JPH01164886A - 自動車用液圧ブレーキホース - Google Patents
自動車用液圧ブレーキホースInfo
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- JPH01164886A JPH01164886A JP32108187A JP32108187A JPH01164886A JP H01164886 A JPH01164886 A JP H01164886A JP 32108187 A JP32108187 A JP 32108187A JP 32108187 A JP32108187 A JP 32108187A JP H01164886 A JPH01164886 A JP H01164886A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は自動車用液圧ブレーキホースに関する。さらに
詳しくは、自動車用の液圧ブレーキシステムにおいて油
圧を伝達するために用いられる超低膨張性のブレーキホ
ースに関する。
詳しくは、自動車用の液圧ブレーキシステムにおいて油
圧を伝達するために用いられる超低膨張性のブレーキホ
ースに関する。
[従来の技術]
自動車用ブレーキホースは、車輪と車体との、間のよう
に幾何学的位置関係が走行中常時変化する所に配管され
るので柔軟性に富むことが要求される。
に幾何学的位置関係が走行中常時変化する所に配管され
るので柔軟性に富むことが要求される。
またブレーキ装置を作動させるべく油圧を伝達したとき
ブレーキ装置の応答遅れが生じないよう、ブレーキホー
スが内圧によって膨張しがたい低膨張性が強く要求され
ている。とくに、近年自動車の走行性能が著るしく向上
したこと、またアンチスキッド装置のようにリアルタイ
ムでブレーキ装置を作動させるシステムにおいては応答
遅れが少しでも大きいと制御目的が達成できないこと、
さらに二輪車用のように比較的長いブレーキホースを用
いるばあいに要求される低膨張性は、従来の要求を超え
る超低膨張性、すなわちち膨張量が0.83ec/ft
/70kgf/ c−以下の超低膨張性が要求されるに
及んでいる。
ブレーキ装置の応答遅れが生じないよう、ブレーキホー
スが内圧によって膨張しがたい低膨張性が強く要求され
ている。とくに、近年自動車の走行性能が著るしく向上
したこと、またアンチスキッド装置のようにリアルタイ
ムでブレーキ装置を作動させるシステムにおいては応答
遅れが少しでも大きいと制御目的が達成できないこと、
さらに二輪車用のように比較的長いブレーキホースを用
いるばあいに要求される低膨張性は、従来の要求を超え
る超低膨張性、すなわちち膨張量が0.83ec/ft
/70kgf/ c−以下の超低膨張性が要求されるに
及んでいる。
さらに自動車の安全性を確保し、配管を容易にするため
自動車用ブレーキホースには、耐久性、耐候性、耐熱性
、耐油性、耐屈曲性などが要求される。
自動車用ブレーキホースには、耐久性、耐候性、耐熱性
、耐油性、耐屈曲性などが要求される。
さらにまた、二輪車用などではブレーキホースが人目に
さらされる部分に取りつけられ、車体のデザイン要素の
一つともなるので、スマートに見せるための外径の細さ
、見映えをよくするための表面の光沢、さらに付着した
汚泥を水洗いするだけで完全に除去しやすくするための
表面平滑性などの外観的要素も求められている。
さらされる部分に取りつけられ、車体のデザイン要素の
一つともなるので、スマートに見せるための外径の細さ
、見映えをよくするための表面の光沢、さらに付着した
汚泥を水洗いするだけで完全に除去しやすくするための
表面平滑性などの外観的要素も求められている。
ところで、従来のブレーキホースとしては、つぎのごと
きものがある。第6図のブレーキホースは、内管(21
)がスチレンブタジェンゴム(SBR)、天然ゴム(N
R) 、エチレンプロピレンゴム(EPDM)、クロロ
プレンゴム(CR)などの耐ブレーキ液性ゴム製、また
はそれらの複合ゴム製であり、外管のがCR,EPDH
などの耐候性ゴム製、またはそれらの複合ゴム製である
ゴム系のホースである。なお(22a) 、(22b)
は補強層である(以下、従来例Iという)。第7図のブ
レーキホースは、内管(31)がフッ素樹脂製であり、
その外周にステンレス線補強層(32)が編組された樹
