JPH01146567A - 汚染土壌の精製方法 - Google Patents

汚染土壌の精製方法

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JPH01146567A
JPH01146567A JP63267030A JP26703088A JPH01146567A JP H01146567 A JPH01146567 A JP H01146567A JP 63267030 A JP63267030 A JP 63267030A JP 26703088 A JP26703088 A JP 26703088A JP H01146567 A JPH01146567 A JP H01146567A
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drum
discharged
sludge
soil
fraction
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Fred Cappel
フレート・カッペル
Dirk Hankel
ディルク・ハンケル
Heinrich Meiler
ハインリッヒ・マイラー
Friedrich Rosenstock
フリードリッヒ・ローゼンシュトック
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    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は汚染土壌を精製する方法に関する。
〔従来の技術〕
炭化水素、油又は重金属類で汚染された土壌や堆積物の
除染にはきわめて費用がかかる。それ故こうした土壌を
精製により、汚染されていない部分又は僅かに汚染され
ただけの部分と不純物の大部分を濃縮した形で含む部分
とに分離することが提案されている。これらの部分の除
染は実質的に安価且つ簡単に行なうことができる。
ジェイ・イー・ガーネット(J、E、GarnetL 
)、デイ−・エル・ミッチェル(D、L、Mitche
ll) 、ピー・ティー・パッシーニ(P、T、Pac
cini )  r土壌除染用実験装置の初期試験(I
nitial testing ofPilot Eq
uipment for 5oil Decontan
+1nation) J(R11!P−3022、Tl
C−4500,DE−八C04−76D  PO353
3、米国エネルギー局、1980年10月17日発行)
により、プルトニウム汚染油で汚染された土壌を湿式精
製により処理することが知られている。
そこではプルトニウムを吸着した微粒土壌成分が粗粒成
分から分離除去される。土壌はまずドラムウオッシャ内
で処理され、そのなかで乾燥凝集体が破砕されて、砂利
及び荒砂から油が分離除去される。洗浄はpH11のN
aOH水溶液を使って行われる。懸濁物の撹拌を向上さ
せるためにドラムは小型の羽根を備えている。ドラムの
出口に設けた篩が約50%を+41朧の篩上として篩分
ける。
その篩下は更に0.5m−の篩で篩分され、+Q、5n
+の篩上留分が分離される。−0,5mmの篩下留分は
ハイドロサイクロン処理及び遠心分離処理により+0.
05nの留分と−0,05mmの留分とに分離される。
−0,05mmの留分は凝集沈澱処理及び遠心分離処理
により固形物と洗浄液とに分離され、洗浄液は再びドラ
ムウオッシャに導入されて篩分けされる。しかしこの方
法では土壌の除染が満足のゆくものでなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、汚染土壌や堆積物をできるだけ経済的に精製
し、且つできるだけ多くの部分を再利用可能な形又は危
険なく投棄できる形で回収できるように、不純物を凝集
してできるだけ僅かな量の残留物とすることを課題とす
る。
〔課題を解決するための手段〕 この課題は本発明により、汚染土壌を水性スラリーとし
