JPH02110646A - メモリの先行読出し装置 - Google Patents

メモリの先行読出し装置

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JPH02110646A
JPH02110646A JP63262807A JP26280788A JPH02110646A JP H02110646 A JPH02110646 A JP H02110646A JP 63262807 A JP63262807 A JP 63262807A JP 26280788 A JP26280788 A JP 26280788A JP H02110646 A JPH02110646 A JP H02110646A
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JP
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address
memory
dma
data
buffer
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JP63262807A
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Hiroaki Fukumaru
広昭 福丸
Yoshihiro Miyazaki
義弘 宮崎
Yoshiaki Takahashi
義明 高橋
Soichi Takatani
高谷 壮一
Koji Ozawa
小沢 幸次
Osamu Ebara
江原 修
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Hitachi Information and Control Systems Inc
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Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、DMAリードアクセス時の先行読出しをはか
るメモリの先行読出し装置に関する。
〔従来の技術〕
DMAは、メモリ(主メモリ)と補助メモリとの間で、
CPUを介することなく、直接にデータ転送を行わしめ
る転送方式である。
DMAの転送速度は、主メモリへのアクセス時間と転送
時間と補助メモリへの書込み時間とで主として定まる。
従って、DMA転送速度の向上をはかるには、上記各因
子の時間を短縮することが考えられる。
尚、DMA転送方式に関する従来例には、特開昭61−
203745号がある。
〔発明が解決しようとするB %fi )DMA転送速
度を向上するための前記従来例は、主メモリやバス、そ
して補助メモリ固有の制限をそれぞれ受けるため、最良
の方法ではない。
本発明の目的は、D M、 A転送の高速化をはかった
メモリの先行読出し装置を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、DMA転送用にキャッシュメモリの如きバッ
ファを設け、このバッファ内にDMAに必要なアドレス
及びデータを先行して読出しせしめるようにした。
更に、本発明は、複数のCPUがメモリを共有して使う
共有メモリ方式において、バッファ内に読出したアドレ
ス、データの他CP’Uによる書き変え時にもそのこと
がわかるような有効/無効フラグを設けるようにした。
〔作 用〕
本発明では、先行読出しをはかっているため、DMA転
送速度の向上をはかることができる。
更に、本発明では、有効/無効フラグを設けているが故
に、共有メモリ方式のもとで他CPUによるメモリ書き
変えがあっても、その書き換えによる先行読出しのアド
レス及びデータを、フラグを無効化させることによって
、無効化をはかることができ、DMAによる誤転送を防
止できる。
〔実施例〕
第1図は本発明のメモリ先行読出し装置の実施例図であ
る。
メモリ先行読出し装置は、メモリ1.メモリアクセス制
御機構2.処理装置3.DMA装置4゜ファイルメモリ
(補助メモリ)5.及びバス6より成る。
メモリアクセス制御機構(MAC)2は、メモリ1と処
理装置3とDMA装置4との間に介在し、データの転送
、そのための制御、管理を行う。
処理装置3は、本来の所定の処理(ソフトウェアによっ
て定まる)を行う、そのために必要なデータは、メモリ
