JPH01156267A - 感材搬送装置 - Google Patents
感材搬送装置Info
- Publication number
- JPH01156267A JPH01156267A JP31151087A JP31151087A JPH01156267A JP H01156267 A JPH01156267 A JP H01156267A JP 31151087 A JP31151087 A JP 31151087A JP 31151087 A JP31151087 A JP 31151087A JP H01156267 A JPH01156267 A JP H01156267A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photosensitive material
- guide
- sensitive material
- guides
- sections
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 110
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract description 8
- 230000002411 adverse Effects 0.000 abstract description 7
- 238000011282 treatment Methods 0.000 abstract description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、印画紙、フィルム等のシート状感材を自動的
に現像する自動現像機の現像液槽、定着液槽、水洗い槽
等のような、液体が入っている液槽に設けられ、感材の
搬送を行う感材搬送装置に関する。
に現像する自動現像機の現像液槽、定着液槽、水洗い槽
等のような、液体が入っている液槽に設けられ、感材の
搬送を行う感材搬送装置に関する。
従来の技術
従来この種の装置は、第5図に示すように、感材の搬送
を行うためのローラ1.1、ローラ2.2・\−7 2、ローラ3.3と、外部から搬送されて来た感材をロ
ーラ1.1間に案内する感材案内ガイド4と、ローラl
、1からの感材をローラ2.2間に案内する感材案内ガ
イド5と、ローラ2.2がらの感材をローラ3.3間に
案内する感材案内ガイド6と、ローラ3.3からの感材
を次工程に案内する感材案内ガイド7と、これらの各感
材案内ガイドを保持するバー8等を有しており、各感材
案内ガイド4.5.6.7はそれぞれ板状のもので、そ
の側縁で感材を案内する構造である。
を行うためのローラ1.1、ローラ2.2・\−7 2、ローラ3.3と、外部から搬送されて来た感材をロ
ーラ1.1間に案内する感材案内ガイド4と、ローラl
、1からの感材をローラ2.2間に案内する感材案内ガ
イド5と、ローラ2.2がらの感材をローラ3.3間に
案内する感材案内ガイド6と、ローラ3.3からの感材
を次工程に案内する感材案内ガイド7と、これらの各感
材案内ガイドを保持するバー8等を有しており、各感材
案内ガイド4.5.6.7はそれぞれ板状のもので、そ
の側縁で感材を案内する構造である。
また、板状の側縁で感材を案内する感材案内ガイドの代
わりに、第6図に示すように感材を案内する案内面を備
え、その案内面に多数の凸状部10を備えた感材案内ガ
イド9も知られている(例えば、実開昭55−1646
4−4号公報参照)。ここで、凸状部10は第7図に示
すように、感材進行方向に平行に形成されている。
わりに、第6図に示すように感材を案内する案内面を備
え、その案内面に多数の凸状部10を備えた感材案内ガ
イド9も知られている(例えば、実開昭55−1646
4−4号公報参照)。ここで、凸状部10は第7図に示
すように、感材進行方向に平行に形成されている。
発明が解決しようとする問題点
しかし、かかる構成によれば、感材の厚さや曲がりやす
さにより、感材が第5図に示す感材案内3・\−ツ ガイド4〜7の側縁や第6図に示す感材案内ガイド9の
凸状部10に強く接触し、現像、定着、水洗い等の薬品
処理が不十分となり、画質に悪影響を及ぼしていた。
さにより、感材が第5図に示す感材案内3・\−ツ ガイド4〜7の側縁や第6図に示す感材案内ガイド9の
凸状部10に強く接触し、現像、定着、水洗い等の薬品
処理が不十分となり、画質に悪影響を及ぼしていた。
上記部属は次の理由によシ生ずる。すなわち、第1に感
材がガイドに接触していること、第2にガイドの側縁或
