JPH01160258A - 中間調画像処理方法 - Google Patents

中間調画像処理方法

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Publication number
JPH01160258A
JPH01160258A JP62320209A JP32020987A JPH01160258A JP H01160258 A JPH01160258 A JP H01160258A JP 62320209 A JP62320209 A JP 62320209A JP 32020987 A JP32020987 A JP 32020987A JP H01160258 A JPH01160258 A JP H01160258A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dither
output
counter
dither matrix
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP62320209A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Kanekawa
誠 金川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP62320209A priority Critical patent/JPH01160258A/ja
Publication of JPH01160258A publication Critical patent/JPH01160258A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はディザマトリクスを使用して2値中間調画像を
生成する中間調画像処理方法に関する。
←) 従来の技術 情報ファイル装置またはファクシミリ装置等では、光学
的に原稿から読取った画像をドツト状の画素に分解し、
各画素を黒、白の2値信号とする画像処理が行なわれて
いる。
また、この種の画像処理において、写真等の濃淡画像に
対しては、ディザマトリクスを用いるデイザ法により、
2値化処理を行ない、擬似的に2値中間調信号を得る。
斯るデイザ法については、日刊工業新聞社発行のrFA
X、OAのための画像の信号処理」(昭和57年10月
20日発行)の第16頁乃至第25頁における「中間調
画像の2値表示装置による擬似中間調表示」なる記事に
詳細に示されているように、第4図の如く1種々の閾値
からなる4X4のマトリクス(本体ではうす巻き型マト
リクス)を1単位分とし、斯るマトリクスを第6図の如
く縦、横に同じように装置して、読取っ′九画像を2値
信号に変換するものである。
(#1 発明が解決しようとする問題点ところで、従来
の方法では第ち図に示すように、4×4のディザマトリ
クスが整然と並んでいるため1ラインに注目してみると
、わずか4個の閾値しか現われず、疑似中間調出力が偏
り品質的には良いとは言えない。
に)問題点を解決するための手段 本発明は、nxmのディザマトリクスを用いて2値中間
調画像を生成する装置において、主走査方向のnxm個
の画素に対応する閾値が互いに相違するように、前記デ
ィザマトリクスが縦方向に順次ずれた状態で使用されて
いることを特徴とする。
(ホ)作 用 本発明のように、ディザマトリクスが縦方向に順次ずれ
て使用されることにより、主走査方向にも閾値が平均し
て表われ、より品質の良−中間調が得られる。
(へ)実権例 第1図は本発明方法を用いた画像読取装置の一実権例を
示すブロック図である。(1)は原稿(図示せず)上の
画像を電気信号に変換するC0D(電荷結合素子)等か
らなる読取センナ、12)は電気信号を所定レベルに増
幅する増幅回路、(3)は画素をカウントするカウンタ
、(4)はカウンタ13)の出力に応じて予め定められ
たデイザの閾値を発生するデイザパターン発生回路、(
5)はデイザパターン発生回路からのデジタル信号をア
ナログ信号に変換するD/A変換回路、(6)は増幅回
路(2)から与えられる画信号とD/A変換回路(5)
から与えられる閾値とを比較し、画信号のレベルが閾値
より大きい場合にのみ黒画素信号を出力する動作により
、黒白の2値信号を発生する比較回路である。本発明は
、第5図に示すように、主走査方向のnxm個本実施例
では16(4X4)個の画素に対応する閾値が互いに相
違するように、第3図の如き4×4の大きさの一単位分
のディザマトリクスが縦方向に順次ずれた状態で使用さ
れるようKしたものである。
このために1本実施例ではカウンタ13)の出力「0.
1.2.5・・・・・・13.14.15」に対して、
デイザパターン変換回路(+)が第3図の1行分の16
画素である。「1.9.3.11・・・・・・8.14
.6」を出力するように構成している。
第2図はカウンタ131およびデイザパターン変換回路
(4)の−例を示す回路図で、4x4のディザマトリク
スつまり16階調の場合である。16進カウンタイ3)
の4ピツト出力を2つの排他的論理和■婚からなる変換
回路(4)に入力することにより、この変換回路(4)
の演算出力で第3図で示す所定のデイザパターンを得る
ことができる。
以下、斯る画像読取装置の動作について説明する。所定
