JPH01143976A - ウエハの検査装置 - Google Patents

ウエハの検査装置

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JPH01143976A
JPH01143976A JP62302935A JP30293587A JPH01143976A JP H01143976 A JPH01143976 A JP H01143976A JP 62302935 A JP62302935 A JP 62302935A JP 30293587 A JP30293587 A JP 30293587A JP H01143976 A JPH01143976 A JP H01143976A
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cassette
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吉川 邦行
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本間 倉太
Toshiya Ota
稔也 太田
Aiichi Ishikawa
愛一 石川
Kazuhiro Maekawa
前川 一浩
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明はウェハの如き板状物体や偏平容器内の収納物等
の検査、製造を自動あるいは半自動で行なうために板状
物体や偏平容器等の偏平物体を検査する偏平物体の検査
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第11図は従来のウェハ外観検査装置の1例である。8
1a、81b、81c、81dは各々に対応して設けら
れたカセット載置装置上のカセットである。カセット載
置装置81b〜81dは、ウェハ搬送装置92a〜92
cの可動範囲の中心である0点に対し、放射状に配置さ
れている。そしてウェハ搬送装置92a〜92cのうち
のウェハ吸着部92cは、支持部92bに対し直線的な
動きをし、支持部92bは基部92aに対し、0点を中
心に回転可能である。第2搬送装置91は左右に直線的
な移動をすることで、カセット81aへのウェハの出入
りを行なう、82は第211!送装置91もしくは搬送
装置92a〜92cにより搬送されてきたウェハのほぼ
中心を吸着する吸着部であり、吸着部82に吸着された
ウェハは不図示のアライメント装置により位置合せされ
る。83は吸着部82と処理部84の受渡しを行なう受
渡し装置であって、0°点を中心に回転可能なアーム状
にて形成されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第11図で示した従来の技術においては、カセットが放
射状に設置されているため、カセットの大型化が進むに
つれ、カセットを置きすらいという問題があった。また
、第11図で示したものは、人間がカセットの交換を行
なう為、ラインに設置する場合に、ロボットあるいは外
部の搬送装置を利用することができなかった。
本発明は、この様な従来の問題点に鑑みてなされたもの
であり、カセットの交換が容易でかつ又、カセット交換
ロボットあるいは外部の搬送装置をそのまま利用するこ
とのできる偏平物体の検査装置を提供することを目的と
する。
〔問題点を解決する為の手段〕
そこで本発明は、所定長の第1直**送路を有し、偏平
基板を搬送する第りm送手段と、前記第1直線搬送路に
ほぼ並設された第2直線搬送路を有し、偏平基板を搬送
する第2III送手段と、前記2つの直線搬送路の間に
設けられ、前記2つの直線搬送路に直交する方向へ偏平
基板を搬送する第3搬送手段と、前記2つの直線搬送路
の一方の端部近傍に配設された検査手段と、前記第1搬
送手段及び前記第2搬送手段と前記検査手段との間で、
偏平基板の受渡しを行う受渡手段と、を有し、前記第1
直線搬送路と前記第2直線搬送路の少くとも一方の外側
から前記第3搬送手段に検査すべき偏平基板を受け渡し
、検査を終了した偏平基板を前記2つの搬送路のいずれ
か一方の側から前記第3搬送手段を介して取り出すこと
