JPH0348713B2 - - Google Patents

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JPH0348713B2
JPH0348713B2 JP57054435A JP5443582A JPH0348713B2 JP H0348713 B2 JPH0348713 B2 JP H0348713B2 JP 57054435 A JP57054435 A JP 57054435A JP 5443582 A JP5443582 A JP 5443582A JP H0348713 B2 JPH0348713 B2 JP H0348713B2
Authority
JP
Japan
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color
red
green
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hue
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP57054435A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58172082A (ja
Inventor
Akihiko Ooe
Koji Fukuda
Masaki Fuse
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Rayon Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Rayon Co Ltd filed Critical Mitsubishi Rayon Co Ltd
Priority to JP57054435A priority Critical patent/JPS58172082A/ja
Publication of JPS58172082A publication Critical patent/JPS58172082A/ja
Publication of JPH0348713B2 publication Critical patent/JPH0348713B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/64Circuits for processing colour signals
    • H04N9/74Circuits for processing colour signals for obtaining special effects
    • H04N9/75Chroma key

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は画像の表示方式に関し、より詳細には
各種工業デザインの配色を検討するに好適なカラ
ーのテレビモニター画面を利用する画像の表示方
式に関する。
従来、このような工業デザインの配色の検討
は、実際にモデルを製作するか、手描きで配色違
いのものを多数作つていたため、非常に面倒なも
のであつた。これを改善するために、カラーのテ
レビモニター画面で色の組合せがシミユレートで
きる装置がいくつか提案されている。本発明者等
が特願昭51−104618号(特開昭53−29752号公報
参照)、特願昭55−83369号等に提案した方法もそ
の一部である。
しかしながら、これら従来の方法は、色分けし
たい部分を明度差のある画材で描き分けた1枚の
原画を、モノクローム工業用テレビカメラ(以
下、「モノクロ・カメラ」という。)で撮影し、そ
の出力ビデオ信号を前記明度差に対応して設けた
閾値により区分し、この各部分について赤、緑、
青3原色成分を任意に指定してカラーモニターに
表示することにより配色替えを行うものであり、
全体の調子が平坦になるという欠点があつた。
そこで、本発明者等は上記欠点をも改善するた
めに、別に用意した陰影を強調した原画を撮影し
た別のモノクロ・カメラの出力ビデオ信号を前記
信号に加えることにより、リアルな感じを表現す
る方法(特願昭52−106456号、特開昭54−40025
号公報参照)を提案した。この方法を用いると、
陰影がリアルに表現されるため、かなり良好な結
果が得られるが、2種の原画を用意することが必
要であるという煩わしさがあり、また動いている
ものには適用することができないという問題があ
つた。
ところで、一般にクロマキーの名称で知られて
いる技術がある。この技術はカラー・テレビカメ
ラ(以下、「カラー・カメラ」という)。で対象物
を撮影して得たビデオ信号に対して、色相、彩度
の上下限の範囲を設定することによりキー信号を
作成し、該キー信号に該当する部分を画面から消
去し、ここに別のカラー・カメラで撮影して得た
ビデオ信号から再生した画面をはめ込む手法であ
り、例えば、アナウンサーを撮影する際に背景を
ブルー一色にしておき、このブルーの背景部分を
別のシーン(現場写真等)におきかえるような用
途に用いられるものである。
本発明は従来の画像表示方式における前述の如
き問題を、上述のクロマキー技術を応用すること
によつて解消し、前記色を変化させたい部分の指
定を複数個所可能とするとともに、該色を変化さ
せる部分は画面合成によらず、明度は原画像に忠
実に従い色相、彩度を指定して色のみを変化させ
て表示するものである。
本発明の要点は、カラー・カメラにより対象物
を撮影して得たビデオ信号に対して色相、彩度の
上下限値を設定することによりキー信号を作成
し、該キー信号により前記対象物の任意に指定し
た色相、彩度部分を抜き出す回路を複数個設ける
とともに、これに対応する数の赤、緑、青各成分
の色情報を記憶するメモリ機構、該メモリ機構を
直接アクセスし読み出したデイジタル情報をアナ
ログ色彩情報に変換するカラーエンコーダ、前記
赤、緑、青各成分の色情報を入力するカーボー
ド、キヤラクタ・デイスプレイおよびこれらを制
御するマイクロ・コンピユータを有する色彩指令
装置を設けて、前記対象物から色替えしたい複数
部分をセレクトし、これをテレビモニターに表示
する際、明度信号は前記ビデオ信号に忠実に従
い、色のみ前記色彩指令装置により指令される色
に変換して表示するようにした点にある。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図は本発明の実施例装置の機能ブロツク図
である。図において、1はカラー・カメラ、2は
クロマキー回路、3はクロマキー回路2における
