JPH0115314B2 - - Google Patents

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JPH0115314B2
JPH0115314B2 JP54137042A JP13704279A JPH0115314B2 JP H0115314 B2 JPH0115314 B2 JP H0115314B2 JP 54137042 A JP54137042 A JP 54137042A JP 13704279 A JP13704279 A JP 13704279A JP H0115314 B2 JPH0115314 B2 JP H0115314B2
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JP
Japan
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prize ball
underframe
synthetic resin
balls
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JP54137042A
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Kichihei Niiyama
Koji Ito
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Sophia Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、パチンコ機の裏機構の改良に関す
る。
[従来の技術] 従来、この種の裏機構としては、パチンコ機の
裏面に、賞球を貯留する貯留タンクと、この貯留
タンクから流下する球を案内するタンクレール
と、このタンクレールに接続し、賞球を排出する
賞球排出装置と、この賞球排出装置から排出され
た賞球を機前の上部受皿に案内する横樋を配設し
たものが知られている(実公昭53−50547号公
報)。
又、アウト球の排出樋と景品球の排出樋を配設
したパチンコ機が知られている(実公昭48−
29892号公報)。
[発明が解決しようとする課題] しかし、従来の裏機構では、賞球排出装置がパ
チンコ機の裏面のほゞ中央に配置されているた
め、遊技盤のほゞ中央に大型の入賞装置や可変表
示装置等の電気的遊技装置を配置できないという
問題点があつた。即ち、これ等の電気的遊技装置
は、遊技盤後方に大きく突出するので、賞球排出
装置の取付位置と重なつてしまう。
又、従来の裏機構は、各部品をパチンコ機の遊
技盤裏面に分散配置していたので、スペースに無
駄が多かつた。即ち、遊技者が球を投入する上部
受皿は、打球発射ハンドルを右手で操作する関係
から、遊技盤前面の向つて左側に配置されてお
り、パチンコ機の裏面からみると、最終的に賞球
を右側から上記上部受皿に排出すればよいので、
パチンコ機の裏面の右側に各部材を集約的に配置
した方が合理的であるのに、そのようになつてい
なかつた。
さらに、従来の裏機構は、金属部品を比較的多
用していたので、パチンコ機全体の重量が重くな
つて、その搬送や据付が煩わしいばかりでなく、
錆等がで易いという問題点があつた。
そこで、本発明は上記した従来の問題点を解決
するものであつて、その目的とするところは、裏
機構の各部品の適正な集約配置、及びそのプラス
チツク化を図ることで、全体として簡素化を図り
ながら軽量で耐久性に富むパチンコ機を提供する
ことにある。
[課題を解決するための手段] そこで、本発明は上記目的を達成するためのも
のであり、以下にその内容を図面に示した実施例
を用いて説明する。
本発明は、遊技盤1の裏側に配設された合成樹
脂製の台枠5の裏面には、上記台枠の上方に位置
し、前記遊技盤側に向つて窪んだ取付部13と、
この取付部に位置し、台枠の中央部分より左側に
寄せて配設され、底面が左方向に下り傾斜した合
