JPH01167308A - 高分子量アクリルアミド含有ポリソープ・ラテックス重合体のスルフォエチル化方法 - Google Patents

高分子量アクリルアミド含有ポリソープ・ラテックス重合体のスルフォエチル化方法

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JPH01167308A
JPH01167308A JP29479788A JP29479788A JPH01167308A JP H01167308 A JPH01167308 A JP H01167308A JP 29479788 A JP29479788 A JP 29479788A JP 29479788 A JP29479788 A JP 29479788A JP H01167308 A JPH01167308 A JP H01167308A
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polysoap
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JP29479788A
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Dodd W Fong
ドッド ウィン フォン
Ralph W Kaesler
ラルフ ダブリュ.カエズラー
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Nalco Chemical Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、高分子量のアクリルアミド含有重合体をスル
フォエチル化する改良された方法に関するものであり、
さ、らに限定的に言うとプロセス中出発物質の重合体と
して用いられるアクリルアミド重合体に比べ大きい約1
8以上の換算比粘度(RSV)を有する油中水形ラテッ
クス形態のスルフォエチル化されたアクリルアミド含有
重合体を得るためのスルフォエチル化方法に関するもの
である。
〔従来の技術〕
米国特許第4,339,371号(1982年7月13
日)は、本発明に基づく方法及びプロセスにおいて出発
物質として用いられるタイプのアクリルアミド重合体の
ポリソープ・ラテックスを記述している。
米国特許第3,979,348号(1976年9月7日
)はラテックス形態のポリアクリルアミド重合体のスル
フォエチル化を記述している。
5canleyの米国特許第4,090,992号(1
978年)は、含水量を40%未満(重合体と水を基礎
として)に減少させるため油中水形(ポリアクリルアミ
ド)ラテックスの屹燥と50〜55℃の温度でスルフォ
エチル化を行なうことを必要とする方法による、重亜硫
酸塩とホルムアルデヒドを用いたポリアクリルアミド(
PAM)ラテックス(油中水形)のスルフォエチル化を
記述している。
同様に、現在米国特許第4,703,092号となって
いるり、W、Fongの出願明m害は、とくにアミノ交
換反応の等漬物中の化学反応物を用いてメチルアクリル
アミドとエチルアクリルアミド(PAA及びPAM)か
ら誘導された懸吊アミド基を倉む、油中水形エマルジョ
ンとして分散した単数又は複数の溶液の形態の低分子量
のポリアクリルアミド又はそれと同様な重合体のスルフ
ォエチル化を記述している。化学反応物としてはとりわ
けタウリン又はその塩がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的の1つは、スルホン酸塩基を重合体に導入
する方法を提供すること、さらに限定的に言うと、当初
の重合体のRSV(換算比粘度)より大きい特に約18
〜20以上のRSVをもつスルフォエチル化されたアク
リルアミド含有重合体の油中水形ラテックスを製造する
なめ、米国特許第4.339,371号に記述されてい
るもののような高分子量のアクリルアミド含有重合体の
油中水形ポリソープ・ラテックスのスルフォエチル 方法又はプロセスを提供することである.ここで用いら
れている「換算比粘度」即ちRSVという用語は、特に
30℃で硝酸ナトリウムの一規定液100グラム中に重