1内にあり、また処理結果がメモリ1内に格納される。
DMA装置4は、メモリ1、又はメモリアクセス制御機
構2内のバッファ23との間でDMA転送の制御、管理
を行う。ファイルメモリ5は、そのDMAによるデータ
を格納する。
メモリアクセス制御機構2は、コントローラ25゜ブリ
フェッチアドレスレジスタ21.有効/無効フラグ(V
) 22.ブリフェッチリードデータバッファ23.ブ
リフェッチアドレス生成器24より成る。
このバッファ23の容量は、lDMA転送サイクルの容
量分であり、例えば8バイトより成る。
ここで、ブリフェッチとは、先行して読出すとの意であ
り、ブリフェッチアドレスとは先行して読出しに使うア
ドレスとの意、ブリフェッチリードデータとは先行して
読出されたデータとの意である。更に、レジスタ21は
ブリフェッチアドレスのラッチ用、バッファ23はブリ
フェッチリードデータのラッチ用に供する。更に、アド
レス生成器24は、先行アドレスの生成部分である。コ
ントローラ25は、メモリアクセス制御機構2の内部制
御。
管理を行う。
本実施例の動作を、(1)処理装置3からのリードアク
セス時の動作、(2)処理装置3.又はDMA装置4か
らのライトアクセス時の動作、(3)DMA装置4のリ
ードアクセス時の動作、に分けて説明する。
(1)処理装置3からのリードアクセス時の動作。
処理装置3からメモリ1にリードアクセスの要求がある
と、リードアドレスはアドレスバス300→共有バス6
→アドレスバス202を介してメモリ1に送られる。メ
モリ1から、このアクセスアドレスのデータが読出され
る。読出されたデータは、バス201→データバス20
4.204A→データバス203→バス6→バス301
を経て処理装置3に入力する。
これによって動作は終了する。
(2)処理装置3又は、DMA装置4からのライトアク
セス時の動作。
処理装置3からのライトアクセスにあっては、ライトア
クセスアドレスが、バス300→バス6→バス202→
バス201を介してメモリ1に送られ、同時に、ライト
データがバス301→バス6→バス203→バス204
A→バス204→バス201を介してメモリ1に送られ
る。この結果、ライトデータは、メモリ1内の前記ライ
トアクセスアドレスに書込まれる。
一方、DMA装置4からのライトアクセスにあっては、
ライトアクセスアドレスがバス400→バス6→バス2
02→バス201を介してメモリ1に送られ、ライトデ
ータがバス401→バス6→バス203→バス201A
→204→201を介してメモリ1に送られる。
この結果、ライトデータメモリ1内の前記ライトアクセ
スアドレスに書込まれる。
(3)DMA装置4からのリードアクセス時の動作。
DMA装置4からのリードアクセスアドレスがバス40
0→バス6→バス202を介してコントローラ25に入
力する。一方、DMA装置4は、DMAリードアクセス
要求をバス402に発行し、バス402→パス6→バス
402Aを介してコントローラ25に入力する。
コントローラ25は、バス402AからのDMAリード
アクセス要求が入ると、レジスタ21からバス211を
介して入力するブリフェッチアドレスと、バス202を
介して入力するDMAリードアクセスアドレスとの一致
か否かを判定する。且つ、フラグ22が有効フラグであ
るか否かを判定する。
この判定の結果、アドレス一致であり且つ有効フラグで
あれば、そのDMAリードアクセスアドレスのデータは
バッファ23内に格納されていることになり、直ちにバ
ッファ23をアクセスしてデータを読出し、バス231
→バス203→バス6→バス401を介してDMA装置
4に入力し、ファイルメモリ5に格納する。
このDMA転送と同時、又は前後してバス202を介し
て得た前記一致時のアドレスはアドレス生成器24でr
+8」される、従って一致時のアドレスを(A)とすれ
ば、生成器24は(A+8)のアドレスを生成する。「
+8」としたのは、DMA転送が8バイト単位に行われ
るためであり、従って、他にも種々の値をとりうる。こ
の生成アドレス(A+8)はレジスタ21にラッチし、
次にこのラッチアドレス(A+8)をバス213→20
1を介して主メモリ1に送り、データを読出す。読出し
たデータはバッファ23内に格納する。同時にフラグ2
2を11111(有効)にする。
かくして、アドレス一致時には、次のDMA用のアドレ
スになるであろう予想アドレスが生成されてレジスタ2
1に格納され、且つそのデータがバッファ23に格納さ
