JP2863286B2 - 遠隔監視装置 - Google Patents

遠隔監視装置

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JP2863286B2
JP2863286B2 JP2235831A JP23583190A JP2863286B2 JP 2863286 B2 JP2863286 B2 JP 2863286B2 JP 2235831 A JP2235831 A JP 2235831A JP 23583190 A JP23583190 A JP 23583190A JP 2863286 B2 JP2863286 B2 JP 2863286B2
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潔 池ノ谷
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は建物の諸設備を監視する遠隔監視装置に関す
る。
〔従来の技術〕
建物にはエレベーター、エスカレーター、空調機、受
変電設備などが備えられている。これらの設備は、当該
建物内における人々の生活と密接な関連を有し、これら
に異常が発生すると人命にかかわる重大な事故を惹き起
こすおそれがある。
近年複数の建物の各設備を、建物から離れた場所で集
中して監視する遠隔監視システムが増えている。この遠
隔監視システムを第3図により説明する。
第3図は従来の遠隔監視システムのブロツク図であ
る。図で、1は建造物内の被監視対象設備、2は建造物
に設置された端末装置、3は電話回線、4は集中監視を
行う監視センタである。なお、Tは電話回線の交換局を
示す。
ここである建造物の設備に何等かの異常が発生する
と、この設備を管理している端末装置2が異常であるこ
とを検出し、検出信号を一般電話回線3に出力する。監
視センター4は、この信号を受信装置5で受信しブザー
6を鳴動させる。受信分析装置7は、受信内容を分析
し、記憶装置8から異常があつた設備1の建屋名、住
所、連絡先などのデータを検索すると共に、受信内容と
前記検索データとから発報内容表示装置10に表示すべき
画面データを作成し画面フアイル11に格納する。又受信
分析装置7は印字処理を行うべくプリンタ9にて印字さ
せる。
ここで監視センター員は、キーボード13k,マウス13m
を用いて、発報内容表示装置10の画面の一部に設けられ
ている補助表示領域に表示された発報内容から優先して
対応するものを、画面選択装置12に対して指示すること
により選択し、発報内容表示装置10の主表示部に表示さ
せる。
上記のような監視センター4は、各監視区域(東京東
地区、東京西地区等)毎に設けられている。したがつ
て、1つの管理箇所には、監視区域の数だけ監視センタ
ー4で構成される監視卓が配列され、当然、発報内容表
示装置10も同数配列されている。第4図は各監視区域の
監視センターの監視卓の配列図である。図で、14a〜14n
は1列に配列された監視卓を示す。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、管理箇所には監視卓が複数台あるので、端
末装置2からの発報が受信されてブザー6が鳴動したと
き、発報が受信されたことを分かつても、どの地区の監
視センター4に発報が入つているか判断しにくく、判断
に要した時間だけ対応が遅れるという問題があつた。
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、どの
地区の監視センターに発報が入つているかを迅速に判断
できる遠隔監視装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、監視卓に監視地
域内に設けられた諸設備の異常を検出して発せられた異
常信号を受信した時に表示装置の表示画面の周辺部を囲
むように設けられた特定領域を反復反転表示させると共
に、特定領域の内部に設けられ、発報内容を発報毎に表
す複数の補助表示領域を特定領域とは異なる色で反復反
転表示させる反復反転表示手段を設けたものである。
〔作用〕
監視地域内に設けられた諸設備に異常が発生すると、
それを検出した異常信号が発せられる。当該監視地域を
監視する監視卓がこの異常信号を受信した時に、反復反
転表示手段は表示装置の表示画面の周辺部を囲むように
設けられた特定領域を反復反転表示させると共に、特定
領域の内部に設けられ、発報内容を発報毎に表す補助表
示領域を特定領域とは異なる色で反復反転表示させる。
〔実施例〕
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明の実施例に係る遠隔監視装置の監視セ
ンターにおける発報内容表示装置の表示画面を示す正面
図、第2図は、本発明の実施例に係る遠隔監視装置のブ
ロツク図である。まず第2図により本実施例の監視セン