てドラム内で撹拌し、しかる後、そのドラムの排出物を
粗粒留分と微粒留分とに分離して汚染土壌を精製する方
法において、 粉砕媒体としてばら状の塊体を前記ドラム内に添加して
、処理量1t当たり4〜16kWhの正味エネルギー消
費量で汚染土壌を処理し、 その際、前記ドラムの回転数を、臨界回転数nc、、t
z= 42.4/ I’6 (min−1)の50〜9
0%とし、 前記ドラムから排出された水性スラリーを篩分けして粗
粒留分と微粒留分とに分湿し、その粗粒留分を清浄留分
として排出するとともに、微粒留分を汚泥除去処理し、 その分離除去された汚泥を、脱水後、濃縮有害物質とし
て排出し、 前記微粒留分の汚泥除去された残留物を、脱水後、清浄
土壌として排出することにより解決される。
本発明において「土壌」の語は、本発明方法により精製
することのできるあらゆる材料に対して使用し、例えば
各種堆積物にも使用する。土壌は、性状に応じて、ドラ
ムに装入する前にスクラップ及び石分離処理にかける。
装入材料の最高粒径は約200■である。ドラムの正味
エネルギー消費量はドラムの周囲に伝達されるエネルギ
ー、即ち充填状態におけるドラムのエネルギー消費量か
ら空状態におけるエネルギー消費量を引いたものに等し
い、正味エネルギー消費量は乾燥土壌の処理量に関係し
ている。本発明による範囲内にある最適エネルギー消費
量値は土壌及び不純物の種類に応じて決まり、経験的に
突き止められる。エネルギー消費量の下限値は処理量1
t当たり6 kWhを超えるのが好ましいが、それはこ
の場合に一般に良好な結果が得られるからである。rD
Jはmを単位とするドラムの直径である。ドラム内での
土壌処理は粒体表面が強く摩耗するように行う、これに
必要なエネルギー消費量のときに粒体の粉砕も成る程度
強制的に起きる。篩の目開きはやはり土壌及び不純物の
種類に応じて決まり、経験的に突き止められる。ドラム
内の水性媒質は一般に水、好ましくは本方法の後続の段
から戻した環流水からなる。篩分けは望ましくは振動篩
上で環流水又は清水を吹きかけながら行う、振動篩に対
しては、例えばドラムの出口に配設した篭形篩によりあ
らかじめ粗粒を取り除いておくことができる。汚泥除去
前に、微粒留分から磁気分離処理により強磁性成分を取
り除くこともできる。篩分けした微粒留分の汚泥除去に
はハイドロサイクロンが格別適しており、その篩下は清
浄土壌として排出する前に再度洗浄される。これは例え
ばスパイラル分級器内で清水を吹きつけながら行うこと
ができる。
ハイドロサイクロンのオーバフローには汚泥が含まれて
おり、オーバーフローの脱水は沈降濃縮器、遠心分離器
又は濾過器を使って行うことができる。
脱水時に発、生ずる水はドラムに戻し、場合によっては
篩分は部に戻す。この水は一部を浄水部に導入する。こ
うして土壌の不純物が屯に又は圧倒的に重金属からなる
場合、汚泥懸濁液をそれ以上処理しなくても、脱水前に
、清浄土壌及び濃縮有害物質を各々回収することができ
る。篩分けの際、約5〜15%が清浄な土壌として回収
される。汚泥除去の際には、約0.063mm未満の汚
泥が回収される。この量は、汚泥除去処理される物質の
約5〜15%である。汚泥除去度により清浄係数を調節
することができる。
前!した本発明の課題は、粉砕媒体としてばら状の塊体
を第1のドラム内に添加して、処理量1t当たり1〜6
 kWhの正味エネルギー消費量で汚染土壌を処理し、 その際、前記第1のドラムの回転数を、臨界回転数nc
rit= 42.4/ 、fTji (min −1)
 (7) 50〜90%とし、 前記第1のドラムから排出された水性スラリーを篩分け
して粗粒留分と微粒留分とに分離し、その粗粒留分を清
浄留分として排出するとともに、微粒留分を汚泥除去処
理し、 その分離除去された汚泥を、脱水後、濃縮有害物質とし
て排出し、 前記微粒留分の汚泥除去された残留物を、粉砕媒体とし
てばら状の塊体を添加した第2のドラム内で、処理量1
