JPH01151545A - 新規な13−アザ−14−オキソーtxa↓2類似化合物 - Google Patents

新規な13−アザ−14−オキソーtxa↓2類似化合物

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JPH01151545A
JPH01151545A JP28877688A JP28877688A JPH01151545A JP H01151545 A JPH01151545 A JP H01151545A JP 28877688 A JP28877688 A JP 28877688A JP 28877688 A JP28877688 A JP 28877688A JP H01151545 A JPH01151545 A JP H01151545A
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dimethylmethano
oxo
carbatrombo
enoic acid
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Haniroku Miyake
三宅 八二六
Tadao Okegawa
桶川 忠夫
Akiyoshi Kawasaki
川崎 晃義
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Ono Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は新規な13−アザ−14−オキソ−TXA2類
似化合物に関する。 さらに詳しく言えば、本発明は(1)トロンボキサンA
2 (TXA2 )に対して拮抗作用を有する新規な1
3−アザ−14−オキソ−TXA2類似化合物、(2)
それらの製造方法および(3)それらを有効成分として
含有するトロンボキサンA夷因疾患治療剤(予防剤とし
ての使用も含む)に関する。 〔従来の技術〕 1975年、ハンベルグ(Hamberg)らは血小板
内でプロスタグランジンG2がヘミアセタール誘導体に
変換される系において、不安定な中間体を経ることを見
出した(Proc、Nat、Acad、Sci 、U、
S、A、 。 72巻第8号、 2994−!−ジ参照のこと〕。その
のち、この中間体はトロンボキサンA2 (TXA2 
)と命名され、次のような構造を有していることが確認
された。 TxA2には種々の生理作用、例えば血小板凝集作用、
動脈収縮作用、血栓形成作用があることが見出され、炎
症、血枠症、心筋梗塞等の疾病の一因であると考えられ
ている。 T xA 2に対して拮抗作用を有する化合物として、
い(つかの’rxA2類似体が提案されておシ、例えば
111位の酸素原子および9.11−エポキシの酸素原
子を炭素原子で置換えた化合物〔特願昭55−1439
30号参照〕、ピナン骨核を有する化合物(Proc、
Nat、Acad、Sci 、U、S、A、、76巻6
号2566イージ〕がある。 さらに最近になって浜中らは13位を窒素原子に置換え
た一般式 〔式中、Aは(1)  −CH2−CH2−(OH2)
、n−1(11)蛙2−0H=OH−(CH2)。−1
(tri)  −CH−CH2−0−(CHz)または
(Iv) −cH=cHべ!つ(各式中mは1〜6の整
数を表わし、(1v)の二重結合はE、 ZまたはEZ
を表わし、フェニレン基は0−lm−またはp−7エニ
レン基を表わす。)を表わし、B10は水素原子または
炭素数1〜12の直鎖ま゛たは分枝鎖のアルキル基を表
わし、R2Oはともに水素原子を表わすか、ともにメチ
ル基を表わし、R30は水酸基または水素原子を表わし
、H40は単結合または炭素数1〜5の直鎖または分枝
鎖のアルキレン基を表わし、R″は (1)炭素数1〜8の直鎖または分枝鎖のアルキル、ア
ルコキシまたはアルキルチオ基。 (11)無置換かまたは少なくとも1つの炭素数1〜8
の直鎖または分枝鎖のアルキル基で置換されているシク
ロアルキルまたはシクロアルキルオキシまたはイオウ原
子を表わし、R60は水素原子、ハロゲン原子、水酸基
、炭素数1〜5の直鎖または分枝鎖のアルキルまたはア
ルコキシ基。 トリハロメチル基、アミン基または炭素数1〜5のモノ
またはジアルキルアミノ基を表わす。)で示される基を
表わし、 15位の炭素原子についている波線−・は、α−または
β−配置(すなわち、旦−または旦−配置)またはそれ
らの混合物(すなわち明)を表わす。ただし、R30が
水酸基を表わし、R4が単結合を表わすときには、R5
0はアルコキシ、アルキルチオ、シクロアルキルオキシ
またはシクロアルキルチオ基は表わさないものとする。 〕 で示される一群の13−アザ−T xA2類似化合物を
提案した〔特開昭57−108046JP3、同57−
24338号、同58−13548号および同58−1
3551号明細書参照〕。 〔発明の開示〕 本発明者らは、今回、13−アザトロンボキサン類似化
合物が有する「アミノ酸構造(−分子内にカルボン酸と
アミンが存在する。)」をなくする修飾体として、13
位の2級アミンがアミy<変換された新規なトロンボキ
サン類似化合物の合成に成功した。本発明の13 、1
4−アミド化合物は従来のアミン化合物からは全く予期
されない新規な化学的構造を有する化合物である。 そして本発明化合物は従来の13−アザトロンボキサン
類似化合物が有するTxA2に対する拮抗作用は、その
まま保持したうえ、従来の類似体が有する製剤上の欠点
(溶解性等)を大きく改善することを見出し、本発明を
完成した。 すなわち、本発明は一般式 〔式中、Aは(1)一般式−aH2aH2−(OH2)
m −1(11)一般式生−CH=CH−(CH2ルー
、(11D  一般式−CH20−(CH2)m−1+
IVI  一般式−8−(CHz)m−(各式中のmけ
1〜6の整数を表わす。)、または(v)一般式−GH
=CH−0Σで示される基を表わし、R1は水素原子ま
たは炭素数1〜4の直鎖または分枝鎖のアルキル基を表
わし、R2は単結合または無置換かもしくは少なくとも
1つの水酸基、アミン基、ハロゲン原子またはフェニル
チオ基で置換されている炭素数1〜10の直鎖または分
枝鎖のアルキレンまたはアルケニレン基を表わし、R3
は(1)無置換かもしくは少なくとも1つの炭素数1〜
6の直鎖または分枝鎖のアルキルまたは炭素数1〜4の
直鎖または分枝鎖のアルコキシ、ノーロゲン原子または
水酸基で置換されているフェニル、フェノキシまたはフ
ェニルチオ基、(11)無置換かもしくは少なくとも1
つのノ10ゲン原子または水酸基で置換されている炭素
#!1.1〜6の直鎖または分枝鎖のアルキル、プルケ
ニルまたはアルキニル基、(冊 無置換かもしくは少な
くとも1つの炭素数1〜6の直鎖または分枝鎖のアルキ
ル基、または水酸基で?ili換されている炭鼠奴4〜
7のシクロアルキル、シクロアルキルオキシまたはシク
ロアルキルチオ基、 GV)  ナフチル基、インドリ
ル基またはインダニル基または(Vl  少な(とも1
つの炭Xa1〜6の直鎖または分枝鎖のアルキル基で置
換されているアミノ基を表わし、R4は水素原子または
メチル基を表わす。ただし、(11R3が無置換かもし
くは置換されているフェニルオキシ、フェニルチオ、シ
クロアルキルオキシまたはシクロアルキルチオ基である
場合には、R2中のR3に隣接した炭素原子は置換基を
持たず、また(II) R2が単結合である場合にはR
3はトリフルオロメチル基をとらないものとし、さらに
(iti)  一般式で示される新規な13−アザ−1
4−オキソ−TXA2類似化合物、およびそれらのシク
ロデキストリン包接化合物、およびR1が水素原子を表
わすときにはその酸の非毒性塩と、さらにそれらの製造
方法忘よびそれらを有効成分として含有するトロンボキ
サンA2起因疾患治療剤に関する。 な?、一般式冊で示される本発明化合物の構造式は、8
位、9位、11位がα−配訛、12位がβ−配置である
天然型の表示であるが、一般的に認められているように
、その鏡像体(エナンチオマー)および天然型とそのψ
保体との混合物を包含する。 また、一般式G11)で示される本発明化合物の構造式
を含む本明細書中の構造式において、特に限定されない
立体配置(不斉炭素、二重結合等)の存在により生ずる
異性体はおのおの一般式(III)および各構造式に含
まれる。 一般式(In)中、式−(CH2)!!l−で示される
基は、メチレン、エチレン、トリメチレン、テトラメチ
レン、インタメチレンおよびヘキサメチレン基を表わし
、好ましい基は、トリメチレンおよびテトラメチレン基
である。 一般式(III)中、Rが表わす炭素数1〜4のアルキ
ル基としては、メチル、エチル、プロピル、ブチル基お
よびこれらの異性体が挙げられ、好ましいR1は水素原
子およびメチル基である。 一般式(2)中、R2が表わす無置換の炭素数1〜lO
の直鎖または分枝鎖のアルキレン基としては。 メチレン、エチレン、トリメチレン、テトラメチレン、
4ンタメチレン、ヘキサメチレン、ヘプタメチレン、オ
クタメチレン、ノナメチレン、デカメチレン基およびこ
れらの異性体が挙げられ、好ましい基としてはメチレン
、エチレン、トリメチレン、テトラメチレン、ペンタメ
チレン、1−メチルエチレン、2−メチルエチレン、2
−メfルトリメチレン、1−メチルテトラメチレン、3
−メチルトリメチレン、3−メチルテトラメチレン、4
−メチルテトラメチレン、2.4−:)メチルテトラメ
チレン、14−ジメチルエチレン、1.1−i>メチル
トリメチレン、1.1−ジメチルテトラメチレン、1.
1−Dメチルペンタメチレン、2.2−ジメチルトリメ
チレン基が挙げられる。 一般式(Ill)中、R2が表わす少なくとも1つの水
酸基、アミノ基、ハロゲン原子またはフェニルチオ基で
置換されている炭素数1〜10の直鎖または分枝鎖のア
ルキレン基の好ましい基としては、l−ヒト′ロキシメ
チレン、l−とl−IC2キシエチレン、l−ヒドロキ
シトリメチレン、l−ヒドロキシテトラメチレン、1−
ヒドロキシペンタメチレン、l−ヒドロキシ−2−メチ
ルエチレン、l−ヒドロキシ−3−メチルトリメチレン
、l−アミノエチレン、1−クロロメチレン、1−/ロ
ロエチレン、2−フェニルチオトリメチレンが挙げられ
る〇一般式典)中、R2が表わす炭素数2〜10の直鎖
または分枝鎖のアルケニレン基としては、ビニレン、プ
ロペニレン、ブテニレン、4ンテニレン、ヘキセニレン
、ヘキセニレン、オクテニレン、ノネニレン、デセニレ
ンおよびこれらの異性体が挙げられ、好ましい基とし

は、l−メチルビニレン、1−ブテニレン、 2−ブテ
ニレン基が挙げられる。 一般式(fil)中、R2が単結合を表わす場合も好ま
アルコキシ基、ハロゲン原子または水酸基で置換されて
いるフェニル、フェノキシ、フェニルチオ基の好ましい
基としては、フェニル、4−メトキシフェニル、4−メ
チルフェニル、4−プロピルフェニル、4−ブチルフェ
ニル、ンエノキシ、フェニルチオ、3−クロロフェニル
および4−クロロフェニル基が挙げられる。 一般式[相]中、Rが表わす(11)無置換かもしくは
少な(とも1つのハロゲン原子または水酸基で置換され
ている炭素数1〜6の直鎖または分枝鎖のアルキル、ア
ルケニルまたはアルキニル基の好ましい基としては、メ
チル基、クロロメチル基、2−メチル−1−プロペニル
基および1−プロピニル基が誉げられる。 一般式冊中のR3が表わす(110無置換かもしくは少
なくとも1つの炭素数1〜6の直鎖または分枝鎖のアル
キル基または水酸基で置換されている炭素数4〜7のシ
クロアルキル、シクロアルキルオキシまたはシクロアル
キルチオ基として好ましい基は、シクロペンチル、シク
ロヘキシル、3−7’チルシクロペンチル、3−7’ロ
ピルシクロはンチル、1−ヒト90キシシクロインチル
、シクロインチルオキシおよびシクロペンチルチオ基が
挙げられる。 一般式口中のR3がす7チル基、インドリル基、インダ
ニル基またはプロピルアミノ、ブチルアミノ基である場
合も好ましい。 一般式面中のハロゲン原子としては、フッ素、塩素、ヨ
ウ素、炭素原子が挙げられ、好ましいハロゲン原子は塩
素原子である。 ただし、(1)R3が無置換かもしくは置換されている
フェニルオキシ、フェニルチオ、シクロアルキルオキシ
またはシクロアルキルチオ基である場合には、R2中の
R3に隣接した炭素原子は置換基を持たず、また(II
) R2が単結合である場合にはR3はトリフルオロメ
チル基をとらないものとし、さらでポケれる化合物は除
く。 〔本発明化合物の製造方法(1)」 不発明は、化合物自体、そのシフロブキス) IJン包
接物、その非毒性塩、その用途、用法のみにかかるもの
ではな(、化合物の製造方法をも包含する。 本発明に従えば、一般式冊で示式れる本発明化合物は、
一般式 〔式中、Hlaは炭素数1〜4の直鎖または分枝鎖のア
ルキル基を表わし、その他の記号は前記と同じ意味を表
わす。〕 で示されるアミンと一般式 %式%() 〔式中、R2B−け単結合または無置換がもしくは少な
くとも1つの水酸基、ベンジルオキシカルボニルアミノ
基、ハロゲン原子またはフェニルチオ基で置換されてい
る炭素数1〜10の直鎖または分枝鎖のアルキレンまた
はアルケニレン基を表わし、その他の記号は前記と同じ
意味を表わす。」で示される酸または一般式 %式%() 〔式中、R5は水素原子、炭素数1〜6の直鎖または分
枝鎖のアルキル基を表わす。〕 で示されるインシアネートを反応させ、アミド(ウレイ
ド)結合を形成させ、必要により保護基(ベンジルオキ
シカルボニル基)を除去し、また、はケン化反応に付す
ことによシ得ることができる。 酸とアミンからアミド結合を形成させる反応は公知であ
シ、例えば (A)  混合酸無水物を用いる方法 (B)  酸ハライドを用いる方法 (c)  DCa(ジシクロへキシルカルボジイミド)
を用いる方法 等が挙げられる。 これらの方法を具体的に説明すると、 CAI  混合酸無水物を用いる方法は、例えば一般式
(V)′L″示される酸を、不活性有機溶媒(クロロホ
ルム、塩化メチレン、ジエチルエーテル、THF 等)
中または無浴媒で、E級アミン(ピリジン、トリエチル
アミン、ピコリン等)の存在下、酸ハライド(ピバロイ
ルクロライド、トシルクロライド、メシルクロライド、
オギザリルクロライビ等)または酸訪導体(クロロギ酸
エチル、クロロギ酸イソブチル等)と、0℃〜40℃で
反応させ、得られた混合酸無水物と一般式(IV)で示
されるアミンを不活性有機溶媒(上記と同じ)中、08
℃〜40℃で反応させることによシ行なわれる。 (a  Iffハライドを用いる方法は、例えば一般式
閏で示される酸を、不活性有機溶媒(上記と同じ)中、
または無溶媒で、酸ハライド(上記と同じ)と−20℃
〜還流温度で反応させ、得られた酸ハライドを三級アミ
ン(上記と同じ)の存在下もしくは非存在下、一般式(
IV)で示されるアミンと不活性有機溶媒(上記と同じ
)中、0℃〜40℃で反応させることによシ行なわれる
。 ((EI  DC:Cを用いる方法は、飼えば一般式関
で示さJする酸と一般式(1v)で示されるアミンを、
不活性有機溶媒(上記と同じ)中、または無溶媒で。 三級アミン(上記と同じ)の存在下もしくは非存在下、
DGQを用いて0℃〜40℃で反応させることにより行
なわれる。 これら(Al、(均および(C3の反応は、いずれも不
活性ガス(アルゴン、窒素等)雰囲気下、無水条件で行
なうことが好ましい。 一般式(1v)で示されるアミンは、一般式〔°式中、
すべての記号は前記と同じ意味を表わす。〕で示される
アミドな後述リケン化反応だ付すことにより得ることが
できる。 82式(Vll)で示されるアミドは、一般式〔式中、
各記号は前記と同じ意味を表わす。〕で示される酸を陸
連のエステル化反応に付すことにより得ることができる
。 一般式G1[Dで示される化合物のうち、一般式〔式中
、Bは(1)一般式−CH2CH2−(CH2)m−1
(11)一般式c i s −0H=CH−((/H2
)m−または(iiil  一般式−0H−OH(φ)
で示される基を表わし、その他の記号は前記と同じ意味
を表わす。〕 で示される化合物は、次に示される一連の反応工程式に
従りて合成することができる。 反応工程式〔A〕中の各記号は、おのおの下記の意味を
表わし、その他の記号は前記と同じ意味を表わす。 R6−テトラヒドロピラン−2−イル基、テトラヒドロ
フラン−2−イル基または1−エトキシエチル基 R7−置換されていないかもしくは炭素数1〜4の直鎖
または分枝鎖のアルキル基で置換されているフェニル基
または炭素数1〜6のアルキルまたはアルコキシ基 T1−p 、ルエンスルホニル基またはメタンスルホニ
ル基 り一一般式−(CH2)m−または一般式(づで表わさ
れる基 Xl−ハロゲン原子 B” −(11一般式cis −CH−CH−(CH2
)m−または(11)一般式−CB=cH(歪ヴで示さ
れる基B2−一般式−CH2CH2−(CH2)rn−
で示される基反応工程式[A) (X)     (X)       (XI)OGD
     (Xlll )(XI)01’/)    
 (X’14)      □Ml)(X)111)(
魚)     (豆)前記の反応工程式(AJの各反応
は、すイて公知の反応であるが、簡単に説明すると、 工程(a)は付加反応であシ、例えばノ(ラホルムアル
デヒドと一般式α)で示される化合物を封管中で加熱す
ることによシ行なわれる。 工程〔b〕は保護基の導入反応であシ、例えば適当な不
活性有機溶媒(塩化メチレン等)中、縮合剤(シ、例え
ばp−)ルエンスルホン酸等)の存在下2.3−ジヒr
ロピラン、2.3−’、;ヒト10フランまたはエチル
ビニルエーテルを用いて行なわれる。 工程〔C〕はハイドロボレーシ四ンであシ、例工ば適当
な不活性有機溶媒(テトラヒドロビラン等)中アルカリ
条件下、ジボランと過lrヒ水素を用いて行なわれる。 工程〔d〕は酸化反応であり、例えばクロム酸を用いた
Jonea酸化、Co11ins m化、Swern酸
化等の手法により行なわれる。 工程〔e〕は還元反応であり、例えばアルカノール中、
水素化ホウ素ナトリウムを用いることによシ行なわれる
。 工程Cf〕は水酸基のトシル化もしくはメシル化であシ
、例えば適当な不活性有機溶媒(塩化メチレン等)中、
三級アミン(トリエチルアミン等)の存在下、p−トル
エンスルホニルクロライド9またはメタンスルホニルク
ロライド9を用いて行なわれる。 工程(gJはアジ化反応であり、例えば適当な有機溶媒
(HMPA等)中、アジ化ナトリウム等を用いて加熱す
ることによシ行なわれる。 工程(h)は還元反応であシ、例えばエーテル中、還元
剤(水素化リチウムアルミニウム等)を用いて加熱する
ことによシ行なわれる。 工程〔1〕はアミノ基への保護基(トリフルオロアセチ
ル基)の導入であり、例えば不活性有機溶媒(塩化メチ
レン等)中、三級アミン(ピリジン等)の存在下、無水
トリフルオロ酢酸す用いて行なわれる。 工程〔j〕は水酸基の保護基の除去反応であり、例えば
溶媒(メタノール、水等)中、酸(p−トルエンスルホ
ン酸、酢酸等)を用いて行なわれる。 工程(k)は酸化反応であり、例えば適当な有機溶媒(
DMSO等)中、三級アミン(トリエチルアミン等)の
存在下、酸化剤(シェラ酸りロリド、無水硫酸−ピリジ
ン錯体等)を用いて行なわれる。 工程〔1〕はW4tt1g反応であり、一般式(XX)
で示されるアルデヒドと一般式(XXI)で示されるW
ittig試薬を、適当な有機溶媒(DMSO、テトラ
ヒト90フラン、トルエン等)中、−50℃〜80℃で
反応させることにより行なわれる。 工程[”nt)は還元反応であり、例えばアルカノール
中、水翼化触媒(パラジウム−炭素、ニッケル等)の存
在下、水素ガスを用いて行なわれる。 また、一般式(XMI)で示さハる化合物は、一般式(
XlIl)で示される化合物をオキシム化し、さらに得
られたオキシムを還元することによって得ることもでき
る。 オキシム化は、例えば有機溶媒(メタノール等)中、ア
ルカリ(炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸バリウム
等)の存在下、ヒト90キシルアミン塩酸塩等を用いて
還流することによシ行なわれる。 還元は、例えば水素雰囲気下、有機溶媒(メタノール等
)中、触媒にニッケル等)を用いるか、有機溶媒(エチ
