JPH01141438A - データ伝送方式 - Google Patents

データ伝送方式

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JPH01141438A
JPH01141438A JP62299541A JP29954187A JPH01141438A JP H01141438 A JPH01141438 A JP H01141438A JP 62299541 A JP62299541 A JP 62299541A JP 29954187 A JP29954187 A JP 29954187A JP H01141438 A JPH01141438 A JP H01141438A
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JP
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gateway device
address
transmission path
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JP62299541A
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Makoto Sato
誠 佐藤
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数のデータ伝送路がゲートウェイ装置を用い
て他の複数のデータ伝送路と相互接続された構成からな
るデータ伝送システムにおけるデータ伝送方式に関する
〔従来の技術〕
基本的なデータ伝送システムの構成を第14図に示す。
T m l〜T、7はデータ処理装置でN、1〜N、、
、はデータ伝送路NET、上でデータ交換を行うための
ノード装置である。各データ処理装置はノード装置を介
してデータ伝送路に接続されている。
このようなデータ伝送システムでは各ノード装置N s
 l〜N、9は物理的な番号を持ち同一データ伝送路上
の他のノード装置と区別される。さらにデータ伝送路N
ET、も物理的な番号を持ち、他のデータ伝送路と区別
される。各ノード装置N、1〜N、。は前記ノード装置
の番号と前記データ伝送路の番号の組み合わせにより、
物理的なアドレスを与えられている。
データ伝送路NET、上を伝送されるデータ単位はパケ
ット(ブロック)で、その基本的なフレーム構成は第6
図のようになっている。図中Cは制御フィールド、DA
はデータ伝送路内送信先ノード装置アドレスを表わすア
ドレス・フィールド、SAはデータ伝送路内送信元ノー
ド装置アドレスを表わすアドレス・フィールド、■は情
報フィールドである。
またデータ処理装置と該データ処理装置が接続されてい
るノード装置との間で送受されるデータ単位も一般的に
パケットが用いられ、そのフレーム構成は第7図のよう
になっている。図中Cは制御フィールド、Aはアドレス
・フィールドであり、必要に応じて送信先ノード装置ア
ドレス(以下送信先アドレス)あるいは送信元ノード装
置アドレス(以下送信元アドレス)がセットされる。
■、は情報フィールドである。
ここで例として第14図に示したデータ伝送システムに
おいて、データ処理装置T、lからTllにデータ伝送
を行う場合について説明する。データ処理装置T、Iは
第15図(a)に示すようなノくケラトをノード装置N
、1に与える。アドレス・フィールドAのN、1は送信
先アドレスで送信先データ処理装置T1に接続されてい
るノード装置のアドレスである。情報フィールド■、の
D、は送信データである。
ノード装置N、1は前記送信元データ処理装置T0.か
ら送出されたパケットをもとに第15図(b)に示すよ
うなパケットを生成し、データ伝送路NET、上に送出
する。データ伝送路内送信先ノード装置アドレスDAの
N、、は前記データ処理装置T a lから送出された
パケット内のアドレス・フィールドAの内容と同一のも
ので、一方データ伝送路内送信元ノード装置アドレスS
AのN s lは該ノード装置のアドレスである。情報
フィールドIのり、は前記送信データである。
ノード装置N1は前記パケットをデータ伝送路NET、
から受信すると、該パケットをもとに第15図(C)に
示すようなパケットを送信先データ処理装置T1に与え
る。アドレス・フィールドAのN mlは前記ノード装
置N、が送出したパケット内にある伝送路内送信元ノー
ド装置アドレスSAの内容と同一のもので、送信元アド
レスを表わす。情報フィールドI、のり、も前記送信デ
ータと同一のものである。
以上のようにして同一データ伝送路に接続されるデータ
処理装置T、1〜T、I間のデータ伝送が行われる。
第16図はゲートウェイ装置を用いてデータ伝送路間の
相互接続を行ったデータ伝送システムの構成例である。
図中GW、はゲートウェイ装置であり、データ伝送路N
ET、にノード装置N 、1を介して接続されている。