いは凸状部が感材の進行方向に一致していること、第3
に感材の性質である。上記三つの理由によシ、ガイドに
接触している部分は、接触していない部分に比べて薬品
処理がされにくい。また、ガイドの側縁又は凸状部が感
材の進行方向に一致しているので、ガイドに接触する部
分と接触しない部分の薬品処理の度合いには差が出て来
る。このため、画質に悪影響が出て来る。
材がガイドに接触していること、第2にガイドの側縁或
いは凸状部が感材の進行方向に一致していること、第3
に感材の性質である。上記三つの理由によシ、ガイドに
接触している部分は、接触していない部分に比べて薬品
処理がされにくい。また、ガイドの側縁又は凸状部が感
材の進行方向に一致しているので、ガイドに接触する部
分と接触しない部分の薬品処理の度合いには差が出て来
る。このため、画質に悪影響が出て来る。
この対策案として、第6図のガイド9の凸状部10をな
くした平板状のガイドが考えられる。しかし、この場合
は、ガイドに感材が貼9付き、感材詰まりとなる恐れが
あるため、安定的に動作することを期待することは困難
である。
くした平板状のガイドが考えられる。しかし、この場合
は、ガイドに感材が貼9付き、感材詰まりとなる恐れが
あるため、安定的に動作することを期待することは困難
である。
本発明は、上述の問題点に鑑みて為されたもので、感材
の薬品処理が不十分になることがなく、また、感材の厚
さや曲がりやすさに左右されず、−様な薬品処理ができ
る感材搬送装置を提供することを目的とする。
の薬品処理が不十分になることがなく、また、感材の厚
さや曲がりやすさに左右されず、−様な薬品処理ができ
る感材搬送装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するだめの手段
本発明は上述の問題点を解決するために、感材を案内す
る案内面を備えた感材案内ガイドにおいて、前記案内面
に形成した複数の凸状部を、感材進行方向に対して傾斜
させて設けるという構成を備えたものである。
る案内面を備えた感材案内ガイドにおいて、前記案内面
に形成した複数の凸状部を、感材進行方向に対して傾斜
させて設けるという構成を備えたものである。
作用
本発明は上述の構成によって、感材が前記感材案内ガイ
ドで案内される際、ガイドの凸状部が感材に接触して案
内するため、感材がガイドに貼シ付いて詰まることを防
止でき、且つその凸状部は感材の進行に伴い感材の異な
る位置に接触して案内するため、感材の膜面全体が比較
的−様に凸状部に接触することとなり、感材の薬品処理
を一様に行い、画質への悪影響を防止することができる
。
ドで案内される際、ガイドの凸状部が感材に接触して案
内するため、感材がガイドに貼シ付いて詰まることを防
止でき、且つその凸状部は感材の進行に伴い感材の異な
る位置に接触して案内するため、感材の膜面全体が比較
的−様に凸状部に接触することとなり、感材の薬品処理
を一様に行い、画質への悪影響を防止することができる
。
実施例
5”−7
第1図は本発明の一実施例である感材搬送装置を、一部
を破断して概略的に示す斜視図である。
を破断して概略的に示す斜視図である。
同図において、1.1.2.2及び3.3はそれぞれ感
材をはさみ付けて搬送するローラ、11.11は外部か
ら搬送されてくる感材をローラ1.1間に案内する感材
案内ガイド、12はローラ1.1を出た感材をロー22
.2間に案内する感材案内ガイド、13.13はローラ
2.2を出た感材をローラ3.3間に案内する感材案内
ガイド、14.14はローラ3.3を出た感材を次の工
程に案内する感材案内ガイドである。各感材案内ガイド
11.12.13.14はそれぞれ感材を案内する案内
面を有しており、各案内面には複数の凸状部15が形成
されている。
材をはさみ付けて搬送するローラ、11.11は外部か
ら搬送されてくる感材をローラ1.1間に案内する感材
案内ガイド、12はローラ1.1を出た感材をロー22
.2間に案内する感材案内ガイド、13.13はローラ
2.2を出た感材をローラ3.3間に案内する感材案内
ガイド、14.14はローラ3.3を出た感材を次の工
程に案内する感材案内ガイドである。各感材案内ガイド
11.12.13.14はそれぞれ感材を案内する案内
面を有しており、各案内面には複数の凸状部15が形成
されている。
この凸状部15は感材進行方向に対して傾斜する方向に
形成されている。
形成されている。
第2図は凸状部15の形成方向の1例を示す案内ガイド
11〜14の展開図であり、案内面に形成された凸状部
15は感材進行方向に対して傾斜した方向に、且つ互い