の位置に原稿(図示せず)をセットすると、読取センナ
(1)は原稿上の画像を一行分づつアナログ電気信号に
変換する。このアナログ電気信号は増幅回路(2)によ
り所定のレベルにまで増幅され、比較回路(6)に入力
される。
一方、カウンタ(3)の出力に応じてデイザパターン変
換回路(4)から順次閾値が出力され、D/A変換回路
(5)によりアナログ電気信号に変換され、比較回路(
6)K入力される。
デイザパターン変換回路(4)から出力される閾値は第
3図に示すデイザマトリックスのパターン配列に従うた
ものが順次出力される。
この動作は1行分の主走査が終了すれば、次行のディザ
マトリクスのパターンを出力する。即ち、W11行目を
走査する際は、カウンタ(3)のカウント値を0からカ
ウントを開始し、第2行目の場合はカウンタ(3)のカ
ウント値を4から開始し、第3行目の場合は、カウンタ
131のカウント値を8から開始するように、夫々、開
始するカウント値を4つづつ進めることで、第3図に示
すデイザマ) IJクスに従った閾値を出力する。
こうして、デイザパターン変換回路(4)より順次出力
される閾値と、増幅回路(2)から出力されるアナログ
信号とが、比較回路(6)により比較され、アナログ信
号のレベルが閾値より大きい場合にのみ黒画素信号が出
力される。
前述したカウンタ(3)の初期設定としては、(1)前
ラインと次ラインの走査の間にかなり長い時間がある場
合は、ソフトウェアによりカウンタ(う)に初期値をプ
リロードする。
(II)  前ラインから4次ラインの走査に移る時に
カウンタ(ル)のクロックを空たたきして次ラインの初
期値に一致させる。
1) 中間読取の場合にだけ、読取範囲に制限を加えて
、例えば、ラインの画素数を16n+4(n−Q、1,
2・・・)にして、次ライン移行時にカウンタ(3)の
初期値が自動的に所定の値と一致させる。など種々の方
法が考えられる。
また、前述した実施例では、アナログ信号を比較回路(
6)に入力するように構成したが、画信号をA/D 変
換してデジタル信号に変換して、デジタル信号とデジタ
ルの閾値とを比較するように構成しても良い。
更に、本実施例では、カウンタ131とデイザパターン
変換回路(4)でデイザパターンを作成したが、予じめ
デイプマトリクスをメモリに記憶させておき、メモリか
ら読み出す際のアドレスを制御して、所望のデイザパタ
ーンを作成するように構成することもできる。
尚、ディザマトリクスの大きさは本実施例に限らず、適
宜設定すればよい。
(ト)発明の効果 本発明によれば、ディザマトリクスが縦方向に順次ずれ
た状態で使用されているので、ライン方向く対しても中
間調の閾値が偏らず、平均して配置され、高品質の画像
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる画像読取装置を示すブロック図
、!2図は第1図の要部を示す回路図、第3図は本発明
方法におけるディザマトリクスの使用状態を示す模式歯
、第4図はディザマトリクスの典型例を示す模式図、第
5図は従来のディザマトリクス使用パターンを示す模式
図である。 5・・・カウンタ、 4・・・デイザパターン変換回路
、6・・・比較器2゜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)n×mのディザマトリクスを用いて2値中間調画
    像を生成する装置において、主走査方向のn×m個の画
    素に対応する閾値が互いに相違するように、前記ディザ
    マトリクスが縦方向に順次ずれた状態で使用されている
    ことを特徴とした中間調画像処理方法。
JP62320209A 1987-12-17 1987-12-17 中間調画像処理方法 Pending JPH01160258A (ja)

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JP62320209A JPH01160258A (ja) 1987-12-17 1987-12-17 中間調画像処理方法

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JPH01160258A true JPH01160258A (ja) 1989-06-23

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JP62320209A Pending JPH01160258A (ja) 1987-12-17 1987-12-17 中間調画像処理方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6687023B1 (en) * 2000-04-17 2004-02-03 International Business Machines Corporation Data processing system and method for producing shifted-element halftone screens

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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