同様にデータ伝送路NETbにはノード装置N 、1を
介してゲートウェイ装置G W bが接続されており、
これら二つのゲートウェイ装置GW、〜GWb間は独立
なデータ伝送路NET、によって結合されている。
ゲートウェイ装置は各データ伝送路上で展開される狭義
のデータ伝送システムの主体性を保ちながら、データで
伝送路間相互のデータ伝送を可能にするものである。ゲ
ートウェイ装置間の独立なデータ伝送路NET、上でも
狭義のデータ伝送システムが展開されるが、前記データ
伝送路NET、及びNET、上のデータ伝送システムと
は異ったネットワーク・アーキテクチャを持っている。
ゲートウェイ装置を用いたデータ伝送路間の相互接続に
より、データ伝送路NET、及びNET5に接続される
すべてのデータ処理装置T al〜T 、+ T b+
〜T−から見れば該二つのデータ伝送路はあたかも一つ
のネットワークを構成するようにデータ伝送が行われる
次に第17図に示すデータ伝送システムにおいてデータ
処理装置間でデータ伝送を行う従来の方法を説明する。
図中NET、、NET、、NET、、NET、lはデー
タ伝送路T1〜T、。、Tb+〜T b6. T c 
l〜T−はデータ処理装置、N Ml〜N @n+ N
 hl〜N har N e l〜N e IT 1及
びN fi l〜r’Jhsはノード装置、GW、、G
W、、GW、およびGWh、−GW、、はゲートウェイ
装置である。いまデータ伝送路NET、に接続されてい
るデータ処理装置T a lからデータ伝送路NETc
に接続されているデータ処理装置T Ckに対して図中
矢符のごとくデータ伝送を行うものとする。
送信元データ処理装置T a lはノード装置N a 
lに第18図(a)に示すようなパケットを与え送信要
求を行う。図中アドレス・フィールドAのN 、。
はゲートウェイ装置GW、に接続されたノード装a N
 s Hのアドレスである。情報フィールドI、は送信
データD1とルーチング制御のために付加されたアドレ
ス情報で構成され、アドレス情報のうちN IT 3は
通過データ伝送路であるデータ伝送路NETh内のゲー
トウェイ装置GW、、に接続されたノード装置N−のア
ドレス、N e kは送信先アドレスである。
送信要求を受けたノード装置N a Iは前記送信元デ
ータ処理装置T、、から送出されたパケットのアドレス
・フィールドAの内容に従って、第18図(b)に示す
ようなパケットをノード装置N1.に伝送するためにデ
ータ伝送路NET、上に送出する。
ノード装置N 、、はデータ伝送路NET、上から受信
したパケットをもとに第18図(C)に示すようなパケ
ットをゲートウェイ装置GW、に与える。ここでアドレ
ス・フィールドAのN、、は前記ノード装置N a l
がデータ伝送路NET、上に送出したパケットのデータ
伝送路内送信元ノード装置アドレスSAの内容と同一で
ある。
ゲートウェイ装置GW、は受信したパケットの各情報を
対向するゲートウェイ装置GWh、に伝送する。
次にゲートウェイ装置GWh、からゲートウェイ装置G
Wh3までを伝送されるパケットのフレーム構成を第1
9図に示す。図中(a)はゲートウェイ装置GW、、〜
ノード装置N h1間、(b)はノード装置N hl〜
ノード装置N h s間、(ε)はノード装置N hs
〜ゲートウェイ装置GW、、間をそれぞれ伝送されるパ
ケットのフレーム構成である。これらのパケットの情報
フィールド■、あるいは■には四個のアドレス情報が付
加されている。図中N Th lは通過データ伝送路N
ET、内の送信元アドレス、Naiは送信元アドレス、
N h 3は通過データ伝送路NETh内の送信先アド
レス、N e kは送信先アドレスである。
さらにゲートウェイ装置GWeから送信先データ処理装
置T ckまでを伝送されるパケットのフレーム構成を
第20図に示す。図中(a)はゲートウェイ装置GW、
〜ノード装置N 、5間、(b)はノード装置N c5
〜ノード装置N c 1間、(c)はノード装置N3o
〜送信先データ処理装置T e 1間をそれぞれ伝送さ
れるパケットのフレーム構成である。これらのパケット
の情報フィールドI、あるいはIには二個のアドレス情
報が付加されている。図中N N lは通過データ伝送
路NET、内の送信元アドレス、N + 1は送信元ア
ドレスである。
以上のようにゲートウェイ装置を用いたデータ伝送路間
のデータ伝送が行われる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ゲートウェイ装置を用いてデータ伝送路間のデータ伝送
を行う場合の前記従来例では、送信元データ処理装置は
ノード装置に対して送信要求をする際、送出するパケッ
トの情報フィールドI。
に第18図(a)に示すように送信先アドレス(N c
、)と通過データ伝送路であるデータ伝送路NET、内
の送信先アドレス(Nゎ、)の二個のルーチング制御の
ためのアドレス情報を付加していた。このうち後者のア
ドレス情報は、前記例のように伝送ルートが常に固定さ
