JP3940068B2 - テーブル付き構造体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、室内又は室外に設置して各種の用途に供せられるテーブル付き構造体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
室内や室外に談話スペースや休憩スペース、事務用スペース、会議用スペースなどの様々の用途のスペースを設けるため、支柱群の上端を水平ビーム(横梁材)で連結したオープン式の構造体が提案されている。
【0003】
この種の構造体は、支柱にテーブルやプランターを取り付けたり、支柱で囲われた内側にテーブルや椅子を設置したり、水平ビームにボードを吊り懸けたり、隣り合った支柱にパネルを取り付けたりというように、他の家具類や物品類を取り付けたり設置したりして様々の用途に使用されている。
【0004】
そして、特許文献1には、3本の支柱を互いに水平ビームで連結して平面視三角形と成したものを最小ユニットとして、ユニットの複数個を様々の態様に連結した構造体が記載されている。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−138692号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
この種の構造体は、既設の建物に後付けによって設置するものであるため、必然的に、水平ビームの高さは天井よりも低くなる。
【0007】
他方、前記特許文献1では、各ユニットにおいて水平ビームは平面視でループ状の形態を成している。従って、使用者が支柱で囲われた内側に出入りするには、いわば鴨居をくぐるように常に水平ビームをくぐることになる。
【0008】
そして、既述のとおり、水平ビームの高さは天井よりも低いため、特許文献1の構成では、使用者が圧迫感を受けやすいという問題があった。また、一つのユニットは平面視で二等辺三角形状になっているため、支柱間の間隔や支柱の配置を自由に設定することが困難であるという問題もあった。更に、水平ビームの本数が多いため構成が複雑化する点も問題であった。
【0009】
本発明は、このような問題を改善した構造体を提供することを課題とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本願発明は、「互いに離れた状態で床に立設した3本以上の支柱の群と、2本の支柱をその上端部において連結する水平ビームの複数本とを備えており、前記支柱群は、前記複数の水平ビームによって全体として一体に連結されていると共に、複数本の水平ビームが連結された中間支柱と1本の水平ビームが連結されたエンド支柱とに分かれており、前記支柱群のうち少なくとも1本のエンド支柱に、当該支柱を囲う天板を脚で支持して成るテーブルが取付けられている」、という構造体を対象にしている。
【0011】
そして、特徴として、「前記テーブルの天板は平面視で支柱を挟んだ外側方向に離反し得る複数枚の単位板に分割されており、これら単位板を連結することにより、支柱を囲うように穴が空いた1枚板状の天板が形成されている一方、前記脚は、天板の下面及び支柱に固定された水平部と、床に当接して天板を支持する足部とを有しており、かつ、エンド支柱に取付けられた前記テーブルにおける脚の足部は、少なくとも、平面視においてエンド支柱に取付けられた水平ビームを挟んだ両側又は片側に配置されている」、という構成になっている。
【0012】
請求項2の発明は、請求項1において、前記テーブルにおける脚の水平部は隣り合った2枚の単位板に跨がった状態に配置されていて、前記隣り合った2枚の単位板はそれぞれ脚の水平部に設けたブラケットにねじで固定されており、更に、前記テーブルにおける天板の内周と支柱との間にはケーブル類を引出しできる空間が空いている。
【0013】
【発明の作用・効果】
本発明によると、支柱の数が特許文献1と同じであっても水平ビームの数は少ないため、使用者が圧迫感を受けることを著しく抑制することができる。また、エンド支柱は1本の水平ビームで中間支柱に連結されているに過ぎないため、エンド支柱と中間支柱との間隔やエンド支柱の位置の変更も容易となる。
【0014】
また、テーブルの天板が脚の水平部でエンド支柱に連結されておりしかも脚の足部が平面視で水平ビームを挟んだ片側又は両側に配置されているため、家具の脚がエンド支柱の倒れに抗する機能を果たしており、その結果、エンド支柱に1本の水平ビームを連結した簡素な構造の構造体でありながら、エンド支柱の安定性を格段に向上することができる。
【0015】
また、本願発明では、テーブルの天板は複数枚の単位板を連結して全体として1枚板状に形成されているため、エンド支柱を立設した状態でテーブルの取付け・取り外しを行うことができ、このため施工が頗る楽である。
【0016】
【発明の実施形態】
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0017】
(1).第1実施形態(図1〜図10)
まず、図1〜図10に基づいて第1実施形態を説明する。図1のうち(A)は概略斜視図、(B)は概略平面図である。この図1に示すように、構造体は、複数本(6本)の支柱1,2の群と、隣合った支柱1,2をその上部において連結する水平ビーム3の群とを備えている。
【0018】
支柱群は、3本の水平ビーム3が連結されている2本の中間支柱1と、中間支柱1に連結された水平ビーム3が1本だけ連結されているエンド支柱2との2種類が存在しており、エンド支柱2に、テーブル4を固定している。
【0019】
中間支柱1から延びる3本の水平ビーム3は平面視で120度間隔で広がっている。各支柱1,2には、ブラケット(図示せず)を介して小棚板28を着脱自在に取り付けることができる。次に、各部位の詳細を図2以下の図面に基づいて説明する。
【0020】
(2).支柱
まず、図2〜図5に基づいて支柱1,2の構造とテーブル4との取付け構造について説明する。図2は図1のII−II視断面図であり、図3は支柱1,2の分離断面図、図4は図2のIV−IV視断面図、図5のうち(A)は分離断面図、(B)は(A)のB−B視底面図である。
【0021】
図2に示すように、支柱1,2は、平面視略略三角形で中空状のインナー部材5と、インナー部材5の外側に配置された3本のアウター部材6とで構成されている。インナー部材5のうち平面視で三角形の底辺をなす部分には、蟻溝型係合部7が形成されている。
【0022】
他方、アウター部材6は、全体として中空状でかつ半径外側の部分が巾広になった形状であり、半径内側の部分には、軸方向からの抜き差しによってインナー部材5の蟻溝型係合部7に係脱する凸状型係合部8が形成されている。また、アウター部材6の外周部には、上下長手の第1蟻溝9が中心線を挟んだ両側に対称状に形成されている。
【0023】
隣合ったアウター部材6の間は外側に開口した配線空間11となっており、この配線空間11は、平面視円弧状のカバー10で着脱自在に塞がれている。カバー10の長手両側面には、アウター部材6の段部6aに係脱する係合爪10aを設けている。
【0024】
インナー部材5のうち平面視で三角形の頂点寄り部分には第1円弧条溝13が形成され、アウター部材6のうち半径方向の約中途部には第2円弧状溝14と第3円弧条溝15が形成されており、第1円弧条溝13と第2円弧条溝14とにねじ込まれたねじ16により、インナー部材5とアウター部材6とをアジャスター受け17の支持板18に固定している。
【0025】
図5に示すように、アジャスター受け17の支持板18には、下向き筒部19とアジャスターボルト20とが固着されており、アジャスターボルト20を、アジャスター21のナット板22にねじ込んでいる。アジャスター21のナット板22には筒部23を一体に固着しており、筒部23はベース板24に固着されている。
【0026】
従って、アジャスター21を水平回転させることにより、支柱1,2の高さを調節することができる。なお、ベース板24はアンカーによって床に固定することも可能である。また、ベース板24を広い面積とすることにより、支柱1,2の安定性を向上させてもよい。
【0027】
