JPH0116469Y2 - - Google Patents

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JPH0116469Y2
JPH0116469Y2 JP1983203858U JP20385883U JPH0116469Y2 JP H0116469 Y2 JPH0116469 Y2 JP H0116469Y2 JP 1983203858 U JP1983203858 U JP 1983203858U JP 20385883 U JP20385883 U JP 20385883U JP H0116469 Y2 JPH0116469 Y2 JP H0116469Y2
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JP
Japan
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mesh unit
square
adjustable
suspended
shelf
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JP1983203858U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、懸架式デイスプレイ装置に関するも
ので、詳しくは、商品を懸架したり、網棚等を取
付けたりするメツシユユニツトを備え、これに対
する調節自在の上部固定具と、調節自在の下部脚
柱とにより、新規な陳列棚の装置は勿論、従来使
用の陳列棚の模様替え等に利用する装置である。
(従来の技術) 従来、この種の陳列具としては、ネツトを張設
したスクリーンの左右の枠体に取付けた支柱に対
し、スタンドを調節自在に固定するようにしたも
のが提案されている〔実願昭57−16313号(実開
昭58−121269号)〕。
(考案が解決しようとする問題点) 上記のような陳列具にあつては、ネツトを張設
したスクリーンの左右の枠体に取付けた支柱に対
し、スタンドを調節自在にしたものであるから、
スクリーンの高さを調節するだけのものであり、
従来使用していた陳列棚等を模様替え等して再利
用する場合等には適さないものである。
本考案は、このような点を解決するために案出
されたもので、商品を懸吊したり、網棚等を取付
けたりするメツシユユニツトに対して、上部固定
具と下部脚柱とを上下に調節することにより、既
存棚等への取付けをも容易にするとともに、その
取付けの安定を図ることを目的とするものであ
る。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために本考案にあつて
は、商品を懸吊したり、網棚等を取付けたりする
メツシユユニツトを、その上部に対し調節自在の
上部固定具をもつて、既存棚の上縁に懸架して固
定するとともに、下部に設けた調節自在の脚柱を
もつて既存棚の台板等に当接支持するようにした
もので、構成としては、商品のデイスプレイ用の
メツシユユニツトと、このメツシユユニツトの上
方にあつて、高さ方向に調節自在にして、他物に
懸架係止することができる上部固定具と、上記の
メツシユユニツトの下方にあつて、高さ方向に調
節自在の脚柱とからなるものである。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面について説明す
る。
本考案の懸架式デイスプレイ装置は、メツシユ
ユニツトAと調節自在の上部固定具Bと調節自在
の下部脚柱Cとからなるものである。
メツシユユニツトAは、枠体1に縦等間隔、横
等間隔の線材2を張設したメツシユ本体aに、断
面L字形の側枠3,3を固定したものである。そ
して、例えばメツシユが縦100mm、横50mm間隔で
あつて、全体の大きさは、縦1200mm×横1120mmあ
るいは800mmである。
この側枠3には、中心を外れて上方より中程ま
で等間隔に透孔4が穿設されており、また下方に
は角形の鞘管5が突設されている。
上部固定具Bは、角筒6の上端側面に下向きの
角形の樋状片7が固定されたもので、樋形片7の
左右には蝶螺子8を螺入する螺孔9が、また角筒
6の他の側面には、メツシユユニツトAの側枠3
の透孔4の間隔の倍の間隔をもつて2つの螺孔1
0が穿設されていて、これには蝶螺子11が螺入
されるようになつている。
下部脚柱Cは、メツシユユニツトAの側枠3の
角形鞘管5に対し、抜挿自在の角脚柱12の下部
に脚板13を取付けたもので、角形鞘管5の側面
に設けた螺孔14に対し蝶螺子15で角脚柱12
を任意の位置で固定することができるようになつ
ている。
本考案のデイスプレイ装置を取付ける既存の陳
列棚Dは、例えば台板16に対し、その両側に棚
受用の支柱17,17があつて、この支柱17,
17間には、その上部に梁材18が固定されてい
るようなものである。
以上説明したような構成の懸架式デイスプレイ
装置を、既存棚Dに取付けて使用するには、先
ず、既存棚Dの大きさ、特にその高さに応じて、
メツシユユニツトAに対し、上部固定具Bを上下
調節して固定する。それには、上部固定具Bの角
筒6を、メツシユ本体aの後側になるように、L
字形側板3に添接し、蝶螺子112個をもつてL
字形側板3の透孔4を通して角筒6の上下2個の
螺孔10に螺入して固定する。
次いで、この上部固定具Bの角形樋状片7を既
存棚Dの梁材18に上方より懸架し、蝶螺子8を
樋状片7の左右の螺孔9に螺入して、上部固定具
Bを梁材18に固定する。
そして、下部脚柱Cの角脚柱12をL字形側板
3の下部の角形鞘管5に挿入して、脚板13が既
存棚Dの台板16に当接する位置において、蝶螺
子15を螺孔14に螺入して角脚柱12を固定す
る。ここにおいて、本考案の懸架式デイスプレイ
装置は既存棚に安定状態に設置される。
(考案の効果) 本考案は、以上のようにメツシユユニツトに対
して、上部固定具と下部脚柱とを上下方向に調節
して固定するものであるから、既存棚等にあつて
も、これを廃棄することなく、これを利用して簡
単に懸架し取付けて模様替えすることができ、そ
の取付状態も極めて安定であつて体裁のよいもの
となる。
また、既存棚等を利用しなくとも、新規に陳列
棚として設置することのできることは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の懸架式デイスプレイ装置の構
成部分を分離した状態の斜視図、第2図は同上装
置を設置した状態の斜視図、第3図は同上装置の
要部の拡大斜視図、第4図は同上装置の要部平面
図である。 A……メツシユユニツト、B……上部固定具、
C……下部脚柱、D……既存棚、a……メツシユ
本体、2……線材、3……側枠、4……透孔、5
……角形鞘管、6……角筒、7……角形樋状片、
8,11,15……蝶螺子、10,14……螺
孔、12……角脚柱、17……支柱、18……梁
材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 商品のデイスプレイ用のメツシユユニツトと、
    このメツシユユニツトの上方にあつて、高さ方向
    に調節自在にして、他物に懸架係止することがで
    きる上部固定具と、上記のメツシユユニツトの下
    方にあつて、高さ方向に調節自在の脚柱とからな
    る懸架式デイスプレイ装置。
JP20385883U 1983-12-26 1983-12-26 懸架式デイスプレイ装置 Granted JPS60108259U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20385883U JPS60108259U (ja) 1983-12-26 1983-12-26 懸架式デイスプレイ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20385883U JPS60108259U (ja) 1983-12-26 1983-12-26 懸架式デイスプレイ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60108259U JPS60108259U (ja) 1985-07-23
JPH0116469Y2 true JPH0116469Y2 (ja) 1989-05-15

Family

ID=30766263

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20385883U Granted JPS60108259U (ja) 1983-12-26 1983-12-26 懸架式デイスプレイ装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS60108259U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58121269U (ja) * 1982-02-10 1983-08-18 奥村 友治 陳列具

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60108259U (ja) 1985-07-23

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