JPH01165280A - 倍速変換回路 - Google Patents

倍速変換回路

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JPH01165280A
JPH01165280A JP62323524A JP32352487A JPH01165280A JP H01165280 A JPH01165280 A JP H01165280A JP 62323524 A JP62323524 A JP 62323524A JP 32352487 A JP32352487 A JP 32352487A JP H01165280 A JPH01165280 A JP H01165280A
Authority
JP
Japan
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data
memory
field
line
line memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP62323524A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Ono
武志 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP62323524A priority Critical patent/JPH01165280A/ja
Publication of JPH01165280A publication Critical patent/JPH01165280A/ja
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  • Television Systems (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はテレビジョンの表示装置において、ノンインタ
ーレース走査を実現するための倍速変換回路に関する。
〔発明の概要〕
近年、衛星放送・文字放送・ビデオディスク・大型テレ
ビジョン装置などの新しいメディアや機器が普及されて
おり、これらのメディアの特徴を活かすべく、テレビジ
ョン画像の高画質化が試みられている。
画像の高画質化の一手段として、現在のインターレース
走査による表示をメモリーを利用してノンインターレー
ス走査に変換して、フリッカ−や走査線が目立つ等の妨
害を低減しようとの試みがなされている。
また近年では半導体メモリーの技術進歩が著しく高集積
・大容量で画像処理専用のラインメモリーやフィールド
メモリーが発表されている。
そこで本発明は、それらのメモリーを利用してノンイン
ターレース走査を実現するための倍速変換回路において
、2個のラインメモリーと1個のフィールドメモリーの
簡単な構成で回路の負担が少なく、低コストの倍速変換
回路を実現したものである。
〔従来の技術〕
第6図(a)は従来例図1であり、2個のラインメモリ
ーの人力と出力を交互に切り替え、一方のラインメモリ
ーに1水平走査期間のデーターを書込む間にもう一方の
ラインメモリーより倍速で同一データーを2回読出すこ
とにより、2本の水平走査線に同一データーを表示しよ
うとするものである。
第6図(b)は従来例図2であり、2個のラインメモリ
ーと2個のフィールドメモリーで構成されており、2個
のラインメモリーは1水平走査期間ごとに入力と出力が
交互に切り替えられ、2個のフィールドメモリーは1水
室期間ごとに入力と出力が切り替えられる。データーの
読出しはラインメモリーもフィールドメモリーも倍速で
読出され、一方の読出しが1回終了した後に他方を読出
すことにより表示画面には現フィールドのデーターと1
フイールド前のデーターが交互に水平走査線に表示され
るのである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、第6図(a)の従来例図1による方法では、デ
ーターを倍速に変換はできるが、2本の水平走査線に同
一データーが表示されるため、垂直方向の解像度が損な
われるといった問題点を有する。
また、第6図(b)の従来例図2による方法では、高速
で動作するメモリーが必要であり、コストが高くなると
ともに、制御回路も複雑になるといった問題点を有する
そこで本発明はこのような問題点を解決するものでその
目的とするところは、2個のラインメモリーと1個のフ
ィールドメモリーで垂直方向の解像度が損なわれない倍
速変換回路を実現するとともに、高集積・大容量である
フィールドメモリーの動作速度はラインメモリーの1/
2の速度で動作可能なので、低価格のフィールドメモリ
ーを使用して低コストの倍速変換回路を提供するところ
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の倍速変換回路は、 (イ)ラインメモリーA(1〕とフィールドメモリー(
2)およびラインメモリーB(3)を有し、(ロ)ライ
ンメモリーA(1)とラインメモリーB(3)の書込み
と、フィールドメモ’I−(2)の書込み・読出しは、
同一の第1のクロック(4)でなされ、 (ハ)ラインメモリーA(1)とラインメモリーB(3
)の読出しは、第1のクロック(4)倍速スピードであ
る第2のクロック(5)でなされる。
以上の如く構成したことを特徴とする。
〔作   用〕
(イ)ラインメモIJ−A(1)には1水平走査期間の
全データーが記憶される。