ルエーテル等)中、水素化リチウムアルミニウムを用い
るか、またはアルコール(プロピルアルコール等)中、
金属ナトリウムを用いて還流することにより行なわれる
。 一般式cvllDで示される化合物のうち、一般式〔式
中、すべての記号は前記と同じ意味を表わす。〕で示さ
れる化合物は、一般式 〔式中、すイての記号は前記と同じ意味を表わも〕で示
される化合物を酸化反応に付すことによシ得ることがで
きる。 酸化反応は、例えば前述の反応工程式(A)中の工程(
d)と同様の方法を用いることができる。 一般式0刈)で示される化合物は、前述の反応工程式(
A)中の一般式(XI)で示される化合物に替えて、一
般式 〔式中、R8はテトラヒドロピラン−2−イル基、テト
ラヒト30フラン−2−イル基または1−エトキシエチ
ル基を痰わし、その他の記号は前記と同じ意味を表わす
。〕 で示される化合物を用いて工程〔CjからCj)と同様
の反応により得ることができる。 一般式αX1ll)で示される化合物は、一般式■)で
示される化合物と一般式 %式%) 〔式中゛、店セ・ロゲン原子を表わし、その他の記号は
前記と同じ意味を表わす、〕 で示される化合物を反応させることによシ得ることがで
きる。 この反応は公知であシ、例えば適当な有機溶媒(DMS
O等)中、塩基(水素化ナトリウム等)の存在下で行な
われる。 一般式鵠)で示される化合物のうち、一般式〔式中、す
ばての記号は前記と同じ意味を表わす。〕で示される化
合物は、一般式 〔式中、すばての記号は前記と同じ意味を表わす。〕で
示される化合物を加水分解反応に付し、必WKよジアミ
ノ基に保護基(トリフルオロアセチル基)を導入するこ
とにより得られ石。 シアノ基をカルボキシ基に変換する加水分解反応は公知
であり、例えば高沸点の極性有機溶媒(エチレングリコ
ール等)中、塩基(水酸化カリラム等)を用いて還流さ
せることによシ行なわれる。 アミノ基に保痕基を導入する反応は、前述の反応工程式
CA)甲の工程〔1〕と同様の方法で行なわれる。 一般式(X)■)で示される化合物は、一般式〔式中、
T2けp−)ルエンスルホニル基またはメタンスルホニ
ル基を表わし、その他の記号は前記と同じ意味を表わす
。〕 で示される化合物と一般式 %式% 〔式中、すばての記号は前記と同じ意味を表わす。〕で
示される化合物を反応させることによシ得ることができ
る。 この反応は公知であり、例えば適当な有機溶媒(DMS
o、 1.2−ジメトキシエタン等)中、塩基(水素化
ナトリウム等)の存在下で行なわれる。 一般式ω■で示される化合物は、一般式〔式中、すべて
の記号は前記と同じ意味を表わ一札〕で示される化合物
の水酸基なトシル化もしくはメシル化することによシ得
られる。 この反応は前述の反応工程〔A〕中の工8 Cr3と同
様の方法を用いることができる。 一般式(バエでボされる化合物は、前述の反応工程式(
A)中の一般式■)に替えて、一般式〔式中、す(ての
記号は前記と同じ意味を表わす。〕で示される化合物を
用いて、工程〔b〕からC,+)と同様の反応により得
ることができる。 〔本発明化合物の製造方法(2)〕 一般般式fllで示される本発明化合物は、前述の製造
方法(1)の他に下記の一連の反応工租式印〕に示され
る経路によっても合成することができる。 反応工心式CB)中の各記号はおのおの下記の意味を表
わし、その他の記号は前記と同じ意味を表わす。 R21)−単結合または無置換かもしくは少なくとも1
つの保護された水酸基(テトラヒドロビラン−2−イル
オキシ基、テトラヒドロフラン−2−イルオキシ基また
は1−エトキシエチルオキシ基)、保護されたアミノ基
(ベンジルオキシカルボニルアミノ基)、ハロゲン原子
またはフェニルチオ基で置換されている炭素数1〜10
の直鎖またけ分枝鎖のアルキレンまたはアルケニレン基 R9−テトラヒドロビラン−2−イル7Lテトラヒビロ
フラン−2−イル基または1−エトキシエチル基 反応工程式CB) (Int)) 反応工程式〔Ba(就き) (XXXV)        (豆W)α℃\1)(m
の (+11C) 前記の反応工程式〔Baの各反応はすイて公知の反応で
あるが、簡単に説明すると、 工程〔n〕および〔v〕はアミド結合形成の反応で例え
ば一般式(IV)で示される化合物と一般式Mで示され
る化合物から一般式印で示される化合物を得る前述した
各方法により行なわれる。 工程〔す、〔p〕、〔q〕および〔r〕はおのおの前述
の反応工程式(A)中の工程(j)、Ink)、〔1〕
および(m)と同様の反応によシ行なわれる。 工程〔8〕は付加反応で、例えば一般式■)で示される
化合物と一般式(XXIV)で示される化合物から一般
式(XX[11)で示される化合物を得る前述した反応
と同様にして行なわれる。 工程(1)および(u)はおのおの前述の反応工程式〔
A〕中の工程Cj)および(d)と同様の反応によシ行
なわれる。 工程(−)および〔x〕はおのおの前述の反応工程式(
A)中の工程〔j〕および(f、lと同様の反応によシ
行なわれる。 工程(y)および〔z〕は、例えば一般式(XXVI)
で示される化合物と一般式(X)<Ml)で示される化
合物から、一般式(XXV)を経て、一般式CVyiC
)で示される化合物を得る反応と同様にして行なわれる
。 〔本発明化合物のその他の製造方法〕 −段式■)で示される本発明化合物のうち、R1が炭素
al〜12の直鎖または分枝鎖のアルキル基(H1&で
表わされる。)である化合物は前述の各製法における一
般式(lBa)、(l[11) )、(Ill(! )
および(I[ld )で示される化合物をエステル化反
応に付すことによシ得ることができる。もちろんあるエ
ステルを加水分解し、戯にすることもできるし、異なる
エステルに交換することもで封る。 酸をエステルに変換する反応(エステル化)は公知であ
シ、例えば (1)ジアゾアルカンを用いる方法 (2)アルキルハライドを用いる方法 (31DMF −Jアルキルアセタールを用いる方法(
4)相当するアルカノールと反応させる方法等が挙げら
れる。 これらの反応を具体的に説明すると、(1)ジアゾアル
カンを用いる方法は、例えば不活性有機溶媒(ジエチル
エーテル、酢酸エチル、塩化メチレン、アセトン、メタ
ノール、エタノール等)中相当するジアゾアルカンを用
いて行なわれる。 (2)  アルキルハライドを用いる方法は、例えば有
機溶媒(アセトン、N、N−ジメチルホルムアミド、D
MSO等)中、塩基(炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、
炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、酸化カルシウ
ム等)の存在下、相当するアルキルハライドを用いて行
なわれる。 +3)  DMF−ジアルキルアセタールを用℃・る方
法は、例えば不活性有機溶媒(ベンゼン、トルエン等)
中、相当するDMF−ジアルキルアセクールを用いて行
なわれる。 (4)相当するアルカノールと反応させる方法は、例え
ば相当するアルカノール中、酸(塩酸、硫酸。 p−)ルエンスルホン酸、塩化水素ガス等)または縮合
剤(DCC、ピバロイルハライド、アリールスルホニ/
l/ハラ4 )”、アルキルスルホニルハライヒ等)を
用いて行なわれる。 これらの反応は通常−10℃〜100℃の温度で行なわ
れ、また、反応に関与しない不活性有機溶媒(THF、
塩化メチレン等)を加えて行なってもあシ、例えば(1
)水と混和しうる有機溶媒(THF、ジオキサン、エタ
ノール、メタノール等)中、アルカリ(水酸化カリウム
、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、炭酸カリウム、
炭酸ナトリウム等)の水溶液を用いるか、(2)アルカ
ノール(メタノール、エタノール等)中、上記のアルカ
リを用いて無水灸件で行なわれる。 これらの反応は通常−10℃〜100℃の温度で行なわ
れる。 本明細書中の各反応において反応生成物は通常の精成手
段、例えば常圧下または減圧下における蒸留、シリカゲ
ルまたはケイ酸マグネシウムを用いた高速液体クロマト
グラフィー、薄層クロマトグラフィー、あるいはカラム
クロマトグラフィーまたは洗浄、再結晶等の方法によ#
)精製することができる。精製は各反応ごとに行なって
もよいし、いくつかの反応終了後行なってもよい。 〔出発物質〕 本発明における各出発物質および各試薬は、すべてそれ
自身公知であるかまたは公知の方法により合成すること
ができる。 例えば、一般式ωで示される化合物のうち、2つのR4
がメチル基である化合物はβ−ピネンとして公知であり
、2つのR4が水素原子である化合物は2−オキソノル
ビナ7 (Chem、Ber、、 100 。 3627(1967)記載)からJ、Org 、 Ch
em、、 28 。 1128(1963)記載の方法を用いることによシ得
ることがで乍る。 また一般式(■)で示される化合物のうち、2つのR4
がメチル基である化合物はミルテノールとして公知であ
シ、2つのR4が水素原子である化合物は2−ホルミル
−2−ノルピネy (J、Am、Chem。 Soc、、封じ、1404(1980)記載)を還元す
ることによシ得ることができる。 また、一般式(XXI)で示されるWittig試薬、
一般式αW)で示されるハロゲン化物、一般式(XX’
J)で示されるチオール化合物、一般式関で示される酸
、一般式(■)で示されるインシアネートも同様にそれ
自身公知であるか、または公知の方法(例えば特開昭5
8−13548号明細書記載の方法)を用いることによ
シ合成することができる。 また一般式(XXXV)で示される化合物は1反応工程
式(A)に従って、一般式〇61)で示される化合物と
同様にして合成することができる。 〔シクロデキストリン包接化合物および塩〕−一般式I
lllで示される13−アザ−14−オキソ−TxA2
 Q低化合物のシクロデキストリン包接化合物は、α−
1β−あるいはγ−シクロデキストリンあるいはそれら
の混合物を用いて、特開昭50−33620号または同
52−31404号明細書記載の方法を用いることによ
り得ることができる。 シクロデキストリン包接化合物に変換することによシ一
般式(2)で示される13−アザ−14−オキソ−Tx
A2類似化合物の安定性が増大する。 R1が水素原子を表わす一般式(In)で示される酸は
公知の方法によシ塩に変換される。 塩は非毒性の塩であることが好ましい。 ここで非毒性の塩とは生体(ヒトを含む動物)の組織に
対して、比較的無害で治療に必要な量を用いたとと、一
般式冊で示される化合物の有効な薬理的性質がそのカチ
オンによシ生じた副作用によって損なわれないようなカ
チオンの瓜を意味する。 また、塩は水溶性であることが好ましい。 適当な塩には、例えばアルカリ金4(ナトリウム、カリ
ウム等)、アルカリ土類金属(カルシウム、マグネシウ
ム等)の塩、アンモニウム塩および薬学的に許容される
(非毒性の)アミン塩が挙げられる。 カルボン酸とそのような塩を形成する適当なアミンは良
く知られておシ、例えば理論上アンモニアの1個あるい
は複数個の水素原子を他の基に置き換えて得られるアミ
ンが挙げられる。 これらのアミンの例としては、糖アミン(N−メチルグ
ルカン、N−メチルマンノースアミン、N−メチルガラ
クトースアばン、N−メチルフルクトースアミン、N−
メチルアラビノースアミン、N−メチルリボースアミン
、N−メチルラクトースアミン等)、その他のアミン(
エタノールアミン、トリエタノールアミン、トリエチル
アミン、メグレミン等)が挙げらねる。 塩は公知の方法、例えば適当な溶媒中、R1が水素原子
を表わす一般式口で示される酸と適当な塩基、例えばア
ルカリ金属、アルカリ土類金属の水酸化物または炭醒塩
、アンモニアまたはアミンを理−楚ずつ反応させて得ら
れる。 運は浴液を凍結乾燥するか、あるいは反応溶媒に充分不
溶すらば、ろ過するか、あるいは必要ならば、温媒を一
部除去したのちろ過することにより単離される。 〔本発明化合物の薬理活性〕 一般式(111)で示される本発明化合物は、トロンボ
キサンA2に対する拮抗作用、特に血゛小板凝集抑制作
用、動脈収縮を抑制する作用を有している。 例えば、実験室の実験では、(1)  ヒトの血液を用
いた、5TA2 (9α,11α−エビチオ−15α−
ヒト10キシ−11a−カルバトロンボ−5Z、13E
−ジエン酸)によって誘発される血小板の凝集を50%
阻害するのに必要な濃度(工C3o)、および(11)
モルモットにおける5TA2誘発の動脈収縮を抑制する
作用はおのおの広浅Iに示すとおりであった。実験方法
については後述する。 表Iヒトにおける5TA2誘発血小板凝集阻害作用(1
)と各活性における実験方法の詳細は以下の通シである
。 (1)  ヒトの血液における5TA2 p発向小板凝
集阻害作用:健常成人男子よシ採血したクエン陵面20
−を180XIIで10分間遠心分離し、得られた上清
を血小板式血漿で希釈して血小板数を30万セル/μl
に調製したもの250μlに各化合物の1μlエタノー
ル溶液を加えたのち、5TA2のエタノール溶液を加え
、Bornの方法により測定し、工C5゜を算出した。 (10モルモットにおける5TA2誘発血圧上昇阻害作
用:体重250〜350Fの雄性モルモットを用いてウ
レタン投与による麻酔下、各化合物をグリシン−水酸化
ナトリウムバッファ(7)H10)に溶カしたものを1
00μIAq動物体重で頚静脈よシ投与し、そののちリ
ン酸バッファ(pH7,4)に溶かした5TA2を投与
し、頚動脈における血圧変化を測定し、抑制率(チ)を
算出した。 〔医薬への適応〕 一般式口で示される本発明化合物、そのシクロデキスト
リン包接化合物、およびその非毒性塩はTXA2に対す
る拮抗作用、特に血小板凝集抑制作用、動脈収縮を抑制
する作用を有しているので、人間を含めた哺乳動物、特
に人間における炎症、高血圧、血栓、脳卒中、喘息、心
筋硬塞、狭心症。 脳梗塞、急性心臓死の予防および/または治療のために
有用である。 一般式■)で示される本発明化合物、そのシフロブキス
) IJン包接化合物およびその非毒性塩を上記の目的
で用いるには、通常全身的あるいは局所的に、経口また
は非経口で投与される。投与量は年令、体重、症状、治
療効果、投与方法、処置時間等によシ異なるが、通常成
人ひとシあたシ、1回につき1■〜5gの範囲で1日1
回〜数回経口投与されるか、または成人ひとシあたり1
回につき10μI〜11のa囲で1日1回から数回非経
口投与される。もちろん前記したように、投与量は種々
の条件で変動するので上記投与範囲より少ない量で十分
な場合もあるし、また範囲を越えて投与する必要のある
場合もある。 本発明による経口投与のための固体組成物としては、錠
剤、敬剤、顆粒剤等が含まれる。このような固体組成物
においては、ひとつまたはそれ以上の活性物質が、少な
(ともひとつの不活性な希釈剤、例えば乳糖、マンニト
ール、ブドウ糖、ヒト90キシプロピルセルロース、微
結晶セルロース、デンプン、ポリビニルピロリドン、メ
タケイ酸アルミン酸マグネシウムと混合される。組成物
は、常法に従って、不活性な希釈剤以外の添加剤、例え
ばステアリン酸マグネシウムのような潤滑剤、繊維素グ
ルコン酸カルシウムのような崩堰剤、アルギニン、グル
タミン酸またはアスパラギン酸の如をアミノ酸を用いた
溶解補助剤を含有していてもよい。錠剤または丸剤は必
要により白塘、ゼラチン、ヒト90キシプロピルセルロ
ース、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレート
ナトの胃溶性あるいは腸溶性物質のフィルムで被rNし
ていてもよいし、また2以上の層で被膜してもよい。 さらにゼラチンのような吸収されうる物質のカプセルも
包含される。 経口投与のための液体組成物は、薬剤的に許容される乳
濁剤、溶液剤、懸濁剤、シロップ剤、エリキシル剤等を
含み、一般的に用いられる不活性な希釈剤、例えば精製
水、エタノールを含む。この組成物は不活性な希釈剤以
外に湿潤剤、懸濁剤のような補助剤、甘味剤、風味剤、
芳香剤、防腐剤を含有していてもよい。 経口投与のためのその他の組成物としては、ひとつまた
はそれ以上の活性物質を含み、それ自体公知の方法によ
シ処方されるスプレー剤が含まれる。 本発明による非経口投与のための注射剤としては、無菌
の水性または非水性の溶液剤、懸濁剤、乳濁剤を包含す
る。水性の溶液剤、懸濁剤としては例えば注射用蒸留水
及び生理食塩水が含まれる。 非水溶性の溶液剤、懸濁剤としては、例えばプロピレン
クリコール、ホリエチレングリコール、オリーブ油のよ
うな植物油、エタノールのようなアルコール類、ポリソ
ルベート80等がある。このような組成物は、さらに防
腐剤、湿潤剤、乳化剤、分散剤、溶解補助剤(例えばア
ルギニン、グルタミン酸、アスパラギン酸の如きアミノ
酸)のような補助剤を含んでもよい。これらは例えばバ
クテリア保留フィルターを通す濾過、殺菌剤の配合また
は照射によって無菌化される。これらはまた無菌の固体
組成物を製造し、使用前に無菌水または無菌の注射用溶
媒に溶解して使用することもできる。 非経口投与のためのその他の組成物としては、ひとつま
たはそれ以上の活性物質を含み、それ自体公知の方法に
より処方される、外用液剤、軟コウのような塗布剤、直
腸内投与のための坐剤及び膣内投与のための4ツサリー
等が含まれる。 一般式〇で示される本発明化合物中、好ましい化合物と
しては、例えば 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−16−フェニル−17,18,19,20−テト
ラノル−11a−カルバトロンボ−52−エン酸、9α
,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキン
ー16−(4−メチルフェニル) −17,18,19
,20−テトラノル−11a−カルハトロン、tf−5
2−エン酸、9α,IIα−ジメチルメタノ−13−ア
ザ−14−オキソ−16−(4−プロピルフェニル)−
17,18,19,20−テトラノル−11a−カルバ
トロンホー5z−エン酸、9α,11α−ジメチルメタ
ノ−13−アザ−14−オキソ−16−(4−ブチルフ
ェニル)−17,18,19,20−テトラノル−11
&−カルバトロンボ−5Z−エン酸、9α,11α−ジ
メチルメタノ−13−アザ−14−オキツー−16−(
4−メトキンフェール)−17,18,19,20−テ
トラノル−11a−カルバトロン、n−5Z−エン酸、
9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キツー16−(3−クロロフェニル)−17,18,1
9,20−テトラノル−11a−カルバトロンボ−52
−エン酸。 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−17−7エニルー18.19.20− )ソノル
ー11a−カルバトロンボ−5Z−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−17−(4−メチルフェニル)−18,19,2
0−テトラノル−1la−カルバトロンボ−5Z−エン
酸。 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−17−(4−プロピルフェニル) −18,19
,20−トリノル−11a−カルバトロン、N−5Z−
エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−
14−オキソ−17−(4−ブチルフェニル)−18,
19,20−)ソノルー11a−カルバトロンボ−52
−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ
−14−オキソ−17−(4−メトキシフェニル)−1
8,19,20−)ソノルー11a−カルバトロンボ−
52−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−
アザ−14−オキツー17−(3−クロロ7エール)−
18,19,20−トリノル−1l&−カルバトロンボ
−52−二ン@。 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−18−7zニル−19,20−ジノル−11a−
