JPH01167376A - 一成分系−pur−焼き付け塗料の製造方法 - Google Patents

一成分系−pur−焼き付け塗料の製造方法

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JPH01167376A
JPH01167376A JP63290311A JP29031188A JPH01167376A JP H01167376 A JPH01167376 A JP H01167376A JP 63290311 A JP63290311 A JP 63290311A JP 29031188 A JP29031188 A JP 29031188A JP H01167376 A JPH01167376 A JP H01167376A
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JP63290311A
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Rainer Gras
ライネル・グラース
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Huels AG
Original Assignee
Huels AG
Chemische Werke Huels AG
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自体公知のブロック剤で部分的にブロックさ
れたポリイソシアネートおよび、主として芳香族系のジ
カルボン酸、ジオールおよびトリオールを基礎とする水
酸基含有ポリエステル並びに場合によっては通例の添加
物より成る溶剤含有の一成分系ポリウレタン焼き付け塗
料に関する。
ポリイソシアネートおよびポリヒドロキシ化合物より成
る室温で硬化し得る混合物を製造する為に、反応性基が
単官能性化合物と反応することによって保護されており
そして一般にマスクされたまたはブロックされたポリイ
ソシアネートと称されているポリイソシアネートを用い
ることは公知である。この種の生成物は例えばAnna
len Band 562 (1949) 、第205
〜229頁に記載されている。
この化合物は比較的に高い温度を作用させることによっ
て再びその出発成分に分解し、その際に遊離状態に成っ
たイソシアネート基が反応混合物1弓こ存在するポリオ
キシ化合物の水酸基と反応して造膜し得る。
ブロックされたポリイソシアネートとポリオキシ化合物
とのか−る混合物は対象物をスプレー法およびカスチン
グ法で被覆する為に並びにロール塗装法1、特にコイル
−コーチインク法によって鋼鉄製薄板を被覆する為に塗
布するべき場合には、架橋剤並びに樹脂を通例に用いら
れる塗料用溶剤に溶解できそして貯蔵安定性でなければ
ならない。
僅かな例外はあるが、ε−カプロラクタムおよび/また
はケトオキシムでブロックされた脂肪族ポリイソシアネ
ートは塗料用の通例の溶剤に非相容性である(ドイツ特
許出願公告第2,346.818号明細書、第2欄、第
18行)。それ故にこれらは一成分系−PIIR−焼き
付け塗料を製造する為の原料から排除されている。
更に、ドイツ特許出廓公告第2,346.818号明細
書、第2欄、第45行には、ブロックされたイソシアネ
ート付加生成物中に0.01〜5重itχの遊離イソシ
アネート基がある場合に特に有利であると記載されてい
る。ドイツ特許出願公開第3.322.722号明細書
には、ブロックされたイソシアネート付加生成物中に1
0重量%まで、殊に5重量%までの遊離イソシアネート
基を入れている。ブロックされたイソシアネート付加生
成物中の遊離イソシアネート基のこの上限値は、−成分
系−PUR−焼き付け塗料の加工性を保証する為に、従
来には粘度の理由あるいはゲル化傾向があることから超
えるべきでなかった。可能な限り高い遊離イソシアネー
ト基含有量が種々の理由から望まれている。即ち、経済
性および特に生物環境学的考慮から並びに貯蔵安定性の
向上に関連する結合剤成分の塗料用溶剤への優れた相容
性を考慮して望まれている。
本発明の目的は、−成分系−PUR−焼き付、け塗料を
製造する為に、半ブロックされたポリイソシアネートを
水酸基含有ポリオキシ化の為の架橋剤として用いること
である。このことは、1molのポリイソシアネート当
たり1 molだけのブロック剤を反応させることを意
味する。これによってブロックされたポリイソシアネー
ト付加生成物中の遊離イソシアネート基の含有量が10
重量%より上に高められる。この方法によって経済性お
よび生物環境学的前提条件が著しく改善される: a)測定するブロック剤の量は従来技術の一成分系−P
UR−焼き付け塗料に比較して減少する。
b)塗料原液の製造の為の架橋剤の量を−ポリオキシ化
合物の同一の水酸基価および同一のNGO101!−比
に関して□減らし得る。
C)硬化過程の間にモノマーのポリイソシアネートが生
じる可能性が従来技術に比較して著しく排除される。
d)被覆された基体の上の乾燥塗膜重量が増加する。
従来には、半ブロックされたポリイソシアネート付加生
成物を下記反応式に従って製造する場合、実地において
重要な加工粘度を持つ一成分系−I’UR−焼き付け塗
料を製造することが不可能であった: B + 0CN−R−NCO−ト→ B−QC−Nil
−R−NCOB=ブロック剤 1  molのブロック剤と1 molのジイソシアネ
ートとの反応の際に15〜17重量%の未反応の□要す
るに未ブロックの□モノマーのポリイソシアネートが得
られながら完全にブロックされたポリイソシアネートが
生じる。この高いモノマー含有量は、このような−成分
系−PUR−焼き付け塗料が従来技術に従い実用できな
いという困難な欠点をもたらす。
驚くべきことに本発明者は、> 10重量%の、ブロッ