脂系のホースである(以下、従来例■という)。第8図
のブレーキホースは、樹脂製内管(31)と、補強層い
とゴム製外管■を組合せたものである(以下、従来例■
という)。
きものがある。第6図のブレーキホースは、内管(21
)がスチレンブタジェンゴム(SBR)、天然ゴム(N
R) 、エチレンプロピレンゴム(EPDM)、クロロ
プレンゴム(CR)などの耐ブレーキ液性ゴム製、また
はそれらの複合ゴム製であり、外管のがCR,EPDH
などの耐候性ゴム製、またはそれらの複合ゴム製である
ゴム系のホースである。なお(22a) 、(22b)
は補強層である(以下、従来例Iという)。第7図のブ
レーキホースは、内管(31)がフッ素樹脂製であり、
その外周にステンレス線補強層(32)が編組された樹
脂系のホースである(以下、従来例■という)。第8図
のブレーキホースは、樹脂製内管(31)と、補強層い
とゴム製外管■を組合せたものである(以下、従来例■
という)。
[発明が解決しようとする問題点]
ところが従来の各ブレーキホースには、っぎのような欠
点がある。
点がある。
従来例Iのゴム系ホースのばあいは、柔軟性は最もよい
が、内管ゴム層が柔らかいためそれ自身の耐圧性が乏し
く、そのため主として補強層(22a) 、(22b)
が耐膨張性を負担している。
が、内管ゴム層が柔らかいためそれ自身の耐圧性が乏し
く、そのため主として補強層(22a) 、(22b)
が耐膨張性を負担している。
ところが補強層(22a) 、(22b)も編組構造で
あるため内圧が加わると糸が緊張状態となるまでは伸び
が生ずるので、ある程度は内圧によって膨張してしまう
。したがって低膨張性を達成することが容易でない。ま
た耐圧性を確保するためには補強層(22a) 、(2
2b)を強力なものにしなければならず、さらに外層−
にはゴムが使われているが、ゴムは塑性加工で押出被覆
するため、その肉厚は比較的厚くなリミその結果として
、ホース外径が太くなって、外観的な見映えが良くない
という問題が発生する。
あるため内圧が加わると糸が緊張状態となるまでは伸び
が生ずるので、ある程度は内圧によって膨張してしまう
。したがって低膨張性を達成することが容易でない。ま
た耐圧性を確保するためには補強層(22a) 、(2
2b)を強力なものにしなければならず、さらに外層−
にはゴムが使われているが、ゴムは塑性加工で押出被覆
するため、その肉厚は比較的厚くなリミその結果として
、ホース外径が太くなって、外観的な見映えが良くない
という問題が発生する。
従来例■の樹脂ホースのばあいは、低膨張性と外径の細
径化を達成することができるものの、ステンレス線など
の金属線補強層(32)を用いるため耐屈曲性に劣り、
表面に汚れが残留しやすいという問題がある。さらに柔
軟性もやや劣る。
径化を達成することができるものの、ステンレス線など
の金属線補強層(32)を用いるため耐屈曲性に劣り、
表面に汚れが残留しやすいという問題がある。さらに柔
軟性もやや劣る。
またフッ素樹脂が高価であるため、製造コストが高くな
るという問題がある。
るという問題がある。
従来例■の樹脂・ゴム□複合ホースは、従来例■に欠け
ている低膨張性と、従来例Hに欠けている柔軟性、耐屈
曲性をカバーする目的で開発されたものであるが、つぎ
のような欠点がある。
ている低膨張性と、従来例Hに欠けている柔軟性、耐屈
曲性をカバーする目的で開発されたものであるが、つぎ
のような欠点がある。
−4=
すなわち、外管(至)のゴムを加硫する時に内管(31
)の樹脂も加熱される。樹脂製内管(31)は押出成形
時に延伸することにより結晶化度を低く押えて柔軟性を
確保しているが、加硫時に結晶化が促進され、硬くなっ
て裂断しやすくなる。
)の樹脂も加熱される。樹脂製内管(31)は押出成形
時に延伸することにより結晶化度を低く押えて柔軟性を
確保しているが、加硫時に結晶化が促進され、硬くなっ
て裂断しやすくなる。
また補強層nの編組張力のバラツキによって、加硫時に
収縮量がバラツキ、内管(31)の内径が安定しないこ
とがあり、それゆえ膨張量の安定性に欠けることがある
。さらに外層のはゴムを用いるためホース外径がやや太
く、表面光沢性や表面平滑性にも欠けるという問題があ
る。
収縮量がバラツキ、内管(31)の内径が安定しないこ
とがあり、それゆえ膨張量の安定性に欠けることがある