成樹脂製の横長な貯留タンク11と、この貯留タ
ンクの底面の傾斜下端に上流側の一端が連通し、
右方向に下り傾斜して台枠の中央部分を横切るよ
うに延在し、貯留タンクから流下する球を整列し
て流下させる合成樹脂製の整列樋12と、この整
列樋の下流側端部に連接すると共に、台枠の中央
部分より右側に位置し、下向きに蛇行した合成樹
脂製の流下路14と、この流下路から流下する球
を所定数貯留可能な縦長の筒体29を有し、上記
台枠の中央部分より右側に寄せて配設された賞球
排出装置28と、この賞球排出装置の賞球排出動
作により、筒体内に貯留されている所定数の球
を、遊技盤前方の上部受皿(図示せず)の傾斜上
流側に導く合成樹脂製の賞球排出路34とを形成
し、上記台枠上の前記整列樋と流下路及び賞球排
出装置とで囲まれた内側を未形成領域50とし、
この未形成領域に遊技盤表面のほゞ中央に配設す
る電気的遊技装置(図示せず)の後部を臨ませる
ようにしたことを特徴とする。
[作用] 従つて、本発明では、貯留タンク11内の球
は、整列樋12から流下路14を通つて、賞球排
出装置28に至り、その筒体29内に所定数貯留
され、打球の入賞に基づいて、筒体29内から流
出し、賞球排出路34を通つて遊技盤1の前方の
上部受皿(図示せず)に排出され、遊技者に与え
られる。従つて、貯留タンク内の賞球は、パチン
コ機前面からみて、台枠5の上方から台枠の中央
部分より左側を通つて、遊技盤前方に位置する上
部受皿の傾斜上流側に導かれる。このため、賞球
の流下経路が機能的に集約形成できると共に、台
枠のほゞ中央部分に未形成領域50が確保できる
ので、裏機構の簡素化が図れて、この未形成領域
に電気的遊技装置(図示せず)の後部が突出する
ように設計できる。又、プラスチツク成形品は、
金属部品に比べ、製造が容易で、しかも軽量で耐
久性が高く、特に球と接触する箇所に使用するこ
とで、自身及び球の錆、並びに金属同士の接触音
を防止できる。
[実施例] 以下に本発明を図面に示した一実施例に基づき
説明すると、表面にガイドレールで囲まれて無数
の障害釘や複数の入賞口を有する遊技部を設けた
遊技盤1の裏面には、各入賞口に入つた打球を集
めて一定位置に導く集合樋2を取付ける。この集
合樋2は、遊技盤1の裏側に直接取付けるもので
あつて、下辺の一側寄りに通孔3を形成し、左右
の下辺部4′,4′を通孔3に向けて緩く下り傾斜
させる。
上記した遊技盤1の裏面には、集合樋2以外に
合成樹脂製の台枠5を取付ける。台枠2は、横長
な上方部6と、縦長な中間部7及び下方部8とか
らなるコ字状に近似する形状で、一部の辺には、
集合樋2の厚さにほゞ等しい高さの側壁9を設け
る。
遊技盤1の裏側に対する台枠5の取付状態は、
上方部6の下側一部と中間部7の一部とを集合樋
2の裏側表面に添設し、側壁9の端面を遊技盤1
の裏面に当接状にしてネジ釘などで遊技盤1に固
定するものである。従つて、台枠5の基面は、遊
技盤1の裏面に対して集合樋2の厚さだけ浮いた
状態で固定される。
上記した台枠5の横長な上方部6には、賞球用
貯留機構10として示した横長な貯留タンク11
と、該タンク11に貯留する多数の球を一列又は
複数列にして流出させる整列樋12とを配設す
る。
上方部6と貯留タンク11、整列樋12とは、
合成樹脂により一体成形してもよいが、図示の実
施例では各々が個別に成形してあり、上方部6に
形成した遊技盤1側に向つて窪んだ取付部13に
貯留タンク11の一部を収納してビスなどで固定
する。又、整列樋12は、第3図に示すように、
上方部6の下辺に沿つて台枠5を横切るように緩
く下り傾斜するように取付けてあり、貯留タンク
11の底面に開設した落下口11′が傾斜上端に
位置しているので、貯留タンク11内の球が一列
又は複数列となつて流出する。
整例樋12の下流側端部は、中間部7の上方表
面に形成した蛇行した流下路14の開口上端部に
接続する。該流下路14は、中間部7の表面に設
けた平行する2枚の直立板15,15により構成