を特徴とする偏平物体の検査装置、によって上記従来の
問題点を解決した。
(作 用) 上記の本発明によれば、第1直線搬送路と第2直線搬送
路の少くとも一方の外側に、搬送路に沿ってカセット載
置部を設けたので、搬送路の一方の外側を検査者側とす
ると共に、この側にカセット載置部を設ければ、手動に
よるカセット交換が行い易(、また、他方にカセット載
置部を置けば、検査者には何の危険も生じさせることな
く、ロボットによるカセット交換が行なえる。また、両
方にカセット載置部を置くことで、カセットの交換を手
動と自動とで共用できる。さらに、カセット載置部のな
い方に外部の搬送装置を隣接させれば、検査を終了した
偏平基板をそのまま外部搬送路に載せたり、逆に、検査
を終了した外部からの偏平基板を所定のカセットに振り
別けて収納するようになすこともできる。
〔実施例] 以下、図面に示した実施例に基づいて本発明を説明する
第1図は本発明の一実施例の平面図であり、第2図、第
3図(a)、(b)は、要部の説明のための図である。
第1図において、所定長の第1直線搬送路4Aに第2直
線搬送路4Bがほぼ並設されており、第1直線搬送路4
Aには、ウェハを吸着し直線移動する、平面形状がほぼ
L字形のハンド部材4Uが案内され、第2直線搬送路4
Bにも同様に、ウェハを吸着し直線移動する、平面形状
がほぼL字形のハンド部材4Lが案内されている。第1
直線搬送路4Aと第2直線搬送路4Bとの間には、2つ
の直線搬送路4A、4Bに直交する方向ヘウェハを吸着
搬送する搬送部材3A、3B、3Cが、2つの直線案内
路4A、4Bの外側に対称的に設けたカセット載置装置
LA、2A、IB、2B、IC,2Cに対応させて3つ
設けである(その詳細な構造については第2図を用いて
後述する。)第1直線搬送路4Aと第2直線搬送路4B
の一方の端部近傍には検査手段としての顕微鏡21が配
設されている。
2つの直線搬送路4A、4Bと顕微鏡21との間には、
第2の直線搬送路4Bのハンド部材4Lにより搬送され
てきたウェハを顕微鏡21のステージまで搬送すると共
に、顕微鏡21のステージのウェハを第1の直線搬送路
4Aのハンド部材4Uに受け渡す受渡手段が設けられて
いる。受渡手段は、まず、ハンド部材4Lからウェハを
受渡される上下動吸着シリンジ7(周知の如く、例えば
エアシリンダ駆動による)とシリンジ7を囲むような半
円形の開口を有すると共に、円弧状の位置決め部を有す
るスライダ5と、スライダ5の位置決め部にウェハを押
圧するように、上下動かつ直線移動する円弧状の位置決
め部を有する押圧部材9と、スライダ5の移動路上でか
つハンド部材4Uにウェハを受渡す位置に上下動するよ
うに設けた上下動吸着シリンジ8と、シリンジ8からウ
ェハを受渡されてウェハを顕微鏡21のステージのシリ
ンジ300まで搬送すると共に、ステージのシリンジ3
00のウェハをシリンジ8まで搬送する搬送腕6とによ
って構成されている。ここに、スライダ5や搬送腕6の
移動は、周知の直線ガイドに沿って、ステッピングモー
タを用いたベルト駆動を採用することで行っている。
顕微鏡21の手前側は検査者の検査位置0であり、顕@
鏡21からは検査者の方向へ延長された鏡筒が延びてお
り、検査者が検査位置にいるときに楽な姿勢で接眼レン
ズを眺けるようになっている。22は操作パネルであっ
て、検査位置の検査者が観察姿勢を崩さずに操作しうる
ようにキーボード等が配設されている。また、23は制
御部、24は通信ラインを示す。
カセット載置装置WIA〜IC,2A〜2Cに各々載置
されるカセットはウェハ収納部が上下に並設されたもの
で、カセット載置装置IA〜IC22A〜2Cはウェハ
収納部を順次所定高さに位置決めする。このカセット載
置装置IA−1c、2A〜2Cは、固定部材に設けた2
軸ガイドに移動部材に設けたポールブツシュが上下スラ
イドする構造により、上下に移動できる。第2図に示し
たように、移動部材ID、2Dにはカセッ)IA’等を
載置するカセット載置部IE、2Eが形成され、その駆
動は、移動部材ID、2Dに設けたナツトIF、2Fに
螺合する送りねじIG、2Gヲ不図示のパルスモータで
回転することによって行なっている。
第1直線搬送路4Aを移動するハンド部材4Uは、搬送
方向に延びた支持部の中央部4U’ が搬送部材3A、
