JPH01162599A - トランスファプレス装置による少工程ワークの加工方法 - Google Patents
トランスファプレス装置による少工程ワークの加工方法Info
- Publication number
- JPH01162599A JPH01162599A JP62318981A JP31898187A JPH01162599A JP H01162599 A JPH01162599 A JP H01162599A JP 62318981 A JP62318981 A JP 62318981A JP 31898187 A JP31898187 A JP 31898187A JP H01162599 A JPH01162599 A JP H01162599A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000009497 press forging Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
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- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、ノックアウト機構を有するトランスファプ
レス装置により少工程のワークを加工する際に用いて好
適なワーク加工方法に関するものである。
レス装置により少工程のワークを加工する際に用いて好
適なワーク加工方法に関するものである。
(従来の技術)
従来のトランスファプレス装置としては例えば、第5図
に示す如きものがある。
に示す如きものがある。
この装置は、プレス機械1のボルスタlaおよびスライ
ド1bに5セツトの金型2〜6を直線状に整列させて取
付けるとともに、プレス機械1に、それらの金型2〜6
の下型の上方でワークを移動させる通常のトランスファ
機構7と、そのトランスファ機構7へのワーク供給位置
にワークを配置するワーク投入装置8とを設けてなり、
そのワーク投入装置8へは、ワーク供給装置9から、コ
ンベヤ10および、ワークを整列させて送出するパーツ
フィーダ11を介してワークが供給される。
ド1bに5セツトの金型2〜6を直線状に整列させて取
付けるとともに、プレス機械1に、それらの金型2〜6
の下型の上方でワークを移動させる通常のトランスファ
機構7と、そのトランスファ機構7へのワーク供給位置
にワークを配置するワーク投入装置8とを設けてなり、
そのワーク投入装置8へは、ワーク供給装置9から、コ
ンベヤ10および、ワークを整列させて送出するパーツ
フィーダ11を介してワークが供給される。
かかるトランスファプレス装置にあっては、プレス機械
1の一ストローク毎に、第6図に示すように、先ずワー
ク投入装置8がエアシリンダ8aの作動によりフィンガ
8bを前進させて、そのワーク投入装置8へ上記ワーク
供給装置11から供給されたワーク12をトランスファ
機構7へのワーク供給位置Aに位置させ、次いでトラン
スファ機構7の、フィンガ7bを有するフィードバー7
aが、図中矢印a −fに示すように水平および垂直面
内で循環する軌跡上を通って移動することにて、ワーク
12をそのフィンガ7bで両側方から挟んで金型2〜6
の下型上に順次に移動させ、そして金型2〜6がそれら
のワーク12をプレス加工し、その後フィードバー7a
がさらに、金型6の下型上のワーク12を、ワーク排出
シュート13の上方へ移動させてそこに投入する。
1の一ストローク毎に、第6図に示すように、先ずワー
ク投入装置8がエアシリンダ8aの作動によりフィンガ
8bを前進させて、そのワーク投入装置8へ上記ワーク
供給装置11から供給されたワーク12をトランスファ
機構7へのワーク供給位置Aに位置させ、次いでトラン
スファ機構7の、フィンガ7bを有するフィードバー7
aが、図中矢印a −fに示すように水平および垂直面
内で循環する軌跡上を通って移動することにて、ワーク
12をそのフィンガ7bで両側方から挟んで金型2〜6
の下型上に順次に移動させ、そして金型2〜6がそれら
のワーク12をプレス加工し、その後フィードバー7a
がさらに、金型6の下型上のワーク12を、ワーク排出
シュート13の上方へ移動させてそこに投入する。
