JPS60129534A - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
- Publication number
- JPS60129534A JPS60129534A JP23662783A JP23662783A JPS60129534A JP S60129534 A JPS60129534 A JP S60129534A JP 23662783 A JP23662783 A JP 23662783A JP 23662783 A JP23662783 A JP 23662783A JP S60129534 A JPS60129534 A JP S60129534A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aluminum foil
- heating chamber
- heating
- wall
- cooker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/14—Spillage trays or grooves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電子レンジ等の加熱調理器の加熱室の保温に関
するものである。
するものである。
従来例の構成とその問題点
今日、生活の洋風化に伴い、電気オーブン、ヒーター付
電子レンジ、ガスオーブンなど加熱室を備えた加熱調理
器が広く普及し、パンやお菓子などが家庭で作れるよう
になり、豊かな食生活の実現に寄与している。前記加熱
調理器は、コンロなどのように食品を鍋を通して直接加
熱していた器具とは違い、ヒータなどの加熱手段により
加熱室内の雰囲気温度を高めその熱で調理する間接的な
加熱であり、蒸し焼き料理を行う器具である。このよう
な、加熱方式では、加熱手段から発生した熱を有効に生
かすために、加熱室を構成している各面からの放熱をで
きる限り少くしなければ、庫内温度を所定の温度まで予
熱する予熱時間か長くかかるとともに、所定の温度を維
持するのに、エネルギーを多く必要とする。
電子レンジ、ガスオーブンなど加熱室を備えた加熱調理
器が広く普及し、パンやお菓子などが家庭で作れるよう
になり、豊かな食生活の実現に寄与している。前記加熱
調理器は、コンロなどのように食品を鍋を通して直接加
熱していた器具とは違い、ヒータなどの加熱手段により
加熱室内の雰囲気温度を高めその熱で調理する間接的な
加熱であり、蒸し焼き料理を行う器具である。このよう
な、加熱方式では、加熱手段から発生した熱を有効に生
かすために、加熱室を構成している各面からの放熱をで
きる限り少くしなければ、庫内温度を所定の温度まで予
熱する予熱時間か長くかかるとともに、所定の温度を維
持するのに、エネルギーを多く必要とする。
また、加熱室内が高温となるため、外かくを構成するボ
デー（外ケース）等が高温となり、使用者が火傷をする
危険性がある。
デー（外ケース）等が高温となり、使用者が火傷をする
危険性がある。
このような問題を解決するため従来は、石綿、グラスウ
ールなどの保温材を加熱室を構成する壁面の外壁に貼付
していた。しかしながら、石綿は、発がん性物質として
指摘を受け使用するのは好ましくない。一方グラスウー
ルなと保温効果が良く、上記石綿のような欠点のない保
温材が各種開発され使用されているが、価格が高いとい
う欠点を有する。
ールなどの保温材を加熱室を構成する壁面の外壁に貼付
していた。しかしながら、石綿は、発がん性物質として
指摘を受け使用するのは好ましくない。一方グラスウー
ルなと保温効果が良く、上記石綿のような欠点のない保
温材が各種開発され使用されているが、価格が高いとい
う欠点を有する。
また、他の保温手段として、鉄板を箱面げし、加熱室の
外壁に収り付け、加熱室の壁面と前記鉄板により空気層
を形成し保温を行うことも実施されてきた。しかしなが
ら上記保温材よりは若干低価格であるが、また、消費者
から要望されている、安価な加熱調理器具に使用するに
は満足できる値ではない。
外壁に収り付け、加熱室の壁面と前記鉄板により空気層
を形成し保温を行うことも実施されてきた。しかしなが
ら上記保温材よりは若干低価格であるが、また、消費者
から要望されている、安価な加熱調理器具に使用するに
は満足できる値ではない。
発明の目的
本発明は」ニ記欠点を□解消するためになされたもので
より安価でしかも性能が良く安全な加熱調理器を提供す
ることを目的とする。
より安価でしかも性能が良く安全な加熱調理器を提供す
ることを目的とする。
発明の構成
上記目的を達成するため、本発明の加熱調理器は、アル
