JPH01142838A - 装置障害報知方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は装置の障害報知方式に関する。

〔従来の技術〕

従来のこの種の障害報知方式は、装置の障害アラーム及
び障害情報を、装置と有線により接続されている障害ア
ラームランプ表示パネルまたはシステム情報出力プリン
ターに印字するというものであった。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述した従来方式は、装置保守者が装置の設置されてい
る場所を離れた場合に、装置に障害が発生しても迅速に
対処できないという欠点がある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明の方式は、装置の障害発生時に装置に接続されて
いる自動無線送信装置に装置障害アラーム及び障害情報
を装置より送信および自動無線送信装置より検出し、保
守者が携帯する文字表示型ページャ−を無線呼び出して
、装置障害情報を自動表示できることを特徴とする。

〔実施例〕

次に本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例のブロック図である。

本実施例は、コンピュータ装置システム１と、これに接
続される自動無線送信装置２と、自動無線送信装置２に
より呼び出される文字表示型ベージャー４とから構成さ
れている。文字表示型ページャ−４はシステム保守者が
携帯するものである。

コンピュータ装置システム１において障害が発生すると
、コンピュータ装置システム１は自動無核送信装置２を
専用制御線３を経由して起動し、続いて装置障害種別等
の詳細情報を専用制御線３を経由して送信し、文字自動
無線送信装置２でそれを受信する。

また、コンピュータ装置システム１において装置障害情
報送信機能を含む重大なシステム障害が発生したときの
ことを考慮し、自動無線送信装置２より、常時、一定周
期で専用制御線３を経由してコンピュータ装置システム
１の装置状態問い合せ信号を送信し、コンピュータ装置
システム１より専用制御線３を経由しての応答信号の有
無、あるいは応答信号の内容分析し、装置障害種別を検
出できるようになっている。

自動無線送信装置２において装置障害情報受信後、ある
いは装置障害種別検出後、それらの情報を無線信号に加
工し、文字型ページャ−４に対して、その無線信号を送
信する。文字表示型ページャ−４はその無線信号を受信
し、文字表示型ページャ−４に設けられている文字表示
面に、受信したコンピュータ装置システム１内に発生し
た装置障害情報を表示する。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、従来のコンピュータ装置
システムにおける装置障害表示制御を自動無線化し、シ
ステム保守者が携帯する文字表示型ページャ−に装置障
害情報を表示するようにしたため、システム保守者は、
コンピュータ装置システム設置場所から離れていても、
重大装置障害を知ることができ、迅速な対処ができると
いう効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例である。 １・・・コンピュータ装置システム、２・・・文字表示
型ページャ−自動無線送信装置、３・・・専用制御線、
４・・・文字表示型ページャ−１５・・・無線送信アン
テナ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 装置の障害発生時に該装置に接続されている自動無線送
   信装置に装置障害アラーム及び障害情報を前記装置より
   送信および前記自動無線送信装置より検出し、保守者が
   携帯する文字表示型ページャーを無線呼び出して、前記
   装置障害情報を自動表示できることを特徴とする装置障
   害報知方式。