従ってこのトランスファプレス装置によれば、ワーク1
2に5工程のプレス加工を順次に施してワーク12を、
所定形状に成形することができる。
2に5工程のプレス加工を順次に施してワーク12を、
所定形状に成形することができる。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、上記従来のトランスファプレス装置にあって
は、少工程のワークを加工する場合でもプレス機械1の
一ストロークにつき一個づつしかワークを加工し得ない
ことから、少工程ワークに適用すると設備コストに比し
て生産性が低いという問題があり、この問題の解決のた
め、プレス機械の中間位置にもワークを投入しようとす
ると、三次元的に作動するトランスファバー7aやプレ
ス型の上型との干渉を防止するために、ワーク投入用に
ロボット等の複雑な装置が必要となって、設備コストが
さらに嵩むという問題があった。
は、少工程のワークを加工する場合でもプレス機械1の
一ストロークにつき一個づつしかワークを加工し得ない
ことから、少工程ワークに適用すると設備コストに比し
て生産性が低いという問題があり、この問題の解決のた
め、プレス機械の中間位置にもワークを投入しようとす
ると、三次元的に作動するトランスファバー7aやプレ
ス型の上型との干渉を防止するために、ワーク投入用に
ロボット等の複雑な装置が必要となって、設備コストが
さらに嵩むという問題があった。
この発明は、かかる問題点を有利に解決したワーク加工
方法を提供するものである。
方法を提供するものである。
(問題点を解決するための手段)
この発明の、トランスファプレス装置による少工程ワー
クの加工方法は、ノックアウト機構を有するトランスフ
ァプレス装置により少工程のワークを加工するに際し、
トランスファ機構へのワーク供給位置にワークを供給す
るとともに、プレス機構の中間位置にて前記トランスフ
ァ機構の下方に配したワークホルダ内にワークを供給し
、前記ワークホルダ内のワークを前記ノックアウト機構
によりワーク搬送位置まで持上げ、前記ワーク供給位置
および前記ワーク搬送位置に位置する前記ワークを前記
トランスファ機構によりそれらの位置に隣接するプレス
型内へそれぞれ搬送し、それらのプレス型で前記ワーク
をそれぞれ加工することを特徴とする。
クの加工方法は、ノックアウト機構を有するトランスフ
ァプレス装置により少工程のワークを加工するに際し、
トランスファ機構へのワーク供給位置にワークを供給す
るとともに、プレス機構の中間位置にて前記トランスフ
ァ機構の下方に配したワークホルダ内にワークを供給し
、前記ワークホルダ内のワークを前記ノックアウト機構
によりワーク搬送位置まで持上げ、前記ワーク供給位置
および前記ワーク搬送位置に位置する前記ワークを前記
トランスファ機構によりそれらの位置に隣接するプレス
型内へそれぞれ搬送し、それらのプレス型で前記ワーク
をそれぞれ加工することを特徴とする。
(作 用)
かかる方法によれば、トランスファ機構の下方に配した
ワークホルダ内にワークを供給し、そのワークを、トラ
ンスファプレス装置のノックアウト機構により持上げて
、ワーク供給位置に供給したワークとともにトランスフ
ァ機構によりプレス型内へ搬送するので、プレス機械の
中間位置へのワーク供給を極めて簡易な構成にて行うこ
とができ、このことにて、トランスファプレス装置に、
プレス機械の一ストローク毎に複数個のワークを加工さ
せ、生産性を高めることができる。
ワークホルダ内にワークを供給し、そのワークを、トラ
ンスファプレス装置のノックアウト機構により持上げて
、ワーク供給位置に供給したワークとともにトランスフ
ァ機構によりプレス型内へ搬送するので、プレス機械の
中間位置へのワーク供給を極めて簡易な構成にて行うこ
とができ、このことにて、トランスファプレス装置に、
プレス機械の一ストローク毎に複数個のワークを加工さ
せ、生産性を高めることができる。
(実施例)
以下に、この発明の実施例を図面に基づき詳細に説明す
る。
る。
第1図(a)は、この発明のワーク加工方法をへりカル
ギヤの次押し鍛造用のトランスファプレス装置に適用し
た一実施例を示す平面図、第1図中)はそのC矢視図で
あり、図中第5図および第6図と同様の部分はそれと同
一の符号にて示す。すなわちここで、1aはプレス装置