。さらに外層のはゴムを用いるためホース外径がやや太
く、表面光沢性や表面平滑性にも欠けるという問題があ
る。
以上のごとく前記従来例は、いずれも一長一短があり、
ブレーキホースに要求される条件をすべて満足したもの
は、いまだ存在していない。
ブレーキホースに要求される条件をすべて満足したもの
は、いまだ存在していない。
本発明はかかる実情に鑑み、超低膨張性、柔軟性、細い
外径、耐屈曲性、表面光沢性、表面平滑性その他前記し
たごとき諸条件をすべて満足したブレーキホースを提供
することを目的とする。
外径、耐屈曲性、表面光沢性、表面平滑性その他前記し
たごとき諸条件をすべて満足したブレーキホースを提供
することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明の自動車用液圧ブレーキホースは、内管がポリア
ミド製、補強層がポリビニルアルコール(PVA)繊維
またはアラミド繊維製、外層がポリエステル系熱可塑性
エラストマー(TPE)製であることを特徴とする。
ミド製、補強層がポリビニルアルコール(PVA)繊維
またはアラミド繊維製、外層がポリエステル系熱可塑性
エラストマー(TPE)製であることを特徴とする。
本明細書でいう「自動車用」とは、二輪車、三輪車、四
輪車およびその他の陸上車輌のすべてを含む概念である
。また「超低膨張性」とはブレーキホースの内容積の内
圧によって膨張する量が、0.33cc/ft/70k
gf’/ cJ以下のものをいい、本発明はこのような
超低膨張性のブレーキホースのみを対象としている。
輪車およびその他の陸上車輌のすべてを含む概念である
。また「超低膨張性」とはブレーキホースの内容積の内
圧によって膨張する量が、0.33cc/ft/70k
gf’/ cJ以下のものをいい、本発明はこのような
超低膨張性のブレーキホースのみを対象としている。
[作 用]
本発明のブレーキホースは内管がポリアミド製なので強
度が大きい。そのため低膨張性は補強層だけでなく、内
管も分担することができ、両者の耐膨張性を相乗するこ
とにより超低膨張性を達成することができた。
度が大きい。そのため低膨張性は補強層だけでなく、内
管も分担することができ、両者の耐膨張性を相乗するこ
とにより超低膨張性を達成することができた。
本発明のブレーキホースは、いわゆる樹脂・樹脂複合ホ
ースである。従来の技術常識によれば樹脂構造は柔軟性
に欠けるのでブレーキホースには適さないとの見方が支
配的であったが、本発明は外管に柔軟性に富むTPIE
を用いたことにより満足すべき柔軟性を確保することが
できた。本発明はゴムを一切用いておらないので加硫の
必要がなく、その柔軟性は、ゴムを有することによって
加硫か必要であり加硫によって樹脂製内管が硬化してし
まう従来例■の柔軟性よりも優れている。
ースである。従来の技術常識によれば樹脂構造は柔軟性
に欠けるのでブレーキホースには適さないとの見方が支
配的であったが、本発明は外管に柔軟性に富むTPIE
を用いたことにより満足すべき柔軟性を確保することが
できた。本発明はゴムを一切用いておらないので加硫の
必要がなく、その柔軟性は、ゴムを有することによって
加硫か必要であり加硫によって樹脂製内管が硬化してし
まう従来例■の柔軟性よりも優れている。
さらに、本発明は内管の強度が高く、外層に溶融押出の
できるTPEを使用して、薄肉成形を可能としたため、
肉厚を薄くすることができるのでホース全体の外径を細
くすることかできる。
できるTPEを使用して、薄肉成形を可能としたため、
肉厚を薄くすることができるのでホース全体の外径を細
くすることかできる。
以上に加え、本発明は内管材料としてポリアミドを用い
ているので、高価なフッ素樹脂を内管材料とする従来例
Hに比べて製造コストが低い。さらに外管が樹脂(TP
E)製であることから、表面光沢性や表面平滑性に優れ
、耐候性も良好である。また金属補強層を設ける必要が
ないので、耐屈曲疲労性にも優れている。
ているので、高価なフッ素樹脂を内管材料とする従来例
Hに比べて製造コストが低い。さらに外管が樹脂(TP
E)製であることから、表面光沢性や表面平滑性に優れ
、耐候性も良好である。また金属補強層を設ける必要が
ないので、耐屈曲疲労性にも優れている。
[実施例]