クされたポリイソシアネート付加生成物中の遊離イソシ
アネート基含有量でそして≦3゜5、殊に≦2.5、特
に51重量%のポリイソシアネートモノマー含有量の半
ブロックされたポリイソシアネートを基礎として、分子
中に二つより多いOH−基を持つ水酸基含有ポリオキシ
化合物と組み合わせて一成分系−PUR−焼き付け塗料
を製造することに成功している。
部分的にブロックされたこのポリイソシアネートの製造
は、別の特許出願の対象であり、過剰量□5〜20 m
ol□のポリイソシアネートをブロック剤□1 s+o
l□と50〜130°C1殊に70〜100“Cにて反
応させ、次いで過剰のボリイソシアネートを薄膜式蒸発
器によって分離することによって行う、その際、ポリイ
ソシアネ−4は、用いるブロック剤の解ブロック温度以
下の沸点を減圧下に有しているべきである。ブロック剤
ぼ過剰のポリイソシアネートに添加す名。
それ故に本発明の対象は、水酸基含有ポリオキシ化合物
およびポリイソシアネート付加生成物並びに通例に用い
られる添加物を基礎とする、塗料用溶剤中に入れた一成
分系焼き付け塗料を製造するに当たって、 A) >10重量%の遊離NGO−基含有量および21
〜37重Mχの全NGO−基含有量の半ブロック化ポリ
イソシアネートを B)分子中に二つより多い0ト基を持つ水酸基含有ポリ
イソシアネートと 反応させることを特徴とする、上記−成分系−P■R−
焼き付け塗料の製造方法である。
本発明で用いる半ブロック化ポリイソシアネートは一般
に、工業的に容易に入手できる脂肪族−1脂環式〜およ
び芳香族化合物、例えばヘキサメチレンジイソシアネー
)−1,6(HDI) 、2−メチルペンタンジイソシ
アネート−1,5(DI 15)、2.2.4(2,4
,4)−)ジメチルへキサメチレンジイソシアネート1
.6(TMDr)および2,4−あるいは2゜6−トル
イレンジイソシアネート(TDI)から製造でき、特に
好ましくは3−イソシアネートメチル−3,5,5−ト
リメチル−シクロへキシルイソシアネート(IPDI)
およびその異性体混合物から製造できる。
ブロック剤としては、硬化温度、即ち130〜150°
C1殊に140〜300℃の温度で放出されるものが適
している。これにはアルコール類、例えばメタノール、
エタノール、イソプロパツール、シクロヘキサノール;
オキシム類、例えばアセトンオキシム、メチルイソブチ
ルケトオキシム、ジイソブチルケトオキシム;メルカプ
タン類;ラクタム類、例えばラウリルラクタム;立体障
害第二アミン類、例えばジイソプロピルアミン、ジシク
ロヘキシルアミン;アセト酢酸エステル、マロン酸エス
テルおよび特にε−カプロラクタムおよびメチルエチル
ケトオキシムが属する(“Methoden der 
organischen Chemie”、Hoube
n−Weyl 、第1472巻、第四板、GeorgT
hiesee Verlag 、 Stuttgart
 −、、1963、第61頁以降参照)。
一成分系−PUR−焼き付け塗料を本発明に従って製造
する為には、半ブロックされたポリイソシアネートの混
合物も水酸基含有ポリオキシ化合物の為の架橋剤として
使用することができる。
本発明に従って用いる水酸基含有ポリオ都シ化合物は、
脂肪族−および芳香族ポリカルボン酸、ジオール類およ
びトリオール類を基礎とする50〜400 mg(KO
ll)/g 、殊に80〜330 mg(KOII)/
・gの水酸基価および400〜4,500 、殊に50
0〜2.200の分子量および+20℃以下のガラス転
移点を持つ飽和ポリエステルが好ましい。ポリエステル
の本質的成分を以下に示す: 環状ポリカルボン酸およびそのエステルおよび酸無水物
、例えばフタル酸、イソフタル−およびテレフタル酸、
ベンゼントリカルボン酸、トリメリット酸無水物、ジメ
チルテレフタレート(DMT)およびその水素化生成物
; ジオール類、例えばエチレングリコール、1.2−また
は1.3−プロパンジオール、1.2−11.3−また
は1.4−ブタンジオール、ペンタンジオ−ルー1.5
.2−メチルペンタンジオ−ルーl、5、ヘキサンジオ
ール−1,6、シクロヘキサンジオール、4.41−ジ
ヒドロキシジシクロヘキシルプロパン−2,2,1゜4
−ジヒドロキシメチルシクロヘキサン、ジエチレングリ
コール、トリエチレングリコール、ヒドロキシピバリン
酸ネオペンチルグリコールエステルまたはネオペンチル
グリコール;ポリオール類、例えばグリセリン、ヘキサ
ントリオール、トリメチロールプロパン(TMP) 、
)リメチロールエタン、ペンクエリスリット。
全体的にまたは部分的に非環状ポリカルボン酸、例えば
アジピン酸、2,2.4(2,4,4)−トリメチルア
ジピン酸、セバシン酸、ココス酸またはドデカンジカル
ボン酸も含まれていてもよい。
部分的にポリエステルは単官能性カルボン酸、例えば安
息香酸も含有していてもよい。
ラクトン類、ε−カプロラクトン、バレロラクトンまた
はヒドロキシカルボン酸、例えばヒドロキシピバリン酸
、ω−ヒドロキシデカン酸、ω−ヒドロキシカプロン酸
、チオグリコール酸より成るモノ−またはポリエステル
も使用できる; 上記のポリカルボン酸あるいはその誘導体とポリフェノ
ール類、例えばハイドロキノン、ビスフェノール−Aま
たはビス−(4−ヒドロキシフェニル)−スルホンとよ
り成るポリエステル:ハイドロキノン、ジフェニルプロ
パン、p−キシレングリコール、エチレングリコール、
フタンジオールまたはヘキサンジオールおよび他のポリ
オールから例えばホスゲンまたはジエチル−あるいはジ
フェニルカルボナートとの通例の縮合反応によってまた
は環状カルボナート、例えばグリコールカルボナートま
たはビニリデンカルボナートから公知のように重合する
ことによって得られる、炭酸のポリエステル。
ポリエステルは公知のように、例えば“Meth。
