JPH01150323A - X線露光方法 - Google Patents
X線露光方法Info
- Publication number
- JPH01150323A JPH01150323A JP62310244A JP31024487A JPH01150323A JP H01150323 A JPH01150323 A JP H01150323A JP 62310244 A JP62310244 A JP 62310244A JP 31024487 A JP31024487 A JP 31024487A JP H01150323 A JPH01150323 A JP H01150323A
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- JP
- Japan
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- ray
- pattern
- mask
- same
- exposure mask
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- Pending
Links
- 238000001015 X-ray lithography Methods 0.000 title 1
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 14
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 10
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 claims description 8
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract description 17
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 235000014785 Bergenia crassifolia Nutrition 0.000 description 1
- 240000004972 Bergenia crassifolia Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
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- 238000010884 ion-beam technique Methods 0.000 description 1
- 230000007261 regionalization Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は0.5μm以下の超微細パターンを形成する際
用いられるX線露光方法に関する。
用いられるX線露光方法に関する。
〈従来技術〉
半導体集積回路や光集積回路等の集積回路を形成する際
、集積回路が高密度化、高集積化するにつれてよシ微剣
なパターンの形成が要求される。
、集積回路が高密度化、高集積化するにつれてよシ微剣
なパターンの形成が要求される。
現在、光学的手法を用いた微細パターン形成方法が主流
となっているが、0.5μm以下の超微細パターンを形
成するには前記光学的手法では困難であシ、波長が数A
と短い軟X線を用いる手法が注目されている。
となっているが、0.5μm以下の超微細パターンを形
成するには前記光学的手法では困難であシ、波長が数A
と短い軟X線を用いる手法が注目されている。
軟X線を用いるX線露光方法は第2図のように露光が実
施される。X線透過材1の一主面上に所望パターンのX
線吸収体2を形成してX線露光用マスクを構成し、一方
、基板3の一主面上にはX線感光材層4を形成する。前
記X線感光材層4とX線吸収体パターン2とを向き合わ
せ、X線透過材1の裏面に配置したX線源5によりX線
照射を行なう。照射されたX線はX線透過材1全面を透
過するが、該X線透過材1のX線吸収体パターン2被着
領域ではX線が吸収されるため、X線は選択的にX線感
光材層4に到達し、これを感光する。
施される。X線透過材1の一主面上に所望パターンのX
線吸収体2を形成してX線露光用マスクを構成し、一方
、基板3の一主面上にはX線感光材層4を形成する。前
記X線感光材層4とX線吸収体パターン2とを向き合わ
せ、X線透過材1の裏面に配置したX線源5によりX線
照射を行なう。照射されたX線はX線透過材1全面を透
過するが、該X線透過材1のX線吸収体パターン2被着
領域ではX線が吸収されるため、X線は選択的にX線感
光材層4に到達し、これを感光する。
〈発明が解決しようとする問題点〉
上記従来技術では、1枚のX線露光用マスクが用いられ
るため、パターン欠損等の欠陥の無い完な 壁#X線露光用マスクを製作する必要がある。ところが
、0.5μm以下といったサブミクロンの寸法を有する
超微細パターンを無欠陥に作成するために、イオンビー
ムエツチング、リフトオフ等の種々の技術を用いてマス
クの欠陥を修正することが試みられているが、パターン
欠損を修正するための効果的な方法がいまだ確立されて
おらず、現在のところX線露光技術を実用に供するのは
困難であるという問題がある。
るため、パターン欠損等の欠陥の無い完な 壁#X線露光用マスクを製作する必要がある。ところが
