JPH01141427A - 予測符号化装置 - Google Patents
予測符号化装置Info
- Publication number
- JPH01141427A JPH01141427A JP29941587A JP29941587A JPH01141427A JP H01141427 A JPH01141427 A JP H01141427A JP 29941587 A JP29941587 A JP 29941587A JP 29941587 A JP29941587 A JP 29941587A JP H01141427 A JPH01141427 A JP H01141427A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- value
- order
- filter
- block
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 2
- 238000013144 data compression Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010606 normalization Methods 0.000 description 2
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 2
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
以下の順序で説明する。
A 産業上の利用分野
B 発明の概要
C従来の技術
D 発明が解決しようとする問題点
E 問題点を解決するための手段(第1図)F 作用
G 実施例
G1第1の実施例
H発明の効果
A 産業上の利用分野
この発明は予測符号化装置に関する。
B 発明の概要
この発明は、予測符号化装置において、予測フィルタの
次数を信号に応じて変更することにより、適切な符号化
が行われるようにしたものである。
次数を信号に応じて変更することにより、適切な符号化
が行われるようにしたものである。
C従来の技術
例えば、8ミリビデオにおいては、オプションの機能と
して、記録時、オーディオ信号をPCM信号にデジタル
化し、このPCM信号を、テープのオーバースキャン区
間に記録し、再生時、その逆の処理を行うことによりも
とのオーディオ信号を得ることが認められている。
して、記録時、オーディオ信号をPCM信号にデジタル
化し、このPCM信号を、テープのオーバースキャン区
間に記録し、再生時、その逆の処理を行うことによりも
とのオーディオ信号を得ることが認められている。
この場合、PCM信号のサンプリング周波数及び量子化
ビット数を多くすれば、より優れた特性でオーディオ信
号を記録再生できるが、そのようにすると、記録再生す
べきビット数が多くなり、記録再生できなくなってしま
う。
ビット数を多くすれば、より優れた特性でオーディオ信
号を記録再生できるが、そのようにすると、記録再生す
べきビット数が多くなり、記録再生できなくなってしま
う。
そこで、記録時、PCM信号のビット数の圧縮を行い、
再生時、そのビット数の伸張を行うことにより、テープ
上のビット数が少なくても優れた記録再生特性が得られ
るようにすることが考えられている。
再生時、そのビット数の伸張を行うことにより、テープ
上のビット数が少なくても優れた記録再生特性が得られ
るようにすることが考えられている。
そして、そのようなビット圧縮・伸張の方法としてAD
PCMと呼ばれる方法がある。
PCMと呼ばれる方法がある。
文献:「音声情報処理の基礎」オーム社発行特願昭61
−299285号の明細書及び図面D 発明が解決しよ
うとする問題点 ところが、ADPCMにおいては、予測フィルタを必要
とし、このとき、そのフィルタの係数及び演算の語長が
制限されるので、フィルタの最適な次数は信号により異
なり、その次数を固定しておくと、たとえ十分な次数で
あっても、不通切な処理が行われてしまう。すなわち、
フィルタの次数が最適値からはずれていると、それが少
なくても多くても、信号の処理結果が劣ってしまう。
−299285号の明細書及び図面D 発明が解決しよ
うとする問題点 ところが、ADPCMにおいては、予測フィルタを必要
とし、このとき、そのフィルタの係数及び演算の語長が
制限されるので、フィルタの最適な次数は信号により異
なり、その次数を固定しておくと、たとえ十分な次数で
あっても、不通切な処理が行われてしまう。すなわち、
フィルタの次数が最適値からはずれていると、それが少
なくても多くても、信号の処理結果が劣ってしまう。
この発明は、このような問題点を解決しようとするもの
