JPH01141426A - 予測符号化装置 - Google Patents

予測符号化装置

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JPH01141426A
JPH01141426A JP29941487A JP29941487A JPH01141426A JP H01141426 A JPH01141426 A JP H01141426A JP 29941487 A JP29941487 A JP 29941487A JP 29941487 A JP29941487 A JP 29941487A JP H01141426 A JPH01141426 A JP H01141426A
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JP
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coefficients
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JP29941487A
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English (en)
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Hiromi Takano
高野 ひろみ
Hideki Fukazawa
秀木 深澤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段(第1図)F 作用 G 実施例 Gs第1の実施例 H発明の効果 A 産業上の利用分野 この発明は予測符号化装置に関する。
B 発明のa要 この発明は、予測符号化装置において、予測フィルタの
次数を信号に応じて変更することにより、適切な符号化
が行われるようにしたものである。
C従来の技術 例えば、8ミリビデオにおいては、オブシ日ンの機能と
して、記録時、オーディオ信号をPCM信号にデジタル
化し、このPCM信号を、テープのオーバースキャン区
間に記録し、再往時、その逆の処理を行うことによりも
とのオーディオ信号を得ることが認められている。
この場合、PCM信号のサンプリング周波数及び量子化
ビット数を多くすれば、より優れた特性でオーディオ信
号を記録再生できるが、そのようにすると、記録再生す
べきビット数が多くなり、記録再生できなくなってしま
う。
そこで、記録時、PCM信号のビット数の圧縮を行い、
再生時、そのビット数の伸張を行うことにより、テープ
上のビット数が少なくても優れた記録再生特性が得られ
るようにすることが考えられている。
そして、そのようなビット圧縮・伸張の方法としてAD
PCMと呼ばれる方法がある。
文献:[音声情報処理の基礎」オーム社発行特願昭61
−299285号の明細書及び図面D 発明が解決しよ
うとする問題点 ところが、ADPCMにおいては、予測フィルタを必要
とし、このとき、そのフィルタの係数及び演算の倍長が
制限されるので、フィルタの最適な次数は信号により異
なり、その次数を固定しておくと、たとえ十分な次数で
あっても、不適切な処理が行われてしまう、すなわち、
フィルタの次数が最適値からはずれていると、それが少
なくても多くても、信号の処理結果が劣ってしまう。
この発明は、このような問題点を解決しようとするもの
である。
E 問題点を解決するための手段 このため、この発明においては、デジタルデータを、予
測フィルタを使用してデータ圧縮する予測符号化装置に
おいて、上記予測フィルタは、次数がn次(n≧1)の
パーコール係数を使用するフィルタとされ、上記デジタ
ルデータの所蔵のサンプル数を1ブロックとしたその各
ブロックにおいて、上記n次のうちの各人ごとに、上記
デジタルデータの予測残差の飯大値を求める手段と、こ
の各人ごとに求めた予測残差の最大値のうちの最小値を
与える次数を検出する手段とを有し、゛この検出された
次数よりも高次のパーコール係数をOとし、このパーコ
ール係数を上記予測フィルタに供給してこの予測フィル
タの次数を最通化した予測符号化装置とするものである
F 作用 信号にしたがってフィルタの次数が最適値に制御される
G 実施例 第1図に示す例においては、人力データの連続する64
サンプルごとに、その64サンプルを1ブロックとし、
この1ブロックごとに予測フィルタの次数を最適値に制
御する場合である。そして、このとき、入力データの1
サンプルごとにビット圧縮した主データを出力するとと
もに、1ブロックごとにそのビット圧縮に関する補助デ
ータを出力−J’る。
すなわち、第1図において、(10)はエンコーダ、(
30)は信号伝送系、(40)はデコーダを示し、例え
ば、8ミリビデオにおけるPCM1y41糸に通用され
る場合であれば、エンコーダ(10)は記録糸に設けら
れ、デコーダ(40)は肉生糸に設けられるとともに、
伝送系(30)は、エラー貧1正の処理回路9回転磁気
ヘッドなどを含むものである。
そして、エンコーダ(lO)において、デジタルデータ
Xtが、lサンプルごとに並列に入力端子(11)から
遅延回路(12) 、  (13)を通じて減算回路(
14)に供給される。この場合、人力データX【は、ア
ナログのオーディオ信号からAID変換されたPCM信
号であり、例えば、サンプリング周波数は48kHz 
、 量子化ビット数は16ビツトである。また、データ
Xtは、−1≦Xi<1の固定小数点で表現されている
とともに、2の補数で表現されているものとする(他の
値についても同様)。
さらに、遅延回路(12) 、  (13)は、主デー
