JPH01161992A - 静止画入出力装置 - Google Patents

静止画入出力装置

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JPH01161992A
JPH01161992A JP32217887A JP32217887A JPH01161992A JP H01161992 A JPH01161992 A JP H01161992A JP 32217887 A JP32217887 A JP 32217887A JP 32217887 A JP32217887 A JP 32217887A JP H01161992 A JPH01161992 A JP H01161992A
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signal
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color difference
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signals
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JP32217887A
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Yashiyuu Moriuchi
森内 八州
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカラー画像信号、たとえばカラーテレビジョン
の映像情報を静止画として記憶装置に記憶させ、またこ
れから読出して表示装置に表示するための静止画入出力
装置に関する。
〔従来の技術〕
第4図は従来の一般的な静止画入出力装置の構成を示す
ブロック図であり、−点鎖線にて囲繞した範囲が静止画
入出力装置を示している。
図中1は主制御回路であり、この静止画入出力装置の制
御中枢として動作するが、直接的には外部から与えられ
る水平同期信号H5YNC,垂直同期信号V 5YNC
及びビデオクロックVCLKに従って後述するディスク
制御部6及びフレームメモリ:ジノ御回路4を制御する
また水平同期信号H5YNC,垂直同期信号V 5YN
C及びビデオクロックVCLKは上述のフレームメモリ
制御回路4にも与えられており、これらの信号に従って
フレームメモリ制御回路4は後述するA/D変換器2R
,2G、2[1,フレームメモリ3R,3に、31+、
データゲート5、更にはD/A変換器8R,8G、8B
を制御する他、表示装置としてのCRTデイスプレィ9
に復合同期信号C5YNCを出力する。
更に、この静止画入出力装置には外部から三原色に分解
されたアナログの映像信号R(赤)、G(緑)。
B(青)がそれぞれA/D変換器2R,2G、2Bに人
力されている。
各A/D変換器2R,2G、 2Bはそれぞれ入力され
たアナログの映像信号R,G、Bをたとえば6ビノトの
ディジタル信号DR,DG、DBに変換してそれぞれに
対応するフレームメモリ3R,3G、3Bへ出力する。
各フレームメモリ3R,3G、3Bはそれぞれに対応す
る色のディジタル信号DI?、 DG、 DBを記fα
すると共にデータゲート5及びディスク制御部6へ出力
す、乙。
なお、このフレームメモリ3R,3G、3Bはそれぞれ
が512(列)  X256(行)  x6bitにて
構成されており、総計のビット数は2,359.296
bit (約294にハイド)である。
データゲート5は前述の如くフレームメモリ制御回路4
に11il制御されてフレームメモリ31?、 3G、
 38ζ二格納されている映像信号R,G、Bを適宜の
タイミングにてD/A変換器8R,8G、8Bへ出力す
る。
D/A変換器8R,8G、8Bは、データゲート5から
入力されるディジクル信号OR,DG、 DBをフレー
ムメモリ制御回路4から指示されるタイミングでアナロ
グの映像信号1?、G、Bに変換してCRTデイスプレ
ィ9へ出力する。
CRTデイスプレィ9には前述の如く、フレームメモリ
制御回路4から複合同期信号C5YNCが与えられてお
り、これに従ってD/A変換58R,8G、8Bから与
えられる映像信号R,G、 Bを画像表示する。
一方、ディスク制御部6にはフレームメモリ3R13G
、 3Bに格納されているディジタル信号DR,DG、
DBが与えられるようになっており、これらの情報を主
