JPH01158169A - 化粧フローリングの施工方法 - Google Patents

化粧フローリングの施工方法

Info

Publication number
JPH01158169A
JPH01158169A JP31659987A JP31659987A JPH01158169A JP H01158169 A JPH01158169 A JP H01158169A JP 31659987 A JP31659987 A JP 31659987A JP 31659987 A JP31659987 A JP 31659987A JP H01158169 A JPH01158169 A JP H01158169A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
decorative
veneer
flooring
decorative flooring
flooring material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP31659987A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2516385B2 (ja
Inventor
Makoto Ochiai
誠 落合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noda Corp
Original Assignee
Noda Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Noda Corp filed Critical Noda Corp
Priority to JP62316599A priority Critical patent/JP2516385B2/ja
Publication of JPH01158169A publication Critical patent/JPH01158169A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2516385B2 publication Critical patent/JP2516385B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は化粧フローリングの施工方法に関し、特に表面
意匠性に優れた化粧フローリングを簡易に施工すること
のできる施工方法に関する。
〈従来技術及びその問題点〉 従来から合板等の木質基板上に銘木単板等の化粧層を形
成し、必要に応じて木口に実加工が施されて成る化粧フ
ローリング材が種々提供されている。例えばIX6′サ
イズ(303X 1818m+x)の合板基板上に輻7
5+nmの銘木単板を数枚長さ方向に継いで4列形成さ
れるよう貼着して成るものがある。
一般に、各列における単板の継ぎ目はジグザグ状に形成
されるよう貼着され、表面意匠性の向上が図られている
。この化粧フローリング材は複数縦横継ぎされて家屋に
おけるフローリングを施工するものである。
ところが従来提供されている化粧フローリング材を縦横
継ぎして施工すると、その継ぎ目に溝が形成されてしま
う。特に横継ぎ目(上記サイズのものの場合において1
818mmごとに幅303mmに互って形成される継ぎ
目)は単板の各列に互って該フローリング材の全幅に延
長して形成されるため、大幅に表面意匠性が損なわれて
しまう。
また、フローリング材において化粧層としてひき材が用
いられる場合には、ひき材を1枚ずつ貼着する作業が必
要であり、作業性・施工性の低下を招くものであった。
く問題点を解決するための手段〉 そこで本発明は上記したような従来技術における問題点
を解決するために創案されたものであって、このための
手段として、木質基板の表面に化粧単板を所要枚貼着し
て成る化粧フローリング材であって該化粧フローリング
材を接合して施工したときに隣接する他の化粧フローリ
ング材との間に該化粧単板を嵌め込むよう適合せしめら
れた化粧単板未貼着部分が該木質基板の表面に形成され
ているものである化粧フローリング材を複数準備すると
共に、上記化粧単板未貼着部分に嵌め込むよう適合せし
められた化粧単板を単体として別途複数準備し、上記化
粧フローリング材を複数接合させながら床下地上に施工
し、次いセ、上記施工によって隣接化粧フローリング材
に互って形成された上記化粧単板未貼着部分に、上記嵌
め込み化粧単板を嵌め込み施工することを特徴とする、
化粧フローリングの施工方法を提供しようとするもので
ある。
く作用〉 本発明による化粧フローリングの施工方法によれば、隣
接する2つの化粧フローリング材にわたって、化粧単板
の所定寸法に合致する隙間部が形成される。この隙間部
に別途用意された化粧単板を嵌め込み貼着することによ
り、隣接する化粧フローリング材の間に単調な継ぎ目が
形成されることなく、表面意匠性に優れたフローリング
が施工される。
〈実施例〉 第1図は本発明方法に用いられる化粧フローリング材l
の一実施例を示すものであり、合板、繊維板、パーティ
クルボード等の木質基板2上に、任意接着剤を用いて、
ナラ、ブナ等の銘木単板その他の化粧単板3が貼着され
て成る。本実施例では、長さ900mm、幅75mmの
同一寸法の単板が6枚用いられ、図示上から第1列及び
第3列においてはそれぞれ2枚の単板が長さ方向に接合
されて基板2の全長に互って貼着されているが、第2列
及び第4列においてはそれぞれ1枚の単板が両端に90
X 90mmの隙間部4を残した状態で貼着されている
次に第1図に示される化粧フローリング材を用いて床施
工する本発明方法について説明する。この化粧フローリ
ング材1aは、化粧単板の貼着されていない隙間部4に
おいて露呈されている基板2に釘5を打ち込むことによ
って床下地(図示せず)上に定着される。もちろん化粧
フローリング材1aの床下地に対する固定手段は他の態
様であってもよく、例えば接着剤を用いて接着してもよ
い。
このようにして化粧フローリング材1a、lb。
lc、ldが複数縦横方向に接合されて床下地上に施工
される。
この状態においては隣接する2つの化粧フローリング材
の上記第2列及び第4列にはそれぞれ90X 90m+
nの隙間部4が対向配置されることとなるので、これら
隙間部4によって長さ180.幅90mmであって単板
3の厚さに相当する深さを有する空間部が形成されてい
る。この空間部に、別途用意された化粧単板であって化
粧フローリング材1aの形成に用いられた化粧単板3と
同一の寸法のもの6を上方から嵌め込み施工すると、第
2図に示すようなフローリングが得られる。即ち、化粧
フローリング材1a、lb間に互って化粧単板5a。
6bが、化粧フローリング材1b、la間に亙って化粧
単板6c、6dが、また化粧フローリング材1c、la
間に互って化粧単板6e、6fが、それぞれ嵌め込み施
工されている。化粧単板6の裏面に接着剤を塗布した後
に嵌め込み施工し、あるいは隙間部4における基板2の
表面に接着剤を塗布した後に化粧単板6を嵌め込み施工
することによって、化粧単板6が隙間部4における基板
2上に接着される。
このようにして得られるフローリングは第2図に示す通
り連接される化粧フローリング材l同士の継ぎ目が表面
には全く現れず、表面意匠性に優れたものである。また
、化粧フローリング材lを床下地に固定するために用い
られた釘5は、その頭部が、後に嵌め込み施工される化
粧単板6によって隠蔽されるので、表面意匠性がこれに
よって損なわれることもない。
上記した実施例による化粧フローリング材lにおいて用
いられる化粧単板3には第3図に示すように適宜さね加
エフa、7bが施されていることが好ましい。この場合
、嵌め込み施工される化粧単板6にも同様のさね加工が
施されるが、雌さね部7bの下側凸部を点線で示すよう
に切断除去すれば、施工された化粧フローリング材lの
隙間部4の対向配置によって形成される空間部内に嵌め
込み施工する際に、該化粧フローリング材lの化粧単板
3における対応する雄さね部7aに邪魔されることなく
、容易に施工することができる。
〈発明の効果〉 本発明のフローリング施工方法によれば、表面意匠性に
優れたフローリングを簡単な作業で施工することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法において用いられる化粧フローリン
グ材の一実施例を示す斜視図、第2図は第1図に示す化
粧フローリング材を用いて本発明方法によって施工され
たフローリングを示す斜視図、第3図は本発明方法で用
いられる化粧フローリング材の他の実施例において用い
られる化粧単板のさね形状を示す端面図である。 符号の説明 1;la、lb、lc、ld:化粧フローリング材 2
:基板 3:化粧単板 4:隙間部 5:釘 6a、6
b、6c、6d:嵌め込み施工される化粧単板 7a、
7b:さね

