速補正、減速補正等の各種補正を行
なわないシステムにも定常学習制御を導入できるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第１図は１本発明の一実施例の処理手順を示す□フロー
チャートでおる。 １２１、
・、？・。 代理人 弁理士 小川勝男 ゛二一
チャートでおる。 １２１、
・、？・。 代理人 弁理士 小川勝男 ゛二一
Claims (1)
- １、吸気管壁面に付着している燃料量をあらわす液膜量
を推定、算出する手段、吸気管内の蒸気燃料量を推定算
出する手段のうち少なくとも一方を有し、液膜量の推定
値、蒸気燃料量の推定値の少なくとも一方に基づいて噴
射すべき燃料を単位時間の質量流量に換算した燃料噴射
量、あるいは燃料噴射時間を算出するエンジンの燃料噴
射制御装置において、制御装置内で使用する変数の中で
、少なくとも液膜量の推定値、蒸気燃料量の推定値、燃
料噴射量、燃料噴射時間のうち１つの変数が一定値に落
ちついているか否かに従つてエンジンが定常運転状態に
あるかどうかを判別することを特徴とするエンジンの運
転状態判別方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62324102A JP2594998B2 (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | エンジンの運転状態判別方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62324102A JP2594998B2 (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | エンジンの運転状態判別方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01167630A true JPH01167630A (ja) | 1989-07-03 |
| JP2594998B2 JP2594998B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=18162183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62324102A Expired - Lifetime JP2594998B2 (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | エンジンの運転状態判別方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2594998B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60166731A (ja) * | 1984-02-10 | 1985-08-30 | Hitachi Ltd | 燃料噴射制御方法 |
-
1987
- 1987-12-23 JP JP62324102A patent/JP2594998B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60166731A (ja) * | 1984-02-10 | 1985-08-30 | Hitachi Ltd | 燃料噴射制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2594998B2 (ja) | 1997-03-26 |
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