JPH01157595A - 車輌内設置用ラック - Google Patents
車輌内設置用ラックInfo
- Publication number
- JPH01157595A JPH01157595A JP31518287A JP31518287A JPH01157595A JP H01157595 A JPH01157595 A JP H01157595A JP 31518287 A JP31518287 A JP 31518287A JP 31518287 A JP31518287 A JP 31518287A JP H01157595 A JPH01157595 A JP H01157595A
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- 238000009434 installation Methods 0.000 title claims abstract description 10
- 239000004035 construction material Substances 0.000 claims description 21
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、車輌内に直接固定設置し、機器等を収納する
車輛内設置用ラックに関するものである。
車輛内設置用ラックに関するものである。
(従来の技術)
例えばテレビ中継用車輌内に各種の放送用機器を搭載し
たり、各種の収納物を積載して移動する場合、これらの
機器等を効率よく搭載等するために収納棚を用いる。こ
の収納棚は独立して使用できる形態のものを必要に応じ
複数個並設して少なくとも床と背側で固定部材を介して
固定し使用していた。
たり、各種の収納物を積載して移動する場合、これらの
機器等を効率よく搭載等するために収納棚を用いる。こ
の収納棚は独立して使用できる形態のものを必要に応じ
複数個並設して少なくとも床と背側で固定部材を介して
固定し使用していた。
(発明が解決しようとする問題点)
各機器に対する配線には、各収容棚内部の配線と収容欄
間の配線があり、収容欄間の配線には、電源線、アース
線のように全収容棚の機器に共通するもの、各収容欄間
の渡り線(左右の収容欄間の渡り線を含む)がある。こ
の収容棚間の配線は主として床下のダクトに収容するの
で、予め他の場所で並行してハーネス(配線束)を作り
、ダクトに収容した後収容棚を設置することが望ましい
。
間の配線があり、収容欄間の配線には、電源線、アース
線のように全収容棚の機器に共通するもの、各収容欄間
の渡り線(左右の収容欄間の渡り線を含む)がある。こ
の収容棚間の配線は主として床下のダクトに収容するの
で、予め他の場所で並行してハーネス(配線束)を作り
、ダクトに収容した後収容棚を設置することが望ましい
。
しかし、工程の都合上収容棚の設置が先になるため、収
容棚を設置した後で上記の収容欄間の配線をする必要が
生じる。ところが、各収容棚底面及び側面の下部には部
材、9又は10があるので、別の場所で作っておいたハ
ーネスを収容することができないので、1本1本通す必
要を生じ、効率の良い作業を行なうことができなかった
。
容棚を設置した後で上記の収容欄間の配線をする必要が
生じる。ところが、各収容棚底面及び側面の下部には部
材、9又は10があるので、別の場所で作っておいたハ
ーネスを収容することができないので、1本1本通す必
要を生じ、効率の良い作業を行なうことができなかった
。
また、従来の収納棚9は車内の床、壁面が主な固定個所
であり、天井には固定されないまま設置されることが多
く不安定であるとともに車体の機械的強度の点でも望ま
しいものではなかった。
であり、天井には固定されないまま設置されることが多
く不安定であるとともに車体の機械的強度の点でも望ま
しいものではなかった。
更に、収納棚9のサイズが車内の高さ、幅等に必ずしも
適合しないため収納棚9と車内壁等との間隙が生じ、ス
ペース活用上の無駄、配置位置の限定という問題があっ
た。
適合しないため収納棚9と車内壁等との間隙が生じ、ス
ペース活用上の無駄、配置位置の限定という問題があっ
た。
本発明は、上記問題点を解決すべく提案されるもので、
ラック設置前から必要な配線作業を準備でき、機器等載
置後は短時間で配線を行なうことができ、更に車体強度
の向上を図れる車輛内設置用ラックを提供することを目
的とするものである。
ラック設置前から必要な配線作業を準備でき、機器等載
置後は短時間で配線を行なうことができ、更に車体強度
の向上を図れる車輛内設置用ラックを提供することを目
的とするものである。
(問題点を解決するための手段および作用)本発明は、