つぎに本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の実施例1にかかわるブレーキホースの
一部破断斜視図、第2図は実施例2にかかわるブレーキ
ホースの一部破断斜視図、第3図は膨張量試験装置の説
明図、第4図は疲労試験装置の説明図、第5図は屈曲性
試験の説明図である。
一部破断斜視図、第2図は実施例2にかかわるブレーキ
ホースの一部破断斜視図、第3図は膨張量試験装置の説
明図、第4図は疲労試験装置の説明図、第5図は屈曲性
試験の説明図である。
第1図に示された実施例おいて、(1)は内管であり、
その外周に第1補強層(2)と第2補強層(3)からな
る補強層(4)が設けられている。またその外周に外層
(5)が設けられている。
その外周に第1補強層(2)と第2補強層(3)からな
る補強層(4)が設けられている。またその外周に外層
(5)が設けられている。
前記内管(1)はポリアミド製である点に特徴があり、
公知の押出し成形により成形せられる。
公知の押出し成形により成形せられる。
補強層(4)は第1補強層(2)と第2補強層(3)か
らなる2層構造であり、いずれもポリビニルアルコール
繊維を編組したものが用いられる。
らなる2層構造であり、いずれもポリビニルアルコール
繊維を編組したものが用いられる。
外層(5)はTPE製である点に特徴があり、公知の溶
融押出しにより成形せられる。外層(5)の色調として
は、耐候性を重視するばあいは黒色系統がよいか、美観
を重視するばあいは白色や透明性を有するものなどを任
意に採用することができる。
融押出しにより成形せられる。外層(5)の色調として
は、耐候性を重視するばあいは黒色系統がよいか、美観
を重視するばあいは白色や透明性を有するものなどを任
意に採用することができる。
内管(1)と第1補強層(2)との間、および第2補強
層(3)と外層(5)との間にはウレタン系の接着剤が
塗布される。この接着剤は、口金具をホース端部にかし
めて固着するとき内管(1)がずれるのを防止し、積層
構造体に耐疲労性を付与するのに効果的である。接着剤
の塗布は、第1補強層(2)と第2補強層(3)の間、
および第2補強層(3)と外層(5)との間に直接行な
ってもよいが、通常は内管(1)と第1補強層(2)と
の間にのみ、または第2補強層(3)と外層(5)との
間にのみ塗布し、塗布された接着剤が補強層内部を浸透
して両補強層(2)、(3)と内管(1)および外層(
5)の間を接着するようにしている。
層(3)と外層(5)との間にはウレタン系の接着剤が
塗布される。この接着剤は、口金具をホース端部にかし
めて固着するとき内管(1)がずれるのを防止し、積層
構造体に耐疲労性を付与するのに効果的である。接着剤
の塗布は、第1補強層(2)と第2補強層(3)の間、
および第2補強層(3)と外層(5)との間に直接行な
ってもよいが、通常は内管(1)と第1補強層(2)と
の間にのみ、または第2補強層(3)と外層(5)との
間にのみ塗布し、塗布された接着剤が補強層内部を浸透
して両補強層(2)、(3)と内管(1)および外層(
5)の間を接着するようにしている。
本実施例のブレーキホースは、通常内管(1)の内径が
2.9± 0.5+n+nまたは3.2± 0.5mm
、内管(1)の厚さか0.8〜L 、 Ommであると
き、外層(5)の外径が8.4±0.5mm、外層の厚
さが0.5mmてある。この外径寸法は、同一内径を有
する従来のゴムホースの外径が10〜12.5+n+n
であるのと比べると約70〜80%に減少している。
第2図に示された実施例は、補強層(4)が1層構造で
あり、アラミド繊維で編組したものを用いるほかは実施
例1と実質的に異なるところはない。本実施例のブレー
キホースは、通常内管(1)の内径が2.9± 0.5
mm、その厚さが1 、0 mmであるとき、外層(5
)の外径が7.0±0.5關、その厚さが0.5mmで
ある。この外径寸法も同一内径を有する従来のゴムホー
スと比べると約60〜65%に減少している。
2.9± 0.5+n+nまたは3.2± 0.5mm
、内管(1)の厚さか0.8〜L 、 Ommであると
き、外層(5)の外径が8.4±0.5mm、外層の厚
さが0.5mmてある。この外径寸法は、同一内径を有
する従来のゴムホースの外径が10〜12.5+n+n
であるのと比べると約70〜80%に減少している。
第2図に示された実施例は、補強層(4)が1層構造で
