JPH01162631A - 製品搬送装置 - Google Patents

製品搬送装置

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JPH01162631A
JPH01162631A JP32110687A JP32110687A JPH01162631A JP H01162631 A JPH01162631 A JP H01162631A JP 32110687 A JP32110687 A JP 32110687A JP 32110687 A JP32110687 A JP 32110687A JP H01162631 A JPH01162631 A JP H01162631A
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JP
Japan
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station
pallet
traverser
palletizing
moved
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JP32110687A
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Kazuhiko Yamauchi
山内 計彦
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Suzuki Motor Corp
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Suzuki Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、 産業上の利用分野 本発明は工場内における部品、特に樹脂成形品等の製品
をパレットを用いて移送する製品搬送装置に関する。
b、 従来の技術 たとえば四輪自動車に用いられるバンパーやインストル
メントパネルのような大型樹脂成形品については樹脂成
形機から取出装置によって成形品を取り出したあと、こ
れをベルトコンベアに載置し、所定位置へ移送すること
がおこなわれている。
C2考案が解決しようとする問題点 前記のような大型樹脂成形品においては、同一のベルト
コンベア上に他種の部品を混載して移送する場合に、特
定姿勢(整列)に成形品を維持しながら移動することが
困難である。そのため成形品に変形やキズが発生し易い
という問題点がある。
また、一方向に流れるベルトコンベア、またはこれに類
似した装置で部品移送の自動化をおこなう場合、トラッ
キングデータにて管理するが、前工程の不具合により、
このトラッキングデータう狂いパレタイズパターンをミ
スるという問題点P−,−ある。
d、 問題点を解決するための手段 本発明は前記事情に鑑みてなされたもので、前記問題点
を解消してなる自動化した製品搬送装置を提供しようと
するものである。
すなわち本発明は下段にパレットの待機ステーシロンを
備えた複数のパレタイズステーションを併設し、該パレ
タイズステーションへ製品を移送する複数の取出装置と
、該パレタイズステーション間を移動するリフター付ト
ラバーサ−と、搬出・搬入用コンベアと、リフター付搬
出ステーションとを配設したことを特徴とするパレット
を用いた製品搬送装置である。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図および第2図において、1.2は成形機、3.4
は各成形機1.2より成形品を取り出す取出装置、5.
6は取出装置3.4の移動路、7゜8はパレタイズステ
ーション、10はトラバーサ−111は搬出コンベア、
12は搬出コンベア11の下段に配置された搬入コンベ
ア、 15は払出ステーションである。
前記取出装置3,4は取出機3a、 4a−t−備え、
先端に上下動可能な保持部3b、 4bを設けである。
3c。
4cは取出機3a、 4aの移動路である。
パレタイズステーション7.8は上面に多数並設した駆
動ローラ7a、 8aを備え、該駆動ローラ7a。
8a上に、それぞれパレット21.22を載置できるよ
うにしである。7b、 8bは駆動ローラ7a、 8a
の下段に設けたパレットの待機ステーションである。
トラバーサ−10は、パレタイズステーション7゜8の
送出側に配置され、移動路5.6に沿ってパレタイズス
テーション7と8とに相対する位置に交互に移動できる
ように構成しである。このトラバーサ−10は多数並設
した駆動ローラ10aを備えた上段ステーシロン10b
 と、これと同様に構成した下段ステーション10c 
とを上下に備え、この上段ステーション10bと下段ス
テーション10cとはりフタ−10dによってともに昇
降できるように構成しである。 R送コンベア11と搬
入コンベア12とは、フレーム枠台11aによって支持
され、それぞれ多数並設した駆動ローラを備えている。
搬出ステーション15は同様に多数の駆動ローラ15a
を備えたステーション15bを備えており、該ステーシ
ョン15bはリフター15cによって昇降できるように
構成しである。
e、 作用 本発明に係る製品搬送装置は次の要領で使用する。
まず、成形ia2において成形された樹脂成形品(以下
ワークと略記する)を、取出装置4の取出機4aの先端
に備えている保持部4bで保持したあと、取出袋W4を
移動路6に沿ってパレタイズステーション8に向って移
動させる。
パレタイズステーション8上にはパレット22が配設さ
れており、このパレット22上に取出機4aの保持部4
bで保持しているワークを載置する。
次に予めトラバーサ−10を図に示すようにパレタイズ
ステーション8と相対する位置に移動させておき、駆動
ローラ8aを駆動させ、ワークをパレット22ごとトラ
バーサ−10の上段ステーション10bに移動させると
ともに、待機ステーション8b上の空パレット24をト
ラバーサ−10の下段ステーション10cに移動させる
次にトラバーサ−10のリフター10dによって上下段