1のボルスタを、7aおよび7bはトランスファ機構7
のフィードバーおよびフィンガを、そして8bはワーク
投入装置8のフィンガをそれぞれ示す。
ギヤの次押し鍛造用のトランスファプレス装置に適用し
た一実施例を示す平面図、第1図中)はそのC矢視図で
あり、図中第5図および第6図と同様の部分はそれと同
一の符号にて示す。すなわちここで、1aはプレス装置
1のボルスタを、7aおよび7bはトランスファ機構7
のフィードバーおよびフィンガを、そして8bはワーク
投入装置8のフィンガをそれぞれ示す。
ここにおけるプレス装置1は、その図示しないスライド
の上昇にともなって、エジェクタロッド14をボルスタ
1aの上面から上方へ突出させる図示しないノックアウ
ト機構を有するものであり、ここではそのボルスタl臼
上に、3セツトの互いに同一な金型15のダイ15bと
二個のワークホルダ16を交互に配置して取付ける一方
、そのプレス機械1の図示しないスライドに、金型15
のパンチ15aを、ダイ15bに対し上下方向へ整列さ
せて取付ける。
の上昇にともなって、エジェクタロッド14をボルスタ
1aの上面から上方へ突出させる図示しないノックアウ
ト機構を有するものであり、ここではそのボルスタl臼
上に、3セツトの互いに同一な金型15のダイ15bと
二個のワークホルダ16を交互に配置して取付ける一方
、そのプレス機械1の図示しないスライドに、金型15
のパンチ15aを、ダイ15bに対し上下方向へ整列さ
せて取付ける。
二こで、ワークホルダ16は、第2図(a)に示すよう
に、中央部に上下方向へ貫通する円筒状のワーク持上げ
孔16aを有するとともに、そのワーク持上げ孔16a
の中間部に環状の段部16bを有し、さらに、側面とそ
の環状の段部16bの上方にてワーク持上げ孔16aと
に連通ずる、横断面形状が矩形のワーク通路16cを有
する。
に、中央部に上下方向へ貫通する円筒状のワーク持上げ
孔16aを有するとともに、そのワーク持上げ孔16a
の中間部に環状の段部16bを有し、さらに、側面とそ
の環状の段部16bの上方にてワーク持上げ孔16aと
に連通ずる、横断面形状が矩形のワーク通路16cを有
する。
ここではこのワークホルダ16のワーク持上げ孔16a
内に、下端部外用に*17aを有するとともに長さがワ
ークホルダ16の下面からそのワーク通路16cの下面
までの長さにほぼ等しい円柱状のノックアウトピン17
を配置する一方、ワークホルダ16の側面に、横断面が
ほぼコ字状をなすワークガイド18の一端部を、ワーク
通路16cに整列させて固定し、そのワークガイド18
の上方に、第5図に示すパーツフィーダから導かれたシ
ュート19の開口部を配置し、さらに、ワークガイド1
8の他端部に、エアシリンダ8aの作動によりフィンガ
8bを進退移動させるワーク投入装置8を設ける。
内に、下端部外用に*17aを有するとともに長さがワ
ークホルダ16の下面からそのワーク通路16cの下面
までの長さにほぼ等しい円柱状のノックアウトピン17
を配置する一方、ワークホルダ16の側面に、横断面が
ほぼコ字状をなすワークガイド18の一端部を、ワーク
通路16cに整列させて固定し、そのワークガイド18
の上方に、第5図に示すパーツフィーダから導かれたシ
ュート19の開口部を配置し、さらに、ワークガイド1
8の他端部に、エアシリンダ8aの作動によりフィンガ
8bを進退移動させるワーク投入装置8を設ける。
またここで、ダイ15bは、第3図(a)に示すように
、中央部に上下方向へ延在するワーク挿入孔15cを有
するとともに、そのワーク挿入孔15c°の下端部に、
へりカルギヤの歯部形状に対応する形状の成形部15d
を存し、さらに、その成形部15dとダイ15bの側面
とに連通ずる屈曲したワーク排出孔15eを有する。
、中央部に上下方向へ延在するワーク挿入孔15cを有
するとともに、そのワーク挿入孔15c°の下端部に、
へりカルギヤの歯部形状に対応する形状の成形部15d
を存し、さらに、その成形部15dとダイ15bの側面
とに連通ずる屈曲したワーク排出孔15eを有する。
かかるトランスファプレス装置にあっては、前記パーツ
フィーダから、第1図に示すようにフィードバー7aの
端部付近に設けたワーク投入装置8と、第2図(a)に
示すようにワークガイド18の端部に設けたワーク投入