t当たり4〜16kWhの正味エネルギー消費量で処理
し、 その際、前記第2のドラム回転数を、臨界回転数n−t
t” 42.4/ 5(win−1)の50〜90゜%
とし、 前記第2のドラムから排出された水性スラリーを汚泥除
去処理し、 その分離除去された汚泥を、脱水後、濃縮有害物質とし
て排出し、 その汚泥除去された第2の残留物を、脱水後、清浄土壌
として排出することによって解決される。
先に挙げた作業様式についての説明は、第1のドラムの
正味エネルギー消費量及び汚泥除去時に発生する汚泥量
を除き、この作業様式にもあてはまる。第1のドラムの
正味エネルギー消費量は好ましくは1〜4に讐h/lで
ある。
本発明の好ましい構成では、ドラムの回転数が臨界回転
数の60〜80%である。この回転数のときにドラム内
での処理により格別良好な清浄効果が得られる。
本発明の他の好ましい構成では、篩分けを約1〜2龍で
行う、多くの場合、篩のこの目開きのときに清浄土壌と
eL縮有害物質とに良好に分離される。
本発明の更に他の好ましい構成では、微粒留分の汚泥除
去された残留物を浮上分雛して、フロス生成物を?m縮
有害物質として排出し、アンダフローを、脱水後、清浄
土壌として排出する。2台を前後に配設したドラムを使
って作業する場合、第■のドラムからの微粒留分の汚泥
除去された残留物は、第2のドラム内でそれを処理した
後、この第2のドラムから排出された第2の水性スラリ
ー中で浮上分離処理を行う。浮上分離処理のフロス生成
物は、脱水後、濃縮有害物質として排出され、浮上分離
処理のアンダフローは汚泥除去され、このアンダフロー
の分離除去された汚泥は、脱水後、濃縮有害物質として
排出され、アンダフローの汚泥除去された残留物は清浄
土壌として排出される。
浮上分離処理のアンダフローは、望ましくは、望ましく
は、ハイドロサイクロンを後段に設けたスパイラル分級
器において再び汚泥除去処理が行われる。ハイドロサイ
クロン内で分離した汚泥は沈降濃縮器に導入する。この
作業様式は、特に土壌が炭化水素又は油を含有する場合
に適用され、その際、重金属がやはり濃縮有害物質中に
検出される。浮選剤としては、オレイン酸、オレイン酸
誘導体、ディーゼル油、アミン等の捕集剤を使用するこ
とができる。油を添加するにも拘らず、油を含んでいな
いか又はごく微量含むだけの清浄土壌が得られる。浮上
分離処理のアンダフローとオーバフローは、望ましくは
、まず沈降濃縮器内で脱水され、次にそれぞれのアンダ
フローを遠心分離器及び濾過器内で別々に脱水する。
本発明の更に他の好ましい構成では、塊体として鋼球を
使用し、ドラムの鋼球充填度を、休止状態のときに最高
40容量%までとする。休止状態のときのドラムの充填
度がこの値以下であると良好な結果が得られる。充填度
の下限値は、処理する材料にもよるが、5容量%を下ま
わるべきではない。
更に好ましい構成では、鋼球の55〜65%が直径約2
0〜30mm、45〜35%が30龍を超え100 m
m以下の直径である。この大きさ比でもってきわめて良
好な結果が得られる。
本発明の更に他の好ましい構成では、塊体として、処理
土壌と同種又は異種の天然若しくは人造の塊状材料を使
用し、ドラムの塊状材料充填度を休止状態のときに最高
60容量%までとする。特に、ドラムに装入する前に篩
分けられた土壌と同種の粗粒材料を使用するのが望まし
い。ドラムにこの材料を充填する際の下限値は5容量%
を下まわるべきでない。この塊状材料は鋼球より軽いの
で、ドラム中の鉱泥水レベルは、塊状材料により所要の
エネルギーを達成するために、鋼球を使う場合より低く
抑えねばならない。
更に好ましい構成では、塊状材料の粒径が60〜200
龍である。この粒径のときに良好な結果が得られる。
更に好ましい構成では、ドラムがその排出側にドラム内
の鉱泥水レベルを制御する格子及び排出羽根を装備して
いる。これによりドラム中の鉱泥水レベルを簡単な方法
で低く抑えることができる。