れ、選択の余地が無い場合は送信元データ処理装置で付
加する意味が無い。またデータ伝送システムの構成がさ
らに複雑化して、通過データ伝送路の数が増加した場合
、前記従来例ではデータ処理装置が所有すべきネットワ
ーク構成に関する情報も増加すると同時に送信′要求の
際に付加すべき前記アドレス情報の形態及び数が通過デ
ータ伝送路数に応じて変化してしまい、ノード装置ある
いはゲートウェイ装置等のデータ伝送装置でのルーチン
グ制御並びにプロトコル変換の動作が複雑になってしま
う欠点があった。さらにデータ処理装置間に複数の伝送
ルートが存在するデータ伝送システムにおいては前記従
来例の欠点は致命的である。
〔問題点を解決する為の手段〕
本発明のデータ伝送方式は、複数のデータ伝送路がゲー
トウェイ装置を用いて他の複数のデータ伝送路と相互接
続された構成からなるデータ伝送システムにおいて、パ
ケット伝送を行うデータ伝送方式であって、同一データ
伝送路に接続される複数のゲートウェイ装置のなかでマ
スタ・ゲートウェイ装置として一つのゲートウェイ装置
を設定し、他のゲートウェイ装置をスレーブ・ゲートウ
ェイ装置として設定した時、マスタ・ゲートウェイ装置
とスレーブ・ゲートウェイ装置間、及びスレーブ・ゲー
トウェイ装置と該スレーブ・ゲートウェイ装置に対向す
る他のデータ伝送路に接続されるゲートウェイ装置間で
情報を交換しながら自動的にネットワーク構成情報テー
ブルを作成する手段と、各ゲートウェイ装置が、データ
伝送路上を伝送されるパケットの情報フィールドに付加
されているルーチング制御のためのアドレス情報と、前
記ネットワーク構成情報テーブルによってルーチング制
御を行う手段を用いたことにより、前記データ伝送シス
テム内の任意のデータ処理端末間のデータ伝送を可能に
したものである。
〔実施例〕
第1図は本発明が実施できるデータ伝送システムの一実
施例の構成である。図中NET、、NETb、NETc
、NET、はデータ伝送路、T、1〜T IRI  T
 bl”” T hR+  T e l”” T cn
+  T d l−T anはデータ処理装置、Nal
〜N an、Nbl〜N b n + N e 1〜N
 e+l+  N dl〜N d ++はノード装置、
MG、、MG、、MGc、MG、はマスタ・ゲートウェ
イ装置、SG、、、SGb、、SG、2.SGc、、S
G、、。
SG、、はスレーブ・ゲートウェイ装置である。各デー
タ伝送路内においてマスタ・ゲートウェイ装置MG、、
MG、、MGc、MG、はノード番号g番のアドレスを
持つノード装置N all N hatN eK I 
 N d gに夫々接続されている。一方スレープ・ゲ
ートウェイ装置SG、、、SG、、、5Gb2゜SG、
、、SG、、、5Gd2はノード番号g、′ あるいは
g2′番のアドレスを持つノード装置N mal’ +
 Nbgl’ + Nb12’ + Net+’ +N
 aH+ ’ + N 612′にそれぞれ接続されて
いる。
なおマスタ・ゲートウェイ装置同士は対向しない様にな
っている。
すべてのゲートウェイ装置は次に述べるような操作を行
ってネットワーク構成情報テーブルを作成する。
(操作1) 各スレーブ・ゲートウェイ装置は対向するゲートウェイ
装置が接続されているデータ伝送路の番号を前述対向す
るゲートウェイ装置から得て、第3図に示すようなスレ
ーブ・ゲートウェイ装置用のネットワーク構成情報テー
ブルに通過データ伝送路数“0”とともにセットする。
例えばスレーブ・ゲートウェイ装置SG、、は対向する
ゲートウェイ装置 S G e、からこのゲートウェイ
装置SG、。
が接続されているデータ伝送路NETeの番号“C″を
得て、第4図(dl)に示すようにネットワーク構成情
報テーブルを作成する。
(操作2) 各マスタ・ゲートウェイ装置は、同じデータ伝送路内の
各々のスレーブ・ゲートウェイ装置から該各々のスレー
ブ・ゲートウェイ装置が上記(操作1)によって作成し
た通過データ伝送路数及びデータ伝送路の番号の情報を
得て、該各々のスレーブ・ゲートウェイ装置を接続して
いるノード装置の番号とともに、第2図に示すようなマ
スタ・ゲートウェイ装置用のネットワーク構成情報テー
ブルを作成する。例えばマスタ・ゲートウェイ装置MG
、はスレーブ・ゲートウェイ装置SG、、から該スレー
ブ・ゲートウェイ装置5Gdlが上記(操作1)によっ
て作成した通過データ伝送路数“0”呼びデータ伝送路
NETcの番号“C“を得て、また同様にスレーブ・ゲ
ートウェイ装置SG、、から通過データ伝送路数“0”
及びデータ伝送路NET、の番号“b“を得て、第5図
(d)に示すようにネットワーク構成情報テーブルを作
成する。
(操作3) 各スレーブ・ゲートウェイ装置は対向するゲートウェイ
装置がマスタ・ゲートウェイ装置である場合、該マスタ
・ゲートウェイ装置から該マスタ・ゲートウェイ装置が
上記(操作2)及び下記(操作4)によって新たに作成
した通過データ伝送路数及びデータ伝送路の番号の情報
を得て、第3図に示すようなスレーブ・ゲートウェイ装