カルバトロンボ−57−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キツー1B−(4−メチル7、=ル)−19,20−ジ
ノル−11&−力ルパトロンボ−57−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−16−(4−プロピルフェニル) −19,20
−ジノル−11&−カルバトロンボ−52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−16−(4−ブチルフェニル)−19,20−ジ
ノル−11a−カルバトロンボ−52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−16−(4−メトキシフェニル) −19,20
−ジノル−11&−カルバトロンボ−52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−16−(4−クロロフェニル) −19,20−
ジノル−11a−カルバトロンボ−52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−メチル−16−フェニル−17,18,1
9,20−テトラノル−11a−カルバトロンボ−52
−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ
−14−オキソ−15−メチル−16−(4−メチルフ
ェニル)−17,18゜19.20−テトラノル−11
a−カルバトロンボ−5z−エン酸。 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−メチル−16−(4−プロピルフェニル)
−17,18,19゜20−テ) ジノル−11a−カ
ルバトロンyN−5Z−エン酸、9α,11α−ジメチ
ルメタノ−13−アザシ14−オキソー15−メチル−
16−(4−ブチルフェニル)−17,18,19,2
0−テトラノル−11a−カルバトロンボ−5z−エン
酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14
−オキソ−15−メチル−16−(4−メトキシフェニ
ル)−17,18,19゜20−テトラノル−11&−
カルバトロンボ−5z−エン酸、9α,11α−ジメチ
ルメタノ−13−アザ−14−オキツー15−メチル−
16−(3−クロロフェニル)−17,18,19゜2
0−テトラノル−11a−カルバトロンボ−5Z−エン
酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14
−オキツー16−メチル−17−7エニルー18.19
.20−)ソノルー11a−カルバトロンボ−5Z−エ
ン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
4−オキソ−16−メチル−17−(4−メチルフェニ
ル) −18,19,20−トリノル−11a−カルバ
トロンボ−52−エン酸、9α,11α−ジメチルメタ
ノ−13−アザ−14−オキソ−16−メチル−17−
(4−プロピルフェニル) −18,19゜20−トリ
ノル−11a−カルバトロンボ−5z−エン酸。 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キツー16−メチル−17−(4−ブチルフェニル) 
−18,19゜20−トリノル−11a−カルバトロン
ボ−5Z−エン酸。 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−16−メチル−17−(4−メトキシフェニル)
−18,19゜20−)!j/ルー11a−カルバトロ
ンボ−5Z−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−
13−アザ−14−オキソ−16−メチル−17−(3
−クロロフェニル)−18,19゜20−トリノル−1
1a−カルバトロンボ−5z−エン酸、9α,11α−
ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキソ−16−メ
チル−18−フェニル−19,20−ジノル−11a−
カルバトロンボ−5Z−エン酸、 9α,】1α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−16−メチル−18−(4−メチルフェニル)−
19,20−ジノル−11a−カルバトロンボ−5Z−
エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−
14−オキソ−16−メチル−18−(4づ〜匈エツ)
−19,20−ジノル−11a−力ルノZトロンボー5
Z−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−ア
ザ−14−オキソ−16−メチル−18−(4−ブチル
フェニル) −19,20−ジノル−11&−カルバト
ロン、tf−5Z−エン酸、9α,11α−ジメチルメ
タノ−13−アザ−14−オキン〜16−メチル−18
−(4−メトキシフェニル) −19,20−ジノル−
11&−カルバトロン、tf−52−エン酸、9α,1
1α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキソ−1
6−メチル−18−(3−グロロフエシル)−19,2
0−ジノル−11a−カルバトロンボ−5z−エン酸、
9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15、15−:)メチル−16−フェニル−17
,18,19,20−テトラノル−11&−カルバトロ
ンホー5Z−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−
13−アザ−14−オキンー15.15−ジメチル−1
6−(4−メチルフェニル) −17゜18.19.2
0−テトランに一11a−カルバトロンボ−52−エン
酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−16−(4−プロピルフェニル)−17,18,
19,20−テトラノル−11&−カルバトロンボ−5
Z−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−ア
ザ−14−オキソ−16−(4−ブチルフェニル)−1
7,18,19,20−テトラノル−111L−カルバ
トロンボ−52−エン酸、9α,11α−ジメチルメタ
ノ−13−アザ−14−オキソ−16−(4−メトキシ
フェニル) −17,18,19,20−テトラノル−
11a−fyルバトロンホ−5Z−エン酸、9α,11
α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキソ−16
−(3−クロロフェニル) −17,18,19,20
−テトラノル−11&−カルバトロンボ−52−エン酸
、9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−
オキソ−ツルー11a−カルバトロンボ−52−エン酸
、9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−
オキソ−15,15−ジメチル−17−(4−メチルフ
ェニル)−18゜19.20−テトラノル−11a−カ
ルバトロンボ−5Z−エン酸、9α,11α−ジメチル
メタノ−13−アザ−14−オキンー15゜15−ジメ
チル−17−(4−プロピルフェニル)−18,19,
20−トリノル−11a−カルバトロン、tf−52−
エン酸。 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15゜15−ジメチル−17〜(4−ブチルフェ
ニル)−18,19,20−) IJ /ルー111−
カルバトロンボー5Z−エン酸、9α,11α−ジメチ
ルメタノ−13−アザ−14−オキソ−15゜15−ジ
メチル−17−(4−メトキシフェニル)−18,19
,20−トリ/ルー11a−カルバトロンボ−52−エ
ン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
4−オキソ−15゜15−ジメチル−17−(3−クロ
ロフェニル)−18,19,20−トリノル−1ua−
カルバトロン、tf−52−エン酸、9α,11α−ジ
メチルメタノ−13−アザ−14−オキソ−15,15
−ジメチル−18−フェニル−19,20−ジノル−1
1a−カルバトロンボ−5Z−エン酸。 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キンー15.15−ジメチル−18−(4−メチルフェ
ニル)−19゜20−ジノル−11&−カルバトロンボ
−5z−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13
−アザ−14−オキンー15.15−ジメチル−18−
(4−プロピルフェニル)−19,20−ジノル−11
&−カルノZトロンボー52−エン酸、9α,11α−
ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキソ−15,1
5−ジメチル−18−(4−ブチルフェニル)−19,
20−ジノル−11a−カルバトロンボ−52−エン酸
、9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−
オキソ−15゜15−ジメチル−18−(4−メトキシ
フェニル)−19,20−−ジノル−11a−カルバト
ロンホー52−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ
−13−アザ−14−オキソ−18−(3−りooフェ
ニル) −19,20−ジノル−11a−力ルバトロン
ボー52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キンー15.15−ジメチル−19−7エニルー20−
ノル 一11a−カルバトロンボ−52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15,15−ジメチル−19−(4−メチルフェ
ニル)−20−ツルー11a−カルバトロンボ−52−
エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−
14−オキンー15.15−ジメチル−19−(4−プ
ロピルフェニル)−20−ツルー11a−カルバトロン
ボ−5Z−エン酸、9α,11α−ジメチルメタン−1
3−アザ−14−オキンー15、15−ジメチル−19
−(4−ブチルフェニル)−20−ツルー11a−カル
バトロンボ−52−エン酸、9α,11α−ジメチルメ
タノ−13−アザ−14−オキソ−15,15−ジメチ
ル−19−(4−メトキシフェニル)−20−ツルー1
11L−カルバトロンボ−52−エン酸、9α,11α
−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキソ−15,
15−ジメチル−19−(3−クロロフェニル)−20
−ツルー11a−カルバトロン、t’−52−エン酸、
9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−16、16−シメチルー17−フェニル−18,
19,20−)ソノルー11a−カルバトロン、tf−
5Z−エン酸。 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キンー16.16−シメチルー17−(4−メチルフェ
ニル)−18,19゜20−トリノル−11a−カルバ
トロンボ−5Z−エン酸、9α,11α−ジメチルメタ
ノ−13−アザ−14−オキソ−16゜16−シメチル
ー17−(4−プロピルフェニル)−18,19゜20
−トリノル−11a−カルバトロンボ−5Z−エン酸、
9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−16,16−シメチルー17−(4−ブチルフェ
ニル) −18,19゜20−トリノル−11a−カル
バトロンボ−5Z−エン酸、9α,11α−ジメチルメ
タノ−13−アザ−14−オキソ−16、16−シメチ
ルー17−(3−クロロフェニル) −18゜19.2
0−トリノル−11a−カルバトロンボ−5Z−エン酸
、9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−
オキソ−15−メチル−16−フェニル−17,18,
19,20−テトラノル−11a−カルバトロンボ−5
2,15g−ジエン酸、9α,11α−ジメチルメタノ
−13−アザ−14−オキソ−15−メチル−16−(
4−メチルフェニル)−17,18,19,20−テト
ラノル−11a−カルバトロンボ−5Z、15E−ジエ
ン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
4−オキソ−15−メチル−16−(4−プロピルフェ
ニル)−17,18,19,20−テトラノル−11a
−カルバトロンボ−5Z、15E−ジエン酸。 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キツー15−メチル−16−(4−ブチルフェニル)−
17,18,19,20−テトラノル−11a−カルバ
トoyボー5Z、15E−J工y酸、9α,11α−ジ
メチルメタノ−13−アザ−14−オキソ−15−メチ
ル−16−(4−メトキシフェニル)−17,18,1
9,20−テトラノル−11a−カルハトロンボー5Z
 、 15]1iニージエン酸、9α,11α−ジメチ
ルメタノ−13−アザ−14−オキソ−15−メチル−
16−(3−クロロフェニル) −17,18,19,
20−テトラノル−11a−カルバトロンボー52,1
5E−ジエン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13
−アザ−14−オキソ−17−フェニル−18,19,
20−トリノル−11a−カルバトロンボー52 、1
6に一ジエン徹、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−17−(4−メチルフェニル) −18,19,
20−トリノル−11a−カルバトayボー5Z、16
E−ジェyw、9α,11α−ジメチルメタノ−13−
アザ−14−オキソ−17−(4−ブロールフェニル)
 −18,19,20−テトラノル−1−1a−力kA
)1 ロアボー5Z 、 16E−ジエン酸、9α,1
1α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキシ−1
7−(4−ズfk7x二k)−18,19,20−トリ
ノル−11a−カルノzトロンポー5Z、16E−ジエ
ン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
4−オキソ−17−(4−メトキシフェニル) −18
,19,20−トリノル−11a−カルバトロ7ボー5
Z、16E−ジエン酸、9α,11α−ジメチルメタノ
−13−アザ−14−オキソ−17−(3−クロロフェ
ニル)−18,19,20−テトラノル−11a−カル
バトロンボ−5Z、16E−ジエン酸、9α,11α−
ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキツー15−7
エノキシー16,17,18,19.20−ペンタノル
ーxia−カルノzトロンボ−57−エン酸、9α,1
1α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキソ−9
α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキ
ツー15− (4−プロピル7 工/ キシ) −16
,17,18,19,20−インタツルー11&−カル
バトロン、t!−52−エン酸、9α,11α−ジメチ
ルメタノ−13−アザ−14−オキツー15−(4−ブ
チルフェノキシ) −16,17,18,19,20−
ペンタノルー11a−カルバトロンホー5Z−エン酸、
9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−(4−メトキシフェノキシ) −16,1
7,18,19,20−−!/タノルー11a−カルバ
トロンボ−5Z−エン酸、9α,11α−ジメチルメタ
ノ−13−アザ−14−オキツー15−(3−クロロフ
ェノキシ) −16,17,18,19,20−ペンタ
ノルー11a−カルバトロンホー5Z−エン酸、9α,
11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキソ−
15−フェニル−16,17,18,19,20−イン
タツルー11a−カルバトロンボ−52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キツー15−(4−メチルフェニルチオ) −16,1
7,18,19,20−はフタノル−11&−カルバト
ロンボ−5Z−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ
−13−アザ−14−オキソ−15−(4−プロピルフ
ェニルチオ) −16,17,18,19,20−はフ
タノル−11a−カルバトロンボ−5Z−エン酸、9α
,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキソ
−15−(4−ブチルフェニルチオ) −16,1フ、
18,19.20−ペンタノルー11a−カルバトロン
ボ−5Z−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−1
3−アザ−14−オキソ−15−(4−メトキシフェニ
ルチオ) −16,17,18,19,20−はフタノ
ル−11L−カルバトロンボ−5Z−エン酸、9α,1
1α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキソ−1
5−(3−クロロフェニルチオ) −16,17,18
,19,20−ペンタノルー11a−カルバトロンボ−
5Z−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−
アザ−14−オキソ−15−フェニルチオ−17,18
,19,20−テトラノル−11a−カルバトロンボ−
52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−16−(4−メチルフェニルチオ)−17,18
,19,20−テトラノル−11&−カルツマトロ/ボ
ー5Z−工yffl、9α,11α−ジメチルメタノ−
13−アザ−14−オキソ−16−(4−プo tk7
 zニルチ、t ) −17,18,19,20−テ+
ラノルー11a−カルバトロンホーsZ−エン酸、9α
,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキツ
ー16−(4−プf /l/ 7 z 二にチ、? )
 −17,18,19,20−テトラノル−11a−カ
ルバトロン、t’−52−エン酸、9α,11α−ジメ
チルメタノ−13−アザ、14−オキツー16−(4−
メトキシフェニルチオ) −17,18,19,20−
テトラノル−11a−カルバトロンボ−52−エン酸。 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−16−(3−クロロフェニルチオ)−17,18
,19,20−テトラノル−11a−カルハトロンボー
5Z−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−
アザ−14−オキソ−16,17,18,19,20−