本発明の他の好ましい構成では、塊体として鋼球及び塊
状材料を使用する。これにより同種の材料を塊体として
使用することができるとともに、鋼球により一層大きな
エネルギー量が伝達される。
本発明の更に他の好ましい構成では、ドラム内への塊体
の添加を、ドラムのエネルギー消費量が一定するように
制御する。これにより簡単な方法で一定した精製結果を
達成することができる。
本発明の他の好ましい構成では、清浄上11t第二処理
段として再度処理する。これにより端型効果をなお強め
ることができる。
更に好ましい構成では、第二処理段におけるドラムの正
味エネルギー消費量を第一処理段より高く設定する。第
一処理段における正味エネルギー消費量は、この第二処
理段において、前記した範囲内で且つより高い正味エネ
ルギー消費量が実現し得るように選定する。これより、
きわめて良好な潰裂が達成され、比較的少ない材料部分
のみが高いエネルギー消費量を必要とする。
本発明の更に他の好ましい構成では、ドラムから排出し
た水性スラリーを、粒径の比較的大きい粗粒留分と粒径
の比較的小さい粗粒留分と微粒留分とに篩分けする。こ
の篩分けは、好ましくは、約1龍及び約61mで行う。
多くの土壌は木質成分を含んでおり、その大部分は油質
残留物である。
これらの成分は粒径の比較的小さい粗粒留分に分離除去
することができ、例えば第2ドラムに添加して別々に再
処理することができる。
本発明の格別好ましい構成では、ドラムに装入する材料
が、粒径60μm未満の材料を5〜40重量%含む。意
外なことに、これにより清浄留分の有害物質残留含量を
格別低く抑えることができる。この微粒分は同じ汚染土
壌物質から構成されていてよく、場合によっては事前に
粉砕して生成することができる。或いは別の微粒物質、
例えば石灰岩、砂、泥灰岩、粘土、石炭、廃炭、使用済
活性炭、浮選廃石等を添加することもできる。石炭、廃
炭又は使用済活性炭等の物質を添加する場合の添加量は
好ましくは5〜20%とする。その他の物質、例えば石
灰岩、砂等を添加する場合の添加量は好ましくは15〜
30%とする。2台を前後に設けたドラム内で土壌の処
理を行う場合、微粒分は第1のドラム又は第2゛のドラ
ムに、或いは第1のドラムと第2のドラムとに部分的に
分けて装入することができる。いずれにしても、第2ド
ラム中には微粒物質が存在しないか又は微量存在するに
すぎないので、好ましくは、微粒物質の一部を第2ドラ
ムに装入する。但し、第2ドラムに装入する微粒分が汚
染されていると精製効果が低化するので、その場合には
そうすべきではない。
更に好ましい構成では、60μm未満の微粒含量を調整
するために、S ioz 、A1203 、CaO及び
MgOより選択した少なくとも1種の化合物を含む微粒
鉱物質を添加し、この添加する微粒物質の量及び組成は
、熱処理によって濃縮有害物質から所望の組成のスラグ
相が発生するように選定される。これにより、良好な精
製の外、濃縮有害物質の再処理に必要な好ましいスラグ
組成を同時に達成することができる。
本発明の更に別の格別好ましい構成では、濃縮有害物質
をロータリーキルン内で熱処理してペースト状及至液状
のスラグ相に移行させ、このロータリーキルンに装入す
る濃縮有害物質の組成を選定して、基質を構成する主成
分がSi0□60〜72%、A120. i 0〜3o
%、CaO+Mg05〜25%の範囲内にあるスラグ相
が発生するようにし、その際、Sin、+A1.03 
+Ca0+MgOの合計が100%であり、主成分5i
Ot、 A 1 z 03 、Ca O及びMgOの全
体量が、ロータリーキルンに装入される乾燥し且つ強熱
減量のない濃縮有害物質の少なくとも60%であり、更
にこのロータリーキルンから排出したスラグ相を冷却し
且つロータリーキルンの廃ガスを浄化する。汚染鉱物質
をロータリーキルン内で熱処理により再生処理すること
は西ドイツ国特許出HP37 18 669.8号に記
載されている。この作業様式により粗粒留分の良好な精
