JPS6240582A - 画像表示制御方式 - Google Patents
画像表示制御方式Info
- Publication number
- JPS6240582A JPS6240582A JP60180254A JP18025485A JPS6240582A JP S6240582 A JPS6240582 A JP S6240582A JP 60180254 A JP60180254 A JP 60180254A JP 18025485 A JP18025485 A JP 18025485A JP S6240582 A JPS6240582 A JP S6240582A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- colors
- color code
- image
- image signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Image Generation (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
近年、建築、室内装飾、各種デザイン等の分野でテレビ
カメラ、ビデオテープレコーダー、ビデオディスク等か
ら静止画像を取り出して保存し、適宜画面上で画像を合
成したり色換えをしたりして最適配色設計を行う方法が
拡まりつつある。本発明は、このような用途に適した画
像表示の制御方式に関し、特に輝度信号、水平垂直同期
信号、色コードおよびR(赤)、G(緑)、B(青)の
3つの色成分情報に基づいてディジタルデータで保存し
たり画像表示する装置において、その画像表示をアナロ
グ画像信号によるオリジナル画像に近似させるのに好適
であり、色換え操作の容易な画像表示制御方式に関する
ものである。
カメラ、ビデオテープレコーダー、ビデオディスク等か
ら静止画像を取り出して保存し、適宜画面上で画像を合
成したり色換えをしたりして最適配色設計を行う方法が
拡まりつつある。本発明は、このような用途に適した画
像表示の制御方式に関し、特に輝度信号、水平垂直同期
信号、色コードおよびR(赤)、G(緑)、B(青)の
3つの色成分情報に基づいてディジタルデータで保存し
たり画像表示する装置において、その画像表示をアナロ
グ画像信号によるオリジナル画像に近似させるのに好適
であり、色換え操作の容易な画像表示制御方式に関する
ものである。
この発明は、アナログ画像信号をR(赤)、G(緑)、
B(青)の各ディジタル値に変換して、色コードを決め
た後、画像信号の1フレーム若しくはその一部分におけ
る色コードのヒストグラム(度数分布)を取り、そこで
の度数の高い色コードを所定数個抽出して、その所定数
個の色コードに対応するR、G、Bの各色成分情報に基
づいて画像表示することによりオリジナル画像に充分近
似した画像を表示でき、かつ、デザイン分野等で必要な
色換えを簡便に行える画像表示方式を提供するものであ
る。
B(青)の各ディジタル値に変換して、色コードを決め
た後、画像信号の1フレーム若しくはその一部分におけ
る色コードのヒストグラム(度数分布)を取り、そこで
の度数の高い色コードを所定数個抽出して、その所定数
個の色コードに対応するR、G、Bの各色成分情報に基
づいて画像表示することによりオリジナル画像に充分近
似した画像を表示でき、かつ、デザイン分野等で必要な
色換えを簡便に行える画像表示方式を提供するものであ
る。
従来、テレビカメラ+ V T R(Video Ta
pe Recorder) 、ビデオディスクなどの画
像信号処理装置が出力する画像信号で画像を表示させる
場合は、一般に、出力されたアナログ画像信号を、先ず
。
pe Recorder) 、ビデオディスクなどの画
像信号処理装置が出力する画像信号で画像を表示させる
場合は、一般に、出力されたアナログ画像信号を、先ず
。
R(赤)、G(緑)、B(青)の3つの色成分に分離し
、その3次分ごとに2.4.または8ビツトのディジタ
ル信号にA/D変換して、それらをフレームメモリに格
納する1次に、そのフレームメモリからカラー画像表示
袋!(以下、カラーCRTと呼ぶ)の走査タイミングに
同期させて、1絵素ごとに順次読出し、カラーCRTに
送って画像を表示させている。
、その3次分ごとに2.4.または8ビツトのディジタ
ル信号にA/D変換して、それらをフレームメモリに格
納する1次に、そのフレームメモリからカラー画像表示
袋!(以下、カラーCRTと呼ぶ)の走査タイミングに
同期させて、1絵素ごとに順次読出し、カラーCRTに
送って画像を表示させている。
上記A/D変換において、R(赤)、G(緑)、B(青
)の各色成分を、例えば、4ビツトのディジタルデータ
に変換したときは、24x24X24=4096個の表
示色数を得ることができ、その色数をもとに画像を表示
