JPH01161566A - 分散処理システムにおけるデータ処理方式 - Google Patents

分散処理システムにおけるデータ処理方式

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JPH01161566A
JPH01161566A JP62318823A JP31882387A JPH01161566A JP H01161566 A JPH01161566 A JP H01161566A JP 62318823 A JP62318823 A JP 62318823A JP 31882387 A JP31882387 A JP 31882387A JP H01161566 A JPH01161566 A JP H01161566A
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JP
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data
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label
program
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JP62318823A
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Toshihiko Sekizawa
関沢 俊彦
Kinji Mori
森 欣司
Masayuki Orimo
織茂 昌之
Yasuo Suzuki
靖雄 鈴木
Katsumi Kono
克己 河野
Minoru Koizumi
稔 小泉
Kozo Nakai
耕三 中井
Hirokazu Kasashima
広和 笠嶋
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F7/00Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/006Identification
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/16Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
    • G06F15/163Interprocessor communication
    • G06F15/173Interprocessor communication using an interconnection network, e.g. matrix, shuffle, pyramid, star, snowflake
    • G06F15/17337Direct connection machines, e.g. completely connected computers, point to point communication networks

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  • Computer And Data Communications (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数の処理装置により一連の処理を分散して
非同期的に処理する分散処理システムにおいて、複数デ
ータ入力プログラムの入力データ間で対応づけを行ない
、その実行の確実性を高めるためのデータ処理方式に関
する。
〔従来の技術〕
従来の方式では、外部機器からデータを入力した処理装
置が、ネットワーク上にそのデータを送出する際にラベ
ルを付加し、そのデータをネットワークより取込んだ処
理装置が、そのデータ内容に基づいて処理した出力デー
タにそのデータのラベルを付加する機能を設けていたが
、単一プログラムに複数のデータが入力される場合に関
して、それらのデータの間で対応づ、けを行なうことに
ついては考慮されていなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来技術では1例えば、特開昭57−146361号公
報に示すように、複数データ入力プログラムの起動は、
ただその起動に必要とするデータがそろった時点で行な
われ、それらのデータの組合わせが正当か否かの判定は
全く行なわれておらず、処理実行の確実性に問題があっ
た。
本発明の目的は、上記分散処理システムにおいて、複数
データ入力プログラムの実咎の確実性向上を計ったデー
タ処理方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、各プロセサが自内のプログラムに対して、
複数のデータが入力された場合に、例えば、 (1)外部機器からデータを入力された処理装置が。
そのデータにラベルを付加してネットワークに送り出す
こと、 (2)各処理装置が、プログラムによる処理結果として
出力するデータに、入力データのラベル内容に基づいた
内容を持つラベルを付加すること、(3)各処理装置が
、複数データ入力プログラムを起動する際、複数の入力