3B、3Cのアーム47aとの干渉を避けるために凹ん
でおり、ウェハの周辺を吸着しながら、ウェハの中心が
ポイント800.U。
、Ub 、Ucの4点にきた時にのみ停止しうるように
構成されている。第2直線搬送路4Bを移動するハンド
部材4Lは、ハンド部材4Uと同様に、搬送方向に延び
た腕の中央部4L’が搬送部材3A、3B、3Cのアー
ム47aとの干渉を避けるために凹んでおり、ウェハの
周辺を吸着しながら、ウェハの中心がボイ゛ント700
、L−、Lb 、L。の4点にきた時にのみ停止しうる
ように構成されている。ハンド部材4L、4Uの駆動機
構には同じ構造が採用されており、周知の直線ガイド(
直線搬送路を形成する)をステッピングモータでベルト
駆動するものである。上記の位置制御は、ステッピング
モータに入力するパルスの数を制御することによって行
っても良いし、それぞれの位置に対応させて設けた位置
検出器からの信号によっても良い。
搬送部材3A、3B、3Cは第2図に示すように、固定
部材3Dに対して直線移動する傾斜部材3Eの傾斜面に
不図示の押圧部材により押圧されるボール3Fを有し、
従って、傾斜部材3Eが移動することで、搬送部材3A
、3B、3cは上下動することになる。搬送部材3A、
3B、3Cの詳細を第3図(a)、(b)に示し、以下
説明する。
固定部材31上にガイドレール33が固定され、スライ
ダ34はガイドレール33に沿って移動可能である。固
定部材31に回転可能に設けたブー’J 37 a、3
7bにはベルト38が張ってあり、スライダ34とベル
ト38を連結する連結部材40によってベルト38の動
きがスライダ34に伝わる。スライダ34と一体の中間
部材32、部材32に回転自在に設けられたプーリ41
a、41b1プーリ41a、41b間のベルト42、ガ
イド35、スライダ36、連結部材43は同じ構造で、
2段ガイドが形成される。ここで、ベルト42に固定さ
れた連結部材44は固定部材31に固定されている。モ
ータ39が回転することにより、プーリ37bが回転し
、ベルト38が移動し、連結部材40、スライダ34を
介して部材32が動く、中間部材32のみに着目すると
、中間部材32上で連結部材44は、連結部材40が動
いた量だけ移動する。したがって、中間部材32上では
、ベルト42に連結されている連結部材43が動き、そ
の動き量は、中間部材32の動き量に比べ2倍の動きと
なる。
また、スライダ36を通してウェハ吸着部材47に接続
される配線配管48は、スライダ36に固定されている
接続部材46と固定部材に固定される接続部材49で両
端が固定されている。ここで、中間部材32に回転可能
なブー1J45を設けると、スライダ36の動き量に対
しブー1J45は%の動きを行ない、部材46.49間
につながる配線、配管48はたるむことなく、スライダ
36の動きに追従することが可能となる。
ウェハ吸着部材47は、第3図(b)に詳述するように
構成されていて、アーム47aはウェハを吸着保持する
ためのエア通路を持ち、ジヨイント47bを通してホー
ス47cとつながっている。
ホース47cは第3図(a)の配線、配管48と連結さ
れる。嵌合部材47dは、アーム47aと一体であり、
その外周面を受け部材47iの内周面との嵌合面として
いる。受け部材47iと一体の部材471は第3図(a
)のスライダ36に固定された部材であり、その結果、
部材47iに対してアーム47aが回転可能である。嵌
合部材47aの下端につば部として螺合する固定ネジ4
7gによって、バネ47hを部材47iとネジ47gの
間に押圧し、バネ47hのバネ力にて嵌合部材47dの
下面は部材47iの上面に押付けられている。
つまり、ある程度の外力が加わった時、アーム47aは
嵌合部材47dと受け部材47iとの間の嵌合のガタ分
だけ自由度を持ち、外力に従った動きをする。もちろん
ウェハを吸着し、搬送するとき、他に力が働かなければ
、アーム47aは水平姿勢を保つ。
なお、第3図(b)で、部材47eは光源、部材47f
は受光素子であり、受光素子47fのオンオフによって
、アーム47aが第1図の対向するカセット載置装置I
A、2Aのいずれの方向に位置しているかを検出するこ
とができる。勿論、光源47eの代わりに磁石を用い、
