JPH0116350B2 - - Google Patents
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- JPH0116350B2 JPH0116350B2 JP55169738A JP16973880A JPH0116350B2 JP H0116350 B2 JPH0116350 B2 JP H0116350B2 JP 55169738 A JP55169738 A JP 55169738A JP 16973880 A JP16973880 A JP 16973880A JP H0116350 B2 JPH0116350 B2 JP H0116350B2
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- JP
- Japan
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- compressor
- space
- oil
- lubricating oil
- bearing
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- Expired
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C27/00—Sealing arrangements in rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C27/008—Sealing arrangements in rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids for other than working fluid, i.e. the sealing arrangements are not between working chambers of the machine
- F04C27/009—Shaft sealings specially adapted for pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/02—Lubrication; Lubricant separation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Rotary-Type Compressors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、回転子の軸の各端部がラジアル滑り
軸受によりハウジング内に支持されて、この軸受
と圧縮機の動作空間との間で密封素子により包囲
され、軸受潤滑のため潤滑油用貯蔵容器をもつ潤
滑油回路が設けられ、この貯蔵容器から潤滑油が
ポンプおよび導管を経て軸受へ供給され、軸受に
関して動作空間から遠い側にある油捕集空間へ各
軸受から流出する潤滑油が、油戻し通路を経て貯
蔵容器へ戻る、回転圧縮機特に冷媒圧縮用ねじ圧
縮機に関する。
軸受によりハウジング内に支持されて、この軸受
と圧縮機の動作空間との間で密封素子により包囲
され、軸受潤滑のため潤滑油用貯蔵容器をもつ潤
滑油回路が設けられ、この貯蔵容器から潤滑油が
ポンプおよび導管を経て軸受へ供給され、軸受に
関して動作空間から遠い側にある油捕集空間へ各
軸受から流出する潤滑油が、油戻し通路を経て貯
蔵容器へ戻る、回転圧縮機特に冷媒圧縮用ねじ圧
縮機に関する。
特開昭50−53909号公報から公知のこの種の圧
縮機では、環状排出空間が費用にかかる大きい全
長の密封装置の一部である。この密封装置は、濾
過されない外気が圧縮機の動作空間へ吸入される
のを回避し、また潤滑剤および冷却液が軸に沿つ
て圧縮機の動作空間から流出するのを回避すると
いう目的をもつている。この目的のため、密封装
置は排出空間のほかに2つの環状空間をもち、こ
れら環状空間の1つが封止圧力空間として圧縮ガ
ス源特に圧縮機出口の圧力を受けている。環状排
出空間は外部へ開放しており、このことは、封止
圧力空間から排出空間へ達するガスが失われるこ
とを意味する。したがつてこのような密封装置
は、圧縮機が空気を圧縮するか、または圧縮空気
源が使用可能な場合にしか用いられない。なぜな
らば、圧縮機により圧縮される他のガス例えば冷
媒の損失は許されないからである。しかし空気を
圧縮する場合でも、圧縮機の効率をあまり低下さ
せないようにするため、封止圧力空間を介しての