、0.5μm以下といったサブミクロンの寸法を有する
超微細パターンを無欠陥に作成するために、イオンビー
ムエツチング、リフトオフ等の種々の技術を用いてマス
クの欠陥を修正することが試みられているが、パターン
欠損を修正するための効果的な方法がいまだ確立されて
おらず、現在のところX線露光技術を実用に供するのは
困難であるという問題がある。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明は上述する問題点を解決するためになされたもの
で、X線透過材の一主面上にX線吸収体が所望パターン
に形成されたX線露光用マスクをX線感光材層を形成し
た基板とX線源との間に配置させるxmi光方決方法い
て、前記基板とX線源との間にほぼ同一パターンを有す
る複数枚のX線露光用マスクを同一X線行路に重ねて配
置してなるxm;i元方法を提供するものである。
で、X線透過材の一主面上にX線吸収体が所望パターン
に形成されたX線露光用マスクをX線感光材層を形成し
た基板とX線源との間に配置させるxmi光方決方法い
て、前記基板とX線源との間にほぼ同一パターンを有す
る複数枚のX線露光用マスクを同一X線行路に重ねて配
置してなるxm;i元方法を提供するものである。
〈作 用〉
上述の如く、X線露光工程において、ほぼ同一のパター
ンをもつ複数枚のxtsn光用マスクを同一X線行路に
重ねて配置させることにより、個々のマスクが保有する
パターン欠損を他のマスクで補うことが可能になる。
ンをもつ複数枚のxtsn光用マスクを同一X線行路に
重ねて配置させることにより、個々のマスクが保有する
パターン欠損を他のマスクで補うことが可能になる。
〈実施例〉
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明するが、本
発明はこれに限定されるものではない。
発明はこれに限定されるものではない。
第1図は本発明の一実施例を説明するための模式図であ
る。X線透過材1aの一主面上に所望パターンのX線吸
収体2aを形成して第1のX線露光用マスク6を構成さ
せ、同様にX線透過材1bめ一主面上に上記と同一パタ
ーンのX線吸収体2bを形成して第2のX線露光用マス
ク7を構成させる。また、基板3の一主面上にはX線感
光材層4が形成されている。前記X線感光材層4と上記
X線吸収体パターン2a及びX線吸収体パターン2bと
を向かいあわせ、同時にX線吸収体パターン2aとX線
吸収体パターン2bとを同一X線行路に重ねて配置する
。X線透過材1a、lbの裏面からX線源5によフX線
を照射する。
る。X線透過材1aの一主面上に所望パターンのX線吸
収体2aを形成して第1のX線露光用マスク6を構成さ
せ、同様にX線透過材1bめ一主面上に上記と同一パタ
ーンのX線吸収体2bを形成して第2のX線露光用マス
ク7を構成させる。また、基板3の一主面上にはX線感
光材層4が形成されている。前記X線感光材層4と上記
X線吸収体パターン2a及びX線吸収体パターン2bと
を向かいあわせ、同時にX線吸収体パターン2aとX線
吸収体パターン2bとを同一X線行路に重ねて配置する
。X線透過材1a、lbの裏面からX線源5によフX線
を照射する。
この時、第1のX線露光用マスク6のX線吸収体パター
ン2aにはパターン欠損■が存在し、第2のxma光用
マスクのX線吸収体パターン2bにはパターン欠損@、
のが存在する。しかし、X線露光用マスク作製工程にて
生じるパターン欠損はランダムに発生するため、同一パ
ターンデータに基づいた複数枚のX線露光用マスクの同
一箇所にパターン欠損が発生することは非常に稀である
。
ン2aにはパターン欠損■が存在し、第2のxma光用
マスクのX線吸収体パターン2bにはパターン欠損@、
のが存在する。しかし、X線露光用マスク作製工程にて
生じるパターン欠損はランダムに発生するため、同一パ
ターンデータに基づいた複数枚のX線露光用マスクの同
一箇所にパターン欠損が発生することは非常に稀である
。
したがって上記パターン欠損■とバダーン欠損@。
のが同一箇所には存在せず、第1のX@露光用マスク6
と第2のX線露光用マスク7とを同一X線行路上に重ね
て、例えば第2のX線露光用マスク7を基板3により近
い側に配置させると、第1のX線露光用マスク6のパタ
ーン欠損■によシ透過したX線は第2のX線露光用マス
ク7にて吸収されるため、第1のX線露光用マスク6、
及び第2のX線露光用マスク下に配置され、X線感光材
層4が形成された基板3に到達することはない。また、
第2のX線露光用マスク7のパターン欠損@。
と第2のX線露光用マスク7とを同一X線行路上に重ね
て、例えば第2のX線露光用マスク7を基板3により近
い側に配置させると、第1のX線露光用マスク6のパタ
ーン欠損■によシ透過したX線は第2のX線露光用マス
ク7にて吸収されるため、第1のX線露光用マスク6、
及び第2のX線露光用マスク下に配置され、X線感光材
層4が形成された基板3に到達することはない。また、
第2のX線露光用マスク7のパターン欠損@。
のけ、第2のX線露光用マスク7よりX線源5側に配置
された第1のX線露光用マスク6のX線吸収体パターン
2aによシ予めX線が吸収されて、X線が照射されない
ため、パターン欠損@、θによりX線が透過して感光材
層4を感光さぜることはない。
された第1のX線露光用マスク6のX線吸収体パターン