し、整列樋12から流下する球を蛇行状に案内す
る。上記した直立板15は、中間部7と合成樹脂
により一体に成形してもよいし、個別に成形して
ビスなどで止着してもよい。
流下路14の上方に有る第1折返部16の外側
には、切欠部17を形成し、中間部7及び下方部
8の一側に沿つて形成した縦長な抜取樋18の上
端開口部19を上記切欠部17に臨ませる。
流下路14の上方底部には、整列樋12の内部
に球が有るか否かを検出する第1スイツチ20が
臨み、又、切欠部17は、高さの途中をピン12
で枢着した回動可能な蓋片22で塞ぎ、蓋片22
の上端に突設した突子23を、一端を枢着して上
方に回動付勢されている係止レバー24の山状係
止部25で係止する。係止レバー24が上昇付勢
していれば、係止部25が突子23を係止してい
るので、整列樋12から流下路14に球が充満し
ていても蓋片22は回動しない。しかし、係止レ
バー24を手動で又は電磁石などを利用して下降
すると、係止部25が突子23から外れるので、
蓋片22は自由回転可能となり、整列樋12から
の球の流下勢により切欠部17が開いて貯留タン
ク11、整列樋12及び流下路14の上方に溜る
球が開口部19から抜取樋18を落下する。
抜取樋18は、中間部7の下端位置、即ち下方
部8の上端位置において、段部18′により遊技
盤1裏面に接するように屈曲し、下端部が下方部
8の下片に沿い次第に下り傾斜して傾斜下端に排
出口26が形成してある。従つて、抜取樋18を
落下する球は、排出口26から下方に放出されて
パチンコ機の下方に排出される。
中間部7の一側には、上記したように抜取樋1
8を設けてあるが、この中間部7の他側には、全
長に亘つて保護壁27を中間部7に対して直立状
に設けてあり、抜取樋18と保護壁27とで挟ま
れる中間部7の表面に賞球排出装置28を取付け
る。
上記賞球排出装置28は、高さの途中が軸着さ
れ、上下端が開放し、且つ流下路14から流下す
る球を所定数貯留可能な縦長の筒体29を備え、
該筒体29が直立状となつている状態では、開放
上端が流下路14の下端に連絡し、開放下端にス
トツパ30を臨ませる。従つて、整列樋12から
流下路14から流下する球は、筒体29の開放上
端から内部に流入し、ストツパ30により所定数
が貯留される。
上記筒体29には、中間部7の表面に設けた賞
球排出用電磁石31の励磁杆32に接続したリン
ク機構33が連結し、賞球排出用電磁石31が消
磁しているときには、リンク機構33により筒体
29が直立状となつている。しかし、上記電磁石
31が励磁すると、励磁杆32が上昇するので、
リンク機構33が屈曲し、筒体29は途中の軸着
点を支点として傾動する。筒体29が傾動する
と、上端に横向きに延設した翼片29′が流下路
14の下端を閉塞し、筒体29の開放下端がスト
ツパ30から外れるので、内部の所定数の球が放
出する。そして、賞球排出用電磁石31が消磁す
ると、励磁杆32が下降すると共に、リンク機構
33が延びるので、筒体29は垂直状態に戻つて
流下路14から内部に所定数の球を受け入れる。
このように電磁石31が励磁により、筒体29
内の所定数の球が下方に流出して賞球排出路34
に流入する。
上記賞球排出路34は、中間部7の表面下方に
一体的に設けてあり、実施例においては下端を遊
技盤前方の上部受皿(図示せず)の傾斜上流側に
連通する連結路35に接続し、連絡路35の一側
にベル36を設けてあるので、賞球排出路34を
流下する球は、ベル36を鳴らしながら連絡路3
5から上部受皿に流出する。
上記連絡路35は、下方部8の上方に設けてあ
り、連絡路35の他側には、下方部8の上辺から
一側に沿う誘導路37を接続し、誘導路37の下
端をパチンコ機表面の下部受皿(図示せず)に連
絡する。従つて、パチンコ遊技において入賞率が
高く、上部受皿及び連絡路35にまで球が充満す
ると、その後、賞球排出路34を流下する球は、
誘導路37から下部受皿に排出される。
下方部8の表面には、上記した誘導路37しか