受光素子47fの代わりにホール素子等の磁気検出素子
を用いる等、他の検出器に置き換えても良い。
第4図は上述の機械構成部分の動作を制御するための制
御部分のブロック図である。操作パネル22からの検査
者からの指示は、制御部23に入力され、制御部23は
、通信ライン24を介して第5図に詳細を示した第1w
l送部T−1、第6図に詳細を示した第2IIl送部T
オ、顕m鏡21を制御する。ウェハは、図にウェハフロ
ーとして示したように、第1wi送部T−1から第2搬
送部T−2を経て処理部T−21に入り、処理部T−2
1から第21Il送部T−2を経て第1搬送部T−1に
入る。
第搬送部T−1は第5図に示したように、マイクロコン
ピュータ等の制御装置IHを有し、カセット載置装置I
A〜IC,2A〜2Cと、カセットR置装置IA〜IC
12A〜2C上のカセットからウェハを取出し、又カセ
ットにウェハを収納する搬送部材3A〜3Cを各種検出
器からの信号に基づいて制御する。なお、第5図では簡
単のためにカセット載置装置IA%搬送部材3Aのみに
関連するものを図示する。検出手段IIは、第2図の移
動部材IDの上限、下限位置を検出するセンサと、カセ
ットIA’ のポケット内のウェハを検出するウェハセ
ンサとを含む、また、検出手段3A−1は、搬送部材3
Aの上下位置及び水平位置を検出するための各種センサ
を有し、具体的には、第2図に示した固定部材31の上
下位置を検出する上下位置センサ、ウェハの吸着部材4
7が100a、L、 、U、 、200aのいずれに位
置しているかのセンサ等である。なお、ウェハの吸着部
材47は、第3図(b)で示したように、アーム47a
がカセット載置装置LA、2Aのいずれの方向かを向く
ように、回転によって切替えられるので、それを検知す
るために、光[47eと受光素子47fとが設けられて
いるが、これらのセンサも検出手段3A−1に含まれる
。さらに、検出手段3A−2は、ウェハの吸着部材47
のアーム47a上にウェハが載置され、吸着されている
か否かを検知するためのセンサである。
第2搬送部T−2は第6図に示したように、制御装置2
Hがハンド部材4U、4L、上下動吸着シリンジ7.8
、スライダ5、押圧部材9、アライメント装置8AS搬
送腕6を各種検出器からの信号に基づいて制御する。検
出手段4U−1は、ハンド部材4Uが第1図のポイント
U、 、U、、UCl300のいずれに対応した位置に
いるかの識別信号を出力し、検出手段4L−1は、ハン
ド部材4Lが第1図のポイントL、 、L、 、Lc。
700のいずれに対応した位置にいるかの識別信号を出
力する。また、検出手段5−5は、上下動吸着シリンジ
7.8の上下動位置に応じた識別信号を出力するセンサ
と、スライダ5の位置が、ポイント700と800のい
ずれに対応した位置であるかを識別するセンサと、押圧
部材9がウェハの押圧位置にあるかスライダ5の移動の
邪魔にならない退避位置にあるかを識別するセンサとを
含む。また、検出手段10−3は、シリンジ8に吸着さ
れたウェハのプリアライメント用センサ10を含むもの
である。
さらにまた、検出手段6−3は、搬送腕6の位置がポイ
ント800と顕微鏡21の受渡ポイント300のいずれ
に対応した位置であるかを識別するセンサを含む。
また、第4図の処理部T−21は、ウェハ吸着用の上下
動シリンジ21aを有するステージ21のx−Y移動、
シリンジ21aの上下動、シリンジ21aによるウェハ
の吸着等を制御される。
第7図は第1R送部T−1、第2搬送部T−2、処理部
T−21の動作を説明するためのフローチャートを組み
合せて示したものである。なお、第7図のフローチャー
トでは、搬送腕6が二重に設けられており、それぞれの
腕部材がポイント300とポイント800とを逆方向に
移動するように構成されている、より実用的な場合で記
載している。
操作パネル22から、いずれのカセット載置装置の何枚
口のウェハを検査するか指定されると、制御部23は指
示されたカセット載置装置の第1搬送部T−1に指令を
行い(−例としてカセット載置装置IAを指定したとす
る)、その結果、第1vli送部は、指定されたn枚目
のウェハがポイント100aにくるように、カセット載
置装置IAを制御する(ステップ700”)。具体的に