損失ができるだけ小さくなければならない。した
がつて密封装置は密封に対する高度の要求を満た
さねばならない。これは、特に高い動作圧力の圧
縮機では密封装置の全長が大きくなることを意味
する。しかし大きい全長の密封装置は軸受間隔が
大きいことを意味し、それにより比較的小さい荷
重でも許容できないほど大きい撓みと曲げ応力が
回転子に生ずる可能性のあることを意味する。
縮機では、環状排出空間が費用にかかる大きい全
長の密封装置の一部である。この密封装置は、濾
過されない外気が圧縮機の動作空間へ吸入される
のを回避し、また潤滑剤および冷却液が軸に沿つ
て圧縮機の動作空間から流出するのを回避すると
いう目的をもつている。この目的のため、密封装
置は排出空間のほかに2つの環状空間をもち、こ
れら環状空間の1つが封止圧力空間として圧縮ガ
ス源特に圧縮機出口の圧力を受けている。環状排
出空間は外部へ開放しており、このことは、封止
圧力空間から排出空間へ達するガスが失われるこ
とを意味する。したがつてこのような密封装置
は、圧縮機が空気を圧縮するか、または圧縮空気
源が使用可能な場合にしか用いられない。なぜな
らば、圧縮機により圧縮される他のガス例えば冷
媒の損失は許されないからである。しかし空気を
圧縮する場合でも、圧縮機の効率をあまり低下さ
せないようにするため、封止圧力空間を介しての
損失ができるだけ小さくなければならない。した
がつて密封装置は密封に対する高度の要求を満た
さねばならない。これは、特に高い動作圧力の圧
縮機では密封装置の全長が大きくなることを意味
する。しかし大きい全長の密封装置は軸受間隔が
大きいことを意味し、それにより比較的小さい荷
重でも許容できないほど大きい撓みと曲げ応力が
回転子に生ずる可能性のあることを意味する。
しかも冷媒を圧縮する圧縮機では特別の問題が
生ずる。まず冷媒は、どんなことがあつても閉じ
た回路内になければならず、少量でも外部へ漏れ
てはならない。他方高い圧力では、冷媒が潤滑油
に溶解して、その潤滑能力を許容できないほど低
下させる。
生ずる。まず冷媒は、どんなことがあつても閉じ
た回路内になければならず、少量でも外部へ漏れ
てはならない。他方高い圧力では、冷媒が潤滑油
に溶解して、その潤滑能力を許容できないほど低
下させる。
本発明の基礎になつている課題は、非常に簡単
かつ安価で場所所をとらない密封装置を圧縮機の
動作空間と軸受の間に設けることができるにもか
かわらず、漏れガス損失を回避し、圧力を受けて
潤滑油に溶解するガスによる潤滑油回路の性能悪
化も回避することである。
かつ安価で場所所をとらない密封装置を圧縮機の
動作空間と軸受の間に設けることができるにもか
かわらず、漏れガス損失を回避し、圧力を受けて
潤滑油に溶解するガスによる潤滑油回路の性能悪
化も回避することである。
この課題を解決するため本発明によれば、潤滑
油回路と圧縮機の吸入側との間に圧力平衡用接続
通路が設けられ、この圧力平衡用接続通路により
潤滑油回路がポンプの吸入側においてほぼ圧縮機
の吸入圧力を受け、密封素子と軸受との間に、軸
を環状に包囲しかつ軸受から密封素子の側へ出る
潤滑油を捕集する排出空間が設けられて、排出通
路を経て油捕集空間に接続され、それによりこの
排出空間も圧縮機の吸入圧力を受けている。
油回路と圧縮機の吸入側との間に圧力平衡用接続
通路が設けられ、この圧力平衡用接続通路により
潤滑油回路がポンプの吸入側においてほぼ圧縮機
の吸入圧力を受け、密封素子と軸受との間に、軸
を環状に包囲しかつ軸受から密封素子の側へ出る
潤滑油を捕集する排出空間が設けられて、排出通
路を経て油捕集空間に接続され、それによりこの
排出空間も圧縮機の吸入圧力を受けている。
これにより次の利点が得られる。まず排出空間
は、軸受潤滑油が圧縮機の動作空間へ入つて行く
のを回避し、また圧縮機内のガスが軸受へ出て行
くのを防止する。潤滑油やガスが排出空間へ漏れ
て行くのは問題ない。なぜならば、このガスおよ
び液体は再び圧縮機または潤滑油回路へ戻される
からである。したがつて圧縮されたガスや、場合
によつては噴射される冷却液および潤滑液が、比
較的多量に圧縮機の動作空間から環状の排出空間
へ漏れ出てもよく、その結果動作空間と排出空間
との間に、比較的簡単で短くかつ安価な密封片を
1つだけ設ければよく、この密封片は絞り作用を
及ぼしさえすればよい。
は、軸受潤滑油が圧縮機の動作空間へ入つて行く
のを回避し、また圧縮機内のガスが軸受へ出て行
くのを防止する。潤滑油やガスが排出空間へ漏れ
て行くのは問題ない。なぜならば、このガスおよ
