JPS6385825A - ソフトウエア・モジユ−ル間関係認識方式 - Google Patents

ソフトウエア・モジユ−ル間関係認識方式

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JPS6385825A
JPS6385825A JP23088986A JP23088986A JPS6385825A JP S6385825 A JPS6385825 A JP S6385825A JP 23088986 A JP23088986 A JP 23088986A JP 23088986 A JP23088986 A JP 23088986A JP S6385825 A JPS6385825 A JP S6385825A
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JP
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programs
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JP23088986A
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Inventor
Masayuki Orimo
織茂 昌之
Kinji Mori
森 欣司
Yasuo Suzuki
靖雄 鈴木
Katsumi Kono
克己 河野
Minoru Koizumi
稔 小泉
Kozo Nakai
耕三 中井
Hirokazu Kasashima
広和 笠嶋
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はソフトウェア・モジュール間関係認識方式、す
なわち、複数のプログラムにより一連の処理を実行する
システムにおいて、各プログラム間のつながりを把握す
るための方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、共通伝送路に接続された複数の処理装置により、
一連の処理を分散して処理する分散処理システムにおい
て、一連の処理のそれぞれを実行するためのプログラム
を各処理装置に分散記憶させ、各処理装置のプログラム
の起動を、このプログラムを実行するのに必要なデータ
が伝送路から自処理装置内に取込まれ、それがそろった
ときに行う方法が、例えば、特開昭57−146361
号公報に記載されている。
この方法は、システム全体を管理するための管現用処理
装置を必要とすることなく、各処理装置で一連の処理の
それぞれを分散して処理することを可能とする点で特徴
を有するものであった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記従来技術においては、各処理装置内
で動作するアプリケーションプログラム間のつながりを
把握するための手段については配慮されておらず、シス
テムの保守・運用上問題となる場合があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、従来の分散処理システムにおける上述の
如き問題を解消し、その保守性。
運用性を高めるために、システム内の各処理装置に分散
配置されているプログラム間のつながりを示す情報を、
自動的に生成するための手段を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の上記目的は、一連の処理を複数のプログラムに
より実行するシステムにおいて、各プログラム毎の入出
力データに関する情報を用いることにより、前記一連の
処理の流れに応じたプログラム間のつながりを把握する
ことを特徴とするソフトウェア・モジュール間関係認識
方式によって達成される。
〔作用〕
本発明においては、各プログラム毎にその入出力データ
に関する情報を記憶しておき、任意のプログラムを、そ
のプログラムが入力とするデータを出力するプログラム
と結び付けることにより。
任意のプログラムに対し、その起動要因となるプログラ
ム、更にそのプログラムの起動要因となるプログラムと
いうように、一連のプログラムの起動フローを把握する
ことが可能となる。また、任意のプログラムを、そのプ
ログラムが出力するデータを入力とするプログラムと結
び付けることによっても、任意のプログラムに対し、そ
の起動結果により起動するプログラム、更にそのプログ
ラムの起動結果により起動するプログラムというように
、一連のプログラムの起動フローを把握することが可能
となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第2図は本発明のソフトウェア・モジュール間関係認識
方式が適用されるシステムの全体構成を示す図である。
以下の実施例では各処理装置を接続する共通伝送路を一
例として一重のループ伝送路に限定して示すが、一般的
ネットワークを用いたとしても処理は同じである。図に