制御回路1からの指示に従って外部記憶装置としての磁
気ディスク装置7に格納させる。また逆に、ディスク制
御部6は主制御回路1からの指示に従って磁気ディスク
装置7に格納されている1フレーム分のディジタル信号
DR,DG、 DBを読出し、これをフレームメモリ3
R,3G、3Bに格納させることも可能に構成されてい
る。そしてこのようにして磁気ディスク装置7から読出
されてフレームメモ’J3R,3G、3Bに格納された
ディジタル信号DR,DG、 DBは前述同様にCRT
デイスプレィ9に表示することが出来る。
以上のような構成の従来の静止画入出力装置の動作は以
下の如くである。
外部から入力されるアナログの映像信号R,G、Bは、
フレームメモリ制御回路4・からA/D変換器2R。
2G、 2Bに与えられる信号(クロック)に従ってA
/D変換器2R,2G、2Bにより6ビ、トのディジタ
ル信号DR,DG、DB’に変換され、フレームメモリ
制御回路4の制御によりリアルタイムでフレームメモリ
31?、3G。
3Bにそれぞれ書込まれる。
フレームメモリ311.3G、3Bに1フレーム分のデ
ィジタル信号OR,DG、 DBが書込まれた後、主制
御回路1から指示が与えられるとディスク制御部6はフ
レームメモリ3R,3G、3Bからディジタル信号OR
,DG。
OBを読出し、磁気ディスク装置7にそのフレーム番号
と共に格納して登録する。
一方、磁気ディスク装置7から画像情報を続出してCI
?Tデイスプレィ9に表示する場合には、そのフレーム
の番号を主制御回路1からディスク制御部6に指示する
と、ディスク制御部6はその番号のフレームのディジタ
ル信号DR,DG、DBを磁気ディスク装置7から読出
してフレームメモリ制御回路4の制御によりフレームメ
モリ3R,3G、3Bに書込む。そして、1フレーム分
のディジタル信号DR,DG。
DBがフレームメモリ31?、3G、3Bに書込まれる
と、主制御回路1の指示によりフレームメモリ3R,3
G、3Bからディジタル信号OR,DG、 oBが読出
され、データゲート5からD/A変換器81?、8G、
8Bに与えられてアナログの映像信号R,G、Bに変換
され、CRTデイスプレィ9に表示される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上のような従来の静止画入出力装置では、アナログの
映像信号R,G、 Bを単にディジタル信号に変換して
処理しているのみであるため、テレビジョン画像の1フ
レーム分のカラー画像情報を表すのに必要な膨大なディ
ジタルデータの処理に長時間を要し、また外部記す、a
装置への登録画面数も限られる等の問題がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
処理対象となるべきデータ数の削減による処理時間の短
縮、外部記憶装置への登録可能画面数の増大等を可能と
した静止画入出力装置の提供を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の静止画入出力装置では、処理対象の映像信号を
輝度信号と二つの色差信号に分離して処理する構成とし
、更に2つの色差信号を輝度信号の整数倍、たとえば2
倍の周期で交番的にサンプリングして一つの信号に合成
したデータと輝度信号とで1フレームのデータを構成す
るようにしている。
〔作用〕
本発明の静止画入出力装置では、処理対象の映像信号の
2つの色差信号を一つに合成して、たとえば輝度信号の
2倍の周期で交番的にサンプリングすることにより全体
のデータ量が騒に削減される。
〔発明の実施例〕
以下、本発明をその実施例を示す図面を参照して詳述す
る。
第1図は本発明の静止画人出方装置の構成を示すブロッ
ク図であり、−点鎖線にて囲繞した範囲が静止画入出力
装置を示している。なお、前述の従来装置と同一または
対応する部分には同一の参照符号を付与しである。
図中1は主制御回路であり、この静止画人出方装置の制
御中枢として動作するが、直接的には後述するY−C分
離回路102から与えられる複合同期信号C5YNCに
従って後述するアナログマルチプレクサ103、第1の
A/D変換器21、第2のA/D変換器22、ディスク
制御部6、フレームメモリ制御回路4及び第1.2.3
のD/A変換器81,82.83を制御する。
図中100は映像信号変換回路であり、アナログの映像
信号R,G、B、水平同期信号H5YNC,垂直同期信