する。
)の各色成分を、例えば、4ビツトのディジタルデータ
に変換したときは、24x24X24=4096個の表
示色数を得ることができ、その色数をもとに画像を表示
する。
この方法においては、R,G、Hの各色成分を4ビツト
のディジタルデータに変換して4096個の表示色数と
した場合でも比較的オリジナル画像に近い画像が得られ
るが、デザイン分野等色換えにおいて微妙に異なる色を
多数使用するケースも多く、このような場合には409
6個の表示色数では充分対応できないのが現状である。
のディジタルデータに変換して4096個の表示色数と
した場合でも比較的オリジナル画像に近い画像が得られ
るが、デザイン分野等色換えにおいて微妙に異なる色を
多数使用するケースも多く、このような場合には409
6個の表示色数では充分対応できないのが現状である。
これに対応するため各色成分を、8ビツトのディジタル
データにA/D変換すると、28 X28 X28 =
16.777.216(約1680万)個の表示色数で
画像表示できるため充分リアルな画像を表示できるが、
フレームメモリに大容量のものが必要となってコスト高
になるとともに、表示の画像色を変えるとき、表示色数
が逆に多過ぎて表示色の制御が煩雑化してしまうという
問題があった。
データにA/D変換すると、28 X28 X28 =
16.777.216(約1680万)個の表示色数で
画像表示できるため充分リアルな画像を表示できるが、
フレームメモリに大容量のものが必要となってコスト高
になるとともに、表示の画像色を変えるとき、表示色数
が逆に多過ぎて表示色の制御が煩雑化してしまうという
問題があった。
このような状況に対応してよりメモリ容量を減らしなが
ら充分リアルな画像を表示する方式として、上記フレー
ムメモリと共にカラーマツプとよばれるメモリを設けて
、フレームメモリに色コード情報、カラーマツプメモリ
に色コードに対応するR、G、Bの各色成分情報を格納
し、色換え等においてはカラーマツプメモリに格納しで
ある色成分情報を外部から変更できるようにして、これ
によりカラーCRTに表示する画像の表示色を制御する
方法も開発され一部実用化されている。
ら充分リアルな画像を表示する方式として、上記フレー
ムメモリと共にカラーマツプとよばれるメモリを設けて
、フレームメモリに色コード情報、カラーマツプメモリ
に色コードに対応するR、G、Bの各色成分情報を格納
し、色換え等においてはカラーマツプメモリに格納しで
ある色成分情報を外部から変更できるようにして、これ
によりカラーCRTに表示する画像の表示色を制御する
方法も開発され一部実用化されている。
この方法は各絵素の色番号を示す色コードデータをフレ
ームメモリに格納し、その色コードデータに対応するR
、G、Bの3つの色成分情報をカラーマツプ・メモリに
格納して1色換えをするときにはその3つの色成分情報
の内容を変えることによって、フレームメモリを小容量
にし、すなわち、上記のカラーマツプメモリを用いない
方法では画面の大きさを水平方向1024ドツト、垂直
方向512ラインの場合は1024ドツト×512ライ
ン×8ビツト×3面=1536キロバイトの容量が必要
であるのに対し、カラーマツプメモリを用いると4ビツ
トデータで処理できるため768キロバイトで済み、カ
ラーマツプメモリとしては数十バイトですむためメモリ
容量を半分程度に減らすことができる。即ち前者が約1
680万個の表示色数を用いるのに較べ後者はR,G、
B各4ビットの4096色の表示色数であってもカラー
マツプを用いるため選択対象となる色は4096色に限
定されることなくより広い範囲の色から選択できるとい
う特徴を有している。
ームメモリに格納し、その色コードデータに対応するR
、G、Bの3つの色成分情報をカラーマツプ・メモリに
格納して1色換えをするときにはその3つの色成分情報
の内容を変えることによって、フレームメモリを小容量
にし、すなわち、上記のカラーマツプメモリを用いない
方法では画面の大きさを水平方向1024ドツト、垂直
方向512ラインの場合は1024ドツト×512ライ
ン×8ビツト×3面=1536キロバイトの容量が必要
であるのに対し、カラーマツプメモリを用いると4ビツ
トデータで処理できるため768キロバイトで済み、カ
ラーマツプメモリとしては数十バイトですむためメモリ
容量を半分程度に減らすことができる。即ち前者が約1
680万個の表示色数を用いるのに較べ後者はR,G、
B各4ビットの4096色の表示色数であってもカラー
マツプを用いるため選択対象となる色は4096色に限
定されることなくより広い範囲の色から選択できるとい
う特徴を有している。
しかし1色換えを必要とする時は画面に表示されている
色ごとにどの色に変換するかという色を選択、指定して
変換する操作を行う必要があり。
色ごとにどの色に変換するかという色を選択、指定して