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)木質基板の表面に化粧単板を所要枚貼着して成る
    化粧フローリング材であって該化粧フローリング材を接
    合して施工したときに隣接する他の化粧フローリング材
    との間に該化粧単板を嵌め込むよう適合せしめられた化
    粧単板未貼着部分が該木質基板の表面に形成されている
    ものである化粧フローリング材を複数準備すると共に、
    上記化粧単板未貼着部分に嵌め込むよう適合せしめられ
    た化粧単板を単体として別途複数準備し、 上記化粧フローリング材を複数接合させながら床下地上
    に施工し、 次いで、上記施工によって隣接化粧フローリング材に亙
    って形成された上記化粧単板未貼着部分に、上記嵌め込
    み化粧単板を嵌め込み施工することを特徴とする、化粧
    フローリングの施工方法。
  2. (2)上記化粧フローリング材において上記化粧単板が
    市松状に貼着されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の化粧フローリングの施工方法。
  3. (3)上記化粧フローリング材における上記化粧単板未
    貼着部分の面積が上記化粧単板の半分に相当するもので
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2
    項に記載の化粧フローリングの施工方法。
  4. (4)上記化粧フローリング材における上記木質基板が
    合板、繊維板、パーティクルボードのいずれかより成る
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項の
    いずれかに記載の化粧フローリングの施工方法。
  5. (5)上記化粧フローリング材における化粧単板がナラ
    、ブナ等の銘木単板より成ることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の化粧フロ
    ーリングの施工方法。
  6. (6)上記化粧フローリング材における上記化粧単板上
    に表面塗装が施されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項ないし第5項に記載の化粧フローリングの施
    工方法。
  7. (7)上記化粧単板未貼着部分における上記基板に対し
    て釘打ちすることによって、上記化粧フローリング材を
    上記床下地に固定することを特徴とする、特許請求の範
    囲第1項ないし第6項に記載の化粧フローリングの施工
    方法。
  8. (8)上記嵌め込み化粧単板の裏面あるいは上記化粧フ
    ローリング材の上記化粧単板未貼着部分における上記基
    板の表面に、接着剤を塗布した後に、該嵌め込み化粧単
    板を嵌め込み施工することを特徴とする、特許請求の範
    囲第1項ないし第7項に記載の化粧フローリングの施工
    方法。
JP62316599A 1987-12-15 1987-12-15 化粧フロ―リングの施工方法 Expired - Fee Related JP2516385B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62316599A JP2516385B2 (ja) 1987-12-15 1987-12-15 化粧フロ―リングの施工方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62316599A JP2516385B2 (ja) 1987-12-15 1987-12-15 化粧フロ―リングの施工方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01158169A true JPH01158169A (ja) 1989-06-21
JP2516385B2 JP2516385B2 (ja) 1996-07-24