ペンタノルー11a−カルバトロンボー5z−エン酸、 5z−エン酸。 エン酸、 酸、 9α,】1α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−11a−カルバトロンボ−52−エン酸、15−
りoo−16,17,18,19,20−dフタノル−
11a−カルバトロンボ−5z−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−16−クロo −17,18,19,20−テト
ラノル−11&−カルバトロンボ−5Z−エン酸、 ロンボー52−エン酸、 −52−エン酸、 20−クロロ−11&−カルバトロンボ−5Z−エン酸
。 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キノー15−メチル−17,18,19,20−テトラ
ノル−1ua−カルバトロンボ−57−エン巖、 ノボ−5Z−二ンジ、 ノボ−5フーエン啼、 5Z−エン酸、 −52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−メチル−19,20−ジノル−11a−カ
ルバトロンボ−5z−エン酸、 メチル−20−ツルー11a−カルバトロンボー5Z−
エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−
14−オキソ−16−メチル−20−ツルー11a−カ
ルバトロンボ−5Z−エン酸、9α,11α−ジメチル
メタノ−13−アザ−14−オキソ−15−メチル−2
0−ツルー11a−カルバトロン、1f−5Z−エン酸
、9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−
オキノー19−メチル−11a−カルバトロンd(−5
2−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−ア
ザ−14−オキソ−18−メチル−11a−カルバトロ
ン、t(−52−エン酸、9α,11α−ジメチルメタ
ノ−13−アザ−14−オキソ−17−メチル−11a
−カルバトロンボ−52−エン酸、9α,11α−ジメ
チルメタノ−13−アザ−14−オキソ−16−メチル
−111L−カルバトロンボ−52−エン酸、9α,1
1α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキソ−1
5−メチル−111L−カルハトロンボー52−エン酸
、9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−
オキソ−15゜16−:)メチル−18,19,20−
)ソノルー111L−カルバトロンボ−52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キノー15.16−シメチルー 19.20−ジノに一
11a−カルバトロンボ−5Z−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15,17−:)メチル−19,20−ジノル−
11a−カルバトロンボ−52−エン酸。 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−16,17−9メチル−19,20−ジノル−1
1a−カルバトロンボ−52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15,16−:)メチル−20−ツルー11a−
カルバトロンボ−52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15,17−シメチルー20−ツルー11a−カ
ルバトロンボ−52−エン酸。 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15,18−ジメチル−20−ツルー11a−カ
ルバトロンボー5Z−エン酸。 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−16、17−シメチルー20−ツルー11a−カ
ルバトロンボ−52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キノー16.18−ジメチル−20−ツルー11a−カ
ルバトロンボ−52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−17,18−ジメチル−20−ツルー11a−カ
ルバトロンボー5Z−エン酸。 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キンー15゜16−シメチルー11a−カルバトロンボ
−5Z−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13
−アザ−14−オキソ−15゜17−シメチルー11a
−カルバトロンボ−5Z−エン酸、9α,11α−ジメ
チルメタノ−13−アザ−14−オキソ〜15゜18−
ジメチル−11a−カルバトロンボ−5z−エン酸、9
α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキ
ンー15゜19−uメチル−11a−カルバトロンボ−
5Z−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−
アザ−14−オキソ−16゜17−:)メチル−11a
−カルバトロンボ−5Z−エン酸、9α,11α−ジメ
チルメタノ−13−アザ−14−オキソ−16゜XS−
ジメチル−11a−カルバトロンボ−5Z−エン酸、9
α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキ
ソ−16゜19−ジメチル−11a−カルバトロンボー
5Z−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−
アザ−14−オキンー17゜18−ジメチル−11a−
カルバトロンボ−5z−エン酸、9α,11α−ジメチ
ルメタノ−13−アザ−14−オキンー17゜19−ジ
メチル−11a−カルバトロンボ−52−エン酸、9α
,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキン
ー18゜19−ジメチル−11&−カルバトロンボ−5
z−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−ア
ザ−14−オキンー15.15−ジメチル−18,19
,20−トリノル−11a−カルバトロンボ−52−エ
ン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15,15−:)メチル−19,20−ジノル−
11a−カルバトロンボ−52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キンー16.16−シメチルー19.20−ジノル−1
1a−カルバトロンボ−52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15,15−ジメチル−20−ツルー11a−カ
ルバトロンボ−5Z−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−16,16−シメチルー20−ツルー11a−カ
ルバトロンボ−57,−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−17,17−シメチルー20−ツルー11a−カ
ルノzトロンポー52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15゜15−Dlfルー11a−カルバトロンボ
−5Z−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13
−アザ−14−オキソ−16゜16−シメチルー11a
−カルバトロンボ−52−エン酸、9α,11α−ジメ
チルメタノ−13−アザ−14−オキソ−17゜17−
シメチルー11a−カルバトロン、j(−5Z−エン酸
、9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−
オキソ−18゜18−ジメチル−11&−力ルバトロン
ボー5Z−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−1
3−アザ−14−オキソ−15゜15−’)ifk−2
0−/ ルー11a−1ykA) ロ:/H−sz−エ
ンー17−イン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15゜15−ジメチル−11a−カルバトロンポ
ー5z−エンーlフーイン7僕、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キンー16゜16−ジメチル−11a−カルバトロンポ
ー5z−エン−17−イン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−16゜19.20−トリメチル−11a−カルバ
トロンボー5Z、19−ジエン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−16゜19−ジメチル−11a−カルバトロンボ
ー5z、18−ジエン酸、9α,11α−ジメチルメタ
ノ−13−アザ−14−オキンー16゜18−ジメチル
−20−ツルー11a−カルバトロンボー5Z。 17−ジエン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−14−シクロベンチルー15.16.17.18
,19.20−ヘキサノルー11a−カルノエン酸ンボ
−52−二ン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13
−アザ−14−オキソ−14−(3−プロピルシクロイ
ンチル) −15,16,17,18,19,20−ヘ
キサノルー11a−カルバトロンボ−5Z−エン酸、9
α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキ
ソ−14−(3−ジチルシフローンチル)−15,16
,17,18,19,20−ヘキサノルー11a−カル
バトロン、tf−52−エン酸、9α,11α−ジメチ
ルメタノ−13−アザ−14−オキソ−15−シクロペ
ンチルー 16.17.18,19.20−−?フタノ
ル−11a−カルバトロンボ−52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−(3−プロピルシクロペンチル)−16,
17,18,19,20−ペンタノルー11a−カルバ
トロンボ−52−エン酸、9α,11α−ジメチルメタ
ノ−13−アザ−14−オキソ−15−(3−ブチルシ
クロペンチル) −16,17,18,19,20−ペ
ンタノルー11a−カルバトロンボ−52−エン酸、9
α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキ
ソ−16−シクロペンチル−17,18,19,20−
テトラノル−11a−カルバトロンボ−52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−16−(3−プロピルシクロペンチル)−17,
18,19,20−テトラノル−11a−カルバトロン
、tf−5Z−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ
−13−アザ−14−オキソ−16−(3−ブチルシク
ロペンチル)−17,18,19,20−テトラノル−
11a−カルバトロ/ボー5z−エン酸、9α,11α
−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキソ−15−
シクロペンチルチオ−16,17,18,19,20−
インタノル−11a−カルバトロ/ボー5z−エン酸、
9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−(3−プロピルシクロインチルチオ) −
16,17,18,19,20−ペンタノルー11a−
カルバトロンボ−5Z−エン酸。 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キノー159α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ
−14−オキソ−16−シクロインチルチオ−17,1
8,19,20−テトラノル−11a−カルバトロンボ
−52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−16−(3−プロピルシクロにメチルチオ)−1
7,18,19,20−テトラノル−11a−カルバト
ロンボ−52−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ
−13−アザ−14−オキソ−16−(3−ブチルシク
ロインチルチオ)−17,18,19,20−テトラノ
ル−111L−カルバトロン、t!−52−エン酸、9
α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキ
ソ−17−シクロペンチルチオ−18,19,20−テ
トラノル−11&−カルバトロンボ−52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−17−(3−プロピルシクロペンチルチオ)−1
8,19,20−テトラノル−11a−カルバトロンポ
ーsz−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13
−アザ−14−オキソ−17−(3−ブチルシクロはメ
チルチオ)−18,19,20−トリノル−11a−カ
ルバトロンボ−52−工2酸、9α,11α−ジメチル
メタノ−13−アザ−14−オキソ−15−シクロペン
チルオキクー16.17,18.19.20−ペンタノ
ルー11a−力ルパトロンボー52−エン酸、9α,1
1α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキソ−1
5−(3−プロピルシクロペンチルオキシ) −16,
17,18,19゜20−ハングノル−11a−カルバ
トロンボ−5Z−エン酸、9α,11α−ジメチルメタ
ノ−13−アザ−14−オキソ−15−(3−ブチルシ
クロペンチルオキシ) −16,17,18,19,2
0−ペンタノルー11a−カルバトロンボ−5Z−エン
酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14
−オキソ−16−シクロインチルオキシ−17,18,
19,20−テトラノル−11a−力ルパトロンボー5
7−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−16−(3−プロピルシクロペンチルオキシ)−
17,18,19,20−テ) ?/ルー11a−カル
バトロンyt’−5Z−エン酸、9α,11α−ジメチ
ルメタノ−13−アザ−14−オキソ−16−(3−ブ
チルシクロインチルオキシ)−17,18,19,20
−テトラノル−11a−カルバトロン、j4−5Z−エ
ン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
4−オキソ−16−メチル−16−シクロペンチル−1
7,18,19,20−テトラノル−11a−カルバト
ロン、t!−5Z−エン酸、9α,11シジメチルメタ
ノー13−アザ−14−オキソ−16−メチル−16−
(3−プロピルシクロペンチル) −17,18,19
゜20−ナト2ツルー11a−カルバトロンポー5z−
エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−
14−オキソ−16−メチル−16−(3−ブチルシク
ロインチル)−17,18,19゜20−ナト2ツルー
11a−カルバトロンボ−5Z−エン酸、9α,11α
〜ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキソ−17−
メチル−17−シクロペンテルー18.19.20− 
)ソノルー11a−カルバトロンボ−52−エン酸、9
α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキ
ソ−17−メチル−17−(3−プロピルシクロ4ンチ
ル) −18,19゜20−トリノル−11a−カルバ
トロンボ−5Z−エン酸、9α,11α−ジメチルメタ
ノ−13−アザ−14−オキソ−17−メチル−17−
(3−ブチルシクロはメチル)−18,19,20−)
 IJツルー11a−カルバトロン、t!−52−エン
酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14
−オキソ−16−メチル−1フーシクロベンチルー18
.19.20−)ソノルー11a−カルバトロンボ−5
2−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−ア
ザ−14−オキソ−16−メチル−17−(3−プロピ
ルシクロインチル)−18,19゜20−トリノル−1
1a−カルバトロンボ−5z−エン酸、9α,11α−
ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキソ−16−メ
チル−17−(3−ブチルシクロインチル)−18,1
9,20−トリノル−11a−カルバトロンd(−5z
−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ
−14−オキノー14−(1−ヒト90キシシクロにメ
チル) −15,16,17,18,19゜゛20−ヘ
キサノルー11a−カルバトロンボ−5Z−エン酸、9
α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキ
ソ−149α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−
14−オキソ−14−(1−ヒドロキシ−3−ブチルシ
クロペンチル) −15,16,17゜18.19.2
0−ヘキサノルー11&−カルバトロ/ボー5Z−エン
酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−1フーシクロペンチル−18,19,20−トリ
ノル−11a−カルバトロンボ−5Z、15に一ジエン
酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キシ−17−(3−プロピルシクロペンチル) −18
,19,20−)ソノルー11a−カルバトロンボ−5
Z 、15E−ジエン酸、9α,11α−ジメチルメタ
ノ−13−アザ−14−オキソ−17−(3−ブチルシ
クロはメチル) −18,19,20−)ソノルー11
a−カルバトロンボ−5Z、15E−ジエン酸、9α,
11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキソ−
16−シクロはメチル−17,18,19,20−テト
ラノル−11a−カルバトロンボ−52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−16−(3−プロピルシクロペンチル) −17
,18,19,20−テトラノル−11a−カルバトロ
ン、t!−52−エン酸、9α,11α−ジメチルメタ
ノ−13−アザ−14−オキノー16−(3−ブチルシ
クロインチル) −17,18,19,20−テトラノ
ル−11a−カルバトロンボー52−エン#t%9α,
11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキノー
15゜15−ジメチル−16−シクロベンチルー17.