抜き取り色を指定するための色相選択ダイヤル
A,A′,A″および彩度選択ダイヤルB,B′,
B″を3組(No.1〜No.3)有する抜き取り色指定
パネル、4はカラーエンコーダ5、マイクロ・コ
ンピユータ6を主構成要素とする色彩指令装置、
7は合成回路そして8はカラーモニターである。
カラー・カメラ1から出力されたビデオ信号に
対し、抜き取り色指定パネル3上のダイヤルA,
B;A′,B′;A″,B″により、クロマキー回路2
で抜き取る色範囲をカラーモニター8を見ながら
セツトする。通常のクロマキーでは色相環中の任
意の部分で1色のみ抜き出すようになつている
が、本実施例装置は、本発明の趣旨から明らかな
如く、色相の上下限および彩度の上下限が任意に
セツトできるように、前記各ダイヤルは上、下限
に対応する2重構造としてあり、これにより、対
象物中の複数色を各々独立に抜き取つて色替えす
ることが可能となつたのである。
上述の如くして抜き取つた色替えすべき部分に
対して、色彩指令装置4内のメモリ機構に予め記
憶させておいて色情報、例えばR=90,G=70,
B=10といつたデイジタル値をカラーエンコーダ
5によりアナログ色彩情報に変換して、これを抜
き取り色指定パネル3のダイヤルNo.1で指定した
範囲に表示すべき色として合成回路7に送り出
し、合成してカラーモニター8に表示する。同様
にして、抜き取り色指定パネル3のダイヤルNo.
2、同No.3で指定した範囲に表示すべき色もマイ
クロ・コンピユータ6からの指示により合成して
同時にカラーモニター8に表示される。
マイクロ・コンピユータ6、カラーエンコーダ
5等により任意の色を表現するための色彩指令装
置4の詳細は本発明者等が先に提案した「CRT
表示パターンの色制御方式」(特願昭56−83369
号)に記載されているが、その要部を第2図に示
した。図において、11はマイクロ・コンピユー
タ、12はデイジタル入出力装置、13はキーボ
ード、14はキヤラクタ・デイスプレイ、15は
メイン・コントロール・ロジツク、16は
RAM、17A〜17CはD/A変換器そして1
8A〜18Cはバツフア増幅器である。
RAM16は前記抜き取り色指定パネル3のダ
イヤル数に対応するエリアを有しており、該
RAM16への情報の書き込みは、マイクロ・コ
ンピユータ11により制御されるキーボード付
CRT14のキーボード13から各色成分ごとに
数値を入力することにより、あるいは、予めマイ
クロ・コンピユータ11にキーと色彩との対応を
登録しておきキーボード13の色彩キーを押下す
ることにより行われる。色彩データはマイクロ・
コンピユータ11によりデイジタル入出力装置1
2を介してアドレス指定されたRAM16のエリ
ア内に書き込まれる。
メイン・コントロール・ロジツク15は、同期
信号(SYNC)の形成およびRAM16に情報を
書き込み、あるいは読み出す際のタイミングをコ
ントロールする機能を有している。RAM16か
ら読み出されたデイジタル色彩データは、各色成
分ごとに対応して配置されているD/A変換器1
7A〜17Cによりアナログ色信号に変換され、
バツフア増幅器18A〜18Cによりカラーモニ
ター用CRTの入力レベルに変換される。
上記実施例装置においては、抜き取り色指定パ
ネル3は対象物から3つの異なる色の部分を抜き
取り可能としたが、これは1つ以上の任意の数に
することができることは言うまでもない。
以上述べた如く、本発明によれば、カラー・カ
メラにより対象物を撮影して得たビデオ信号に対
して色相、彩度の上下限値を設定することにより
キー信号を作成し、該キー信号により前記対象物
の任意に指定した色相、彩度部分を複数個抜き出
し、これをカラー・モニターに表示する際、明度
信号は前記ビデオ信号に忠実に従い、色のみ前記
色彩指令装置により指令される色に変換して表示
するようにしたので、例えば実際に道路を走行し
ている自動車のボデイーカラーを選択し、これに
対してマイクロ・コンピユータ制御により任意の
色で表示させたり、フアツシヨンを検討する際に
モデルにクロマキーで抜き取りやすい色彩の服を
着せ、実際に歩かせながらその服の色彩を任意に
変更する等、従来不可能であつた、動きのある状
態における配色の検討を可能にするという顕著な
効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例装置の機能ブロツク
図、第2図は色彩指令装置の概要を示すブロツク
図である。 1:カラー・カメラ、2:クロマキー回路、
3:抜き取り色指定パネル、4:色彩指令装置、
5:カラーエンコーダ、6:マイクロ:コンピユ
ータ、7:合成回路、8:カラーモニター。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 カラーテレビカメラにより対象物を撮影して
    得たビデオ信号をその出力レベルに応じて区分し
    た後、それぞれにカラーエンコーダを用いて赤、
    緑、青の3原色を任意の割合で混合して色をつけ
    カラーブラウン管に表示するようにした画像の表
    示方式において、前記ビデオ信号に対して色相、
    彩度の上下限値を設定することによりキー信号を
    作成し、該キー信号により前記対象物の任意に指
    定した色相、彩度部分を抜き出す回路を複数個設
    けるとともに、これに対応する数の赤、緑、青各
    成分の色情報を記憶するメモリ機構、該メモリ機
    構を直接アクセスし用み出したデイジタル情報を
    アナログ色彩情報に変換するカラーエンコーダ、
    前記赤、緑、青の成分の色情報を入力するキーボ
    ード、キヤラクタ・デイスプレイおよびこれらを
    制御するマイクロ・コンピユータを有する色彩指
    令装置を設けて、前記対象物から色替えしたい複
    数部分をセレクトし、これをカラーブラウン管に
    表示する際、明度信号は前記ビデオ信号に忠実に
    従い、色のみ前記色彩指令装置により指令される
    色に変換して表示することを特徴とする画像の表
    示方式。
JP57054435A 1982-04-01 1982-04-01 画像の表示方式 Granted JPS58172082A (ja)

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JPS58172082A JPS58172082A (ja) 1983-10-08
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