JPH01145910A - 搬送装置 - Google Patents
搬送装置Info
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- JPH01145910A JPH01145910A JP30545287A JP30545287A JPH01145910A JP H01145910 A JPH01145910 A JP H01145910A JP 30545287 A JP30545287 A JP 30545287A JP 30545287 A JP30545287 A JP 30545287A JP H01145910 A JPH01145910 A JP H01145910A
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 17
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Landscapes
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Belt Conveyors (AREA)
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、湿潤な粘着性物質(粘土物質)のローラ又は
ベルトによる搬送に係り、特に20〜40%の水分を含
有する粘着性物質を搬送するのに好適な搬送装置に関す
る。
ベルトによる搬送に係り、特に20〜40%の水分を含
有する粘着性物質を搬送するのに好適な搬送装置に関す
る。
従来は、第5図に示されるように、架台5の上面で両端
を支持されて回転自在の鋼製ローラコンベア1、アルミ
ニウム製ローラコンベア2、合成樹脂製ローラコンベア
3及び鋼製コンベア4が使用されている。粘着性物質を
鋼板など平滑な壁面にのせると壁面に粘着してはがれな
くなる。すなわち、壁面の凹凸に湿潤な粘着性物質の水
分が満たされて空隙がなくなり、水の表面張力によって
粘着性物質を構成する粒子が壁面に粘着する。
を支持されて回転自在の鋼製ローラコンベア1、アルミ
ニウム製ローラコンベア2、合成樹脂製ローラコンベア
3及び鋼製コンベア4が使用されている。粘着性物質を
鋼板など平滑な壁面にのせると壁面に粘着してはがれな
くなる。すなわち、壁面の凹凸に湿潤な粘着性物質の水
分が満たされて空隙がなくなり、水の表面張力によって
粘着性物質を構成する粒子が壁面に粘着する。
例えば、板状触媒製造装置の中間バッファストック桟構
においては、モータで駆動される運動部材の駆動ローラ
に接触し搬送される粘着性物質の板状触媒は、粘土状で
水分を20〜40%含有する触媒物質をエキスバンドメ
タルに塗布したものであり、駆動ローラに相対する下部
ローラとその駆動ローラとの間に上下動ローラを具備し
ており、この上下動ローラは門型のバッファストック本
体の中を上下動してその位置が上部のときは板状触媒が
ストックされ、下部の位置では板状触媒が次工程に送り
出されてストック量が調整される機構である。ここで、
粘着性のある触媒物質がそれぞれの例えば鋼製のローラ
に粘着することは不経済であるばかりでなく、板状触媒
が不均質になるとともにローラから粘着物をはがす作業
が発生してくる。
においては、モータで駆動される運動部材の駆動ローラ
に接触し搬送される粘着性物質の板状触媒は、粘土状で
水分を20〜40%含有する触媒物質をエキスバンドメ
タルに塗布したものであり、駆動ローラに相対する下部
ローラとその駆動ローラとの間に上下動ローラを具備し
ており、この上下動ローラは門型のバッファストック本
体の中を上下動してその位置が上部のときは板状触媒が
ストックされ、下部の位置では板状触媒が次工程に送り
出されてストック量が調整される機構である。ここで、
粘着性のある触媒物質がそれぞれの例えば鋼製のローラ
に粘着することは不経済であるばかりでなく、板状触媒
が不均質になるとともにローラから粘着物をはがす作業
が発生してくる。
粘着性物質を運動部材のローラなどを介して搬送する装
置では、粘着性物質がローラなどに付着する問題点が解
決されて居らず、この点の配慮が不足していた。
置では、粘着性物質がローラなどに付着する問題点が解
決されて居らず、この点の配慮が不足していた。
本発明の目的は、粘着性物質(粘土物質)に接触した運
動部材のローラなどの接触面に粘着性物質が粘着するこ
となく、水分を含んだ粘着性物質であってもスムーズに
運動部材を介して搬送することができる搬送装置を提供
することにある。
動部材のローラなどの接触面に粘着性物質が粘着するこ
となく、水分を含んだ粘着性物質であってもスムーズに
運動部材を介して搬送することができる搬送装置を提供
することにある。
前記の目的を達成するため、本発明は粘着性物質に接触
した運動部材を駆動しこの運動部材を介して粘着性物質
を搬送する搬送装置において、運動部材の少なくとも接
触面を多孔性物質で被覆するように構成されている。
した運動部材を駆動しこの運動部材を介して粘着性物質
を搬送する搬送装置において、運動部材の少なくとも接
触面を多孔性物質で被覆するように構成されている。
本発明によれば、搬送装置の運動部材のローラなどの接
触面が多孔性物質で被覆されているため、粘着性物質と
接触すると、その接触面積は孔の面積だけ少なくなると
ともに、空気が介在するために粘着性物質は容易にロー
ラからはがれる。そこで、ローラに粘着性物質が粘着す
ることがない。
触面が多孔性物質で被覆されているため、粘着性物質と
接触すると、その接触面積は孔の面積だけ少なくなると
ともに、空気が介在するために粘着性物質は容易にロー
ラからはがれる。そこで、ローラに粘着性物質が粘着す
ることがない。
本発明の第1実施例を第1図〜第2図を参照しながら説
明する。
明する。
第1図に示されるように、例えば板状触媒製造装置の中