れ、且つ有効フラグ22が立ったことになる。かくして
次のDMAサイクルのくるのを待つ1次のDMAサイク
ルがくれば、コントローラ25でアドレスの一致比較、
フラグが“1″か否かの判定を行うことは全く同様にな
される。
尚、アドレス(A+8)の生成がアドレスのブリフェッ
チにつながる理由は、DMA転送では、アドレスは連続
しであることが主であり、アドレスAの次にlDMA転
送後にくるべきアドレスは(A+8)のはずであり、(
IDMA転送で8バイト転送との約束を前提)、そこで
、ブリフェッチアドレスとして、(A+8)を生成させ
た。
一方1判定の結果、アドレス不一致又はフラグ22が“
0″ (無効)との条件であれば、DMA転送要求を維
持したままの状態で、バス202上の不一致時のアドレ
スをバス201を介してメモリ1へ送る。このアドレス
のデータはメモリ1から読出され、バス201−)20
4−+204A−4203−+ 6−)401を介して
DMA装置4に送り、ファイルメモリ5に格納する。
更に、この動作と同時又は前後して上記メモリアクセス
アドレスを生成器24に送り、(A+8)のアドレスを
生成する。生成アドレス(A+8)はレジスタ21にラ
ッチすると共に、バス213→201を介してメモリ1
に送り、データを読出し、バッファ23に格納する。同
時に、フラグ22を“1″にする。
かくして、アドレス不一致、又はフラグ22の無効との
条件にあっても、メモリ1からデータが読出されて、D
MA転送されると共に、次アドレスたる(A+8)及び
そのデータがレジスタ21.バッファ23にブリフェッ
チされることになり、次のDMAサイクルを待つことに
なる。
フラグ22のセット、リセット条件は以下の通りである
(1)セット条件・・・・・・先行アドレスでメモリ1
から読出されたデータがバッファ23にラッチされた時
点である。
(2)リセット条件・・・・プロセッサ3からのメモリ
1へのライトアドレスとレジスタ21のアドレスとが一
致した時リセットする。理由は。
次のDMA転送時にそのメモリ2上のデータが変ってい
る恐れがあるためである。
第4図にタイムチャートを示す。この図は、アドレス生
成(A+8.又はB+8)をメモリ1からのデータ読出
し後に行わせている。更に、DMAサイクルには、アド
レス不一致又はフラグ22の0”との条件時のサイクル
Tdlと、アドレス−致及びフラグ22の′1″′との
条件時のサイクルTd2とがある・Tdl)Td2であ
る・この”r、、。
T d 2は、共にシステムが決まれば固定である。
第2図は、複数のCP 0600.700でメモリ10
0を共有する共有メモリ装置(又は複数のCPUを持つ
故に、マルチCPUシステム)の実施例図を示す。CP
 U2O5と700とは同一構成より成ることが基本で
あるが、規模(処理内容を含めて)は異なることが多い
CPU600は、第1図の実施例の回路中、メモリ1を
除く部分である。共通メモリ100は、第1図のメモリ
1に相当する。
共通メモリ100は、各CP U2O5,700で共通
に使用する共通領域と、各CP U2O5,700で別
々に割りつけられている独自領域とより成る。
CPU600又は700からの共通メモリ100のアク
セスで問題となるのは独自領域ではなく、共通領域であ
る。独自領域は、各C:PU600又は700が独自に
管理できるが、共通領域は、相互に書込みや読出しが可
能となってるいため、相手にその書込み読出し、特に書
込みを知ってもらう必要がある等複雑である。
このことは、DMA転送時にも問題となる。DMA転送
要求し、その際第1図に従ってブリフェッチアドレス、
データが得られていたとする。然るに、そのDMA転送
要求時に、メモリ100においては、CP U2O5に
よって書き変えられていたとすると、前記ブリフェッチ
アドレス、データは使用できない、こうした場合の解決
手段を提供したのが第2図の実施例である。
さて、第2図の共有メモリ100は、メモリ部10゜入
出力ポート12.13.共通バス15、バスコントロー
ラ14より成る。入出力ポート12はCP U2O5用
のI10インターフェース、入出力ポート13はCPU
700用のI10インターフェースである。メモリ部1
0が共通領域と独自領域とを持つことは前述した。
かかる第2図で、独自領域、共通領域共に、CPU60
0又は700との個々の関係では第4図の動作に従う。
本実施例の特徴は、有効/無効ビット22のリセットを