置用のネットワーク構成情報テーブルに追加する。ただ
し通過データ伝送路数については1を加算する。なお自
分が接続されているデータ伝送路の番号と一致する情報
及びすでにテーブル上にセットしであるデータ伝送路の
番号と一致する情報は無視する。例えばスレーブ・ゲー
トウェイ装置SG、、は対向するマスタ・ゲートウェイ
装ftMG6から該マスタ・ゲートウェイ装置MG、が
上記(操作2)によって作成した通過データ伝送路数“
0“及びデータ伝送路NETcの番号“C”の情報なら
びに通過データ伝送路数“0”及びデータ伝送路NET
、の番号“b”の情報を得て、第4図(al)に示すよ
うに各通過データ伝送路数を“1”にしてネットワーク
構成情報テーブルに追加する。
(操作4) 各マスタ・ゲートウェイ装置は、同じデータ伝送路内の
各々のスレーブ・ゲートウェイ装置から該各々のスレー
ブ・ゲートウェイ装置が上記(操作3)によって新たに
作成した通過データ伝送路数及びデータ伝送路の番号の
情報を得て、該各々のスレーブ・ゲートウェイ装置を接
続しているノード装置の番号とともに第2図に示すよう
なマスタ・ゲートウェイ装置用のネットワーク構成情報
テーブルに追加する。なお、すでにテーブル上にセット
しであるデータ伝送路の番号と一致する情報は無視する
。例えばマスタ・ゲートウェイ装置MG、はスレーブ・
ゲートウェイ装置S G mlから該スレーブ・ゲート
ウェイ装置SG1が上記(操作3)によって新たに作成
した通過データ伝送路数“1”及びデータ伝送路NET
cの番号“C”の情報ならびに通過データ伝送路数“1
″及びデータ伝送路NETbの番号″b”の情報を得て
、第5図(a)に示すようにネットワーク構成情報テー
ブルに追加する。
(操作5) 以後上記(操作3)及び(操作4)をデータが収速する
までくり返す。
以上の各操作を経て、各ゲートウェイ装置はネットワー
ク構成情報テーブルを作成する。第1図に示した構成例
において、マスタ・ゲートウェイ装置MG、、MG、、
MGc、MG、はそれぞれ第5図(a)、(b)、(c
)、(d)に示すようなネットワーク構成情報テーブル
を作成し、スレーブ・ゲートウェイ装置SG、、、SG
b、、SG、2.SGc、SG、、、SG、、はそれぞ
れ第4図(a、)、 (b、)、 (b2)、 (c、
)。
(d、)、(d、)に示すようなネットワーク構成情報
テーブルを作成する。
この実施例においてデータ伝送路上を伝送されるパケッ
トは第6図のようなフレーム構成になっている。図中C
は制御フィールド、DAはデータ伝送路内送信先ノード
装置アドレスを表わすアドレス・フィールド、■は情報
フィールドである。
また、データ処理装置と該データ処理装置が接続されて
いるノード装置との間で送受されるデータ単位もパケッ
トが用いられ、そのフレーム構成は第7図のようになっ
ている。図中Cは制御フィールド、Aはアドレス・フィ
ールドであり、必要に応じて送信先アドレスあるいは送
信元アドレスがセットされる。■、は情報フィールドで
ある。送信元データ処理装置がノード装置に送出するパ
ケットの情報フィールド■、には第8図に示すようなル
ーチング制御のためのアドレス情報が付加され、図中A
、は送信先アドレス、A、は送信元アドレスをそれぞれ
表わす。
ノード装置は、接続されたデータ処理装置またはゲート
ウェイ装置から送出された前記第7図に示すパケットの
アドレス・フィールドAにセットされている送信先アド
レスが該ノード装置を接続しているデータ伝送路内に存
在しない場合、該データ伝送路に接続された複数のゲー
トウェイ装置のうち、あらかじめ設定されたマスタ・ゲ
ートウェイ装置に該パケットを転送するものとする。
マスタ・ゲートウェイ装置は同じデータ伝送路に接続さ
れているデータ処理装置あるいはスレーブ・ゲートウェ
イ装置から転送されて来たパケットを受信することによ
って第9図(a)に示す動作を開始する。まずステップ
S1で該パケットの情報フィールドI、に付加されてい
るアドレス情報のうち、送信先アドレスA6を読み出す
。ステップS2では前記送信先アドレスA6から送信先
データ処理装置が接続されているデータ伝送路の番号W
を抽出し、ステップS3で該マスタ・ゲートウェイ装置
が所有する前記第3図に示すようなネットワーク構成情
報テーブル内のデータ伝送路番号Wと前記データ伝送路
番号Wとを順次比較する。一致するデータ伝送路番号W
が得られた場合、ステップS4で該データ伝送路番号W
に対応するノード装置番号Nのノード装置に接続されて
いるスレーブ・ゲートウェイ装置に該パケットを転送し
て、その後動作を終了する。ステップS3において一致
するデータ伝送路番号が得られなかった場合、ステップ
S5で該マスタ・ゲートウェイ装置に対向するスレーブ
ゲートウェイ装置に該パケットの情報フィールド11の
内容を転送して、その後動作を終了する。
また、マスタ・ゲートウェイ装置は該マスタ・ゲートウ
ェイ装置に対向するスレーブ・ゲートウェイ装置から転
送されて来た情報フィールド11の内容を受信すること