変換する操作を行う必要があり。
画面に表示された色数が多ければ多い程1色換えに手間
を要する。これをさけようとして表示色数を減少させる
とリアルな色調から離れてくるという欠点がある。
を要する。これをさけようとして表示色数を減少させる
とリアルな色調から離れてくるという欠点がある。
また色数が多い程周辺機器の制御も大変になる傾向にあ
る。
る。
本発明の目的は、このような従来の問題を解決し、画像
信号処理装置からのアナログ画像信号で画像を表示する
ときに、フレームメモリを大容量にすることなく、オリ
ジナル画像に近いリアルな色調の画像表示を行うことが
でき、色換えの容易な画像表示制御方式を提供すること
にある。
信号処理装置からのアナログ画像信号で画像を表示する
ときに、フレームメモリを大容量にすることなく、オリ
ジナル画像に近いリアルな色調の画像表示を行うことが
でき、色換えの容易な画像表示制御方式を提供すること
にある。
c問題点を解決するための手段〕
即ち本発明の要旨はアナログ画像信号をR(赤)。
G(緑)、B(青)の各ディジタルデータに変換した後
、上記アナログ画像信号に近似させたディジタル画像信
号による画像を表示する装置において、上記ディジタル
データから色コードを得る手段と、上記色コードの上記
アナログ画像信号に対するヒストグラムを作成する手段
とを備え、上記ヒストグラムを基に高い度数の上記色コ
ードを所定個(以下n個という)抽出し、上記ディジタ
ルデータからの色コードのうち上記n個以外の色につい
てはこれに最も近いn個中の色におきかえることにより
、該n個の色コードに対応するR(赤)、G(緑)、B
(青)の各色成分情報に基づいて画像を表示することを
特徴とする画像表示制御方式にある。
、上記アナログ画像信号に近似させたディジタル画像信
号による画像を表示する装置において、上記ディジタル
データから色コードを得る手段と、上記色コードの上記
アナログ画像信号に対するヒストグラムを作成する手段
とを備え、上記ヒストグラムを基に高い度数の上記色コ
ードを所定個(以下n個という)抽出し、上記ディジタ
ルデータからの色コードのうち上記n個以外の色につい
てはこれに最も近いn個中の色におきかえることにより
、該n個の色コードに対応するR(赤)、G(緑)、B
(青)の各色成分情報に基づいて画像を表示することを
特徴とする画像表示制御方式にある。
本発明において色コードとしてはR,G、B各2ビット
または4ビツトのディジタル値とすることが好ましく、
表示色数とメモリー容量のがねあいから4ビツトとする
ことが好ましい。
または4ビツトのディジタル値とすることが好ましく、
表示色数とメモリー容量のがねあいから4ビツトとする
ことが好ましい。
色コードとして選択する数(n個)としては、16個(
4ビツト)か、256個(8ビツト)が好ましい。もち
ろん4096個(12ビツト)や65536個(16ビ
ツト)でも用い得、数が多い程多数の色を表示でき、リ
アルな色調になるが多くなるほどメモリー容量が大きく
なり、色換えの時に非常に大きな手間が必要となってく
る。
4ビツト)か、256個(8ビツト)が好ましい。もち
ろん4096個(12ビツト)や65536個(16ビ
ツト)でも用い得、数が多い程多数の色を表示でき、リ
アルな色調になるが多くなるほどメモリー容量が大きく
なり、色換えの時に非常に大きな手間が必要となってく
る。
以下に図面を用いて本発明をさらに説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す構成図であって、1が
アナログ画像信号を出力する画像信号処理装置、2がそ
のアナログ画像信号からR(赤)。
アナログ画像信号を出力する画像信号処理装置、2がそ
のアナログ画像信号からR(赤)。
G(緑)、B(青)の各ディジタルデータを生成するデ
ィジタル変換部、3はフレームメモリ4およびカラーマ
ツプ・メモリ5の前段にあって、ディジタルデータを色
コードデータに変換するためのカラーコード変換テーブ
ルである。#細部6がディジタル変換部2.カラーコー
ド変換テーブル3゜カラーマツプ・メモリ5を制御して
、画像をカラーCRT7に表示する。
ィジタル変換部、3はフレームメモリ4およびカラーマ
ツプ・メモリ5の前段にあって、ディジタルデータを色
コードデータに変換するためのカラーコード変換テーブ
ルである。#細部6がディジタル変換部2.カラーコー
ド変換テーブル3゜カラーマツプ・メモリ5を制御して
、画像をカラーCRT7に表示する。
第2図の構成において1画像信号処理装置1には、NT
SC方式のアナログ画像信号を出力するテレビカメラを
使用する。ディジタル変換部2は、アナログ画像信号を
それぞれ輝度信号、水平・垂直同期信号、それにR(赤
)、G(緑)、B(青)の3原色信号に分離し、3つの
原色信号を制御部6からのタイミング信号でサンプリン