製を同時に達成することができ、ロータリーキルン内で
処理する材料の量が本質的に減少し、濃縮有害物質中に
含まれた有害物質は燃焼により一部無害な物質に変化し
、残留有害物質は生成したスラグ相中に封入して固定さ
れ、スラグは問題なく投棄するか又は埋立、道路建設、
堤防建設、鉱山充填等の各種用途に使用することができ
る。
本発明の他の好ましい構成では、清浄土壌に微生物を添
加する。微生物や細菌の添加により、清浄土壌中になお
存在する炭化水素等の微量の有機有害物質を分解するこ
とができる。これはR柊のスパイラル分級器の最後に微
生物又は微生物を注入した基質を添加することにより清
浄土壌用脱水濾過器において行うか、又は土壌の埋戻し
後に行うことができる。この場合、最大限の再?U製効
果を長期間にわたって達成するために、元々水分を含む
十分に通気した精製土壌になお微生物用栄養素を供給す
ることができる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図において汚染土壌1から篩2で石類及びスクラッ
プを取り除く。石類3は除染土壌4として排出する。残
りの汚染土壌はベルト秤5によりドラム6に装入する。
ドラム6は出口側に排出羽根7と篭形篩8とを備えてい
る。粗粒は篭形篩8に通し、ライン9を介して除染土壌
4として排出する。排出したスラリーは篭形篩8から蕗
下させ、ライン10を介して振動篩11に導入する。そ
こでスラリーに清水12及び環流水13を吹き付け。
る。粗粒留分はライン14を介して除染土壌4として排
出する。微粒留分はライン15を介して磁気分離器16
に導入し、そこで鉄屑を分離除去し、これをライン17
を介して排出する。ポンプ18により微粒留分をライン
19を介して第1ハイドロサイクロン20に導入する。
オーバフローはライン21、ポンプ22及びライン23
を介して第2ハイドロサイクロン24に導入する。両ハ
イドロサイクロン20.24のアンダフローはライン2
5を介してスパイラル分級器26に導入し、清水12a
を吹き付ける。粗粒留分はスパイラル分級器26からラ
イン27を介して除染土壌4として排出する。懸濁液は
ライン28を介し、第2ハイドロサイクロン24のオー
バフローと一緒にライン29を介して浮上分離器30に
導入する。フロス生成物はライン31t介して沈降濃縮
器32に導入する。アンダフローはライン33を介して
沈降濃縮器34に導入する。沈降濃縮器32.34のオ
ーバフローはライン35及びライン36を介して戻り管
に導入する。沈降濃縮器34のアンダフローは遠心分離
器37に導入し、そこから、固形物はライン38を介し
て濃縮有害物質39として排出し、液体はライン40を
介して戻り管に導入する。沈降濃縮器32からのアンダ
フローは超微細化濾過器41に導入し、そこから、固形
物はライン42を介して濃縮有害物!39として排出し
、液体はライン43を介して戻り管に導入する。戻り管
からの一部は浄水部44に、一部はドラム6に、そして
一部はライン13を介して振動篩11に導入する。浄水
部44の残留物はライン45を介して濃縮有害物質39
として排出する。
第2図において、汚染土壌1と水46を第1のドラム4
7に装入する。この第1のドラム47から排出したスラ
リーはライン48を介して二層濾過器49に導入し、そ
こで水50を吹きかける。
粒径が6鰭を超える粗粒留分51は除染土壌として排出
する。粒径が1鰭を超え6龍以下の粗粒留分52は別途
精製する。粒径1 as以下の微粒留分はライン53、
ポンプ54及びライン55を介してスパイラル分級器5
6に装入し、そこで水57を吹きかける。汚泥を含む懸
濁液はライン58、ポンプ59及びライン60を介して
ハイドロサイクロン61に導入する。ハイドロサイクロ
ン61のアンダフローはライン62を介して第2のドラ
ム63に導入する。スパイラル分級器56から排出した
汚泥除去した残留物はライン64を介してやはり第2の