によって第9図(b)に示す動作を開始する。
まずステップSllで該情報フィールド11に付加され
ているアドレス情報のうち、送信先アドレスA、を読み
出す。ステップS12では前記送信先アドレスA、から
送信先データ処理装置が接続されているデータ伝送路の
番号Wを抽出し、ステップS13で該マスタ・ゲートウ
ェイ装置が接続されているデータ伝送路の番号と前記デ
ータ伝送路の番号Wとを比較する。一致した場合はステ
ップS14で該情報フィールド1.の内容をパケット化
して、前記送信先アドレスA、を持つ送信先データ処理
装置に転送して動作を終了する。
ステップS13において該マスタ・ゲートウェイ装置が
接続されているデータ伝送路の番号と−致しなかった場
合、ステップS15で該マスタ・ゲートウェイ装置が所
有する前記第3図に示すようなネットワーク構成情報テ
ーブル内のデータ伝送路番号Wと前記データ伝送路番号
Wとを順次比較する。一致するデータ伝送路番号Wを得
ると、ステップS16で該データ伝送路番号Wに対応す
るノード装置番号Nのノード装置に接続されているスレ
ーブ・ゲートウェイ装置に該情報フィールドI、の内容
をパレット化して転送して動作を終了する。
一方スレープ・ゲートウェイ装置は同じデータ伝送路に
接続されているマスタ・ゲートウェイ装置からパケット
が転送されて来た場合、そのまま対向するゲートウェイ
装置に該パケットの情報フィールドの内容を転送する。
またスレーブ・ゲートウェイ装置は該スレーブ・ゲート
ウェイ装置に対向するゲートウェイ装置から転送されて
来た情報フィールド■1の内容を受信すると、第10図
に示す動作を開始する。まずステップS21で該情報フ
ィールド■、に付加されているアドレス情報のうち、送
信先アドレスA。を読み出す。ステップS22では前記
送信先アドレスAdから送信先データ処理装置が接続さ
れているデータ伝送路の番号Wを抽出し、ステップS2
3で該スレーブ・ゲートウェイ装置が接続されているデ
ータ伝送路の番号と前記データ伝送路の番号Wとを比較
する。一致した場合は、ステップS24で該情報フィー
ルド11の内容をパケット化して、前記送信先アドレス
A、を持つ送信先データ処理装置に転送して動作を終了
する。
ステップS23において該スレーブ・ゲートウェイ装置
が接続されているデータ伝送路の番号と一致しなかった
場合、ステップS25で、該情報フィールド■、の内容
をパケット化してマスタ・ゲートウェイ装置に転送して
動作を終了する。
次に第1図の構成において本発明の詳細な説明する。こ
こでデータ伝送路NET、に接続されているデータ処理
装置T1.からデータ伝送路NETcに接続されている
データ処理袋fiT、、に対して図中矢符のごとくデー
タ伝送を行うものとする。
まず、送信元データ処理装置T1からスレーブ・ゲート
ウェイ装置S G 、、までのデータ伝送について説明
する。送信元データ処理装置T a Iは第11図(a
)に示すようなパケットをノード装置N m lに与え
て送信要求を行う。図中アドレス・フィールドAのN 
e kは送信先アドレスである。情報フィールドI、は
二個のアドレス情報と実際の送信データD、で構成され
、アドレス情報のうちA、は送信先アドレスで該パケッ
トのアドレス・フィールドの内容と同じものである。一
方のA。
は送信元アドレスで、この場合送信元データ処理装置T
1に接続されているノード装置N、のアドレスをセット
する。
送信要求を受けたノード装置N、、は前記送信元データ
処理装置T1から送出されたパケットのアドレス・フィ
ールドAの送信先アドレスN Ckが、該ノード装置N
、を接続しているデータ伝送路NET、内に存在しない
ことを判断して、該データ伝送路NET、に接続された
マスタ・ゲートウェイ装置MG、に転送すべく第11図
(b)に示すようなパケットを生成し、該データ伝送路
NET、上に送出する。図中データ伝送路内送信先ノー
ド装置アドレスDAは該マスタ・ゲートウェイ装置MG
、を接続しているノード装置N 、、のアドレスである
。また情報フィールドIには前記送信元データ処理装置
T a Iから送出されたパケットの情報フィールド■
1の内容をそのままセットする。
ノード装置N 、、はデータ伝送路NET、上から前記
ノード装MN1が送出したパケットを受信すると、この
パケットをもとに第11図(C)に示すようなパケット
を生成し、マスタ・ゲートウェイ装置MG、に与える。
ここでアドレス・フィールドAのN、1は前記ノード装
置N a lがデータ伝送路NET、に送出したパレッ
トのデータ伝送路内送信元ノード装置アドレスSAの内
容と同一である。
マスタ・ゲートウェイ装置MG、は前記ノード装置N 
、、から受信したパケットのアドレス・フィールドAか
らデータ伝送路NET、内の送信元ノード装置アドレス
N、1と、情報フィールド!1に付加されたアドレス情
報A。から送信先アドレスN ek及びアドレス情報A
、から送信元アドレスN1の各情報を得ることができる