グして4(=m)ビットのディジタルデータを生成する
。カラーコード変換テーブル3は、R(赤)、G(緑)
、B(青)の各4ビツト・ディジタルデータ(合計12
ビツト)でアドレスされると、格納している色コードデ
ータを送出するメモリであり、本実施例では212(ア
ドレス)×8ビット=4,096バイトのスタティック
−RA M (Random Access Memo
ry)を使用し、4,096個の色コードを格納する。
SC方式のアナログ画像信号を出力するテレビカメラを
使用する。ディジタル変換部2は、アナログ画像信号を
それぞれ輝度信号、水平・垂直同期信号、それにR(赤
)、G(緑)、B(青)の3原色信号に分離し、3つの
原色信号を制御部6からのタイミング信号でサンプリン
グして4(=m)ビットのディジタルデータを生成する
。カラーコード変換テーブル3は、R(赤)、G(緑)
、B(青)の各4ビツト・ディジタルデータ(合計12
ビツト)でアドレスされると、格納している色コードデ
ータを送出するメモリであり、本実施例では212(ア
ドレス)×8ビット=4,096バイトのスタティック
−RA M (Random Access Memo
ry)を使用し、4,096個の色コードを格納する。
なお、後述する同時表示色数が256色であるので、格
納する色コードデータは8ビツト/1個の構成である。
納する色コードデータは8ビツト/1個の構成である。
フレームメモリ4には、512キロバイト(1゜024
絵素×512ライン×8ビツト)のダイナミック−RA
Mを使用し、カラーCRT7の絵素単位ごとの色コード
データを格納する。カラーマツプ・メモリ5には、25
6バイト(256色コード×8ビット)のスタティック
−RAMを3個使用し、各々に色コードデータに対応す
るR、G。
絵素×512ライン×8ビツト)のダイナミック−RA
Mを使用し、カラーCRT7の絵素単位ごとの色コード
データを格納する。カラーマツプ・メモリ5には、25
6バイト(256色コード×8ビット)のスタティック
−RAMを3個使用し、各々に色コードデータに対応す
るR、G。
Bの色成分情報を格納する。制御部6は、ディジタル変
換部2でのサンプリング・タイミングの制御、カラーコ
ード変換テーブル3への色コードデータの書込み、カラ
ーマツプ・メモリ5へのR(赤)。
換部2でのサンプリング・タイミングの制御、カラーコ
ード変換テーブル3への色コードデータの書込み、カラ
ーマツプ・メモリ5へのR(赤)。
G(緑)、B(青)の各色成分情報の書込みなどを実行
する。カラーCRT7は、カラーマツプ・メモリ5から
のR,G、Bの3つの色成分情報に基づいて画像を表示
する。
する。カラーCRT7は、カラーマツプ・メモリ5から
のR,G、Bの3つの色成分情報に基づいて画像を表示
する。
次に、本発明による画像表示制御方式の処理内容につい
て第1図、第3図により述べる。
て第1図、第3図により述べる。
制御部6は、先ず、カラーコード変換テーブル3のアド
レス0〜255に対し1アドレスごとに色コードデータ
のパ0′″〜”254”番を、それ以外全てのアドレス
に対し色コードデータの”255’″番を各々設定する
(ステップ101)。続いて、その設定したLL OI
T〜”255”番の色コードに対応するR、G、Hの3
つの色成分情報をカラーマツプ・メモリ5および内部に
あるR、G、Bの各色情報格納メモリに設定する(ステ
ップ102,103)。
レス0〜255に対し1アドレスごとに色コードデータ
のパ0′″〜”254”番を、それ以外全てのアドレス
に対し色コードデータの”255’″番を各々設定する
(ステップ101)。続いて、その設定したLL OI
T〜”255”番の色コードに対応するR、G、Hの3
つの色成分情報をカラーマツプ・メモリ5および内部に
あるR、G、Bの各色情報格納メモリに設定する(ステ
ップ102,103)。
なお、この時の”255”番の色コードに対しては表示
が黒色となるようなR,G、Bの各色成分情報を設定す
る。
が黒色となるようなR,G、Bの各色成分情報を設定す
る。
続いて、ディジタル変換部2に画像信号処理装置1が出
力したアナログ画像信号の1フレ一ム分のサンプリング
を行わせて、そのディジタル値でカラーコード変換テー
ブル3をアドレスさせる。
力したアナログ画像信号の1フレ一ム分のサンプリング
を行わせて、そのディジタル値でカラーコード変換テー
ブル3をアドレスさせる。
このアドレス動作中に“OII〜”254″番の色コー
ドの使用回数をカウントし、その回数を内部にある色コ
ード使用数格納メモリにストアする(ステップ104)
。
ドの使用回数をカウントし、その回数を内部にある色コ
ード使用数格納メモリにストアする(ステップ104)
。
同様に、カラーコード変換テーブル3のアドレス255
〜509に対し色コードの”255”〜”509”番を
、それ以外全ての領域に対し510″番を各々設定し、