(ロ)フィールドメモU−(2)には1垂直走査期間の
全データーが記憶された後、記憶された順に出力される
(ハ)ラインメモリーB(3)には、フィールドメモリ
ー(2)の出力データーの1水平走査期間分が記憶され
る。
(ニ)ラインメモリーA(1)とラインメモリーB(3
)の読出しは、書込みの2倍の速度でなされ、どちらか
一方のラインメモリーに書込まれた1水平走査期間分の
全データーを読出した後、他の一方のラインメモリーに
書込まれた1水平走査期間分の全データーを読み出す。
以上の動作を繰り返すことにより、ラインメモ’J−A
(1)より出力される現在のフィールドのデーターとラ
インメモリーB(3)より出力される1フイールド前の
データーが、1水平走査線ごとに交互に出力されて表示
されるので、良好な垂直方向の解像度が得られる。
また、フィールドメモリー(2)は低速動作が可能なの
で安価な倍速変換回路が得られるのである。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は倍速変換回路のブロック図であり、第2図は倍
速変換回路のタイミング図である。
図においてアナログ入力信号(8)は、アナログ量をデ
ジタル量に変換するA/D変換器(6)によりデジタル
人力信号αQとなり、ラインメモリーA(1)とフィー
ルドメモリー(2)に第1のクロック(4)により書込
まれる。フィールドメモリー(2)には1フイールド前
のアナログデーター(8°)がデジタル量に変換されて
記憶しているが、1フイールド毎に新しいフィールドの
データーに更新されている。
フィールドメモリーの出力信号αυは現フィールドのデ
ジタル入力信号αOが記憶される直前に1フイールド前
のデーターが出力され、ラインメモリー B (3)に
第1のクロックにより記憶される。
以上でラインメモIJ−A(1)には現フィールドの1
水平期間分のデーターが記憶され、ラインメモIJ −
B (3)には1フイールド前の1水平期間分の全デー
ターが記憶される。
ここでラインメモ!J−A(1)では、1水平期間の約
1/2のデーターを書き終えた時より、第1のクロック
(4)の倍速である第2のクロック(5)により読み出
しを始め、1水平期間の全データーを書き終えた直後に
読出しを終了することにより現フィールドの倍速出力デ
ーターを得る。
また、ラインメモリーB(3)では、1フイールド前の
1水平期間のデーターを書き終えた後、次の1水平期間
のデーターを書き始める直前より第2のクロックにて読
出すことにより、1フイールド前の倍速出力データーα
Jが得られる。
以上の動作を繰り返すことによりデジタル量をアナログ
量に変換するD/A変換器(7)には、現フィールドの
倍速出力データー□と1フイールド前の倍速出力データ
ー〇つが交互に入力され、倍速変換されたアナログ出力
信号(9)を得ることができる。
第3図はメモリー内部のブロック図であり、ラインメモ
リーもフィールドメモリーも同一の1成であり、メモリ
ーアレイαでの容量が異なるのである。
入力データー〇りは人力レジスタ叩に記憶された後、入
力アドレスカウンタα0で示されるメモリーアレイαつ
の番地に記憶される。メモリーアレイαつに記憶されて
いるデーターは、出力アドレスカウンタ0Φで示される
番地のデーターが出力レジスタαつに転送されて出力デ
ータ−(イ)を出力する。
ここで、入力アドレスカウンタα0の動作は、リセット
信号A(21)によりカウンタはリセットされて0番地
を指示し、クロックA (22)により1番地づつアッ
プカウントして書込番地を指定していく。
同様に出力アドレスカウンタαΦの動作も、リセット信
号B(’23)によりカウンタはリセットされて0番地
を指示し、クロックB (24)により1番地づつアッ
プカウントして読出番地を指定していくのである。
このように本発明におけるメモリーの動作は、先に記憶
したデーターを先に読出すFIFO動作を行うとともに
、入力アドレスカウンタ0aと出力アドレスカウンタα
Sを独立して内蔵しているため入力動作と出力動作が同
時に行なえるものである。
第4図はテレビジョン装置のブロック図であり、ブラウ
ン管により表示をおこなうテレビジョン装置に本発明の
倍速変換回路を応用した例である。
アンテナ(25)から入力した信号はテレビジョン信号
処理回路(26)にて処理される。音声信号(27)は
アンプ(28)により増幅されてスピーカー(29)を
駆動する。
赤色・緑色・青色の原色信号(30)はそれぞれ倍速変
換回路(31)にて倍速変換されて、ブラウン管(32
)で表示される。制御信号発生回路(34)では、同期
信号(33)を基準に各種の制御信号を発生して装置全
体を制御する。
このように倍速変換回路(31)を付加して、ノンイン
ターレースにて表示をすれば、ちらつきのない画面を再
現できるとともに、垂直方向の解像度が低下しない良好
な画像を得ることができる。
第5図は液晶テレビジョン装置のブロック図であり、ブ
ラウン管(32)の替りに液晶パネル(39)に表示を
行なうものである。
液晶パネル(39)により表示を可能とするため、倍速
変換回路(31)の出力はインターフェース回路(35
)により液晶パネル(39)を駆動できる映像信号(3
6)に変換される。Xドライバー(37)はシフトレジ
スターとスイッチ回路で構成されており、映像信号(3
6)を表示すべき横位置を決定してスイッチ回路を駆動
し、液晶パネル(39)に表示データーを送出する。
Yドライバー(38)はシフトレジスターにて構成され