den der organischen Chen+
ie” 、 1louben−Weyl、第1472巻
、1〜5.21〜23.40〜44、GeorgThi
eme Verlag 、、Stuttgart 、 
1963またはC,R。
Marten  、  八1kyd  Re5tns、
51〜59、”Re1nholdPlastics  
Appl、  5eries”、 Re1nl+old
  Publishing Comp、 、New Y
orkS1961に記載されている如く、場合によって
は通例の触媒の存在下に不活性ガス雰囲気で100〜2
60°C1殊に130〜230°Cの温度で縮合または
エステル交換することによって溶融状態でまたは共沸法
で製造できる。
しかし同様に水酸基含有アクリレート樹脂、ポリウレタ
ン−および/またはポリ尿素も使用することができる。
一成分系−PUR−焼き付け塗料を本発明に従って製造
する為には、成分AおよびBを塗料用溶剤に溶解する。
結合剤成分の混合比は広い範囲で変えることができる。
最良の塗料データは、結合剤混合物が50〜90重量%
のポリエステルと50〜10重量%の架橋剤とより成り
、その際にOH/ NGO−比が1:(0,6〜l。2
)、殊に1:(0,8〜1.1)で変えることができる
場合に得られる。ポリヒドロキシ化合物の1のOH−当
量光たり架橋剤の1のNGO−当量を使用するのが特に
有利である。樹脂(ポリエステル)/架橋剤(硬化剤)
−混合物(結合剤)の溶剤中濃度は40〜80M量χで
ある。
本発明の一成分系−PUR−焼き付け塗料に適する溶剤
は、下限沸点が約100°Cであるものである。溶剤の
沸点の上限はそれぞれの焼き付け条件に左右される。高
温で焼き付ける場合には、用いる溶剤の沸点も高温であ
るべきである。溶剤としては以下のものが適する: 炭化水素、例えばトルエン、キシレン、ソルヘッソ−(
SOLvESSO:商標> 100.150および20
0 (Esso社の芳香族化合物の混合物)、テトラリ
ン、デカリン、エステル類、例えば酢酸ブチルエステル
、酢酸−〇−ヘキシルエステル、エチレングリコールア
セテート(EG^)、ブチルグリコールアセテート、メ
トキシプロピルアセテート(MOP−A)等;ケトン類
、例えばメチルイソブチルケトン、ジイソブチルケトン
、イソホロン。
上述の溶剤は相互の混合状態でも使用することができる
一成分系−PUR−焼き付け塗料を本発明に従って製造
する為には、結合剤混合物およびBを塗料用の通例の溶
剤に溶解して50〜100°C1殊に60〜80°Cで
場合によってはPUR−化学において通例に用いられる
触媒の存在下に反応させる。この塗料溶液はNGO−基
含有が零に低下するまでの間加熱する。
OH−基とNGO−基との反応を行った後に塗料溶液に
通例の添加物、例えば顔料、染料、フィラー、レベリン
グ剤、光沢改善剤、消泡剤、湿潤剤および安定剤を添加
してもよい。サンド−またはボールミル中でこれらの添
加物は摩砕する。
この−成分系−PUR−焼き付け塗料は、特に金属の表
面を塗装するのに適しているが他の材料、例えばガラス
または合成樹脂より成る対象物に塗布するにも適してい
る。本発明の塗料は耐候性の一層−または二層塗装のた
めのコイル−コーティング塗装法で特に有利に用いるこ
とができる。
本発明の塗料の硬化は用途次第で130〜350℃の温
度範囲内で、殊に140〜300℃の温度範囲内で30
分〜30秒の時間の間に行う、塗膜は優れた塗料特性、
特に高い可撓性および耐候性を示す。
一般的な製造処方: 5〜20 molのポリイソシアネートに70〜80℃
で攪拌下にl molのブロック剤を回分的に添加する
。ブロック剤の添加終了後に、この反応混合物を更に1
時間100″Cに加熱し、次いで未反応のポリイソシア
ネートを薄膜式蒸発器によって90〜140°C,0,
0133mbarにて蒸発により除く0反応生成物(残
渣)から得られる化学的−および物理的データを以下の
表に総括掲載する:榎J嬰しく二四A牝別ニ ア mol(1,162重量部)のイソフタル酸、2m
o 1(268重量部)のトリメチロールプロパン、4
mol(472重量部)のヘキサンジオール−1,6お
よび2mol (320重量部)の2.2,4(2,4
,4L  )リメチルヘキサンジオール−1,6を41
のガラス製フラスコ中でエステル化反応させる。エステ
ル化反応用触媒としては0.05重量%のジ−n−ブチ
ル−チン−オキサイドを用いる。約150’Cのもとて
最初に水を放出させる。6〜8時間の間に温度を220
°Cに高める。エステル化反応は6時間の間に終了する
。次いでポリエステルを200°Cに冷却し、減圧(1
5〜30Torr)にすることによって30〜45分間
に揮発性成分を充分に除く。反応全体の間、弱い窒素ガ
ス流を反応混合物に導入する。
物理的および化学的データ: 01l−価:        100〜110 mg(
KOII)/g酸価 :          < 2 
mg(KOH)/gガラス転移点(DTA):    
 + 1〜+8°CDlN−4−ビーカーを用いて20
”Cで60重量%濃度溶液で測定した流出時間: a)n−ブチルアセテート/キシレン(1:3)  3
00秒b)EGA/ツルペッツ−(商標)100(1:
2)   335秒c) EGA/ツルペッツ−150
(1:2)      740秒d) EGA/キシレ
ン/ツルペッツ−100(1:1:1) 395秒e)
M叶−A/ツルペッツ−100(1:2)     4
59秒f)MOP−A/ツルペッツ−150(1:2)
     850秒7 mol (1,162重量部)
のイソフタル酸、2n+o 1(268重量部)のトリ
メチロールプロパンおよび6mol (708重量部)
のヘキサンジオールを実施例B1に従って酸価が< 2
 mg(KOII)/gに成るまでエステル化反応させ
る。