に平行に形成されている。第3図は凸状部の形成方向の
他の例を示すもので、本実施6゛′ 例では凸状部15が案内面の中央を境にして左右対称に
形成されている。第4図は更に他の例を示すもので、本
実施例では案内面全面において右方向に傾斜した凸状部
15と左方向に傾斜した凸状部15とが互いに交差する
ように形成されている。いずれにしても、凸状部15は
感材進行方向に対して傾斜している。ここで、凸状部1
5の傾斜角としては、感材が相打する際に、凸状部15
がなるべく感材の全面に均等に接触するように選定する
ことが好ましい。
11〜14の展開図であり、案内面に形成された凸状部
15は感材進行方向に対して傾斜した方向に、且つ互い
に平行に形成されている。第3図は凸状部の形成方向の
他の例を示すもので、本実施6゛′ 例では凸状部15が案内面の中央を境にして左右対称に
形成されている。第4図は更に他の例を示すもので、本
実施例では案内面全面において右方向に傾斜した凸状部
15と左方向に傾斜した凸状部15とが互いに交差する
ように形成されている。いずれにしても、凸状部15は
感材進行方向に対して傾斜している。ここで、凸状部1
5の傾斜角としては、感材が相打する際に、凸状部15
がなるべく感材の全面に均等に接触するように選定する
ことが好ましい。
上記構成になる感材搬送装置は、自動現像機の現像液槽
、定着液槽、水洗い槽等の中に設けられる。
、定着液槽、水洗い槽等の中に設けられる。
上記構成になる感材搬送装置について、以下その動作を
説明する。前工程から感材が送られてくると、その感材
は、最初の感材案内ガイド11.11間に挿入され、そ
の案内面によって案内されてローラ1.1間に送シ込ま
れ、ローラ1.1によって駆動力を与えられる。そして
、感材案内ガイド12.12に案内され、次段のロー2
2.2により再7 ・\−/ び搬送され、ガイド13.13を通り、最終のローラ3
.3により送シ出され、最終の感材案内ガイド14.1
4によって、次工程に案内される。このローラ1〜3及
び感材案内ガイドによって搬送される間に所定の薬品処
理が行われる。ここで、感材が感材案内ガイド11〜1
4によって案内される際、感材には案内面に形成した凸
状部15のみが接触して案内するので、感材が案内面に
貼シ付いて詰まるということがない。また、凸状部15
が感材進行方向に対して傾斜しているので、感材の進行
につれて、凸状部15に対する接触部が変動し、このた
め、感材の膜面全体が比較的均一に凸状部】5に接触す
ることとなり、画質に悪影響を及ぼすことがない。
説明する。前工程から感材が送られてくると、その感材
は、最初の感材案内ガイド11.11間に挿入され、そ
の案内面によって案内されてローラ1.1間に送シ込ま
れ、ローラ1.1によって駆動力を与えられる。そして
、感材案内ガイド12.12に案内され、次段のロー2
2.2により再7 ・\−/ び搬送され、ガイド13.13を通り、最終のローラ3
.3により送シ出され、最終の感材案内ガイド14.1
4によって、次工程に案内される。このローラ1〜3及
び感材案内ガイドによって搬送される間に所定の薬品処
理が行われる。ここで、感材が感材案内ガイド11〜1
4によって案内される際、感材には案内面に形成した凸
状部15のみが接触して案内するので、感材が案内面に
貼シ付いて詰まるということがない。また、凸状部15
が感材進行方向に対して傾斜しているので、感材の進行
につれて、凸状部15に対する接触部が変動し、このた
め、感材の膜面全体が比較的均一に凸状部】5に接触す
ることとなり、画質に悪影響を及ぼすことがない。
かくして、感材を良好に送り々から、良好に薬品処理を
行うことができる。
行うことができる。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明は、感材案内ガ
イドの、感材を案内する案内面に形成した複数の凸状部
を、感材進行方向に対して傾斜させて設けることによっ
て、感材を案内する凸状部が、感材の進行に伴い感材の
異なる位置に接触して案内するため、感材の膜面全体が
比較的−様に凸状部に接触することとなり、感材の薬品
処理を一様に行い、画質への悪影響を防止することがで
きるという効果を有するものである。
イドの、感材を案内する案内面に形成した複数の凸状部
を、感材進行方向に対して傾斜させて設けることによっ
て、感材を案内する凸状部が、感材の進行に伴い感材の
異なる位置に接触して案内するため、感材の膜面全体が
比較的−様に凸状部に接触することとなり、感材の薬品
処理を一様に行い、画質への悪影響を防止することがで