例えば図3に明瞭に示すように、アジャスター受け17の支持板18には、配線空間11に連通する配線通路25を切り開き形成している。電源用や通信用等のケーブル類26は、床内に埋設したダクトから床上に引き出すことが多いことから、床上に引き出した(或いは這わせた)ケーブル類26は、配線通路25と配線空間11とを介してテーブル上に引き出すことができる。なお、配線作業はカバー10を取り外すことによって簡単に行える。
【0028】
インナー部材5とアウター部材6とは、アルミ等の軽合金を素材とした押し出し成形品であるが、板金製等であっても良い。また、カバー10は合成樹脂の押し出し成形品を採用しているが、これも板金製等とすること可能である。
【0029】
(3).テーブル
テーブル4は、3枚の単位板29で構成された天板とこれを支持する3組の脚30とを備えている。各単位板29は平面視120度の角度で広がっており、3枚の単位板29を連結することでドーナツ形状の天板が構成されている。換言すると、エンド支柱2を囲うよう穴が空いたドーナツ形状の天板は、平面視でエンド支柱2の回りに120度の角度で広がる3枚の単位板29に3等分に分割されている。天板(単位板29)の内周と支柱1,2との間にはケーブル類26を引き出しできるようある程度の間隔が空いている。
【0030】
他方、脚30は、単位板29から成る天板の下面に沿って延びる水平部30aと、その先端に固定した足部30bと、支柱1,2におけるアウター部材6の外面に重なる鉛直状の取付け部30cと、取付け部30cと足30bとを連結する補強杆38dとを備えており、1の脚30の水平部30aは隣り合った2枚の単位板29に下方から跨がった状態で配置されている。
【0031】
そして、脚30の水平部30aに固定したブラケット板31を単位板29にねじで固定している。このため、3枚の単位板29が互いに連結されて全体として1枚板状になっている。脚30の取付け部30cは、支柱1,2におけるアウター部材6の第1蟻溝9を塞ぐ巾寸法であり、この取付け部30cに貫通したねじ32を第1蟻溝9に嵌め入れた板ナット33にねじ込むことにより、脚30をエンド支柱2に固定している。
【0032】
3組の脚部30のうち1組の脚30は平面視で水平ビーム3と重なるように延びており、他の2組の脚30は、平面視で水平ビーム3を挟んだ外側に広がるように延びている。
【0033】
配線空間11からテーブル上にケーブル類26を引き出すに当たっては、カバー10を上下に分離して、上下に分離したカバー10の間からケーブル類26を引き出しても良いし、カバー10を部分的に切欠いて、この切欠きからケーブル類26を引き出してもよい。
【0034】
なお、テーブル4の形態や支柱1,2への取付け方法は様々な方法を採用できる。例えば、天板は2枚の単位板29に分割することも可能である。本実施形態では、複数枚の単位板29を連結して天板を全体としてドーナツ状に形成したものであるため、エンド支柱2を立設した状態でテーブル4の取付け・取り外しを行え、施工が頗る楽である。
【0035】
また、脚は、単に天板28の下面に固定しただけの構造としても良い。テーブル4をエンド支柱2に固定せずに単に床に設置することも可能であるが、本実施形態のようにエンド支柱2に固定すると、お互いが補強し合って両者の安定性を格段に向上させることができる。
【0036】
また、エンド支柱2は、平面視で水平ビーム3と交叉した方向から作用する外力に弱いが、本実施形態では、2本の脚30の足部30bが平面視で水平ビーム3を挟んだ両側に配置されているため、安定性を格段に向上させることができる。テーブル4が大きい場合は、脚30の本数を増やせばよい。
【0037】
詳細は省略するが、アウター部材6の第1蟻溝9に、既述した板ナット33や、多数の係合穴を空けたハンギングプレートなどを嵌め入れて、これら板ナット33やハンギングプレートにブラケットを固定又は係止し、このブラケットによって小棚板28を支持したり、液晶等のモニター(ディスプレイ)を取付けたりというように、アウター部材6の第1蟻溝9を利用して各種の物品の取付けに利用することができる。
【0038】
(4).支柱と水平ビームとの連結構造
次に、支柱1,2と水平ビーム3との連結構造を図6〜図10に基づいて説明する。
【0039】