Family

ID=18078872

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62316599A Expired - Fee Related JP2516385B2 (ja) 1987-12-15 1987-12-15 化粧フロ―リングの施工方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2516385B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010107019A (ja) * 2008-10-31 2010-05-13 Nsk Ltd 静圧空気軸受直線案内装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5233129U (ja) * 1975-08-30 1977-03-08

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5233129U (ja) * 1975-08-30 1977-03-08

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010107019A (ja) * 2008-10-31 2010-05-13 Nsk Ltd 静圧空気軸受直線案内装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2516385B2 (ja) 1996-07-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01158169A (ja) 化粧フローリングの施工方法
JPS61137961A (ja) 突板乱尺模様貼り化粧板
JP3076430U (ja) 台形集成材
JPH01158168A (ja) 化粧フローリング材
US4619800A (en) Method of making a decorative composite panel
JP3024107U (ja) 単板積層材集成材
JP3485907B2 (ja) 床材および床構造
KR100655092B1 (ko) 판상재
JP2004197357A (ja) 床板
JPS5853391Y2 (ja) 薄物化粧床材
JPH03128230A (ja) 床材の製造方法
JP3081829B2 (ja) 床 板
JP2575249Y2 (ja) 化粧板
JPS63153101A (ja) 寄木模様単板
JP2001049857A (ja) 無垢調木質床材
JPH05248055A (ja) 建築用装飾板及びその施工方法
JPS5828096Y2 (ja) 化粧板
JPH0336091B2 (ja)
JPS6223948Y2 (ja)
JP2873664B2 (ja) 建築用板
JPS637637Y2 (ja)
JP2000280205A (ja) 建築材
JP2546537Y2 (ja) 化粧天井板
JPH0617947Y2 (ja) 化粧床材
JPH0583701B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees