JPH01163841A - 初期診断方式 - Google Patents
初期診断方式Info
- Publication number
- JPH01163841A JPH01163841A JP62321313A JP32131387A JPH01163841A JP H01163841 A JPH01163841 A JP H01163841A JP 62321313 A JP62321313 A JP 62321313A JP 32131387 A JP32131387 A JP 32131387A JP H01163841 A JPH01163841 A JP H01163841A
- Authority
- JP
- Japan
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- time
- initial
- initial diagnosis
- execution
- initial diagnostic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N Glycerine Chemical compound OCC(O)CO PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000002405 diagnostic procedure Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
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- 230000003442 weekly effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は起動時に初期診断が必要なシステムに係り、特
に、システムの立上げを使用者自身が行うコンビエータ
応用システムで短時間に実行可能な初期診断方式に関す
る。
に、システムの立上げを使用者自身が行うコンビエータ
応用システムで短時間に実行可能な初期診断方式に関す
る。
従来のコンヒa−−タシステムでは、メインメモリの大
容量化等による初期化、診断時間の増加を抑えるために
特殊なハードウェア機能を設ける等の手段で対応してい
る。この種の公知例として例えば特開昭60−1247
58号が挙げられる。
容量化等による初期化、診断時間の増加を抑えるために
特殊なハードウェア機能を設ける等の手段で対応してい
る。この種の公知例として例えば特開昭60−1247
58号が挙げられる。
マイクロプロセッサを応用したシステムも技術の進歩と
使用者の要求に応えるために大規模化、複雑化が進んで
いる。ワークステージ1ンに代表されるこれらのシステ
ムでは、電源投入時などの起動時に、システムの信頼性
を保証する丸めの初期診断を行う必要があるが、大規模
化、複雑化に伴い診断項目は増加し、結果としてシステ
ムの立上げに非常に時間を要するようになってきた。
使用者の要求に応えるために大規模化、複雑化が進んで
いる。ワークステージ1ンに代表されるこれらのシステ
ムでは、電源投入時などの起動時に、システムの信頼性
を保証する丸めの初期診断を行う必要があるが、大規模
化、複雑化に伴い診断項目は増加し、結果としてシステ
ムの立上げに非常に時間を要するようになってきた。
しかし、ハードウェア機能でこれを行うとコスト面と複
雑化による信頼性低下が懸念される。
雑化による信頼性低下が懸念される。
ビジネスで使用されるワークステージ1ン等は信頼性を
保証する必要性が高いため初期診断は不■欠であるが、
1日のうちに細口もシステムの再立上げ処理が行われ、
プログラムによる初期診断が長時間、毎回行われるのは
操作性で重大な問題となる〇 本発明の目的は、このようなシステム立上げ時間を減少
させることKある。
保証する必要性が高いため初期診断は不■欠であるが、
1日のうちに細口もシステムの再立上げ処理が行われ、
プログラムによる初期診断が長時間、毎回行われるのは
操作性で重大な問題となる〇 本発明の目的は、このようなシステム立上げ時間を減少
させることKある。
上記目的は、初期診断処理か行われた日付、時刻を知る
ためのリアルタイムクロックとそれを記録しておくため
の電源をバックアップされたメモリを用い、システム立
上げの際に、前回の初期診断処理実行からの時間経過に
よって、不必要な初期診断項目の実行を制限することに
より達成される。
ためのリアルタイムクロックとそれを記録しておくため
の電源をバックアップされたメモリを用い、システム立
上げの際に、前回の初期診断処理実行からの時間経過に
よって、不必要な初期診断項目の実行を制限することに
より達成される。
このようにして、初期診断項目をシステムの故障点検頻
度に応じて選択実行できることで、システムの立上げに
要する時間を減少させることができる。
度に応じて選択実行できることで、システムの立上げに
要する時間を減少させることができる。
〔作用〕
初期診断処理は、診断項目に対応した複数のサブルーチ
ンと、それを制御するメインルーチンから成る。メイン
ルーチンはリアルタイムクロックから現在の日付、時刻
を読取シ、電源をバックアップされたメモリに記録され
た前回の初期診断実行日付、時刻と比較する。この結果
、時間経過が一定の条件を満さない場合には、初期診断
項目の一部を実行させないようにする。このとき時間経
過条件を複数設定し、初期診断項目の実行制限を段階的
に制限してもかまわない。このようにして短時間のうち
に、システムの再立上げが行われるときは、立上げに要
する時間を、減少させることができる。初期診断処理の
メインルーチンは最後に、電源をバックアップされたメ
モリの初期診断実行日付、時刻を更新しておけばよい。
ンと、それを制御するメインルーチンから成る。メイン
ルーチンはリアルタイムクロックから現在の日付、時刻
を読取シ、電源をバックアップされたメモリに記録され