装置8とのフィンガ8bの前方にそれぞれ、円盤状の鋼
材であるワーク20を供給すると、先ず、第1図[有]
)に示すように、フィードバー7aの端部付近のワーク
投入装置8がエアシリンダの作動によりフィンガ8bを
前進させてワーク20をトランスファ機構7へのワーク
供給位置Aに位置させ、これとともに、第2図(b)に
示すように、ワークガイド18の端部に設けたワーク投
入装置8がエアシリンダ8aの作動によりフィンガ8b
を前進させてワーク20をワークホルダ16のワーク持
上げ孔16a内の、ノックアウトビン17上へ移動させ
る。
フィーダから、第1図に示すようにフィードバー7aの
端部付近に設けたワーク投入装置8と、第2図(a)に
示すようにワークガイド18の端部に設けたワーク投入
装置8とのフィンガ8bの前方にそれぞれ、円盤状の鋼
材であるワーク20を供給すると、先ず、第1図[有]
)に示すように、フィードバー7aの端部付近のワーク
投入装置8がエアシリンダの作動によりフィンガ8bを
前進させてワーク20をトランスファ機構7へのワーク
供給位置Aに位置させ、これとともに、第2図(b)に
示すように、ワークガイド18の端部に設けたワーク投
入装置8がエアシリンダ8aの作動によりフィンガ8b
を前進させてワーク20をワークホルダ16のワーク持
上げ孔16a内の、ノックアウトビン17上へ移動させ
る。
次にここでは、第2図(C)に示すように、プレス機械
1がエジェクタロッド14を突出させ、これによってノ
ックアウトピン17が上昇してワーク20を第1図(b
)にも示すようにトランスファ機構7のワーク搬送位置
Bに位置させる。
1がエジェクタロッド14を突出させ、これによってノ
ックアウトピン17が上昇してワーク20を第1図(b
)にも示すようにトランスファ機構7のワーク搬送位置
Bに位置させる。
そしてここでは、フィードバー7aが、第6図に示す矢
印a −d方向へ順次に移動して第3図(a)に示すよ
うにワーク20をフィンガ7bで挟持してダイ15bの
上方へ移動させてから、第6図中矢印e方向への移動に
より互いに離間して、第3図(b)に示すように、ワー
ク20をダイ15bのワーク挿入孔15c内へ投入する
。面このとき、ダイ15bの成形部15dには、加工途
中のワーク20が残っており、投入されたワーク20は
その加工途中のワーク20上に載置される。
印a −d方向へ順次に移動して第3図(a)に示すよ
うにワーク20をフィンガ7bで挟持してダイ15bの
上方へ移動させてから、第6図中矢印e方向への移動に
より互いに離間して、第3図(b)に示すように、ワー
ク20をダイ15bのワーク挿入孔15c内へ投入する
。面このとき、ダイ15bの成形部15dには、加工途
中のワーク20が残っており、投入されたワーク20は
その加工途中のワーク20上に載置される。
さらにここでは、第3図(C)に示すように、プレス機
械1のスライドの下降に基づきパンチ15aが下降して
ワーク20を上記成形部15dに押込み、このごとにて
、上記加工途中のワーク20が、さらに加工されてへり
カルギヤの形状をほぼ有するワーク21となり、その成
形部15dから押出されてワーク排出孔15eを通りダ
イ15bの側方へ排出される。
械1のスライドの下降に基づきパンチ15aが下降して
ワーク20を上記成形部15dに押込み、このごとにて
、上記加工途中のワーク20が、さらに加工されてへり
カルギヤの形状をほぼ有するワーク21となり、その成
形部15dから押出されてワーク排出孔15eを通りダ
イ15bの側方へ排出される。
尚このとき、パンチ15aに直接押圧されたワーク20
は加工途中で成形部15dに留まる。
は加工途中で成形部15dに留まる。
そしてその後は、パンチ15aが上昇し、これとともに
フィードバー7aが第6図中矢印f方向へ移動して当初
の状態に戻る。
フィードバー7aが第6図中矢印f方向へ移動して当初
の状態に戻る。
従ってこのトランスファブレス装置によれば、簡易な構
成のワークホルダ16により、トランスファ装置7に3
個のワーク20を同時に搬送させ、このことにて、3セ
ツトの金型15により3個のワーク20を同時に次押し
鍛造することができるので、少ない設備コストで高い生
産性を確保することができる。
成のワークホルダ16により、トランスファ装置7に3