該マスタ・ゲートウェイ装置MG、は接続するノード装
置N 1.からパケットを受信したことで前記第9図(
a)に示す動作を開始する。
ステップS1により読み出した送信先アドレスA、の内
容N Ckから、ステップS2で送信先データ処理装置
が接続されているデータ伝送路NET6の番号“C”を
抽出する。次にステップS3で該マスタ・ゲートウェイ
装置MG、が所有する前記第5図(a)に示すようなネ
ットワーク構成情報テーブル内で前記データ伝送路NE
T。の番号“C“を検索する。この場合該ネットワーク
構成情報テーブルからノード装置番号“g、′”、通過
データ伝送路数“1”及びデータ伝送路番号“C”の情
報が存在するので、ステップS4に移行し、ここで該ノ
ード装置番号“g1′”のノード装置N a z 1′
に接続されているスレーブ・ゲートウェイ装置SG、、
に前記ノード装置N 、、から受信したパケットを転送
すべく、第11図(d)に示すようなパケットを生成し
ノード装置N□に送出して送信要求を行う。ここでアド
レス・フィールドAには前記スレート・ゲートウェイ装
置SG、、を接続しているノード装置N、1′のアドレ
スをセットする。
送信要求を受けたノード装置N、は前記マスタ・ゲート
ウェイ装置MG、から送出されたパケットのアドレス・
フィールドAの送信先アドレスN、1′に従って該パケ
ットをスレーブ・ゲートウェイ装置S61に送信すべく
第11図(e)に示すようなパケットを生成しデータ伝
送路NET、上に送出する。図中データ伝送路内送信先
ノード装置アドレスDAは該スレーブ・ゲートウェイ装
置SG、、を接続しているノード装置N * I 1′
のアドレスである。
ノード装置N 6 z 1′はデータ伝送路NET、上
から、前記ノード装置N1がせ送出したパケットを受信
すると、このパケットをもとに第11図(f)に示すよ
うなパケットを作成し、スレーブ・ゲートウェイ装置S
G、に与える。ここでアドレス・フィールドAのN、1
は前記ノード装置N 、。
がデータ伝送路NET、上に送出したパケットのデータ
伝送路内送信元ノード装置アドレスSAの内容と同一で
ある。
スレーブ・ゲートウェイ装置SG、、は前記ノード装置
N a g 1′から受信したパケットのアドレス・フ
ィールドAからデータ伝送路NET、内の送信元ノード
装置アドレスN1と、情報フィールド■1に付加された
アドレス情報A、から送信先アドレスN e k及びア
ドレス情報A、から送信元アドレスN1の各情報を得る
ことができる。その後、該スレーブ・ゲートウェイ装置
SG、、は前記ノード装置N、1′から受信したパケッ
ト内の情報フィールド■1の内容を対向するマスタ・ゲ
ートウェイ装置MG、に伝送する。
次にマスタ・ゲートウェイ装置MG、からスレーブ・ゲ
ートウェイ装置SG、、までのデータ伝送について説明
する。マスタ・ゲートウェイ装置MG、は前記対向する
スレーブ・ゲートウェイ装置SG、、から伝送された情
報フィールド11の内容から、そこに付加されているア
ドレス情報A6から送信先アドレスN ek及びアドレ
ス情報A、から送信元アドレスN、、の各情報を得るこ
とができる。
該マスタ・ゲートウェイ装置MGdは対向するスレーブ
・ゲートウェイ装置SG、、から情報フィールド■1の
内容を受信したことで前記第9図(b)に示す動作を開
始する。ステップ811により読み出した送信先アドレ
スA、の内容N e kから、ステップS12で送信先
データ処理装置が接続されているデータ伝送路NETc
の番号“C”を抽出する。次にステップS13で該マス
タ・ゲートウェイ装置MG、が接続されているデータ伝
送路NET、の番号“d”と前記データ伝送路番号″C
“とを比較する。この場合一致しないのでステップS1
5に移行し、該マスタ・ゲートウェイ装置MG、が所有
する前記第5図(d)に示すようなネットワーク構成情
報テーブル内で前記データ伝送路NETeの番号“C”
を検索する。
この場合該ネットワーク構成情報テーブルからノード装
置番号“g、/ II、通過データ伝送路数“0”およ
びデータ伝送路番号“C”の情報を得て、ステップS1
6で、該ノード装置番号“g1′″のノード装置Nd3
.′に接続されているスレーブ・ゲートウェイ装置SG
、、に、前記対向するスレーブ・ゲートウェイ装置SG
、、から伝送された情報フィールド1.の内容を転送す
べく、第12図(a)に示すようなパケットを生成し、
ノード装置N 、、に送出して送信要求を行う。
ここでアドレス・フィールドAには前記スレーブ・ゲー
トウェイ装置5GdIを接続しているノード装置Ndf
I′のアドレスをセットする。
送信要求を受けたノード装置N0は前記マスタ・ゲート
ウェイ装置MG、から送出されたパケットのアドレス、
フィールドAの送信先アドレスN dg +′ に従っ
て該パケットをスレーブ・ゲートウェイ装置SG、、に
送信すべく第12図(b)に示すようなパケットを生成
し、データ伝送路NET、上に送出する。図中データ伝
送路内送信先ノード装置アドレスDAは該スレーブ・ゲ