ターの機構を説明する。第2図で第3図に示す部分と同
一部分には同一符号を付して説明を省略する。16は画面
色反転装置であり、発報内容表示装置10の特定の領域の
色を反転させる機能を有する。17は初期画面フリツカ表
示装置であり、画面色反転装置16による画面色の反転と
画面色反転からの復帰を行い特定領域の画面をフリツカ
させる機能を有する。
ここで、第1図により発報内容表示装置10の画面を説
明する。この図は初期画面20を示し、20a〜20dは発報が
あるとこれを表示する補助表示領域(発報ヘツダ)、20
eは画面内にその監視センターの監視地区のセンター名
等を表示する主表示部分、20fは主表示部分20eを囲む特
定領域を示す。発報ヘツダ20a〜20dは、同一地区から複
数の発報を受信した場合、第1番目の発報を発報ヘツダ
20aに表示し、第2番目の発報を発報ヘツダ20bに表示し
ていく。
次に本実施例の動作を説明する。今、図示の初期画面
20で発報を受信した場合、画面色反転装置16および初期
画面フリツカ表示装置17の動作により、斜線で表される
特定領域20fをフリツカされる。更に発報ヘツダ20a〜20
dのうち発報内容を表示した発報ヘツダ20a,20bが特定領
域20fとは別の色でフリツカせしめられる。監視センタ
ー員はブザー音で発報受信があつたことを認知し、監視
卓14a〜14nまでのうちのフリツカしている画面を見て直
ちに発報が受信された監視卓を知ることができ、その監
視卓を選択する。そして、フリツカしている画面の発報
ヘツダ20a又は20bをマウス13m又はキーボード13kにより
選択すると、画面中の特定領域20fのフリツカおよび発
報ヘツダ20a又は20bのフリツカは停止し、画面選択装置
12が画面フアイル11から選択された発報ヘツダに対応す
る画面を検索し、主表示部分20eに発報内容表示画面を
表示する。
本実施例によれば、監視卓が複数設置されている場合
でも、どの受信画面が発報を受けているかがすぐに判断
でき、迅速円滑な対応ができるという効果がある。
なお、画面中のフリツカさせる領域は任意に選択する
ことができ、かつ、色彩も任意に選択することができ
る。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によると、当該監視地域を監
視する監視卓がこの異常信号を受信した時に、表示装置
の表示画面の周辺部を囲むように設けられた特定領域を
反復反転表示させると共に、特定領域の内部に設けら
れ、発報内容を発報毎に表す複数の補助表示領域を特定
領域とは異なる色で反復反転表示させるようにしたの
で、複数の監視卓の中、何の監視卓が異常信号を受信し
たかが表示画面の周辺部の反復反転表示で大きく表わさ
れるから、それを視認することより当該監視卓を直ちに
特定できると共に、特定領域の内部に設けられた補助表
示領域が特定領域とは異なる色で反復反転表示されるか
ら、監視地域内に複数の異常が発生した場合でも異常の
発報内容を容易に認識して、異常に対する監視センタで
の迅速な対応を取ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例に係る遠隔監視装置の監視セン
ターにおける発報内容表示装置の表示画面を示す正面
図、第2図は本発明の実施例に係る遠隔監視装置のブロ
ツク図,第3図は従来の遠隔監視装置のブロツク図、第
4図は監視卓の配列図である。 4……監視センター、7……受信分析装置、10……発報
内容表示装置、11……画面フアイル、12……画面選択装
置、16……画面色反転装置、17……初期画面フリツカ表
示装置、20……初期画面、20a〜20d……発報ヘツダ、20
e……主表示部分、20f……特定領域。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】監視地域内に設けられた諸設備の異常を検
    出して発せられた異常信号を受信した時、該異常信号と
    該異常信号に関係したデータを処理して表示装置に表示
    する機構を備えた複数の監視卓を当該監視地域に対応し
    た個数だけ一ケ所に近接して配置した遠隔監視装置にお
    いて、前記監視卓に前記異常信号を受信した時に前記表
    示装置の表示画面の周辺部を囲むように設けられた特定
    領域を反復反転表示させると共に、前記特定領域の内部
    に設けられ、発報内容を発報毎に表す複数の補助表示領
    域を前記特定領域とは異なる色で反復反転表示させる反
    復反転表示手段を設けたことを特徴とする遠隔監視装
    置。
JP2235831A 1990-09-07 1990-09-07 遠隔監視装置 Expired - Lifetime JP2863286B2 (ja)

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