きるという効果を有するものである。
第1図は本発明の実施例による感材搬送装置を、一部を
破断して示す概略斜視図、第2図、第3図、第4図はそ
れぞれ上記実施例に使用する感材案内ガイドの案内面に
形成する凸状部の例を示す、案内面の展開平面図、第5
図は従来の感材搬送装置を、一部を破断して示す概略斜
視図、第6図は従来の感材案内ガイドの例を示す概略斜
視図、第7図はその感材案内ガイドの案内面の展開平面
図である。 1.2.3・・・ローラ、4.5.6.7・・・感材案
内ガイド、8・・・バー、9・・・感材案内ガイド、1
o・・・凸状部、■1.12.13.14・・・感材案
内ガイド、15・・・凸状部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 //−t4 / 第5図 第7図
破断して示す概略斜視図、第2図、第3図、第4図はそ
れぞれ上記実施例に使用する感材案内ガイドの案内面に
形成する凸状部の例を示す、案内面の展開平面図、第5
図は従来の感材搬送装置を、一部を破断して示す概略斜
視図、第6図は従来の感材案内ガイドの例を示す概略斜
視図、第7図はその感材案内ガイドの案内面の展開平面
図である。 1.2.3・・・ローラ、4.5.6.7・・・感材案
内ガイド、8・・・バー、9・・・感材案内ガイド、1
o・・・凸状部、■1.12.13.14・・・感材案
内ガイド、15・・・凸状部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 //−t4 / 第5図 第7図
Claims (1)
- シート状の感材を搬送するローラと、走行中の感材に接
触して感材を所定の経路に案内する案内面を備えた感材
案内ガイドとを有し、前記案内面が複数の凸状を有し且
つその凸状が感材進行方向に対して傾斜していることを
特徴とする感材搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31151087A JPH01156267A (ja) | 1987-12-09 | 1987-12-09 | 感材搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31151087A JPH01156267A (ja) | 1987-12-09 | 1987-12-09 | 感材搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01156267A true JPH01156267A (ja) | 1989-06-19 |
Family
ID=18018100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31151087A Pending JPH01156267A (ja) | 1987-12-09 | 1987-12-09 | 感材搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01156267A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006327737A (ja) * | 2005-05-25 | 2006-12-07 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4822557B1 (ja) * | 1969-06-05 | 1973-07-06 | ||
JPS49105541A (ja) * | 1973-02-08 | 1974-10-05 |
-
1987
- 1987-12-09 JP JP31151087A patent/JPH01156267A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4822557B1 (ja) * | 1969-06-05 | 1973-07-06 | ||
JPS49105541A (ja) * | 1973-02-08 | 1974-10-05 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006327737A (ja) * | 2005-05-25 | 2006-12-07 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
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