カラーマツプ・メモリ5およびR,G、Bの各色情報格
納メモリにも255″〜”509”、 ”510”番に
対応する色成分情報を設定して、上記Li OH〜”2
54”番における色コードのヒストグラム作成と同様に
”255”〜”509”番の色コードの度数を求める(
ステップ101〜104)。なお、R,G、Bの各色情
報格納メモリへの色成分情報および色コード使用数格納
メモリへの度数は、上記ストア領域の次の領域に設定す
る。また、 ”510”番には上記と同様黒色の色成分
情報を設定する。
〜509に対し色コードの”255”〜”509”番を
、それ以外全ての領域に対し510″番を各々設定し、
カラーマツプ・メモリ5およびR,G、Bの各色情報格
納メモリにも255″〜”509”、 ”510”番に
対応する色成分情報を設定して、上記Li OH〜”2
54”番における色コードのヒストグラム作成と同様に
”255”〜”509”番の色コードの度数を求める(
ステップ101〜104)。なお、R,G、Bの各色情
報格納メモリへの色成分情報および色コード使用数格納
メモリへの度数は、上記ストア領域の次の領域に設定す
る。また、 ”510”番には上記と同様黒色の色成分
情報を設定する。
このようにカラーコード変換テーブル3に対して255
種類の色コードを設定しては色コードの度数頻度を求め
るという処理を17回繰返し実行して、4,096個の
色コード全てに対する度数を求める(ステップ105)
。ただし、最終回では4.080〜4,095番(16
個)の色コードの設定2化成分情報のストア、ヒストグ
ラムの作成および度数の算出となる。
種類の色コードを設定しては色コードの度数頻度を求め
るという処理を17回繰返し実行して、4,096個の
色コード全てに対する度数を求める(ステップ105)
。ただし、最終回では4.080〜4,095番(16
個)の色コードの設定2化成分情報のストア、ヒストグ
ラムの作成および度数の算出となる。
この後制御部6は、色コード使用数格納メモリにy2録
しである各色コードの度数の大きさを比較し、その度数
の大きい方から順に(上位)256個の色コードを決定
することにより、4,096個の色コードを256個に
圧縮する(ステップ106〜108)。続いて上位25
6個以外の色コードデータ、つまり4,096−256
=3,840個の色コードデータを上位256個のいず
れかの色コードデータに変換してカラーコード変換テー
ブル3に対応させて設定する(ステップ109)。
しである各色コードの度数の大きさを比較し、その度数
の大きい方から順に(上位)256個の色コードを決定
することにより、4,096個の色コードを256個に
圧縮する(ステップ106〜108)。続いて上位25
6個以外の色コードデータ、つまり4,096−256
=3,840個の色コードデータを上位256個のいず
れかの色コードデータに変換してカラーコード変換テー
ブル3に対応させて設定する(ステップ109)。
なお、変換では、予め各色コードデータに対応する色ど
うしの色差(ΔE)を求めテーブル化して保有している
ので、3,840個の各色コードデータに対応する色と
上位256個の各色コードデータに対応する色との色差
を調べ、上記ΔEテーブルを参照して、3,840個の
色コードデータを最も色差(ΔE)の小さい色を表わす
上位256個の中の色コードデータに変換する。
うしの色差(ΔE)を求めテーブル化して保有している
ので、3,840個の各色コードデータに対応する色と
上位256個の各色コードデータに対応する色との色差
を調べ、上記ΔEテーブルを参照して、3,840個の
色コードデータを最も色差(ΔE)の小さい色を表わす
上位256個の中の色コードデータに変換する。
続いて、カラーマツプ・メモリ5に対し上位256個の
色コードに対応するR、G、Bの各色成分情報を設定す
る(ステップ110)、これにより。
色コードに対応するR、G、Bの各色成分情報を設定す
る(ステップ110)、これにより。
カラーコード変換テーブル3内にある1フレ一ム分の色
コードデータと、カラーマツプ・メモリ5内にある25
6個分のR,G、Bの各色成分情報とに基づいてlフレ
ー4分の画像をディジタルデータとして保存でき、必要
に応じカラーCRT7に表示する。
コードデータと、カラーマツプ・メモリ5内にある25
6個分のR,G、Bの各色成分情報とに基づいてlフレ
ー4分の画像をディジタルデータとして保存でき、必要
に応じカラーCRT7に表示する。
このように、アナログ画像信号によるオリジナル画像が
どの色コードを使用しているかのヒストグラム(度数分
布)を作成することで、4,096個の色コードを25
6個に圧縮し、その256個の各色コードをカラーコー
ド変換テーブル3の全領域に設定し、一方のカラーマツ
プ・メモリ5には256個の色コードに対応するR、G