18.19.20−テトラノル−11a−カルバトロン
yd−57,−エンぽ、9α,11α−ジメチルメタノ
−13−アザ−14−オキソ−15゜15−ジメチル−
16−(3−プロピルシクロペンチル) −17,18
゜19 、20−テトラノル−111L−カルバトロン
ボ−5Z−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−1
3−アザ−14−オキソ−15゜15−ジメチル−16
−(3−ブチルシクロインチル) −17,18゜19
.20−テトラノル−11a−カルバトロンボ−52−
エン酸。 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キノー16゜16−シメチルー16−シクロインチルー
17.18,19.20−テトラノル−11a−カルノ
zトロンボー52−二ン酸、9α,11α−ジメチルメ
タノ−13−アザ−14−オキソ−16゜16−シメチ
ルー16−(3−プロピルシクロペンチル)−17,1
8゜19.20−テトラノル−11&−カルバトロンボ
−5Z−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13
−アザ−14−オキノー16゜16−シメチルー16−
(3−ブチルシクロインチル) −17,18,19゜
20−テトラノル−11a−カルバトロンボ−5Z−エ
ン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
4−オキソ−16−シクロヘキジルー17.18,19
.20−テトラノル−11a−カルバトロンボー52−
エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キノー16−(4−プロピルシクロヘキシル)−17,
18,19,20−テトラノル−11a−カルバトロン
yt!−52−二ン酸、9α,11α−ジメチルメタノ
−13−アザ−14−オキノー169α,11α−ジメ
チルメタノ−13−アザ−14−オキノー17−シクロ
ヘキジルー18.19.20−トリノル−11a−カル
バトロンボ−52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キノー17−(4−プロピルシクロヘキシル) −18
,19,20−トリノル−IIIL−カルバトロンボ−
52−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−
アザ−14−オキソ−17−(4−ブチルシクロヘキシ
ル)−1s、19.zo−トリノル−11a−カルバト
ロンボ−57−エン喰、9α,11α−ジメチルメタノ
−1:3−アザ−14−オキノー15−(2−ナフチル
) −16,17,18,19,20−ペンタノルー1
1a−カルバトロンボ−5Z−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−16−(2−ナフチル) −17,18,19,
20−テトランに一11a−カルバトロンボ−52−エ
ン酸。 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−17−(2−ナフチル) −18,19,20−
テトラノル−11a−カルバトロンボ−5Z−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−(3−インドリル) −16,17,18
,19,20−<フタノル−11a−カルバトロンボ−
5Z−エン酸。 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−16−(3−インドリル)−17,18,19,
20−テトランに一11a−カルバトロンボ−52−エ
ン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−17−(3−インドリル)−18,19,20−
)リノに一11a−カルバトロンボ−52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−(2−インダニル)−16,17,18,
19,20−−?フタノル−11a−カルバトロンボ−
52−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−
アザ−14−オキソ−16−(2−インダニル)−17
,18,19,20−テトラノル−11a−カルバトロ
ンボ−52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−17−(2−インダニル)−18,19,20−
テトラノル−11a−カルバトロンボ−52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13,15〜ジアザ−
14−オキソ−20−ツルー11a−カルバトロンボ−
52−二ン浩、9α,11α−ジメチルメタノ−13,
15−ジアザ−14−オキソ−19,20−ジノル−1
1a−カルバトロンボ−5Z−エン酸、9α,11α−
ジメチルメタノ−13,15−ジアザ−14−オキソ−
18,19,20−テトラノル−11a−カルバトロン
ボ−5Z−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−1
3−アザ−14−オキソ−15−ヒドロキシ−16−フ
ェニル−17,18,19,20−テトラノル−1la
−カルバトロンボ−52−エン酸、9α,11α−ジメ
チルメタノ−13−アザ−14−オキソ−15−ヒト9
0キシ−16−(4−メチルフェニル) −17,18
,19,20−テトラノル−11a−カルバトロンボ−
52−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−
アザ−14−カギソー15−ヒドロキシ−16−(4−
プロピルフェニル)−17,18,19゜20−7− 
) ツノルー11a−力ルバトロンポー5Z−エン酸、
9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−ヒro+シー16−(4−ブチルフェニル
) −17,18,19,20−ナト5ツルー11a−
カルバトロンボ−5Z−エン酸、9α,11α−ジメチ
ルメタノ−13−アゲ−14−オキソ−15−ヒドロキ
シ−16−(4−メトキシフェニル) −17,18,
19゜20−テ)ジノル−11a−カルバトロンボ−5
2−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−ア
ザ−14−オキソ−15−ヒY口’P’/−16−(3
−りooフェニル) −17,18,19゜20−テト
ラノル−11a−カルバトロンボー5Z−エン自″、9
α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキ
ソ−15−ヒドロキシ−17−7エニルー18.19,
204リノルー11a−カルバトロンボ−57−エン酸
、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−ヒドロキシ−17−(4−メチルフェニル
) −18,19,20−)ソノルー11&−カルバト
ロンボ−52−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ
−13−アザ−14−オキソ−15−ヒド90キシ−1
7−(4−プロピルフェニル) −18,19,20−
トリノル−11a−カルバトロンボ−52−エン酸、9
α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキ
ソ−15−ヒドロキシ−17−(4−ブチルフェニル)
 −18,19,20−テトラノル−11a−カルバト
ロンボ−52−エン酸、9α,11冬ジメチルメタノ−
13−アザ−14−オキソ−15−ヒドロキシ−17−
(4−メトキシフェニル)−18,19,20−トリノ
ル−11a−カルバトロン、t!−52−エン酸、9α
,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキソ
−15−ヒドロキシ−17−(3−クロロフェニル)−
18,19,20−テトラノル−11a−カルバトロン
ボ−52−エン酸、9α,11α−ジノナルメタノ−1
3−アザ−14−オキソ−15−アミノ−16−7二二
ルー17.18,19.20−テトラノル−11&−力
ルバトロンボ−52−エン酸、 9α,11α−ジメナルメメノー13−アザ−14−オ
キソ−15−アミノ−16−(4−メチルフェニル) 
−17,18,19,20−テトラノル−11a−カル
バトロンボ−5Z−エン酸、9α,11α−ジメチルメ
タン−13−アザ−14−オキソ−15−アミノ−16
−(4−プロピルフェニル) −17,18,19,2
0−テトラノル−11a−カルバトロンボー5Z−エン
酸、9α,]]lα−ジメチルメタノー13−アザ14
−オキソ−15−アミノ−16−(4−ブチルフェニル
)−17,18,19,20−テトラノル−11a−カ
ルバトロンボ−52−エン酸、9α,11α−ジメチル
メタノ−13−アザ−14−オキソ−15−アミノ−1
6−(4−メトキシフェニル) −17,18,19,
20−テトラノル−11a−カルバトロンytj−52
−エン酸。 9α,1】α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−アミノ−16−(3−クロロフェニル)−
17,18,19,20−テトラ)k−11a−カルバ
トロンボ−52−エン摩、9α,11α−ジメチルメタ
ノ−13−アザ−14−オキソ−15−ヒト90キシ−
17,18,19,20−テトラノル−11a−カルバ
トロンボー52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キノー15−ヒドロキシ−18,19,20−トリノル
−11a−カルバトロンボ−52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−ヒト90キシ−19,20−ジノル−11
a−カルバトロンボー52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−ヒドロキシ−20−ツルー11a−カルバ
トロンボ−52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−ヒドロキシ−11a−カルバトロンボ−5
Z−エン般、9α,11α−ジメチルメタノ−13−ア
ザ−14−オキソ−15−ヒト90キシ−20−メチル
−11&−カルバトロンボ−52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キノー15−ヒドロキシ−16−メチル−18,19,
20−テトラノル−11a−力ルパトロンボー5z−エ
ンぼ、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−ヒドロキシ−】7−メチル−19,20−
ジノル−11a−カルバトロンボ?−52−エン歌、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−ビトロキシ−18・−メチル−20−ツル
ー11a−カルバトロンボー52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−ヒト90キシ−19−メチル−11a−カ
ルバトロンポー52−エン酊、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−ヒト90キシ−20+ 20−?メチルー
11a−カルバトロンポー52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−ヒドロキシ−16−メチル−19,20−
ジノル−11&−カルバトロンボ−5Z−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キノー15−ヒドロキシ−16−メチル−20−ツルー
11a−カルバトロンボ−52−二ン階、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−ヒドロキシ−16−メチル−11a−カル
バトロンボ−52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−ヒドロキシ−16,20−ジメチル−11
&−カルバトロンボ−5Z−エン酸。 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−ヒト90キシ−17−メチル−20−ツル
ー11a−カルバトロンボ−52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−ヒドロキシ−1フーメチル−11a−カル
バトロンボ−52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−ヒドロキシ−17,20−ジメチル−11
a−カルバトロンボ−5z−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−ヒド90キシ−18−メチル−11a−カ
ルバトロンホー52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−ヒドロキシ−18,20−ジメチル−11
a−カルバトロンボ−52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−ヒドロキシ−19,20−:)メチル−1
1a−カルバトロンボ−5Z−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−ヒドロキシ−15−(3−プロピルシクロ
ペンチル) −16゜17.18,19.20−ペンタ
ノルー11a−力kA)Oノボ−5Z−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−ヒドロキシ−15−(3−ブチルシクロイ
ンチル) −16,17゜18.19.20−ペンタノ
に一11a−カルバトロンボー52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−クロロ−15−シクロインチルー16.1
7.18,19.20−ペンタノルー11a−カルバト
ロンボ−52−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ
−13−アザ−14−オキノー15−クロロ−15−(
3−プロピルシクロペンチル)−16,1フ、18゜1
9.20−インタツルー111−カルバトロンボ−5z
−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ
−14−オキソ−15−クロロ−15−(3−、/’F
%θ〜ペダル)−16,17,18,19゜20−ペン
タノルー11a−カルバトロンボ−5Z−エン酸。 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−フェニルチオ−15−シクロペンチルー1
6.17.18,19.20−にフタノル−11&−カ
ルバトロンボ−5Z−エン酸、9α,11α−ジメチル
メタノ−13−アザ−14−オキソ−15−フェニル−
15−(3−プロピルシクロインチル)−16゜17.
18,19.20−ペンタノ/l’−11a−カルバト
ロンボ−52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−フェニルチオ−15−(3−ブチルシクロ
ペンチル) −16,17゜18.19.20−ペンタ
ノルー11&−カルバトロンボ−52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−ヒドロキシ−16−シクロペンチル−17
,18,19,20−テ’トラ/ルー11a−カルバト
ロンボ−5Z−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ
−13−アザ−14−オキソ−15−ヒドロキシ−16
−(3−プロピルシクロはブチル) −17,18゜1
9.20−テトラノル−11a−カルバトロンボ−5Z
−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ
−14−オキソ−15−ヒト0ロキシー16−(3−ブ
チルシクロペンチル) −17,18゜19.20−テ
トラノル−11a−カルバトロンボ−5Z−エン酸、9
α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキ
ソ−15−クロロ−16−シクロインチルー17.18
,19.20−テトラノル−111L−カルバトロンホ
ー52−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13
−アザ−14−オキソ−15−クロロ−16−(3−プ
ロピルシクロはブチル) −17,18゜19.20−
テトラノル−11&−カルバトロンボ−5z−エン酸、
9α,IIα−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−クロロ−16−(3−ブチルシクロインチ
ル)−17,18,19゜20−テトラノル−11a−
カルバトロンボ−5Z−エン酸、9α,11α−ジメチ
ルメタノ−13−アザ−14−オキソ−16−フェニル
チオ−16−シクロペンチルー17.18,19.20
−テトラノル−11a−カルバトロンボ−5Z−エン酸
、9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−
オキソ−16−フェニル−16−(3−プロピルシクロ
ペンチル) −17,18゜19.20−テトラノル−
11&−カルバトロンボー52−エン酸、9α,11α
−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキノー16−
フェニルチオ−16−(3−ブチルシクロペンチル)−
17,18,19゜20−テトラノル−11a−カルバ
トロンボ−52−エン酸、9α,11α−ジメチルメタ
ノ−13−アザ−14−オキノー15−ヒドロキシ−1
フーシクロ 111ーカルバトロンボ−5z−エン酸、9α,11α
−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキソ−15−
ヒドロキシ−17−(3−7’ロピルシクロペンチル)
−18.19。 20−トリノル−11L−カルバトロンボ−5z−エン
酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14
−オキソ−15−ヒドロキシ−17−(3−ブチルシク
ロインチル) − 18.19。 20− ) ジノル−11&ーカルバトロン、t!−5
2−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−ア
ザ−14−オキソ−15−クロロ−17−シクロペンチ
ル−18.19.20−)ソノルー11aーカルバトロ
ンボ−52−エン酸。 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−クロロ−17−(3−プロピルシクロペン
チル) − 18.19.20− ) IJツルー11
a−カルバトロンyNー52ー工ン酸。 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−クロロ−17−(3−ブチルシクロペンチ
ル)−18.19.20−)ソノルー11aーカルバト
ロンボ−52−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ
−13−アザ−14−オキソ−16−フェニル−17−
シクロペンチルー18.19.20 − )ジノル−1
1&ーカルハトロンホー52−エン酸、9α,11α−
ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキノー16−フ
ェニルチオ−17−(3−プロピルシクロインチル) 
−18。 19、20−テトラノル−11aーカルノ;トロンボ−
52−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−
アザ−14−オキソ−16−フェニル−17−(3−ブ
チルシクロはブチル)−18.19。 20−トリノル−11a−カルバトロンボ−5Z−エン
酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14
−オキソ−15−ヒビロキシー15ーシクロヘキシル−
16.17.18,19.20−ペンタノルー11a−
カルバトロンボ−5z−エン酸、9α,11α−ジメチ
ルメタノ−13−アザ−14−オキソ−15−ヒドロキ
シ−15−(4−プロピルシクロヘキシル) − 16
.17。 18、19.20−はフタノル−11&ーカルバトロン
ボ−5Z−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−ヒト90キシ−15−(4−ブチルシクロ
ヘキシル) − 16.17。 18、19.20−ペンタノルー11a−カルバトロン
ボ−52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−クロロ−15−シクロヘキシル−16.1
7.18,19.20−ペンタノルー11a−カルバト
ロンホー52−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ
−13−アザ−14−オキソ−15−クロロ−15−(
4−プロピルシクロヘキシル) − 16.17。 1s,x9,zo−−<フタノル−11aーカルバトロ
ンボ−5Z−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−クロロ−15−(4−ブチルシクロヘキシ
ル) −16,17,18゜19.20−インタツルー
11a−カルバトーンボー5Z−エン酸、9α,11α
−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキソ−15−
フェニルチオ−15−シクロヘキシル−16,17,1
8,19,20−ペンタノルー11L−カルバトロンボ
−5Z−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13
−アザ−14−オキソ−15−フェニルチオ−15−(
4−7’ロピルシクロヘキシル)−16゜17.18,
19.20−ペンタノルー11a−カル/S)0ンボー
52−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キノー15−フェニルチオ−15−(4−ブチルシクロ
ヘキシル) −16,17゜xs、19,2o−−=フ
タノル−11a−カルバトayボー5Z−r。 ン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−ヒドロキシ−16−シクロヘキジルー17
.18,19.20−テトラノル−11a−カルバトロ
ン、t!−52−エン酸、9α,11α−ジメチルメタ
ノ−13−アザ−14−オキソ−15−ヒドロキシ−1
6−(4−プロピルシクロヘキシル)−17,18゜1
9.20−テトラノル−11a−カルバトロンボ−5z
−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ
−14−オキソ−15−ヒドロキシ−16−(4−ブチ
ルシクロヘキシル)−17,18゜19.20−テトラ
ノル−11a−カルバトロンボ−57−エン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−クロロ−16−シクロヘキジルー17.1
8,19.20−テトラノル−11a−カルバトロン、
t!−52−エン酸。 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15−クロロ−16−(4−プロピルシクロヘキ
シル) −17,18,19゜20−テトラノル−11
a−カルバトロンボ−52−エン酸、9α,11α−ジ
メチルメタノ−13−アザ−14−オキソ−15−クロ
ロ−16−(4−ブチルシクロヘキシル) −17,1
8,19゜20−テトラノル−11a−カルバトロンボ
−5z−エン酸。 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−16−フェニルチオ−16−シクロヘキジルー1
7.18,19.20−テトラノル−11&−カルバト
ロンボ−57−エン敵、9α,11α−ジメチルメタノ
−13−アザ−14−オキソ−16−フエニルチ、t−
t6−(4−プロピルシクロヘキシル) −17゜18
.19.20−テトラノ/l/−11a−カルバトロン
ボ−5Z−Cン酸、 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−16−フェニルチオ−16−(4−ブチルシクロ
ヘキシル) −17,18゜19.20−テトラノル−
11a−カルバトロンボ−5z−エン酸、9α,11α
−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキソ−15−
ヒドロキシ−17−シクロヘキジルー18.19.20
− )ジノル−1la−カルバトロンボ−52−エン酸
、9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−
オキソ−15−ヒドロキシ−17−(4−プロピルシク
ロヘキシル)−18,19,2O−X)/ルー11a−
カルバトロン、t!−52−エン酸、9α,11α−ジ
メチルメタノ−13−アザ−14−オキソ−15−ヒド
ロキシ−17−(4−ブチルシクロヘキシル)−18,
19゜20−トリノル−112L−カルバトロンボ−5
z−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13−ア
ザ−14−オキソ−15−クロロ−17−シクロヘキジ
ルー18.19,20− トリノル−11a−カルバト
ロンボ−52−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ
−13−アザ−14−オキソ−15−クロロ−17−(
4−プロピルシクロヘキシル)−18,19゜20−ト
リノル−11a−カルバトロンボ−5Z−エン酸、9α
,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキソ
−15−クロロ−17−(4−ブチルシクロヘキシル)
 −18,19,20−トリノル−111L−カルバト
ロンボ−52−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ
−13−アザ−14−オキソ−16−フェニル−17−
シクロヘキジルー18.19.20− ) ソノルー1
1a−カルバトロンボ−5Z−エン酸、9α,11α−
ジメチルメタノ−13−アザ−14−オキソ−l6−フ
ェニルチオ−x7−(4−プロピルシクロヘキシル)−
18゜19.20−)ソノルー11a−カルバトロンボ
−5Z−エン酸、9α,11α−ジメチルメタノ−13
−アザ−14−オキソ−16−フェニルチオ−17−(
4−ブチルシクロヘキシル) −18゜19.20−)
ソノルー11&−カルバトロンポー52−エン酸、それ
らのエステル(特にメチルエステル)、それらのシクロ
デキストリン包接化合物によびそれらの非樟性塩が挙げ
られる。 〔命名法〕 特許請求の範囲を含む本明細書において、本発明化合物
は、TxA4 (前述)または次式で示されるハ゛ 11a−カルバトロン蕎=ン酸を母体として命名し。 ておシ、その中に二重結合を1個または2個有する化合
物は、おのおのll&−カルバトロンボエン酸、1la
−カルバトロンボジエン酸とした(Prostagla
ndins 、旦(61、857(1978)参照〕。 また、特許請求の範囲を含む本明細書中の構造式におい
て、破線(−−−)は、一般的に認められている命名法
の規則に従い、それについている基が紙面のうしろ側、
すなわちα−配置であシ、先細太線←鴫)は、それにつ
いている基が紙面の手前側、すなわち、β−配置であり
、波線C−/ )は、それがついている基がα−または
β−配置またはそれらの混合物であることを表わす。 〔参案例および実施例〕 本発明化合物の製造の一例を参考例ならびに実施例によ
り詳述するが、もちろんこれKよシ発明に限定するもの
ではない。 なS、参考例?よび実施例中の「bp工rmpユ1’−
TLCJ、l’−IRj、l’−NMRJおよび「MS
」は、mtvおの「沸点」、「融点」、「薄層クロマト
グラフィ」、「赤外吸収スはクトル」、「核磁気共鳴ス
ペクトル」?よび「質量分析」を表わす。 クロマトグラフィによる分離の箇所に記載されている溶
媒の割合は、体積比を表わし、カッコ内の溶媒は、使用
された展開溶媒または溶出溶媒を示している。 ま几、特別の記載がない場合には、赤外吸収スペクトル
は液膜法で、核磁気共鳴スはクトルは重クロロホルム清
液でおのおの測定している。 参考例 1 (IR,5旦)−10−ヒト90キシメチル−2−ピネ
ンの合成 封管内にβ−ピネ/(32m/)とパラホルムアルデヒ
ド(4g)を入れ、180℃で18時間反応させた。 反応液を蒸留し、下記の物性値を有する標題化合物(1
5,5f9)を得た。 bp : 133℃/30闇Hg; NMR:δ=5.6−5.1 (2H,m)、3.53
(2H,t)、1,27(3H,s)、0.85(3H
,s)。 参考例 2 (Is、5R)−10−(テトラヒト0ロピラン−2−
イルオキシ)メチル−2−ピネンの合成 参考例1で合成したピネン(15,5,9)の塩化メチ
レン(30clnl)溶液に2,3−ジヒト90ピラン
(9,4m7)を滴下し、さらに触媒量のp−)ルエン
スルホン酸を加えて室温でかくはんした。反応後トリエ
チルアミンを加え。減圧濃縮した。残留物をシリカゲル
カラムクロマトグラフィ(シクロヘキサン:酢酸エチル
=99:1)で精製し、下記の物性値を有する標題化合
物(20,8,9)を得た。 TLG : Rf=0.42 (シクロヘキサン:酢酸
エチル=20:1)。 参考例 3 (1旦、2ジ、3μs、5旦)−10−(テトラヒドロ
ピラン−2−イルオキシ)メチルピナン−3−オールの
合成窒業雰囲気下、参考例2で合成したピネン(20,
8,9)のテトラヒドロピラン(100Fd)溶液にジ
ボランの1Mテトラヒドロフラン溶液(20〇−)を0
℃でゆっく9滴下し、室温で2時間でかくはんした。反
応液に水(15mJ)および3N水酸化ナトリウム水溶
液(50mJ)を加え、さらに30チ過酸化水素(33
mJ)をゆっくシ滴下し、50℃で1時間か(はんした
。反応混合液をジエチルエーテルで抽出し、抽出液を飽
和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減
圧濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィ(シクロヘキサン:酢酸エチル=4:l)で和製し、
下記の物性値を有する標題化合物(20,2g)を得た
。 TLC: Rf−0,31(シクロヘキサン:酢酸エチ
ル=2:1);NMR:δ=4.4(IH,m)、1.
