JPH01148208A - 保温調理鍋 - Google Patents
保温調理鍋Info
- Publication number
- JPH01148208A JPH01148208A JP30592687A JP30592687A JPH01148208A JP H01148208 A JPH01148208 A JP H01148208A JP 30592687 A JP30592687 A JP 30592687A JP 30592687 A JP30592687 A JP 30592687A JP H01148208 A JPH01148208 A JP H01148208A
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- stainless steel
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- pan
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- Pending
Links
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Landscapes
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は保温調理鍋の改良に関する。
第3図は従来の保温調理鍋を示す図であり、(a)は分
解図、(b)は組立上面図、(c)は組立側面図、であ
る。この保温調理鍋は(a)図に示すよう三層構造(ス
テンレス/鉄又はA11ステンレスのクラツド材)の板
で形成された零体鍋1と、耐熱強化ガラスの内M2と、
ステンレス製の外蓋3.と、該本体鍋1の外周をすきま
をあけて覆うことができる円筒形のステンレス製の筒状
部材4との四つの部分から成っており、使用の際は筒状
部材4の中に本体鍋1を挿入し、該本体鍋lの取手1a
に設けられたスプリング1bを筒状部材4の上部のカー
ル部4aに係合させ(b)及び(C)図の如く組立てて
使用するようになっている。そしてこの鍋を用いて煮炊
きするときは、先ず第4図<a)に示すように調理材料
を仕込んだ本体鍋1に筒状部材4をセットした状態でレ
ンジ上に載置し加熱する。加熱が進み鍋内の水が沸騰し
だら値ちにレンジ上から取卸し、第4図(b)に示すよ
うに平らなところに裁置し、所定の時間その状態で放置
することにより調理を完了する。
解図、(b)は組立上面図、(c)は組立側面図、であ
る。この保温調理鍋は(a)図に示すよう三層構造(ス
テンレス/鉄又はA11ステンレスのクラツド材)の板
で形成された零体鍋1と、耐熱強化ガラスの内M2と、
ステンレス製の外蓋3.と、該本体鍋1の外周をすきま
をあけて覆うことができる円筒形のステンレス製の筒状
部材4との四つの部分から成っており、使用の際は筒状
部材4の中に本体鍋1を挿入し、該本体鍋lの取手1a
に設けられたスプリング1bを筒状部材4の上部のカー
ル部4aに係合させ(b)及び(C)図の如く組立てて
使用するようになっている。そしてこの鍋を用いて煮炊
きするときは、先ず第4図<a)に示すように調理材料
を仕込んだ本体鍋1に筒状部材4をセットした状態でレ
ンジ上に載置し加熱する。加熱が進み鍋内の水が沸騰し
だら値ちにレンジ上から取卸し、第4図(b)に示すよ
うに平らなところに裁置し、所定の時間その状態で放置
することにより調理を完了する。
この場合、(a)図における加熱時は、炎が矢印の如く
本体鍋1と筒状部材4との間を通過するため効率良く本
体鍋1を加熱することができ°、(b)図における保温
時は、内M2と外蓋3との間、及び本体鍋1と筒状部材
4との間にそれぞれ空気層5.5′ができ、該空気層の
断熱効果により鍋内が保温される。この保温されている
間に鍋内の調理材料は100℃以下でも完全に調理され
る。第1表は完全調理に必要な温度と時間の関係を示し
たもので、殆んどの食品が100℃以下でも調理できる
ことがわかる。
本体鍋1と筒状部材4との間を通過するため効率良く本
体鍋1を加熱することができ°、(b)図における保温
時は、内M2と外蓋3との間、及び本体鍋1と筒状部材
4との間にそれぞれ空気層5.5′ができ、該空気層の
断熱効果により鍋内が保温される。この保温されている
間に鍋内の調理材料は100℃以下でも完全に調理され
る。第1表は完全調理に必要な温度と時間の関係を示し
たもので、殆んどの食品が100℃以下でも調理できる
ことがわかる。
第1表
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の保温調理鍋では、蓋としてガラス製の内M2
とステンレス製の外M3とを用いているが、ガラスは透
明であるので輻射熱が外へ逃げる ′欠点がありこ
の欠点をカバーするためにステンレスの外蓋を′用いて
いるが充分な断熱効果は期待できないという問題がある
。 。
とステンレス製の外M3とを用いているが、ガラスは透
明であるので輻射熱が外へ逃げる ′欠点がありこ
の欠点をカバーするためにステンレスの外蓋を′用いて
いるが充分な断熱効果は期待できないという問題がある
。 。
本発明は、上記問題点に鑑み、充分な断熱効果を有する
二重蓋を具備した保温調理鍋を提供することを目的とし
ている。
二重蓋を具備した保温調理鍋を提供することを目的とし
ている。
上記目的は、本体鍋10と、該本体鍋10の開口部を密
閉する蓋11と、該本体鍋1oの外周をすきまをあけて
覆う筒状部材12とを具備した保温調理鍋において、上
記ff111がステンレス板製で内部に空間を有する二
重構造であることを特徴とする保温調理鍋によって達成
される。
閉する蓋11と、該本体鍋1oの外周をすきまをあけて
覆う筒状部材12とを具備した保温調理鍋において、上
記ff111がステンレス板製で内部に空間を有する二
重構造であることを特徴とする保温調理鍋によって達成
される。
望11がステンレス板製の空間を有する二重構造である
ことにより、熱伝導性が低く、且つ不透明で輻射線を通
過させないため、従来の透明なガラス製内蓋を用いた場
合よりも保温調理鍋の保温性の向上が可能となる。
ことにより、熱伝導性が低く、且つ不透明で輻射線を通
過させないため、従来の透明なガラス製内蓋を用いた場
合よりも保温調理鍋の保温性の向上が可能となる。
第1図は本発明の実施例の断面を示す斜視図である。
本実施例は同図に示すように、本体鍋10と、該零体鍋
10の開口部を密閉することができる蓋11と、本体鍋
10の外周をすきまをあけて覆うことができ且つ該本体