、Bの各色成分情報を設定するので、カラーCRT7で
表示する画像はオリジナル画像に極めて近似したものと
なる0本発明の場合、表示された画像にはカラーマツプ
・メモリ5内の同時表示色数を全て使用したものとなる
。また、このR,G、Bの各色成分情報を従来のように
変更することも可能である。
どの色コードを使用しているかのヒストグラム(度数分
布)を作成することで、4,096個の色コードを25
6個に圧縮し、その256個の各色コードをカラーコー
ド変換テーブル3の全領域に設定し、一方のカラーマツ
プ・メモリ5には256個の色コードに対応するR、G
、Bの各色成分情報を設定するので、カラーCRT7で
表示する画像はオリジナル画像に極めて近似したものと
なる0本発明の場合、表示された画像にはカラーマツプ
・メモリ5内の同時表示色数を全て使用したものとなる
。また、このR,G、Bの各色成分情報を従来のように
変更することも可能である。
次に、上記色差(ΔE)の求め方について述べる。
色差(ΔE)の算出法に関しては、色彩学において既知
であり、その求め方を本発明において限定するものでは
ない。例えば、ljE標色系のCIE 1976L*a
*b水(CIELAB)均等色空間における色差ΔEは
、 ΔE*ab=((ΔL*)2+(Δ 8本)2+(Δb
木)2ね・・・(1) である。ただし、 AL*=(1□61Yt /Yo )”−16)−(1
16・(Y2/Yo )’ −16)・・・・・・(2
) Δa” = 5004((Xt /Xo %−(yl/
YON)−((X2/Xo Y’−(Y2 /YO)’
13・・・・・・(3) Δb本= 2004((Yt /Yo 古−(Z 1
/Zo 貨)((Y2 / YO斉(Z 2/ Z o
Kl]・・・・・・(4) (Yl/Yo L (Y2/YO)>0.008856
・・・・・・(5) X 1 r Y 1 z Z 1はxyz系における色
1の三刺激値、X 2 h Y 2 r 22はxyz
系における色2の三刺激値、xo JYOrzOはXY
Z系における基準白色面の三刺激値である。
であり、その求め方を本発明において限定するものでは
ない。例えば、ljE標色系のCIE 1976L*a
*b水(CIELAB)均等色空間における色差ΔEは
、 ΔE*ab=((ΔL*)2+(Δ 8本)2+(Δb
木)2ね・・・(1) である。ただし、 AL*=(1□61Yt /Yo )”−16)−(1
16・(Y2/Yo )’ −16)・・・・・・(2
) Δa” = 5004((Xt /Xo %−(yl/
YON)−((X2/Xo Y’−(Y2 /YO)’
13・・・・・・(3) Δb本= 2004((Yt /Yo 古−(Z 1
/Zo 貨)((Y2 / YO斉(Z 2/ Z o
Kl]・・・・・・(4) (Yl/Yo L (Y2/YO)>0.008856
・・・・・・(5) X 1 r Y 1 z Z 1はxyz系における色
1の三刺激値、X 2 h Y 2 r 22はxyz
系における色2の三刺激値、xo JYOrzOはXY
Z系における基準白色面の三刺激値である。
また、RGB系の三刺激値をXYZ系の三刺激値に変換
するときは、 X=2.7689R+ 1.7517G+1.1302
B・・・・(6) Y=R+4.5907G+0.0601 B ・・・
・(7)Z=0.0565G+5.5943B
・・・・(8)により求めることができる。ただし、x
、y、zはXYZ系における三刺激値、R,G、BはR
GB系における三刺激値である。
するときは、 X=2.7689R+ 1.7517G+1.1302
B・・・・(6) Y=R+4.5907G+0.0601 B ・・・
・(7)Z=0.0565G+5.5943B
・・・・(8)により求めることができる。ただし、x
、y、zはXYZ系における三刺激値、R,G、BはR
GB系における三刺激値である。
しかし、この変換を実施して色差(ΔE)を厳密に求め
る必要はなく、RGB三次元空間における2色間の距離
ΔE′、すなわち、 八E’ =((Rz R2)2+(GL G2)2
+(BI B2)2N・・・・(9)を求め、それを
2色間の色差とみなすことも可能である。ただし−R1
p Gt l BlはRGB系における色1の三刺激値
* R2p G2 r 82はRGB系における色2の
二刺激値である。
る必要はなく、RGB三次元空間における2色間の距離
ΔE′、すなわち、 八E’ =((Rz R2)2+(GL G2)2
+(BI B2)2N・・・・(9)を求め、それを
2色間の色差とみなすことも可能である。ただし−R1
p Gt l BlはRGB系における色1の三刺激値
* R2p G2 r 82はRGB系における色2の
二刺激値である。
ここで得られた画像を望みの色に色換えする場合は通常
のディジタル画像におけると同様の手法が採用され、換
えたい色の所゛にカーソルをもって行き所望の色の色コ