外部から強制的にリセットさせることはできないことと
し、−度セット(有効化)したならば、一定期間経過語
に自動的にリセットさせることにした。ここで、重要な
のは、一定時間である。
この一定時間とは、最小の時間とのことであり。
第4図に従えば、時間toである。時間toとは、バッ
ファ23ヘブリフエツチデータをラッチさせてから次の
DMAサイクルで送られてきたアドレスBとの間でレジ
スタ21の先行アドレスとの一致比較(フラグ1の点検
を含む)が終了するまでの時間である。
この時間toは、ブリフェッチを前提としたが故に、必
ずブリフェッチのアドレス比較は行わせたい、との考え
方による。従って、セットからリセットするまでの時間
、換言すればセット継続時間は、最小限toが維持され
ておればよく、toよりも大きくてもよい。
しかし、大きければよいとも限らない、これを第5図で
説明する。複数のDMAサイクルより成る一連の連続サ
イクルより成る区間をDMA転送区間と定義する。この
DMA転送区間に前後があり、■と■とし、このIと■
との間に他の処理。
例えばCP U2O5による共有メモリへの割込み処理
があったとする。そこで、他の処理の処理時間を考える
。他の処理にも長短種々である。従って、処理時間も長
短がある。ここで、最小の処理時間t1が存在するはず
であり、かかる最小の処理時間t1をセット継続時間の
最大値とする。即ち、セット継続時間tは、 t g 
< t < t +の間に設定すればよい。
かかる実施例によれば、共通領域の他方のCPUによる
書き換えがあっても、フラグ22がその時点では必ずリ
セットされているはずだから、データの一致は必ず保証
される。一方、第1図で述べたように、書込み時にアド
レス一致をもってフラグ22をリセットさせるやり方に
あっては、自己CPU600からの書込みに対しては即
座にリセットされるが、他CPU700からの書込み時
にあっては、その際のアドレス一致までの糸路が増加(
700→13→15→12→・・・、そしてその結果の
報告系路)したり、比較のタイミング等種々の問題があ
る。
これに対し、本発明ではこのようなことがない。
尚、各実施例でバッファ容量は、lDMADMA転送時
きくして、1回にてアドレス分とかの先行読出しをはか
ってもよい。
第3図は共有メモリ装置でのメモリアクセス機構2の詳
細実施例図を示す、第1図、第2図と同一記号は同一内
容を示す。更に、23A、 23B、 23Cはアンプ
(いわゆるバッファ)を示す。
DMAリードアクセス識別信号線402がONL。
信号線251を通しアクセス要求があった場合、コント
ローラ25は、アドレスバス202にオンバスされたア
ドレスとバッファ21からアドレスバス211にオンバ
スされたアドレスを比較するとともに■22がONL、
ているか否かを判定する。判定の結果アドレスが一致し
、且つV22がONL、ていれば、バッファ23からデ
ータバス231を通しデータバス203にデータがオン
バスされるとともに、アクセス応答が信号線252を通
し返され、且つプリフェッチアドレス生成装置24にア
ドレスバス202を通し入力したアドレスをもとにブリ
フェッチアドレスが生成され、アドレスバス241を通
し、アドレスレジスタ21にブリフェッチアドレスがセ
ットされる。次にコントローラ25は、信号線253を
通しメモリ占有要求を出力し、メモリ占有許可信号が信
号線252を通し返されるのを待つ、メモリ占有許可信
号がコントローラ25に信号線252を通し返されると
コントローラ25は、アドレスレジスタ21のアドレス
をアドレスバス212を通しアドレスバス205にON
バスすると共に、信号線253のメモリバス占有要求を
○FFL、、DMAブリフェッチリード要求信号255
をONする。DMAブリフェッチリード要求信号255
をON後信号m254を通しアクセス終了応答が返され
ると、メモリ1から読出されてデータバス204にON
バスされたリードデータをバッファ23にセットし、V
22セット信号線2512を0NLV22をONする。
V22(1’lON後あらかじめコントローラ25に設
定した一定時間が経過するとコントローラ25はV22
リセット信号線2511を0NLV22をOFFすると
共にDMAブリフェッチリード要求信号255をOFF
する。
このようにして本応用実施例では、メモリ10゜11と
ブリフェッチリードデータの一致を保障しかつ高速なり
 M A IJ−ドアクセスを実現した。
〔発明の効果〕