図6は中間支柱1の箇所での平面図、図7は分離正面図、図8のうち(A)は図7のVIII−VIII視平面図、(B)は図7のVIII−VIII視底面図、(C)(D)は他の連結金具の平面図、図9のうち(A)は図6のIXA-IXA 視断面図、(B)は図6のIXB-IXB 視断面、図10は補強部材の斜視図である。
【0040】
水平ビーム3は、図9に示すように、全体としては中空の略角形に形成されており、長手中心線に沿って延びる第1上向き開口溝35と、その両側に形成された第2上向き開口溝36と、両側面に開口した第2蟻溝37と、下向きに開口した第3蟻溝38とを備えている。
【0041】
各上向き開口溝35,36にはケーブル類26を這わせることができる。また、第2及び第3の蟻溝37,38には、映写用幕や目隠し用幕類、カーテン、ホワイトボード等の様々の物品や機器類を吊懸けることができる。
【0042】
中間支柱1と水平ビーム3とを連結するに当たっては、図6〜図9に示す中間用の連結金具39が使用されている。この連結金具39は、支柱1,2の内部に上方からきっちり嵌まり込む平断面六角形の足部40と、各水平ビーム3の端部に嵌まり込む角筒状の3本の水平腕部41とを溶接によって固着した態様になっており、水平腕部41にねじ42で水平ビーム3を固定している。
【0043】
図9(A)に示すように、水平ビーム3における第3蟻溝38を構成する下板38aの端部は、連結金具39の水平腕部41が嵌まるように切欠かれており、このため連結金具39の端部には下向き開口部43が形成されている。このため、支柱1,2を所定位置に固定した状態で水平ビーム3を取付けることができる。
【0044】
エンド支柱2と水平ビーム3とを連結するためのエンド用の連結金具39′は、図8(C)に示すように1本の水平腕部41を備えた形状になる。また、1本の中間支柱に2本の水平ビーム3を平面視でく字状の姿勢で取付けるための連結金具39″の場合は、図8(D)に示すように、2本の水平腕部41を備えた形状になる。
【0045】
例えば図7に示すように、支柱1,2におけるインナー部材5の上部には、連結金具39のアーム41が嵌まる上向き開口の切欠き5aを形成している。このため、連結金具39はきっちりと位置決めされる。
【0046】
水平ビーム3はインナー部材5の側面に突き合わさるように配置されており、このため、図7に示すように、インナー部材5の上部はアウター部材6及びカバー10から上向きに突出している。このため、水平ビーム3が交叉している状態が露出したままであると体裁が悪い。
【0047】
そこで、各水平ビーム3の付け根部を、アウター部材6及びカバー10と同じ曲率半径の筒状の天キャップ44で隠している。従って、天キャップ44には、水平ビーム3に嵌まる下向き開口の切欠き45が形成されている。天キャップ44は上下に開口していても良いし、上面が天板で塞がれていても良い。
【0048】
中間支柱1に連結された水平ビーム3を補強部材で固定して、補強することができる。その一例を図6,図9,図10で示している。すなわちこの補強部材46は、隣合った水平ビーム3における第2上向き開口溝36を覆うような一対の嵌合部46aを備えており、この嵌合部46aを、水平ビーム3の第2上向き開口溝35における蟻溝に嵌め入れた板ナット48にねじ47で固定している。
【0049】
(5).第2実施形態(図11〜図12
11〜図12では第2実施形態を示している。この実施形態では、1本の中間支柱1から4本の水平ビーム3が平面視で放射状に延びており、各エンド支柱2にテーブル4を取付けている。
【0050】
この実施形態では、各支柱1,2がインナー部材5とアウター部材6とから成っている点は第1実施形態と同じであるが、インナー部材5は中空の四角形状に形成されており、これに伴って、アウター部材6とカバー10とが4本ずつになっている。
【0051】
また、テーブル4の天板は半円状の単位板29に2分割されており、全体として4本の足部30bで支持されている。本実施形態では、水平ビーム3は平面視でT字状やL字状のように、平面視で直角の姿勢を基本として自在に組み合わせることができる。
【0052】
(6).他の実施形態(図12〜図13)