合体0.045グラムの濃度で測定された場合の、濃度
で除した比粘度を表わす。
本発明のもう1つの目的は、アクリルアミド、アクリレ
ート及びスルフォエチルアクリルアミドユニット(me
r  unit)を含む重合体を生成するために、18
以上できれば20以上のRSVを有する、ポリアクリル
アミド(RAM)又はその他のアクリルアミド含有共重
合体の高分子量ポリソーブ油中水形ラテックスをスルフ
ォエチル化する方法を提供することにある。
ポリソープ・ラテックスを使用することにより高分子量
の重合体のスルフォエチル化が可能となる。
本発明に基づくスルフォエチル化されたアクリルアミド
含有重合体は、スラッジ脱水作業、製紙、採鉱及び鉱物
処理作業、ならびに泥層掘削において有用な凝集剤又は
シックナーである。
〔課題を解決するための手段及び作用効果〕従って、本
発明の上述の目的及びその他の目的は、ラテックス出発
物質のm算比粘度より6大きいできれば約18さらに望
ましくは20以上のRSVをもちアクリルアミド、アク
リレート及びスルフォエチル置換されたアクリルアミド
のユニットを含むスルフオニデル化されたアクリルアミ
ド重合体の油中水形ラテックスを製造するため、高い圧
力下で約120℃以上の温度でタウリン又はその塩とア
クリルアミド含有重合体のポリソープ油中水形ラテック
スを反応させる工程を含み、ここにおいて反応混合物内
の重合体と水の合計重量に対する水の重量百分率が約4
5〜90%であることを特徴とするポリソープアクリル
アミド重合体ラテックスのスルフォエチル化の改良方法
によって達成される。出発物質として用いられた重合体
は、少なくとも約100万できれば200万から150
0万以上最高2500万の高い分子量を有する。約22
というr(SVは約1000万の分子量に相当する。
本発明に基づく方法は、重合体をスルフォエチル化しも
とのポリアクリルアミド(PAM)より大きいできれば
約18〜20以上の換算比粘度を有しスルフォエチルア
クリルアミド アクリルアミドのユニットを含むラテックス重合体を生
成するために、充分な時間、120℃以上の高温、超大
気圧力下でタウリン又は2−アミノエタンスルフォン酸
(タウリン)ナト、リウムとアクリルアミド含有重合体
の油中水形ポリソープ・ラテックスを反応させることに
より (なおここで水と重合体の合計重量に対する水の
重量百分率は45〜90%である)、ポリアクリルアミ
ド(PAM)及びアクリルアミドとアクリル酸の共重合
体(PAA)を含むアクリルアミド含有重合体のポリソ
ープ・ラテックスをスルフォエチル化することからなる
ラテックス反応混合物の出光水相は上述の通り、45〜
約90%の水と重合体の固体物に対する水の含有量比を
有する.できれば、水の割合は50%〜70%であるこ
とが望ましい。
本発明に基づくスルフォエチル化プロセスは、ラテック
ス中で行なわれる。最も好ましい実施態様では、プロセ
スは、160℃まで及びそれ以上の温度でも安定してい
る油中水エマルジョンの水相中で行なわれる.ポリソー
プ・ラテックスを用いるこの方法では、約10%の溶液
中約100万を上回る高分子量では高粘度ゲルを生じて
処理が非常に困難な溶液重合と異なり、高分子量の重合
体の出発物質を用いることができる9このプロセスの好
ましい実施態様においては、油中水エマルジョン形態の
アクリルアミド含有重合体のポリソープ・ラテックスの
水相を以下に記述されているようにタウリン又は2−ア
ミノエタンスルフォンWji(タウリン)ナトリウムと
反応させて、少なくとも18のRSVをもつ油中水形ラ
テックスとしてのスルフォエチル化されたアクリルアミ
ド含有重合体を製造する.エマルジョンのいわゆる油相
は水と不混合性の有機溶剤好ましくは最小限の臭いをも
つ低臭パラフィン系溶剤(LOr’S)であることが好
ましい。出発物質として用いられるポリソープRAM又
はFAA(ポリアクリルアミド)の油中水ラテックスは
、好ましくはRapisol B−246、P^−18
のようなポリソープ表面活性剤を含む、1種又は複数の
表面活性剤を用いて調製される。
Rapisol B−246は、A−12−ヒドロキシ
ステアレート[MW(分子量)@1500) 、 B 
=ポリエチレンオキシド(MW01500)で親水性疎
