JPH01158287A - アイジヨイントの製造方法 - Google Patents

アイジヨイントの製造方法

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Publication number
JPH01158287A
JPH01158287A JP62314916A JP31491687A JPH01158287A JP H01158287 A JPH01158287 A JP H01158287A JP 62314916 A JP62314916 A JP 62314916A JP 31491687 A JP31491687 A JP 31491687A JP H01158287 A JPH01158287 A JP H01158287A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
joint
forming
eye
eye joint
positioning
Prior art date
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Pending
Application number
JP62314916A
Other languages
English (en)
Inventor
Fujio Noguchi
不二夫 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP62314916A priority Critical patent/JPH01158287A/ja
Publication of JPH01158287A publication Critical patent/JPH01158287A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、一端側から、貫通孔を備える位置決め部、
シール面及びボルト挿入孔を備えるアイジヨイント部及
び内部が空間となるニップルを備えるホース継手部が一
体的に形成され、ボルト挿入孔とニップル内部の空間を
連通ずる流体流路が形成され、アイジヨイント部が大径
とされるアイジヨイントの製造方法に関する。
〈従来の技術及びその問題点〉 従来、この種のアイジヨイントは、中実の丸棒素材から
全て切削加工により形成していた。
そのため、丸棒素材の径は、アイジヨイント部の膨出部
分の径と同じかそれ以上にする必要があった。
したがって、最終製品まで仕上げるには、材料を多く切
削しなければならないため、製造工数がかかるとともに
、材料の歩留りが悪く、全体として製造コストが嵩むこ
ととなっていた。
この発明は、既述の問題を解決するもので、アイジヨイ
ントを鍛造加工と切削加工とで製造することにより、製
造工数を削減することができるとともに、材料の歩留り
を良くすることができ、全体として製造コストを低減す
ることができるアイジヨイントの製造方法を提供するこ
とを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 この発明に係るアイジヨイントの製造方法は、一端側か
ら、貫通孔を備える位置決め部、シール面及びボルト挿
入孔を備えるアイジヨイント部及び内部が空間となるニ
ップルを備えるホース継手部が一体的に形成され、ボル
ト挿入孔とニップル内部の空間を連通ずる流体流路が形
成され、アイジヨイント部が大径とされるアイジヨイン
トの製造方法であって、 棒状素材から鍛造加工により、大径のアイジヨイント部
形成部及び平板状の位置決め部形成部を形成する工程を
経て、アイジヨイント部及び位置決め部を形成すること
により既述の問題点を解決するものである。
〈実施例〉 以下、この発明の一実施例を、図面に基づいて説明する
第1工程(第3図 (ア) (イ)) 中実で丸棒状の素材1を、第4図に示した所定の形状を
形彫りした左右一対の金型31・32を用いて圧縮成形
する。そして、素材1の長手方向略中央を大径としてア
イジヨイント部形成部3を形成するとともに、アイジヨ
イント部形成部3以外の部分を小径長尺となるように鍛
造加工する。
このとき、一端(第3図(イ)では右端)が、ホース継
手部形成部6となる。素材1としては、312C等の鍛
造用軟鋼を用いることができる。なお、素材1を鍛造加
工する金型としては、第4図に示した左右一対の金型3
1・32だけでなく、第5図に示した上下一対の金型3
3・34を用いることもで籾る。
第2工程(第3図 (つ)) 大径のアイジヨイント部形成部3の上側及び下側を切削
加工し、上側及び下側にシール面4を形成する。
第3工程(第3図(1)) アイジヨイント部形成部3の上・下シール面4を貫通す
るようにボルト挿入孔5を切削加工により穿設し、アイ
ジヨイント部13を形成する。なお、ボルト挿入孔5は
、切削加工だけでなく、打抜き加工により形成すること
もできる。
また、一端のホース継手部形成部6を、切削加工により
端部からくり抜いてスリーブ7及びニップル8を同心的
に設け、環状空間のホース挿入部18を形成し、ホース
継手部16を形成する。なお、スリーブフ及びニップル