である。
である。
E 問題点を解決するための手段
このため、この発明においては、所定のサンプリング周
波数によってデジタル信号に変換された入力信号の所定
数のサンプルを1ブロックとし、この1ブロックごとに
n次(n≧1)の予測残差を利用して上記入力信号を符
号化する予測符号化装置において、上記ブロックのそれ
ぞれにおいて、各次数ごとに各サンプルの予測残差の最
大値を求める手段と、この最大値のうちで最小の値を有
する次数を検出する手段とを有し、この検出手段の出力
により、上記最小の値を有する次数よりも高次の予測係
数を所定値として上記入力信号の符号化を行うようにし
た予測符号化装置とするものである。
波数によってデジタル信号に変換された入力信号の所定
数のサンプルを1ブロックとし、この1ブロックごとに
n次(n≧1)の予測残差を利用して上記入力信号を符
号化する予測符号化装置において、上記ブロックのそれ
ぞれにおいて、各次数ごとに各サンプルの予測残差の最
大値を求める手段と、この最大値のうちで最小の値を有
する次数を検出する手段とを有し、この検出手段の出力
により、上記最小の値を有する次数よりも高次の予測係
数を所定値として上記入力信号の符号化を行うようにし
た予測符号化装置とするものである。
ド 作用
信号にしたがってフィルタの次数が最適値に制御される
。
。
G 実施例
第1図に示す例においては、人力データの連続する64
サンプルごとに、その64サンプルを1ブロックとし、
このlブロックごとに予測フィルタの次数を最適値に制
御する場合である。そして、このとき、入力データの1
サンプルごとにビット圧縮した主データを出力するとと
もに、1ブロックごとにそのビット圧縮に関する補助デ
ータを出力する。
サンプルごとに、その64サンプルを1ブロックとし、
このlブロックごとに予測フィルタの次数を最適値に制
御する場合である。そして、このとき、入力データの1
サンプルごとにビット圧縮した主データを出力するとと
もに、1ブロックごとにそのビット圧縮に関する補助デ
ータを出力する。
すなわち、第1図において、(10)はエンコーダ、(
30)は信号伝送系、(40)はデコーダを示し、例え
ば、8ミリビデオにおけるPCM音声系に通用される場
合であれば、エンコーダ(10)は記録系に設けられ、
デコーダ(40)は再生系に設けられるとともに、伝送
系(30)は、エラー訂正の処理回路1回転磁気ヘッド
などを含むものである。
30)は信号伝送系、(40)はデコーダを示し、例え
ば、8ミリビデオにおけるPCM音声系に通用される場
合であれば、エンコーダ(10)は記録系に設けられ、
デコーダ(40)は再生系に設けられるとともに、伝送
系(30)は、エラー訂正の処理回路1回転磁気ヘッド
などを含むものである。
そして、エンコーダ(10)において、デジタルデータ
Xtが、1サンプルごとに並列に入力端子(11)から
遅延回路(12) 、 (13)を通じて減算回路(
14)に供給される。この場合、入力データXtは、ア
ナログのオーディオ信号からAID変換されたPCM信
号であり、例えば、サンプリング周波数は48kHz
、量子化ビット数は16ビツトである。また、データX
tは、−1≦xt<1の固定小数点で表現されていると
ともに、2の補数で表現されているものとする(他の値
についても同様)。
Xtが、1サンプルごとに並列に入力端子(11)から
遅延回路(12) 、 (13)を通じて減算回路(
14)に供給される。この場合、入力データXtは、ア
ナログのオーディオ信号からAID変換されたPCM信
号であり、例えば、サンプリング周波数は48kHz
、量子化ビット数は16ビツトである。また、データX
tは、−1≦xt<1の固定小数点で表現されていると
ともに、2の補数で表現されているものとする(他の値
についても同様)。
さらに、遅延回路(12) 、 (13)は、主デー
タと、補助データとのタイミングを合わせるためのもの
であり、それぞれ1ブロック期間の遅延時間を有する(
このため、厳密には、端子(11)の入力値をXtとす
れば、遅延回路(13)の出力はX t−12gとなる
が、煩雑になるので、単にXtと記す)。
タと、補助データとのタイミングを合わせるためのもの
であり、それぞれ1ブロック期間の遅延時間を有する(
このため、厳密には、端子(11)の入力値をXtとす
れば、遅延回路(13)の出力はX t−12gとなる
が、煩雑になるので、単にXtと記す)。
また、予測フィルタ(19)からデータXtに対する予
、測値ヌtが取り出され、この値ヌtが減算回路(14
)に供給されて減算回路(14)からは、値Xtと×t
との差D【 Dt−Xi−5i!t が取り出される。この値Dtは、人力値Xtに対する予