ードを入力して眼で色調を確認し、必要であれば再度色
コードを入力し直せばよい、この色コードは256色に
限定されることなく例えば4096色の中から選択でき
る。
のディジタル画像におけると同様の手法が採用され、換
えたい色の所゛にカーソルをもって行き所望の色の色コ
ードを入力して眼で色調を確認し、必要であれば再度色
コードを入力し直せばよい、この色コードは256色に
限定されることなく例えば4096色の中から選択でき
る。
この作業は通常は1ケ所の色を変換すると画面全体ある
いは画面の中の特定の領域の中のそれと同じ色がすべて
同時に変換される。
いは画面の中の特定の領域の中のそれと同じ色がすべて
同時に変換される。
この場合従来技術におけるように4096色から任意に
色が選択されていると1つの画面に用いられる色の数が
多くなり従って色換えにあたって換える色の数も多くな
り色換え作業が複雑になる。
色が選択されていると1つの画面に用いられる色の数が
多くなり従って色換えにあたって換える色の数も多くな
り色換え作業が複雑になる。
これに対し本願では例えば256色といった限定された
数の色のみを用いているのでそれだけ色換えの作業量が
簡便となる。しかもヒストグラムをとって、その上記2
56色を用いているので少ない色数であっても画像の色
調もオリジナル画像に近いものが得られるという特徴を
有する。
数の色のみを用いているのでそれだけ色換えの作業量が
簡便となる。しかもヒストグラムをとって、その上記2
56色を用いているので少ない色数であっても画像の色
調もオリジナル画像に近いものが得られるという特徴を
有する。
[発明の効果]
以上説明したように1本発明によれば、画像信号処理装
置からのアナログ画像信号のR(赤)。
置からのアナログ画像信号のR(赤)。
G(緑)、B(青)の各色成分をディジタル変換し、色
コードを決定して、1フレ一ム分のヒストグラムから上
位所定個例えば256個の色コードデータを抽出し、こ
れ以外の色については、色差テーブルを用いてその色に
最も近い前記256色の中の色を選んでこれにおきかえ
、256個の色コードデータおよび対応するR、G、B
の各色成分情報を基に画像を表示させるので、フレーム
メモリを大容量にすることなく1表示の画像はオリジナ
ル画像に忠実でリアルな表示となり1色換え作業が簡単
となる。
コードを決定して、1フレ一ム分のヒストグラムから上
位所定個例えば256個の色コードデータを抽出し、こ
れ以外の色については、色差テーブルを用いてその色に
最も近い前記256色の中の色を選んでこれにおきかえ
、256個の色コードデータおよび対応するR、G、B
の各色成分情報を基に画像を表示させるので、フレーム
メモリを大容量にすることなく1表示の画像はオリジナ
ル画像に忠実でリアルな表示となり1色換え作業が簡単
となる。
第1図は本発明による画像表示制御方式の処理フローチ
ャート、第2図は本発明の一実施例を示す構成図、第3
図は本−実施例の動作内容を説明するための図である。 1:画像信号出力装置、2:ディジタル変換部、3:カ
ラーコード変換テーブル、4:フレームメモリ、5:カ
ラーマツプ・メモリ、6:制御部。 7:カラー画像表示装置(カラーCRT)。 特許出願人 三菱レイヨン株式会社 〜、:1ノニ“j 〈 第1図 第2図 第3図 弔1頁の続き 0発 明 者 小 宮 正 快 名古屋市東区
砂社内
ャート、第2図は本発明の一実施例を示す構成図、第3
図は本−実施例の動作内容を説明するための図である。 1:画像信号出力装置、2:ディジタル変換部、3:カ
ラーコード変換テーブル、4:フレームメモリ、5:カ
ラーマツプ・メモリ、6:制御部。 7:カラー画像表示装置(カラーCRT)。 特許出願人 三菱レイヨン株式会社 〜、:1ノニ“j 〈 第1図 第2図 第3図 弔1頁の続き 0発 明 者 小 宮 正 快 名古屋市東区
砂社内
Claims (1)
- (1)アナログ画像信号をR(赤)、G(緑)、B(青
)の各ディジタルデータに変換した後、上記アナログ画
像信号の画像を表示する装置において、上記ディジタル
データから色コードを得る手段と、上記色コードの上記
アナログ画像信号に対するヒストグラムを作成する手段
とを備え、上記ヒストグラムを基に高い度数の上記色コ
ードをn個抽出し、上記ディジタルデータからの色コー
ドのうち上記n個以外の色についてはこれに最も近いn
個中の色におきかえることにより、該n個の色コードに
対応するR(赤)、G(緑)、B(青)の各色成分情報
に基づいて画像を表示することを特徴とする画像表示制