あり、アラミド繊維で編組したものを用いるほかは実施
例1と実質的に異なるところはない。本実施例のブレー
キホースは、通常内管(1)の内径が2.9± 0.5
mm、その厚さが1 、0 mmであるとき、外層(5
)の外径が7.0±0.5關、その厚さが0.5mmで
ある。この外径寸法も同一内径を有する従来のゴムホー
スと比べると約60〜65%に減少している。
つぎに実施例1〜3および比較例1〜3をあげて、各種
性能試験を行った結果を詳細に説明する。なお、膨張率
試験、破裂試験、彼方試験および低温試験はJIS D
2G(11−1977に準拠して行ったものである。
性能試験を行った結果を詳細に説明する。なお、膨張率
試験、破裂試験、彼方試験および低温試験はJIS D
2G(11−1977に準拠して行ったものである。
実施例1
第1図のブレーキホースであって、内管(1)内径が2
.9mm、その厚さが1mn+、外層(5)外径が8.
4+nl11.その厚さが0.5mmのもの。
.9mm、その厚さが1mn+、外層(5)外径が8.
4+nl11.その厚さが0.5mmのもの。
実施例2
第1図のブレーキホースであって、内管(1)内径が3
.2mn+、その厚さが0.8mm、外層(5)の外径
が8.4mm、その厚さが0.5mmのもの。
.2mn+、その厚さが0.8mm、外層(5)の外径
が8.4mm、その厚さが0.5mmのもの。
実施例3
第2図のブレーキホースであって、内管(1)内径か2
.9mm、その厚さが1.0+++n+、外層(5)外
径が7.0mm、その厚さが0.5mmのもの。
.9mm、その厚さが1.0+++n+、外層(5)外
径が7.0mm、その厚さが0.5mmのもの。
比較例1
第6図のブレーキホースであって、内管圓がSRB系ゴ
ム製であり、内径が3.4mm、厚さが1.1mm、第
1補強層(22a)がビニロン、第2補強層(22b)
がレーヨン製、外層のがOR系ゴム製であり、厚さが1
.2mm、外径が10.5+nmのもの。
ム製であり、内径が3.4mm、厚さが1.1mm、第
1補強層(22a)がビニロン、第2補強層(22b)
がレーヨン製、外層のがOR系ゴム製であり、厚さが1
.2mm、外径が10.5+nmのもの。
比較例2
第7図のブレーキホースであって、内管(31)がフッ
素樹脂であり、内径が3 、4 mm、厚さが1.0關
、補強層(32)がステンレス線のもの。
素樹脂であり、内径が3 、4 mm、厚さが1.0關
、補強層(32)がステンレス線のもの。
比較例3
第8図のブレーキホースであって、内管(81)がポリ
アミドであり、内径が3.0mm、厚さが1.0mm、
補強層いがレーヨン製、外層がCRゴム系であり、厚さ
が1.35mm、外径が10 、0 mn+のもの。
アミドであり、内径が3.0mm、厚さが1.0mm、
補強層いがレーヨン製、外層がCRゴム系であり、厚さ
が1.35mm、外径が10 、0 mn+のもの。
以上の各実施例および各比較例について行った性能試験
はつぎのとおりである。
はつぎのとおりである。
膨張量試験
第3図に示す試験装置にブレーキホースAをねじれのな
いようにわずかの長さの余裕を持たせ垂直に取り付けた
。バルブ(41)を閉じておき、圧力シリンダ(42)
を操作してブレーキホースA内の液圧を毎分1750±
700kg1’/c+#の割合で計測圧力まで昇圧する
。計測圧力は30kgf/cdと70kgf/c−とし
、それぞれのばあいについて、つぎの要領で測定した。
いようにわずかの長さの余裕を持たせ垂直に取り付けた
。バルブ(41)を閉じておき、圧力シリンダ(42)
を操作してブレーキホースA内の液圧を毎分1750±
700kg1’/c+#の割合で計測圧力まで昇圧する
。計測圧力は30kgf/cdと70kgf/c−とし
、それぞれのばあいについて、つぎの要領で測定した。
計測圧力まで昇圧させたのち、バルブ(43)を閉じて
からバルブ(41)を開き、ビューレット(44)の液
面上昇によって膨張量を測定する。なお、第3図におい
て、(45)はタンク、(46)はバルブ、(47)は
圧力計である。測定は3回繰り返し、その平均値を取っ
た。。結果を第1表に示す。
からバルブ(41)を開き、ビューレット(44)の液
面上昇によって膨張量を測定する。なお、第3図におい
て、(45)はタンク、(46)はバルブ、(47)は
