JPH01161438A - 先取命令無効化処理方式 - Google Patents

先取命令無効化処理方式

Info

Publication number
JPH01161438A
JPH01161438A JP31958887A JP31958887A JPH01161438A JP H01161438 A JPH01161438 A JP H01161438A JP 31958887 A JP31958887 A JP 31958887A JP 31958887 A JP31958887 A JP 31958887A JP H01161438 A JPH01161438 A JP H01161438A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction
address
hardware
prefetch
generated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31958887A
Other languages
English (en)
Inventor
Ideyuki Uehara
上原 出之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP31958887A priority Critical patent/JPH01161438A/ja
Publication of JPH01161438A publication Critical patent/JPH01161438A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Advance Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1血欠1 本発明は先取命令語の無効化処理方式に関し、特に命令
の書換えか起った場合に先取命令語を無効(ヒするため
の検出方法に関する。
従来技術 従来、命令が書換えが起った場合の処理として、書換え
られた命令が既に先取りされている命令語であるか否か
を判断するためのハードウェアを付加していた。第2図
を用いて最大先取命令数が2の場合の従来技術を説明す
る。
主メモリへの命令の読出しが起ると、命令読出し信号P
ROが論理” 1 ”となる。このときレジスタ選択信
号SELの値によってレジスタセット信号EN1あるい
はEN2が論理“1″となることにより、アドレス演算
器(図示せず)によって生成された論理アドレス演算器
が先取アドレスレジスタ6あるいは7に格納される。こ
こで、レジスタセット信号SELは、論理アドレスか先
取アドレスレジスタ6に格納された場合は論理“1”に
、先取アドレスレジスタ7に格納された場合は論理” 
o ”となるような信号であるものとする。読出された
命令は先取りされた命令として命令バッファ(図示せず
)に格納され順次実行される。
先取アドレスレジスタ6及び7の内容は常に論理アドレ
スLAの内容とアドレス比較器8及び9によって比較が
行われる。この比較結果が一致を示した場合は、アドレ
ス比較器8あるいは9の出力CMP1あるいはCHF2
が論理“1”となり、オアゲート14によって一致信号
CHPが論理“1”となる。
このときの論理アドレスLAに対応したメモリリクエス
トコマンドが命令の書込み動作である場合、命令書込み
信号PWTが論理“1″となって、先取無効化信号CN
Lが論理“1”となる。
すなわち、従来技術では先取り分の命令が格納されてい
る論理アドレスを最大先取命令数分保持しておき、命令
に対する書込み動作が起った場合には、書込みアドレス
との比較を行うことにより、先取命令が書替えられたか
否かを判断するハードウェア構成となっている。
最近のLSI技術の発展に伴ない、メモリ素子の高集積
化が計られメモリのビットコストも大幅に低下してきて
おり、1つのシステムにおける主記憶容量も過去に比べ
てかなり増大してきいている。
よって、メモリ素子が高価な時代には、少ない主記憶容
量を有効に使用するため命令の書換え等のプログラム技
法を用いていたが、現在はほとんど使用されていないの
が現状である。
従って、上述した従来技術では、処理装置の実行中に出
現確率がほとんどまれな命令書換え動作のために、先取
レジスタ、比較器等のハードウェアを投入していること
になり、ハードウェアの大きな負担になっている。
1肌立亘ヱ 本発明の目的は、セグメンテーションを用いたアーキテ
クチャをもつ情報処理装置において、従来技術で用いら
れていた命令書換え動作による先取無効化検出回路のハ
ードウェア量の削減を計るようにした先取命令無効化処
理方式を提供することである。
発明の構成 本発明によれば、アドレス変換テーブルを用いて論理ア
ドレスを実アドレスに変換するようにした情報処理装置
における先取命令無効化処理方式であって、前記アドレ
ス変換テーブルの各エントリである各実アドレスに夫々
対応してこの実アドレスに格納されている主記憶上のデ
ータが命令セグメントであるか否かを表示する命令セグ
メント表示部を設け、この命令セグメントに対して書込
み要求が生じた場合に、この主記憶から既に先取りされ
ている命令語を無効化するようにたことを特徴とする先
取命令無効化処理方式が得られる。
実施例 以下に本発明の実施例を図面を用いて詳述する。
第1図は本発明の実施例のシステムブロック図である0
本実施例は論理アドレス1と、TLB(Transta
tion Lookaside Bufferニアドレ
ス変換バッファ)2と、メモリアドレスレジスタ3と、
比較回路4と、アンドゲート5とからなっている。これ
等構成要素のうち、論理アドレスレジスタ1と、TLB
2のT1.Bキ一部21及びT1.Bデータ部22と、
メモリアドレスレジスタ3と、比較器回路4とは、本発
明のために特に構成されたハードウェアではなく、一般
に情報処理システムに使用されるハードウェアであり、
例えば特公昭60−47632号公報に当該ハードウェ
アの使用動作が詳細に開示されている。
すなわち、図示せぬアドレス演算器により生成された論
理アドレスP1.Aを、TLB2を用いて実アドレスに
変換し、変換された実アドレスにより主記憶をアクセス
するように構成された情報処理システムのハードウェア
である。
当該論理アドレスPLAは例えば24ビツト構成であり
、論理アドレスレジスタ1へ一時格納される。この論理
アドレスレジスタ1の上位0〜12ビツトのうち5〜1
2ビツトがTLB2の索引キーとなっており、TLB2
の対応エントリが参照される。
このTLB2は図示する如く、論理アドレスの上位0〜
4ビツトを格納したTLBキ一部21と、13ビツトの
実アドレスを格納したTLBデータ部2部上2有する池
に、1ビツトの命令セグメント表示部23をも有してい
る。 TLBキ一部21及びTLBデータ部2部上2来
システムに存在するものであるか、命令セグメント表示
部23は本発明のために付加された1ビツト格納部であ
る。
この1ビツトの命令セグメント表示部は対応する実アド
レス部22の実アドレスに相当する主記憶上の格納情報
が命令セグメントであるか否かを表示するものであり、
命令セグメントであれば1′”が、そうでなければ“0
′′が夫々設定されている。
論理アドレスの上位5〜12ビツトにより索引されて得
られなTLBデータ部22のエントりである13ビツト
の実アドレスは、論理アドレスレジスタ1の下位13〜
23ビツトと共にメモリアドレスレジスタ3へ格納され
、主記憶のアクセスアドレスとなる。
比較回路4は論理アドレスレジスタ1の上位0〜4ビツ
トと、TLBキ一部21から出力された0〜4ビツトの
論理アドレスとを比較するものであり、両者が一致した
ときに“1パを生成して3人カアンドゲート5の1人力
とする。命令セグメント表示部23から同時に読出され
た1ビツトの表示出力は3人カアンドゲート5の1人力
となっており、このアンドゲート5の他入力には主記憶
に対して書込み要求を示す信号WRTが印加されている
従って、論理アドレスPLAの変換実アドレスがTlB
2上に存在しかつこの実アドレスに対応する主記憶上の
データが命令語であれば、アンドゲート5の2人力は共
に“1″となっているので、そのときの動作が書込み動
作要求であれば、アンドゲート5の3人力はすべて“1
”となって、先取命令無効化信号CNLが′1”となる
。すなわち、主記憶上の命令セグメントに対する書込み
動作要求が生じたときに、先取命令無効1ヒ処理要求か
発生されることになる。
発明の効果 この様に、本発明によれば、既存のハードウェアを利用
して先取命令の無効化処理を行うことかできるので、現
在ではほとんど使用されていない命令の書換えのなめに
、多量のハードウェアを卓面する必要がないので、効率
の良い先取命令無効化処理が実現可能となるという効果
がある。4゜
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は従来の
先取命令無効化処理を説明するブロック図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・論理アドレスレジスタ 2・・・・・・T1.B 4・・・・・・比較回路 5・・・・・・アンドゲート 21・・・・・・TLBキ一部 22・・・・・TLBデータ部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アドレス変換テーブルを用いて論理アドレスを実アドレ
    スに変換するようにした情報処理装置における先取命令
    無効化処理方式であって、前記アドレス変換テーブルの
    各エントリである各実アドレスに夫々対応してこの実ア
    ドレスに格納されている主記憶上のデータが命令セグメ
    ントであるか否かを表示する命令セグメント表示部を設
    け、この命令セグメントに対して書込み要求が生じた場
    合に、この主記憶から既に先取りされている命令語を無
    効化するようにしたことを特徴とする先取命令無効化処
    理方式。
JP31958887A 1987-12-17 1987-12-17 先取命令無効化処理方式 Pending JPH01161438A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31958887A JPH01161438A (ja) 1987-12-17 1987-12-17 先取命令無効化処理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31958887A JPH01161438A (ja) 1987-12-17 1987-12-17 先取命令無効化処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01161438A true JPH01161438A (ja) 1989-06-26