ドラム63に導入する。汚泥を含む懸濁液はハイドロサ
イクロン61からライン65を介して沈降濃縮器66に
導入する。ライン67を介して水を第2のドラム63に
装入する。第2のドラム63から排出したスラリーはラ
イン68を介して浮上分離器69に導入し、そこで浮選
剤及び洗剤を添加して浮上分離する。フロス生成物はラ
イン70を介して沈降濃縮器66に導入する。
浮上分離器69のアンダフローはライン71t介してス
パイラル分級器72に導入し、そこで水73を吹きかけ
る。汚泥を含む懸濁液はライン74.′ポンプ75及び
ライン76を介してハイドロサイクロン77に導入する
。アンダフローはライン78を介して除染土壌として排
出する。スパイラル分級器72から排出した汚泥除去し
た残留物はライン79を介して清浄土壌として排出する
。汚泥を含む懸濁液はハイドロサイクロン77からライ
ン80を介して沈降濃縮器66に導入する。脱水した濃
縮有害物質は沈降濃縮器66からライン81t介して抽
出する。沈降濃縮器66で分離除去した水はライン82
を介して浄水部に導入する。
実験例1〜4 油で汚染した3種類の土壌を、磁気分離処理を除き、第
1図の操作手順に従って処理した。ドラムに鋼球を休止
状態のとき35%充填した。浮上分離処理のときディー
ゼル油を添加した。実験1.2の土壌は同一地層のもの
であるが、C含量に僅かな違いがあった。単位は重量%
である。ドラムの正味エネルギー消費量は実験1が4k
Wh/l。
その他の実験はすべてskwh/lであった。
(以下余白) 除染土壌の篩分析は次のとおりであった。
留分(龍)      成分  重量%実験1 実験3
 実験4 >0.315  2.4  0.9  1.40.31
5〜0.200 15.9  5.1  5.40.2
00〜0.125 23.7 1B、7 10.40.
125〜0.090 14.5 22.0 16.50
.090〜0.063 12.2 20.3 21.3
0.063〜0.045  7.6 13.0 15.
00.045>      23.7 20.0 30
.0清浄土壌は0.063mm未満の粒留分を、なおか
なりの割合含有していた。
実験例5 油で汚染した土壌を第2図の操作手順に従って処理し・
た。第1のドラムに、この土壌の石塊を、休止状態のと
き35%充填した。ドラムの正味エネルギー消費量は2
.5kWh / tであった。第2のドラムに鋼球を休
止状態のとき35%充填した。
第2のドラムの正味エネルギー消費量は5kWh/lで
あった。浮上分離処理のとき捕集剤として乳化ディーゼ
ル油を添加した。
粒径がl n+を超え6N以下の篩分けした粗粒留分を
第2のドラムに装入した。
個々の留分が石油エーテルに可溶な有害物質(PES)
を含有している量を次掲の表に挙げた。
重量%  PE3% 粗土壌1        100   0.816鰭を
超える留分(51)    5.2  0.031〜6
Rの留分(52)    6.6  1.68第1ハイ
ドロサイクロン後の汚泥(61)17.3  1.74 浮上分離・装入(68)    70.9  0.15
浮上分離・フロス(70)    3.1  2.86
第2ハイドロサイクロン後の汚泥(77)4.0  0
.30 濃縮有害物質(81)     24.4  2.8清
浄土壌11露未満<78)  63.8  0.02粗
土壌は粒径0.06mm未満のものを25%含ん、でい
た。
第2のドラムに装入する際5%の石灰岩を汚泥除去留分
に添加すると清浄土壌(78)中のPE3%は0.01
7であった。
〔発明の効果〕
本発明の利点は、大部分の不純物を微量の土壌中に濃縮
することができ、除染土壌を再び使用することができる
点にある。これにより土壌全体の除染が実質的に経済的
に実現され、又大部分を再利用することができる。汚染
土壌中に含まれる0、063++n以下の微粒分含量は
任意の大きさでよく、粘土含量が大きくても脱水上困難