号VSYNC,ビデオクロックVCLKが入力され、こ
れらをテレビジョンから画熾信号であるNTSC信号に
変換してアナログマルチプレクサ101に与える。
アナログマルチプレクサ101には他にNTSC信号が
直接与えられており、外部操作可能なスイッチSHによ
りいずれかを切換え遺灰してY−C分離回路102へ出
力する。
V−C分離回路102は、NTSC信号を輝度信号Yと
色差信号に分離するための回路であり、本実施例では色
差信号は三原色の内のR(赤)及びB(青)の2色につ
いての輝度信号Yとの差分の信号、即ちR−Y信号及び
B−Y信号が発生される。そして、輝度信号Yは第1の
A/D変換器21へ、両色差信号R−Y、 R−8はア
ナログマルチプレクサ103へそれぞれ与えられる。
アナログマルチプレクサ103はY−C分離回路102
から与えられる両色差信号R−Y、 R−Bを、主制御
回路1から与えられるサンプリングクロンクCMPXに
従って交番的に色信号Cとして第2のA/D変換器22
へ出力する。換言すれば、このアナログマルチプレクサ
103は、二つの入力信号(R−Y、 R−8)を適宜
のサンプリング周期にてテンプリングして出力すること
になる。
第1のA/D変換器21はV−C分離回路102から与
えられる輝度信号YをA/D変換クロりクADCLKI
に従って6ビツトのディジタルデータVDに変換し、フ
レームメモリ制御回路4に与える。
第2のA/D変換器22はアナログマルチプレクサ10
3から与えられる色信号CをA/D変換クロりク^DC
LK2に従って6ビントのディジタルデータCDに変換
し、フレームメモリ制御回路4に与える。
フレームメモリ制御回路4は、両A/口変換器21及ヒ
22のディジタル出力VD、 CDを第1のフレームメ
モリ31及び第2のフレームメモリ32に書込み、また
それぞれからデータを読出すための制御回路である。
第1のフレームメモリ31は輝度信号Yのディジタルデ
ータVDを格納するためのメモリであり、また第2のフ
レームメモリ32は色差信号R−Y、 R−8のディジ
タルデータCDを格納するためのメモリであり、それぞ
れ512(列) X256(行)  xebtt、25
6(列)X 256 (行)  X6bitの計1,1
79.648bit (約147にバイト)の容量であ
る。この両フレームメモリ31.32の出力は、第1の
フレームメモリ31は第1のD/A変換器81に、第2
のフレームメモリ32は第2のD/A変換器82及び第
3の0/A変換器83にそれぞれ与えられている。
第1のD/A 変Jj!! 381は、第1のフレーム
メモリ31から与えられる輝度信号Yのディジタルデー
タYDを主制御回路1から与えられる第1のD/A変換
クロりクDACLKIに従ってアナログの輝度13号Y
に変換し、変換回路104に与える。
第2のD/A変換器82及び第3のD/A変換器83は
第2のフレームメモリ32から与えられるディジタル信
号CDをそれぞれアナログの色差信号R−Y、 R−8
に変換して変換回路104に与えるが、第2のD/A変
換器82は@1のD/A変換クロりクDACLKIの2
倍の周期の第2のD/A変換クロりクDACLK2に従
って、また第3のD/A変換器83は第2のD/A変換
クロりクDACIJ2と同一周期で逆相、即ち相補的な
第3のD/A変換クロりクDACLK3に従ってそれぞ
れディジタル−アナログ変換を実行する。
これにより、第2のD/A変換器82は第2のフレーム
メモリ32に格納されている色差信号R−Y、 R−8
のディジタルデータCDの内の一方、たとえばR−Yを
、また第3のD/A変換器83は他方の色差信号B−Y
をそれぞれ選択的にアナログ信号に変換して出力する。
変換回路104は、第1のD/A変換器81から与えら
れる輝度信号Y、第2のD/A変換器82から与えられ
る色差信号R−Y、第3のD/A変換器83から与えら
れる色差信号B−Yを入力として、アナログの映像信号
R,G、Bを出力する。この映像信号R,G、Bは表示
装置としてのCRTデイスプレィ9に入力される。
CRTデイスプレィ9には前述の如く、フレームメモリ
制御回路4から複合同期信号C5YNCが与えられてお
り、これに従って第1.2.3のD/A変換器8L82
,83から与えられる映像信号R,,G 、 Bを画像
表示する。
一方、ディスク制御部6には第1のフレームメモリ31
に格納されている輝度信号YのディジタルデータVD及
び第2のフレームメモリ32に格納されている色差信号
R−Y、 B−YのディジタルデータCDがそれぞれ与