圧力計である。測定は3回繰り返し、その平均値を取っ
た。。結果を第1表に示す。
破裂試験
ブレーキホースに毎分1750± 700kgf/c+
#の加圧速さで破裂するまで速続加圧を行う。破裂時の
圧力を第1表に示す。
#の加圧速さで破裂するまで速続加圧を行う。破裂時の
圧力を第1表に示す。
疲労試験
試料は、自由長が395 +nmのブレーキホースAを
用いる。試験装置は、第4図に示すように固定側と回転
側に分かれ、これを同軸側に置き、固定側はブレーキホ
ースAに所定の内圧を加えることのできる加圧シリンダ
ー(51)と数個のブレーキホースAに内圧を配分する
分岐管(52)およびブレーキホースAの取り付は長さ
を調節できる試料取付部(53)からなり、回転側は所
定の回転ができる円板上(54)に取り付けた並行軸上
に数個のブレーキホースAの一端を固定できる部分(5
6)からなる。
用いる。試験装置は、第4図に示すように固定側と回転
側に分かれ、これを同軸側に置き、固定側はブレーキホ
ースAに所定の内圧を加えることのできる加圧シリンダ
ー(51)と数個のブレーキホースAに内圧を配分する
分岐管(52)およびブレーキホースAの取り付は長さ
を調節できる試料取付部(53)からなり、回転側は所
定の回転ができる円板上(54)に取り付けた並行軸上
に数個のブレーキホースAの一端を固定できる部分(5
6)からなる。
試験方法は、試験装置の固定側と回転側の間隔を、ブレ
ーキホースAの自由長からたるみ長さ(44,5± 0
.4++++++)を差し引いた投影長となるように調
節してブレーキホースAを取り付け、ブレーキホースA
の固定端から16〜18°kgr/crMの内圧を加え
、他端は半径100 (+ 2..5、−Q) mmの
円運動をするように調節する。試験は、この状態で連続
して回転を行い、試料が破損して圧力低下を生じた時ま
での時間を測定する。結果を第1表に示す。
ーキホースAの自由長からたるみ長さ(44,5± 0
.4++++++)を差し引いた投影長となるように調
節してブレーキホースAを取り付け、ブレーキホースA
の固定端から16〜18°kgr/crMの内圧を加え
、他端は半径100 (+ 2..5、−Q) mmの
円運動をするように調節する。試験は、この状態で連続
して回転を行い、試料が破損して圧力低下を生じた時ま
での時間を測定する。結果を第1表に示す。
熱劣化破裂試験
試料ホースにブレーキ液(DOT3 [JIS K22
33−1977参照])を封入し、95°CX70”熱
処理後、破裂試験を行なった。結果を第1表に示す。
33−1977参照])を封入し、95°CX70”熱
処理後、破裂試験を行なった。結果を第1表に示す。
熱老化試験
ブレーキホースを120±1℃で連続70時間促進老化
させた後、室温に3時間以−に放置し、屈曲台を用いて
約90度以」二の角度に急激に折り曲げ、き裂の発生そ
の他の異常の有無を調べた。
させた後、室温に3時間以−に放置し、屈曲台を用いて
約90度以」二の角度に急激に折り曲げ、き裂の発生そ
の他の異常の有無を調べた。
異常のないものを01異常のあったものを×として、結
果を第1表に示す。
果を第1表に示す。
低温試験
試料を直線状にして冷却槽中において一40°Cで70
時間保持する。つぎに冷却槽中にて外径76mmの円筒
に沿い3〜5秒間に 180度曲げて、切れたり割れた
りなどの異常の有無を調べた。異常のないものを○、異
常のあったものを×として、結果を第1表に示す。
時間保持する。つぎに冷却槽中にて外径76mmの円筒
に沿い3〜5秒間に 180度曲げて、切れたり割れた
りなどの異常の有無を調べた。異常のないものを○、異
常のあったものを×として、結果を第1表に示す。
耐屈曲性試験
試料ホースは、自由長が305 +nn+となるように
して両端に口金具を固着したものを用いる。試料ホース
Aを第5図に示すように取りつけ屈曲ストローク(S)
150 ++++n、屈曲サイクル150cpm。
して両端に口金具を固着したものを用いる。試料ホース
Aを第5図に示すように取りつけ屈曲ストローク(S)
150 ++++n、屈曲サイクル150cpm。
加圧O→ 100kgf’/c♂の繰返し加圧、加圧サ
イクル42cpm 、雰囲気温度室温で屈曲試験を行な
った。屈曲回数10万回以下で破裂したものを×、屈曲
回数10万回以上のものを○とし、結果を第1表に示す
