JP2610787B2 - テレビハンガー - Google Patents
テレビハンガーInfo
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- JP2610787B2 JP2610787B2 JP24755094A JP24755094A JP2610787B2 JP 2610787 B2 JP2610787 B2 JP 2610787B2 JP 24755094 A JP24755094 A JP 24755094A JP 24755094 A JP24755094 A JP 24755094A JP 2610787 B2 JP2610787 B2 JP 2610787B2
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- Japan
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- television
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は病院、病室、待合室等の
天井側に支持するテレビハンガーに関するものである。
天井側に支持するテレビハンガーに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、病院、一般の待合室や病室には天
井側固定式テレビ枠や床上のテレビ台に支持され又は置
かれていたものである。
井側固定式テレビ枠や床上のテレビ台に支持され又は置
かれていたものである。
【０００３】天井側固定式テレビ枠では左右方向の変更
及び画面の傾斜を調節することができないし、病室のテ
レビ台上のテレビでは患者の首を一定方向に向け首筋の
凝りを生し、普通の仰臥状態で快適に観賞することがで
きないという問題がある。
及び画面の傾斜を調節することができないし、病室のテ
レビ台上のテレビでは患者の首を一定方向に向け首筋の
凝りを生し、普通の仰臥状態で快適に観賞することがで
きないという問題がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は天井側に支持
した公衆大形テレビ又は個室、病室等に支持する小形テ
レビの左右方向及びディスプレイ面の傾斜方向を自由に
調整でき、観者の見易いテレビハンガーを得ることを目
的とする。
した公衆大形テレビ又は個室、病室等に支持する小形テ
レビの左右方向及びディスプレイ面の傾斜方向を自由に
調整でき、観者の見易いテレビハンガーを得ることを目
的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明は２個のほぼ半円弧形金属棒の前端が高く後端
が低くかつ後端幅が大で前端幅が小に配置され、両金属
棒の最上弧状部を円弧板で接続し、かつ後端から前方に
若干斜下に直線状に屈曲し、該屈曲部上にテレビ置台を
設けてなり、該両金属棒の前端部接続片に下向屈曲片を
設け、下向屈曲片には前向屈曲片の上部を上下摺動調節
自在にボルト付けし、前向屈曲片の下部に前後摺動調節
自在に前端下向屈曲片をボルト付けし、該下向屈曲片に
よってテレビ置台上のテレビの前面上縁を支持し、かつ
上記最上弧状部の接続円弧板に前後方向長孔を穿設し、
該長孔に挿通するボルトを中心として上記半円弧形金属
棒を回動自在及び前後方向に円弧状に摺動自在に天井に
懸垂してなるテレビハンガーによって構成される。
め本発明は２個のほぼ半円弧形金属棒の前端が高く後端
が低くかつ後端幅が大で前端幅が小に配置され、両金属
棒の最上弧状部を円弧板で接続し、かつ後端から前方に
若干斜下に直線状に屈曲し、該屈曲部上にテレビ置台を
設けてなり、該両金属棒の前端部接続片に下向屈曲片を
設け、下向屈曲片には前向屈曲片の上部を上下摺動調節
自在にボルト付けし、前向屈曲片の下部に前後摺動調節
自在に前端下向屈曲片をボルト付けし、該下向屈曲片に
よってテレビ置台上のテレビの前面上縁を支持し、かつ
上記最上弧状部の接続円弧板に前後方向長孔を穿設し、
該長孔に挿通するボルトを中心として上記半円弧形金属
棒を回動自在及び前後方向に円弧状に摺動自在に天井に
懸垂してなるテレビハンガーによって構成される。
【０００６】
【作用】本発明は２個のほぼ半円弧形金属棒１、１の後
端１”、１”の直線状屈曲部４に設けた若干斜下向のテ
レビ置台５上にテレビ１２を支持し、該テレビ１２の前
面上縁１２’を前端下向屈曲片１１に引掛けてテレビ置
台５上のテレビ１２をほぼ半円弧形金属棒１、１内に支
持するものである。
端１”、１”の直線状屈曲部４に設けた若干斜下向のテ
レビ置台５上にテレビ１２を支持し、該テレビ１２の前
面上縁１２’を前端下向屈曲片１１に引掛けてテレビ置
台５上のテレビ１２をほぼ半円弧形金属棒１、１内に支
持するものである。
【０００７】この状態において最上弧状部２の円弧板３
に穿設した前後方向長孔１３にボルト１０を挿通し、ナ
ット１０ａ、１０ｂで円弧板３の上下面を締付け、上記