測値5i?tの誤差(予測残差)である、したがって、
理想的には、Dt−0であり、一般的にも小さな値なの
で、値Dtの語長が例えば16ビツトであるとしても(
固定小数点で表現されているため)、例えば、 Dt−“o、ooo・・・・011011”のように、
そのMSB側のかなりのビットは、すべて“O”になり
(符号ビットを除り)、残るLSB側の数ビットが、値
XtとMtとの差に対応して′″0”または“1′″と
なる。
、測値ヌtが取り出され、この値ヌtが減算回路(14
)に供給されて減算回路(14)からは、値Xtと×t
との差D【 Dt−Xi−5i!t が取り出される。この値Dtは、人力値Xtに対する予
測値5i?tの誤差(予測残差)である、したがって、
理想的には、Dt−0であり、一般的にも小さな値なの
で、値Dtの語長が例えば16ビツトであるとしても(
固定小数点で表現されているため)、例えば、 Dt−“o、ooo・・・・011011”のように、
そのMSB側のかなりのビットは、すべて“O”になり
(符号ビットを除り)、残るLSB側の数ビットが、値
XtとMtとの差に対応して′″0”または“1′″と
なる。
そこで、この値Dtが、利得制御回路(15)に供給さ
れて0倍(G≧l)されることにより正規化された値D
t−Gとされ、この値G−Diが再量子化回路(16)
に供給されて例えば4ビツトの値15t−Gに再量子化
される。
れて0倍(G≧l)されることにより正規化された値D
t−Gとされ、この値G−Diが再量子化回路(16)
に供給されて例えば4ビツトの値15t−Gに再量子化
される。
さらに、この値t5t−Gが利得制御回路(17)に供
給されて1/G倍され、したがって、値Dtと同じオー
ダーで、正規化されていない値titとされ、この値5
tが加算回路(18)に供給されるとともに、フィルタ
(19)からの予測値×仁が加算回路(18)に供給さ
れて加算回路(18)からは、値6tと父tとの和父を 父t−51i!t+5t が取り出され、この値父tがフィルタ(19)に供給さ
れる。
給されて1/G倍され、したがって、値Dtと同じオー
ダーで、正規化されていない値titとされ、この値5
tが加算回路(18)に供給されるとともに、フィルタ
(19)からの予測値×仁が加算回路(18)に供給さ
れて加算回路(18)からは、値6tと父tとの和父を 父t−51i!t+5t が取り出され、この値父tがフィルタ(19)に供給さ
れる。
この場合、値×tは、値Xtに対する予測値であり、値
δtは、その予測時における誤差Dtの下位ビットを切
り捨てた、あるいはまるめた値であるから、これら値×
tとt5tとの和である値父tは、入力値Xtにほぼ等
しい、そして、この値父tが、フィルタ(19)に供給
されたのであるから、そのフィルタ出力である値父【は
、次のサンプル時点の入力値Xt◆1を予測した値とす
ることができる。
δtは、その予測時における誤差Dtの下位ビットを切
り捨てた、あるいはまるめた値であるから、これら値×
tとt5tとの和である値父tは、入力値Xtにほぼ等
しい、そして、この値父tが、フィルタ(19)に供給
されたのであるから、そのフィルタ出力である値父【は
、次のサンプル時点の入力値Xt◆1を予測した値とす
ることができる。
そして、再量子化回路(16)からの値5t−Gが、伝
送系(30)を通じてデコーダ(40)に供給される。
送系(30)を通じてデコーダ(40)に供給される。
このデコーダ(40)においては、値ff1t−Gが利
得制御回路(41)により 1/G倍されて値f5tと
され、この値5tが加算回路(42)に供給され、その
加算出力が出力端子(44)に取り出されるとともに、
フィルタ(19)と同様に構成された予測フィルタ(4
3)に供給され、そのフィルタ出力が加算回路(42)
に供給される。
得制御回路(41)により 1/G倍されて値f5tと
され、この値5tが加算回路(42)に供給され、その
加算出力が出力端子(44)に取り出されるとともに、
フィルタ(19)と同様に構成された予測フィルタ(4
3)に供給され、そのフィルタ出力が加算回路(42)
に供給される。
したがって、フィルタ(43)の出力が、値Xtとなる
とともに、端子(44)には、入力データXtの下位ビ
ットが丸められたデータ父t1すなわち、人力データX
tにほぼ等しいデジタルデータ父tが取り出される。
とともに、端子(44)には、入力データXtの下位ビ
ットが丸められたデータ父t1すなわち、人力データX
tにほぼ等しいデジタルデータ父tが取り出される。
さらに、フィルタ(19) 、 (43)における次
数を最適値とするため、例えば第2図に示すような形成
回路(20)が設けられる。