水性バランス(HLB)が5〜6であるようなABAブ
ロック共重合体である。P−18は、Gulf Che
mical Co。
が販売している分子量が約50000である1−オクタ
デシンと無水マレイン酸の1=1の共重合体である。
ポリアクリルアミド含有重合体RAM及びFAA出発物
質はできれば、重合体の分子量(MW)が少なくと61
00万、できれば200万〜1500万、そして250
0万までの油中水ラテックスであることが好ましい。約
22のRSVをもつ重合体の分子量は約100万である
本発明に基づく改良されたスルフォエチル化方法は、全
ての成分及び反応体が反応の最初に水性バッチ(回分)
式反応混合物内に含まれるバッチ(回分)武力法で行な
われる。
本プロセスにおいて、RAM又はPAAの油中水形ポリ
ソープ・ラテックスは、少なくとも45%の含水量を有
するように調整され、これにタウリン又は2−アミノエ
タンスルフオン酸ナトリウム反応体が付加される。タウ
リン又はアミノエタンスルフオン酸ナトリウムのスルフ
ォエチル化剤又は反応体は、重合体の合計ユニッI−に
基づき、モル百分率で最高50%又はそれ以上の量で用
いられる。スルフォエチル化プロセスは、タウリン(2
−アミノエタンスルフォン酸即ちNll2C2H*−5
OJ)又は2−アミノエタンスルフオン酸ナトリウムの
ようなそのアンモニウム、アミン、アルカリ金属又はア
ルカリ土類金属塩を用いて行なわれる。好ましい実施態
様において反応混合物は低臭パラフィン系溶剤(LOP
S)及び5pan 80(モノステアリン酸ソルビタン
)のような界面活性剤或いはできればGulf Che
a+1cals Co、により販売されている1−オク
タデシンと無水マレイン酸の1:lの共重合体であるP
−18のようなポリソープ界面活性剤又は最高180℃
まで安定したラテックスを生成するその他のポリソープ
界面活性剤をも添加されて含んでいる。好ましいもう1
つのポリソープ界面活性剤は、A=12−ヒドロキシス
テアリン酸塩(分子量@ 1500)、B−ポリエチレ
ンオキシド(分子量@ 1500)でありHLB(fl
!水性疎水性バランス)が5〜6であるような、ICI
Amer icaが製造しているABAブロック共重合
IRapisol B−248である。
出発物質内に用いられているPAM又はPAAの油中水
形ポリソープ・ラテックスは、油相又は溶剤相がLOP
S (低臭パラフィン系溶剤)のようなパラフィン系溶
剤であるようなポリソーブ安定化油中水形ラテックスエ
マルジョンである。出発物質として用いられるPAM又
はPAAラテックスは、5以上できれば18〜50のR
8Vをもつことができる。
本発明に基づくスルフォエチル化プロセスは、約30分
から6時間或いはそれ以上の間120℃以上約180℃
までの温度で行なわれる。好ましい温度は約130℃か
ら160℃である。好ましい反応時間は1時間から6時
間である。
本発明のもう1つの実施態様は、さまざまな量のNaO
H又は11(J’が存在する中で行なわれることができ
、このNa011又はllCNはカルボン酸塩の形成量
を制御する。タウリン又は2−アミノエタンスルフオン
酸ナトリウムは、アクリルアミドに基づいて少なくとも
モル百分率で最高80%で用いられる。反応温度は10
0℃を越えるため、このプロセスは超大気圧下で密閉型
反応装置内で行なわれる。
便利な反応装置の1つとしてパール反応器(Paarb
o曽b)がある。
本発明に基づくスルフォエチル化プロセスはラテックス
反応混合物中で行なわれることがわかった。さらに限定
的にいうと、ラテックス形態ではなく高分子量重合体の
溶液でスルフォエチル化剤としてタウリン又は2〜アミ
ノエタンスルフオン酸ナトリウムを用いるとスルフォエ
チル化反応は成功せず、部分的に分解したり出発物質で
あるアクリルアミノ重合体のRSVよりも低いRSVを
もつ重合体及びターポリマーが生成するということが見
極められた。これらの方法及び望ましくない結果は、以
下の例A及び表Iに示されている。
〔実施例〕
鰻N 試薬 PAM(ポリアクリルアミド、      9.0Og
重合体28.2%RSV 22) タウリン(40モル%)         1.78g
水                    204.