するデータについてラベルを比較して対応づけること により、入力データ間での対応づけを行なうことにより
達成される。
〔作用〕
各処理装置において、複数データ入力プログラムに入力
されるデータ間で、対応づけを行なうことができるので
、その実行処理に確実性を持たせることができる。
〔実施例〕
以下1本発明の実施例を図面により詳細に説明する。第
2図は、本発明の方法が適用されるシ、テムの全体構成
である。以下の実施例では、各処理装置を接続する一重
のループ伝送系に限定して ゛示すが、一般的なネット
ワークを用いた場合でも処理は同様である。
第2図において、101〜108は、内部のメモリにア
プリケーションプログラムを格納してこれを実行する処
理装置であり、151は矢印方向への一方向系ループ伝
送路である。121〜128は伝送路上のデータ伝送制
御を行なう伝送処理装置t (N CP : Netw
ork Control Processor )であ
る、各NCP121〜128と各処理装置101〜10
8とは双方向に接続されている。処理装置101〜10
8の処理結果は、NCPL21〜128を経て伝送路1
51上に流される。NCP121〜128は、伝送路1
51上を流れるデータが自分にとって必要なものか否か
を判定し、必要と判定したデータを自分に接続されてい
る処理装置1101〜108に送る。各処理袋[101
〜108は、その内部に記憶されているアプリケーショ
ンプログラムの実行に必要な全てのメツセージがそろっ
た時点でこのプログラムを起動する。
起動されたプログラムは上記データを用いて処理を実行
し、その結果をデータとして出力する。また1本実施例
では、処理装置101に、各部機器との入出力を行なう
外部入力機器161が接続されているものとする。
第3図に、伝送路上を流れるメツセージのフォーマット
を示す、F201,208はそれぞれメツセージの始め
と終わりを示すフラグである。
Fe2O2は機能コードで、データの内容や機能に対応
したコードである。各NCPは、本機能コードFC20
2を基に、受信メツセージが自らに接続されている処理
装置に必要なものか否かを判断する。5A203はメツ
セージを発信したNCPのアドレス(発信元アドレス)
であり、C2O4は伝送上必要となる通番である。F2
05は、入力機器からデータを入力した処理装置により
付加されたラベル(以後イベント番号と呼ぶ)である。
DATA206は、各アプリケーションプログラムが処
理した結果の内容を示すもノテ、FCS207は誤り検
知用データである。
第4図は、第2図で示した処理装置101の内部構成を
示す、102〜108についても同じ構成をとる。伝送
制御ユニット301は、処理装置101とNCP121
との間のデータ転送を制御するユニットであり、NCP
121から受信したデータを受信バッファ302に格納
する。また、送信バッファ303のメツセージをNCP
121に送出すると同時に、そのデータが自処理装置内
アプリケーションプログラムで必要とする場合は、受信
バッファ302にも格納する。処理ユニット304は、
アプリケーションプログラム321〜323の実行を制
御する為のユニットである。自処理装置番号格納エリア
306は、各処理装置に互いに異なるように割当てられ
た番号を格納するエリアであり、通番エリア307は、
データ発生数のカウンタとして用いられるエリアである
。また、外部入力制御ユニット308は、外部機器16
1より入力を取込む為のユニットである。外部入力制御
ユニット308は、外部機器161よリデータを入力す
ると、そのデータに、処理装置の番号と1通番エリア3
07に格納される通番よりなるnビットのイベント番号
を付加する。外部入力FC対応テーブル309は、外部
入力データの機能コードが格納されているエリアである
。入出力データ格納エリア305は、各アプリケーショ
ンプログラム毎にその入出力メツセージを格納するため
のエリアである。
以下、第5図以降を用いて、複数データ入力プログラム
のデータ処理方式について説明する。
アプリケーションプログラムの起動には、複数の機能コ
ードのデータが全てそろった時点での起動(以降、NA
D起動と呼ぶ)と、一つでもデータがそろった時点での
起動(以降、OR起動と呼ぶ)の2通りある。また、A
ND起動のプログラムのうち、第5図の403のように
、複数の機能コードのデータの源が同一の外部機器40
1である場合がある。この時、入力するデータの間で対
応づけを行なうことが必要となる(以後、このような場
合のプログラムの起動を、同一イベント番号データ起動
と呼び、データ間で対応づけを行なうことをデータ間で
整合性をとるという)。
第6図は、処理ユニット304が、同一イベント番号デ
ータ起動のプログラムのデータ処理をするのに必要なデ
ータを格納するバッファの構成である。500はプログ
ラム管理テーブルで、このテーブルには、同一イベント
番号データ起動のプログラムと、対応づけが必要なデー
タの機能コードが登録される。PN511は、同一イベ
ント番号データ起動のプログラム名、FC521〜52
3は、対応づけが必要なデータの機能コードである。
550はデータ管理テーブルで、PN561は同一イベ
ント番号データ起動のプログラム名である。