数を最適値とするため、例えば第2図に示すような形成
回路(20)が設けられる。
すなわち、予測フィルタ(19) 、 (43)は、
例えばαパラメータを使用する4次のフィルタとされる
とともに、その第1次〜第4次の係数a1〜a4は、任
意の値に変更できるようにされる。
例えばαパラメータを使用する4次のフィルタとされる
とともに、その第1次〜第4次の係数a1〜a4は、任
意の値に変更できるようにされる。
また、端子(11)からの入力データXtが、時間窓回
路(21)及び自己相関回路(22)に順次供給されて
所定の重みづけなどが行われてから予測係数回路(23
1)〜(234)に供給され、係数回路(231)から
は、入力データx1の1ブロックごとに、予測フィルタ
(19)の次数が1次であるときのαパラメータα1が
取り出される。同様に、係数回路(232)〜(234
)からは、lブロックごとに、予測フィルタ(19)の
次数が2次〜4次であるときのαパラメータα1及びα
2.α1〜α3.α1〜α4がそれぞれ取り出される。
路(21)及び自己相関回路(22)に順次供給されて
所定の重みづけなどが行われてから予測係数回路(23
1)〜(234)に供給され、係数回路(231)から
は、入力データx1の1ブロックごとに、予測フィルタ
(19)の次数が1次であるときのαパラメータα1が
取り出される。同様に、係数回路(232)〜(234
)からは、lブロックごとに、予測フィルタ(19)の
次数が2次〜4次であるときのαパラメータα1及びα
2.α1〜α3.α1〜α4がそれぞれ取り出される。
なお、例えば、係数回路(231)からのパラメータα
1と、係数回路(234)からのパラメータα1とは、
ともに第1次のαパラメータであるが、一般に異なる値
である。
1と、係数回路(234)からのパラメータα1とは、
ともに第1次のαパラメータであるが、一般に異なる値
である。
さらに、1次の予測誤差フィルタ(241)が設けられ
る。この場合、フィルタ(241)は、第3図にも示す
ように、1次の予測フィルタ(24^)と、減算回路(
24B)とにより構成され、フィルタ(241)に遅延
回路(12)からのデータXtが供給されるとともに、
フィルタ(231)からのパラメータα1がフィルタ(
24A)にその係数としてセントされる。同様に、2次
〜4次の予測誤差フィルタ(242)〜(244)が設
けられ、これらフィルタ(242)〜(244>に遅延
回路(12)からのデータXtが供給されるとともに、
フィルタ(232)〜(234)からのパラメータα1
及びα2゜α1〜α3.α!〜α4がフィルタ (24
2)〜(244)にそれらの係数としてそれぞれセット
される。
る。この場合、フィルタ(241)は、第3図にも示す
ように、1次の予測フィルタ(24^)と、減算回路(
24B)とにより構成され、フィルタ(241)に遅延
回路(12)からのデータXtが供給されるとともに、
フィルタ(231)からのパラメータα1がフィルタ(
24A)にその係数としてセントされる。同様に、2次
〜4次の予測誤差フィルタ(242)〜(244)が設
けられ、これらフィルタ(242)〜(244>に遅延
回路(12)からのデータXtが供給されるとともに、
フィルタ(232)〜(234)からのパラメータα1
及びα2゜α1〜α3.α!〜α4がフィルタ (24
2)〜(244)にそれらの係数としてそれぞれセット
される。
したがって、フィルタ(241)〜(244)は、入力
データXtの1ブロックごとに、そのフィルタ係数が制
御される1次〜4次の予測誤差フィルタとしてそれぞれ
動作し、その次数に対応した予測誤!!!f5tt〜i
54<が、人力データXtの1サンプルごとに取り出さ
れる。
データXtの1ブロックごとに、そのフィルタ係数が制
御される1次〜4次の予測誤差フィルタとしてそれぞれ
動作し、その次数に対応した予測誤!!!f5tt〜i
54<が、人力データXtの1サンプルごとに取り出さ
れる。
そして、これら誤差e5tx〜5t4は、1ブロックに
つきそれぞれ64個ずつ得られるので、m yl t5
41がブロック内最大値検出回路(251)に供給され
てブロックごとにその64個の誤差15txのうちの絶
対値が最大の値5 waxlが検出され、同様に、誤差
f542〜5t4がブロック内最大値検出回路(252
)〜(254)に供給されてブロックごとにその各64
個の誤差t5t2〜15t4のうちの各絶対値が最大の
各値511aX2〜155ax4がそれぞれ検出される
。
つきそれぞれ64個ずつ得られるので、m yl t5
41がブロック内最大値検出回路(251)に供給され
てブロックごとにその64個の誤差15txのうちの絶
対値が最大の値5 waxlが検出され、同様に、誤差