2 (3H、B)、0.9(3H,s)。 参考例 4 (l旦、2多、5R)−10−(テトラヒドロピラン−
2−イルオキシ)メチルピラン−3−オンの合成参考例
3で合成したピナン(20,1)、ジエチルエーテル(
3oomz)、クロム酸混液(三酸化クロム3.8i硫
酸マンガン12.8.9、濃硫酸4.21nlおよび水
95rulよシ調製した:100ij)の混合液を0℃
で3時間か(はんした。反応混合物をジエチルエーテル
で希釈したのち、水、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、
飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥
し、減圧濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマト
グラフィ(シクロヘキサン:酢酸エチル中loll)で
精積し、下記の物性値を有する標題化合物(11,1)
を得た。 TLC:Rfミ0.30 (シクロヘキサン:酢酸エチ
ル−5:1);NMR: J−4,4(I H、m )
、1.3 (3H、s )、0J7(3H,s)。 参考例 5 (1塁、29.3且、5旦)−10−(テトラヒドロピ
ラン−2−イルオキシ)メチルピラン−3−オールの合
成窒素雰囲気下、参考例4で合成したピナン(11,6
# )のメタノール(200d)溶液に水素化ホウ素ナ
トリウム(16,5,9)を0℃で加え、同温度で2時
間か(はんした。反応液を酢酸で中和し、減圧濃縮した
。残留物をジエチルエーテルに溶かし、水洗し、無水硫
酸マグネシウムで乾燥し、減圧濃縮し、下記の物性値を
有する標題化合物(9,8619)を得た。 ■β:Rf=0.38 (はンゼン:酢酸エチル=5:
1);NMR:δ=4.4(IH,m)、1.15(3
H,s)、1.0(3H,a)。 参考例 6 (Is、2S、38,5Ft)−5−メタンスルホニル
オキシ−10−(テトラヒドロピラン−2−イルオキシ
)メチルピナンの窒素雰囲気下、参考例5で合成したビ
ナノール(9,86u)、塩化メチレン(100Tnl
)1、トリエチルアミン(7,5m/)の混合液にメタ
ンスルホニルクロリド(3m/)を−20℃で滴下し、
同温度で15分間かくはんした。反応液をジエチルエー
テルで希釈し、水、飽和塩化アンモニウム水浴液、飽和
食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、
減圧濃縮し、下記の物性値を有する標題化合物(12,
7,9)を得た。 TLC:Rf=0.31 (シクロヘキサン:酢酸エチ
ル=2:1)。 参考例 7 (Is、28,38,5R)−10−(テトラヒドロピ
ラン−2−イルオキシ)メチルピナン−3−イルアジド
の合成窒素雰囲気下、参考例6で合成したピナン(12
,7# )のへキサメチルホスファアミド(4塁m)溶
液にアジ化ナトリウム(2,9,9)を加え、50℃で
2時間かくはんした。反応液をジエチルエーテルで希釈
したのち、水洗し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減
圧濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィ(シクロヘキサン:酢酸エチル=IQ:1)で精製し
、下記の物性値を有する標題化合物(4,03,9)を
得た。 TLC: Rf=0.24 (シクロヘキサン:酢酸エ
チル=20:1);NMR:δ=4.4(IH,m)、
1.2(3H,a)、0.93(3H,s)。 参考例 8 N−((IS、2S、3S、5R)−10−(テトラヒ
ドロ−ラン−2−イルオキシ)メチルピナン−3−イル
〕アミンの合成 窒素雰囲気下、参考例7で合成したアジド(4,03F
 )のジエチルエーテル(1sod)溶液に水素化リチ
クムアルミニウム(524■)を少しずつ加えたのち、
1時間加熱還流した0反応液に水を加えたのち、3N水
酸化す) IJウム水溶液(150m/)を加え、ジエ
チルエーテル抽出した。抽出液を無水硫酸マグネシウム
で乾燥し、減圧濃縮し、下記の物性値を有する標題化合
物(3,73g)を得た。 TLC:Rf=0.00  (ジエチルエーテル)。 参考例 9 N−((is、28,3S、5R)−10−(ナトジヒ
ドロピラン−2−イルオキシ)メチルピナン−3〜イル
〕トリフルルオロアセトアミrの合成 窒素雰囲気下、参考例8で合成したアミン(534F?
9)の塩化メチレン(20r:Ll)溶液に0℃でピリ
ジン1.51!11、さらに無水トリフルオロ酢酸0.
33ゴをゆっくり滴下し、15分間かくはんした。反応
液をジエチルエーテルで希釈し、水洗し、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、減圧a縮した。残留物をシリカゲル
カラムクロマトグラフィ(シクロヘキサン=酢酸エチル
−9:1)で精製し、下記の物性値を有する標題化合物
(72677IIりを得た。 TLC:Rf=0.36 (シクロヘキサン:酢酸エチ
ル−9:1);NMR:δ=4.55−4.4 (IH
,m)、4.4−4.05(IH,m)、1.24(3
B、B)、1.02(3H,s)。 参考例 1O N−((Is、28,3S、5R)−10−ヒドロキシ
メチルピナン−3−イル〕トリフルオロアセトアミドの
合成窒素雰囲気下、参考例9で合成したアセトアミド(
726■)、メタノール(20m)およびp−トルエン
スルホンば(触媒量)の混合液を室温で1時間かくはん
したのち、トリエチルアミン(0,21+tj)を加え
、減圧濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィ(シクロヘキサン:酢酸エチル=4:1)で精製
し、下記の物性値を有する標題化合物(395η)を得
た。 TLG :Rf = 0.38 (シクロヘキサン:酢
酸エチル=1:1);NMR:δ=4.55−4.1 
(IH,m)、3.62(2H,t)、1.25 (3
H。 8)、1.05(3B、s)。 参考例 11 N−((z巨、2且、3且、5旦)−10−ホルミルメ
チルピナン−3−イル〕トリフルオロアセトアミドの合
成窒素雰囲気下、参考例10で合成したアルコール(3
65■)、ジメチルスルホキシド(20rR1)および
トリエチルアミン(1,8m/りの混合液に無水硫酸−
ピリジン錯体(10,4!l )のジメチルスルホキシ
ド(20d)溶液を室温でゆっくシ滴下し、同温度で1
5分間かくはんした。反応液を氷水に注ぎ、酢酸エチル
−ジエチルエーテル(1:1)の混合溶媒で抽出した。 抽出液を飽和食坦水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで
乾燥し、減圧濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィ(シクロヘキサン=酢酸エチル=4 : 
l )で精製し、下記の物性値を有する標題化合物(3
55η)を得た。 TLC:Rf=0.44 (シクロヘキサン=酢酸エチ
ル=2:1);NMR:δ=9.73(IH,s)、4
.5−4.1 (IH,m)、1.25 (3)(。 B)、1.05 (3H、s )。 参考例 12 (5Z)−6−((明、2吊、3巨、5μ)−3−)リ
フルオロアセトアミノピナン−10−イル〕ヘキサー5
−エン酸の合成 窒素雰囲気下、水素化す) IJウム(1,52F ;
含!63%)のりメチルスルホキシド(20mAりM濁
液を70℃で1時間かくはんした。この液を4−カルボ
キシブチルトリフェニルホスホニウムブロマイド(2,
22& )のりメチルスルホキシド(10d)溶液に室
温で滴下し、15分間か(はんした6反応液に参考例1
1で合成したアルデヒド(355〜)のりメチルスルホ
キシド(5m7り溶液を滴下し、室温で30分間か(は
んした0反応液を氷水に注ぎ、7Sつ酸で酸性に調整し
、酢酸エチル−ジエチルエーテル(1:1)の混合溶媒
で抽出した。抽出液を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、
減圧濃縮し、下記の物性11αをMする標題化合物(4
50■)を得た。 TLC: Rr冨0.42 (シクロヘキサン:酢酸エ
チル=1:2)。 参考例 13 (5Z)−6−((1旦、28.3見、5R)−3−ト
リフルオロアセトアミンピナン−10−イル〕ヘキサー
5−エン酸メチルエステルの合成 参考例12で合成したカルボンa(450yi7)のメ
タノール溶液にジアゾメタンエーテレートを溶液が淡黄
色を呈するまで加えたのち、減圧濃縮した。残留物をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィ(シクロヘキサン:酢
酸エチル=4:1)で精製し、下記の物性値を有する標
題化合物(411v4)を得た。 TLG : Rf=0.49 (シクロヘキサン:酢酸
エチル=2 : 1 ) ;NMR:δ=5.45−5
.3 (2B、m)、4.5−4.1 (1B、m)、
3.67(3H,a)、1.24(3H,s)、1.0
7 (3H,s) ;工Rニジ=3300,3080.
1740,1720−1690cm−’。 参考例 14 (5Z)−6−((疹、2を、3且、5旦)−3−7ミ
ノピナンー10→ル〕ヘキサ−5−エン醒メチルエステ
ルの合成参考例13で合成したアミ)−”(37311
tg)に、水酸化ナトリウム(10%w/v)水溶液2
rILlを加え。 室温で18時間か(はんしたのち、1時間加熱還流した
。放冷後、反応液を10チ塩酸で酸性に調整したのち、
過剰のアンモニア水を加えてろ過した。ろ′aを濃縮し
、得られた残留物を少量のメタノールに溶かし、これに
ジアゾメタンーエーテレートを、溶液が淡黄色を呈する
まで加え、減圧濃縮し、下記の物性値を有する標題化合
物(180■)を得た。 NMR:δ=5.6−5.2 (2H,m)、3.67
(3H,s)、3.3−3.0(IH,m)、1.2(
3H,s)、0.99(3H,s) ;工Rニジ=17
40cm″1゜ 、参考例 15 N−((1旦、2品、3旦、5旦)−10−(テトラヒ
ドロピラン−2−イルオキシ)メチルピナン−3−イル
〕ヘキサンアミド9の合成 アルゴン雰囲気中、(1多、2ミ、柊、5旦)−10−
(テトラヒドロピラン−2−イルオキシ)メチルピナン
−3−イルアミン(参考例8で合成した) (20F 
’)、トリエチルアミン(25ntりおよび無水テトラ
ヒドロフラン(200−)の混合物に、カプロン酸クロ
ライド(13d)の無水テトラヒドロフラン(3OmJ
)溶液を滴下し、室温で2時間か(はんした。反応液を
ジエチルエーテルで希釈し、希釈液を水、飽和食塩水で
順次洗浄し、無水硫酸す) IJウムで乾燥し、減圧濃
縮し、下記の物性値を有する標題化金物(2811)を
得た。 TLG:Rf=0.27(シクロヘキサン:酢酸エチル
=2:1);NMR:δ=5.6−5.2 (IH,m
)、4.6−4.4 (IH,m)、1.2(3H。 e)、1.0 (3H,s) ; MS:Kn/e=365(M+)、281.264;形
状:黄色油状。 参考例 16 N−((1ジ2巨、3旦、5旦)−1O−ヒドロキシメ
チルピナン−3−イル〕ヘキサンアミドの合成 参考例15で合成した化合物(28JiF)、p−)ル
エンスルホン酸−水和物(580■)およびメタノール
(140d)の混合物を40℃で1時間30分間かくは
んしたのち、トリエチルアミン(1nt)を加えて減圧
濃縮した。残留物をジエチルエーテルに溶かし、水、飽
和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、
減圧濃縮した。残留物を再結晶法(ペンタ/−ジエチル
エーテル)によシ精袈して、下記の物性値を有する標題
化合物(10,1,9)を得た。 TLG:Rt=0.10(シクロヘキサン:酢酸エチル
=1:]);NMR:δ=5.7−5.3 (IH,m
)、4.4−4.1 (IH,m)、3.65(2H,
t)、1.2(3)(、s)、1.0(3H,s);M
S : m/a=261 (M+)、263.212;
形状:#黄色結晶。 参考例 17 N−((1斗、2ジ、現、5R)−10−ホルミルピナ
ン−3−イル〕ヘキサンアミド アルゴン雰囲気下、シュウ酸クロライ)’(3,7nt
)の塩化メチレン(85nt)i液およびジメチルスル
ホキシド(5nt)の塩化メチレン(5−)溶液より調
整した酸化剤に、−78℃で参考例16で合成した化合
物(10,1,9)の塩化メチレフ(20tnl)溶液
を簡下し、20分間かくはんした。反応後、トリエチル
アミン17.5ntを滴下し、0℃まで昇温し、氷水を
加え20分間かくはんし、有機層をジエチルエーテルで
希釈し、水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥し、減圧濃縮して下記の物性値を有する標題
化合物(10,9)を得た。 TLC: Rf=0.34 (シクロヘキサン:酢酸エ
チル=1 : 1);NMR:δ=9.7(IH,s)
、5.6−5.3 (It(、m)、4.5−4.1(
IH,m)、1.2 (3H,s )、1.0(IH,
s);MS : m/6=279 (M+)、261.
210;形状:無色油状。 実施例 1 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15α−ヒドロキシ−16−フェニル−17,1
8,19゜20−rトラツルー11a−カルバトロン、
n−5Z−エン酸およびそのメチルエステルの合成 2S−ヒドロキシ−3−7エニルプロピオン酸(77”
? : 0.5 anol) )リエチルアミン(0,
2m/ ; 2 mnol)と無水テトラヒドロフラン
(2M)の混合液を室温でかくはんし、これにピバロイ
ルクロライド9(144μl ; 0.5 rnmol
)を滴下し、室温で1時間かくはんしたのち、ろ過し、
ろ液を濃縮し、トルエンを加えて共沸蒸留し、脱水して
相当する混合酸無水物を得た。 これを無水テトラヒドロフラン(lrILt)に溶かし
、参考例14で合成したアミン(60■s O,215
mmol )のテトラヒドロ7ラン((L5ml)溶液
を室温で滴下し、同温度で1時間か(はんしたのち減圧
濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
(ヘキサン−酢酸エチル)でr*製し、標題化合物(メ
チルエステル;56■)を得た。 このメチルエステルに2N水酸化ナトリウム水溶液(0
,2d)とメタノール(1−)を加え、60℃で1時間
かくはんし、水で希釈し、2N塩酸でpH2に調整した
のち、酢酸エチルで抽出した。抽出液を水、飽和食塩水
で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧濃縮
した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィ(ヘ
キサン−酢酸エチル)で精製し、下記の物性値を有する
標題化合物(酸;35m9)を得た。 TLC:Rf=o、z 1 (クロロホルム:メタノー
ル=10:1);NMR:δ=7.3−7.2 (5H
,m)、6.6−6.5 (IH,m)、5.5−5.
2(2H,m)、4.5−4.1 (2H,m)、1.
21(3H。 8)、1.05(3H,s); 工Rニジ=3400−3300.2920.1710.