このテーブルは、1つのプログラムに対して任意値ずつ
設けられているものとする。E562はイベント番号で
ある。D571〜572は、581の機能コードFCと
582のデータ内容DATAからなるデータ部である。
F563は、データ部にデータが格納された時点で立つ
フラグである。
なお、OR起動及び同一イベント番号データ起動でない
AND起動のプログラムは、それらに対応するプログラ
ム管理テーブル500及びデータ管理テーブル550は
存在しない、従って、それらを起動するデータは、受信
バッファ302から処理ユニット304に送られると、
直ちに入出力データ格納エリア305へ送られる。
第7図を用いて、イベント番号の中継を説明する。第7
図は入出力データ格納エリア305のフォーマットを示
す図で、データテーブルの行601〜603はそれぞれ
アプリケーションプログラム321〜323に対応する
。PN651はプログラム名である。ID661〜66
2はプログラムを起動するための入力データで、機能コ
ードFC621とデータ内容DATA622とからなる
。ID661〜662はそれぞれ、対応するアプリケー
ションプログラムの起動に必要な入力データ数だけ設け
られ、テーブルの一行について、すべてのID661〜
662にデータが格納されると実行フラグRF652が
立てられ、プログラムが起動される。その処理結果は0
D671L:格納される(00のフォーマットもIDと
同じ)。
E681〜682は入力データのイベント番号テ、異な
る入力データのイベント番号は全て格納される。006
71にデータが格納されると、そのデータをデータ部2
06として、E681〜682に登録されているイベン
ト番号を全てイベント番号エリア205に付加し、入出
力データ管理エリア305から処理ユニット304を介
して送信バッファ303に送られる。従って、第2図で
示したイベント番号E205はmXnビット(m:付加
したイベント番号の数)である。
第8図(a) 〜(d)は、処理ユニット304が、同
一イベント番号データ起動のプログラムのデータ処理を
行なう手順を示すフローチャートである。処理ユニット
304は、受信バッファ302からデータを受取ると(
第8図(a)の処理701)。
そのイベント番号をnビットずつm個のデータ(以後、
その1個のデータをイベント番号単位と呼ぶ@ ) a
t、 ex、・・・、e、に分割しく第8図(a)の処
理702)、データをデータ管理デープル500に格納
したか否かを示すフラグkを0にする(第8図(a)の
処理703)。そして、まずプログラム管理テーブルの
行501を検索する(第8図(a)の処理704)、行
501に登録されたFC521〜523の中に、取込ん
だデータのFe2O2と一致するものがあるか調べ(第
8図(a)の処理706)、もしなければ次の行502
を検索する(第8図(a)の処理704)。
一致するものがあれば、行501のPN511に対応す
るデータ管理テーブルの行を検索する(第8図(a)の
処理707)、ここではまず1行551が検索されたと
する。テーブル551のE562についてもm′個のイ
ベント番号単位61.62.・・・、e′鵬′ に分割
しく第8図(a)の処理709) 、取込んだデータの
イベント番号単位81 g 62 g・・・gemとテ
ーブル551のイベント番号単位e’ t、 e’ z
、・・・ e / 、1との間で、一致したイベント番
号単位が存在するか否かの判定を行なう(第8図(a)
、第8図(Q)の点線で囲った部分の処理751)、た
だLJ□よ。
一致したイベント番号単位が存在する時に立つ。
ラグである。もし一致するイベント番号単位が存在する
と、プログラム管理テーブルの行501の情報から1行
551のD571〜572に既に格納されているデータ
のFC581が、取込んだデータのFe2O2とペアを
組むべき機能コードであるか否かを判定する(第8図(
Q)の処理’111)。
もしFC581がFe2O2とペアを組むべき機能コー
ドでなければ、再び行501の別のイベント番号単位に
ついて判定を始め(第8図(c)の処理716,713
,715)、ペアを組むべき機能コードならば1行55
1のD571〜572のうちの空エリアに、取込んだデ
ータのF0202とDATA206を格納する(第8図
(c)の処理718)、この時、フラグk及びフラグ日
を立てる(第8図(c)の処理719)、取込んだデー
タのイベント番号E205の桁数が行551のE562
の桁数より大きい時は(第8図(Q)の処理?20)、
行551のイベント番号E562を、取込んだデータの
イベント番号E205に置換える(第8図(c)の処理
721)、行551のデータ部D571〜572の全て
にデータが格納されたか判定しく第8図(c)の処理7
22)、もし全てのデータ部にデータが格納された時は
、行551のデータ部D571〜572のデータを、入
出力データ格納エリア601〜603のうち。
行551のPN561に対応するPN651を持つ入出
力データ格納エリアの入力データ部ID661〜662
に格納しく第8図(d)の処理723)。
行551のフラグF563を0にしてデータ部D571
〜572をイニシャライズする(第8図(d)の処理?
