JPH01155890A - 工業用模様縫いミシン - Google Patents

工業用模様縫いミシン

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JPH01155890A
JPH01155890A JP31425987A JP31425987A JPH01155890A JP H01155890 A JPH01155890 A JP H01155890A JP 31425987 A JP31425987 A JP 31425987A JP 31425987 A JP31425987 A JP 31425987A JP H01155890 A JPH01155890 A JP H01155890A
Authority
JP
Japan
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sewing machine
speed
fabric
weight
pulse
Prior art date
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Pending
Application number
JP31425987A
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English (en)
Inventor
Kenichi Miike
三池 健一
Katsuhiro Fujikawa
藤川 勝弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、工業用模様縫いミシンの改良に関するもので
ある。
[従来の技術] 第5図〜第8図は例えば特開昭57−168690号に
開示された従来の工業用模様縫いミシンの制御装置の一
例を示すもので、第5図は従来装置のブロック図、第6
図はミシン本体の布送り機構の斜視図、第7図は第5図
に示す動作を説明するフローチャート、第6図は動作説
明図である。図において、(1)は予め複数の模様パタ
ーンが記憶されているP−ROM、(2)はミシン本体
(3)を駆動制御する制御回路、(3)はミシン本体、
(4)は足踏みペダル、(5)はX軸周パルスモータ、
(6)はY軸周パルスモータ、(7)は布押え機構、(
8)は上押え板、(9)は下押え板、(lO)はX軸周
駆動ベルト、(11)はX軸用送り伝達機構、(12)
はY軸用駆 ゛動ベルト、(13)はY軸用送り伝達機
構である。
次に動作について説明する。
先づ電源が投入され、制御回路(2)が初期リセットさ
れる。ついで布が下押え板(9)の上に載置され、足踏
みペダル(4)が浅く踏み込まれて布押え機構(7)に
布が挾持されて縫製の準備が完了する。次に足踏みペダ
ル(4)が深く踏み込まれると、模様パターンの1針分
が模様記憶素子P−ROM(1)から読み出されて、布
押え機構(7)の平面送りが行われると共に、ミシン主
軸(図示せず)がミシン速度指令に応じた速度回転し、
1針ごとに布に模様が形成される。
以上の動作を第7図のフローチャートにより説明する。
該チャートにみるようにステップ23においてX軸方向
の1針分の送り! (XD)と、Y軸方向の1針分の送
りffi (YD)との比較を行ない、そのうち大きい
方の送り量が送りパルス(B)となり(ステップ24.
25) 、その時の許容限界速度のパスル数No、N、
、N2・・・・・・・・・と順次比較され(ステップ2
6〜28)、パルスモータ(5) 、 ′(8)の速度
が許容限界速度以下の場合すなわち(B)≦N  、 
 (B)’≦N  、  (B)≦N2・・・・・・l ・・・(B)≦N の場合は、ミシン速度指令に応じた
速度(V)  (29)、(30)、 ((l)でミシ
ン主軸が駆動される。またこの速度(V)に応じた送り
パルスがパルスモータ(5) 、 (B)に入力されて
、パスルモータ(5) 、 (6)が脱調しない速度で
駆動される。
つまりパルスモータ(5) 、 (8)が税調を伴うこ
となく布押え機構(7)を駆動できる限界速度は一定で
あると考えられる。したがって所定のミシン速度におい
て、パルスモータ(5) 、 (6)が布押え機構(7
)を移動させることができる距離すなわち、パルスモー
タ(5) 、 (6)に入力する送りパルスの数は、パ
ルスモータ(5) 、 (8)の限界速度で制限された
ある値までの範囲となる。第8図はこの状況を示す線図
で、同図における縦軸はミシン速度(V)を、横軸はパ
ルスモータ(5) 、 (6)に入力される送りパルス
の数(N)を示している。また曲線(A)はミシン速度
(V)において布押え機構(7)を移動できる限界パル
ス数を示すものである。第8図において、送りパルス数