1630.1530.1240.695の 。 MS : m/e =413 (M+)、344;形状
:無色油状。 上記と同様の操作により、2S−ヒrロキシー3−フェ
ニルプロパン酸にかえて、式HOOC−R(IV”)に
相当する酸(Q、5 mmo’l)を用いて次の表■に
示される物性値を有する式 で示される化合物を得た。 実施例 2 .9α,11α−ジメチルメタノー13−アザ−14−
オキソ−15,15−ジメチル−17−フェニル−18
,19,20−トリノル−11a−カルバトロンボ−5
z−エン酸およびそのメチルエステルの合成 アルゴン雰囲気中、2,2−ジメチル−4−フェニルブ
タン酸(194〜; l mmol )と塩化チオニル
(0,3ml ; 4 mmol)の混合物を5時間還
流して濃縮し。 トルエンを加えて共沸蒸留して相当する酸塩化物を得た
。アルゴン雰囲気中、参考例14で合成したアミン(1
00〃り; Q、36 mmol )、トリエチルアミ
ン(0,2rLl ; 2 mmol )と無水ジエチ
ルエーテル(1m)の混合液に上記の酸塩化物の無水リ
エチルエーテル(0,5d)溶液を、室温下で滴下し、
同温度で16時間かくはんした。析出した結晶を戸数し
、戸液をlN水酸化ナトリウム水溶液、水、飽和食塩水
で洗浄し、無水硫なeマグネミウムで乾燥し、減圧濃縮
した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィ(ヘ
キサン−酢酸エチル)で精製し、標題化合物(メチルエ
ステル;117■)を得た。 得られたメチルエステルを実施例1記載と同様の方法で
加水分解し、下記の物性値を有する標題化合物(酸;6
5■)を得た。 TLC:Rf=0.16 (シクロヘキサン:酢酸エチ
ル=2:1):NMR:δ=7.3−7.1 (5H、
m)、5.6−5.5(IH,m)、5.4−5.2(
2B 、m )、4.3−4.1 (IH,m)、1.
24 (6H,a)、1.22(3H、s )、1.0
6(3B、s) ;工Rニジ=334へ2920.17
05.1620.1520.1230.695cr!L
。 MS : m/s = 439 (M+)、370;形
状:無色油状。 上記と同様の操作によシ2,2−リメチルー4−フェニ
ルブタン酸にかえて、式HOOC−R(■’ )に相当
する酸(1mmol)を用いて、次の表■に示される物
性値を有する式 h で示される化合物を得た。 実施例 3 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−16−(4−メトキシフェニル) −17,18
,19,20−テトラノル−11a−カルバトロンポー
5z−エンHRgよびそのメチルエステルの合成 アルゴン雰囲気中、3−(4−メトキシフェニル)プロ
ピオン酸(10BW; 0.6001)の無水塩化メチ
レン(3JLl)溶iに、ジシクロへキシルカルポリイ
ミド(154■; 0.75 mmol )を加え、0
℃で1時間かくはんし、これに参考例14で合成したア
ミン(80”i* 0.29 mmol)のeリリ7(
0,7m1)溶液を滴下し、2時間かくはんした。反応
液をろ過し、酢酸エチルで希釈し、希塩酸、水、飽和炭
酸水素す) IJウム水溶液、水、飽和食塩水で順次洗
浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧濃縮した。残
留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィ(ヘキサン−
酢酸エチル)でn製し、棹題化合物(メチルエステル;
BOη)を得た。 得られたメチルエステルを実施例1記載と同様の方法で
加水分解し、下記の物性値を有する標題化合物(酸;3
8■)を得た。 TLC:Rf=0.25(シクロヘキサン:酢酸エチル
=1:2);NMR:δ=7.1 (2H,a)、 6
.8(2)]、d)、5.5−5.2(3B、m)、4
.3−4.0(IH,mλ3.77 (3B、s)、 
1.18(3H,s)、1.02(叫、θ); IR: L/=3290.2920.1710.161
0,1510,1240゜82ば1; 形状:無色油状。 上記と同様の操作によシ、3−(4−メトキシフェニル
)プロピオン酸Kかえて、式HOOC−R(11//)
に相当する酸(0,6mmo1)を用いて、次の表■に
示される物性値を有する式 で示される化合物を得た。 実施例 4 9α,11α−ジメチルメタノ−13,15−’)アザ
−14−オキソ−20−ツルー11a−カルノ;トロン
ボー5z−エン酸およびそのメチルエステルの合成 アルゴン雰囲気中、n−ブチルイソシアネート(60f
tl)の無水塩化メチレンC11nl)溶液に参考例1
4で合成したアミン(100q)の無水塩化メチレン(
0,5uj )溶液を0℃で滴下し、1時間かくはんし
た。反応液を減圧濃縮し、シリカゲルカラムクロマトグ
ラフィ(ヘキサン:酢酸エチル=3:1)を用いて精製
し、標題化合物(メチルエステル;100■)を得た。 このメチルエステルに2N水酸化ナトリウム水溶液(0
,5d)とメタノール(ld)の混合液を加え、50℃
で1時間かくはんした。反応液を水で希釈し、希塩酸で
PH2に調整したのち、酢酸エチルで抽出し、水、飽和
食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥したの
ち減圧濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィ(ヘキサン=酢酸エチル=l:1)を用いて精製
し、下記の物性値を有する標題化合物(73■)を得た
。 TLC:Rf=0.20 (ヘキサン:酢酸エチル冨1
:2);NMR:δ=5.6−5.3 (2E(、m入
3.9−3.7 (1B、m)、33−3.1 (2H
。 m)、1.22(38,8)、1.03(3H−χ0.
93(3H,t);IR: !/=3400−3300
.3000−2850.170G、 1640−154
G。 1225cIIL。 MS : m10=364 (M+)、295’;形状
:無色油状。 実施例 5(1) 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15β−インジルオキシカルボニルアミノ−16
−フェニル−17,18,19,20−テトラノル−1
1a−カルバトロンボ−52−エン酸メチルエステルの
合成アルゴン雰囲気下、2−ばンジルオキシカルボニル
アミノ−3−フェニルプロピオン酸(6oomy)の無
水テトラヒドロフラン(10WLt)!液にトリエチル
アミン(370μl)を加えたものを0℃でか(はんし
、これにピバロイルクロライド(268μりを滴下し、
室温で1時間かくはんした。反応液に参考例14で合成
したアミン(4007F+9)の無水テトラヒドロフラ
ン(3就)溶液を室温で滴下し、1時間30分間かくは
んした。反応液を水で希釈し、酢酸エチルで抽出し、希
塩酸、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で順
次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧濃縮し
た。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィ(ヘキ
サン:酢酸エチル=4:1)で精製し、下記の物性値を
有する標題化合物(2507ffp)を得た。 TLC:Rf=0.41(シクロヘキサン:酢酸エチル
=4:1);NMR:δ=7.4−7.1 (IOH,
m)、5.6−5.4 (2H,m)、 5.4−5.
2(2H−χ5.08(2H,s)、4.4−4.0 
(2E(、m)、3.64(3)1.s )、 3.3
−2.9 (2H,m)、 1.17 (3H,s)、
1.0(aE(、s); 工Rニジ=3300.292Q、 1730−169Q
、 1650.153G、 125a750、690c
IrL。 MS : m/e=560(M”)、529.469.
453.425 ;形状:黄色油状。 困7i!t%J5(社) 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15β−インリルオキシカルボニルアミノ−16
−7二二ルー17.18,19.20−テトランに一1
1a−カルバトロンボ−52−エン酸の合成 実施例5(1)で合成したエステル(245■)、2N
水酸化ナトリウム水溶液(1,27d)、メタノール(
4d)の混合物を室温で16時間か(はんして濃縮し、
水で希釈し、シュウ酸水溶液でpH3に調整したのち、
酢酸エチルで抽出し、抽出液を水、飽和食塩水で洗浄し
、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧濃縮した。残留
物をシリカゲルカラムクロマトグラフィ(ヘキサン:酢
酸エチル=2:1)で右°j製し、下記の物性値を有す
る標題化合物(175■)を得た。 TLC:Rf+=0.52 (クロロホルム:メタノー
ル=1o:1);形状:無色油脂状。 実施例 5 (lit) 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15β−アミノ−16−7エニルー17.18,
19.20−テトラノル−11a−カルバトロンボ−5
7−エン酸の合成アルビン雰囲気中、実施例5 (II
)で合成した化合物(165■; 0.30 mmo 
1)に臭化水累酸−酢酸(3ニア)の混合物1.51n
lを加えて、0℃で30分間か(はんし、氷水で希釈し
、酢酸エチルで抽出し、水、飽和食塩水で順次洗浄し、
無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧濃縮した。残留物
をシリカゲルカラムクロマトグラフィ(クロロホルム:
メタノール=98:2)で精製し、下記の物性値を有す
る標題化合物(66■)を得た。 TLC:Rt=o、14(クロロホルム:メタノール=
lO:1);NMR:δ=7.4−7.1 (5H,m
入6.4−6.2 (IH,m入5.6−5.2(2H
,m)、 4.4−4.1 (IH,m)、 3.9−
3.7 (IH,m)、3.2−2.8 (2H、m)
、1.20(3H,s)、1.03(3H,s);IR
(KB r @剤法)ニジ=3300.2920.27
0G%1660.1530.1390.75Q、690
.  。 MS : rn/e=412 (M+)、395.32
1;形状:無色ワックス状。 実施例 6 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−20−ツルー11a−カルバトロンボ−52−エ
ン酸の合成 アルゴン雰囲気中、(4−カルボキシブチル)トリノ二
二ルホスホニウムプロマイ) (31,5F)トカリウ
ムt−ブトキサイド”(14,35y)をトルエン(3
20i/)に溶かし、80℃で40分間か(はんし、2
0℃に冷却したのち、参考例17で合成したアルデヒビ
(10g)のトルエン溶液を一度に加え、30分間放置
した。反応後、IN水酸化ナトリウム溶液を加えてか(
はんし、分液し、水層をジエチルエーテルで洗浄したの
ち、2N塩酸でpH3に調整し、酢酸エチルで抽出した
。抽出液を水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水り肴酸マ
グネシウムで乾燥し、減圧濃縮し、シリカゲルカラムク
ロマトグラフィ(ヘキサン:酢酸エチル=3:2)で精
製し、下記の物性値を有する標題化合物(8,9F )
を得た。 TLC:Rf=0.28 (ヘキサン:酢酸エチル=1
:2):NMR:δ=5.6−5.2 (3)]、m)
、4.4−4.1 (IH,m)、1.22(3H,s
)、1.06(3H,s): 工Rニジ=3270.2870.2600.1700.
1610,1535.1230cm。 MS : m/e=363(M+)、294;形状:無
色油状。 実施例 7 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−2〇−ツルー11a−カルバトロンボ−52−エ
ン酸ナトリウム塩の合成実施例6で合成した化合物(1
,71!りをIN水酸化ナトリウム水溶液(4,8WL
/りに加温して溶かし、ろ過し、減圧濃縮した。残留分
をエタノールを用いた共沸蒸留にかけ、さらに減圧乾燥
し、得られた固体をアセトン(50d)にけん濁させ、
ろ過し、乾燥して下記の物性値を有する標題化合物(1
,609)を得た。 mp:130−140℃; NMR(メタ/−ルーd4溶液):δ=5.5−5.2
 (2H,m)。 4.3−4.1 (IH,mχ1.22(3H,s)、
1.08(3H,s)。 1.0−0.8 (3)1.m) : IR(KBr錠剤法)ニジ=3280.2910.28
55.1630.1550、1410cm  s 形状:白色粉末状。 実施例 8 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−15β−ヒドロキシ−16−7エニルー17.1
8,19.20−テトラノル−11a−カルノミトロン
ボ−エン−二ン酸ナトリウム嬉の合成 i−1 実施例3(a)で合成した化合物(520■)を用いて
、実施例7と同様の操作により下記の物性値を有する標
題化合物(525■)を得た。 NMR(メpノール7 d 4) :δ=7.3−7.
1 (5H,m)、6.3−6.1 (IH。 m)、5.4−5.2(2)1.m)、4.3−4.1
5(18,mχ4.15−4.0 (IH,m)、1.
13(3H1θ)、0.94(3B、s) :工Rニジ
=3400.2910.1640.1560.1400
.1085.695cr!1″1; 形状:白色固体。 実施例 9 9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14−オ
キソ−20−/ルー11&−力ルバトロンボー5z−エ
ンl1IN−メチル−D−ダルカミン垣の合成 実施例6で合成した化合物(14シク)とN−メチル−
D−グルカミン(55m9)を蒸留水0.6rILlに
溶かし、濃縮し、減圧乾燥し、下記の物性値を有する標
題化合物(141■)を得た。 NMR(メタノール−d4*液):δ=55−5.2(
2H,m)、4.4−4.1 (IH,m)、 4.1
−3.9 (1B、m)、3.1 (2H,d)、2.