24)、以上の処理が終わると、行501のPN511
に対応するデータ管理テーブルが行551以外にあるか
検索する(第8図(a)の処理707)、もし存在すれ
ば以上述べた処理709〜724を繰返し、存在しない
場合は、まず、n=0か、即ち、取込んだデータのイベ
ント番号単位と行551のイベント番号単位とで一致し
たものがなかったかを調べる(第8図(d)の処理72
5)、もし悲=1ならば、すぐに処理704に戻って、
プログラム管理テーブル502の検索を始める。もしQ
=0ならば、フラグ゛F563が0.即ちまだデータ部
D571〜572にデータが全く格納されていないデー
タ管理テーブルの行があるか調べる(第8図(d)の処
理726)、フラグF563がOのデータ管理テーブル
が見つかると、取込んだデータをそのテーブルに格納し
く第8図(d)の処理727)、フラグF563を立て
る(第8図(d)の処理728)、もしフラグF563
がOのテーブルが存在しなければ、データ格納失敗を表
わすエラーメツセージを入出力データ格納エリアへ格納
しく第8図(d)の処理729)、取込んだデータを排
除する(第8図(d)の処理730)、以上述べた処理
が全て実行し終わると、処理704に戻って、取込んだ
データのFe2O2が、プログラム管理テーブル502
のFC521〜523の中に含まれているかを検索し、
処理705〜730を繰返す0行503.を検索して処
理705〜730の実行が終了すると(第8図(a)の
処理705)。
まずに=1か、即ち取込んだデータがデータ管理テーブ
ルに格納されたか調べる(第8図(b)の、処理731
)、に=oならば、取込んだデータは入出力データ格納
エリア305に格納され(第8図(b)の処理732)
、処理ユニット304の処理は終了する(第8図(b)
の処理739)。
k=1ならば、データ管理テーブル500を検索してP
N561とイベント番号E562について調べ(第8図
(b)の処理733)、PN561と562が共に同一
のテーブルが存在するか否かを判定する(第8図(b)
の処理734)、もしPN561とE562が共に同一
のテーブルが存在しなければ処理ユニット304の処理
は終了する(第8図(b)の処理739)が、もし存在
すれば、PN561とE562が共に同一のテーブルを
一つのテーブルに統合する(第8図(b)の処理735
)、テーブル統合のフローチャートを第9図に示す、ま
ず、統合されるべきテーブルの行の数を示す値nを設定
しく処理801)、iに初期植2を設定する(処理80
2)、統合されるべきn個の行のうち、1番目の行とi
番目の行のデータ部D571〜572について比較する
(処理804)・i番目の行のデータ部に存在して、1
番目の行のデータ部には存在しないデータは、1番目の
行のデータ部に全て格納され(処理805) 。
i番目の行については、フラグF563をOにし。
データ部D571〜573を全てイニシャライズする(
処理806)。iをインクリメントしく処理807)、
i≦nならば(処理803)上述の処理804〜807
を繰返し、i>nならば統合化の処理を終わる。このよ
うにして統合化された行について、全てのデータ部05
71〜572にデータが格納されたか否かを調べ(第8
図(d)の処理736)、格納されていなければ、処理
ユニット304の処理は終了する(第8図(d)の処理
739)、もしデータ部の全てにデータが格納されてい
れば、それら全てを入出力データ格納エリアへ格納しく
第8図(d)の処理737)。
そのテーブルについては、フラグF563を0にし、デ
ータ部D571〜572を全てイニシャライズしく第8
図の処理738)、処理ユニット304の処理が終了す
る。
以上述べた処理により1本発明である複数データ入力プ
ログラムのデータ処理が実施されるが。
その全体的な流れを第1図により説明する。第1図(a
)はシステム構成及び処理の流れを示す図であり、シス
テム構成は第2図で示したものと同一である。処理装置
101〜108のうち、処理装置102,103にはそ
れぞれアプリケーションプログラム402,403が組
込まれており。
処理装置101は外部機器401と接続されている。ま
た、外部機器401とアプリケーションプログラム40
2,403との間には、第5図に示すような入出力関係
があるものとする。今、処理装置101が外部機器より
続けて2つのデータを取込んだものとする。処理装置1
01は、外部機器からのデータ2つにそれぞれ機能コー
ドFCLを設定し、またそれぞれのデータにイベント番
号EN1.EN!を設定し、更に第1図(b)で示すフ
ォーマットのデータ21.22を作成して伝送路151
に送出する。なお、このフォーマットハ第3図で示した
フォーマットに従う、処理装置102.103はデータ
21.22を取込む、処理装置102は、先にデータ2
1を取込んだとすると、まずデータ21でアプリケーシ
ョンプログラム402を起動する。一方、処理装置!1
03は、データ21.22を取込むが、アプリケーショ