び液体は再び圧縮機または潤滑油回路へ戻される
からである。したがつて圧縮されたガスや、場合
によつては噴射される冷却液および潤滑液が、比
較的多量に圧縮機の動作空間から環状の排出空間
へ漏れ出てもよく、その結果動作空間と排出空間
との間に、比較的簡単で短くかつ安価な密封片を
1つだけ設ければよく、この密封片は絞り作用を
及ぼしさえすればよい。
したがつて漏れたガスと循環せしめられる潤滑
油との接触は、従来技術とは異なり、排出空間に
おいて意識的に許容される。しかし本発明によれ
ば、潤滑油回路が圧縮されるガス流から完全に分
離されており、漏れガスは低い圧力でのみ潤滑油
に接触する。この低い圧力で潤滑油に溶解する少
量の漏れガスは、貯蔵容器内で再び潤滑油から逃
げて、圧縮機の吸入側へ達することができる。
油との接触は、従来技術とは異なり、排出空間に
おいて意識的に許容される。しかし本発明によれ
ば、潤滑油回路が圧縮されるガス流から完全に分
離されており、漏れガスは低い圧力でのみ潤滑油
に接触する。この低い圧力で潤滑油に溶解する少
量の漏れガスは、貯蔵容器内で再び潤滑油から逃
げて、圧縮機の吸入側へ達することができる。
圧縮機の動作空間へ供給される潤滑油のため第
2の回路を設けることができ、潤滑油は、圧縮さ
れたガス流から、圧縮機の吐出側へ接続される分
離容器において再び分離される。
2の回路を設けることができ、潤滑油は、圧縮さ
れたガス流から、圧縮機の吐出側へ接続される分
離容器において再び分離される。
この分離容器と潤滑油回路の貯蔵容器との間
に、弁をもつ接続導管を設け、貯蔵容器にあるレ
ベルスイツチでこの弁を制御することができる。
に、弁をもつ接続導管を設け、貯蔵容器にあるレ
ベルスイツチでこの弁を制御することができる。
本発明の実施例を図面について詳細に説明す
る。
る。
圧縮機は第1図によればハウジング10をも
ち、このハウジングの動作空間12には、ねじ状
に設けられたひれと溝とにより互いにかみ合う2
つの回転子14が並列に支持されている。図面に
はこれら回転子14の1つだけが見られる。回転
子14の軸16は両端をラジアル滑り軸受18に
より支持され、さらに吐出側端部では推力ころが
り軸受20により支持されている。一方の回転子
すなわち主回転子の軸は図示しない駆動装置によ
り駆動されて、直接の櫛状かみ合いによるかある
いは図示しない同期伝動装置を介して副回転子を
駆動する。圧縮すべきガス特にジフルオルモノク
ロルメタンのような冷媒は、この場合蒸発器圧力
を受けており、吸入導管22と吸入接続口24を
経て吸入され、動作空間12で回転子14により
圧縮され、吐出接続口26および吐出導管28を
経て分離器および貯蔵容器として用いられる圧力
容器30へ供給され、そこから分離フイルタ32
および導管34を経て負荷へ、冷媒の場合は凝縮
器へ達する。
ち、このハウジングの動作空間12には、ねじ状
に設けられたひれと溝とにより互いにかみ合う2
つの回転子14が並列に支持されている。図面に
はこれら回転子14の1つだけが見られる。回転
子14の軸16は両端をラジアル滑り軸受18に
より支持され、さらに吐出側端部では推力ころが
り軸受20により支持されている。一方の回転子
すなわち主回転子の軸は図示しない駆動装置によ
り駆動されて、直接の櫛状かみ合いによるかある
いは図示しない同期伝動装置を介して副回転子を
駆動する。圧縮すべきガス特にジフルオルモノク
ロルメタンのような冷媒は、この場合蒸発器圧力
を受けており、吸入導管22と吸入接続口24を
経て吸入され、動作空間12で回転子14により
圧縮され、吐出接続口26および吐出導管28を
経て分離器および貯蔵容器として用いられる圧力
容器30へ供給され、そこから分離フイルタ32
および導管34を経て負荷へ、冷媒の場合は凝縮
器へ達する。
圧力容器30の下部には油あるいは冷媒、密封
剤および潤滑剤として適した液体があり、導管3
6により冷却器38、絞り機構40およびハウジ
ング孔42を経て動作空間12へ供給されて、回
転子を冷却し、回転子相互あるいはそれをハウジ
ング10に対して密封し、それらの櫛状にかみ合
う歯面を潤滑する。この油は圧縮されたガス流と
共に吐出接続口26および吐出導管28を経て排
出され、容器30内でガス流から分離され、液だ
め44へ戻される。
剤および潤滑剤として適した液体があり、導管3
6により冷却器38、絞り機構40およびハウジ
ング孔42を経て動作空間12へ供給されて、回
転子を冷却し、回転子相互あるいはそれをハウジ
ング10に対して密封し、それらの櫛状にかみ合