66(3B、s)、1.22(3E(,8)、1.08
(3H,s)、1.00−0.80(3H,m) ; IR(KBr錠剤法)ニジ=3400−3250.29
10.1630゜1540.1390.1070crr
L。 形状:無色油脂状。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 〔式中、Aは(i)一般式−CH_2CH_2−(CH
    _2)_m−、(ii)一般式¥cis¥−CH=CH
    −(CH_2)_m−、(iii)一般式−CH_2O
    −(CH_2)_m−、(iv)一般式−S−(CH_
    2)_m−(各式中、mは1〜6の整数を表わす。)ま
    たは(v)一般式▲数式、化学式、表等があります▼で
    示される基を表わし、R^1は水 素原子または炭素数1〜4の直鎖または分枝鎖のアルキ
    ル基を表わし、R^2は単結合、または無置換かもしく
    は少なくとも1つの水酸基、アミノ基、ハロゲン原子ま
    たはフェニルチオ基で置換されている炭素数1〜10の
    、直鎖または分枝鎖のアルキレンまたはアルケニレン基
    を表わし、R^3は(i)無置換かもしくは少なくとも
    1つの炭素数1〜6の直鎖または分枝鎖のアルキルまた
    は炭素数1〜4の直鎖または分枝鎖のアルコキシ基、ハ
    ロゲン原子または水酸基で置換されているフェニル、フ
    ェノキシまたはフェニルチオ基、(ii)無置換かもし
    くは少なくとも1つのハロゲン原子または水酸基で置換
    されている炭素数1〜6の直鎖または分枝鎖のアルキル
    、アルケニルまたはアルキニル基、(iii)無置換か
    もしくは少なくとも1つの炭素数1〜6の直鎖または分
    枝鎖のアルキル基または水酸基で置換されている炭素数
    4〜7のシクロアルキル、シクロアルキルオキシまたは
    シクロアルキルチオ基、(iv)ナフチル基、インドリ
    ル基またはインダニル基、または(v)少なくとも1つ
    の炭素数1〜6の直鎖または分枝鎖のアルキル基で置換
    されているアミノ基を表わし、R^4は水素原子または
    メチル基を表わす。ただし(i)R^3が無置換かもし
    くは置換されているフェニルオキシ、フェニルチオ、シ
    クロアルキルオキシ、またはシクロアルキルチオ基であ
    る場合には、R^2中のR^3に隣接した炭素原子は置
    換基を持たず、また(ii)R^2が単結合である場合
    には、R^3はトリフルオロメチル基をとらないものと
    し、さらに(iii)一般式▲数式、化学式、表等があ
    ります▼で示される 化合物は除く。〕 で示される新規な13−アザ−14−オキソ−TxA_
    2類似化合物、およびそれらのシクロデキストリン包接
    化合物、およびR^1が水素原子を表わすときには、そ
    の酸の非毒性塩。 2)Aが(i)一般式−CH_2CH_2−(CH_2
    )_m−で示される基または(ii)一般式¥cis¥
    −CH=CH−(CH_2)_m−(各式中、mは特許
    請求の範囲第1項と同じ意味を表わす。)で示される基
    である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 3)R^4がメチル基である特許請求の範囲第1項また
    は第2項記載の化合物。 4)R^2が単結合または無置換の炭素数1〜10の直
    鎖または分枝鎖のアルキレンまたはアルケニレン基であ
    る特許請求の範囲第1項、第2項または第3項記載の化
    合物。 5)R^3が無置換かもしくは少なくとも1つの炭素数
    1〜6の直鎖または分枝鎖のアルキルまたは炭素数1〜
    4の直鎖または分枝鎖のアルコキシ基、ハロゲン原子ま
    たは水酸基で置換されているフェニル、フェノキシ、ま
    たはフェニルチオ基である特許請求の範囲第1項から第
    4項までのいずれかの項記載の化合物。 6)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14
    −オキソ−16−(4−メトキシフェニル)−17,1
    8,19,20−テトラノル−11a−カルバトロンボ
    −5Z−エン酸またはその非毒性塩である特許請求の範
    囲第1項または第5項記載の化合物。 7)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14
    −オキソ−16−フェニル−17,18,19,20−
    テトラノル−11a−カルバトロンボ−5Z−エン酸ま
    たはその非毒性塩である特許請求の範囲第1項または第
    5項記載の化合物。 8)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14
    −オキソ−17−フェニル−18,19,20−トリノ
    ル−11a−カルバトロンボ−5Z−エン酸またはその
    非毒性塩である特許請求の範囲第1項または第5項記載
    の化合物。 9)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−14
    −オキソ−16−(4−ブチルフェニル)−17,18
    ,19,20−テトラノル−11a−カルバトロンボ−
    5Z−エン酸またはその非毒性塩である特許請求の範囲
    第1項または第5項記載の化合物。 10)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−15−メチル−16−フェニル−17,1
    8,19,20−テトラノル−11a−カルバトロンボ
    −5Z,15E−ジエン酸またはその非毒性塩である特
    許請求の範囲第1項または第5項記載の化合物。 11)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−15,15−ジメチル−16−フェニル−
    17,18,19,20−テトラノル−11a−カルバ
    トロンボ−5Z−エン酸またはその非毒性塩である特許
    請求の範囲第1項または第5項記載の化合物。 12)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−18−フェニル−19,20−ジノル−1
    1a−カルバトロンボ−5Z−エン酸またはその非毒性
    塩である特許請求の範囲第1項または第5項記載の化合
    物。 13)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−15,15−ジメチル−17−フェニル−
    18,19,20−トリノル−11a−カルバトロンボ
    −5Z−エン酸またはその非毒性塩である特許請求の範
    囲第1項または第5項記載の化合物。 14)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−15,15−ジメチル−18−フェニル−
    19,20−ジノル−11a−カルバトロンボ−5Z−
    エン酸またはその非毒性塩である特許請求の範囲第1項
    または第5項記載の化合物。 15)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−15,15−ジメチル−19−フェニル−
    20−ノル−11a−カルバトロンボ−5Z−エン酸ま
    たはその非毒性塩である特許請求の範囲第1項または第
    5項記載の化合物。 16)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−15αβ−メチル−16−フェニル−17
    ,18,19,20−テトラノル−11a−カルバトロ
    ンボ−5Z−エン酸またはその非毒性塩である特許請求
    の範囲第1項または第5項記載の化合物。 17)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−15αβ−メチル−16−(4−メチルフ
    ェニル)−17,18,19,20−テトラノル−11
    a−カルバトロンボ−5Z−エン酸またはその非毒性塩
    である特許請求の範囲第1項または第5項記載の化合物
    。 18)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−15−フェノキシ−16,17,18,1
    9,20−ペンタノル−11a−カルバトロンボ−5Z
    −エン酸またはその非毒性塩である特許請求の範囲第1
    項または第5項記載の化合物。 19)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−15−フェニルチオ−16,17,18,
    19,20−ペンタノル−11a−カルバトロンボ−5
    Z−エン酸またはその非毒性塩である特許請求の範囲第
    1項または第5項記載の化合物。 20)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−16−(4−メチルフェニル)−17,1
    8,19,20−テトラノル−11a−カルバトロンボ
    −5Z−エン酸またはその非毒性塩である特許請求の範
    囲第1項または第5項記載の化合物。 21)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−16,16−ジメチル−17−フェニル−
    18,19,20−トリノル−11a−カルバトロンボ
    −5Z−エン酸またはその非毒性塩である特許請求の範
    囲第1項または第5項記載の化合物。 22)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−17−(3−クロロフェニル)−18,1
    9,20−トリノル−11a−カルバトロンボ−5Z−
    エン酸またはその非毒性塩である特許請求の範囲第1項
    または第5項記載の化合物。 23)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−17−(3−クロルフェニル)−18,1
    9,20−トリノル−11a−カルバトロンボ−5Z,
    16E−ジエン酸またはその非毒性塩である特許請求の
    範囲第1項または第5項記載の化合物。 24)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−16αβ−メチル−17−フェニル−18
    ,19,20−トリノル−11a−カルバトロンボ−5
    Z−エン酸またはその非毒性塩である特許請求の範囲第
    1項または第5項記載の化合物。 25)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−16−フェニルチオ−17,18,19,
    20−テトラノル−11a−カルバトロンボ−5Z−エ
    ン酸またはその非毒性塩である特許請求の範囲第1項ま
    たは第5項記載の化合物。 26)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−16αβ−メチル−18−フェニル−19
    ,20−ジノル−11a−カルバトロンボ−5Z−エン
    酸またはその非毒性塩である特許請求の範囲第1項また
    は第5項記載の化合物。 27)R^3が無置換もしくは少なくとも1つのハロゲ
    ン原子または水酸基で置換されている炭素数1〜6の直
    鎖または分枝鎖のアルキル、アルケニルまたはアルキニ
    ル基である特許請求の範囲第1項から4項までのいずれ
    かの項記載の化合物。 28)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−15,15−ジメチル−20−ノル−11
    a−カルバトロンボ−5Z−エン−17−イン酸または
    その非毒性塩である特許請求の範囲第1項または第27
    項記載の化合物。 29)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−−
    14−オキソ−15,15−ジメチル−20−ノル−1
    1a−カルバトロンボ−5Z−エン酸またはその非毒性
    塩である特許請求の範囲第1項または第27項記載の化
    合物。 30)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−11a−カルバトロンボ−5Z−エン酸ま
    たはその非毒性塩である特許請求の範囲第1項または第
    27項記載の化合物。 31)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−16αβ,20,20−トリメチル−11
    a−カルバトロンボ−5Z,19−ジエン酸またはその
    非毒性塩である特許請求の範囲第1項または第27項記
    載の化合物。 32)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−18,19,20−トリノル−11a−カ
    ルバトロンボ−5Z−エン酸またはその非毒性塩である
    特許請求の範囲第1項または第27項記載の化合物。 33)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−19,20−ジノル−11a−カルバトロ
    ンボ−5Z−エン酸またはその非毒性塩である特許請求
    の範囲第1項または第27項記載の化合物。 34)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−20−ノル−11a−カルバトロンボ−5
    Z−エン酸またはその非毒性塩である特許請求の範囲第
    1項または第27項記載の化合物。 35)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−16,17,18,19,20−ペンタノ
    ル−11a−カルバトロンボ−5Z−エン酸またはその
    非毒性塩である特許請求の範囲第1項または第27項記
    載の化合物。 36)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−16αβ−メチル−19,20−ジノル−
    11a−カルバトロンボ−5Z−エン酸またはその非毒
    性塩である特許請求の範囲第1項または第27項記載の
    化合物。 37)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−16−メチル−18,19,20−トリノ
    ル−11a−カルバトロンボ−5Z−エン酸またはその
    非毒性塩である特許請求の範囲第1項または第27項記
    載の化合物。 38)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−17−メチル−19,20−ジノル−11
    a−カルバトロンボ−5Z−エン酸またはその非毒性塩
    である特許請求の範囲第1項または第27項記載の化合
    物。 39)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−18−クロロ−19,20−ジノル−11
    a−カルバトロンボ−5Z−エン酸またはその非毒性塩
    である特許請求の範囲第1項または第27項記載の化合
    物。 40)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−17αβ−メチル−20−ノル−11a−
    カルバトロンボ−5Z−エン酸またはその非毒性塩であ
    る特許請求の範囲第1項または第27項記載の化合物。 41)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−16αβ−メチル−20−ノル−11a−
    カルバトロンボ−5Z−エン酸またはその非毒性塩であ
    る特許請求の範囲第1項または第27項記載の化合物。 42)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−18−メチル−20−ノル−11a−カル
    バトロンボ−5Z−エン酸またはその非毒性塩である特
    許請求の範囲第1項または第27項記載の化合物。 43)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−16,18−ジメチル−20−ノル−11
    a−カルバトロンボ−5Z−エン酸またはその非毒性塩
    である特許請求の範囲第1項または第27項記載の化合
    物。 44)R^3が無置換かもしくは少なくとも1つの炭素
    数1〜6の直鎖または分枝鎖のアルキル基または水酸基
    で置換されている炭素数4〜7のシクロアルキル、シク
    ロアルキルオキシまたはシクロアルキルチオ基である特
    許請求の範囲第1項から第4項までのいずれかの項記載
    の化合物。 45)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−15,15−ジメチル−16−(3S−ブ
    チルシクロペンチル)−17,18,19,20−テト
    ラノル−11a−カルバトロンボ−5Z−エン酸または
    その非毒性塩である特許請求の範囲第1項または第44
    項記載の化合物。 46)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−15−シクロペンチル−16,17,18
    ,19,20−ペンタノル−11a−カルバトロンボ−
    5Z−エン酸またはその非毒性塩である特許請求の範囲
    第1項または第44項記載の化合物。 47)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−16−シクロヘキシル−17,18,19
    ,20−テトラノル−11a−カルバトロンボ−5Z−
    エン酸またはその非毒性塩である特許請求の範囲第1項
    または第44項記載の化合物。 48)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−16−シクロペンチル−17,18,19
    ,20−テトラノル−11a−カルバトロンボ−5Z−
    エン酸またはその非毒性塩である特許請求の範囲第1項
    または第44項記載の化合物。 49)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−14−(3S−ブチルシクロペンチル)−
    15,16,17,18,19,20−ヘキサノル−1
    1a−カルバトロンボ−5Z−エン酸またはその非毒性
    塩である特許請求の範囲第1項または第44項記載の化
    合物。 50)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−17−シクロヘキシル−18,19,20
    −トリノル−11a−カルバトロンボ−5Z−エン酸ま
    たはその非毒性塩である特許請求の範囲第1項または第
    44項記載の化合物。 51)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−14−シクロペンチル−15,16,17
    ,18,19,20−ヘキサノル−11a−カルバトロ
    ンボ−5Z−エン酸またはその非毒性塩である特許請求
    の範囲第1項または第44項記載の化合物。 52)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−15−シクロペンチルチオ−16,17,
    18,19,20−ペンタノル−11a−カルバトロン
    ボ−5Z−エン酸またはその非毒性塩である特許請求の
    範囲第1項または第44項記載の化合物。 53)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−17−シクロペンチル−18,19,20
    −トリノル−11a−カルバトロンボ−5Z,15E−
    ジエン酸またはその非毒性塩である特許請求の範囲第1
    項または第44項記載の化合物。 54)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−16−シクロペンチルチオ−17,18,
    19,20−テトラノル−11a−カルバトロンボ−5
    Z−エン酸またはその非毒性塩である特許請求の範囲第
    1項または第44項記載の化合物。 55)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−17−シクロペンチルチオ−18,19,
    20−トリノル−11a−カルバトロンボ−5Z−エン
    酸またはその非毒性塩である特許請求の範囲第1項また
    は第44項記載の化合物。 56)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−14−(1−ヒドロキシシクロペンチル)
    −15,16,17,18,19,20−ヘキサノル−
    11a−カルバトロンボ−5Z−エン酸またはその非毒
    性塩である特許請求の範囲第1項または第44項記載の
    化合物。 57)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−16αβ−メチル−16−シクロペンチル
    −17,18,19,20−テトラノル−11a−カル
    バトロンボ−5Z−エン酸またはその非毒性塩である特
    許請求の範囲第1項または第44項記載の化合物。 58)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−16αβ−メチル−17−シクロペンチル
    −18,19,20−トリノル−11a−カルバトロン
    ボ−5Z−エン酸またはその非毒性塩である特許請求の
    範囲第1項または第44項記載の化合物。 59)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−17αβ−メチル−17−シクロペンチル
    −18,19,20−トリノル−11a−カルバトロン
    ボ−5Z−エン酸またはその非毒性塩である特許請求の
    範囲第1項または第44項記載の化合物。 60)R^3がナフチル基、インドリル基またはインダ
    ニル基である特許請求の範囲第1項から第4項までのい
    ずれかの項記載の化合物。 61)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−15−(2−ナフチル)−16,17,1
    8,19,20−ペンタノル−11a−カルバトロンボ
    −5Z−エン酸またはその非毒性塩である特許請求の範
    囲第1項または第60項記載の化合物。 62)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−17−(3−インドリル)−18,19,
    20−トリノル−11a−カルバトロンボ−5Z−エン
    酸またはその非毒性塩である特許請求の範囲第1項また
    は第60項記載の化合物。 63)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−15−(2−インダニル)−16,17,
    18,19,20−ペンタノル−11a−カルバトロン
    ボ−5Z−エン酸またはその非毒性塩である特許請求の
    範囲第1項または第60項記載の化合物。 64)R^3が少なくとも1つの炭素数1〜6の直鎖ま
    たは分枝鎖のアルキル基で置換されているアミノ基であ
    る特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれかの項
    記載の化合物。 65)9α,11α−ジメチルメタノ−13,15−ジ
    アザ−14−オキソ−20−ノル−11a−カルバトロ
    ンボ−5Z−エン酸またはその非毒性塩である特許請求
    の範囲第1項または第64項記載の化合物。 66)R^2が少なくとも1つの水酸基、アミノ基、ハ
    ロゲン原子またはフェニルチオ基で置換されている炭素
    数1〜10の直鎖または分枝鎖のアルキレンまたはアル
    ケニレン基である特許請求の範囲第1項、第2項または
    第3項記載の化合物。 67)R^3が無置換かもしくは少なくとも1つの炭素
    数1〜6の直鎖または分枝鎖のアルキルまたは炭素数1
    〜4の直鎖または分枝鎖のアルコキシ基、ハロゲン原子
    または水酸基で置換されているフェニル基である特許請
    求の範囲第1項、第2項、第3項または第66項記載の
    化合物。 68)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−15β−ヒドロキシ−16−フェニル−1
    7,18,19,20−テトラノル−11a−カルバト
    ロンボ−5Z−エン酸またはその非毒性塩である特許請
    求の範囲第1項または第67項記載の化合物。 69)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−15β−アミノ−16−フェニル−17,
    18,19,20−テトラノル−11a−カルバトロン
    ボ−5Z−エン酸またはその非毒性塩である特許請求の
    範囲第1項または第67項記載の化合物。 70)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−15α−ヒドロキシ−16−フェニル−1
    7,18,19,20−テトラノル−11a−カルバト
    ロンボ−5Z−エン酸またはその非毒性塩である特許請
    求の範囲第1項または第67項記載の化合物。 71)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−15αβ−ヒドロキシ−17−(4−プロ
    ピルフェニル)−18,19,20−トリノル−11a
    −カルバトロンボ−5Z−エン酸またはその非毒性塩で
    ある特許請求の範囲第1項または第67項記載の化合物
    。 72)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−15αβ−ヒドロキシ−17−フェニル−
    18,19,20−トリノル−11a−カルバトロンボ
    −5Z−エン酸またはその非毒性塩である特許請求の範
    囲第1項または第67項記載の化合物。 73)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−15β−ヒドロキシ−16−フェニル−1
    7,18,19,20−テトラノル−11a−カルバト
    ロンボ−5Z−エン酸メチルエステルである特許請求の
    範囲第1項または第67項記載の化合物。 74)R^3が無置換かもしくは少なくとも1つのハロ
    ゲン原子または水酸基で置換されている炭素数1〜6の
    直鎖または分枝鎖のアルキル、アルケニルまたはアルキ
    ニル基である特許請求の範囲第1項、第2項、第3項ま
    たは第66項記載の化合物。 75)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−15αβ−ヒドロキシ−11a−カルバト
    ロンボ−5Z−エン酸またはその非毒性塩である特許請
    求の範囲第1項または第74項記載の化合物。 76)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−15αβ−ヒドロキシ−17−メチル−2
    0−ノル−11a−カルバトロンボ−5Z−エン酸また
    はその非毒性塩である特許請求の範囲第1項または第7
    4項記載の化合物。 77)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−15αβ−ヒドロキシ−17−メチル−1
    9,20−ジノル−11a−カルバトロンボ−5Z−エ
    ン酸またはその非毒性塩である特許請求の範囲第1項ま
    たは第74項記載の化合物。 78)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−15α−ヒドロキシ−16−メチル−18
    ,19,20−トリノル−11a−カルバトロンボ−5
    Z−エン酸またはその非毒性塩である特許請求の範囲第
    1項または第74項記載の化合物。 79)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−15β−ヒドロキシ−16−メチル−18
    ,19,20−トリノル−11a−カルバトロンボ−5
    Z−エン酸またはその非毒性塩である特許請求の範囲第
    1項または第74項記載の化合物。 80)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−15αβ−ヒドロキシ−18,19,20
    −トリノル−11a−カルバトロンボ−5Z−エン酸ま
    たはその非毒性塩である特許請求の範囲第1項または第
    74項記載の化合物。 81)R^3が無置換かもしくは少なくとも1つの炭素
    数1〜6の直鎖または分枝鎖のアルキル基または水酸基
    で置換されている炭素数4〜7のシクロアルキル基であ
    る特許請求の範囲第1項、第2項、第3項または第66
    項記載の化合物。 82)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−15αβ−クロロ−15−シクロペンチル
    −16,17,18,19,20−ペンタノル−11a
    −カルバトロンボ−5Z−エン酸またはその非毒性塩で
    ある特許請求の範囲第1項または第81項記載の化合物
    。 83)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−15αβ−クロロ−16−シクロペンチル
    −17,18,19,20−テトラノル−11a−カル
    バトロンボ−5Z−エン酸またはその非毒性塩である特
    許請求の範囲第1項または第81項記載の化合物。 84)9α,11α−ジメチルメタノ−13−アザ−1
    4−オキソ−16αβ−フェニルチオ−17−シクロペ
    ンチル−18,19,20−トリノル−11a−カルバ
    トロンボ−5Z−エン酸またはその非毒性塩である特許
    請求の範囲第1項または第81項記載の化合物。 85)非毒性塩がN−メチルグルカミン塩である特許請
    求の範囲第1項記載の化合物。 86)非毒性塩がナトリウム塩である特許請求の範囲第
    1項記載の化合物。
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