ンプログラム403を起動するのに必要なデータが全て
集まったのではないので、それらのデータはバッファに
蓄えられる。処理装置402は、データ21で起動され
たアプリケーションプログラムの処理結果に、機能コー
ドFCzwイベント番号EN&を設定し、データ23を
作成してネットワークへ送り出す0次にデータ22でア
プリケーションプログラムを起動し、その処理結果に、
機能コードFCx*イベント番号ENzを設定し、デー
タ24を作成してネットワークに送出する。処理袋w1
04はデータ23.24を取込むが、ここではデータ2
4が先に処理装置f102に取込まれたとする。処理袋
ft104は、既に取込んだデータ21.22について
、データ24とイベント番号が一致しているか否かを調
べる。データ22とデータ24が共にイベント番号EN
2で一致しているので、処理装置104は、データ22
とデータ24とでアプリケーションプログラム403を
起動する。この時の処理結果には、イベント番号ENz
を設定する。同様に、データ21−とデータ23でアプ
リケーションプログラム104を起動し、その処理結果
にイベント番号EN1を設定する。
以上述べたように1本発明によれば、単一プログラムに
入力される複数のデータの間で、イベント番号による整
合化を行なうことによって、複数データ入力プログラム
の処理を確実に実行することが可能となる。
尚9本実施例のほかに、外部入力機器からデータを入力
した処理装置が、そのデータに、入力した時刻をラベル
として付加し、伝送路から取込んだ各処理装置は、その
ラベルの内容である時刻を基にデータ間で対応づけを行
なうことも可能である。
また、データ間の対応づけの方法として、各処理装置が
、伝送路からデータを取込んだ時点で、そのデータに、
取込んだ時刻をラベルとして付加し、そのラベルの内容
である時刻をもとに、データ間で対応づけを行なうこと
も可能であ、る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ネットワークに接続されている各処理
装置が、単一プログラムに入力される複数のデータの間
で対応づけを行なうことができるので、複数データ入力
プログラムの実行の確実性を高める効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の分散処理システムのデータ処理方式に
おける全体の流れを示す図、第2図は本発明を実施する
システムの一例の構成図、第3図は伝送されるメツセー
ジのフォーマットの一例を示す図、第4図は処理装置の
一例の構成図、第5図は外部機器とアプリケーションプ
ログラムの入出力関係の一例を示す図、第6図は複数デ
ータ入力プログラムのデータ処理に必要なテーブル構成
図、第7図は入出力データ格納エリアのフォーマットを
示す図、第8図および第9図は各処理装置内での処理フ
ローを示す図である。 101〜108・・・処理装置、121〜128・・・
NCP、202・・・機能コード、205・・・イベン
ト番号、500・・・プログラム管理テーブル、550
・・・データ管理テーブル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、共通ネットワークで接続された複数の処理装置によ
    り一連の処理を実行する分散処理システムにおいて、前
    記各処理装置が、自内のプログラムに対して複数のデー
    タが入力された場合に、それら入力データ間での対応づ
    けを行なうことを特徴とするデータ処理方式。 2、複数のデータ間で、データに付されたラベルの内容
    の比較を行なうことにより、データ間の対応づけを行な
    うことを特徴とする第1項記載のデータ処理方式。 3、上記処理装置が、上記共通ネットワークからデータ
    を取込み、そのデータを基に処理した結果出力するデー
    タのラベルとして、入力データに付されたラベルに基づ
    き作成した内容のラベルを付加することを特徴とする、
    第1項または第2項記載のデータ処理方式。 4、上記入力データに付されたラベルを反映した内容の
    ラベルを付加する方法として、入力したデータのラベル
    を全て、出力データにラベルとして付加することを特徴
    とする第1項または第2項記載のデータ処理方式。 5、外部入力機器からデータを取込んだ際に、そのデー
    タにラベルを付加することを特徴とする51項または第
    2項記載のデータ処理方式。 6、各処理装置が、伝送ネットワークから取込んだデー
    タにラベルを付加することを特徴とする第1項または第
    2項記載のデータ処理方式。
JP62318823A 1987-12-18 1987-12-18 分散処理システムにおけるデータ処理方式 Pending JPH01161566A (ja)

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