90gエトキシ(9)−ノニルフェノール   0.3
0g使用されたPAMは当初ラテックス形態であったが
、合計150gの水溶液に転化した。タウリンは1部分
の水の中に溶解させられその池の物質と共にRAM溶液
に加えられ、Paar反応装置内で20分間撹拌された
。内容物は15〜20分間窒素ガスでパージされた。次
に反応装置を密閉し、さまざまな時間予じめ定められた
温度まで加熱された。その結果は以下の表■に示されて
いる。
宍」− 高分子量RA M + 21の溶液反応(+1^−14
0−タウリン  130    1      5.1
/10.1/84.8   16.3^−240−タウ
リン  130    2     12.3/11.
8/75.9   11.7八−340−9’)’)>
   150   0.5    15.6/14.8
/69.6   19.0^−440−タウ1ル  1
50    1     19.6/28.3152.
1   12.9^−540−タウ1ル  150  
 1.5    17.7/45.7/36.6   
 9.0(n外注) (1)1重量%の重合体溶液(水) (2)RSV=22 (3)内含されているタウリン(SO,−)、アクリル
レート(COO−)及びアクリルアミド(CON11□
)単位から成るターポリマー化合物 以下の例は、本発明に基づくプロセスに従ってアクリル
アミド含有ポリソープ・ラテックス重合体のスルフォエ
チル化を行なう方法を示している。
これらの利金てにおいて、出発物質であるPAM又はP
AAラテックスは約22〜24のRSVを有する油中水
ポリソープ・ラテックスである。
例1〜9は、PAM油中水ポリソーブ・ラテックスのス
ルフォエチル化が関与するスルフォエチル化方法を表わ
しており、例1oは、PAAポリソープ・ラテックスの
出発物質に関するものである。PA及び以下の表かられ
がるように、このようなプロセスの結果として、もとの
ラテックスより大きく全て20以上であるR S Vを
もつ油中水ラテックス重合体が得られる。
肛 反応物: ^、  PAMラテックス(30,3%の重合体と42
.0%の水を含むポリソープ・ラテックス; RS V
 = 22〜24)    150.001?B、 タ
ウリン             8,00gNa0f
l(50%の溶液>         5.1lg水 
                     1.58
C6低臭パラフイン系溶剤(LOPS)     14
.00g界面活性剤(Span 80 ;モノステアリ
ン酸ソルビタン)       p合計       
   185.6 g手順: 界面活性剤、水、タウリン及びNa1lを含む反応物を
開放圧力反応容器(Paar反応器)内で加え30分間
混合した0次に反応容器を閉じバッチ反応混合物を14
5℃で3時間加熱しな1反応装置と中味を冷却しラテッ
クスをとり出した。結果として得られたスルフォエチル ラテックスを、アクリレート、アクリルアミド及びスル
フォエチル置換されたアクリルアミド、官能ユニット基
について分析した。
以下の表■は、この例及び他の例のための反応物、タウ
リン又はその他の反応物のモル百分率及び使用された条
件(時間及び温度)、スルフォエチル化されたRAMラ
テックス重合体内の官能基のモル百分率比及び結果とし
て得られたラテックスのRSV分示している。
匠^ 反応物: Δ.  PAMラテックス(30.3%の重合体及び4
2.0%の水、界面活性剤を 含むポリソープ・ラテックス; n S V =22−24)          15
0.00gB. タウリン             
8.00g水                   
   6.15。
C.低臭パラフィン系溶剤(LOPS)     14
.OOg界面活性剤(Span 80 ;ソルビタン)
   7.00。
合計          185.55g手順: 開放したPaar反応容器内でスラリーとしてポリアク
リルアミド(RAM)ポリソープ油中水膨ラテックスに
タウリンと水を加え撹拌した。結果として得られた混合
物を窒素ガスで30分間パージした。次に反応容器を閉
じ2時間161〜162℃に加熱した。反応容器及び内
容物を冷却しラテックスを取り出した.ラテックスを、
ユニッI・及びRSVについて分析した。プロセスの条
件及び結果は、以下の表Hに示されている。RSVは3
5.8であった。
例】ユ 反応物: ^、  RAMラテックス(30,3%の重合口、 タ
ウリン(10モル%)        8.00B水 
                     6.55
gC0低臭パラフィン系溶剤(LOPS)     1
4.OOg界面活性剤(Span 80 ;ソルビタン
)−一り襄i合計          185.55g
手順: Paarボンベ反応容器内でポリアクリルアミドポリソ
ーブ油中水彩ラテックスに付加すべきスラリーとしてタ
ウリン、水及び水酸化ナトリウムを付加し撹拌した。結
果として得られた混合物を窒素ガスで30分間パージし
た。次に反応容器を閉じ1時間158℃で加熱した0反
応容器と内容物を冷却しラテックスを取り出した。この
ラテックスをユニット及びRSVについて分析した。プ
ロセスの条件及び結果は以下の表■に示されている。
RSVは36.8であった。
匠生 反応物: PAMポリソープ・ラテックス: RSV=22(例1のもノド同シ)       15
0.00gタウリン                
8.00gNa0旧重量百分率で50%の溶液)   
  7.05g水                 
        2.00g低臭パラ74’/系溶剤(
LOPS)       14.00g界面活性剤(S
pan 80)         −−Ll扉合計  
         188.65g手順: 界面活性剤、水、タウリン及びNaOHを含む反応物を
開放した圧力反応容器(Paar反応器)内で加え30
分間混合した0次に反応容器を閉じ、バッチ反応混合物
を156℃で3時間加熱した。反応装置及び内容物を冷
却しラテックスをとり出した。結果として得られたスル
フォエチル化されたPAMポリソープ・ラテックスを、
アクリレート、アクリルアミド及びスルフォエチル置換
されたアクリルアミド、官能ユニット基について分析し
た。
RSVは以下の表■に示されたとおりである。
匠i 反応物: PAMポリソープ・ラテックス (例1参照)              150.0
0gタウリン               8.00
g塩化水素酸(IIC1重量百分率 37.8%の溶液>              0.
42g低臭パラフィン系溶剤(LOPS)      
 14 、OOg界面活性剤(Span 80)   
      −1副虹合計          186
.82g手順: RAMラテックス、界面活性剤、tops水、タウリン
及び塩化水素酸を含む反応物を30分間開放した圧力反
応容器(Paar反応器)内で混合した。次に反応容器
を閏じバッチ反応混合物を156℃で3時間加熱した。
反応装置及び内容物を冷却しラテックスをとり出した。
結果として得られたスルフォエチル化されたPAMポリ
ソープ・ラテックスを、アクリレート、アクリルアミド
及びスルフォエチル置換されたアクリルアミド、官能ユ
ニッI・基及び以下の表Hに示されているRSVについ
て分析した。
匠i 反応物: PAMポリソーブ・ラテックス; RSV=22(例1参照)          150
.0Ogタウリン               16
.00gNa011(重量百分率で50%の溶液)  
   10.2 g水               
          1.48低臭パラフイン系溶剤(
LOI’S)       14.00g界面活性7f
!I (Span 80 : モ/ ステアリン酸ソル
ビタン)         −り遵i合計      
    198.6 g手順: LOPS及び界面活性剤を含む反応物をラテックス及び
水に加え、混合物にタウリン及びNa01lを加え、開
放した圧力反応容器(laar反応器)内で30分間さ
らに混合した3次に反応容器を閉じバッチ反応混合物を
161℃で1時間加熱した0反応装置及び内容物を冷却
しラテックスをとり出した。結果として得られたスルフ
ォエチル化されたRAMポリソープ・ラテックスを、ア
クリレート、アクリルアミド及びスルフォエチル置換さ
れたアクリルアミド、官能ユニット基そして以下の表■
に示されているようなRSVについて分析した。
肛 反応物: RAMポリソープ・ラテックス (例1参照)               150.