個のワーク20を同時に搬送させ、このことにて、3セ
ツトの金型15により3個のワーク20を同時に次押し
鍛造することができるので、少ない設備コストで高い生
産性を確保することができる。
第4図はこの発明の他の実施例を示すものであり、この
例では、先の実施例で用いられたトランスファブレス装
置の、ワークホルダ16ヘワーク20を供給するワーク
投入装置8を廃して、シュート19を傾斜させるととも
に直接ワーク通路16cに接続し、ワーク通路16cも
また傾斜させ、他は先の例と同様に構成する。そしてこ
の例でも、ワークホルダ16内のノックアウトピン17
によりワーク20をプレス機械1の中間位置のワーク搬
送位置に位置させる。
例では、先の実施例で用いられたトランスファブレス装
置の、ワークホルダ16ヘワーク20を供給するワーク
投入装置8を廃して、シュート19を傾斜させるととも
に直接ワーク通路16cに接続し、ワーク通路16cも
また傾斜させ、他は先の例と同様に構成する。そしてこ
の例でも、ワークホルダ16内のノックアウトピン17
によりワーク20をプレス機械1の中間位置のワーク搬
送位置に位置させる。
かかる方法によれば、ワーク20がある程度大きく、あ
るいはその表面が充分滑らかで、ワーク20が自重によ
り傾斜路を移動し得る場合に適用し得て、先の実施例と
同様生産性を高め得る他、設備コストをさらに少なくす
ることができる。
るいはその表面が充分滑らかで、ワーク20が自重によ
り傾斜路を移動し得る場合に適用し得て、先の実施例と
同様生産性を高め得る他、設備コストをさらに少なくす
ることができる。
以上図示例に基づき説明したが、この発明は上記例に限
定され゛るものでなく、例えば2工程で加工するワーク
について、5工程のトランスファプレス装置で加工する
場合にも適用することができ、この場合にはワークホル
ダを一個設け、これによってプレス機械の一ストローク
で二個のワークを同時に加工することができる。そして
、さらに多工程のトランスファブレス装置にもこの発明
が適用し得ることはもちろんである。
定され゛るものでなく、例えば2工程で加工するワーク
について、5工程のトランスファプレス装置で加工する
場合にも適用することができ、この場合にはワークホル
ダを一個設け、これによってプレス機械の一ストローク
で二個のワークを同時に加工することができる。そして
、さらに多工程のトランスファブレス装置にもこの発明
が適用し得ることはもちろんである。
(発明の効果)
かくしてこの発明の方法によれば、少工程ワークを加工
する場合に、少ない設備コストで、トランスファブレス
装置にプレス機械の一ストローク毎に複数個のワークを
加工させ得て、その生産性を高めることができる。
する場合に、少ない設備コストで、トランスファブレス
装置にプレス機械の一ストローク毎に複数個のワークを
加工させ得て、その生産性を高めることができる。
第1図(a)および(b)は、この発明のトランスファ
ブレス装置による少工程ワークの加工方法の実施に用い
る装置を例示する平面図およびそのC矢視図、 第2図(a)乃至(C)は、上記装置のワークホルダの
作動状態を示す作動説明図、 第3図(a)乃至(C)は、上記装置の金型の作動状態
を示す作動説明図、 第4図は、この発明の他の実施例に用いる装置のワーク
ホルダを示す断面図、 第5図は、従来のトランスファブレス装置の全体を示す
正面図、 第6図は、上記従来装置の作動状態を示す作動説明図で
ある。 1・・・プレス装W la・・・ボルスタ7
・・・トランスファ機構 7a・・・フィードバー7
b・・・フィンガ 8・・・ワーク投入装置8
a・・・エアシリンダ 8b・・・フィンガ14・
・・エジェクタロッド 15・・・金型15a・・・
バンチ 15b・・・グイ16・・・ワーク
ホルダ 17・・・ノックアウトピン20・・・
ワーク 特許出願人 日産自動車株式会社
ブレス装置による少工程ワークの加工方法の実施に用い
る装置を例示する平面図およびそのC矢視図、 第2図(a)乃至(C)は、上記装置のワークホルダの
作動状態を示す作動説明図、 第3図(a)乃至(C)は、上記装置の金型の作動状態
を示す作動説明図、 第4図は、この発明の他の実施例に用いる装置のワーク
ホルダを示す断面図、 第5図は、従来のトランスファブレス装置の全体を示す