設けてない。しかし、遊技盤1の裏面に対する下
方部8の内面には、アウト球排出路38、セーフ
球案内路39、セーフ球誘導路40などを設けて
あり、台枠5を遊技盤裏面に取付けた状態では、
アウト球排出路39、セーフ球誘導路40が遊技
盤裏面に接するように構成される。
上記アウト球排出路38は、上端が遊技盤1に
開設したアウト穴41に一致し、下端が前記した
抜取樋18の排出口26に接続している。従つ
て、遊技盤表面において遊技に供されてアウトと
なつた球は、アウト球排出路38を伝わつて排出
口26から排出する。
一方、セーフ球案内路39は、上端が前記集合
樋2の球流出部3に一致するほゞL字状で、傾斜
下端には傾動できる入賞検出器42を臨ませる。
遊技盤表面において打球が入賞口に入ると、該入
賞球は集合樋2の下辺部4′,4′を転動して球流
出部3からセーフ球案内路39を通り、入賞球検
出器42に入る。入賞球検出器42は、入賞球が
入ると、自重で傾動し、内部の入賞球をセーフ球
誘導路40に導く。
上記セーフ球誘導路40には、一端を軸着した
第1傾動部材43、第2傾動部材44を上下に折
返し状に設けると共に、下端を前記排出口26に
接続し、各傾動部材43,44には、個々に第1
検出スイツチ43′、第2検出スイツチ44′を臨
ませる。各傾動部材43,44は、球が載つたと
き自重で傾動し、傾動したとき各検出スイツチ4
3′,44′がONとなる。
前記入賞球検出器42には、下方部8に開設し
た窓孔を通つてその表面から突出するレバー4
2′を設け、下方部8の表面に設けた復元用電磁
石45を上記レバー42′に臨ませる。
前記賞球排出装置28の賞球排出用電磁石31
は、第1検出スイツチ43′に電気的に接続され、
復元用電磁石45には、前記第1スイツチ20及
び第2検出スイツチ44′を電気的に接続する。
従つて、入賞球が入賞球検出器42からセーフ
球誘導路40に送られると、該入賞球は第1傾動
部材43を傾動して第1検出スイツチ43′を所
定時間だけONにし、次に第2傾動部材44を傾
動して、第2検出スイツチ44′を所定時間だけ
ONにして排出口26から落下する。第1検出ス
イツチ43′がONになると、賞球排出用電磁石
31が励磁し、前記したように賞球排出装置28
が作動して、所定数の賞球を遊技者に排出する。
第2検出スイツチ44′がONになると、復元用
電磁石45が励磁し、復元用電磁石45の励磁杆
45′が上昇するので、下方に向いている入賞球
検出器42は、上向きに傾動してセーフ球案内路
39に臨み、次の入賞球を持つ。しかし、流下路
14の上方に賞球用の球が無くなると、第1スイ
ツチ20がOFFとなり、第2検出スイツチ4
4′がONになつても復元用電磁石45が励磁し
ない。この場合には、貯留タンク11が空の状態
で例えば遊技の打止めであつて、パチンコ機表面
にランプ表示するか、貯留タンク11に球を供給
することになる。尚、第3図に示すように、上端
を入賞球球検出器42に枢着した不正検出レバー
46の下端を第2傾斜部材44に臨ませれば、打
球が入賞していないのに入賞したとして、遊技者
が遊技店員に主張する場合の確認機構となり不正
防止に役立つ。
上記のようにしてなるパチンコ機において、台
枠5の中間部7及び下方部8の表面には、蓋材4
7を被着してビスなどで固定し、各流路の表面を
樋状に構成する(第4図)。この蓋材47は、中
間部7の表面を覆う中間蓋部48と、下方部8の
表面を覆う下方蓋部49とを一体に形成してな
り、中間蓋部48は、保護壁49から抜取樋18
までを覆うので、流下路14、賞球排出路34、
抜取樋18の上方部分及び賞球排出装置28をす
べて閉止する。又、下方蓋部49は、抜取樋18
の下方部分、連結路35、誘導路37、その他の
全面を閉止する。この蓋材47により台枠5の賞
球の流路を個別に樋状に形成する非要がなく、全
て合成樹脂で台枠5と一体的に形成することがで
きる。
このようにして、裏機構を構成することで、第
3図に示すように、台枠5上の少なくとも整列樋