8は、切削加工だけでなく、型性加工により形成するこ
ともできる。
また、ホース継手部に連結されたホース21を係止する
クランプ等の手段を設ければ、スリーブ7を形成しなく
てもよい。
そしてまた、アイジヨイント部13のボルト挿入孔5と
、ホース継手部16のニップル8の内部空間とを連通ず
る流体流路12を切削加工により形成する。
第4工程(第3図(オ)) ホース継手部16と反対側の端部を、第6図に示したよ
うな上下一対の金型35・36を用いて鍛造加工し、平
板状の位置決め部形成部9を形成する。また、位置決め
部形成部9は、アイジヨイント部13に対して少し上方
へ変位される。
第5工程(第3図(力)) 位置決め部形成部9の上下面を貫通する貫通孔10を穿
設し、位置決め部19を形成する。貫通孔10は、切削
加工、打抜き加工により形成することができる。
上述の第1〜5工程を経て形成されたアイジヨイント1
1は、ホース継手部16のホース挿入部18にホース2
1端部が挿入された後、スリーブフをかしめて、ホース
21端部に取り付けられる(第1・2図参照)。
そして、機器本体23への取り付は態様に合わせて、ア
イジヨイント部13とホース継手部16との連結部位や
アイジヨイント部13と位置決め部19との連結部位を
湾曲させる。その後、流体流路24aが形成されるポル
ト24により、ガスケット25を介して機器本体23の
流体通路口23bに取り付けられる。このとき、アイジ
ヨイント11の位置決め部19の貫通孔10に、機器木
体23の位置決め孔23aに嵌合された位置決めビン2
3cを挿入すれば、アイジヨイント11の機器本体23
に対する回動が規制されることとなる(第7図参照)。
〈発明の効果〉 この発明に係るアイジヨイントの製造方法では、棒状素
材から鍛造加工により、大径のアイジヨイント部形成部
及び平板状の位置決め部形成部を形成する工程を経て、
アイジヨイント部及び位置決め部を形成するものである
したがって、従来の切削のみによる製造方法に比べ、製
造工数を削減することができるとともに、従来と同様な
アイジヨイントを製造する場合、素材の径を従来よりも
小さくすることができる。
さらには1.切削する量も少ないことから、材料の歩留
まりを良くすることができ、全体として、製造コストを
低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の方法において得た一実施例のアイジ
ヨイントにホースを連結した状態の側面図、第2図は第
1図の平面図、第3図はこの発明の工程の一実施例を示
す工程図、第4図は素材を第3図(イ)の状態に鍛造加
工する際使用する金型の断面図、第5図は同じく他の金
型の断面図、第6図は位置決め部形成部を鍛造加工する
際使用する金型を示す断面図、第7図はこの発明の方法
において得た一実施例のアイジヨイントを機器本体に接
続した状態を示す断面図である。 1・・・素材、 3・・・アイジヨイント部形成部、 4・・・シール面、 5・・・ボルト挿入孔、 6・・・ホース継手部形成部、 7・・・スリーブ、 8・・・ニップル、 9・・・位置決め部形成部、 10・・・貫通孔、 11・・・アイジヨイント、 12・・・流体流路、 13・・・アイジヨイント部、 16・・・ホース継手部、 19・・・位置決め部。 特  許  出  願  人 第  1  図 第  3 図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一端側から、貫通孔を備える位置決め部、シール面及び
    ボルト挿入孔を備えるアイジヨイント部及び内部が空間
    となるニップルを備えるホース継手部が一体的に形成さ
    れ、前記ボルト挿入孔と前記ニップル内部の空間を連通
    する流体流路が形成され、前記アイジヨイント部が大径
    とされるアイジヨイントの製造方法であつて、 棒状素材から鍛造加工により、大径のアイジヨイント部
    形成部及び平板状の位置決め部形成部を形成する工程を
    経て、前記アイジヨイント部及び前記位置決め部を形成
    する ことを特徴とするアイジヨイントの製造方法。
JP62314916A 1987-12-11 1987-12-11 アイジヨイントの製造方法 Pending JPH01158287A (ja)

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JP62314916A JPH01158287A (ja) 1987-12-11 1987-12-11 アイジヨイントの製造方法

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5986786A (ja) * 1982-11-08 1984-05-19 カナエ工業株式会社 パイプジョイントの製造法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5986786A (ja) * 1982-11-08 1984-05-19 カナエ工業株式会社 パイプジョイントの製造法

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