正面図、 第6図は、上記従来装置の作動状態を示す作動説明図で
ある。 1・・・プレス装W la・・・ボルスタ7
・・・トランスファ機構 7a・・・フィードバー7
b・・・フィンガ 8・・・ワーク投入装置8
a・・・エアシリンダ 8b・・・フィンガ14・
・・エジェクタロッド 15・・・金型15a・・・
バンチ 15b・・・グイ16・・・ワーク
ホルダ 17・・・ノックアウトピン20・・・
ワーク 特許出願人 日産自動車株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ノックアウト機構を有するトランスファプレス装置
により少工程のワークを加工するに際し、トランスファ
機構へのワーク供給位置にワークを供給するとともに、
プレス機構の中間位置にて前記トランスファ機構の下方
に配したワークホルダ内にワークを供給し、 前記ワークホルダ内のワークを前記ノックアウト機構に
よりワーク搬送位置まで持上げ、 前記ワーク供給位置および前記ワーク搬送位置に位置す
る前記ワークを前記トランスファ機構によりそれらの位
置に隣接するプレス型内へそれぞれ搬送し、 それらのプレス型で前記ワークをそれぞれ加工すること
を特徴とする、トランスファプレス装置による少工程ワ
ークの加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62318981A JPH0822479B2 (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | トランスファプレス装置による少工程ワークの加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62318981A JPH0822479B2 (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | トランスファプレス装置による少工程ワークの加工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01162599A true JPH01162599A (ja) | 1989-06-27 |
JPH0822479B2 JPH0822479B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=18105155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62318981A Expired - Lifetime JPH0822479B2 (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | トランスファプレス装置による少工程ワークの加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0822479B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009221807A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Ykk Ap株式会社 | 門ユニット |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101187171B1 (ko) * | 2012-04-26 | 2012-09-28 | 이덕구 | 다열 프레스 작업이 가능한 트랜스퍼 금형 |
-
1987
- 1987-12-18 JP JP62318981A patent/JPH0822479B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009221807A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Ykk Ap株式会社 | 門ユニット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0822479B2 (ja) | 1996-03-06 |
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