は、第2図の移動部材IDの初朋位置からの移動量は送
りねじIGを回転するパルスモータへ入力するパルス数
に対応しており、他方、カセット載置部IEの上面から
n枚目のウェハの入っているカセットのポケットまでの
距離もわかっているから、結局、カセットのn枚目のウ
ェハの入っているポケットをポイント100aに持って
くるまでパルスモータへ入力するパルス数が演算によっ
て求まる。従って、まず、パルス数を演算して求め、こ
のパルス数によって移動部材IDを移動させ、ウェハセ
ンサからの信号によって微妙な位置調整を行なえばよい
、ついで、搬送部材3Aを位IL、からポイント100
aまで移動してカセット内のウェハを搬送部材3Aに受
け渡し、搬送部材3AがポイントL、まで戻る(ステッ
プ701)。
ウェハはポイントし、でハンド部材4Lに受け渡され、
その状態で搬送部材3Aは制御部23がらの搬送指令が
入るまで搬送待ちを行ない(ステン7”702)・・・
・・・その間に搬送部材3Aはハンド部材4Lの移動を
邪魔しないように下降している・・・・・・、そして、
搬送指令が入ると、位置り、からポイント700までウ
ェハを搬送する(ステップ703)、第2搬送部T−2
は、ウェハがポイント700まで搬送されると、シリン
ジ7が上昇してハンド部材4Lからウェハを受け取り、
ハンド部材4Lが戻ってからシリンジ7が下降してスラ
イダ5上にウェハを載せる。その後、押圧部材9を上昇
かつ直線移動させてウェハをスライダ5の位置決め部に
押し付は位置出しを行なう(ステップ704)、そして
、押圧部材9を退避位置に戻し、制御部23からの搬送
指令が入るまで搬送待ちを行なう(ステップ705)。
搬送指令が入ると、スライダ5によってポイント800
までウェハを搬送し、シリンジ800に受け渡す、すな
わち、シリンジ800は上昇途中でスライダ5からウェ
ハを受け渡され、搬送腕6への受渡位置まで上昇する(
ステップ706)。そうすると、プリアライメントが行
なわれ(ステップ707)、Ill送待ちとなる(ステ
ップ708)。制御部23からの搬送指令が入ると、搬
送腕6がポイント800からポイント300までウェハ
を搬送する(ステップ709)、処理部T−21は、ス
テージ21aを初期位置に移動し、ステージのシリンジ
(第1図の21b)がポイント300に位置するように
制御nするから、ステージのシリンジを上昇させて、搬
送腕6からウェハを受け取り、そのまま下降して、ステ
ージ21aにウェハを載置し、判定待ちとなる(ステッ
プ710)、検査者が操作パネル22に判定結果を入力
すると、制御部23から処理部T−21に指令が入り、
搬送腕6がポイント300からポイント800までウェ
ハを搬送する(ステップ711)、ポイント800でウ
ェハは搬送腕6からハンド部材4Uに受け渡され、ハン
ド部材4Uによってウェハは、ポイント800からポイ
ントU、まで運ばれる(ステップ712)。
ポイントU、まで運ばれたウェハは、待期していた搬送
部材3Aに受け渡され、ポイントU、からポイント10
0aまで運ばれる(ステップ713)、そして、カセッ
トのポケットに受け渡され、n枚目の検査が終了する(
ステップ714)。
また、第11Il送部T−1でステップ700からステ
ップ703が実行されている間、第21Il送部ではn
−1枚目の位置出し、搬送待ちが、ステップ715.7
16で行なわれ、その間に、n−2枚目のウェハは、ポ
イント800からポイント300に搬送腕6の一方の腕
部材で搬送され(ステップ717)、また、処理部T−
21は、搬送腕6の他方の腕部材でポイント300から
ポイント800にn−3枚目のウェハを搬送しくステッ
プ718)、さらに、第2搬送部T−2+;tハン)部
材4Uによってポイント800からポイントU1まで搬
送する(ステップ719)。
また、第2搬送部T−2でステップ704.705.7
06が行なわれているとき、第1搬送部は、ポイントU
Ilのn−3枚目のウェハをポイント100aまで搬送
させ(ステップ720Lカセントのポケットにn−3枚
目のウェハを収納すると(ステップ721)、n+1枚
目のウェハの検査を行なうように動作する(ステップ7
22)。
以下、n’+1枚目のウェハに関してステップ701.