12と流下部14及び賞球排出装置28とで囲ま
れた内側に未形成領域50が確保できるので、こ
の未形成領域50に遊技盤表面のほゞ中央に配設
する例えば大型の入賞装置や可変表示装置等の電
気的遊技装置(図示せず)の後部を遊技盤1裏面
から突出させて臨ませることができる。
尚、球流出部3は、上記実施例においては孔状
に形成したが、セーフ球案内路39の受口の構造
に適合させ、適宜に設計変更が可能である。例え
ば、集合樋2の下端部を球流出部3として幅広く
開放した構造にしてもよい。
さらに、入賞球の上記集合樋2は、台枠5と分
離する構造に限らず、台枠5と一体成形をしても
よい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、パチンコ
機の裏機構において、台枠の背面に賞球が流下す
る各流路を無駄なく集約して、しかも合理的に配
置できるばかりでなく、台枠のほゞ中央部分に未
形成領域を積極的に造り出しているので、遊技盤
のほゞ中央に例えば大型の入賞装置や可変表示装
置等の電気的遊技装置の装着が容易にできたので
ある。又、貯留タンクを遊技盤側に向つて窪んだ
取付部内に位置させているので、貯留タンクのパ
チンコ機の背面方向の突出量を減少でき、最近流
行の補助遊技により大当りが発生すると、短時間
に多量の入賞球が発生するパチンコ機に好適な大
型の貯留タンクの取付けが可能となり、しかも堅
固に取付けることができたのである。さらに、プ
ラスチツク部品を多用化していることにより、作
来使用されていた金属部品に比べ、製造が容易
で、しかも軽量で耐久性が高く、錆等にも強い裏
機構を提供することができたのである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は概略側面図、第2図は同上の−線に沿う断
面図、第3図は第1図の−線に沿う断面図、
第4図は遊技盤の裏面を表面から見た正面図、第
5図は台枠を表側から見た正面図、第6図は第4
図の−線に沿う断面図、第7図は第4図の
−線に沿う断面図、第8図は第4図の−線
に沿う断面図、第9図は入賞球検出器の分解斜視
図である。 1……遊技盤、5……台枠、11……貯留タン
ク、12……整列樋、13……取付部、14……
流下路、28……賞球排出装置、29……その筒
体、34……賞球排出路、50……未形成領域。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 遊技盤の裏側に配設された合成樹脂製の台枠
    の裏面には、上記台枠の上方に位置し、前記遊技
    盤側に向つて窪んだ取付部と、この取付部に位置
    し、台枠の中央部分より左側に寄せて配設され、
    底面が左方向に下り傾斜した合成樹脂製の横長な
    貯留タンクと、この貯留タンクの底面の傾斜下端
    に上流側の一端が連通し、右方向に下り傾斜して
    台枠の中央部分を横切るように延在し、貯留タン
    クから流下する球を整列して流下させる合成樹脂
    製の整列樋と、この整列樋の下流側端部に連接す
    ると共に、台枠の中央部分より右側に位置し、下
    向きに蛇行した合成樹脂製の流下路と、この流下
    路から流下する球を所定数貯留可能な縦長の筒体
    を有し、上記台枠の中央部分より右側に寄せて配
    設された賞球排出装置と、この賞球排出装置の賞
    球排出動作により、筒体内に貯留されている所定
    数の球を、遊技盤前方の上部受皿の傾斜上流側に
    導く合成樹脂製の賞球排出路とを形成し、上記台
    枠上の前記整列樋と流下路及び賞球排出装置とで
    囲まれた内側を未形成領域とし、この未形成領域
    に遊技盤表面のほゞ中央に配設する電気的遊技装
    置の後部を臨ませるようにしたことを特徴とする
    パチンコ機。
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