JPH01143981A - プローブ装置 - Google Patents

プローブ装置

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JPH01143981A
JPH01143981A JP62303761A JP30376187A JPH01143981A JP H01143981 A JPH01143981 A JP H01143981A JP 62303761 A JP62303761 A JP 62303761A JP 30376187 A JP30376187 A JP 30376187A JP H01143981 A JPH01143981 A JP H01143981A
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正 帯金
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    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、測定部とローダ部とを有して被測定体を測定
するプローブ装置に関する。
(従来の技術) この杜のプローブ装置の一例として、半専体ウェハの電
気的特性を検査するためのプローブ装置を挙げることが
できる。
このプローブ装置は大別して、ウェハの電気的特性をプ
ローブカード、テスタ等によって測定する測定部と、こ
の測定部に対して測定対象であるウェハを搬入出するロ
ーダ部とを有している。
前記ローダ部は、ウェハを複数枚積層して収納するカセ
ットと、このカセットに対してウェハを吸着して搬入出
するための吸着アームと、ウェハを測定部に搬出する前
にプリアライメントするプリアライメントステージ等を
有して構成されている。
そして、前記ローダ部は測定部の側面に配置され、近年
では、一つのローダ部に対し、その両側面にそれぞれ測
定部を備えた1ローダ・2ステー・ジのプローブ装置も
提供されている。
(発明が解決しようとする問題点) 上述したプローブ装置では、測定部の側面にローダ部が
存在するので、測定部、ローダ部のメインテナンス作業
が大変困難であるという問題があった。
すなわち、ローダ部の内部機構の調整作業等を行う際に
は、ローダ部の前側からか、あるいは測定部を有しない
一側面側からしか行わざるを得す、特に測定部を有する
面側に近い位置に存在する機構の調整が困難となってい
た。
さらに、前述した1ローダ・2ステージのプローブ装置
にあっては、ローダ部の両側面に測定部が存在するので
、前記メインテナンス作業をローダ部の前側しか行わざ
るを得す、メインテナンスを行うべき作業位置まで作業
者の手が届かない事態も生じていた。
そこで、本発明の目的とするところは、上述した従来の
問題点を解決し、ローダ部、測定部のメインテナンスを
より容易に実行することができるブ17−ブ装置を提供
することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、被測定体を測定する測定部と、この測定部の
側面に配置され、被測定体を収納する収納容器、前記測
定部間で被測定体を搬送するローダ部とを有するプロー
ブ装置において、ローダ部を前記測定部の側面より離脱
移動可能に構成している。
(作用) ローダ部を測定部の側面より離脱移動させることで、ロ
ーダ部の両側面に作業空間を確保することができるので
、ローダ部の内部のメインテナンス作業が容易となる。
また、ローダ部の離脱移動により、測定部の側面にも作
業空間を確保することができ、測定部のメインテナンス
作業も従来より容易となる。
特に、ローダ部の両側面に測定部を有した1ローダ・2
ステージのプローブ装置に本発明を適用した場合には、
2台の測定部の間に配置されるローダ部のメインテナン
ス作業を、従来はローダ部。
測定部を切り離さなければ事実上できなかったものが、
分解1組み立て作業を要せずにローダ部の離脱移動のみ
で容易に実行することができる。
(実施例) 以下、本発明を半導体ウェハの電気的特性を検査する1
ローダ・2ステージのプローブ装置に適用した一実施例
について、図面を参照して具体的に説明する。
まず、プローブ装置の概要について、第5図。
第6図を参照して説明する。
このウエハプローバは、例えば一系統の独立筐体で形成
されたローダ部1に対して、複数系統例えば、第1のプ
ローバ部30a及び第2のプローバ部30bとから構成
されている。そして、前記第1.第2のブ17−バ部3
0a、30bは、ローダ部1の左右側面に位置して配設
され、それぞれローダ部1に対して着脱自在となってい
ると共に、各筐体の下部にはキャスター2が設けられ、
床面上を自由に移動できるようになっている。
独立筐体である前記ローダ部1の内部構成として、その
前面側にはカセット収納部3が設けられている。この収