上記問題点を解決するため床固定用の水平方向柱状架設
材と、天井固定用の水平方向柱状架設材と、前記両架設
材に少なくとも2個所で架設するとともに少なくとも前
面に機器等取付は用穴を穿設した垂直方向柱状架設材と
からなる前面側枠体と、該前面側枠体の構成架設材に対
応する水平方向柱状架設材と、垂直方向柱状架設材とか
ら成る後面側枠体とを所定の間隔を置いて平行に対向設
置するように構成したもので、これにより効率的な機器
等の収納配線作業ができるとともに車体の補強を図るこ
とができる。
上記問題点を解決するため床固定用の水平方向柱状架設
材と、天井固定用の水平方向柱状架設材と、前記両架設
材に少なくとも2個所で架設するとともに少なくとも前
面に機器等取付は用穴を穿設した垂直方向柱状架設材と
からなる前面側枠体と、該前面側枠体の構成架設材に対
応する水平方向柱状架設材と、垂直方向柱状架設材とか
ら成る後面側枠体とを所定の間隔を置いて平行に対向設
置するように構成したもので、これにより効率的な機器
等の収納配線作業ができるとともに車体の補強を図るこ
とができる。
(実施例)
第1図は、本発明のラックの一実施例を示す斜視図で車
輌内の水平方向幅、垂直方向幅に合わせて形成された各
架設材を車輌内に持ち込み、車体に直接固定する。固定
個所は少なくとも天井、床であるが、設置個所によって
は垂直方向架設材を介して壁面にも固定してもよい。固
定手段は、ボルト締め、溶接等任意に選択すればよい。
輌内の水平方向幅、垂直方向幅に合わせて形成された各
架設材を車輌内に持ち込み、車体に直接固定する。固定
個所は少なくとも天井、床であるが、設置個所によって
は垂直方向架設材を介して壁面にも固定してもよい。固
定手段は、ボルト締め、溶接等任意に選択すればよい。
先ず車輌床面および天井に水平方向架設材1.2を固定
し、次にこれらの間に垂直方向架設材3を架設する。こ
のように架設材を順次固定、取付けてゆき前面側枠体A
、後面側枠体Bを平行に対向設置する。この実施例では
4本の垂直方向架設材3により収納口Cを3個所設けて
いるが、収納口数は任意に設けることができることはい
うまでもない。
し、次にこれらの間に垂直方向架設材3を架設する。こ
のように架設材を順次固定、取付けてゆき前面側枠体A
、後面側枠体Bを平行に対向設置する。この実施例では
4本の垂直方向架設材3により収納口Cを3個所設けて
いるが、収納口数は任意に設けることができることはい
うまでもない。
収納する機器が中継放送用のものであればサイズがJI
S規格に基づいているので、収納口の左右幅、前後面側
枠体A、B間の奥行はそれに見合った寸法とすればよい
。前面側枠体Aを構成する垂直方向架設材3の少なくと
も前面に穿設された機器等取付は用穴4もJIS規格に
基づいた放送用機器の場合は、穴と穴の間隔を50mm
幅とすればよい。
S規格に基づいているので、収納口の左右幅、前後面側
枠体A、B間の奥行はそれに見合った寸法とすればよい
。前面側枠体Aを構成する垂直方向架設材3の少なくと
も前面に穿設された機器等取付は用穴4もJIS規格に
基づいた放送用機器の場合は、穴と穴の間隔を50mm
幅とすればよい。
以上のごとく構成されるので例えばJIS規格に基づい
た放送用機器を収納する場合は、機器5を該機器5と一
体となっている取付は板5aを介して垂直方向架設材3
両側の機器取付は用穴4にビス止め等する。架設材には
奥行方向の部材がないので、床下のダクトには他の場所
で作ったハーネスを、前方、側方、後方などの方向から
でも自由に入れることができる。ハーネスを入れるとき
垂直方向架設材が邪魔になったら、取外して入れればよ
い。ハーネスと各機器との接続はコネクタによって行な
う。このようにして各機器間の盤間配線(上下機器用)
、架間配線(左右機器用)ま−5= での作業を従来の175程度の日数で効率的に実施でき
る。L金具等を前後の垂直方向架設材間に付設して機器
スライド用のレールとしたり、第2図に示すごとく専用
のレール6を設けることにより、スライド可能に機器の
収納ができる。また第1図に示すごとき機器の収納にお
いても機器床面等を支持する支持具を垂直方向架設材3
を介して補強的に設けることもよい。なお、一連の作業
終了後、ラック側面或いは前面等に化粧板を付設するこ
とは任意である。
た放送用機器を収納する場合は、機器5を該機器5と一
体となっている取付は板5aを介して垂直方向架設材3
両側の機器取付は用穴4にビス止め等する。架設材には
奥行方向の部材がないので、床下のダクトには他の場所
で作ったハーネスを、前方、側方、後方などの方向から
でも自由に入れることができる。ハーネスを入れるとき
垂直方向架設材が邪魔になったら、取外して入れればよ