おいて、1は矢印方向への一方向性ループ伝送路、11
〜16はその内部のメモリにアプリケーションプログラ
ムを格納し、これを実行する処理装置、21〜26は上
記伝送路1上のデータ伝送制御を行う伝送制御装置(N
etwork Control Processor、
以下rNcPJという)である。
上記各処理装置11〜16と各NCP21〜26とは、
双方向に接続されており、処理装置11〜16の処理結
果(データ)は、上記NCP21〜26を経て前記伝送
路1上に送出される。
NCP21〜26は、伝送路1上を流れるデータが自己
に接続されている処理装置に必要なものであるか否かを
判定し、必要と判定したときのみ、自己に接続されてい
る処理装置にこのデータを送る゛機能を有する。処理装
置11〜16は、その内部に記憶しているアプリケーシ
ョンプログラムの実行に必要なすべてのデータがそろっ
た時点で、このプログラムを起動する。起動されたプロ
グラムは上記データを用いて自らの処理を実行し、その
結果を出力する。
以下に説明する実施例においては、処理装置14に、本
発明のソフトウェア・モジュール間関係認識方式のプロ
グラム140を設定するとともに、認識した結果を表示
出力するためのCRT 14000゜および、後述する
プログラム構成を示すテーブル141を格納するファイ
ル14001を接続している。
また、処理装置11には、外部入力装置10001およ
び外部出力装置10002が接続されており、主機外部
入力機器10001を通じて外部プロセスからデータを
取込み、上記外部出力機器10002を通じて外部プロ
セスにデータを出力する如く構成されている、なお、処
理装置15には、ファイル15000が接続されている
第3図に伝送路上を流れるメツセージのフォーマットを
示す0図において、FC(302)は機能コードで、メ
ツセージの内容や機能に対応するコードである。各NC
Pは、本機能コード302を基に、受信メツセージが自
らに接続されている処理装置に必要なものであるか否か
を判断する。
5A(303)はメツセージを発信したNCPアドレス
(発信元アドレス)であり、C(304)は、伝送上必
要となる通番である。データ(305)は、各アプリケ
ーションプログラムが処理した結果の内容を示すもので
あり、FC5(306)は誤り検知用データ、F(30
1,307)はそれぞれ、メツセージの始めと終りを示
すフラグである。
第4図は本システムに組込まれるアプリケーションプロ
グラムの一例を示すものである。まず。
第4図(a)はプログラム間の関連を図式的に示すもの
であり、前記外部入力装置10001(i)からデーテ
を取込んだプログラムA0(401)は、機能コードF
C工を有するメツセージ451を出力し、このメツセー
ジはプログラムA、(402)、 A2(403)の入
力メツセージとなる。
プログラムA□(402)は上記入力メツセージ451
の内容に応じて処理を実行し、その結果として、機能コ
ードFC,を有するメツセージ452を出力する。プロ
グラムA、 (403)は上記メツセージ451および
452を用いて処理を行い、その結果として、機能コー
ドFC,を有するメツセージ453を出力する6本メツ
セージ453は、プログラムA a(404) 。
A4(405)の入力メツセージとなる。
プログラムA 、 (404)は入力メツセージ453
を編集した後、これを自分の持つファイル1soooに
格納する。また、プログラムA4(405)は上記メツ
セージ453を用いて処理を行い、その結果として、機
能コードFC4を有するメツセージ454を出力する。
本メツセージ454は、プログラムA、 (406)が
取込み、前記外部出力装置10002(o )を通じて
外部出力する。
上記プログラム構成を有するシステムでの実際のメツセ
ージの流れを示したのが、第4図(b)である、ここで
は、第2図に示した処理装置ll内にプログラムA、 
、 A、が、処理装置12,13,15,16内にプロ
グラムAi、A、、A、、A4が組込まれている。
以下、第4図(a)、(b)に示したプログラム構成を
具体例として、第5図、第6図および第1図に基づき、
本実施例の動作を説明する。
まず、本実施例で用いるテーブルの構成を第5図に示す
。第5図(a)は第2図に14001で示したファイル
内に設定されるシステム内プログラム構成を示すテーブ
ル141であり、以後、「プログラム構成テーブル」と
呼ぶ0本テーブル141は、各処理装置11〜16に対
応するテーブル701〜706から構成されており、こ
れらは、各、々に付けられた通番(プログラム構成テー
ブル通番)により識別する。
以下、テーブル701の構成について述べるが、テーブ
ル702〜706も同一構成である。テーブル701は
処理装置11に割当てられた処理装置番号を格納するエ
リアP N O(7011) 、処理装置11内に格納
されているプログラム数を格納するエリアPNU M 
(7012)および各プログラム毎の情報を格納するエ