納部3にはモータ4によって回動可能な例えば4本のガ
イド軸5が垂直に設置され、2つのカセット載置台6が
2本のガイド軸5にそれぞれ固定されている。そして、
前記ガイド軸5の回動によって載置台6を昇降移動する
ようになっている。また、このカセット載置台6にはカ
セット7が載置され、このカセット7には被測定体であ
るウェハ10が各々適当な間隔を設けて25枚収納され
るようになっている。
このカセット7からウェハ10を搬入出するための真空
吸着ピンセット11は、モータ12に連結した水平に配
置された回転軸13に支持棒14を垂直に設け、回転軸
13の回転により該軸方向に沿って移動する支持棒14
に取り付けられている。そして、このビンセット1.1
の先端部は略コ字状に形成されて、この部分が吸着部1
1aとなっている。
前記真空吸着ピンセット11のスライド移動経路途上に
は、ウェハ10を載置可能なプリアライメントステージ
15が設けられ、モータ16の駆動によってZ方向、θ
方向の移動が可能となっている。
また、ローダ部1の動作を制御するためにCPU(図示
せず)が内蔵され、ローダ部1の筐体上部に着脱自在に
配置されたキーボード22に接続されている。さらに、
筐体の底面部には電源部23が配置され、第1.第2の
ブローバ部30a。
30bに給電可能となっている。
次に、第1.第2のプローバ部30a、30bについて
説明する。尚、第1.第2のプローバ部30a、30b
は共に同一構成であるので、ここでは第1のプローバ部
30aについて説明する。
第1のブローバ部30aの内部構成として、測定ステー
ジ32aは周知の手段によってX方向。
X方向、2方向及びθ方向の駆動が可能であり、特にX
方向、X方向の駆動範囲は、第1のブローバ部30aの
中心点において前後左右で対称の動作が可能である。
また、測定位置において、測定ステージ32aと対向し
た位置には、プローブカード(図示せず)が設定されて
いて、周知の手段でウェハ10の電気的特性の測定を行
うようになっている。
また、プリアライメントステージ15より第1゜第2の
プローバ部30a、30bの測定ステージにウェハ10
を真空吸着して回転搬送するハンドリングアーム17が
設けられ、このハンドリングアーム17はモータ18の
駆動によって水平に360°回転可能となっている。尚
、このハンドリングアーム17を上下に一対設け、測定
後のつエバ10の測定ステージからプリアライメントス
テージ15への1殻出と、新たなウェハ10の1リアラ
イメントステージ15から測定ステージへの搬入とを同
時に行うこともでき、このようにすればスルーブツトの
大幅な向上を図ることができる。
尚、前記第1のプローバ部30aの筐体上部には、支柱
1つが垂直に立設され、この支柱19には水平に回転可
能なアーノ・20が懸架されている。
そして、このアーム20の先端にはチップを拡大して見
るためのマイクロスコープ21が設置され、垂直方向に
例えば20ITff11上下動可能となっている。
尚、第2のブローバ部30bも同様な構成となっている
次に、本実施例装置の特徴的構成である、前記ローダ1
のスライド移動機構について第1図〜第4図を参照して
説明する。
まず、前記ローダ]、の内部構成の取り付は構造につい
て説明すると、このローダ部1の外部筐体40には、固
定ベース41が固着され、この固定ベース41に対して
、第1−図に示す^W脱方向Aに沿って移動自在に支持
された可動ベース42が設けられている。
この可動ベース42は、例えば鋳物で形成され、前述し
たカセット6、真空吸着ピンセット11゜プリアライメ
ントステージ15等を支持するようになっている。
そして、前記固定ベース41に対して前記可動ベース4
2を移動自在に支持する構成として、本実施例ではスラ
イドレール50を採用している。
このスライドレール50は、第1図に示すように、前記
固定ベース41と可動ベース42の対向面間に介在配置
され、前記可動ベース42の両側面にそれぞれ設けられ
ている。
このスライドレール50について第3図、第4図を参照
して詳細に説明する。
このスライドレール50は、可動側メンバー51と、固
定側メンバー52と、中間メンバー53と、スライド移
動を円滑に実行するためのボール54とを有する構成と
なっている。
前記可動側メンバー51は、前記可動ベース42の両側
面に固定されるもので、前記ボール54と転接するボー
ルガイド51aを上下に2段有した構成となっている。
前記固定側メンバー52も前記可動側メンバー51と同
様な構成であり、この固定側メンバー52は前記固定ベ
ース41に固定されるようになっていて、同様に、ボー
ルガイド52aを上下に2段有した構成となっている。
前記中間メンバー53は、前記可動側メンバー51と固
定側メンバー52との間に配置されるもので、前記可動
側メンバー51.固定側メンバー52のボールガイド5