鍋に対して上下に移動可能及び着脱可能な筒状部材12
とにより構成されている。そして本体鍋10はステンレ
ス/鉄/ステンレスの三層構造のクラツド板等で形成さ
れ、その開口部にはフランジ10aが、外周には突起1
0b及び取手10cが設けられ、蓋11はステンレス板
で内部に空間11aを有する二重構造となるように形成
され、筒状部材12は上部内側に前記本体鍋10の突起
10bに係合する2条の突起12a、12b。
10の開口部を密閉することができる蓋11と、本体鍋
10の外周をすきまをあけて覆うことができ且つ該本体
鍋に対して上下に移動可能及び着脱可能な筒状部材12
とにより構成されている。そして本体鍋10はステンレ
ス/鉄/ステンレスの三層構造のクラツド板等で形成さ
れ、その開口部にはフランジ10aが、外周には突起1
0b及び取手10cが設けられ、蓋11はステンレス板
で内部に空間11aを有する二重構造となるように形成
され、筒状部材12は上部内側に前記本体鍋10の突起
10bに係合する2条の突起12a、12b。
が形成されている。
このように構成された本実施例は、蓋11がステンレス
板製の二重構造であるため、不透明で輻射線を通過させ
ないため熱の放散が少なくなり、従来の透明なガラス製
内蓋を用いるものに比し保温性が向上する。
板製の二重構造であるため、不透明で輻射線を通過させ
ないため熱の放散が少なくなり、従来の透明なガラス製
内蓋を用いるものに比し保温性が向上する。
第2図は本発明の実施例の保温調理鍋の保温性を第3図
に示した従来例と比較して示し−た図である。同図にお
いて、縦軸には温度を、横軸には時間をとり、曲線Aで
本実施例の特性を、曲線Bで従来例の特性をそれぞれ示
している。
に示した従来例と比較して示し−た図である。同図にお
いて、縦軸には温度を、横軸には時間をとり、曲線Aで
本実施例の特性を、曲線Bで従来例の特性をそれぞれ示
している。
本実施例は、保温調理時には零体堝10のフランジ10
cに筒状部材12の上部を密着させることができる(従
来例ではできない)ことによる断熱効果と、蓋11の断
熱効果の向上により第2図に示した様に従来例に比して
格段な保温性の向上が得られる。
cに筒状部材12の上部を密着させることができる(従
来例ではできない)ことによる断熱効果と、蓋11の断
熱効果の向上により第2図に示した様に従来例に比して
格段な保温性の向上が得られる。
以上説明した様に、本発明によれば、蓋をステンレス板
製の二重構造とすることにより、従来のガラス製内蓋を
用いたものに比し断熱性が向上し、それにより保温性の
優れた保温調理鍋を提供することができる。
製の二重構造とすることにより、従来のガラス製内蓋を
用いたものに比し断熱性が向上し、それにより保温性の
優れた保温調理鍋を提供することができる。
第1図は本発明の実施例を示す図、
第2図は本発明の実施例の保温特性を従来例と比較して
示した図、 第3図は従来の保温調理鍋を示す図、 第4図は従来の保温調理鍋の使用法を説明するための図
である。 図において、 10は零体鍋、 11は蓋、 12は筒状部材 を示す。 保温時間(分) 本発明の実施例の保温特性を 従来例と比較して示した図 俸2図 従来の保温調! 俸3回 哩鍋
示した図、 第3図は従来の保温調理鍋を示す図、 第4図は従来の保温調理鍋の使用法を説明するための図
である。 図において、 10は零体鍋、 11は蓋、 12は筒状部材 を示す。 保温時間(分) 本発明の実施例の保温特性を 従来例と比較して示した図 俸2図 従来の保温調! 俸3回 哩鍋
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、本体鍋(10)と、該本体鍋(10)の開口部を密
閉する蓋(11)と、該本体鍋(10)の外周をすきま
をあけて覆う筒状部材(12)とを具備した保温調理鍋
において、 上記蓋(11)がステンレス板製で内部に空間(11a
)を有する二重構造であることを 特徴とする保温調理鍋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30592687A JPH01148208A (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | 保温調理鍋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30592687A JPH01148208A (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | 保温調理鍋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01148208A true JPH01148208A (ja) | 1989-06-09 |
Family
ID=17950962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30592687A Pending JPH01148208A (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | 保温調理鍋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01148208A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU2010227041B2 (en) * | 2009-10-08 | 2012-09-06 | Weber-Stephen Products Llc | Grill handle with heat shield |
-
1987
- 1987-12-04 JP JP30592687A patent/JPH01148208A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU2010227041B2 (en) * | 2009-10-08 | 2012-09-06 | Weber-Stephen Products Llc | Grill handle with heat shield |
US8316836B2 (en) | 2009-10-08 | 2012-11-27 | Weber-Stephen Products Co., Inc. | Grill handle with heat shield |
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