リア(7013,7014,・・・・)から構成されて
いる。
エリア7013は、プログラムの入力となるメツセージ
の機能コードを格納するエリアI F C(70131
)。
プログラムが出力するメツセージの機能コードを格納す
るエリアOF C(70132)およびプログラムの属
性1例えば、プログラム名称を格納するエリアP I 
N F (70133)から成っている。
エリア7014,7015.・・・・も同様の構成であ
る。
なお1本テーブル内容は1本実施例の方式を実行する前
に、予め、設定されているものとする。
本テーブルの設定は、例えば各処理装置に自処理装置内
プログラム情報を送出する機能を設定し、これら各情報
を処理装置14で収集する等の手段により達成できる。
第5図(b)は、プログラム間の関係を示すテーブル(
以下、rプログラム関連テーブル」という)であり、本
発明方式により第2図に示した処理装置14内のプログ
ラム140が作成するテーブルである。
本テーブルは、上記処理装置14内のRA Mエリアに
作成される。
上記プログラム関連テーブルは、各プログラム毎のテー
ブル751〜75mで構成され、それぞれに付された通
番(プログラム関連テーブル通番)により識別する。
以下、テーブル751の構成について述べるが、テーブ
ル752〜75mも同一構成である。テーブル751は
プログラムポインタエリアP P (7511) 、テ
ーブル状態エリアS T (7512) 、上流/下流
情報部U D I (7513)およびレベルエリアL
 E V (7514) カら構成されている。プログ
ラムポインタエリアPP (7511)は、本テーブル
に対応するプログラムのプログラム構成テーブル(第5
図(、)参照)内での位置を示すポインタを格納するエ
リアであり、プログラム構成テーブル通番およびプログ
ラム通番が設定される。テーブル状態エリアS T (
7512)は、本テーブルが通常状態であるか中継状態
であるかを示す情報を設定するエリアである。
上流/下流情報部U D I (7513)には1本テ
ーブルに対応するプログラムのメツセージフロー上での
、上流または下流に位置するプログラムの情報が格納さ
れる。格納される情報が上流情報の場合には1本テーブ
ルに対応するプログラムの入力FCエリア(I F C
751310)、および、そのFCを有するメツセージ
を出力するプログラムのプログラム関連テーブル内での
位置を示すポインタエリアP RP (751311)
から構成される。なお、上記PRP (751311)
は、具体的には、第5図(b)に示したプログラム関連
テーブルのプログラム関連テーブル通番である。
また、格納される情報が下流情報の場合は、エリア75
1310に入力FC(IFC)の代りに出力FC(OF
C)が設定され、エリア751311には該OFCを持
つメツセージを入力とするプログラムのプログラム関連
テーブル内での位置を示すポインタが設定される。
第6図は第2図に示した処理装置14内のプログラム1
40の処理フローを示す図である。本プログラム140
は、処理装置14に接続されているCRT14000か
らオペレータがキーインすることにより起動する。ここ
で、キーインする情報は、プログラムを指定する情報(
例えば、プログラム名称と、処理装置番号)と、上流関
係かまたは下流関係か、を示す情報である。プログラム
140は、オペレータが指定したプログラムの上流また
は下流に位置するプログラムを、第5図(a)に示した
プログラム構成テーブルから検索して、上記CRT 1
4000に表示出力する。
以下、第6図および第1図を用いて、プログラム140
の処理を説明する。
今、オペレータにより第4図(a)に示したプログラム
A、(401)が指定され、そのメツセージフロー上で
の下流に位置するプログラムを検索するものとする。プ
ログラム140はまず、CRT 14000から入力さ
れた情報に対応するプログラムがプログラム構成テーブ
ル内のどこに位置するものであるか、すなわち、プログ
ラム構成テーブル通番およびプログラム通番を求め(ス
テップ601)、それを前記第1番目のプログラム関連
テーブル751のプログラムポインタエリアP P (
7511)にセットする。また、テーブル状態エリアS
 T (7512)に、通常状態であることを設定する
。(ステップ602)次に、レベルを示す変数(レベル
変数)Lにle OIyをセットするとともに、プログ
ラム関連テーブルのレベルエリアL E V (751
4)にも0”をセットする(ステップ603)。ここで
、レベルとは、オペレータにより指定されたプログラム
を0”とし、その1段上流または下流を“1”、そのま
た1段上流または下流を′2”という如く、増加させて
行くポインタである。
次に、第Lレベル(この場合は第Oレベル)、すなわち
、プログラムA、(第4図401)の出力メツセージ(
第4図451)を入力とするプログラムをサーチする処
理(ステップ604)に移る。第6図(b)はこの処理
604の内容を示したものである。
第6図(b)の処理は、第Lレベルに属する全プログラ
ム関連テーブルについて実施する。まず。
第0レベルプログラム関連テーブルのテーブル状態エリ
アSTが通常状態である(ステップ651)ことから、
対象とするプログラム(ここではAI、)の出力メツセ
ージの機能コード(FCl)を入力メツセージ機能コー
ドとするプログラムを、プログラム構成テーブルからサ
ーチする(ステップ652)。
この場合はに、プログラムA、、A□が上記に該当する
プログラムであることから、プログラム関連テーブル7
52.753のプログラムポインタエリアPPに、それ
ぞれ、プログラムA1.A、に対応するプログラム構成
テーブル通番およびプログラム通番をセットし、また、
テーブル状態エリアSTには通常状態を、レベルエリア
LEVにはL+1(すなわち、1”)をセットすると同
時に、プログラム関連テーブル751の上流/下流情報
部UDIに、上記プログラム関連テーブル752.75
3に対応するプログラム関連テーブル通番2,3をセッ
トする(ステップ653)。
次に、処理654に移り、この場合は第ルベルのプログ
ラムA1.A、と、第OレベルのプログラムA0とは別
プログラムであることから、そのまま処理を終了する1
次に、第6図(a)の処理605に移り、第(L+1)
レベルに対応するプログラム関連テーブルが存在するか
否かを判定する。この場合は第(L+1)レベル、すな
わち、第ルベルに対応するプログラムとしてプログラム
A□g Azが存在するため、処理606に移り、レベ
ル変数りを“1”に更新して処理604に移る。
処理604では、第6図(b)のフローに従って、まず
、プログラム関連テーブル752に関する処理を行う。
該プログラム関連テーブル752のテーブル状態エリア
STが通常状態であることから、処理652.653に
移る。該処理652.653では、上記プログラム関連
テーブル752に対応するプログラム構成の1段下流に
位置するプログラムがA2であることを、プログラム構
成テーブルからサーチし、プログラム関連テーブル75
4のプログラムポイントエリアPPに、プログラムA2
に対応するプログラム構成テーブル通番およびプログラ
ム通番をセットする。また、同テーブル状態エリアST
には通常状態を、同レベルエリアLEVにはL+1(す
なわち、2”)をセットする。
また、プログラム関連テーブル752の上流/下流情報
部UDIにプログラム関連テーブル754に対応するプ
ログラム関連テーブル通番it 4 ′1をセットする
1次に、処理654に移り、第2レベルのプログラム関
連テーブル754に対応しているプログラムA2に対応
するプログラム関連テーブルが。
第0.第ルベルに存在するか否かを判定する。
この場合は、第ルベルのプログラム関連テーブル753
が、第2レベルのプログラム関連テーブル754と同一
のプログラムA2に対応するテーブルであることから、
処理655に移る。
処理655では、プログラム関連テーブル753のテー
ブル状態エリアSTを通常状態から中継状態に変更する
とともに、上流/下流情報部UDIにプログラム関連テ
ーブル754に対応するプログラム関連テーブル通番“
4”をセットする。ここで、プログラム関連テーブルが
中継状態であるとは、そのテーブルに対応するプログラ
ムは存在せず。
単にメツセージのつながりを示すのみのテーブルである
ことを示す。
次に、第ルベルのもう1つのプログラム関連テーブル7
53について第6図(b)の処理を実行するが、この場
合は、テーブル753が中継状態であることから(ステ
ップ651)、処理652〜653は行わない6以上で
、第6図(、)の処理604を終了し、処理605で第
2レベルが存在することから、レベル変数りをit 2
 uに更新し、再び処理604に移る。
以下、同様に処理604〜606を繰り返すことにより
、結局、第4図(a)に示したプログラム構成に対応し
て、第1図に示す如きプログラム関連テーブル群900
1が生成される。なお、第1図では、第4図(a)に示
したモジュール関連図9000も付記しである。第1図
で破線は、プログラム関連テーブル間のつながりを示し
ている。第1図の第4レベルのプログラム関連テーブル
757の下流のテーブル、すなわち、第5レベルのテー
ブルが存在しないことから、第6図(a)の処理605
の判定の結果処理607に移り、生成したプログラム関
連テーブルの内容をCRT 14000に出力する。
以上述べた処理は、指定されたプログラムのメツセージ
フロー上で、下流に位置するプログラム群を検索する場
合を説明するものであるが、上流に位置するプログラム
群を検索する場合も、全く同様の処理により実行可能で
ある。但し、この場合には、第6図(b)の処理653
でプログラム構成テーブルをサーチする際に、対象とす
るプログラムの出力メツセージを入力とするプログラム
をサーチする代りに、対象とするプログラムの入力メツ
セージを出力するプログラムをサーチする点での変更が