ミニウム箔により、加熱室の外壁面の少なくとも一面に
空気層を形成する構成であり、材料費を格段に安くする
ことが可能となる。
ミニウム箔により、加熱室の外壁面の少なくとも一面に
空気層を形成する構成であり、材料費を格段に安くする
ことが可能となる。
実施例の説明
以下本発明の一実施例について、図面に基ついて説明す
る。
る。
第１図において、被加熱食品を収納する加熱室１の開口
には開閉自在に扉体２が設けられ、加熱室１内には加熱
手段であるヒータ３が設けられている。加熱室１の前面
右側には温度調節つまみ、タイマなどの配置された操作
部４が設けられている。５は外かくを形成するボデーで
ある。
には開閉自在に扉体２が設けられ、加熱室１内には加熱
手段であるヒータ３が設けられている。加熱室１の前面
右側には温度調節つまみ、タイマなどの配置された操作
部４が設けられている。５は外かくを形成するボデーで
ある。
第１図のＡ−Ａ線における断面を示す第２図において、
加熱室１の上面壁１ａの外壁面にアルミニウム２６６に
より形成された空気層７が設けられている。第３図にア
ルミニウム箔６のみの斜視図を示す。第３図においてア
ルミニウム箔６の左右□ のフランジの一部には耳８が
設けられている。誠２図に示すように、前記耳８は、加
熱室１の上面壁１ａと側面壁１ｂのフランジ部１ｃ、Ｉ
ｄを挾むように折曲され、アルミニウム箔６は加熱室１
の上面壁１ａの外壁面側に固定される。
加熱室１の上面壁１ａの外壁面にアルミニウム２６６に
より形成された空気層７が設けられている。第３図にア
ルミニウム箔６のみの斜視図を示す。第３図においてア
ルミニウム箔６の左右□ のフランジの一部には耳８が
設けられている。誠２図に示すように、前記耳８は、加
熱室１の上面壁１ａと側面壁１ｂのフランジ部１ｃ、Ｉ
ｄを挾むように折曲され、アルミニウム箔６は加熱室１
の上面壁１ａの外壁面側に固定される。
以上のような構成とすることにより、従来、一般的に入
手できる鋼板の最低厚みは０．３ｍｍで７Ｆ１ツだか、
アルミニウム箔では最低０．０１５ｍｍのものまで入手
が可能となる。」−記構成において、厚さ０．０６ｍｍ
のアルミニウム箔を使用した場合を例として材料費を鋼
板と比較してみる。比重−ではアルミニウムは鉄の１／
３であり厚みは１１５であるため同一形状の部品の重量
を比較するとアルミニウム箔６の部品は鋼板による部品
の１／１５の軽さとなるっ一方、アルミニウム箔６の単
位重量当りの価格は鋼板の約７倍である。以上の計算よ
り、同一形状の部品ではアルミニウム箔は鋼板の半分以
下の４Ｉ料費で実現できる。
手できる鋼板の最低厚みは０．３ｍｍで７Ｆ１ツだか、
アルミニウム箔では最低０．０１５ｍｍのものまで入手
が可能となる。」−記構成において、厚さ０．０６ｍｍ
のアルミニウム箔を使用した場合を例として材料費を鋼
板と比較してみる。比重−ではアルミニウムは鉄の１／
３であり厚みは１１５であるため同一形状の部品の重量
を比較するとアルミニウム箔６の部品は鋼板による部品
の１／１５の軽さとなるっ一方、アルミニウム箔６の単
位重量当りの価格は鋼板の約７倍である。以上の計算よ
り、同一形状の部品ではアルミニウム箔は鋼板の半分以
下の４Ｉ料費で実現できる。
また、−に記のように重量が鋼板の場合の１／１５であ
るため、鋼板ではビス等により固定する必要があったか
アルミニウム２市６では実施例のような固定構造で十分
であるため組立時の工数が削減できる。
るため、鋼板ではビス等により固定する必要があったか
アルミニウム２市６では実施例のような固定構造で十分
であるため組立時の工数が削減できる。
さらに、アルミニウム箔のふく耐重は鋼板のふく耐重の
１／４である。従って加熱室１の上面壁１ａの外壁１ｎ
１からのふく射熱はアルミニウム箔６ ・では鋼板の１
／４しか吸収しないためアルミニウム箔６は熱くなりに
くい。しかも、アルミニウム２１６からふく射される熱
も１／４となり、外かくを形成するボデー５も温度上昇
が少ない。このように、保温性能も向上させることがで
きる。
１／４である。従って加熱室１の上面壁１ａの外壁１ｎ
１からのふく射熱はアルミニウム箔６ ・では鋼板の１
／４しか吸収しないためアルミニウム箔６は熱くなりに
くい。しかも、アルミニウム２１６からふく射される熱
も１／４となり、外かくを形成するボデー５も温度上昇
が少ない。このように、保温性能も向上させることがで
きる。
上記の例では、０．０６ｍｍの厚さのアルミニウム箔６
ｉこついて述べたか、これはほんの−例であり、さらに
薄いものを使用したり、厚いものを使用することは可能
である。
ｉこついて述べたか、これはほんの−例であり、さらに
薄いものを使用したり、厚いものを使用することは可能
である。
発明の効果