(N)がN。
からN に変化すると、運転状況は座標C8(N、V)
から座標C(N4.V4)1.:変化し、送りパルス(
N)が曲線(A)を越える座標C(N  、Vo)とな
る。したがってこのときの速度(Vo)でパルスモータ
(5) 、 ([i)が駆動されると、パルスモータ(
5) 、 (8)は脱調することになる。しかし、1針
分の送りffi (B)とパルス数N、N、N2・・・
・・・・・・とが順次比較され、l 最終的には座標C2(N4.V4)において両者が一致
したミシン速度(v4)が選択される。この結果、ミシ
ン制御回路(2)から、ミシン速度(v4)に相当する
制御信号が出力され、ミシンの速度指令がVoにもかか
わらず、ミシン制御回路(2)により選択された速度(
v4)で運転され、パルスモータ(5) 、 (6)の
速度はこの速度v4に応じた低速度となり、限界速度内
で駆動されるので、税調を防止できることになる。
[発、明が解決しようとする問題点] 一般的に布押さえの重量(被縫製物の重量も含む)は、
被縫製物の形状の変化による押さえ自体の形状の変化や
、被縫製物の縫い合わせ枚数の増減、被縫製物の材料の
変化等により変動する。
ところで実際のスピード限界は、布押えの重量が大きく
なると第8図の矢印(40)のように移動す−る。これ
に対しミシン制御回路(2)内の処理は、第8図の直線
に基づいているため、座標C2(N4.V4)点は限界
速度内から逸脱し脱調す′る。
しかし従来方法においては、布押えのIf−ffiの変
化に伴なってパルスモータ(5) 、 (B)の限界速
度を変化させるような手段を欠くため、布押えの重量が
変化(重くなる)すると、パルスモータ(5)。
(6)が脱調し、不整な模様が発生したり布押えと針が
衝突するといったトラブルを発生しがちであり、これが
、従来方法の欠点となっている。
本発明は上記従来装置の問題点を解消するためになされ
たもので、布押えの重量が増大してもパルスモータ(5
) 、 (B)が脱調しないような工業用模様縫いミシ
ンを提供しようとするものである。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するため、工業用模様縫いミシンの制御
装置において、布押え装置に重量検出手段とA/Dコン
バータとを備えた。
[作用] 上記重量検出手段により布押えの重量を予め測定し、そ
の値(重量)をA/Dコンバータを通して制御回路内に
記憶させ、その値(重量)を利用してパルスモータの限
界速度を2段階に切りかえることにより、パルスモータ
の税調を防止することができる。またその結果記憶素子
P−ROM内に記憶された模様パターンを布に正しく形
成させることができるようになる。
[発明の実施例] 第1図は本発明の一実施例を示すミシン制御装置のブロ
ック図、第2図はミシン本体の布送り機構の斜視図、第
3図は動作を説明するフローチャート、第4図は動作説
明図である。図中(1)〜(13)は従来装置と同一部
品、(14)は布押え機構(7)のff1ffiを測定
するための圧力センサー、(15)は圧力センサー(1
4)を作動させるスイッチ、(ta)は圧力センサー(
14)で測定した値を制御回路(2)内に記憶させるた
めのA/Dコンバータでアル。
また第3図、第4図において(K)は布押えの測定重量
、(G)はパルスモータの限界速度を切りかえるための
布押え機構(7)の基準ff1ffi、曲線(A)はK
EGの場合のミシン速度(V)における布押え機構(7
)を移動できる限界パルス数、曲線(D)はに≧Gの場
合のミシン速度(V)において布押え機構(7)を移動
できる限界パルス数である。
次に動作ついて説明する。
最初に電源が投入され制御回路(2)が初期リセットさ
れる。ついで圧力センサー作動用スイッチ(15)を入
れ、布押え機構(7)の重量Kが、A/Dコンバータ(
1B)を介して制御回路(2)内に記憶される。ついで
布を下押え板(9)の上に載置し、足踏みペダル(4)
を浅く踏み込んで布押え機構(7)に布を挾持せしめ、
縫製の準備が完了する。
次に、足踏みペダル(4)を深く踏み込むと、布押え機
構(7)の重量測定値にと布押え機構(7)の基準重量
(G)とが比較され、KEGの場合はパルスモータ(5
) 、 (6)の限界速度は第4図における曲線(A)
の範囲内に制御され、K≧Gの場合、パルスモータ(5
) 、 (8)の限界速度は同図の曲線CD)の範囲内
に制御される。続いてX軸方向の1針分の送りffi 
(XD)と、Y軸方向の1針分の送りffi (YD)
との比較を行ない、そのうち大きい方の送り量が送りパ
ルス(B)となり、その時の許容限界速度のパルスN、
N、N2・・・・・・・・・l と順次比較され、パルスモータ(5) 、 (6)の速
度が許容限界速度以下の場合には、(B)≦No。