1a、52aと対向して、ボールガイド53aを上下に
2段で、かつ、中間メンバー53の両側面に配置固定し
、補強板53bによってその支持を補強する構造となっ
ている。
上記の構成により、前記スライドレール50は、前記固
定側メンバー52に対して中間メンバー53がボール5
4を介してスライド移動可能であり、かつ、前記中間メ
ンバー53に対して前記可動側メンバー51がボール5
4を介してスライド移動可能であることから、第4図に
示ずように、図示りの移動ストI7−りを確保すること
ができる。
ここで、本実施例の場合、前記ローダ部1の奥行き方向
の長さは]、000mm程度となっていて、前記移動ス
トロークLを740艶程度に設定している。尚、前記ス
ライドレール50を最も短くした場合の長さは、710
mm程度であり、このスライドレール50により前記可
動ベース42及びその上に支持される相当重量の各部付
を確実に支持するため、前記スライドレール50は、第
2図に示すように、プローブ装置のフロント面側にずら
して装着するようにしている。
また、前記可動ベース42のフロント面側には、固定板
55が例えば4本のボルト56によって固定されている
。そして、この固定板55は、前記ローダ部1を離脱し
た状態から復帰させる場合に、前記固定ベース41のフ
ロント面に当接することで、ストッパー機能を果たすよ
うになっている。
そして、ローダ部1の離脱時すなわちメインテナンス作
業時以外は、この固定板55を前記固定ベース41のフ
ロント面にボルト57によって固定するようになってい
る。
また、前記固定板55の下端には、第1図の離脱方向A
の移動の際にのみ回転が許容されたキャスター58が床
面と転接可能に取り付けられ、前記ローダ1が離脱され
る場合に片持ち状態とならないように、前記可動ベース
42の移動端側を支持すると共に、床面と転接すること
でローダ部1の離脱移動を円滑に実行できるようにして
いる。
尚、前記[7一ダ部1−は、第1.第2のプローバ部3
0a、30bに対して、電気ケーブル及びバキュームケ
ーブルによって接続されているので、このローダ部1を
離脱移動する場合には、前記移動ストロークLだけロー
ダ部1が移動しても支障のないように、予め延長ケーブ
ルを接続するか、あるいは、ケーブルを撓まぜて収納す
るか、螺旋状にして伸縮自在に収納している。
次に、作用について説明する。
この種のプローブ装置では、定期的又は不定期的に、メ
インテナンスを要し、このメインテナンスの例としては
下記の種々のものがある9回路基板上の各柱センサ例え
ば透過型センサの光強度を調整するためトリマーを回し
て調整する必要がある。また、前記カセット6の上昇下
降移動に際して、確実に前記真空吸着ビンセット]−1
がウェハ10間に挿入できるように、搬送位置センサの
調整を要し、例えばフォトインターラプタの場合には、
シャッタの位置調整メインテナンスが必要となる。また
、前記プリアライメントステージ15でウェハの偏心量
を検出するセンサの調整、’iiJ動部のグリスアップ
、搬送用ベルトの張力調整、部品の倒れ修正等、各機t
Mにメインテナンスを要する9 さらに、このメインテナンスは、ローダ部1に限られず
、特にローダ部1に近い側の第1.第2のブローバ部3
0a、30bのメインテナンスついて言えば、前記ハン
ドリングアーム17のための位置センサ調整、可動部へ
のグリスアップ等がメインテナンスとして必要となって
いる。
そして、この種のメインテナンスを実行する場合に、前
記ローダ部1を第1図の図示六方向に引き出し移動して
いる。
すなわち、まず、ローダ部1のフロント面側に固定され
た固定板55をボルト57の離脱により、この固定板5
5と前記ローダ部1の固定ベース41との締結を解除す
る。この状態で、前記ローダ部1を第1図の図示六方向
に引き出し移動させる。
この際、ローダ部1の主要部品を搭載して固定している
可動ベース42は、前記筐体40に固定された固定ベー
ス41との間に、スライドレール50を備えているので
、このスライドレール50の作用によって前記可動ベー
ス42を円滑に移動させることができる。
すなわち、前記可動ベース42を手前に引き出すと、こ
の可動ベース42に固定されている可動側メンバー51
が中間メンバー53に対してボール54を介して移動し
、また、前記中間メンバー53が前記筐体40に固定さ
れた固定側メンバー52に対してボール54を介して移
動することになる。このように、ボール54を介在させ
て移動を行っているので、相当重量の部品が搭載される
可動ベース42を円滑に移動させることができる。
尚、前記スライドレール50は中間メンバー53を有す
る桿1成であるので、スライドレール50の全長よりも
長い移動ストロークを確保することができる。
さらに、このようにして可動ベース42を手前に引き出
した場合、本実施例装置では、740Mの長さをも1.