の各ステーションを上昇させたあと、下段ステーション
上の空パレット24をパレタイズステーション8上へ移
送する。
再びリフター106を下降させたあと、上段ステーショ
ン10b上のパレット22を搬出コンベア11から搬出
ステーション15上へ移動させる。
この搬出ステーション15からは図示を省略した次の工
程に移される。すなわち、リフクー15cによって一段
下降させた場合は図示を省略した移載機へ、また人間に
よる作業をおこなう場合は、さらに第2図に実線で示す
位置に一段下降させればよい。
搬出ステーション15でワークを取り出したパレット2
1は搬入コンベア12から、トラバーサ−10の下段ス
テーション10cを経て、パレタイズステーシリン8の
下段に設けた待機ステーション8bに移動させ、そこで
待機させる。
一方、取出装置3から移送されたワークは、パレタイズ
ステーション7上のパレット21上にR置したあと、こ
のパレット21を、パレタイズステーション7の相対す
る位置に移動したトラバーサ−10の上段ステーション
10b上に移動させる。同時に待機ステーション7b上
の空パレット23をトラバーサ−10の下段ステーショ
ン10cに移動させ、リフター10dによって上下段の
各ステーションを上昇させ、下段ステーションの空パレ
ット23をパレタイズステーション7上に移送する。
再びリフター10dを下降させたあと、トラバーサ−1
0を矢印A方向(すなわち搬出コンベア11゜搬入コン
ベア12が設置されている側)へ移動する。
次に上段ステーション10b上のパレット21を搬出コ
ンベア11上に移送し、以後同様な経路で各パレットの
移送が繰返される。
なお、前記作動順序において、パレタイズステーション
8からトラバーサ−10へ移送されたパレット22は、
トラバニサー10のりフタ−10d を作動させる前に
搬出コンベアll側へ移送してしまい、そのあとでリフ
ター10dで上下段の各ステーション10b、 10c
を上昇させてもよい、そしてパレット22が搬入コンベ
ア12を経て戻ってくるまでにリフター10dを下降さ
せるようにすればよい。
f、 発明の効果 以上のように本発明に係る自動搬送装置によれば、従来
方式のベルトコンベア方式と異なり、駆動ローラ上にワ
ークを受けるパレットを設けるようにしたため、ワーク
の載置姿勢を安定させることが可能となった。したがっ
て大型の樹脂成形品などの変形がなく、キズの発生も防
止できる。また装置末端に設けた自動化設備(ロボット
)に対し、柔軟な対応ができる。
そしてパレットのストックヤード(待機ステーション)
をもつため、前工程のサイクルタイムの変動に対してパ
レット数を増減することによって充分対応ができる。
さらにパレットの移送は、上段はワークを載置したパレ
ット、下段は空パレットでおこなうため、本装置の幅は
製品幅のスペースがあればよく、大きなスペースを必要
としない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動搬送装置の平面図、第2図は
第1図の左側面図である。 3.4・・・取出装置、 7.8・・・パレタイズステーション、10・・・トラ
バーサ−111・・・搬出コンヘア、12・・・搬入コ
ンベア、15・・・払出ステーション、21.22.2
3.24・・・パレット。 特許出願人  鈴木自動車工業株式会社(ほか2名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 下段にパレットの待機ステーションを備えた複数のパレ
    タイズステーションを併設し、該パレタイズステーショ
    ンへ製品を移送する複数の取出装置と、該パレタイズス
    テーション間を移動するリフター付トラバーサーと、搬
    出・搬入用コンベアと、リフター付搬出ステーションと
    を配設したことを特徴とするパレットを用いた製品搬送
    装置。
JP62321106A 1987-12-18 1987-12-18 製品搬送装置 Expired - Lifetime JP2522336B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62321106A JP2522336B2 (ja) 1987-12-18 1987-12-18 製品搬送装置

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JP62321106A JP2522336B2 (ja) 1987-12-18 1987-12-18 製品搬送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01162631A true JPH01162631A (ja) 1989-06-27
JP2522336B2 JP2522336B2 (ja) 1996-08-07

Family

ID=18128887

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JP62321106A Expired - Lifetime JP2522336B2 (ja) 1987-12-18 1987-12-18 製品搬送装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200045000A (ko) * 2017-05-03 2020-04-29 엘지전자 주식회사 상향링크 전송 파워를 제어하는 방법 및 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200045000A (ko) * 2017-05-03 2020-04-29 엘지전자 주식회사 상향링크 전송 파워를 제어하는 방법 및 장치

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JP2522336B2 (ja) 1996-08-07

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