702.703と同し動作を行なう。一方、その間、第
2搬送部T−2は、n−1枚目のウェハに関して、ステ
ンブ707.708.709と同じ動作を行なう。また
、処理部下−21は、n−2枚目に関してステップ71
0.711と同じ動作を行なう、さらに、第2搬送部T
−2は、n枚目のウェハが搬送待ちのときに(ステップ
7゜5)ステップ712と同じ動作を行なう。n−2枚
目のウェハに関し、ステップ712と同じ動作が終了す
るとステップ705の搬送待ちが解除される。
また、第2搬送部T−2でステップ707.70B、7
09が行なわれているとき、第1搬送部T−1はn−2
枚目のウェハに関してステンブ720.721.722
と同様に動作し、n+2枚目のウェハに関してステップ
700,701.702.703と同様に動作する。そ
の間、第2搬送部T−2は、n+1枚目のウェハに関し
てステップ704.705.706と同様に動作し、n
−1枚目のウェハに関してステップ710,711と同
様に動作し、さらに第2搬送部はn+1枚目のウェハが
搬送待ちの間に、ステップ712と同様の動作も行なう
また、処理部T−21でステップ710.711が行な
われているとき、第1搬送部T−1は、n−1枚目のウ
ェハに関してステップ720.721と同様に動作し、
その後、n+3枚目のウェハに関してステップ700.
701.702.703と同様に動作する。また、第2
搬送部T−2は、n+2枚目のウェハに関してステップ
704.705.706と同様に動作するが、n+2枚
目のウェハがポイントL、からポイント700に搬送さ
れて位置出しが行なわれる前に、n+1枚目のウェハに
関してステップ707.708.709と同様に動作す
る。
また、第1搬送部T−1で、ステップ713.714が
行なわれている間、第2搬送部T−2は、ステップ70
7.708と同様に動作する。一方、処理部T−21は
、n+1枚目のウェハに関して判定待ちにある。以上の
フローチャートで明らかなように、第1搬送部T−1の
処理スピードが全体のスループットを左右している。ま
た、処理済みウェハを他のカセットに収納する場合、収
納動作と排出動作を同時にでき、さらにスループットが
上がる。
以上のフローチャートは、一つの典型的な動作を例に上
げたのであるが、基本的な動作を維持したままで、他の
動作をさせることも勿論可能であ。
第8図から第10図は、ウェハのいくつかのフローを示
す図である。
第8図は、第7図のフローチャートによるフローであっ
て、ポイント100aに中心のあるカセット内のウェハ
は、搬送部材3Aによってその中心がポイントし1に位
置するまで搬送され、ハンド部材4Lによってさらにそ
の中心がポイント700に位置するまで搬送される。中
心がポイント700にあるウェハは、スライダ5によっ
てその中心がポイント800に位置するまで搬送され、
搬送腕6によってその中心がポイント300に位置する
まで搬送される。ポイント300まで搬送されたウェハ
はステージによって顕微鏡の視野内に搬送され、検査終
了によって再びポイント300まで搬送される。再びポ
イント300まで搬送されたウェハは、再び搬送腕6に
よってポイント800まで搬送され、その後、ハンド部
材4Uによって、ポイントUbもしくはポイントUcま
で搬送され、搬送部材3Bもしくは搬送部材3Cによっ
てポイント1oob、100cまで搬送され、カセット
内に収納される。勿論、ポイント100aからカセット
に収納しても良い。
第9図は、第8図とは反対側にカセットを置いたもので
、ポイント200aのウェハは、搬送部材3Aによって
ポイントL、まで搬送され(このとき、アーム47aは
第8図に対して180度回転されている)、ハンド部材
4Lによってポイント700まで搬送される。ポイント
700まで搬送されたウェハは、スライダ5によってポ
イント800まで搬送され、ポイント800まで搬送さ
れたウェハは搬送腕6によってポイント300まで搬送
される。ステージに受け渡された後、再びポイント30
0まで戻ったウェハは、搬送腕6によってポイント80
0まで搬送され、ポイント800まで搬送されたウェハ
は、ハンド部材4UによってポイントU、もしくはポイ
ントUCに搬送される。ポイントU、もしくはポイント
Ucに搬送されたウェハは、搬送部材3Bもしくは搬送