f542〜5t4がブロック内最大値検出回路(252
)〜(254)に供給されてブロックごとにその各64
個の誤差t5t2〜15t4のうちの各絶対値が最大の
各値511aX2〜155ax4がそれぞれ検出される
。
そして、これら最大値5i vxax1〜t5 taa
x4が最小値検出回路(26)に供給されて最大値5i
vaaxx〜5ima×4のうちの最小の値を与えて
いる予測誤差フィルタの次数nが検出され、例えば値5
vaax3が最小とすれば、この値15yaaxzは
フィルタ(243)から得られたものであり、その次数
は3次であるからn−3が検出され、この次数値nがセ
レクタ(27)に制御信号として供給される。
x4が最小値検出回路(26)に供給されて最大値5i
vaaxx〜5ima×4のうちの最小の値を与えて
いる予測誤差フィルタの次数nが検出され、例えば値5
vaax3が最小とすれば、この値15yaaxzは
フィルタ(243)から得られたものであり、その次数
は3次であるからn−3が検出され、この次数値nがセ
レクタ(27)に制御信号として供給される。
また、係数回路(231)〜(234)からのαパラメ
ータがセレクタ(27)にセレクト入力として供給され
る。ただし、この場合、係数回路(231)からのパラ
メータは、パラメータαまただ1つなので、値が「0」
のダミーパラメータα2〜α→が、その本来のパラメー
タα1に付加され、係数回路(231)のパラメータは
、見かけ上、4つのパラメータα1〜α4とされ、これ
がセレクタ(27)に供給される。同様に、係数回路(
232)。
ータがセレクタ(27)にセレクト入力として供給され
る。ただし、この場合、係数回路(231)からのパラ
メータは、パラメータαまただ1つなので、値が「0」
のダミーパラメータα2〜α→が、その本来のパラメー
タα1に付加され、係数回路(231)のパラメータは
、見かけ上、4つのパラメータα1〜α4とされ、これ
がセレクタ(27)に供給される。同様に、係数回路(
232)。
(233)からの本来のパラメータα1及びα2゜α1
〜α3にも値が「0」のダミーパラメータα3及びα4
.α鴫がそれぞれ付加され、見かけ上、4つのパラメー
タα1〜α→、α1〜α4とされてセレクタ(27)に
供給される。
〜α3にも値が「0」のダミーパラメータα3及びα4
.α鴫がそれぞれ付加され、見かけ上、4つのパラメー
タα1〜α→、α1〜α4とされてセレクタ(27)に
供給される。
そして、セレクタ(27)においては、値nに対応した
係数回路(231)〜(234)からのパラメータα1
〜α4が選択され、例えばn−3であれば、係数回路(
233)のパラメータα1〜α4が選択され、この選択
されたパラメータα1〜α4が、フィルタ(19)にそ
の第1次〜第4次の係数a1〜a4としてセットされる
とともに、伝送系(30)を通じてデコーダ(40)に
供給され、ラッチ(51)を通じてフィルタ(43)に
その第1次〜第4次の係数a1〜a4としてセットされ
る。
係数回路(231)〜(234)からのパラメータα1
〜α4が選択され、例えばn−3であれば、係数回路(
233)のパラメータα1〜α4が選択され、この選択
されたパラメータα1〜α4が、フィルタ(19)にそ
の第1次〜第4次の係数a1〜a4としてセットされる
とともに、伝送系(30)を通じてデコーダ(40)に
供給され、ラッチ(51)を通じてフィルタ(43)に
その第1次〜第4次の係数a1〜a4としてセットされ
る。
また、検出回路(26)からは、上記ix項における最
大値5−axs 〜15 vbax4のうちの最小値5
+min、今の例では、値15 maxtが取り出され
、この最小値が正規化利得算出回路(28)に供給され
て正規化時の利得Gのデータ、G”b ・1/ t5m
in (bは安全係数で、例えば、b−0,9)に変
換され、このデータGが利得制御回路(15) 、
(17)に供給されるとともに、ラッチ(52)を通じ
て利得制御回路(41)に供給される。したがって、デ
ータDt−Gは、−1≦Dt−G<1に正規化される。
大値5−axs 〜15 vbax4のうちの最小値5
+min、今の例では、値15 maxtが取り出され
、この最小値が正規化利得算出回路(28)に供給され
て正規化時の利得Gのデータ、G”b ・1/ t5m
in (bは安全係数で、例えば、b−0,9)に変
換され、このデータGが利得制御回路(15) 、
(17)に供給されるとともに、ラッチ(52)を通じ
て利得制御回路(41)に供給される。したがって、デ
ータDt−Gは、−1≦Dt−G<1に正規化される。
なお、エンコーダ(10)から伝送系(3o)を通じて
デコーダ(40)に伝送されるデータ量について考える