う歯面を潤滑する。この油は圧縮されたガス流と
共に吐出接続口26および吐出導管28を経て排
出され、容器30内でガス流から分離され、液だ
め44へ戻される。
軸受18を潤滑するために、油が閉じた貯蔵容
器46からポンプ48および冷却器50を介して
取出され、導管52およびハウジング通路54を
経て軸受18の潤滑剤孔へ供給される。この潤滑
剤孔から油は軸方向に両方向へ軸受間隙へ入る。
油の一部は軸受間隙から直接油捕集空間56,5
8へ達する。これらの油捕集空間56,58はハ
ウジング10にある縦通路60により互いに接続
されている。動作空間12の方へ出る油の部分は
それぞれ軸受18から環状集油溝62へ達する。
これらの集油溝62は排出空間として各軸受18
と密封素子64との間に設けられ、それぞれ通路
66を介して対応する油捕集空間56または58
へ接続されている。油捕集空間56は開口すなわ
ち流出通路68を介して貯蔵容器46へ接続され
ている。こうして潤滑油の循環する回路が形成さ
れる。貯蔵容器46のガス空間はさらに均圧導管
70を介して吸入導管22に接続されている。そ
れにより貯蔵容器46、捕集空間56,58およ
び集油溝62は、圧縮機の低い吸入圧力を受けて
いる。各軸受18と動作空間12との間に設けら
れて低い圧力を受けている集油溝62によつて、
軸受18から動作空間12への油の漏れ、または
逆に動作空間12から軸受18へのガスの漏れが
効果的に防止される。したがつて付加的な密封素
子64に対して特別に高度の要求が課されないの
で、例えば短いラビリンスあるいは浮動環のよう
に簡単で短い素子を使用することができる。これ
らの密封素子64には、吐出側の密封素子に対し
て72で示すように、適当なハウジング孔を通し
て油および潤滑剤圧力を付加的に供給することが
できる。
器46からポンプ48および冷却器50を介して
取出され、導管52およびハウジング通路54を
経て軸受18の潤滑剤孔へ供給される。この潤滑
剤孔から油は軸方向に両方向へ軸受間隙へ入る。
油の一部は軸受間隙から直接油捕集空間56,5
8へ達する。これらの油捕集空間56,58はハ
ウジング10にある縦通路60により互いに接続
されている。動作空間12の方へ出る油の部分は
それぞれ軸受18から環状集油溝62へ達する。
これらの集油溝62は排出空間として各軸受18
と密封素子64との間に設けられ、それぞれ通路
66を介して対応する油捕集空間56または58
へ接続されている。油捕集空間56は開口すなわ
ち流出通路68を介して貯蔵容器46へ接続され
ている。こうして潤滑油の循環する回路が形成さ
れる。貯蔵容器46のガス空間はさらに均圧導管
70を介して吸入導管22に接続されている。そ
れにより貯蔵容器46、捕集空間56,58およ
び集油溝62は、圧縮機の低い吸入圧力を受けて
いる。各軸受18と動作空間12との間に設けら
れて低い圧力を受けている集油溝62によつて、
軸受18から動作空間12への油の漏れ、または
逆に動作空間12から軸受18へのガスの漏れが
効果的に防止される。したがつて付加的な密封素
子64に対して特別に高度の要求が課されないの
で、例えば短いラビリンスあるいは浮動環のよう
に簡単で短い素子を使用することができる。これ
らの密封素子64には、吐出側の密封素子に対し
て72で示すように、適当なハウジング孔を通し
て油および潤滑剤圧力を付加的に供給することが
できる。
貯蔵容器46は圧縮機の低い吸入圧力を受けて
いるので、その中にある油は比較的少量の溶解性
ガス例えば冷媒しか溶解して含むことができな
い。例えば貯蔵圧力容器30内では、圧縮機の例
えば20barの高い出口圧力と例えば70℃の温度で
30%までの冷媒が溶解できるが、貯蔵容器46では
例えば5barの圧力と70℃の温度で溶解割合は5
%よりずつと少ないので、実際上油の粘度が低下
することはない。
いるので、その中にある油は比較的少量の溶解性
ガス例えば冷媒しか溶解して含むことができな
い。例えば貯蔵圧力容器30内では、圧縮機の例
えば20barの高い出口圧力と例えば70℃の温度で
30%までの冷媒が溶解できるが、貯蔵容器46では
例えば5barの圧力と70℃の温度で溶解割合は5
%よりずつと少ないので、実際上油の粘度が低下
することはない。
上述した圧縮機では、圧縮機の軸受および動作
空間を経て油が潤滑剤回路から劣媒回路および密
封剤回路へあるいはその逆に漏れることがあるの
で、貯蔵容器46内の油量を自動的に一定に保つ
ように考慮されている。下限接点および上限接点