ートウェイ装置SG、、を接続しているノード装置N 
a m l′ のアドレスである。
ノー゛ド装置N d j 1′はデータ伝送路NET、
上から前記ノード装置N、が送出したパケットを受信す
ると、このパケットをもとに第12図(C)に示すよう
なパケットを生成し、スレーブ・ゲートウェイ装置SG
、、に与える。ここでアドレス・フィールドAのNoは
前記ノード装置N 、、がデータ伝送路NET、上に送
出したパケットのデータ伝送路内送信元ノード装置アド
レスSAの内容と同一である。
スレーブ・ゲートウェイ装置SG、、は前記ノード装置
Nd、1′から受信したパケットのアドレス・フィール
ドAからデータ伝送路NET、内の送信元ノード装置ア
ドレスN6□と、情報フィールド11に付加されたアド
レス情報A6から送信先アドレスN ck及びアドレス
情報A、から送信元アドレスN1の各情報を得ることが
できる。その後肢スレーブ・ゲートウェイ装置SG、、
は前記ノード装置N aH+′から受信したパケット内
の情報フィールド■1の内容を対向するスレーブ・ゲー
トウェイ装置5Gc1に伝送する。
最後にスレーブ・ゲートウェイ装置5Gclから送信先
データ処理装置T ekまでのデータ伝送について説明
する。スレーブ・ゲートウェイ装置SG。、は前記対向
するスレーブ・ゲートウェイ装置SG、、から伝送され
た情報フィールド■、の内容から、そこ、に付加されて
いるアドレス情報A。
から送信先アドレスN Ck及びアドレス情報A、から
送信元アドレスN1の各情報を得ることができる。
該スレーブ・ゲートウェイ装置5Gclは対向するスレ
ーブ・ゲートウェイ装置SG、、から情報フィールドI
、の内容を受信したことで前記第10図に示す動作を開
始する。ステップS21により読み出した送信先アドレ
スA、の内容N ckから、ステップS22で送信先デ
ータ処理装置が接続されているデータ伝送路NET、の
番号“C”を抽出する。次にステップS23で該スレー
ト・ゲートウェイ装置SGc、が接続されているデータ
伝送路NETcの番号“C”と前記データ伝送路番号“
C”とを比較する。この場合一致するのでステップS2
4に移行して、前記送信先アドレスN ekのアドレス
を持つノード装置N ekに接続されている送信先デー
タ処理装置T ekに、前記対向するスレーブ・ゲート
ウェイ装置SG、、から伝送された情報フィールドI、
の内容を転送すべ(、第13図(a)に示すようなパケ
ットを生成し、ノード装置N c @ l′ に送出し
て送信要求を行う。ここでアドレス・フィールドAには
前記送信先データ処理装置T ekを接続しているノー
ド装置N ekのアドレスをセットする。
送信要求を受けたノード装置N c @ l′は前記ス
レーブ・ゲートウェイ装置5GcIから送出されたパケ
ットのアドレス・フィールドAの送信先アドレスN c
 kに従って該パケットを送信先データ処理装置T c
kに送信すべく第13図(b)に示すようなパケットを
生成し、データ伝送路NETc上に送出する。図中デー
タ伝送路内送信先ノード装置アドレスDAは該送信先デ
ータ処理装置T c mを接続しているノード装置N 
ekのアドレスである。
ノード装置N c kはデータ伝送路NETc上から前
記ノード装置N c Hl′が送出したパケットを受信
すると、このパケットをもとに第13図(C)に示すよ
うなパケットを生成し、送信先データ処理装置T ek
に与える。ここでアドレス・フィールドAのN c z
 I′は前記ノード装置N c @ I′がデータ伝送
路NET、上に送出したパケットのデータ伝送路内送信
元ノード装置アドレスSAの内容と同一である。
送信先データ処理装置T Ckは前記ノード装置N c
 kから受信したパケットのアドレス・フィールドAか
らデータ伝送路NET、内の送信元ノード装置アドレス
N c g 1′ と、情報フィールド1.に付加され
たアドレス情報A0から送信先アドレスN c k及び
送信元アドレスN、いそして送信データD、の各情報を
得ることができる。
以上のようにして、データ処理装置T a lからデー
タ処理装置T e kまでのデータ伝送が行われる。
以上のように本実施例によれば、データ処理装置T1〜
T e k間のデータ伝送のように複数の伝送ルートが
存在する場合でも、送信元データ処理装置はノード装置
に送出するパケットの情報フィールド■、に第8図に示
すような送信先アドレスA6と送信元アドレスA、から
なるルーチング制御のためのアドレス情報を付加すれば
データ伝送が可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によればゲートウェイ装置を
用いてデータ伝送路間の相互接続を行ったデータ伝送シ
ステムにおいて、あらかじめゲートウエイ装置が作成す
るネットワーク構成情報によって伝送ルートの選択が行
われ、送信元データ処理装置は送出するパケットの情報
フィールドに送信先アドレス及び送信元アドレスのみを
ルーチング制御のためのアドレス情報として付加すれば
