JPH01155819A - 電気掃除機のノズル切替装置 - Google Patents
電気掃除機のノズル切替装置Info
- Publication number
- JPH01155819A JPH01155819A JP31642387A JP31642387A JPH01155819A JP H01155819 A JPH01155819 A JP H01155819A JP 31642387 A JP31642387 A JP 31642387A JP 31642387 A JP31642387 A JP 31642387A JP H01155819 A JPH01155819 A JP H01155819A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- memory alloy
- shape memory
- circuit
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910001285 shape-memory alloy Inorganic materials 0.000 claims abstract description 25
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 claims description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 3
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電気掃除機のノズル切換装置に関するものであ
る。
る。
従来の技術
従来の電気掃除機のノズル(吸込口)は、第3図に示す
ように本体8の上面にノズル切換レバー9を設け、この
レバー9の操作によりノズル下面よりブラシ10を出し
入れし、内蔵する回転ブラシ1!を駆動、停止させ、床
面に応じた適切な吸込口としていた。
ように本体8の上面にノズル切換レバー9を設け、この
レバー9の操作によりノズル下面よりブラシ10を出し
入れし、内蔵する回転ブラシ1!を駆動、停止させ、床
面に応じた適切な吸込口としていた。
発明が解決しようとする問題点
上記のような従来のノズルでは、ノズル切換レバー9が
、ノズル上面に設置されているために、切換えを行なお
うとする度に使用者は腰を落してノズル切換レバーの操
作をしなければならず、操作性が面倒であるという問題
があった。
、ノズル上面に設置されているために、切換えを行なお
うとする度に使用者は腰を落してノズル切換レバーの操
作をしなければならず、操作性が面倒であるという問題
があった。
本発明の目的はこのような難点を解消し、簡litな構
成で使用者は腰を落さず立ったままでノズルの切換えを
可能とする電気掃除機のノズル切換装置を提供しようと
するものである。
成で使用者は腰を落さず立ったままでノズルの切換えを
可能とする電気掃除機のノズル切換装置を提供しようと
するものである。
問題点を解決するための手段
本発明は上記目的達成のため、形状記憶合金より力るバ
ネと、このバネに所定の電流を供給する形状記憶合金駆
動回路と、ノズル切換スイッチで切換えられ、前記形状
記憶合金駆動回路を制御する単安定マルチバイブレータ
−回路と、電源回路及びサイクリック機構を有するノズ
ル切換機構とからなり、形状記憶合金への電流の切換に
よる形状変化によってノズル切換えを行なうようにした
電気掃除機のノズル切換装置とした。
ネと、このバネに所定の電流を供給する形状記憶合金駆
動回路と、ノズル切換スイッチで切換えられ、前記形状
記憶合金駆動回路を制御する単安定マルチバイブレータ
−回路と、電源回路及びサイクリック機構を有するノズ
ル切換機構とからなり、形状記憶合金への電流の切換に
よる形状変化によってノズル切換えを行なうようにした
電気掃除機のノズル切換装置とした。
作用
本発明は上記した構成をとったので、ノズル切換スイッ
チを押すと、単安定マルチバイブレータ−回路の出力状
態が一定時間反転し、形状記憶合金駆動回路が、形状記
憶合金よりなるバネに所定の電流を供給することとなる
。
チを押すと、単安定マルチバイブレータ−回路の出力状
態が一定時間反転し、形状記憶合金駆動回路が、形状記
憶合金よりなるバネに所定の電流を供給することとなる
。
従って、このバネは自身の抵抗値とその電流により自己
発熱し、予め製造時に記憶されていた形状にもどろうと
するために、サイクリック機構を有するノズル切換機構
のレバーを移動させる。これによりノズルは切換えられ
、一定の時間が経過して電流が遮断されると、形状記憶
合金よりなるバネは電流が流れる前の形状にもどる。再
びノズル切換スイッチが押されるとノズル切換機構のレ
バーが再び移動し、ノズルは次の設定された状態に切換
えられることとなる。
発熱し、予め製造時に記憶されていた形状にもどろうと
するために、サイクリック機構を有するノズル切換機構
のレバーを移動させる。これによりノズルは切換えられ
、一定の時間が経過して電流が遮断されると、形状記憶
合金よりなるバネは電流が流れる前の形状にもどる。再
びノズル切換スイッチが押されるとノズル切換機構のレ
バーが再び移動し、ノズルは次の設定された状態に切換
えられることとなる。
実施例
以下実施例として示した図面を説明する。
第1図において、lは形状記憶合金よりなるバネで、電
流を通して自己発熱すると記憶された形状にもどる。2
はサイクリック機構を有するノズル切換機構で、形状記
憶合金よりなるバネ1の形状変化によってノズル切換レ
バー3を介して駆動される。4は形状記憶合金駆動回路
、5は単安定マルチバイブレータ−回路、6はノズル切
換スイッチ、7は電源である。
流を通して自己発熱すると記憶された形状にもどる。2
はサイクリック機構を有するノズル切換機構で、形状記
憶合金よりなるバネ1の形状変化によってノズル切換レ
バー3を介して駆動される。4は形状記憶合金駆動回路
、5は単安定マルチバイブレータ−回路、6はノズル切
換スイッチ、7は電源である。
第2図において、4は形状記憶合金駆動回路である。破
線で囲まれた5は通常の単安定マルチバイブレーク−回
路、6はノズル切換スイッチ、7は電源である。
線で囲まれた5は通常の単安定マルチバイブレーク−回
路、6はノズル切換スイッチ、7は電源である。
ノズル切換スイッチ6が押されると、トランジスタQ1
−Q2からなる単安定マルチバイブレータ−回路5は反
転する。このため当初ON状態であったトランジスタQ
8のコレクターの電位は高くなるため、抵抗Re、R?