間バッファストック機構において、粘着性物質(粘土物
質)13は接触したローラなどの運動部材を駆動し、こ
のローラ7〜1]を介して搬送されるがこれらローラ7
〜11の少なくとも接触面を多孔質物質12で被覆した
構成である。
間バッファストック機構において、粘着性物質(粘土物
質)13は接触したローラなどの運動部材を駆動し、こ
のローラ7〜1]を介して搬送されるがこれらローラ7
〜11の少なくとも接触面を多孔質物質12で被覆した
構成である。
駆動モータ6で駆動される駆動ローラフに相対して下部
ローラ8及び9が門型のバッフアズ1−ツ夕本体14及
び15を介して配設され、このバッファストック本体1
4及び15には上下動ローラ10及び11の両端が回転
自在に係合しかつ上下動が可能になっている。それぞれ
のローラの少なくとも接触面に例えばスポンジ等の多孔
性物質12が被覆されており、粘着性物質13の板状触
媒を搬送している。
ローラ8及び9が門型のバッフアズ1−ツ夕本体14及
び15を介して配設され、このバッファストック本体1
4及び15には上下動ローラ10及び11の両端が回転
自在に係合しかつ上下動が可能になっている。それぞれ
のローラの少なくとも接触面に例えばスポンジ等の多孔
性物質12が被覆されており、粘着性物質13の板状触
媒を搬送している。
中間バッファストック機構は粘着性物質13である粘土
状の触媒物質(水分20〜40%含有)をエキスバンド
メタルに塗布した直後の板状触媒の中間バッファストッ
クを行う機構であって、」二下動ローラ10,11は板
状触媒13のストック量が増えると、図示していないバ
ネに打勝ってバッファストック本体10.15のそれぞ
れの側板16.17に両端が回転自在に係合されながら
上昇し、ス1−ツク量が少なくなると、図示していない
バネに打勝ってバッファストック本体15,16の側板
16,1.7に係合されながら下降し、板状触媒13の
ストック量が調整される。
状の触媒物質(水分20〜40%含有)をエキスバンド
メタルに塗布した直後の板状触媒の中間バッファストッ
クを行う機構であって、」二下動ローラ10,11は板
状触媒13のストック量が増えると、図示していないバ
ネに打勝ってバッファストック本体10.15のそれぞ
れの側板16.17に両端が回転自在に係合されながら
上昇し、ス1−ツク量が少なくなると、図示していない
バネに打勝ってバッファストック本体15,16の側板
16,1.7に係合されながら下降し、板状触媒13の
ストック量が調整される。
つまり、下部ローラ8,9は定位置で回転するローラで
あり、上下動ローラ10,11はバッファストック本体
14.15の側板16,17に回転自在に係合しかつ上
下動する。したがって、上下動ローラ10,11−が」
二昇すると、下部ローラ8と上下動ローラ10及び下部
ローラ9と上下動ローラ11との距離が長くなり、それ
だけバッファストック本体14.15内の板状触媒13
のストック量が多くなる。
あり、上下動ローラ10,11はバッファストック本体
14.15の側板16,17に回転自在に係合しかつ上
下動する。したがって、上下動ローラ10,11−が」
二昇すると、下部ローラ8と上下動ローラ10及び下部
ローラ9と上下動ローラ11との距離が長くなり、それ
だけバッファストック本体14.15内の板状触媒13
のストック量が多くなる。
次工程への搬送は、下流側の機械から信号を受けて駆動
する駆動モータ6により多孔性物質12を被覆した駆動
ローラ7を回転してバッファストック本体14.15内
にストックされていた板状触媒13を次工程に送り出す
。それぞれのローラ7〜11は、第2図に示されるよう
に、多孔性物質12が被覆されており、20〜40%の
水分を含んだ触媒物質をそれぞれのローラ7〜11に粘
着させることなく板状触媒13を次工程へ送給すること
ができる。
する駆動モータ6により多孔性物質12を被覆した駆動
ローラ7を回転してバッファストック本体14.15内
にストックされていた板状触媒13を次工程に送り出す
。それぞれのローラ7〜11は、第2図に示されるよう
に、多孔性物質12が被覆されており、20〜40%の
水分を含んだ触媒物質をそれぞれのローラ7〜11に粘
着させることなく板状触媒13を次工程へ送給すること
ができる。
このように、スポンジ等の多孔性物質12によってそれ
ぞれのローラ7〜11が被覆されているため、板状触媒
13と多孔性物質12との接触面に空気が介在し、板状
触媒13がローラ7〜11から容易にはがれるとともに
多孔性物質の孔の部分だけ接触面積が従来より少なくな
ることによって、板状触媒13の粘土物質が多孔性物質
12の表面に付着する量が少なくなる。
ぞれのローラ7〜11が被覆されているため、板状触媒
13と多孔性物質12との接触面に空気が介在し、板状
触媒13がローラ7〜11から容易にはがれるとともに
多孔性物質の孔の部分だけ接触面積が従来より少なくな
ることによって、板状触媒13の粘土物質が多孔性物質
12の表面に付着する量が少なくなる。
本発明の第2実施例を第3図及び第4図を参照しながら
説明する。
説明する。
第3図に示されるように、多孔性可撓性物質22で被覆
した上部ベルト20と多孔性可撓性物質22では被覆し
た下部ベルト21との間に粘着性物質(粘土物質)をは
さみ込んで上方に搬送させるコンベアで構成される。
した上部ベルト20と多孔性可撓性物質22では被覆し
た下部ベルト21との間に粘着性物質(粘土物質)をは
さみ込んで上方に搬送させるコンベアで構成される。
粘着性物質は多孔質可撓性物質22の間にはさみ込まれ
るため、」二部及び下部ベル1〜20及び21に粘着す
ることなく上方に搬送される。第4図に多孔性可撓性物
質22を被覆したベルト20゜21が示される。
るため、」二部及び下部ベル1〜20及び21に粘着す
ることなく上方に搬送される。第4図に多孔性可撓性物
質22を被覆したベルト20゜21が示される。