と、メインのデータδt−Cは、例えば4ビツトで1サ
ンプルごとに伝送され、補助データであるパーコール係
数に1〜に4及びデータGは、例えば8ビツトで1ブロ
ックごとに伝送されるので、1ブロック期間におけるデ
ータ量は、4ビット×64サンプル分+8ビット×4棟
+8ピット−296ビツト となる、そして、データ圧縮を行わない場合におけるl
ブロック期間のデータ量は、 16ビツト×64サンプル分 −1024ビツト である、したがって、データ量は、 296ビツト/ 1024ビット′−28,9%に圧縮
されて伝送されたことになる。
デコーダ(40)に伝送されるデータ量について考える
と、メインのデータδt−Cは、例えば4ビツトで1サ
ンプルごとに伝送され、補助データであるパーコール係
数に1〜に4及びデータGは、例えば8ビツトで1ブロ
ックごとに伝送されるので、1ブロック期間におけるデ
ータ量は、4ビット×64サンプル分+8ビット×4棟
+8ピット−296ビツト となる、そして、データ圧縮を行わない場合におけるl
ブロック期間のデータ量は、 16ビツト×64サンプル分 −1024ビツト である、したがって、データ量は、 296ビツト/ 1024ビット′−28,9%に圧縮
されて伝送されたことになる。
こうして、この発明によれば、デジタルオーディオデー
タのデータ圧縮を行うことができるが、この場合、特に
この発明によれば、係数及び演算語長に制限があっても
、予測誤差btの最大値3maxが最小となる予測フィ
ルタ(19)の次数を求めることにより、予測フィルタ
(19) 、 (43)の次数を入力データXtにし
たがって最適値に制御しているので、デコードされたデ
ータ15tの圧縮により生じるエラーを最小にすること
ができる。
タのデータ圧縮を行うことができるが、この場合、特に
この発明によれば、係数及び演算語長に制限があっても
、予測誤差btの最大値3maxが最小となる予測フィ
ルタ(19)の次数を求めることにより、予測フィルタ
(19) 、 (43)の次数を入力データXtにし
たがって最適値に制御しているので、デコードされたデ
ータ15tの圧縮により生じるエラーを最小にすること
ができる。
なお、上述において、フィルタ(19) 、 (43
) 。
) 。
(241)の係数a1〜a4を変更できるようにするに
は、これら係数a1〜a4を決定する回路を、メモリな
いしレジスタとするとともに、これに係数α1〜α4を
ロードすればよい。
は、これら係数a1〜a4を決定する回路を、メモリな
いしレジスタとするとともに、これに係数α1〜α4を
ロードすればよい。
また、形成回路(20)などの処理は、マイクロコンビ
エータ及びソフトウェアによっても実行できる。
エータ及びソフトウェアによっても実行できる。
H発明の効果
この発明によれば、係数及び演算i&長に制限があって
も、予測誤差i5tの最大値f5maxが最小となる予
測フィルタ(19)の次数を求めることにより、予測フ
ィルタ(19) 、 (43)の次数を入力データX
tにしたがって最適値に制御しているので、デコードさ
れたデータ6tの圧縮により生じるエラーを最小にする
ことができる。
も、予測誤差i5tの最大値f5maxが最小となる予
測フィルタ(19)の次数を求めることにより、予測フ
ィルタ(19) 、 (43)の次数を入力データX
tにしたがって最適値に制御しているので、デコードさ
れたデータ6tの圧縮により生じるエラーを最小にする
ことができる。
第1図はこの発明の一例の系統図、第2図、第3図はそ
の説明のための図である。 (10)はエンコーダ、(30)は信号伝送系、(40
)はデコーダである。 間 松隈秀盛 手続補正書 昭和63年 2月 8日 昭和62年 特 許 願 第299415号2°8”o
s a; □1□イ、□3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京部品用区北品用6丁目7番35号名称(2
18)ソニー株式会社 代表改締役 大 賀 典 雄 4、代理人 住 所 東京都新宿区西新宿1丁目8番1号置 03−
343−5821115 (新宿ビル)6、?l#正
により増加する発明の数
の説明のための図である。 (10)はエンコーダ、(30)は信号伝送系、(40
)はデコーダである。 間 松隈秀盛 手続補正書 昭和63年 2月 8日 昭和62年 特 許 願 第299415号2°8”o
s a; □1□イ、□3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京部品用区北品用6丁目7番35号名称(2
18)ソニー株式会社 代表改締役 大 賀 典 雄 4、代理人 住 所 東京都新宿区西新宿1丁目8番1号置 03−