(B)≦N  、  (B)≦N2・・・・・・・・・
(B)≦Nn■ であり、ミシン速度指令に応じた速度(V)でミシン主
軸(図示せず)が駆動される。またこの速度(V)に応
じた送りパルスがパルスモータ(5)。
(6)に入力され、パルスモータ(5) 、 (8)は
税調しない速度で駆動される。すなわち所定のミシン速
度(V)においてパルスモータ(5) 、 (6)が布
押え機構(7)を移動させる距離すなわちパルスモータ
(5) 、 (8)に入力する送りパルスの数は、パル
スモーク(5) 、 (0)の2段階の限界速度で制御
されるある値までの範囲となる。第3図は上記動作を示
すフローチャートである。
第4図はこの状況を示す線図で、同図における縦軸はミ
シン速度(V)、横軸はパルスモータ(5) 、 (8
)に入力される送りパルスの数(N)を示しており、曲
線(A)は布押え機構(7)の重量がKEGの場合のミ
シン速度(V)において、布押え機構(7)を移動でき
る限界パルス数を示し、曲線(D)は布押え機構(7)
、の重量かに≧Gの場合のミシン速度(V)において布
押え機構(7)を □移動できる限界パルス数を示して
いる。第4図に □おいて、布押えの重量かに≧Gの場
合に、送りパルス数(N)がNoからN4に変化すると
、運転状態が座標C(N、V2)から座標c5(N4.
VB)まで変化し、送りパルス(N)は曲線(D)を越
える座標C4(N4.V2) となり、このとき速度(
v2)でパルスモータ(5)。
(6)が駆動されると、パルスモータ(5) 、 (6
)が脱調することになる。しかし1針分の送りffi 
(B)はパルス数N。、N t ”’、 ”・・・’ 
N 4と順次比較され、最終的には座標C(N  、V
B)において両者が一致したミシン速度(v6)が選択
される。この結果ミシン制御回路(2)から、ミシン速
度(v6)に相当するパルスが出力され、ミシンの速度
指令が(V2)にもかかわらず、制御回路(2)によっ
て選択された速度(v6)内で運転される。したがって
パルスモータ(5) 、 (8)はこの速度(v6)に
応じて速度を低下させ、許容限界速度内で駆動されるこ
とになるのでパルスモータ(5) 、 (8)の税調は
防止されることとなる。しかし従来の制御では、座標C
2(N、、V4)までしか速度を低下させることができ
なかったので、この速度(v4)でパ ルスモータ(5) 、 (8)が駆動され、その結果パ
ルスモータ(5) 、 (8)の税調は防止し得なかっ
たのである。
上記実施例においては、パルスモータの許容限界速度を
切りかえるための布押え機構(7)の基準ffimGは
1個だけであり、このGにより2段階の切りかえを行な
ったが、基準重量をG1.G2・・・・・・・・・と設
けて、3段階以上にしても同様の結果を得ることができ
る。
[発明の効果] 本発明は工業用ミシンの制御装置と布押え機構の重量が
変化しても、それに対応できるように2段階に切りかえ
て制御することができるように構成したので、従来装置
に比較して高精度でパルスモータの税調を防止し得るよ
うになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す工業用模様縫いミシン
の制御装置のブロック図、第2図はミシン本体め布送り
機構の斜視図、第3図は動作を説明するためのフローチ
ャート、第4図は動作の説明図、第5図〜第8図は従来
装置を示すもので、第5図は装置のブロック図、第6図
はミシン本体の布送り機構の斜視図、第7図は動作を説
明するためのフローチャート、第8図は動作の説明図で
ある。 図中、(5) 、 (13)は夫々X軸、Y軸のパルス
モータ、(7)、は布押え、(14)は圧力センサ、(
15)はそのスイッチ、(16)はA/Dコンバータ、
A、Dはパルスモータの限界速度を示す曲線、Kは布押
えの測定重量、Gは布押えの基準重量である。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 制御装置と記憶素子とを具備し、該記憶素子に記憶され
    た所定の模様パターンに基いて、パルスモータにより布
    を挾持した布押えを平面送りしながら布に模様を形成す
    る工業用模様縫いミシンにおいて、 上記布押えの重量を検出する手段を備え、該検出手段か
    らの検出信号により上記パルスモータの許容限界速度を
    自動的に変更し得るように構成した ことを特徴とする工業用模様縫いミシン。
JP31425987A 1987-12-14 1987-12-14 工業用模様縫いミシン Pending JPH01155890A (ja)

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