物理的および化学的データ: OH−価:       100〜110 mg(KO
H)/g酸価 :          < 2 mg(
KOH)/gガラス転移点(DTA):     + 
4〜+12°CDlN−4−ビーカーを用いて20℃で
60重量%濃度溶液で測定した流出時間: a) 528秒、   d) 645秒、   g) 
595秒。
b) 580秒、   e) 705秒、c)1133
秒、   f) 1251秒、尖脂炭」 7 mol(1,162重量部)のイソフタル酸、2m
o 1(268重量部)のトリメチロールプロパン、4
mol(472重量部)のヘキサンジオール−1,6お
よび2neo + (408重量部)のヒドロキシピバ
リン酸ネオペンチルグリコールエステルを実施例B1に
従って酸価が< 2 mg(KOH)/gに成るまでエ
ステル化反応させる。
物理的および化学的データ: OH−価:        90〜106 mg(KO
II)/g酸価 :          < 2 mg
(KOH)/gガラス転移点(DTA):   0〜+
lO″CDlN−4−ビーカーを用いて20°Cで60
重量%濃度溶液で測定した流出時間: a) 219秒、   d) 401秒、   g) 
457秒。
b) 350秒、   e) 464秒、c) 652
秒、   f) 712秒、実JIJ生1 7 mol(1,162重量部)のイソフタル酸、2m
ol(268重量部)のトリメチロールプロパン、3m
ol(354重量部)のヘキサンジオール−1,6およ
び3mol(612重量部)のヒドロキシピバリン酸ネ
オペンチルグリコールエステルを実施例B1に従って酸
価が< 2B(にOH)/gに成るまでエステル化反応
させる。
物理的および化学的データ: OH−価:        85〜102 mg(KO
Jり/g酸価 :          < 2 mg(
KOH)/gガラス転移点(口TA):+2〜+11°
CDlN−4−ビーカーを用いて20℃で60重量%濃
度溶液で測定した流出時間: a) 253秒、   d) 439秒、   g) 
477秒。
b) 400秒、   e) 497秒、c) 751
秒、   f”) 864秒、実施■」 7 mol(1,162重量部)のイソフタル酸、2m
o 1(268重量部)のトリメチロールプロパン、5
mo 1(590重量部)のヘキサンジオール−1,6
および1mol(104重量部)のネオペンチルグリコ
ールを実施例B1に従って酸価が< 2 mg(KOI
I)/gに成るまでエステル化反応させる。
物理的および化学的データ: OH−価:100〜110 mg(KOII)/g酸価
 :         〈2鴎g(KOH)/gガラス
転移点(DTA): +2〜+12℃DIN−4−ビー
カーを用いて20℃で60重量%濃度溶液で測定した流
出時間: a) 597秒、   d) 683秒、   g) 
607秒。
b) 643秒、   e) 721秒、c) 120
5秒、   f) 1301秒、尖隻炭」 CAPA 305−1nterox社のポリカプロラク
トン□ OH−価:                   3
10  mg(KOH)/g酸価 :        
  <0.75mg (KOII) /gガラス転移点
(DTA):  −67〜−60°CDlN−4−ビー
カーを用いて20℃で60重量%濃度溶液で測定した流
出時間: a)17秒、   d)18秒、   g)18秒。
b)  18秒、   e)18秒、 c)  18秒、   f)19秒、 災施■ユ CAP^316−1nterox社のポリカプロラクト
ン□ 0■−価:          21B mg(KOH
)/g酸価 :          < 1  +mg
(KOII)/gガラス転移点(DTA):  −64
〜−57℃DIN−4−ビーカーを用いて20℃で60
重量%濃度溶液で測定した流出時間: a)20秒、   d)21秒、   g)22秒。
b)22秒、   e)22秒、 c)23秒、   f)24秒、 C−1−PUR−・番  S 塗料原液を製造する為に、60重量%濃度の部分ブロッ
ク化ポリイソシアネート溶液および60重量%濃度ポリ
エステルを用いる。
二瓜竹処方二 a)塗料振板 ポリエステル溶液に60〜80°Cのもとて良好な攪拌
下に計算量−全NGO−基含有量を基準とする□の部分
ブロック化ポリイソシアネート溶液を添加する。ポリイ
ソシアネートの添加終了後に80℃のもとで、NGO−
基含有量が零に低下するまでの間攪拌する。
b)皿料皇五ヱ且痘丘 C)に従って製造した塗料原液を7重量%の溶剤混合物
−塗料原液に相応する−と混合し、次いで白色顔料(T
ilt)および/またはフィラーおよび/または染料お
よびPUR−化学において一般的なレベリング剤および
消泡剤と一緒にボールミル中で摩砕する。
クリヤラッカーまたは顔料含有塗料を脱脂し−たおよび
/または予備処理した0、8〜b鉄製薄板および/また
はアルミニウム製薄板に塗布する。硬化は実験室用空気
循環式乾燥室で実施する。硬化温度は170〜280で
ある。試験塗膜の膜厚は25〜20μ霧である。
以下の表中の略語は以下の意味を有する:HK・ ケー
ニッヒ(Koenig)に従う硬度(秒)(DIN 5
3157) HB =  ブッフホルツ(Buchholz)に従う
硬度(秒)(DIN 53153) ET=  エリクセン試験値(+m5)(DIN 53
156)GS・ クロスカット試験値(DIN 531
51)GG20″4およびGG60″4・ガードナー(
Gardner)法従う光沢の測定 T−曲げ試験=0.8蒙−の厚さの塗装した鋼鉄製薄板
について測定、この場合塗膜面を持つ薄板を外側に18
0@だけ色々な曲がりラジアンで曲げ、その際に曲がり
ラジアンは、曲げる際にスペーサーとして同じ厚さの未
塗装薄板を全く(測定値O)あるいは沢山(測定値〉0