えられるようになっている。そして、ディスク制御部6
はこれらの情報を主制御回路1からの指示に従って外部
記憶装置としての磁気ディスク装置7に格納させる。ま
た、ディスク制御部6は主制御回路1からの指示に従っ
て磁気ディスク装置7に格納されている1フレーム分の
データ、即ち輝度信号YのディジタルデータVD及び色
差信号R−Y、 B−YのディジタルデータCDを読出
し、これらをそれぞれ第1のフレームメモリ31及び第
2のフレームメモリ32に格納させることも可能に構成
されている。そしてこのようにして磁気ディスク装置7
から読出されて両フレームメモリ31゜32に格納され
たディジタルデータVD、 CDは前述同様にD/A変
換器81 、82.83を経てCRTデイスプレィ9に
表示することが出来る。
以上のような本発明の静止画入出力装置の動作は以下の
如くである。
なお、第2図はY−C分離回路102から出力される輝
度信号Y、両色差信号R−Y、 B−Yのアナログマル
チプレクサ103によるサンプリングタイミングと第2
0A/D変換器22によるアナログ−ディジタル変換の
タイミングチャート、第3図は第1のフレームメモリ3
1から出力されるディジタルの輝度信号YDの第1のD
/A変換器81によるディジタル−アナログ変換タイミ
ング及び第2のフレームメモ!J32から出力される色
差信号のディジタルデータCDの第2.3のD/A変換
器82.83による変換タイミングを示すタイミングチ
ャートである。
外部からの入力がアナログの映像信号R,G、 Bであ
る場合は、映像信号変換回路100にて一旦NTSC信
号に変換してアナログマルチプレクサ101からy−C
分離回路102へ、また外部からの入力がNTSC信号
である場合は直接アナログマルチプレクサ101からy
−C分離回路102へ入力される。
Y−C分離回路102に入力されたNTSC信号はアナ
ログの輝度信号Yと色差信号R−Y、 B−Yとに分離
され、輝度信号Yは第1のA/D変換器21へ、色差信
号R−Y、 B−Yは共にアナログマルチプレクサ10
3へ入力される。
アナログマルチプレクサ103による両色差信号R−Y
、 B−Yのサンプリングは主制御回路1が発生出力す
るサンプリングクロックCMPXにより行われる。
このサンプリンクロックCMPχは、第2図(d)、 
(e)及びmに示す如く、両色差信号R−Y、 B−Y
の周期に同期しており、サンプリング手段としてのアナ
ログマルチプレクサ103の出力をこのサンプリングク
ロックCMPXの周期に同期して切換えられる。これに
より、第2図(glに示す如く、アナログマルチプレク
サ103はその出力信号C(色信号)として両色差信号
R−Y、 B−Yを交番的に出力する。
第1のA/D変換器21による輝度信号Yのアナログ−
ディジタル変換は、第2図(a)、 (b)、 (0)
に示す如く、第1の^/D変換クロりクADCLKIに
より行われる。
そして、このアナログマルチプレクサ103の出力信号
Cは第2のA/D変換器22にて6ビツトのディジクル
信号に変換されるが、この変換は主制御回路1から与え
られる、第2図(hlに示す如き第1のA/D変換AD
CLKIの2倍の周期の第2のA/D変換クロックAD
CLK2の立上がりに同期して行われる。
この結果、第2図(+)に示す如く、色差信号のディジ
タルデータCDがフレームメモリ制御回路4を経て第2
のフレームメモリ32に格納される。
以上のようにして得られたディジタルデータ(VD。
CD)はフレームメモリ制御回路4の制御によりそれぞ
れのフレームメモリ31.32に格納される。
両フレームメモリ31.32に1フレーム分のディジタ
ルデータVD、 CDが書込まれた後、主制御回路1か
ら指示が与えられるとディスク制御部6は両フレームメ
モリ31.32からディジタルデータYD。
CDを読出し、磁気ディスク装置7にそのフレーム(画
面)番号と共に格納して登録する。
一方、磁気ディスク装置7から画像情報を読出してCR
Tデイスプレィ9に表示する場合には、そのフレームの
番号を主制御回路1からディスク制御部6に指示すると
、ディスク制御部6はその番号のフレームのディジタル
データVD、 CDを磁気ディスク装置7から読出して
フレームメモリ制御回路4の制御により両フレームメモ
リ31.32に書込む。そして、lフレームのディジク
ルデータYD。
CDが両フレームメモリ31.32に書込まれると、主
制御回路1の指示により両フレームメモリ31.32か