343−5821115 (新宿ビル)6、?l#正
により増加する発明の数
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 所定のサンプリング周波数によってデジタル信号に変換
された入力信号の所定数のサンプルを1ブロックとし、 この1ブロックごとにn次(n≧1)の予測残差を利用
して上記入力信号を符号化する予測符号化装置において
、 上記ブロックのそれぞれにおいて、各次数ごとに各サン
プルの予測残差の最大値を求める手段と、この最大値の
うちで最小の値を有する次数を検出する手段とを有し、 この検出手段の出力により、上記最小の値を有する次数
よりも高次の予測係数を所定値として上記入力信号の符
号化を行うようにした予測符号化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29941587A JPH01141427A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 予測符号化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29941587A JPH01141427A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 予測符号化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01141427A true JPH01141427A (ja) | 1989-06-02 |
Family
ID=17872264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29941587A Pending JPH01141427A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 予測符号化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01141427A (ja) |
-
1987
- 1987-11-27 JP JP29941587A patent/JPH01141427A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1331888C (en) | Apparatus for decoding a digital signal | |
US6678650B2 (en) | Apparatus and method for converting reproducing speed | |
JPH0564491B2 (ja) | ||
JPH01141427A (ja) | 予測符号化装置 | |
JP2730029B2 (ja) | 線形予測符号化方法 | |
JPH01194531A (ja) | デジタルオーディオデータのエンコード方法 | |
JP2992994B2 (ja) | デジタルオーディオデータのエンコード方法 | |
JP4139704B2 (ja) | 時系列信号の符号化装置および復号装置 | |
JPH01141426A (ja) | 予測符号化装置 | |
KR100852610B1 (ko) | 필터 장치들 및 방법들 | |
JP2730028B2 (ja) | 線形予測符号化方法 | |
JP2636294B2 (ja) | 映像信号及びデジタル音声信号の記録方法 | |
JPH02143735A (ja) | 音声多段符号化伝送方式 | |
JP2536008B2 (ja) | デジタルオ―ディオデ―タの記録方法 | |
JPH01218228A (ja) | デジタルオーディオデータのエンコード方法 | |
JP4319895B2 (ja) | 時系列信号の符号化装置 | |
JPS61158220A (ja) | 信号伝送装置 | |
JP3013380B2 (ja) | データ圧縮符号化装置 | |
JPH01160225A (ja) | 予測符号化によるデジタルデータの伝送方法 | |
JPH01168131A (ja) | デジタルデータのデコード装置 | |
JPH01143530A (ja) | データ伝送装置 | |
JPH08289002A (ja) | 録音再生装置及び録音再生方法 | |
JPH01165235A (ja) | デジタルデータのデコード装置 | |
JPH01180121A (ja) | デジタルオーディオデータのエンコード方法 | |
JPH01198128A (ja) | デジタルオーディオデータのエンコード方法 |