2aによシ予めX線が吸収されて、X線が照射されない
ため、パターン欠損@、θによりX線が透過して感光材
層4を感光さぜることはない。
〈発明の効果〉
本発明により、X線露光用マスクを複数枚用いて互いの
パターン欠損を補うことが可能になるため、超微細パタ
ーンの転写を正確に行なうことが可能となる。したがっ
て本発明は半導体集積回路、或いは光集積回路等の集積
回路の高集積化、高密度化に寄与するものである。
パターン欠損を補うことが可能になるため、超微細パタ
ーンの転写を正確に行なうことが可能となる。したがっ
て本発明は半導体集積回路、或いは光集積回路等の集積
回路の高集積化、高密度化に寄与するものである。
第1図は本発明の一実施例を示す模式図、第2図は従来
例を示す模式図である。 la、lb、X線透過材 2a、2b、X線吸収体
3.基板 4. X線感光材層5、 X線源 6
.第1のX線露光用マスク7、第2のX線露光用マスク
例を示す模式図である。 la、lb、X線透過材 2a、2b、X線吸収体
3.基板 4. X線感光材層5、 X線源 6
.第1のX線露光用マスク7、第2のX線露光用マスク
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、X線透過材の一主面上にX線吸収体が所望パターン
に形成されたX線露光用マスクを、X線感光材層を形成
した基板とX線源との間に配置させるX線露光方法にお
いて、 前記基板とX線源との間に、ほぼ同一パターンを有する
複数枚のX線露光用マスクを同一X線行路に重ねて配置
してなることを特徴とするX線露光方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62310244A JPH01150323A (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | X線露光方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62310244A JPH01150323A (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | X線露光方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01150323A true JPH01150323A (ja) | 1989-06-13 |
Family
ID=18002912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62310244A Pending JPH01150323A (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | X線露光方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01150323A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0997780A1 (en) * | 1998-10-27 | 2000-05-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Exposure method |
EP0997781A1 (en) * | 1998-10-27 | 2000-05-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Exposure method |
-
1987
- 1987-12-07 JP JP62310244A patent/JPH01150323A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0997780A1 (en) * | 1998-10-27 | 2000-05-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Exposure method |
EP0997781A1 (en) * | 1998-10-27 | 2000-05-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Exposure method |
JP2000133586A (ja) * | 1998-10-27 | 2000-05-12 | Canon Inc | 露光方法 |
US6324250B1 (en) | 1998-10-27 | 2001-11-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Exposure method |
US6327332B1 (en) | 1998-10-27 | 2001-12-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Exposure method |
US6647087B2 (en) | 1998-10-27 | 2003-11-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Exposure method |
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