ボルト１０を天井１４に懸垂すると、テレビ１２の画面
１２”は斜下向となり、その状態でボルト１０を中心に
左右に画面（ディスプレイ）１２”を回動させることが
できる。
に穿設した前後方向長孔１３にボルト１０を挿通し、ナ
ット１０ａ、１０ｂで円弧板３の上下面を締付け、上記
ボルト１０を天井１４に懸垂すると、テレビ１２の画面
１２”は斜下向となり、その状態でボルト１０を中心に
左右に画面（ディスプレイ）１２”を回動させることが
できる。
【０００８】テレビ１２の大小については下向屈曲片８
の下向部と前向屈曲片９の上向部とを上下摺動させて上
下方向の長さを調節しボルト１０’で止めることにより
前向屈曲片９の前向部を昇降調整する。そして前向部に
前端下向屈曲片１１を前後に摺動調整し前向部にボルト
１０”で止めることによってテレビ１２の前面上縁１
２’に引掛け、大小のテレビ１２を支持することができ
る。
の下向部と前向屈曲片９の上向部とを上下摺動させて上
下方向の長さを調節しボルト１０’で止めることにより
前向屈曲片９の前向部を昇降調整する。そして前向部に
前端下向屈曲片１１を前後に摺動調整し前向部にボルト
１０”で止めることによってテレビ１２の前面上縁１
２’に引掛け、大小のテレビ１２を支持することができ
る。
【０００９】
【実施例】上階との境界スラブに懸垂支持されているコ
形形材による野縁受１５の野縁１５’を介して天井板１
６が張設され天井１４が形成される。
形形材による野縁受１５の野縁１５’を介して天井板１
６が張設され天井１４が形成される。
【００１０】野縁受１５及び天井板１６を貫通するボル
ト孔にボルト１０を挿通し、ボルト１０の上端は座金１
７を介して上下のナット１７’、１７”で締付けられ、
天井板１６の下方にボルト１０のナット１０ａ、１０ｂ
が螺合される。
ト孔にボルト１０を挿通し、ボルト１０の上端は座金１
７を介して上下のナット１７’、１７”で締付けられ、
天井板１６の下方にボルト１０のナット１０ａ、１０ｂ
が螺合される。
【００１１】ほぼ半円弧形金属棒１、１には鋼棒、形鋼
棒、ステンレス形鋼棒、アルミ形鋼棒又は鋼管、ステン
レス管又はアルミ管等が用いられ前端１’、１’が高く
後端１”、１”が低くかつ後端１”、１”の幅が大で前
端１’、１’の幅が小さく配置される。
棒、ステンレス形鋼棒、アルミ形鋼棒又は鋼管、ステン
レス管又はアルミ管等が用いられ前端１’、１’が高く
後端１”、１”が低くかつ後端１”、１”の幅が大で前
端１’、１’の幅が小さく配置される。
【００１２】そして両金属棒１、１の最上弧状部２を円
弧板３で接続し、かつ後端１”、１”から前方に若干斜
下に直線状に屈曲４、４し、この直線屈曲部４、４は前
方幅を大に開く。
弧板３で接続し、かつ後端１”、１”から前方に若干斜
下に直線状に屈曲４、４し、この直線屈曲部４、４は前
方幅を大に開く。
【００１３】上記直線屈曲部４、４は長方形のテレビ置
台５の下面を溶接、ボルト等で一体に支持し、該置台５
の前縁及び両側縁には滑り止め１８、１８’を立設す
る。
台５の下面を溶接、ボルト等で一体に支持し、該置台５
の前縁及び両側縁には滑り止め１８、１８’を立設す
る。
【００１４】又両金属棒１、１の前端１’、１’部は接
続片７によって一体に接続され、該接続片７にヘ字形下
向屈曲片８の後部を一体に接続し、該下向屈曲片８には
逆ヘ字形前向屈曲片９の後部を上下摺動調節自在に接
し、逆ヘ字形前向屈曲片９の後部に穿設した上下方向長
孔９’にヘ字形下向屈曲片の前部に挿通したボルト１
０、ナット１０ｃで締付けて昇降調節自在に調整する。
続片７によって一体に接続され、該接続片７にヘ字形下
向屈曲片８の後部を一体に接続し、該下向屈曲片８には
逆ヘ字形前向屈曲片９の後部を上下摺動調節自在に接
し、逆ヘ字形前向屈曲片９の後部に穿設した上下方向長
孔９’にヘ字形下向屈曲片の前部に挿通したボルト１
０、ナット１０ｃで締付けて昇降調節自在に調整する。
【００１５】又逆ヘ字形前向屈曲片９の前部に前後方向
長孔９”を穿設し、前端下向屈曲片１１に挿通したボル
ト１０”を前後摺動自在に挿通しナット１０ｄで締付け
ることによって前端下向屈曲片１１によってテレビ置台
５上のテレビ１２の前面上縁１２’を支持することがで
きる（図４）。
長孔９”を穿設し、前端下向屈曲片１１に挿通したボル
ト１０”を前後摺動自在に挿通しナット１０ｄで締付け
ることによって前端下向屈曲片１１によってテレビ置台
５上のテレビ１２の前面上縁１２’を支持することがで
きる（図４）。
【００１６】この状態で上記最上弧状部２の接続円弧板
３に穿設された前後方向長孔１３に天井板１６から突出
したボルト１０を挿入し該長孔１３の下からナット１０
ａを螺合させて上記半円弧形金属棒１、１をボルト１０
を中心に左右方向（水平方向）に回動調整自在に支持
し、かつ半円弧形金属棒１、１を上記長孔１３に沿って
前後に摺動調節してテレビ置台５の前方下向傾斜を調整
し、ナット１０ａ、１０ｂを締付けてテレビ１２をその
位置に懸垂することができる。
３に穿設された前後方向長孔１３に天井板１６から突出
したボルト１０を挿入し該長孔１３の下からナット１０
ａを螺合させて上記半円弧形金属棒１、１をボルト１０
を中心に左右方向（水平方向）に回動調整自在に支持
し、かつ半円弧形金属棒１、１を上記長孔１３に沿って
前後に摺動調節してテレビ置台５の前方下向傾斜を調整
し、ナット１０ａ、１０ｂを締付けてテレビ１２をその
位置に懸垂することができる。
【００１７】尚図中１９で示すものはテレビ置台５の下
面に設けた直線状屈曲部４の内蔵函である。
面に設けた直線状屈曲部４の内蔵函である。
【００１８】
【発明の効果】本発明はテレビハンガーを上述のように
構成したので寝たきり等の仰臥患者の視線に合せて天井
側に設けたテレビ置台上のテレビを水平方向に左右に回
動調整可能であり、かつテレビの画面の傾斜を適度な下
向に調整し得るのみならず、テレビのサイズに拘わらず
テレビハンガーにテレビを支持し得る効果がある。
構成したので寝たきり等の仰臥患者の視線に合せて天井
側に設けたテレビ置台上のテレビを水平方向に左右に回
動調整可能であり、かつテレビの画面の傾斜を適度な下
向に調整し得るのみならず、テレビのサイズに拘わらず
テレビハンガーにテレビを支持し得る効果がある。
【図１】本発明のテレビハンガーを示す側面図である。
【図２】図１Ａ−Ａ線による正面図である。
【図３】図１Ｂ−Ｂ線による平面図である。
【図４】図１の一部拡大側面図である。
【図５】上記テレビハンガーの斜視図である。
【符号の説明】 １ ほぼ半円弧形金属棒 １’ 前端 １” 後端 ２ 最上弧状部 ３ 円弧板 ４ 直線状屈曲部 ５ テレビ置台 ７ 前端部接続片 ８ 下向屈曲片 ９ 前向屈曲片 １０、１０’、１０” ボルト １１ 前端下向屈曲片 １２ テレビ １２’ 前面上縁 １３ 前後方向長孔 １４ 天井
Claims (1)
- 【請求項１】 ２個のほぼ半円弧形金属棒の前端が高く
後端が低くかつ後端幅が大で前端幅が小に配置され、両
金属棒の最上弧状部を円弧板で接続し、かつ後端から前
方に若干斜下に直線状に屈曲し、該屈曲部上にテレビ置
台を設けてなり、該両金属棒の前端部接続片に下向屈曲
片を設け、下向屈曲片には前向屈曲片の上部を上下摺動
調節自在にボルト付けし、前向屈曲片の下部に前後摺動
調節自在に前端下向屈曲片をボルト付けし、該下向屈曲
片によってテレビ置台上のテレビの前面上縁を支持し、
かつ上記最上弧状部の接続円弧板に前後方向長孔を穿設
し、該長孔に挿通するボルトを中心として上記半円弧形
金属棒を回動自在及び前後方向に円弧状に摺動自在に天
井に懸垂してなるテレビハンガー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24755094A JP2610787B2 (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | テレビハンガー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24755094A JP2610787B2 (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | テレビハンガー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08111835A JPH08111835A (ja) | 1996-04-30 |
| JP2610787B2 true JP2610787B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=17165170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24755094A Expired - Fee Related JP2610787B2 (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | テレビハンガー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2610787B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2481047A (en) * | 2010-06-09 | 2011-12-14 | Colebrook Bosson & Saunders Products Ltd | A mounting system for pivotally mounting a flat screen display |
-
1994
- 1994-10-13 JP JP24755094A patent/JP2610787B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08111835A (ja) | 1996-04-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |