JPH01166923A - プラスチック成形用真空金型 - Google Patents

プラスチック成形用真空金型

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Publication number
JPH01166923A
JPH01166923A JP32396887A JP32396887A JPH01166923A JP H01166923 A JPH01166923 A JP H01166923A JP 32396887 A JP32396887 A JP 32396887A JP 32396887 A JP32396887 A JP 32396887A JP H01166923 A JPH01166923 A JP H01166923A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cavity
double seals
mold
vacuum
sprue
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32396887A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisao Inage
久夫 稲毛
Masao Takagi
正雄 高木
Shoki Eguchi
江口 昭喜
Norio Yatsuda
則夫 谷津田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP32396887A priority Critical patent/JPH01166923A/ja
Publication of JPH01166923A publication Critical patent/JPH01166923A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/34Moulds having venting means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ビテオズームレンズ及びグロジエクションテ
レビの光学レンズに係り、特にプラスチックレンズに好
適な成形用金型に関する。
〔従来の技術〕
金型内に金気または樹脂から出るガス分を除去する之め
のガス抜きベントを構成したり、ある0は金型内を真空
にして、成形欠陥であるウェルド、カス焼け、ショート
ショー)k改善する方法は、一般に広く行われている。
例えば、特開昭4M−123841号は、ガス抜き溝を
構成したものであるが、該方法はショートショート等の
未充填不良や、ガス焼けに対して効果はあるものの、転
写性を重視し7を製品や、肉厚jヒが大きい製品のウェ
ルドに対しては不十分である。
実公昭59−38252号は、金型内を予め真空にして
成形金行う方法であフ、転写性向上及びウェルド教書等
の効果が期待できる。しかし、製品を取り出すための押
出し機構部を真空にして、該押し出機構部と、押出しピ
ン等の隙間と連通してキャビティ部を真空にする該方法
は、押出し機構部が複雑に構成されたものでは適用でき
ない。
例えば、キャビティに樹脂を充填し、該樹脂の収縮分全
補正するマイクロモールド法では、油圧部品が前記押出
し機構部に構成される之め、油圧配管と金型との密閉が
難しい等の問題がある。
上記問題を回避する手段として、固定型と可動型の合わ
せ而(パーティング面)に、排出口を設けたものが提案
されている。特開昭58−194522号及び特開昭5
8−194523号は、パーティング面上に設けられた
排気口によシ、キャビティを真空にする方法である。該
方法によれば、押出し機構部に関係なくキャビティを真
空にできるため、種々の成形法に適用でき応用範囲が広
い。しかし、高真空度にして精密部品の精度仕様を満た
すための配慮に欠けている。
例えば、キャビティと外気との密閉を行うOリングは、
非常に傷が付き易く、僅かの傷でも+7−りを起こし易
い。また、ホコリ等のゴミ類が付着した場合も同様のリ
ークが発生する〇 一方、樹脂注入口であるスプル部は、通常外気と連通し
ている。この友め、キャビティを予め真空にするために
は、成形機ノズルとスプルブツシュが接触した状態で行
われる。この際、該成形機ノズルとスプルブツシュか、
金属同志で接触するためリークが発生し易い。
以上述べたように、従来提案されている真空金型は、真
空度を上げた9または、連続的に安定した真空贋を得る
ためには不向きである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、毎サイクルごとの減圧効果に不安定で
あり、高真空度にするための配慮がなされていない。
本発明の目的は、サイクル間の真空度の安定性を高める
と共に、高真空度にも対応できるプラスチック成形用金
型を提供するにある。
〔問題点を解決するための手取〕
上記目的は、キャビティと外気とを遮断するシールを、
2重量造番こすると共に、ぼ形磯ノズル部にシール部材
を構成することにより、達成される。
〔作用〕
例えば0リングを用いて、2重構造とする方法は、ゴミ
付着による一方のリングのリークがあっても、他方のリ
ングによるシールが行われ、気密が保几れる。シール箇
所が多い金型での安定し之真仝度を得る友めKは、本提
案のような2重構造シールが最適である。
ま友、成形機ノズルとスプルブツシュからのリークは、
金属同志では確保できない定め、シール部材による2重
シールを採用し友。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図を用いて説明する。第
1図はプラスチックレンズ成形用金型に、本発明ff:
2iI用し之2個取り金型の1キヤビテイのみ示した断
面図である。
1は取付板、2は固定型板、3は可動型板、4はバック
プレート、5は断熱板、6は押出し板である。従来一般
に用いられるプラスチック成形用架体関係の基本構成で
ある。7はロケートリング、8はスプルブツシュであシ
、スプル8αが形成されている。該スプルに連通した樹
脂流路(ランナー)9が、固定型2、可動型3に円柱状
に形成されてお多、更にランナー9はゲート10を経て
、レンズキャビティ11に連なかっている。該キャビテ
ィ11は、入駒12,13によ多形成され一方の入駒1
3は、サポート14、突出し板15ヲ経由して、油圧シ
リンダ16に連動し、キャビティに充填された樹脂の収
縮に伴う体積の減少を、該油圧シリンダー16のラム(
図示せず)の前進によシ補償して(・る。突出し板15
には、リターンピン17が一体に構成されてお)、油圧
シリンダー16による入駒13の前進を、基の位置に戻
すためのバネ17αが、リターンピンに構成されている
。前記入駒12.1!lはスリーブ18.19に装着さ
れておシ、入駒13のみ、スリーブ19に対して摺動で
きるようになっている。該スリーブ18.19は受板2
0.21を介して、固定型板2、可動型板3に嵌合され
ている。該受板20.21にはニップル22.23を介
して熱媒流路24.25が構成されている。同様に入駒
12.13にも熱媒流路26.27が形成されている。
28は排気口29.50を介してキャビティ11に連通
した、脱気口である。31はスプル8αを離呈するため
のZピンである。
同、脱気口28は真空ポンプまたは、アキュムレータに
直結しており、真壁ポンプ(図示せず)の作動によシ、
キャビティ11が所定の真空度が得られるようになって
いる。かかる真空作動工程に於いて、入駒、スリーブ、
スプルブツシュ、Zピン、リターンピン等の隙間は、通
常外気と連通している定め、該合わせ面及び摺動部は、
0リングによシシールされなげればならない。
本発明のシール方法は、前記隙間に2重構造のOリング
をm成したものである。スズルブツシュ8と固定型板2
間には2重シールA、スリーブ18゜19と固定及び可
動型板間には2重シールB、サポート14と受板21間
には2重シールC5zピン31には2重シールD、Zピ
ン同様リターンピン17にも2重シール(図示せず)が
構成しである。また、パーティング面には、2個数シキ
ャビティを同時に囲むように構成した2重シールEが構
成しである。以上の2重シール群は、気密性に対してそ
の信頼度は極めて高く、一方の破損ま之は連続使用に伴
う疲労による弾力性の低下にも、従来構造の2倍以上の
寿命がある。
第2図は、スプルブツシュと成形機ノズルとの接触部シ
ールについて発明し友−実施例である。
スプルプツシS8に、成形機ノズル32が接触した状態
金示している。Fl、F2はOリングであシ、成形機ノ
ズルに予め構成されている。該方法によれば、スプル8
αの減圧に伴い、0リングF1. F2のシール効果に
より、外気との遮断が光壁に行われる。
従来は、ノズル先端32αとスプル受部8bとのメタル
同志の接触によりシールが行われてい友。
第3図は第1図パーティング面に構成された0リングE
の保持方法について開示し7?1.実施例である。パー
ティング33は、1サイクルごとに型開きが行われる之
め、Oリングが外れる等の心配がある。本発明によれは
、勾配を待之せ之構造となっているため、型開きにょる
Oリングの離脱が防止できる。
以上、シール部材としてOリングを代表例として説明し
たが、メタルシール等の他のシール部材?適用しても、
本発明の効果はあるものである。
〔発明の効果〕
本発明によれは、2重構造のシール方法を採用し7?:
友め、従来よシ高真全度が得られ、成形欠陥や、転写性
等が大幅に改善される。成形晶面のくもシをきらう精密
部品や、微細な転写を要求される製品に最適であシ、特
に光学部品の成形に適している。
また、連続成形でのX9度の安定性は、2重シール構童
という簡単な方法にして、その効果は絶大であシ、製品
の歩留ま)が大幅に改善される。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示すプラスチックレンズ成
形用金型の要部断面図、第2図は本発明の一実施例を示
す成形機ノズルタッチ部の要部断面図、第6図は本発明
の一実施例を示すOリングの保持方法を示す要部断面図
である。 12.13・・・入駒、8・・・スプルブツシュ、18
.19・・・スリーブ、31・・・Zピン、A 、 B
、 C,D、 Fi・・・0リング。 果 1 図 とt