部材3Cによって、ポイント200bもしくはポイント
200cまで搬送され、カセット内に収納される。勿論
、この場合もポイント200aからカセットに収納して
も良い。
以上の第8図、第9図の説明において注意すべき点は、
搬送部材3A、3B、3Cのアーム47aの向きが、カ
セットの位置を検査者側に設置するか(第8図)、検査
者と反対側に設置するか(第9図)によって反転され、
それによって搬送部材3A、3B、3Cによるウェハの
搬送方向が反転されてはいるものの、ハンド部材4L、
4U、スライダ5の搬送方向は一方向である、という点
である。
また、第9図では、カセットを検査者とは反対側に配置
するようになっているので、ロボットあるいは外部搬送
装置によるカセット交換に際して、検査者とロボットあ
るいは外部の搬送装置とがスペースを共有する必要がな
くなり、安全性が計れる。
第10図は、第9図をさらに拡張したシステムであって
、検査者とは反対の奥側カセットの外側に、インターフ
ェイスユニット400を設置することで、ウェハ単位あ
るいはカセット単位のインラインを組むことが可能とな
る。さらに、処理済みのウェハをカセットに収納するこ
となく、ポイン)100aから直接装置外部に取り出す
ことができる。
以上説明した本発明の一実施例を従来の技術(第11図
)と対比すると以下の如き利点がある。
(1)  従来の技術においては、カセットのレイアウ
トが放射状に設置され、カセットの大型化が進むにつれ
配置が遠隔であると置きずらい問題があった。またカセ
ットの載置場所が一つであるため、人間又はロボットあ
るいは外部の搬送装置がカセットを載置する場合、スペ
ースを共有あるいは共存しなければならず、安全性にお
いても問題があった。
それに対して、上記実施例では、 (イ)カセット載置位置を対向させ、使用目的によって
使い分けられるレイアウトとした。
(ロ)WL送部材3A、3B、3Cのアーム47aは、
第3図(b)に示されるように、対向するカセットのど
ちらかに向くよう回転可能なものとし、使用するカセッ
トに対する搬送を可能とした。
(ハ)アーム47aの向きは第3図に示されるよう対向
するセンサ47e、47fによって位置を識別できるも
のとした。
それによって、装置前後で使用目的にあったカセット構
成を選択出来るので人間とロボットのスペースの共有に
よる危険が解消できる。
(2)第11図で示した従来の搬送シテスムにおいては
、各搬送の個々のシーケンスに要する時間が違うため、
搬送システム全体の処理速度は、個々のシーケンスで最
も長い時間を要するシーケンスに支配されてしまう問題
があった。またその時間内では、他の処理を行なうこと
が出来ずにいた。
また、処理後のウェハを取出したカセット内に戻す場合
、吸着部82、第21送装置91の搬送路を逆戻りして
カセットに戻すため、この動作が終了するまでの間、他
の搬送を同時に行なうことが不可能で、処理速度に大き
な問題を持っている。
それに対して、上記実施例では、 (イ)各搬送装置の各動作の時間を吸収すべく、第1図
のポイント700を待機位置とすることができる。
(ロ)ポイント700の待機位置で目視のマクロ的な検
査処理を行なうこともでき、かつ、前記検査処理を、処
理装置の処理時間に重なることなく、各搬送装置の搬送
処理時間内に行なえるシーケンスとすることもできる。
(ハ)処理速度を向上させる為、第1直線搬送路4A、
第2直線搬送路3Bを並列に配置した。
(ニ)互いに搬送方向が直交するハンド部材4U、4L
と搬送部材3A、3B、3Cとにおいて、搬送部材3A
、3B、3Cの否動作時にハンド部材4U、4Lと干渉
しないものとした。
従って、上記実施例では、待機位置700を設け、搬送
路をループ化(第1、第2直線搬送路4A、4Bを並設
し、搬送路の重複をなくした)することで装置全体の処
理速度が上がる。
(3)従来の搬送装置においては、ウェハを吸着保持す
るアームは必らずしもカセット内に収納されているウェ
ハ(あるいはポケット)と平行ではない場合があり、平
行ずれを吸収する機構あるいは処理を有していないので
、カセットからウェハを引出すとき(あるいは収めると
きに)カセットのポケットと接触し、吸着モレによる位
置ずれを生じる問題があった。