を通じてトランジスタQ、はON状態となり、形状記憶
合金よりなるバネlに電流が流れ自己発熱により形状が
変化しノズル切換レバー3が移動し、ノズル切換機構2
によりノズルが切換えられる。単安定マルチバイブレー
タ−回路5は、トランジスタQ2がONになった後、抵
抗R2とコンデンサC2により定まる一定時間が経過す
ると再び反転するため形状記憶合金よりなるバネ1に流
れる電流は遮断され、元の形状にもどることになる。ノ
ズル切換スイッチ6を押す度に同様の動作が繰り返され
、ノズルが切換えられることとなる。
−Q2からなる単安定マルチバイブレータ−回路5は反
転する。このため当初ON状態であったトランジスタQ
8のコレクターの電位は高くなるため、抵抗Re、R?
を通じてトランジスタQ、はON状態となり、形状記憶
合金よりなるバネlに電流が流れ自己発熱により形状が
変化しノズル切換レバー3が移動し、ノズル切換機構2
によりノズルが切換えられる。単安定マルチバイブレー
タ−回路5は、トランジスタQ2がONになった後、抵
抗R2とコンデンサC2により定まる一定時間が経過す
ると再び反転するため形状記憶合金よりなるバネ1に流
れる電流は遮断され、元の形状にもどることになる。ノ
ズル切換スイッチ6を押す度に同様の動作が繰り返され
、ノズルが切換えられることとなる。
尚、第2図に示した形状記憶合金駆動回路4及び単安定
マルチバイブレータ−5の回路は一実施例であり、同様
の機能を有する他種のトランジスタやIC等を用いたも
のに代えることもできる。
マルチバイブレータ−5の回路は一実施例であり、同様
の機能を有する他種のトランジスタやIC等を用いたも
のに代えることもできる。
発明の効果
上記のように本発明は形状記憶合金よりなるバネを用い
て、電気回路を介してノズルを切換えることができるた
め、ノズル切換スイッチの設定場所を、ノズル本体に限
定することなく手元部等、立ったままで楽に操作できる
ところに自由に設定でき、より快適な掃除を行なうこと
ができる。またノズル切換手段として、モーター等複雑
な駆動機構を必要とせず、且つサイクリック機構を有す
るノズル切換機構を用いることにより、形状記憶合金に
一定時間だけ電流を流すことによって発熱も少なく、安
価に且つ容易に切換えすることが可能となった電気掃除
機のノズル切換装置を提供できた。
て、電気回路を介してノズルを切換えることができるた
め、ノズル切換スイッチの設定場所を、ノズル本体に限
定することなく手元部等、立ったままで楽に操作できる
ところに自由に設定でき、より快適な掃除を行なうこと
ができる。またノズル切換手段として、モーター等複雑
な駆動機構を必要とせず、且つサイクリック機構を有す
るノズル切換機構を用いることにより、形状記憶合金に
一定時間だけ電流を流すことによって発熱も少なく、安
価に且つ容易に切換えすることが可能となった電気掃除
機のノズル切換装置を提供できた。
第1図は本発明の実施例を示す構成図、第2図は同じく
回路図、第3図は従来の電気掃除機のノズルの概観図で
ある。 !・・・形状記憶合金よりなるバネ 2・・・サイクリック機構を有するノズル切換機構4・
・・形状記憶合金駆動回路 5・・・単安定マルチバイブレータ−回路6・・・ノズ
ル切換スイッチ 7・・・電源出顎人 松下電器産業
株式会社 代理人 弁理士 大 島 −公
回路図、第3図は従来の電気掃除機のノズルの概観図で
ある。 !・・・形状記憶合金よりなるバネ 2・・・サイクリック機構を有するノズル切換機構4・
・・形状記憶合金駆動回路 5・・・単安定マルチバイブレータ−回路6・・・ノズ
ル切換スイッチ 7・・・電源出顎人 松下電器産業
株式会社 代理人 弁理士 大 島 −公
Claims (1)
- 形状記憶合金よりなるバネと、このバネに所定の電流を
供給する形状記憶合金駆動回路と、ノズル切換スイッチ
で切換えられ、前記形状記憶合金駆動回路を制御する単
安定マルチバイブレーター回路と、電源回路及びサイク
リック機構を有するノズル切換機構とからなり、形状記
憶合金への電流の切換による形状変化によってノズル切
換えを行なうようにしたことを特徴とする電気掃除機の
ノズル切換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31642387A JPH01155819A (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | 電気掃除機のノズル切替装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31642387A JPH01155819A (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | 電気掃除機のノズル切替装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01155819A true JPH01155819A (ja) | 1989-06-19 |
Family
ID=18076913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31642387A Pending JPH01155819A (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | 電気掃除機のノズル切替装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01155819A (ja) |
-
1987
- 1987-12-15 JP JP31642387A patent/JPH01155819A/ja active Pending
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