″7−ダ部1を引き出し可能であるので、移動端側を支
持しなくては片持ち状態となり、相当重量を搭載する可
動ベース42の支持をまかなうスライドレール50が強
度的に耐えられないという問題がある。
そこで、本実施例では、前記可動ベース42の移動端側
にキャスター58を設け、上述した片持ち状態となる場
合の弊害を防止すると共に、このキャスター58が床面
上を回転することで、相当重量の前記可動ベース42の
移動をより円滑に実行することができるようにしている
このようにして前記可動ベース42をプローブ装置の手
前側に引き出すことにより、前記ローダ部1の主要部品
はほぼ前記可動ベース42に支持されているので、ロー
ダ部1の両側面に作業空間を確保することができる。従
って、前記ローダ部1の内部のメインテナンスを実行す
る場合、手前側及び両側面側より作業を実行することが
できるので、メインテナンス作業が著しく簡易化される
特に、本実施例のように1ローダ・2ステージのプロー
ブ装置の場合には、このようにローダ部1を離脱させな
い限り、ローダ部1の両側面がブローバ部30a、30
bによって占有されているため、極めて作業が困難であ
ったので、このように、本発明を1ローダ・2ステージ
のブL7−ブ装置に適用した場合に大きな効果を得るこ
とができる。
また、ローダ部1の離脱移動により、第1.第2のプロ
ーバ部30a、30bの内側側面にも作業空間を確保す
ることができ、ブローバ部30a。
30bのメインテナンス作業をも簡易化される。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本
発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。
前記実施例の場合、1ローダ・2ステージのプl″1−
ブ装置を例に挙げたが、必ずしもこれに限らず、1ロー
ダ・1ステージの117−ブ装置にも本発明を適用する
ことが可能であることはいうまでもない。この場合には
、手前に離脱移動させるものに限らず、プローバ部と1
.7一ダ部との側面間距離を大きくするように移動させ
るものでも良い9尚、移動させる方向については、ロー
ダ部1の両側面に作業空間を確保できる種々の移動態様
を採用することができる。しかし、半尋木ウェハのプロ
ーブ装置の場合には、比鮫的狭いスペースのクリーンル
ーム内に配置されるので、ローダ部1の移動のためにの
み特別な作業空間を確保することが困難である場合が多
いので、前記実施例のように、もともと作業空間が確保
されているプローブ装置の手前側に引き出すものが最も
好ましいといえる。
また、前記ローダ部1の移動を確保するための機構につ
いては、上述したスライドレール50に限らず、相当重
量のローダ部1を円滑に移動可能とするものならば他の
種々の機構を採用することができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば測定部の側面に配
置されるローダ部を、メインテナンス時に前記側面より
離脱させることができ、ローダ部の両側面に作業空間を
確保することができるので、よりメインテナンス時業が
容易となる。
とくに、本発明を1ローダ・2ステージのプローブ装置
に適用した場合には、もともとローダ部の両側面が測定
部によって占有されているので、より大きな効果を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するためのローダ部の移動
機構を説明するためのフロント面側の概略説明図、 第2図は第1図ローダ部の移動機構を側面より見た概略
説明図、 第3図は本発明装置の実施例を説明するためのスライド
レールの断面図、 第4図は第3図スライドレールの移動ストロークを示す
概略説明図、 第5図は本発明が適用されるプローブ装置の一実施例で
ある1ローダ・2ステージのプローブ装置の平面図、 第6図は第5図のプローブ装置におけるローダ部の内部
構成を示ず概略説明図である。 1・・・ローダ部、 6・・・収納容器、10・・・被測定体、11・・・真
空吸着ピンセット、 15・・・プリアライメントステージ、30a、30b
−−−測定部、 42・・・可動ベース、 50・・・スライドレール、 58・・・キャスター。 代理人 弁理士 井 上  −(他1名)第1図 第3図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被測定体を測定する測定部と、この測定部の側面
    に配置され、被測定体を収納する収納容器、前記測定部
    間で被測定体を搬送するローダ部とを有するプローブ装
    置において、ローダ部が前記測定部の側面より離脱移動
    可能に構成され、ローダ部の離脱移動により、ローダ部
    の両側面に作業空間を確保可能としたことを特徴とする
    プローブ装置。
  2. (2)ローダ部の両側面に測定部が配置された1ローダ
    ・2ステージのプローブ装置であって、ローダ部を2台
    の測定部の間で手前に引き出し可能としたものである特
    許請求の範囲第1項記載のプローブ装置。
  3. (3)ローダ部は、少なくとも前記収納容器と、この収
    納容器に被測定体を搬入出するアームと、測定部への受
    け渡し前に被測定体をプリアライメントするプリアライ
    メントステージとを可動ベース上に具備し、この可動ベ
    ースを伸縮自在なレールに固定して移動可能に構成した
    特許請求の範囲第1項又は第2項記載のプローブ装置。
  4. (4)可動ベースの移動先端側には、床面と転接するキ
    ャスターが設けられたものである特許請求の範囲第3項
    記載のプローブ装置。
JP62303761A 1987-11-30 1987-11-30 プローブ装置 Expired - Lifetime JPH0833433B2 (ja)

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KR1019880015747A KR970011745B1 (ko) 1987-11-30 1988-11-29 전기적 프로우빙 시험 장치
US07/471,696 US4950982A (en) 1987-11-30 1990-01-26 Electric probing test machine

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JP62303761A JPH0833433B2 (ja) 1987-11-30 1987-11-30 プローブ装置

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