、液晶パネル(39)の表示ラインを選択するものであ
る。
液晶パネル(39)においては、Yドライバー(38)
のシフトレジスターは表示ラインを1本づつ順次選択し
ていくため、インターレース駆動を実現することの方が
むずかしい。本発明の倍速変換回路を用いることにより
高精細な液晶パネル(39)による表示が可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の倍速変換回路を用いれば、
現在のフィールドのデーターと1フイールド前のデータ
ーが、1水平期間毎に交互に倍速で出力されるため、垂
直方向の解像度が損なわれず、ちらつきのない良好な画
面を提供できる。
また、−船釣には高速で動作するメモ!J−ICは高価
であるが、ラインメモリーに比べ半分の速度で動作する
大容量のフィールドメモリーを利用できるため、メモリ
ー構成が従来に比べ少ないことと相まって、低コストの
倍速変換回路を実現できる。
さらには、液晶パネルのようにノンインターレース駆動
に適した表示デバイスにおいては、本発明の倍速変換回
路を用いることにより、容易に高精細な表示を得ること
ができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は倍速変換回路のブロック図 第2図は倍速変換回路のタイミング図 第3図はメモリー内部のブロック図 第4図はテレビジョン装置のブロック図第5図は液晶テ
レビジョン装置のブロック図第6図(a)は従来例図1
゜ 第6図(b)は従来例図2である。 1・・・ラインメモリーA 2・・・フィールドメモリー 3・・・ラインメモリーB 4・・・第1のクロック 5・・・第2のクロック 以   上 出願人 セイコーエプソン株式会社 ?51図 第2図 /、’i 3図 第4図 ↓J5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (イ)ラインメモリーA(1)とフィールドメモリー(
    2)およびラインメモリーB(3)を有し、(ロ)ライ
    ンメモリーA(1)とラインメモリーB(3)の書込み
    と、フィールドメモリー(2)の書込み・読出しは、同
    一の第1のクロック(4)でなされ、 (ハ)ラインメモリーA(1)とラインメモリーB(3
    )の読出しは、第1のクロック(4)の倍速スピードで
    ある第2のクロック(5)でなされることを特徴とする
    倍速変換回路。
JP62323524A 1987-12-21 1987-12-21 倍速変換回路 Pending JPH01165280A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62323524A JPH01165280A (ja) 1987-12-21 1987-12-21 倍速変換回路

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JP62323524A JPH01165280A (ja) 1987-12-21 1987-12-21 倍速変換回路

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JPH01165280A true JPH01165280A (ja) 1989-06-29

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ID=18155653

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JP62323524A Pending JPH01165280A (ja) 1987-12-21 1987-12-21 倍速変換回路

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JP (1) JPH01165280A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5182643A (en) * 1991-02-01 1993-01-26 Futscher Paul T Flicker reduction circuit for interlaced video images
US5265049A (en) * 1991-04-25 1993-11-23 Oki Electric Industry Co., Ltd. Serial access memory capable of reading data serially at a speed double the writing speed
US6008855A (en) * 1997-04-25 1999-12-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Double-speed image signal display method, display unit and television receiver

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5379421A (en) * 1976-12-24 1978-07-13 Hitachi Ltd Television signal conversion circuit

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