。
イクル42cpm 、雰囲気温度室温で屈曲試験を行な
った。屈曲回数10万回以下で破裂したものを×、屈曲
回数10万回以上のものを○とし、結果を第1表に示す
。
表面平滑性試験
ブレーキホースに汚泥を付着させ水道水をかけて洗い流
す試験と、雑布でふきとる試験を行った。汚泥が完全に
除されたものを○、ホース表面に薄く付着したまま残る
など完全に除去できないものを×とし、結果を第1表に
示す。
す試験と、雑布でふきとる試験を行った。汚泥が完全に
除されたものを○、ホース表面に薄く付着したまま残る
など完全に除去できないものを×とし、結果を第1表に
示す。
[以下余白]
第1表の結果に基づき実施例1〜3のブレーキホースの
特性を説明する。
特性を説明する。
膨張量は、比較例1に比べ173以下であり極めて優れ
ており、比較例2.3に比べても良好である。JIS
D2BO1−1977では内容積変化が比較的小さいブ
レーキホース(1種B)の条件を0.33cc/ft/
70kgf/ cシ以下と規定しているが、本発明の各
実施例はそれの約178の膨張量であり、優れた超低膨
張性を達成している。
ており、比較例2.3に比べても良好である。JIS
D2BO1−1977では内容積変化が比較的小さいブ
レーキホース(1種B)の条件を0.33cc/ft/
70kgf/ cシ以下と規定しているが、本発明の各
実施例はそれの約178の膨張量であり、優れた超低膨
張性を達成している。
破裂圧は1200kgf/cd以上であり、比較例1〜
3ノ580〜800kgflC−ト比ヘテ優しテイル。
3ノ580〜800kgflC−ト比ヘテ優しテイル。
疲労耐久時間は実施例1.2が150H以上であり、比
較例1〜3より優れている。
較例1〜3より優れている。
熱劣化破裂圧は1200kgf/c−以上であり比較例
1〜3の600〜85旧Cgf/C+#と比べ優れてい
る。
1〜3の600〜85旧Cgf/C+#と比べ優れてい
る。
耐熱老化性および耐低温性は良好である。
耐屈曲性は比較例2が良くないが本発明の各実施例は良
好である。
好である。
表面平滑性は比較例1〜3はすべて良くないが、本発明
の各実施例は良好である。
の各実施例は良好である。
以上のとおり、本発明の各実施例は自動車用液圧ブレー
キホースに要求される諸条件をすべて、高度なレベルで
満足している。
キホースに要求される諸条件をすべて、高度なレベルで
満足している。
[発明の効果]
本発明のブレーキホースは、超低膨張性に優れ、耐久性
、耐候性に優れている。また柔軟性に充分であり、外径
が細く、表面光沢があり、外観デザインも見映えがよい
。さらに汚泥の除去が容易である。
、耐候性に優れている。また柔軟性に充分であり、外径
が細く、表面光沢があり、外観デザインも見映えがよい
。さらに汚泥の除去が容易である。
第1図は本発明の実施例1にかかわるブレーキホースの
一部破断斜視図、第2図は実施例2にかかわるブレーキ
ホースの一部破断斜視図、第3図は膨張量試験装置の説
明図、第4図は疲労試験装置の説明図、第5図は屈曲性
試験の説明図、第6図、第7図および第8図はそれぞれ
従来例I、従来例■、および従来例■のブレーキホース
の一部破断側面図である。 (図面の主要符号) (1):内 管 (2):第1補強層 (3):第2補強層 (4):補強層 (5):外 層 特許出願人 日輪ゴム工業株式会社−A72園 硼強層
一部破断斜視図、第2図は実施例2にかかわるブレーキ
ホースの一部破断斜視図、第3図は膨張量試験装置の説
明図、第4図は疲労試験装置の説明図、第5図は屈曲性
試験の説明図、第6図、第7図および第8図はそれぞれ
従来例I、従来例■、および従来例■のブレーキホース
の一部破断側面図である。 (図面の主要符号) (1):内 管 (2):第1補強層 (3):第2補強層 (4):補強層 (5):外 層 特許出願人 日輪ゴム工業株式会社−A72園 硼強層
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内管と内管の外周に編組された補強層と補強層の外
周に被覆された外層とからなり、内管がポリアミド製、
補強層がポリビニルアルコール繊維またはアラミド繊維
製、外層がポリエステル系熱可塑性エラストマー製であ
り、膨張量が0.33cc/ft/70kgf/cm^