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、固定型板と可動型板と押出し機構からなるプラスチ
    ック成形用金型に於いて、外気とキャビティを連通する
    隙間の少くとも1つ以上の隙間に、2重にシール部材を
    構成したことを特徴とするプラスチック成形用真空金型
JP32396887A 1987-12-23 1987-12-23 プラスチック成形用真空金型 Pending JPH01166923A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32396887A JPH01166923A (ja) 1987-12-23 1987-12-23 プラスチック成形用真空金型

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32396887A JPH01166923A (ja) 1987-12-23 1987-12-23 プラスチック成形用真空金型

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01166923A true JPH01166923A (ja) 1989-06-30

Family

ID=18160643

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32396887A Pending JPH01166923A (ja) 1987-12-23 1987-12-23 プラスチック成形用真空金型

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JP (1) JPH01166923A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001129833A (ja) * 1999-11-05 2001-05-15 Miyagi Oki Electric Co Ltd 成形金型及び半導体装置の製造方法
WO2012133712A1 (ja) * 2011-03-31 2012-10-04 コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社 成形金型及び光学素子の製造方法
CN107351429A (zh) * 2017-06-27 2017-11-17 中国航空工业集团公司基础技术研究院 一种提高Z‑Pin增强的树脂基复合材料成型质量的方法

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WO2012133712A1 (ja) * 2011-03-31 2012-10-04 コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社 成形金型及び光学素子の製造方法
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