た前回の初期診断実行日付、時刻と比較する。この結果
、時間経過が一定の条件を満さない場合には、初期診断
項目の一部を実行させないようにする。このとき時間経
過条件を複数設定し、初期診断項目の実行制限を段階的
に制限してもかまわない。このようにして短時間のうち
に、システムの再立上げが行われるときは、立上げに要
する時間を、減少させることができる。初期診断処理の
メインルーチンは最後に、電源をバックアップされたメ
モリの初期診断実行日付、時刻を更新しておけばよい。
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は、システム立上げ時の処理のフローチャートで
ある。
ある。
初期設定(11)では、システムの立上げに必要な各種
の初期設定処理を行う。この処理によってシステム立上
げ時に不定、あるいは正しくない状態にあったハードウ
ェアを使用可能状態にする。
の初期設定処理を行う。この処理によってシステム立上
げ時に不定、あるいは正しくない状態にあったハードウ
ェアを使用可能状態にする。
暦日変化チエツク(12)では、電源をバックアップさ
れたメモリにある、前回初期診断時の日付、時刻の記録
と、リアルタイムクロックより得られた現在の日付、時
刻から、暦日の変化を調べる@ここで暦日の変化とけ、
年2月0週0日1時9分。
れたメモリにある、前回初期診断時の日付、時刻の記録
と、リアルタイムクロックより得られた現在の日付、時
刻から、暦日の変化を調べる@ここで暦日の変化とけ、
年2月0週0日1時9分。
秒等の計時上の各単位における変化を意味している。本
実施例では、月2週1日の変化を見ているが、よυ大き
な単位の変化はその下位のすべての単位の変化としてと
らえるので、実際のチエツクは最上位単位の年から行わ
れる。具体的には各単位ごとに差を取り、最上位単位か
ら見て、はじめて0でなくなる単位位置を探す。
実施例では、月2週1日の変化を見ているが、よυ大き
な単位の変化はその下位のすべての単位の変化としてと
らえるので、実際のチエツクは最上位単位の年から行わ
れる。具体的には各単位ごとに差を取り、最上位単位か
ら見て、はじめて0でなくなる単位位置を探す。
月食化(15)判定では、前回初期診断の日付、時刻と
現在の日付、時刻から暦日変化チエツク(12)で得ら
れた変化した単位位置が月であった場合に1変数Nに3
を代入する(14)の処理を行う。
現在の日付、時刻から暦日変化チエツク(12)で得ら
れた変化した単位位置が月であった場合に1変数Nに3
を代入する(14)の処理を行う。
週変化(15)判定では、同様に変化した単位位置が週
であった場合に、変数Nに2を代入する(16)の処理
を行う。
であった場合に、変数Nに2を代入する(16)の処理
を行う。
日変化(17)判定では、これも同様に変化した単位位
置が日であった場合に、変@Nに1を代入する(18)
の処理を行う。
置が日であった場合に、変@Nに1を代入する(18)
の処理を行う。
変数Nに0を代入する(19)の処理は、日までの変化
がなかった、つまり同日の再立上げが行われた場合であ
る。
がなかった、つまり同日の再立上げが行われた場合であ
る。
初期診断処理群0〜N実行(1人)では、初期診断処理
群のうち、0から変数Nで示される番号のものまでが実
行される。
群のうち、0から変数Nで示される番号のものまでが実
行される。
暦日情報記録(1B)で、今回の初期診断実行の日付、
時刻を記録しておく。
時刻を記録しておく。
第2図は、初期診断処理群と変数Nの詳細な関係である
。
。
例では、変数N (24)が2で初期診断処理群2 (
22)を示している。これは前回立上げ時から週が変わ
って再立上げを行った結果であり、これにより初期診断
処理群0(20)、初期診断処理群1(21)、初期診
断処理群2 (22)が実行されることになる。
22)を示している。これは前回立上げ時から週が変わ
って再立上げを行った結果であり、これにより初期診断
処理群0(20)、初期診断処理群1(21)、初期診
断処理群2 (22)が実行されることになる。
第3図は、各初期診断処理群の内容を示している。
プログラムエントリ(3)は、各初期診断ルーチンのア
ドレス情報である。
ドレス情報である。
初期診断処理群0にあるルーチンは、基本的なチエツク
ルーチンであり、メモリの標準パターンによるテスト例
えば5A、A5データによるビット反転テスト等が含ま
れ、初期診断処理群1にあるルーチンは、精度を上げた
チエツクルーチンであり、メモリの特定アクセスパター
ンによるテスト例えば降順アクセス、ピンポンアクセス
テスト等が含まれる。群番号が上がることにより精度の
高いテストルーチンが準備される。
ルーチンであり、メモリの標準パターンによるテスト例
えば5A、A5データによるビット反転テスト等が含ま
れ、初期診断処理群1にあるルーチンは、精度を上げた
チエツクルーチンであり、メモリの特定アクセスパター
ンによるテスト例えば降順アクセス、ピンポンアクセス
テスト等が含まれる。群番号が上がることにより精度の
高いテストルーチンが準備される。
本実施例によれば、暦日の変化が少ない場合は初期診断
処理群の実行が制限されるため、診断時間が短縮される
。特に同日に再立上げが行われた場合は、初期診断処理
群0しか実行されないため処理時間が大幅に短縮される
のでシステム立上げ時間を減少させる効果がある。
処理群の実行が制限されるため、診断時間が短縮される
。特に同日に再立上げが行われた場合は、初期診断処理
群0しか実行されないため処理時間が大幅に短縮される
のでシステム立上げ時間を減少させる効果がある。
第4図に、ハードウェアの構成を示す。
電池(44)等によって、電源をバックアップされたメ
モリ(43)とリアルタイムクロック(42)をプロセ
ッサ(41)がアクセスできるような一般的な構成であ
る。
モリ(43)とリアルタイムクロック(42)をプロセ
ッサ(41)がアクセスできるような一般的な構成であ
る。
なお、本実施例では、時間経過の条件を暦日の変化によ