2以下の超低膨張性を有する自動車用液圧ブレーキホー
ス。 2 補強層が、ポリビニルアルコール繊維製であり2層
構造である特許請求の範囲第1項記載のブレーキホース
。 3 補強層が、アラミド繊維製であり1層構造である特
許請求の範囲第1項記載のブレーキホース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32108187A JPH01164886A (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 自動車用液圧ブレーキホース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32108187A JPH01164886A (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 自動車用液圧ブレーキホース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01164886A true JPH01164886A (ja) | 1989-06-28 |
Family
ID=18128596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32108187A Pending JPH01164886A (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 | 自動車用液圧ブレーキホース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01164886A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0375132A (ja) * | 1989-08-17 | 1991-03-29 | Kuraray Co Ltd | ホース |
JPH06159573A (ja) * | 1992-07-07 | 1994-06-07 | Titeflex Corp | 高圧ホース集成体 |
JP2004019752A (ja) * | 2002-06-14 | 2004-01-22 | Hitachi Cable Ltd | 車両用ブレーキホース |
WO2017202511A1 (de) * | 2016-05-24 | 2017-11-30 | Contitech Schlauch Gmbh | Mehrschichtiger flexibler schlauch |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5240820A (en) * | 1975-09-23 | 1977-03-30 | Moore & Co Samuel | Oil pressure hose |
-
1987
- 1987-12-17 JP JP32108187A patent/JPH01164886A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5240820A (en) * | 1975-09-23 | 1977-03-30 | Moore & Co Samuel | Oil pressure hose |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0375132A (ja) * | 1989-08-17 | 1991-03-29 | Kuraray Co Ltd | ホース |
JPH06159573A (ja) * | 1992-07-07 | 1994-06-07 | Titeflex Corp | 高圧ホース集成体 |
JP2004019752A (ja) * | 2002-06-14 | 2004-01-22 | Hitachi Cable Ltd | 車両用ブレーキホース |
WO2017202511A1 (de) * | 2016-05-24 | 2017-11-30 | Contitech Schlauch Gmbh | Mehrschichtiger flexibler schlauch |
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