をもつレベルスイツチ74は、導管36を貯蔵容
器46へ接続する電磁弁76と、導管52を圧縮
機の吸入導管22へ接続する電磁弁78とを制御
する。容器46内の油面が低下しすぎ、すなわち
多量の油が低圧回路から高圧回路へ行きすぎる
と、電磁弁76が開かれて、油は圧力容器30か
ら容器46へ達することができる。容器46内の
油面が過度に上昇すると、弁78が開いて、過剰
な油が容器46から吸入導管22へ達し、そこか
らガスと共に圧縮機を通つて貯蔵圧力容器30へ
達する。
空間を経て油が潤滑剤回路から劣媒回路および密
封剤回路へあるいはその逆に漏れることがあるの
で、貯蔵容器46内の油量を自動的に一定に保つ
ように考慮されている。下限接点および上限接点
をもつレベルスイツチ74は、導管36を貯蔵容
器46へ接続する電磁弁76と、導管52を圧縮
機の吸入導管22へ接続する電磁弁78とを制御
する。容器46内の油面が低下しすぎ、すなわち
多量の油が低圧回路から高圧回路へ行きすぎる
と、電磁弁76が開かれて、油は圧力容器30か
ら容器46へ達することができる。容器46内の
油面が過度に上昇すると、弁78が開いて、過剰
な油が容器46から吸入導管22へ達し、そこか
らガスと共に圧縮機を通つて貯蔵圧力容器30へ
達する。
第2図は、動作圧力が低いかあるいはガスが油
に溶解しないため、溶解したガスによる油の粘度
減少のおそれがない場合の簡単化した実施例を示
す。この例では、構造上の変更なしに第1図と同
じ構造の圧縮機を使用することができる。第1図
の貯蔵容器46と付属する導管等は省略され、油
捕集空間56のもはや必要でない流出通路68は
栓80で閉じられる。その代りに、縦通路60を
圧縮機の吸入接続口24および動作空間12へ接
続する2つの開口すなわち孔82,84の1つが
選択的に開かれ、その他方の孔が適当な栓86で
閉じられる。第1図のように使用する場合は両方
の孔が閉じられている。今や軸受18の全潤滑油
はそのとき開いている孔82あるいは84を経て
圧縮機内の空間へ達し、そこから圧縮されたガス
と共に吐出導管28を経て貯蔵圧力容器30へ達
し、そこで分離される。容器30の油だめ44か
ら油は潤滑剤として導管90,92を経て軸受1
8へ導かれ、さらに導管94を経て圧縮機の動作
空間12へ達して、回転子歯面の潤滑および冷却
を行なう。この実施例において集油溝または排出
空間62によつて得られる重要な利点は、潤滑剤
を供給するのに特別な油ポンプを必要としないこ
とである。軸受18に隣接する空間62,56,
58は常に圧縮機の吸入側の圧力を受けるように
なつているので、圧力容器30と圧縮機による潤
滑個所または噴射、個所との間に生ずる差圧は、
軸受における比較的低い潤滑剤圧力のため軸受へ
のガス漏れのおそれなしに、圧縮機へ油を供給す
るのに充分である。このことは、前述したように
冷媒用圧縮機において特に重要である。なぜなら
ば、このような圧縮機は常に閉じた回路で動作
し、外部から内部への封止媒体の漏れも、内部か
ら外部への冷媒の漏れも、運転時間に応じて累積
される機能全体の低下をきたすことになるからで
ある。
に溶解しないため、溶解したガスによる油の粘度
減少のおそれがない場合の簡単化した実施例を示
す。この例では、構造上の変更なしに第1図と同
じ構造の圧縮機を使用することができる。第1図
の貯蔵容器46と付属する導管等は省略され、油
捕集空間56のもはや必要でない流出通路68は
栓80で閉じられる。その代りに、縦通路60を
圧縮機の吸入接続口24および動作空間12へ接
続する2つの開口すなわち孔82,84の1つが
選択的に開かれ、その他方の孔が適当な栓86で
閉じられる。第1図のように使用する場合は両方
の孔が閉じられている。今や軸受18の全潤滑油
はそのとき開いている孔82あるいは84を経て
圧縮機内の空間へ達し、そこから圧縮されたガス
と共に吐出導管28を経て貯蔵圧力容器30へ達
し、そこで分離される。容器30の油だめ44か
ら油は潤滑剤として導管90,92を経て軸受1
8へ導かれ、さらに導管94を経て圧縮機の動作
空間12へ達して、回転子歯面の潤滑および冷却
を行なう。この実施例において集油溝または排出
空間62によつて得られる重要な利点は、潤滑剤
を供給するのに特別な油ポンプを必要としないこ
とである。軸受18に隣接する空間62,56,
58は常に圧縮機の吸入側の圧力を受けるように
なつているので、圧力容器30と圧縮機による潤
滑個所または噴射、個所との間に生ずる差圧は、
軸受における比較的低い潤滑剤圧力のため軸受へ
のガス漏れのおそれなしに、圧縮機へ油を供給す