を生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による処理工程系統図、第2図
は別の実施例による処理工程系統図である。 なお図面に用いた符号において、 1 ・・・−・・・・・−−−−−−・−・−・・・・
汚染土壌4−・・−・・・・・・・−・−・・・・・−
除染土壌6 −−−−−・−−−−−・−・−・・−・
 ドラム11−・−・−・−・・−・・・・−振動篩1
6−・−・・・−・−・・−・−一−−−−磁気分離器
20.24−−一−−・−−−一−ハイドロサイクロン
26 −−−−−−−−・−−一−−・−−−一−・−
スパイラル分級器30−・−・・−・・−・−−−−−
−−一浮上分離器32.34−・−−−−−−−一沈降
濃縮器37 −−−−−−−−−・・・・・−・−・・
遠心分離器39 −−−−一・−・−一−−−−−・−
・−・−濃縮有害物質41 −−−−−・−・・−・・
・・・−・−超微細濾過器44−〜−−−−−・−・−
・−−−一−−・浄水部47−・・・・−・・・−・−
一−−−−−・・・・第1のドラム49 ・・・−・−
・・・・−・・・・・・・−・・・−二層濾過器51.
52−・・・・−・−・−・粗粒留分56.72−・・
−・−・−スパイラル分級器6L7?  ・−・−・・
−・・・・ハイドロサイクロン63−・〜・−・−・−
・・・・・・・・−・第2のドラム66 ・−・−・・
・・−・・・・−・・・・・沈降濃縮器69 ・・−・
−・・・−・・・・−・・・−・浮上分離器である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、汚染土壌を水性スラリーとしてドラム内で撹拌し、
    しかる後、そのドラムの排出物を粗粒留分と微粒留分と
    に分離して汚染土壌を精製する方法において、 粉砕媒体としてばら状の塊体を前記ドラム内に添加して
    、処理量1t当たり4〜16kWhの正味エネルギー消
    費量で汚染土壌を処理し、 その際、前記ドラムの回転数を、臨界回転数n_c_r
    _i_t=42.4/√D(min^−^1)の50〜
    90%とし、 前記ドラムから排出された水性スラリーを篩分けして粗
    粒留分と微粒留分とに分離し、 その粗粒留分を清浄留分として排出するとともに、微粒
    留分を汚泥除去処理し、 その分離除去された汚泥を、脱水後、濃縮有害物質とし
    て排出し、前記微粒留分の汚泥除去された残留物を、脱
    水後、清浄土壌として排出することを特徴とする方法。 2、汚染土壌を水性スラリーとしてドラム内で撹拌し、
    しかる後、そのドラムの排出物を粗粒留分と微粒留分と
    に分離して汚染土壌を精製する方法において、 粉砕媒体としてばら状の塊体を第1のドラム内に添加し
    て、処理量1t当たり1〜6kWhの正味エネルギー消
    費量で汚染土壌を処理し、 その際、前記第1のドラムの回転数を臨界回転数n_c
    _r_i_t=42.4/√D(min^−^1)の5
    0〜90%とし、 前記第1のドラムから排出された水性スラリーを篩分け
    して粗粒留分と微粒留分とに分離し、その粗粒留分を清
    浄留分として排出するとともに、微粒留分を汚泥除去処
    理し、 その分離除去された汚泥を、脱水後、濃縮有害物質とし
    て排出し、 前記微粒留分の汚泥除去された残留物を、粉砕媒体とし
    てばら状の塊状を添加した第2のドラム内で、処理量1
    t当たり4〜16kWhの正味エネルギー消費量で処理
    し、 その際、前記第2のドラムの回転数を臨界回転数n_c
    _r_i_t=42.4/√D(min^−^1)の5
    0〜90%とし、 前記第2のドラムから排出された水性スラリーを汚泥除
    去処理し、 その分離除去された汚泥を、脱水後、濃縮有害物質とし
    て排出し、 その汚泥除去された第2の残留物を、脱水後、清浄土壌