必要である。
上記実施例によれば、任意のプログラムに対して、メツ
セージフロー上で上流または下流に位置するプログラム
群を示す情報を自動的に生成することが可能となる。
なお、上記実施例においては、オペレータにより指定さ
れたプログラムについてのみ、その上流または下流に位
置するプログラム群の情報を自動的に生成するものとし
たが、第5図(a)に示したプログラム構成テーブルか
ら、入力メツセージの機能コードがIFC部に登録され
ていないプログラムをすべて探し出す処理を追加し、こ
れら各プログラム毎に第6図に示した処理を用いて、そ
の下流に位置するプログラム群を検索することにより、
システム内の全プログラムに関して、それらの間を関連
付けた情報を自動的に生成することが可能となる。
また、上記実施例においては、複数の処理装置から構成
されるシステムを対象としたが、本発明は単一の処理装
置のみから成るシステムにおいても、適用可能であるこ
とは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上述べた如く、本発明によれば、一連の処理を複数の
プログラムにより実行するシステムにおいて、各プログ
ラム毎の入出力データに関する情報を用いることにより
、前記一連の処理の流れに応じたプログラム間のつなが
りを把握するようにしたので、複数のプログラムにより
一連の処理を実行する処理システムにおいて、システム
内に存在する各プログラム間のつながりを示す情報を自
動的に生成することができ、システムの保守性。
運用性が向上するという顕著な効果を奏するものである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例により作成したプログラム関
連テーブルを示す図、第2図は本発明を実施するシステ
ムの構成例を示す図、第3図は伝送されるメツセージの
フォーマットを示す図、第4図は第2図に示したシステ
ムに組込まれるアプリケーションプログラムの例を示す
図、第5図は本発明において用いるテーブルフォーマッ
トを示す図、第6図は実施例における処理フローチャー
トである。 1ニ一方向性ループ伝送路、11〜16:処理装置、2
1〜26: NCP、FC:機能コード、PNO:処理
装置番号、PNUMニブログラム数、IFC:入力FC
1OFC:出力FC,PINFニブログラム名称。 第     3     図 第  4  図   (b) 第   5   図   (a) プログラム

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一連の処理を複数のプログラムにより実行するシス
    テムにおいて、各プログラム毎の入出力データに関する
    情報を用いることにより、前記一連の処理の流れに応じ
    たプログラム間のつながりを把握することを特徴とする
    ソフトウェア・モジュール間関係認識方式。 2、前記プログラム毎の入出力データに関する情報とし
    て、任意のプログラムと、該プログラムが出力するデー
    タを入力とするプログラムとを関連付ける情報を用いる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のソフトウ
    ェア・モジュール間関係認識方式。 3、前記プログラム毎の入出力データに関する情報とし
    て、任意のプログラムと、該プログラムが入力とするデ
    ータを出力するプログラムとを関連付ける情報を用いる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のソフトウ
    ェア・モジュール間関係認識方式。
JP23088986A 1986-09-29 1986-09-29 ソフトウエア・モジユ−ル間関係認識方式 Pending JPS6385825A (ja)

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US07/101,961 US5146559A (en) 1986-09-29 1987-09-28 System for recognizing program constitution within a distributed processing system by collecting constitution messages generated by different processors
EP87114231A EP0263423B1 (en) 1986-09-29 1987-09-29 Distributed processing system and method
DE3751493T DE3751493T2 (de) 1986-09-29 1987-09-29 Verteiltes Verarbeitungssystem und -verfahren.

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