るのに充分である。このことは、前述したように
冷媒用圧縮機において特に重要である。なぜなら
ば、このような圧縮機は常に閉じた回路で動作
し、外部から内部への封止媒体の漏れも、内部か
ら外部への冷媒の漏れも、運転時間に応じて累積
される機能全体の低下をきたすことになるからで
ある。
第1図はねじ圧縮機の中心軸を通る断面および
付属する油回路を示す図、第2図は第1図に類似
しているが油回路を簡単化した第2実施例の第1
図に対応する図である。 10…ハウジング、12…動作空間、14…回
転子、16…軸、18…軸受、30…圧力容器、
46…貯蔵容器、56,58…捕集空間、60…
通路、62…排出空間、64…密封素子、66…
排出通路、82,84…孔。
付属する油回路を示す図、第2図は第1図に類似
しているが油回路を簡単化した第2実施例の第1
図に対応する図である。 10…ハウジング、12…動作空間、14…回
転子、16…軸、18…軸受、30…圧力容器、
46…貯蔵容器、56,58…捕集空間、60…
通路、62…排出空間、64…密封素子、66…
排出通路、82,84…孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回転子14の軸16の各端部がラジアル滑り
軸受18によりハウジング10内に支持されて、
この軸受18と圧縮機の動作空間12との間で密
封素子64により包囲され、軸受潤滑のため潤滑
油用貯蔵容器46をもつ潤滑油回路が設けられ、
この貯蔵容器46から潤滑油がポンプ48および
導管52を経て軸受18へ供給され、軸受18に
関して動作空間12から遠い側にある油捕集空間
56,58へ各軸受18から流出する潤滑油が、
油戻し通路60,68を経て貯蔵容器46へ戻る
ものにおいて、潤滑油回路46,52,56,5
8,60,68と圧縮機の吸入側との間に圧力平
衡用接続通路が設けられ、この圧力平衡用接続通
路により潤滑油回路がポンプ48の吸入側おいて
ほぼ潤滑油の吸入圧力を受け、密封素子64と軸
受18との間に、軸16を環状に包囲しかつ軸受
18から密封素子64の側へ出る潤滑油を捕集す
る排出空間62が設けられて、排出通路66を経
て油捕集空間56,58に接続され、それにより
この排出空間62も圧縮機の吸入圧力を受けてい
ることを特徴とする、回転圧縮機。 2 圧力平衡用接続通路が、各排出空間62から
排出通路66、油捕集空間56,58、油戻し通
路60および貯蔵容器46のガス空間を経て延
び、このガス空間が均圧導管70を経て圧縮機の
吸入導管22に接続されていることを特徴とす
る、特許請求の範囲第1項に記載の圧縮機。 3 貯蔵容器46のガス空間へ、またはこの貯蔵
容器を迂回して直接に圧縮機の吸入接続口24ま
たは動作空間12へ、選択的に油を戻すため、選
択的に閉鎖可能な開口68,82,84が、油戻
し通路60または油捕集空間56と貯蔵容器46
または圧縮機の吸入接続口24または動作空間1
2との間に設けられていることを特徴とする、特
許請求の範囲第1項または第2項に記載の圧縮
機。 4 圧縮機が圧縮機吐出導管28に接続されてガ
ス流により連行される潤滑油を分離する分離容器
30と、この分離容器30から圧縮機の動作空間
12へ通ずる油導管36,42とをもち、分離容
器30が弁76をもつ導管36を介して貯蔵容器
46にも接続され、この弁76が貯蔵容器46内
にあるレベルスイツチ64により制御可能である
ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし
第3項の1つに記載の圧縮機。
Applications Claiming Priority (1)
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DE19792948992 DE2948992A1 (de) | 1979-12-05 | 1979-12-05 | Rotorverdichter, insbesondere schraubenrotorverdichter, mit schmiermittelzufuhr zu und schmiermitteldrainage von den lagern |
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Publication Number | Publication Date |
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