)用いることによって得られる。測定値は、10倍に拡
大した場合にヒビ割れが認められずに、如何なる条件の
もとて屈曲をまだ行い得ることを示す(Europea
n Co11 Coating As5ociatio
nの測定基準)。
1旌■」 C) lに従い塗料原液を製造し、次いでC) 2に従
う顔料化を行った後に塗料の塗布並びに170〜280
°Cでの硬化を行う。
処左二 47.2重量%の8)1のポリエステル溶液、15.3
重量%の^)lの架橋剤溶液、7.0重ffiχの、用
いた塗料溶液の溶剤混合物、29.4重量%の白色顔料
(TiOz)、1.0重itχの消泡剤、 0.1重量%のレベリング剤。
硬化条件     機械的データ 2.25/280 196 125 7.9  0  
211  0 72  913/250 199 12
5 8.0  0  20  0 74  897/2
00 195 125 8−0  0  21  0 
76  8810/180 192 111  B、0
  0   H−2HO778814/170 190
 125 8.1  0  211  0 76  8
9スJIJLユ C) 1に従い塗料原液を製造し、次いでC) 2に従
う顔料化を行った後に塗料の塗布並びに170〜280
℃での硬化を行う。
処方L 47.8重量%の8)2のポリエステル溶液、14.7
重量%の^)lの架橋剤溶液、7.0重量%の、用いた
塗料溶液の溶剤混合物、29.4重I$ 12)白色顔
料(TiOz)、1.0重量%の消泡剤、 0.1重量%のレベリング剤。
硬化条件     機械的データ 2.25/280 197 125 7.8  0  
211  0 71  883/250 193 12
5 8.2  0  211  0 75  867/
200 196 125 8.3  0  2HO76
8710/180 191 111 8.1  0  
2■  0 77  8914/170 190 11
1 8.0  0  2HO7888亥JJLユ C) lに従い塗料原液を製造し、次いでC) 2に従
う顔料化を行った後に塗料の塗布並びに170〜280
℃での硬化を行う。
延方二 47.8重tzの8)1のポリエステル溶液、15.2
重量%の^)2の架橋剤溶液、7.0重量2の、用いた
塗料溶液の溶剤混合物、29.4重Mχの白色顔料(T
iOz)、1.0重量%の消泡剤、 0.1重量%のレベリング剤。
2.25/280 194 125 7.7  0  
2I   O74883/250 197 125 7
.9  0  211  0 71  907/200
 199 125 8.1  0  2I   O77
8710/180 196 125 8.0  0  
211  0 76  88実JJ[ C) 1に従い塗料原液を製造し、次いでC) 2に。
従う顔料化を行った後に塗料の塗布並びに170〜28
0℃での硬化を行う。
処方二 47.2重量%の8)1のポリエステル溶液、15.3
重量%のA)3の架橋剤溶液、7.0重量%の、用いた
塗料溶液の溶剤混合物、29.4重fitχの白色顔料
(Ti(h)、1.0重量%の消泡剤、 0.1重量2のレベリング剤。
硬化条件     機械的データ 2.25/280 199 125 8.0  0  
2■  0 73  903/250 195 125
 7.9  0  211  0 75  887/2
00 197 125 8.2  0  2HO778
910/180 192 125 8.1  0  2
11  0 74  8914/170 189 12
5 8.0  0  2HO7691スW C) 1に従い椿科原液を製造し、次いでC) 2に従
う顔料化を行った後に塗料の塗布並びに170〜280
℃での硬化を行う。
処五二 45.8重量%の8)1およびB)6(95:5重量部
)の。
ポリエステル溶液、 16.7重量%の^)lの架橋剤溶液、7.0重量%の
、用いた塗料溶液の溶剤混合物、29.4ffllχの
白色顔料(Tilt)、1.0重量%の消泡剤、 0.1重量%のレベリング剤。
硬化条件     機械的データ 2.25/280 189 125 8.3 0〜12
107088“3/250 184 125 8.4 
 0  2H072867/200 186 125 
8.1 0〜12110748910/180 182
 125 8.3 0〜1280728914/170
 184 125 8.2  0  211  0 7
4・ 87実J!MJ!LJr C) 1に従い塗料原液を製造し、次いでC) 2に従
う顔料化を行った後に塗料の塗布並びに170〜280
℃での硬化を行う。
墨方L 45.8重量% ノB)1 #ヨびB)?(90:10
重量部)のポリエステル溶液、 16.7重量%の^)lの架橋剤溶゛液、7.0重量%
の、用いた塗料溶液の溶剤混合物、29.4111χの
白色顔料(Tilt)、1.0重量%の消泡剤、 0.1重量%のレベリング剤。
3/250 192 125 8.5  0  2I 
  O7289?/200 189 125 8.3 
 0  2I   O71861G/180 188 
125 8.2  0  28  0 73  861
4/170 189 125 8.4  0  21 
 0 72  88スJLfLユ C) 1に従い塗料原液を製造し、次いでC) 2に従
う顔料化を行うた後に塗料の塗布並びに170〜280
℃での硬化を行う。
処友二 46.1重量%の8)1およびB)?(90=10重量
部)のポリエステル溶液、 16.4重量%のA)3の架橋剤溶液、7.0重量%の
、用いた塗料溶液の溶剤混合物、29.4重量%の白色
顔料(TiOz)、1.0重1χの消泡剤、 0.1重量%のレベリング剤。
2.25/280 187 125 8.1  0  
2n   O72883/250 190 125 8