また吸着するために必要な真空ホース、あるいは電気配
線を保持してアームが動く場合、ホースあるいは電気配
線は滑車を利用しバネで滑車を一方向に引っばることで
、ホース、電気配線の伸縮を行なっていた。又はコイル
状のものを使用していた。
これらは、滑車、あるいは配線が固定部材と接触するこ
とをさけるため大きな空間を必要とし、装置の小型化に
有害な問題であった。
それに対し上記実施例では、 (イ)第3図(b)に示したように、ウェハを保持する
アーム、47aを通常はバネにより基準面に押圧して基
準位置に位置させ、バネ力より大きな外力により回転、
上下しうるように自由度を持たせた。
(ロ)配線、配管は、第3図(a)に示したように、長
さを変えることなく、固定部と可動部の間に、可動部の
動くストローク量に対し、ηのストローク量を有する滑
車によって、強制的な可動を行なうものとした。
すなわち、上記実施例では、ウェハを吸着保持するアー
ム47aに回転、上下の自由度を持たせることで、アー
ム47aとウェハ(カセットのポケット)の平行ずれが
あっても確実な搬送が行なえる。また、可動部分の配線
、配管を強制駆動することにより、省スペースが実現で
きる。
(発明の効果) 以上述べたように本発明によれば、カセットの交換が容
易でかつ又、カセット交換ロボットあるいは外部の搬送
装置をそのまま利用することのできる偏平物体の検査装
置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の平面図、第2図はカセッ
ト載置装置と搬送部材とハンド部材との関係を示す側面
図、第3図(a)、(b)は搬送部材の構成を示す断面
図、第4図は本発明の一実施例の電気ブロック図、第5
図、第6図は第4図の電気ブロック図の一部を詳細に示
したブロック図、第7図は第4図の電気ブロック図のフ
ローチャート、第8図、第9図、第10図はウェハの異
なるフローを説明するための図、第11図は従来装置の
平面図、である。 (主要部分の符号の説明) IAS IB、IC,2A、2B、2C・・・カセット
載置装置、 3A、3B、3C・・・搬送部材、4A・
・・第1直線搬送路、 4B・・・第2直線搬送路、4
U、4L・・・ハンド部材、  5・・・スライダ、6
・・・搬送腕、 21・・・顕微鏡、100a、100
b、100c、200a、200b、200c、Us 
、Ub 、Uc 、Lm 、Lb、Lc、300,70
0.800 ・・・ウェハの中心位置の停止ポイント。 出願人  日本光学工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  所定長の第1直線搬送路を有し、偏平基板を搬送する
    第1搬送手段と、 前記第1直線搬送路にほぼ並設された第2直線搬送路を
    有し、偏平基板を搬送する第2搬送手段と、 前記2つの直線搬送路の間に設けられ、前記2つの直線
    搬送路に直交する方向へ偏平基板を搬送する第3搬送手
    段と、 前記2つの直線搬送路の一方の端部近傍に配設された検
    査手段と、 前記第1搬送手段及び前記第2搬送手段と前記検査手段
    との間で、偏平基板の受渡しを行う受渡手段と、を有し
    、 前記第1直線搬送路と前記第2直線搬送路の少くとも一
    方の外側から前記第3搬送手段に検査すべき偏平基板を
    受け渡し、検査を終了した偏平基板を前記2つの搬送路
    のいずれか一方の側から前記第3搬送手段を介して取り
    出すことを特徴とする偏平物体の検査装置。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6040942A (ja) * 1983-08-16 1985-03-04 Kogyo Kaihatsu Kenkyusho 水熱反応用x線回折アタツチメント
JPS60206093A (ja) * 1984-03-30 1985-10-17 日立電子エンジニアリング株式会社 薄形icの検査用搬送装置
JPS60260200A (ja) * 1984-05-16 1985-12-23 シーメンス、アクチエンゲゼルシヤフト 平形モジユールの製造方法

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