御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60180254A JPS6240582A (ja) | 1985-08-16 | 1985-08-16 | 画像表示制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60180254A JPS6240582A (ja) | 1985-08-16 | 1985-08-16 | 画像表示制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6240582A true JPS6240582A (ja) | 1987-02-21 |
Family
ID=16080048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60180254A Pending JPS6240582A (ja) | 1985-08-16 | 1985-08-16 | 画像表示制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6240582A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999057909A1 (en) * | 1998-05-05 | 1999-11-11 | Novalogic, Inc. | Improved video compression and playback process |
-
1985
- 1985-08-16 JP JP60180254A patent/JPS6240582A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999057909A1 (en) * | 1998-05-05 | 1999-11-11 | Novalogic, Inc. | Improved video compression and playback process |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5124688A (en) | Method and apparatus for converting digital YUV video signals to RGB video signals | |
US5977946A (en) | Multi-window apparatus | |
US5914728A (en) | Motion image display apparatus | |
US4953025A (en) | Apparatus for defining an effective picture area of a high definition video signal when displayed on a screen with a different aspect ratio | |
US5914729A (en) | Visual frame buffer architecture | |
JPH089411A (ja) | ピクセルデータの処理システムと方法 | |
EP0574747A2 (en) | Visual frame buffer architecture | |
US5943097A (en) | Image processing means for processing image signals of different signal formats | |
US5943045A (en) | Image file, generation method thereof, and image display apparatus | |
JPH10145806A (ja) | 白バランス調整回路 | |
JPS6240582A (ja) | 画像表示制御方式 | |
CA2104922A1 (en) | Image processing apparatus | |
JPH0348713B2 (ja) | ||
JPH06324657A (ja) | 画像表示装置 | |
JPS63132592A (ja) | カラ−表示画像の記録方法 | |
JP3118285B2 (ja) | 複数モニタのフレームずれ表示装置 | |
KR100284179B1 (ko) | 브이지에이모드의 그래픽 데이타 변환장치 | |
JP2584186Y2 (ja) | 広帯域信号の時間圧縮装置 | |
JPH06180573A (ja) | 画像形成方法 | |
JPH0659105B2 (ja) | ビデオ製版装置における色修正方法 | |
JPH07181937A (ja) | 画像処理装置 | |
JPH0448269A (ja) | デジタルオシロスコープ | |
JPH0380375A (ja) | 画像データ処理装置 | |
JPH04298196A (ja) | カラー画像情報圧縮表示方法 | |
JPH11102428A (ja) | 画像処理装置及び画像処理装置制御プログラムを記憶した媒体 |