い。ハーネスと各機器との接続はコネクタによって行な
う。このようにして各機器間の盤間配線(上下機器用)
、架間配線(左右機器用)ま−5= での作業を従来の175程度の日数で効率的に実施でき
る。L金具等を前後の垂直方向架設材間に付設して機器
スライド用のレールとしたり、第2図に示すごとく専用
のレール6を設けることにより、スライド可能に機器の
収納ができる。また第1図に示すごとき機器の収納にお
いても機器床面等を支持する支持具を垂直方向架設材3
を介して補強的に設けることもよい。なお、一連の作業
終了後、ラック側面或いは前面等に化粧板を付設するこ
とは任意である。
(発明の効果)
以上のごとく、本発明によればラック設置前から必要な
配線作業を準備しておくことができ、その間ラックの設
置作業を併行して行ない機器等載置後に効率よく配線作
業を行なうことができ、作業期間の大幅な短縮化を実現
できる。更に架設材が車輌内の支柱のごとく機能するの
で車体の強度を向上させることができる。また最少の部
材でラックを構成できるので重量を従来のものに比べ半
分以下とすることができる。
配線作業を準備しておくことができ、その間ラックの設
置作業を併行して行ない機器等載置後に効率よく配線作
業を行なうことができ、作業期間の大幅な短縮化を実現
できる。更に架設材が車輌内の支柱のごとく機能するの
で車体の強度を向上させることができる。また最少の部
材でラックを構成できるので重量を従来のものに比べ半
分以下とすることができる。
第1図は、本発明に係るラックの全体斜視図、第2図は
、使用状態を示す部分図、 第3図は、従来例を示す全体斜視図である。 1.2・・・水平方向架設材 3・・・垂直方向架設材 4・・・機器取付は用穴 特許出願人 池上通信機株式会社 第3図
、使用状態を示す部分図、 第3図は、従来例を示す全体斜視図である。 1.2・・・水平方向架設材 3・・・垂直方向架設材 4・・・機器取付は用穴 特許出願人 池上通信機株式会社 第3図
Claims (1)
- 1.床固定用の水平方向柱状架設材と、天井固定用の水
平方向柱状架設材と、前記両架設材に少なくとも2個所
で架設するとともに少なくとも前面に機器等取付け用穴
を穿設した垂直方向柱状架設材とから成る前面側枠体と
、該前面側枠体の構成架設材に対応する水平方向柱状架
設材と、垂直方向柱状架設材とから成る後面側枠体とを
所定の間隔を置いて平行に対向設置するように構成した
ことを特徴とする車輛内設置用ラック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31518287A JPH01157595A (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | 車輌内設置用ラック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31518287A JPH01157595A (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | 車輌内設置用ラック |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01157595A true JPH01157595A (ja) | 1989-06-20 |
Family
ID=18062409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31518287A Pending JPH01157595A (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | 車輌内設置用ラック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01157595A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5564598B1 (ja) * | 2013-03-27 | 2014-07-30 | 東芝Itサービス株式会社 | サーバ室及びサーバ室構築方法 |
-
1987
- 1987-12-15 JP JP31518287A patent/JPH01157595A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5564598B1 (ja) * | 2013-03-27 | 2014-07-30 | 東芝Itサービス株式会社 | サーバ室及びサーバ室構築方法 |
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