図12に示す第3実施形態の構造体は、1本のエンド支柱2と中間支柱1とに長いテーブル4を固定し、他の支柱1,2に椅子(ソファ)48を固定している。テーブル4の天板は2枚の単位板29からなる2分割方式になっている。詳細は省略するが、椅子48はブラケットを介して支柱1,2に固定されている。支柱1,2の構造は第1実施形態と同様である(他の構造でも良い)。
【0053】
14に示す第4実施形態の構造体は、水平ビーム3がジグザグ状に延びるように構成されている(なお、エンド支柱2に設けたテーブルの天板の分割状態は省略している。)。また、図15に示す第5実施形態では、4本の中間支柱1を水平ビーム3で連結することにより、4本の水平ビーム3がループ状に連結されており、2本の中間支柱1にそれぞれ1本の水平ビーム3を介してエンド支柱2を連結されており、両エンド支柱2に平面視角形のテーブル4を取付けている。符号4′は本願発明の実施形態ではないテーブルを示し、符号29′は同じく本願発明の実施形態ではない天板を示している。
【0054】
(7).その他
本発明は上記の他にも様々に具体化することができる。
【0055】
例えば、水平ビームの断面形状や支柱との連結構造などは、必要に応じて様々に具体化することができる。また、支柱の群には、テーブルに加えて、机や椅子の他にキャビネットや棚等を固定することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の概略図で、 (A)は斜視図、 (B)は平面図である。
【図2】図1のII−II視断面図である。
【図3】支柱の分離断面図である。
【図4】図2のIV−IV視断面図である。
【図5】 (A)は分離断面図、 (B)は (A)の B-B視底面図である。
【図6】中間支柱の箇所での平面図である。
【図7】支柱と水平ビームとの連結状態を示す分離図である。
【図8】 (A)は図7のVIII−VIII視平面図、 (B)は図7のVIII−VIII視底面図、(C)(D)は他の連結金具の平面図である。
【図9】 (A)は図6のIXA-IXA 視断面図、 (B)は図6のIXB-IXB 視断面図である。
【図10】補強部材の斜視図である。
【図11】第2実施形態の斜視図である。
【図12】図11のXII-XII 視断面図である。
【図13】第3実施形態の斜視図である。
【図14】第4実施形態の概略平面図である。
【図15】第5実施形態の概略平面図である。
【符号の説明】
1 中間支柱
2 エンド支柱
3 水平ビーム
4 テーブル
支柱を構成するインナー部材
支柱を構成するアウター部材
29 天板を構成する単位板
30 脚
30a 脚の水平部
30b 脚の足部
30c 脚の取付け部
31 脚における水平部のブラケット
39 連結金具

Claims (2)

  1. 互いに離れた状態で床に立設した3本以上の支柱の群と、2本の支柱をその上端部において連結する水平ビームの複数本とを備えており、前記支柱群は、前記複数の水平ビームによって全体として一体に連結されていると共に、複数本の水平ビームが連結された中間支柱と1本の水平ビームが連結されたエンド支柱とに分かれており、前記支柱群のうち少なくとも1本のエンド支柱に、当該支柱を囲う天板を脚で支持して成るテーブルが取付けられている、
    という構造体であって、
    前記テーブルの天板は平面視で支柱を挟んだ外側方向に離反し得る複数枚の単位板に分割されており、これら単位板を連結することにより、支柱を囲うように穴が空いた1枚板状の天板が形成されている一方、前記脚は、天板の下面及び支柱に固定された水平部と、床に当接して天板を支持する足部とを有しており、かつ、エンド支柱に取付けられた前記テーブルにおける脚の足部は、少なくとも、平面視においてエンド支柱に取付けられた水平ビームを挟んだ両側又は片側に配置されている、
    テーブル付き構造体。
  2. 前記テーブルにおける脚の水平部は隣り合った2枚の単位板に跨がった状態に配置されていて、前記隣り合った2枚の単位板はそれぞれ脚の水平部に設けたブラケットにねじで固定されており、更に、前記テーブルにおける天板の内周と支柱との間にはケーブル類を引出しできる空間が空いている、
    請求項1に記載したテーブル付き構造体。
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