.4 0〜1211070867/200 189 1
25 8.3  0  211  0 74  901
0/180 186 125 8.0  0  28 
 0 73  9114/170 188 125 8
.3 0〜121107088直JJJ C) 1に従い塗料原液を製造し、次いでC) 2に従
う顔料化を行った後に塗料の塗布並びに170〜280
℃での硬化を行う。
処方L 45.5重量%のB)1のポリエステル溶液、19.5
重量%の^)4の架橋剤溶液、12.0重量%の、用い
た塗料溶液の溶剤混合物、27.9重量%の白色顔料(
Ti(h)、1.0重量%の消泡剤、 0.1重量%のレベリング剤。
硬化条件     機械的データ 2.25/280 188 111 7.8  0  
2H084913/250 191 111 8.1 
 0  211  0 87  947/200 18
9 111 8.3 0〜1211086931G/1
80 187 111 8.0  0  28  0 
83  9214/170 186 11.1 7.9
  0  2H08994実」1九ユ C) 1に従い塗料原液を製造し、次いでC) 2に従
う顔料化を行った後に塗料の塗布並びに170〜280
°Cでの硬化を行う。
処亙二 49.8重量%の8)3のポリエステル溶液、12.7
重量2のA)5の架橋剤溶液、7.0重量%の、用いた
塗料溶液の溶剤混合物、29.4重量%の白色顔料(T
iO□)、1.0重1χの消泡剤、 0.1重量%のレベリング剤。
2.25/280 168 111 8.1  0  
2〜2+1 0 70  863/250 165 1
11 8.3  0  2HO72867/200 1
66 111 8.0  0  2H0718710/
180 165 111 8.1  0  2I   
O7286実m刊 C)lに従い塗料原液を製造し、次いでC) 2に従う
顔料化を行った後に塗料の塗布並びに170〜280℃
での硬化を行う。
処方L 50.3重量%の8)4のポリエステル溶液、12.2
重量%のA)5の架橋剤溶液、7.0重量%の、用いた
塗料溶液の溶剤混合物、29.4重量%の白色顔料(T
iOz)、1.0重量%の消泡剤、 0.1重量2のレベリング剤。
硬化条件     機械的データ 2.25/280 172 111 8.2  0  
11〜211 0 72  863/250 1771
258.0  0    I   O7187772G
0 175 01 8.4  0  11〜2+1 0
 74  8910/180 172 111 8.0
  0  11〜211 0 73  8814/17
0 173 111 8.3  0  11〜2+1 
0 75  90実新11は C)1に従い塗料原液を製造し、次いでC) 2に従う
顔料化を行った後に塗料の塗布並びに170〜280°
Cでの硬化を行う。
処方二 61.5ffi12のB)4のポリエステル溶ン皮、1
3.5重量%のA)6の架橋剤溶液、29.4重量%の
白色顔料(TiOz)、1.0重Nχの消泡剤、 0.1重量%のレベリング剤。
硬化条件     機械的データ 1/280 170 125 8.1  0   21
1  0 73  842/250 173 125 
8.4  0   211  0 72  844/2
00 174 125 8.0  0  11〜2H0
74868/180 172 125 8.0  0H
〜211 0 75  8812/170 171 1
25 8.2  0   211  0 73  86
次JJL剖 C) 1に従い塗料原液を製造し、次いでC) 2に従
う顔料化を行った後に塗料の塗布並びに170〜280
℃での硬化を行う。
処方と 47.3重量2のB)5のポリエステル溶液、11.7
重量%のA)6の架橋剤溶液、12.0重量2の、用い
た塗料溶液の溶剤混合物、27.9重量%の白色顔料(
TiOz)、1.0重量%の消泡剤、 0.1重量%のレベリング剤。
硬化条件     機械的データ 1/280 168 111 8.0  0  11〜
211 0 74  892/250 166 100
 8.2 0〜1  21+   0 77  814
/200 165 111 8.1 0〜1  211
  0 76  888/180 167 111 8
.1  0   H〜211 0 75  8712/
170 166 111 8.3 0−1  2H07
689実1110 C) 1に従い塗料原液を製造し、次いでC) 2に従
う顔料化を行った後に塗料の塗布並びに170〜280
℃での硬化を行う。
処左二 47.9重量%の8)3のポリエステル溶液、12.8
重量%のA)7の架橋剤溶液、7.0重量%の、用いた
塗料溶液の溶剤混合物、29.4重量%の白色顔料(T
iOz)、1.0重1χの消泡剤、 0.1重量%のレベリング剤。
硬化条件     機械的データ 2.25/280 168 100 8.4  0  
 211  0 68  853/250 167 1
11 8.3  0   H〜211 0 70  8
57/200 166 111 8.0  0   2
I   O74871G/180 165 111 8
.2  0   H〜2+1 0 72  8614/
170 167 100 8.3  0   21  
0  To   85ス111I C) 1に従い塗料原液を製造し、次いでC) 2に従
う顔料化を行った後に塗料の塗布並びに170〜280
℃での硬化を行う。
処方L 50.2重量%のB)4のポリエステル溶液、12.3
重量%のA)7の架橋剤溶液、7.0重1にの、用いた
塗料溶液の溶剤混合物、29.4重量%の白色顔料(↑
10.)、1.0重量%の消泡剤、 0.1重量%のレベリング剤。
硬化条件     機械的データ 2.25/280 179 111 8.4  0  
 2H071883/25G  177 125 8.
3  0   2H074907/200 179 1
11 8.3  0   211  0 72  87
10/180 176 111 8.4  0   2
1  0 73  88スm C) 1に従い塗料原液を製造し、次いでC) 2に従
う顔料化を行;た後に塗料の塗布並びに170〜280
℃で、の硬化を行う。
処方二 49.2重量%の8)5のポリエステル溶液、13.3
重量%の^)7の架橋剤溶液、7.0重量%の、用いた
塗料溶液の溶剤混合物、29.4重量%の白色顔料(T
iO□)、1.0重量%の消泡剤、 0.1重量%のレベリング剤。
硬化条件     機械的データ 2.25/280 167 111 8.2  0  
 H〜211 0 72  873/250 169 
111 8.4 0〜1  21  0 76  89
゜?/200 170 100 8.1  0   2
H0718810/180 167 100 8.2 
 0   H〜2HO779114/170 168 
111 8.0 0〜1  21  0 76  90
宜II糺I C) 1に従い塗料原液を製造し、次いでC) 2に従
う顔料化を行った後に塗料の塗布並びに170〜280
℃での硬化を行う。
支1L 47.9重量%のB)4のポリエステル溶液、11.4
重量%のA)8の架橋剤溶液、12.0重量%の、用い
た塗料溶液の溶剤混合物、27.9重量%の白色顔料(
Ti(h)、1.0重量%の消泡剤、 0.1重量2のレベリング剤。
硬化条件     機械的データ 1/280 184 111 8.6  0   21
1  0 72  862/250 182 125 
8.3 0〜1  211  0 74  864/2
00 186 111 8.5  0   28  0
 80  898/180 180 111 8.4 
0〜1  2H0809012/170 181 11
1 8.5 0〜1  2H07687実】l1口 C) 1に従い塗料原液を製造し、次いでC) 2に従
う顔料化を行った後に塗料の塗布並びに170〜280
℃での硬化を行う。
処に 46.9ffiitχの8)5のポリエステル溶液、1
2.1重量%の^)8の架橋剤溶液、12.0重量%の
、用いた塗料溶液の溶剤混合物、27.9重量%の白色
顔料(TiO□)、1.0重1χの消泡剤、 0.1重量%のレベリング剤。
2/250 171 111 8.3  0   H〜
2HO72874/200 168 100 8.1 
0−1  211  0 75  908/180 1
67 100 8.0 0〜1  28  0 74 
 8912/170 168 100 8.2  0 
  28  0 76  91スlI九I C) 1に従い塗料原液を製造し、次いでC) 2に従
う顔料化を行った後に塗料の塗布並びに170〜280
℃での硬化を行う。
処方二 48.3重1iχの8)1のポリエステル溶液、14.
2重量%の^)lの架橋剤溶液、7.0重量%の、用い
た塗料溶液の溶剤混合物、29.4重量%の白色顔料(
Ti(h)、1.0重量%の消泡剤、 0.1重量%のレベリング剤。
2.25/280 190 125 7.9  1  
 211  0 70  863/250 189 1
25 8.2 0〜1  211  0 68  86
7/200 193 125 7.8  1 211〜
3HO728710/180 193 125 7.7
 0〜1  211  0 71  8814/170
 197 125 7.8 1〜2  21(0698
7スJJ1m C) 1に従い塗料原液を製造し、次いでC) 2に従
う顔料化を行った後に塗料の塗布並びに170〜280
°Cでの硬化を行う。
処方二 49.5重量%のB)lのポリエステル溶液、13.0
重量%のA)1の架橋剤溶液、7.0重Hzの、用いた
塗料溶液の溶剤混合物、2964重!iχの白色顔料(
TiOz)、1.0重量%の消泡剤、 0.1重量%のレベリング剤。
硬化条件     機械的データ 2.25/280 183 125 8.2 0〜l、
 2+1  0 66  823/250 184 1
25 8.2  1  211  0 67  847
/200 186 125 8.0 0〜1  2H0
658710/180 185 125 7.9 0〜
1  28  0 63  8614/170 182
 125 8.0 0〜1  2H06489実JLf
町准 C) 1に従い塗料原液を製造し、次いでC)2に従う
顔料化を行った後に塗料の塗布並びに170〜b 処方L 52.2重量%の8>1のポリエステル溶液、10.3
重量2のA)1の架橋剤溶液、7.0重量%の、用いた
塗料溶液の溶剤混合物、29.4重量%の白色顔料(T
iO□)、1.0重量%の消泡剤、 0.1重量%のレベリング剤。
硬化条件     機械的データ 2.25/280 184 125 8.2  1  
211  0 62  853/250 182 12
5 8.4 1〜2  2H064857/200 1
82 125 8.2  1  211  0 70 
 8810/180 184 125 8.1  1 
 28  0 64  85vJJ免桝 ■、一般的な製造処方(薄膜式蒸発器で処理してない部
分的にブロックされた ポリイソシアネート) 1 molのポリイソシアネートに90〜110℃で1
 molのブロック剤を、反応混合物の温度が120°
C以上に上昇しないように添加する。ブロック剤の添加
終了後に、反応混合物のNGO−基含有量が計算値に達
するまでの間更に加熱する。この反応生成物の化学的お
よび物理的データを以下の表に総括掲載する: Uの一六1 DI)に従うポリイソシアネートおよびB)に従う水酸
基含有ポリエステルから製造される一成分系−PUR−
焼き付け塗料は、従来技術に相応していない。一方にお
いては、塗布する為の塗料原液の高い粘度が原因となり
多量の溶剤を使用しく環境汚染)そしてもう一方におい
ては、高い架橋性によって□使用する薄膜式蒸発器で処
理されていないポリイソシアネートの高いモノマー含有
量に起因する□ゲルの発生を阻止できない。このことは
塗料の品質(レベリング性)に顕著なマイナスの影響を
及ぼす。
本発明は、特許請求の範囲に記載の一成分系−PUR−
焼き付け塗料の製造方法に関するものであるが、その実
施の態様として以下を包含している: 1)5〜20倍モルのポリイソシアネートにブロック剤
を添加することによって得られる半ブロック化ポリイソ
シアネートを使用しそして該ポリイソシアネートが減圧
状態でブロック剤の解ブロック温度以下の沸点を持つ請
求項に記載の方法。
2)半ブロック化ポリイソシアネートから七ツマ−の未
ブロック化ポリイソシアネートを薄膜式蒸発器によって
充分に除き、その際にモノマーの未ブロック化ポリイソ
シアネートの割合が≦3.5重量2.殊に82.5重量
%1特に≦1重量2である請求項または上記第1項に記
載の方法。
3)ポリイソシアネートとして脂肪族−および/または
脂環式ジイソシアネートを用いる請求項Iまたは上記1
または2項に記載の方法。
4)特に有利なジイソシアネートがヘキサメチレンジイ
ソシアネート1,6.2−メチルペンタンジイソシアネ
ート−1,5および2,2.4(2,4,4)−)リメ
チルへキサメチレンジイソシアネート1.6を。
用いる請求項または上記1〜3項の何れか一つに記載の
方法。
5)特に有利なジイソシアネートとして3−イソシアネ
ートメチル−3,5,5−トリメチルシクロヘキシルイ
ソシアネートを用いる請求項または上記1〜4項の何れ
か一つに記載の方法。
6)水酸基含有ポリオキシ化合物が好ましくは脂肪族−
および/または芳香族ポリカルボン酸、ジオールおよび
トリオールを基礎とする50〜400 mg(KO)l
)/g 、殊に80〜330 mg(KOII)/gの
水酸基価および400〜4,500 、殊に500〜2
.500の分子量および+20°C以下のガラス転移点
を持つ飽和ポリエステルである請求項または上記1〜5
項の何れか一つに記載の方法。
7) OH/ NC0−比が1:(0,6〜1.2)、
殊に1:(0,8〜1゜1)でありそして特に好ましく
は一つのイソシアネート基当たり一つの水酸基となる請
求項または上記1〜6項の何れか一つに記載の方法。
8)結合剤混合物が50〜90重量%の水酸基含有ポリ
エステルと50〜10重量%の半ブロック化ポリイソシ
アネートより成る請求項または上記1〜7項の何れか一
つに記載の方法。
9) PUR−化学において通例の触媒を0.05〜1
.5重量%、殊に0.1〜5重壇χの量で一緒に使用し
てもよい請求項または上記1〜8項の何れか一つに記載
の方法。
10)顔料および/またはフィラーを50重量2までの
量で使用する請求項1または上記1〜9項の何れか一つ
に記載の方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 水酸基含有ポリオキシ化合物およびポリイソシアネート
    付加生成物並びに通例に用いられる添加物を基礎とする
    、塗料用溶剤中に入れた一成分系焼き付け塗料を製造す
    るに当たって、A)>10重量%の遊離NCO−基含有
    量および21〜37重量%の全NCO−基含有量の半ブ
    ロック化ポリイソシアネートを B)分子中に二つより多いOH−基を持つ水酸基含有ポ
    リイソシアネートと 反応させることを特徴とする、上記一成分系−PUR−
    焼き付け塗料の製造方法。
JP63290311A 1987-11-21 1988-11-18 一成分系−pur−焼き付け塗料の製造方法 Pending JPH01167376A (ja)

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DE3739478.9 1987-11-21

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