本発明によれば、DMA転送に際して、予想アドレスを
先行フェッチし、且つその予想アドレスのデータを先行
読出ししておくために、DMA転送速度を実質上向上で
きる。
更、本発明によれば、共有メモリを使った場合に、デー
タの不一致もフラグによって表示できるため、先行アド
レスのフェッチによる誤りの割合も減少できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の先行読出し装置の実施例図。 第2図は本発明の共有メモリ装置の実施例図、第3図は
共有メモリ装置におけるメモリアクセス制御機構の実施
例図、第4図及び第5図は本実施例の動作説明図である
6 1・・・メモリ、2・・・メモリアクセス制御機構(M
AC)、3・・・処理i[、21・・・フェッチアドレ
スレジスタ、22・・・有効/無効フラグ、23・・・
バッファ、25・・・コントローラ。 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1メモリと、 処理装置と、 第2メモリと、 上記第1、第2メモリとの間にあって上記処理装置を介
    さずに第1、第2メモリとの間でDMA転送を行うDM
    A装置と、 DMA時の先行フェッチ用アドレスを格納するアドレス
    レジスタと、 該アドレスの指定する第1メモリ内データを先行読み出
    しして格納するバッファと、 上記DMA装置からの第1メモリリードアクセス時にD
    MA装置から送出したDMAアドレスと上記アドレスレ
    ジスタのアドレスとを比較し、一致時にバッファ内の先
    行読出しデータをDMA装置を介して第2メモリへDM
    A転送し、不一致時に上記DMAアドレスで第1メモリ
    をアクセスしてデータを読出してDMA装置を介して第
    2メモリへDMA転送し且つ上記DMAアドレスに基づ
    いて次のDMAサイクルでの先行フェッチ用アドレスを
    作成し、この作成アドレスを上記アドレスレジスタに格
    納し且つこの作成アドレスで第1メモリをアクセスして
    データを読出し、この読出したデータを上記バッファに
    格納する手段と、 より成るメモリの先行読出し装置。 2、上記アドレスレジスタ及びバッファの有効/無効の
    ためのフラグを付加してなる請求項1記載のメモリの先
    行読出し装置。 3、上記フラグは、バッファへのデータラッチ時にセッ
    トされ、第1メモリへの上記処理装置からのデータ書込
    み時の書込みアドレスと上記アドレスレジスタのアドレ
    スとが一致時にリセットされる請求項2記載のメモリの
    先行読出し装置。 4、共有メモリと、 該共有メモリを相互に使用する複数のCPUとを有し、
    各CPU内には、 第1メモリと、 処理装置と、 第2メモリと、 上記第1、第2メモリとの間にあって上記処理装置を介
    さずに第1、第2メモリとの間でDMA転送を行うDM
    A装置と、 DMA時の先行フェッチ用アドレスを格納するアドレス
    レジスタと、 該アドレスの指定する第1メモリ内データを先行読出し
    して格納するバッファと、 上記DMA装置からの第1メモリリードアクセス時にD
    MA装置から送出したDMAアドレスと上記アドレスレ
    ジスタのアドレスとを比較し、一致時にバッファ内の先
    行読出しデータをDMA装置を介して第2メモリへDM
    A転送し、不一致時に上記DMAアドレスで第1メモリ
    をアクセスしてデータを読み出してDMA装置を介して
    第2メモリへDMA転送し且つ上記DMAアドレスに基
    づいて次のDMAサイクルでの先行フェッチ用アドレス
    を作成し、この作成アドレスを上記アドレスレジスタに
    格納し且つこの作成アドレスで第1メモリをアクセスし
    てデータを読出し、この読出したデータを上記バッファ
    に格納する手段と、 を有するメモリの先行読出し装置。 5、上記アドレスレジスタ及びバッファの有効/無効の
    ためのフラグを付加してなる請求項1記載のメモリの先
    行読出し装置。 6、上記フラグは、バッファへのデータラッチ時にセッ
    トされ、該セット後一定時間経過後リセットさせる請求
    項5記載のメモリの先行読出し装置。
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