本発明によれば、搬送装置において粘着性物質を搬送す
る運動部材の少なくとも接触面に多孔性物質を被覆する
ことによって、粘着性物質を装置に粘着堆積することな
く搬送できるため、運動部材から粘着物をはがす作業が
不必要になるとともに粘着性物質がはくすしないため、
粘着性物質を無駄なくスムーズに搬送できる効果がある
。
る運動部材の少なくとも接触面に多孔性物質を被覆する
ことによって、粘着性物質を装置に粘着堆積することな
く搬送できるため、運動部材から粘着物をはがす作業が
不必要になるとともに粘着性物質がはくすしないため、
粘着性物質を無駄なくスムーズに搬送できる効果がある
。
第1図は本発明の第1実施例を示す斜視図、第2図は第
1図の部分拡大図、第3図は本発明の第2実施例を示す
斜視図、第4図は第3図の部分拡大図、第5図は従来の
技術を示す斜視図である。 7・・・駆動ローラ(運動部材)、 8.9・・・下部ローラ(運動部材)、10.11・・
・上下動ローラ(運動部材)、12・・・多孔性物質、 13・・・粘着性物質(板状触媒)、 20.21・・ベルト、 22・・多孔性可撓性物質。
1図の部分拡大図、第3図は本発明の第2実施例を示す
斜視図、第4図は第3図の部分拡大図、第5図は従来の
技術を示す斜視図である。 7・・・駆動ローラ(運動部材)、 8.9・・・下部ローラ(運動部材)、10.11・・
・上下動ローラ(運動部材)、12・・・多孔性物質、 13・・・粘着性物質(板状触媒)、 20.21・・ベルト、 22・・多孔性可撓性物質。
Claims (3)
- (1)粘着性物質に接触した運動部材を駆動し該運動部
材を介して前記粘着性物質を搬送する搬送装置において
、前記運動部材の少なくとも接触面を多孔性物質で被覆
したことを特徴とする搬送装置。 - (2)運動部材がローラで形成されていることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の搬送装置。 - (3)運動部材が多孔性可撓性物質で形成したベルトで
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の搬送
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62305452A JP2668045B2 (ja) | 1987-12-02 | 1987-12-02 | 搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62305452A JP2668045B2 (ja) | 1987-12-02 | 1987-12-02 | 搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01145910A true JPH01145910A (ja) | 1989-06-07 |
JP2668045B2 JP2668045B2 (ja) | 1997-10-27 |
Family
ID=17945316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62305452A Expired - Fee Related JP2668045B2 (ja) | 1987-12-02 | 1987-12-02 | 搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2668045B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009085197A (ja) * | 2007-10-03 | 2009-04-23 | Mazda Motor Corp | エンジンクランク軸の潤滑装置 |
JP2009091940A (ja) * | 2007-10-05 | 2009-04-30 | Mazda Motor Corp | エンジンクランク軸の潤滑装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4816057U (ja) * | 1971-07-07 | 1973-02-23 | ||
JPS52113089U (ja) * | 1976-02-19 | 1977-08-27 | ||
JPS5524584U (ja) * | 1978-08-08 | 1980-02-16 |
-
1987
- 1987-12-02 JP JP62305452A patent/JP2668045B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4816057U (ja) * | 1971-07-07 | 1973-02-23 | ||
JPS52113089U (ja) * | 1976-02-19 | 1977-08-27 | ||
JPS5524584U (ja) * | 1978-08-08 | 1980-02-16 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009085197A (ja) * | 2007-10-03 | 2009-04-23 | Mazda Motor Corp | エンジンクランク軸の潤滑装置 |
JP2009091940A (ja) * | 2007-10-05 | 2009-04-30 | Mazda Motor Corp | エンジンクランク軸の潤滑装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2668045B2 (ja) | 1997-10-27 |
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Legal Events
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