ったが、他の実施例として実経過時間による方法でもよ
い。このときは、各初期診断処理群が実行された暦日情
報をそれぞれ記録しておき、各初期診断処理群ごとに設
定された経過時間基準値と比較して実行を制御する。
ったが、他の実施例として実経過時間による方法でもよ
い。このときは、各初期診断処理群が実行された暦日情
報をそれぞれ記録しておき、各初期診断処理群ごとに設
定された経過時間基準値と比較して実行を制御する。
また、本実施例では初期診断処理群が4つの場合を説明
したが、時間経過条件の設定数に応じて初期診断処理群
数が決定される。
したが、時間経過条件の設定数に応じて初期診断処理群
数が決定される。
本発明によれば、初期診断として実行すべき項目のうち
、信頼性の度合によって必らずしもシステム立上げ毎に
行う必要のないものの実行を前回初期診断を行ったとき
からの時間経過から判断し短時間のうちに再立上げが行
われた場合の過剰な診断処理を抑制できるので、システ
ム立上げ時間の減少に効果がある。
、信頼性の度合によって必らずしもシステム立上げ毎に
行う必要のないものの実行を前回初期診断を行ったとき
からの時間経過から判断し短時間のうちに再立上げが行
われた場合の過剰な診断処理を抑制できるので、システ
ム立上げ時間の減少に効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すシステム立上げ処理の
フローチャート、第2図は初期診断処理群の実行制御を
示す説明図、第3図は各初期診断処理群のもつプログラ
ムエントリテーブル1第4図はハードウェアの一般的構
成図である。 12・・・暦日変化チエツク、16・・・力変化、15
・・・過変化、17・・・日変化、1A・・・初期診断
処理群、0〜N実行、1B・・・暦日情報記録、20.
21.22.25・・・初期診断処理群0,1,2,3
゜
フローチャート、第2図は初期診断処理群の実行制御を
示す説明図、第3図は各初期診断処理群のもつプログラ
ムエントリテーブル1第4図はハードウェアの一般的構
成図である。 12・・・暦日変化チエツク、16・・・力変化、15
・・・過変化、17・・・日変化、1A・・・初期診断
処理群、0〜N実行、1B・・・暦日情報記録、20.
21.22.25・・・初期診断処理群0,1,2,3
゜
Claims (1)
- 1、起動時に各種の初期診断が必要なシステムにおいて
、前回診断が行われた日付、時刻を記録するための電源
をバックアップされたメモリとリアルタイムクロックを
用いて、システム立上げ時システムの初期診断の各項目
が今回も実行すべきか否かをメモリに格納してある前回
初期診断実行時の暦日情報からの時間の経過によって判
定し、必要な診断項目のみを選択実行させることにより
、診断時間を短縮し、システム立上げ時の処理時間を減
少させることを特徴とする初期診断方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62321313A JPH01163841A (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 初期診断方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62321313A JPH01163841A (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 初期診断方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01163841A true JPH01163841A (ja) | 1989-06-28 |
Family
ID=18131189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62321313A Pending JPH01163841A (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 初期診断方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01163841A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0436849A (ja) * | 1990-06-01 | 1992-02-06 | Hitachi Ltd | メモリ診断方法 |
JP2008077378A (ja) * | 2006-09-21 | 2008-04-03 | Nec Corp | 起動診断方式、起動診断方法およびプログラム |
JP2009506714A (ja) * | 2005-09-02 | 2009-02-12 | モトローラ・インコーポレイテッド | ネットワーク要素マネージャ再同期 |
-
1987
- 1987-12-21 JP JP62321313A patent/JPH01163841A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0436849A (ja) * | 1990-06-01 | 1992-02-06 | Hitachi Ltd | メモリ診断方法 |
JP2009506714A (ja) * | 2005-09-02 | 2009-02-12 | モトローラ・インコーポレイテッド | ネットワーク要素マネージャ再同期 |
JP2008077378A (ja) * | 2006-09-21 | 2008-04-03 | Nec Corp | 起動診断方式、起動診断方法およびプログラム |
JP4635993B2 (ja) * | 2006-09-21 | 2011-02-23 | 日本電気株式会社 | 起動診断方式、起動診断方法およびプログラム |
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