00gタウリン               20.
00g水                     
  16.40g低臭パラフィン系溶剤(LOPS) 
      14.OOg界面活性剤(Span 80
)         −λ別吐合計         
 207.4 g手順: 界面活性剤、水、タウリン及びNaOHを含む反応物を
RAMラテックスに加え、開放した圧力反応容器(1’
aar反応器)内で30分間撹拌した6反応容器を窒素
でパージしその後閉じ、バッチ反応混合物を161℃で
2.5時間加熱した。反応装置及び内容物を冷却しラテ
ックスをとり出した。結果として得られたスルフォエチ
ル化されたRAMポリソープ・ラテックスを、アクリレ
ート、アクリルアミド及びスルフォエチル置換されたア
クリルアミド、官能ユニット基及び以下の表Hに示され
ているRSVについて分析した。
匠影 反応物: ^、  PAMポリソートラテックス RSV@22(13’ll参照)      100.
OOgB、 タウリン             21
.43g水                    
 42.88gC6低臭パラフィン系溶剤(LOPS)
     50.OOg表面活性剤(Span 80)
         1.79gB −2460,59g P^−180,59g Drij−927,00、 合計           224.26g千順: 反応物Bを暖めながら開放した反応装置内で水に溶かし
、溶解しなかった固形分をとり除くためろ過し、ラテッ
クス試薬(A)に加えその後30分間撹拌した0反応物
Cを次に混合物に加え窒素ガスで30分間パージした。
その後反応容器を閉じ161℃で3時間加熱した0反応
容器及び内容物を冷却し、結果として得られたラテック
スをとり出した。そのRSVを測定するためラテックス
をテストし、官能マー・ユニットについて分析した。
プロセスの条件及び結果は以下の表■に示されている。
例」− 反応物: Δ、  RAMポリソープ・ラテックスRSV=22(
例1参照)50.OOgB、 タウリン       
      21.40g水(+120)      
       63.70gC1低臭パラフィン系溶剤
(t、ops)    100.OOg表面活性剤(S
pan 80)         2.45g[124
60,80g 1’AI8                0.80
gCr1j 92             −11虹
合計           245.65g手順: 反応物(C)を開放した反応装置内でラテックス(A)
続いて(B)に加え、その後30分間撹拌した。
混合物を窒素ガスで30分間パージした。次に反応容器
を閑じ162℃で6時間加熱した。反応容器及び内容物
を冷却しラテックスをとり出した。そのRSVを測定す
る目的でラテックスをテストし、官能マー基について分
析しな。プロセスの条件及び結果は以下の表Hに示され
ている。
鮭七則 反応物: RAMポリソープ・ラテックス: RSV=22(例1参照)         150.
00gタウリン                9.
22g水                     
   1.70gNa01l            
        5.90g低臭パラフィン溶剤   
       14.OOg界面活性剤(Span 8
0)          −Lyi合計       
   187.82g手順ニ ラテックス、界面活性剤、水、タウリン及びNa01l
を含む反応物を開放した圧力反応容器(Paar反応コ
反応内で加え30分間混合した。次に反応容器を閉じバ
ッチ反応混合物を160℃で2.25時間加熱した。反
応装置と内容物を冷却し、ラテックスをとり出した。結
果として得られたスルフォエチル化されたRAMポリソ
ープ・ラテックスを、アクリレート、アクリルアミド及
びスルフォエチル置換されたアクリルアミド、官能ユニ
ット及び以下の表Hに示されているRSVについて分析
した。
青」− その池 11)^N1’      !0    10 Na0
II     59.62    PAM      
        10         −−−   
           60.53  1’AM   
    10    −−−       60.54
   PAM       10    15−Na0
11    60.25  1’AM       1
0    0.711(460,96I’AM    
   20    2O−NaOll     60.
57    PAM             25 
        −−−             6
3.68    PAM              
=io          −−−73,791’AM
              80         
−−              84.810   
+I^^/^M”    10    1ONaoII
     55.7−−−−土滅M−一 145 3    10.0/36.1153.9  
 47.5   28.31513 2    5.8
/15.9/78.3    35.8    26.
7156 3    9.0/23.7/67.4  
 36.8   27.9+56 2    9.0/
40.2150.8   39.5  、  27.5
156 3    8.9/19.5/71.6   
33.5   27.7101 1    17.8/
30.1152.1    45.6   29.21
(it  2.5  17.4/16.0/66.6 
   37.1    27.8+61 3   25
.8/25.9/48.3   35.5   18.
9162 6   41.5/13.4/45.1  
  35.4    10.1160 2.25  9
.2153.5/37.3   25     31.
9(1)ポリソープ・ラテックス、RSV=21〜24
、重合体と水に基づき重量百分率で重合体30.3%、
水42%。
(2)モル百分率で30%のアクリル酸塩と重量百分率
で35%の重合体。
(3)合計ラテックス混合物内の初期の重合体及び水に
基づく。すなわち水の重JiiL/水の重量十重合体の
重量。
(4)内含されたタウリン(SO3−)、アクリル酸塩
(CO叶)及びアクリルアミド(CONIh)のユニッ
トから成るターポリマー化合物 表■から、大幅に改良されたRSVが本書に記されてい
る発明に基づく方法によって得られるということが明ら
かとなっている。
従ってこれらの例は、タウリンそして50〜・90%と
いう高い水レベルを使用すると出発物質°のPAMラテ
ックスより高いRSVをもつラテックス重合体が結果と
して得られることを実証するものである。
例10はポリアクリルアミドアクリル系及び共重合体ラ
テックスへの当該プロセスの適用可能性を示している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも約100万の分子量をもつアクリルアミ
    ド含有重合体のポリソープ・ラテックスをタウリン(2
    −アミノエタンスルフォン酸)又はその塩と高い超大気
    圧で約120℃以上の温度にて約0.5〜6時間およそ
    45〜90%の水を含む反応混合物の中で反応させ少な
    くとも18の換算比粘度(RSV)をもつ重合体を得る
    工程を含むことを特徴とする、アクリルアミド含有ポリ
    ソープ重合体ラテックスをスルフォエチル化して出発重
    合体よりも大きいRSVを有する安定したスルフォエチ
    ル化ラテックス重合体を生成する改良された方法。 2、使用されるタウリン塩がタウリンのアルカリ金属、
    アルカリ土類金属、アンモニウム及びアミン塩が含まれ
    ている請求項1に記載の方法。 3、タウリン塩が2−アミノエタンスルフォン酸(タウ
    リン)ナトリウムである請求項2に記載の方法。 4、最終重合体のRSVが20以上である請求項1に記
    載の方法。 5、アクリルアミド含有出発重合体が約1000万〜2
    500万の分子量をもつ油中水形ポリソープ・ラテック
    スである請求項1に記載の方法。 6、反応温度が約120℃〜180℃である請求項1に
    記載の方法。 7、アクリルアミド含有重合体ラテックス反応体出発物
    質がアクリルアミドとアクリル酸の共重合体である請求
    項1に記載の方法。 8、アクリルアミド含有ラテックス重合体反応体出発物
    質が約200万〜1500万の分子量を有する請求項1
    に記載の方法。 9、アクリルアミド含有重合体ラテックス反応体がアク
    リルアミドとメタクリル酸の共重合体である請求項1に
    記載の方法。 10、タウリン又はその塩反応体が重合体の合計ユニッ
    ト量に基づきモル百分率で最高50%用いられる請求項
    1に記載の方法。
JP29479788A 1987-11-24 1988-11-24 高分子量アクリルアミド含有ポリソープ・ラテックス重合体のスルフォエチル化方法 Pending JPH01167308A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62115002A (ja) * 1985-11-08 1987-05-26 ナルコ ケミカル カンパニ− スルホン化ポリマ−およびその製法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62115002A (ja) * 1985-11-08 1987-05-26 ナルコ ケミカル カンパニ− スルホン化ポリマ−およびその製法

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