良く、またこのアドレス情報の形態はデータ伝送システ
ムの規模、通過伝送路数に関係なく常に一定で、ゲート
ウェイ装置で代表されるデータ伝送装置で行うルーチン
グ制御並びにプロトコル変換が簡単に行えるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施できるデータ伝送システムの一構
成例を示す図、 第2図はスレーブ・ゲートウェイ装置用のネットワーク
構成情報テーブルを示す図、 第3図はマスタ・ゲートウェイ装置用のネットワーク構
成情報テーブルを示す図、 第4図は本実施例における各スレーブ・ゲートウェイ装
置が所有するネットワーク構成情報テーブルを示す図、 第5図は本実施例における各マスタ・ゲートウェイ装置
が所有するネットワーク構成情報テーブルを示す図、 第6図はデータ伝送路上を伝送されるパケットのフレー
ム構成を示す図、 第7図はデータ処理装置とノード装置間で送受されるパ
ケットのフレーム構成を示す図、第8図は情報フィール
ドに付加されるルーチング制御のためのアドレス情報の
構成を示す図、第9図はマスタ・ゲートウェイ装置の動
作フローチャート図、 第10図はスレーブ・ゲートウェイ装置の動作フローチ
ャート図、 第11図はデータ処理装置T alとスレーブ・ゲート
ウェイ装置SG、、間を伝送されるパケットのフレーム
構成を示す図、 第12図はマスタ・ゲートウェイ装置MG。とスレーブ
・ゲートウェイ装置S00間を伝送されるパケットのフ
レーム構成を示す図、 第13図はスレーブ・ゲートウェイ装置SGe。 とデータ処理装置T e k間を伝送されるパケットの
フレーム構成を示す図、 第14図は基本的なデータ伝送システムの構成を示す図
、 第15図はデータ伝送路内のデータ伝送におけるパケッ
トのフレーム構成を説明するための図、第16図はゲー
トウェイ装置を用いたデ−タ処理装置の相互接続を示す
図、 第17図は従来例を実施できるデータ伝送システムの一
構成例を示す図、 第18図〜第20図は従来例によりデータ伝送されるパ
ケットのフレーム構成を示す図である。 NET、、NET、、NETc、NET。 ・・・データ伝送路 T * l〜T sll+ T bl〜T bll+ 
T c l”” T cn+T d l〜T dfi・
・・データ処理装置N a l〜N ant N b+
〜N bnj N e l〜N cfi+N d + 
”” N d n・・・ノード装置MG、、MGb、M
G、、MG。 ・・・マスタ・ゲートウェイ装置 SG、、、  SGl、、、  SG、、、  SGc
、、  SG、、。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のデータ伝送路がゲートウェイ装置を用いて他の複
    数のデータ伝送路と相互接続された構成からなるデータ
    伝送システムにおいて、パケット伝送を行うデータ伝送
    方式であって、同一データ伝送路に接続される複数のゲ
    ートウェイ装置のなかでマスタ・ゲートウェイ装置とし
    て一つのゲートウェイ装置を設定し、他のゲートウェイ
    装置をスレーブ・ゲートウェイ装置として設定した時、
    マスタ・ゲートウェイ装置とスレーブ・ゲートウェイ装
    置間、及びスレーブ・ゲートウェイ装置と該スレーブ・
    ゲートウェイ装置に対向する他のデータ伝送路に接続さ
    れるゲートウェイ装置間で情報を交換しながら自動的に
    ネットワーク構成情報テーブルを作成し、各ゲートウェ
    イ装置がデータ伝送路上を伝送されるパケットの情報フ
    ィールドに付加されているルーチング制御のためのアド
    レス情報と、前記ネットワーク構成情報テーブルによっ
    てルーチング制御を行うことを特徴とするデータ伝送方
    式。
JP62299541A 1987-11-27 1987-11-27 データ伝送方式 Pending JPH01141438A (ja)

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JP62299541A JPH01141438A (ja) 1987-11-27 1987-11-27 データ伝送方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04227150A (ja) * 1990-09-04 1992-08-17 American Teleph & Telegr Co <Att> ネットワークアドレス割当てシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04227150A (ja) * 1990-09-04 1992-08-17 American Teleph & Telegr Co <Att> ネットワークアドレス割当てシステム

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