以」ニ説明して来たように本発明によれば次のような効
果を得ることができる。
果を得ることができる。
（１）材料費を大幅に削減することかでき、しかも組立
を簡素化することが可能となり、安価な加熱調理器を提
供することができる。
を簡素化することが可能となり、安価な加熱調理器を提
供することができる。
（２）保温性能の向」ニが図れる。
（３）安全性の向上が図れる。
第１図は本発明の一実施例である加熱調理器の外かくを
一部破断した外観斜視図、第２図は第１図に示すＡ−ｐ
、線における断面図、第３図は同加熱調理器のアルミニ
ウム箔の形状を示す斜視図である。 １・・・・加熱室、１ａ・・・上面壁、１ｂ・・・・・
・側面壁、Ｉｃ、１ｄ・・・・・・フランジ、５・・・
・・ボテイー、６ ・・アルミニウム箔、７・・ 空気
層、８・・・・耳。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１８第
１ 図 図
一部破断した外観斜視図、第２図は第１図に示すＡ−ｐ
、線における断面図、第３図は同加熱調理器のアルミニ
ウム箔の形状を示す斜視図である。 １・・・・加熱室、１ａ・・・上面壁、１ｂ・・・・・
・側面壁、Ｉｃ、１ｄ・・・・・・フランジ、５・・・
・・ボテイー、６ ・・アルミニウム箔、７・・ 空気
層、８・・・・耳。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１８第
１ 図 図
Claims (2)
- （１）被加熱食品を収納する加熱室と、前記加熱室に設
けられた開口を閉じる開閉自在の扉体と、前記被加熱食
品を加熱する加熱手段とを備え、前記加熱室の外壁面の
少なくとも一面にアルミニウム箔で空気層を形成する構
成とした加熱調理器。 - （２）アルミニウム箔の端面に耳を設け、前記耳は加熱
室の壁面のフランジ部を挾むように折曲され、アルミニ
ウム箔を固定した特許請求の範囲第１項記載の加熱調理
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23662783A JPS60129534A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23662783A JPS60129534A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 加熱調理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60129534A true JPS60129534A (ja) | 1985-07-10 |
Family
ID=17003426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23662783A Pending JPS60129534A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60129534A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61252434A (ja) * | 1985-05-02 | 1986-11-10 | Toshiba Corp | 加熱調理装置 |
| EP0690268A3 (de) * | 1994-06-27 | 1996-09-25 | Bosch Siemens Hausgeraete | Wärme-Hausgerät |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5321665B2 (ja) * | 1973-05-14 | 1978-07-04 |
-
1983
- 1983-12-15 JP JP23662783A patent/JPS60129534A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5321665B2 (ja) * | 1973-05-14 | 1978-07-04 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61252434A (ja) * | 1985-05-02 | 1986-11-10 | Toshiba Corp | 加熱調理装置 |
| EP0690268A3 (de) * | 1994-06-27 | 1996-09-25 | Bosch Siemens Hausgeraete | Wärme-Hausgerät |
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