らディジクルデータVD、 CDが読出され、輝度信号
のディジタルデータVDは第1のD/A変換器81に、
また色差信号のディジクルデータCDは第2のD/A変
換器82及び第3のD/A変換器83に与えられる。
この際の色差信号のディジタルデータYDのディジタル
アナログ変換は、第3図fat及び(blに示す如く、
第1のA/D変換器21によるA/D変換器変換の際の
第1のA/D変換クロりクADCLKIと同一周波数の
第1のD/A変換クロりクDACLKIにて行われる。
従って、第1のD/A変換器81から出力される輝度信
号Yは、第3図(e)に示す如く、第1のA/D変換器
21に入力された時点と同一の信号になる。
一方、第2のD/A変換器82及び第3のD/A変換器
83による色差信号のディジクルデータCDのアナログ
−ディジタル変換は、第3図fdt、 (el、 mに
示 。
す如く、第2のD/A変換器82では第1のD/A変換
クロりクDACLKIと同期して立上がり周期が2倍の
第2のD/A変換クロりクDACLK2にて、また第3
のD/A変換器83では第2のD/A変換クロりクDA
CLK2と同一周期で逆相、即ち相補的な第3のD/A
変換クロりクDACLK3にてそれぞれ実行される。
従って、第2のD/A変換器82からは、第3図(幻に
示す如く、色差信号のディジクルデータCDから色差信
号R−Yの成分を抜出した信号が色差信号のディジタル
データCDの2デ一タ分(輝度信号のディジタルデータ
VDの4デ一タ分)の期間に亙って出力される。また第
3のD/A変換器83からは、第3図(h)に示す如く
、色差信号のディジクルデータCDから色差信号B−Y
の成分を抜出した信号が色差信号のディジタルデータC
Dの2デ一タ分(輝度信号のディジタルデータVDの4
デ一タ分)の期間に亙って出力される。
従って、本発明の静止画入出力装置では、従来の装置に
比して、1フレームのデータ数は、輝度信号Yのデータ
数は従来の映像信号R,G、 Bの各1色と同一、色差
信号R−Y、 B−Yはその2になるので、総体的には
データ量は2になる。
以上のようにして各D/A変換器81,82.83から
出力されたアナログの輝度信号Y及び色差信号R−Y。
B−Yは共に変換回路104に与えられ、映像信号R1
G、Bに変換されてCRTデイスプレィ9に入力される
。このCRTデイスプレィ9には主制御回路1から複合
同期信号C5YNCが与えられているので、CRTデイ
スプレィ9により画像表示が行われる。
以上のように本発明の静止画入出力装置では、色差信号
!?−Y、 B−Yを交番的にサンプリングしてデータ
量を削減しているが、これに伴う画質の低下は人間の視
覚では認識することは出来ない程度である。
なお、上記実施例では二つの色差信号を輝度信号のディ
ジタル化の周期の2倍のサンプリング周期にて1倍号に
合成してディジタル化しているので、データ量が従来に
比して2になるが、二つの色差信号を輝度信号と間借の
サンプリング周期にて1倍号に合成すれば、色差信号の
データ量が輝度信号のデータ量と等しくなるので、デー
タロは従来に比して2/3になる。更に、色差信号のサ
ンプリング周期を輝度信号のそれに比して長くすればデ
ータ量はより少なくすることが可能であるが、画質の面
で2倍程度が適当である。
また、上記実施例ではテレビジョン画像の静止画像を処
理対象としているが、所謂テレビ電話あるいはディジタ
ルテレビジョン等にも本発明を適用することは勿論可能
である。
〔発明の効果〕
以上に詳述してように、本発明の静止画入出力装置によ
れば、映像信号を輝度信号と色差信号との分離し、色差
信号を輝度信号の2倍の周期で交番的にサンプリングし
てディジタル変換することにより、従来の三原色それぞ
れのデータを処理対象する場合に比してデータの総量が
2に削減される。従って、データの処理時間が短縮され
、また外部記憶装置への格納可能画面数も増大する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る静止画入出力装置の構成を示すブ
ロック図、第2図はその映像信号のディジタルデータへ
の変換タイミングを示すタイミングチャート、第3図は
ディジタルデータのアナログデータへの変換タイミング
を示すタイミングチャート、第4図は従来の一般的な静
止画入出力装置の構成を示すブロック図である。 R,G、B・・・アナログ映像信号 Y・・・アナログ
輝度信号 124’、11−8・・・アナログ色差信号