Family

ID=18111942

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31958887A Pending JPH01161438A (ja) 1987-12-17 1987-12-17 先取命令無効化処理方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01161438A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008065718A (ja) * 2006-09-09 2008-03-21 Yamaha Corp デジタル信号処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008065718A (ja) * 2006-09-09 2008-03-21 Yamaha Corp デジタル信号処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5247639A (en) Microprocessor having cache bypass signal terminal
US5909696A (en) Method and apparatus for caching system management mode information with other information
US5946717A (en) Multi-processor system which provides for translation look-aside buffer address range invalidation and address translation concurrently
US5490259A (en) Logical-to-real address translation based on selective use of first and second TLBs
KR920008428B1 (ko) 메인 메모리와 캐시 메모리내에 기억된 데이타의 불일치를 방지하는 데이타 처리장치
JPH01161438A (ja) 先取命令無効化処理方式
US5960456A (en) Method and apparatus for providing a readable and writable cache tag memory
JPH07234819A (ja) キャッシュメモリ
JPH02110646A (ja) メモリの先行読出し装置
JPH01296360A (ja) 疑似セツト連想メモリ・キヤツシユ配置
JPS59112479A (ja) キヤツシユメモリの高速アクセス方式
JPH05225063A (ja) バッファメモリのクリア方式
JP3013996B2 (ja) 情報処理装置
JPH041373B2 (ja)
JPH0336647A (ja) キャッシュ・バッファリング制御方式
JPH0385636A (ja) 命令先行制御装置
JPS61141054A (ja) 情報処理装置
US6260112B1 (en) Register memory linking
JPH02156351A (ja) キャッシュメモリ装置
JPH0256650A (ja) メモリ装置
JPH01307849A (ja) データアクセス装置
JPH04319746A (ja) 情報処理装置
JPH03144749A (ja) アドレス変換バッファ制御方式
JPS63223936A (ja) 情報処理装置
JPS61216034A (ja) デ−タ処理装置