    として排出することを特徴とする方法。 3、ドラムの回転数が臨界回転数の60〜80%である
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の方法。 4、篩分けを約1〜2mmで行うことを特徴とする請求
    項1〜3のいずれか記載の方法。 5、微粒留分の汚泥除去された残留物を浮上分離して、
    フロス生成物を濃縮有害物質として排出し、アンダフロ
    ーを、脱水後、清浄土壌として排出することを特徴とす
    る請求項1〜4のいずれか記載の方法。 6、塊体として鋼球を使用し、ドラムの鋼球充填度が、
    休止状態のときに最高40容量%までであることを特徴
    とする請求項1〜5のいずれか記載の方法。 7、鋼球の55〜65%が直径約20〜30mm、45
    〜35%が30mmを超え100mm以下の直径である
    ことを特徴とする請求項6記載の方法。 8、塊体として、処理土壌と同種又は異種の天然若しく
    は人造の塊状材料を使用し、ドラムの塊状材料充填度が
    休止状態のときに最高60容量%までであることを特徴
    とする請求項1〜7のいずれか記載の方法。 9、塊状材料の粒径が60〜200mmであることを特
    徴とする請求項8記載の方法。 10、ドラムがその排出側に、ドラム内の鉱泥水レベル
    を制御する格子及び排出羽根を装備していることを特徴
    とする請求項8又は9記載の方法。 11、塊体として鋼球及び塊状材料を使用することを特
    徴とする請求項6〜10のいずれか記載の方法。 12、ドラム内への塊体添加を、ドラムのエネルギー消
    費量が一定するように制御することを特徴とする請求項
    1〜11のいずれか記載の方法。 13、清浄土壌を、第二処理段として、再度処理するこ
    とを特徴とする請求項1記載の方法。 14、第二処理段におけるドラムの正味エネルギー消費
    量を第一処理段よりも高く設定することを特徴とする請
    求項13記載の方法。 15、ドラムから排出された水性スラリーを、粒径の比
    較的大きい粗粒留分と粒径の比較的小さい粗粒留分と微
    粒留分とに篩分けすることを特徴とする請求項1〜14
    のいずれか記載の方法。 16、ドラムに装入する材料が、粒径60μm未満の材
    料を5〜40重量%含むことを特徴とする請求項1〜1
    5のいずれか記載の方法。 17、60μm未満の微粒含量を調整するために、Si
    O_2、Al_2O_3、CaO及びMgOより選択し
    た少なくとも1種の化合物を含む微粒鉱物質を添加し、
    この添加する微粒物質の量及び組成を、熱処理によって
    濃縮有害物質から所望の組成のスラグ相が発生するよう
    に選定することを特徴とする請求項16記載の方法。 18、濃縮有害物質をロータリーキルン内で熱処理して
    ペースト状及至液状のスラグ相に移行させ、このロータ
    リーキルンに装入する濃縮有害物質の組成を選定して、
    基質を構成する主成分がSiO_260〜72%、Al
    _2O_310〜30%、Ca0+MgO5〜25%の
    範囲内にあるスラグ相が発生するようにし、その際、S
    iO_2+Al_2O_3+CaO+MgOの合計が1
    00%であり、主成分SiO_2、Al_2O_3、C
    aO及びMgOが全体で、ロータリーキルンに装入され
    る乾燥し且つ強熱減量のない濃縮有害物質の少なくとも
    60%であり、更に、このロータリーキルンから排出し
    たスラグ相を冷却し且つロータリーキルンの廃ガスを浄
    化することを特徴とする請求項17記載の方法。 19、清浄土壌に微生物を添加することを特徴とする請
    求項1〜18のいずれか記載の方法。
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