  CO・・・輝度信号のディジタルデータ  VD・
・・色差信号のディジタルデータ  八〇CLKI・・
・第1のへ/D変換クロック  八〇CLK2・・・第
2のA/D変換クロック  CMPX・・・サンブリン
グクロンク  DACLKI・・・第1のD/A変換変
換クランクDACLK2・・・第2のD/A変換クロ・
7り  ロ^CLK3・・・第3の0/A変換クロンク
■・・−・主制御回路  4・・・フレームメモリ制御
回路  6・・・ディスク制御部  7・・・磁気ディ
スク装置  9・・・CRTデイスプレィ  21・・
・第1のA/D変換器  22・・・第2のA/D変換
器  31・・・第1のフレームメモリ  32・・・
第2のフレームメモリ81・・・第1のD/A変換器 
 82・・・第2のD/A変換器83・・・第3の0/
A変換器 102・・・y−c分離回路103・・・ア
ナログマルチプレクサ なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1フレーム分のカラー画像信号を記憶装置に格納し
    、またこれから読出して表示装置に表示すべくなした静
    止画入出力装置において、前記記憶装置に格納すべきカ
    ラー画像信号 を輝度信号と色差信号とに分離出力するY−C分離回路
    と、 該Y−C分離回路から出力される輝度信号をディジタル
    信号に変換する第1のA/D変換器と、 前記Y−C分離回路から出力される色差信号をディジタ
    ル信号に変換する第2のA/D変換器と、 前記第1のA/D変換器の出力を格納する第1のフレー
    ムメモリと、 前記第2のA/D変換器の出力を格納する第2のフレー
    ムメモリと、 前記第1のフレームメモリに格納されてい る輝度信号をアナログ信号に変換して前記表示装置へ出
    力する第1のD/A変換器と、 前記第2のフレームメモリに格納されてい る色差信号をアナログ信号に変換して前記表示装置へ出
    力する第2のD/A変換器と、 前記両フレームメモリに格納された1フレ ーム分のディジタルの輝度信号及び色差信号を前記記憶
    装置に格納させ、また前記記憶装置に格納されている1
    フレーム分のディジタルの輝度信号及び色差信号を出力
    して前記両フレームメモリに格納させる記憶装置の制御
    装置と を備えたことを特徴とする静止画入出力装 置。 2、1フレーム分のカラー画像信号を記憶装置に格納し
    、またこれから読出して表示装置に表示すべくなした静
    止画入出力装置において、前記記憶装置に格納すべきカ
    ラー画像信号 を輝度信号と二つの色差信号とに分離出力するY−C分
    離回路と、 該Y−C分離回路から出力される輝度信号をディジタル
    信号に変換する第1のA/D変換器と、 前記Y−C分離回路から出力される二つの色差信号が入
    力され、前記第1のA/D変換器の変換周期の整数倍の
    周期で両者を交番的に出力するサンプリング手段と、 該サンプリング手段の出力をディジタル信 号に変換する第2のA/D変換器と、 前記第1のA/D変換器の出力を格納する第1のフレー
    ムメモリと、 前記第2のA/D変換器の出力を格納する第2のフレー
    ムメモリと、 前記第1のフレームメモリに格納されてい る輝度信号を第1のクロックに同期してアナログ信号に
    変換して前記表示装置へ出力する第1のD/A変換器と
    、 前記第2のフレームメモリに格納されてい る一方の色差信号を前記第1のクロックの前記整数倍の
    周期のクロックに同期してアナログ信号に変換して前記
    表示装置へ出力する第2のD/A変換器と、 前記第2のフレームメモリに格納されてい る他方の色差信号を前記第2のクロックと位相が180
    °異なる第3のクロックに同期してアナログ信号に変換
    出力する第3のD/A変換器と、 前記両フレームメモリに格納された1フレ ーム分のディジタルの輝度信号及び色差信号を前記記憶
    装置に格納させ、また前記記憶装置に格納されている1
    フレーム分のディジタルの輝度信号及び色差信号を出力
    して前記両フレームメモリに格納させる記憶装置の制御
    装置と を備えたことを特徴とする静止画入出力装 置。 3、前記整数倍は2倍である特許請求の範囲第2項記載
    の静止画入出力装置。
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