タと、補助データとのタイミングを合わせるためのもの
であり、それぞれlブロック期間の遅延時間を有する(
このため、厳密には、端子(11)の人力値をXtとず
れば、遅延回路(13)の出力はX t−12gとなる
が、煩雑になるので、単にXtと記す)。
また、予測フィルタ(19)からデータXtに対する予
測値×【が取り出され、この値gtが減算回路(14)
に供給されて減算回路(14)からは、値Xtと×1と
の差Di υt−xt−xt が取り出される。この値L)tは、入力値Xtに対する
予測値×【の誤差(予測残差)であり、したがって、理
想的には、L)t−0である。
この場合、値01は、一般的にも小さな値なので、値D
tの語長が例えば16ビツトであるとしても(固定小数
点で表現されているため)、例えば、Di−−0,00
0−−・−011011’″のように、そのMSB側の
かなりのビットは、すべて“0″′になり(符号ビット
を除り)、残るLSB側の数ビットが、値Xtとヌtと
の差に対応して10”または“11となる。
そこで、この値DLが、利得制御回路(15)に供給さ
れてG倍(G≧1)されることにより正規化された値L
)t−Gとされ、この値G−Dtが1鰺量子化回路(1
6)に供給されて例えば4ビツトの値15【・Gに再量
子化される。
さらに、この値しく・Gが利得制御回路(17)に供給
されて1/G倍され、したがって、値Dtと同じオーダ
ーで、正規化されていない値t5tとされ、この値5t
が加算回路(18)に供給されるとともに、フィルタ(
19)からのす測値×Lが加算回路(18)に供給され
て加算回路(18)からは、値6tと×仁との和父を 父t−xt+ot が取り出され、この値父tがフィルタ(19)に供給さ
れる。
この場合、値父tは、値Xtに対する予測値であり、値
01は、その予測時における誤差Dtのト位ビットを切
り捨てた、あるいはまるめた値であるから、これら値×
tと5tとの和である値父tは、入力値Xtにほぼ等し
い、そして、この値父tが、フィルタ(19)に供給さ
れたのであるから、そのフィルタ出力である値父tは、
次のサンプル時点の人力値Xtφ1を予測した値とする
ことができる。
そして、再量子化回路(16)からの値t5t−aが、
伝送系(30)を通じてデコーダ(40)に供給される
このデコーダ(40)においては、値5t−Gが利得制
御回路(41)により 1/G倍されて値Otとされ、
この値5tが加算回路(42)に供給され、その加算出
力が出力端子(44)に取り出されるとともに、フィル
タ(19)と同様に構成された予測フィルタ(43)に
供給され、そのフィルタ出力が加算回路(42)に供給
される。
したがって、フィルタ(43)の出力が、値×tとなる
とともに、端子(44)には、人力データXtの下位ビ
ットが丸められたデータ父t、すなわち、人力データX
tにほぼ等しいデジタルデータ父tが取り出される。
さらに、フィルタ(19) 、  (43)における次
数を最適値とするため、次のような回路が設けられる。
すなわち、予測フィルタ(19) 、  (43)は、
パーコール係数(PARCOR係数)を使用する例えば
4次のフィルタとされるとともに、その第1次〜第4次
の係数=11〜a4は、任意の値に変更できるようにさ
れる。
また、端子(11)からの入力データXtが、時間窓回
路(21)及び自己相関回路(22)に順次供給されて
所定の宙みづけなどが行われてから予測係数回路(23
)に供給されてデータXtの1ブロックごとに第4次ま
でのパーコール係数に1〜に4が算出され、この係数k
l−に4がラッチ(27)に供給される。
さらに、遅延回路(12)からのデータXtが予測誤差
フィルタ(24)に供給され、そのフィルタ出力がブロ
ック内最大値検出回路(25)及び最小値検出回路(2
6)に順次供給され、その検出出力がラッチ(27)に
供給される。
この場合、フィルタ(24)は、予測フィルタ(19)
と同様に構成された4次の予測フィルタ(241)と、
減算回路(242)とを有し、人力データXtに対する
#!差Dtの予測値(予測誤差)i5tを生成するもの
である。また、検出回路(25)。
(26)は、人力データXtの1ブロックごとに、その
ブロックについてフィルタ(19)の!Ik通次数を検
出するものである。そして、回路(23)〜(26)に
より第2図に承ずような処理が行われる。
なお、1ブロックは64サンプルなので、必要に応じて
、t=1〜64で表記する。すなわち、i 係数回路(
23)において、1ブロック64サンプルノ入力データ
Xt  (−Xz =Xe4)に対して、4次までのパ
ーコール次数に1〜に4が算出される。
ii  フィルタ(24)において、lサンプルの入力
データXt  (=Xt)について、フィルタ(241
)の第1次〜第4次の係数al”’a4が、 a、3に1.a2〜a41!0 とされて、つまり、フィルタ(24)の次数が1次とさ
れて予測誤差t5tt (第2図のXt=x1における
最上部の×印)が算出される。
iii  同様に、 ax −kt +  ax =に2+  a3−a4−
0とされて、つまり、フィルタ(24)の次数が2次と
されて予測誤差bitz(Xt=Xtにおける第2番目
の×印)が算出される。
iv  同様に、 at 〜a3=kl〜に3+  84−。
とされて、つまり、フィルタ(24)の次数が3次とさ
れて予測系!!5ti (X L −Xt ニおける第
3番目の×印)が算出される。
V さらに、同様に、 aINa4−kt Nk4 とされて、つまり、フィルタ(24)の次数が4次とさ
れて予測誤差5ta (X t −X tにおける最下
部の×印)が算出される。
vi  上記ii = v項の処理が、1ブロック64
サンプルのデータXt  (=X2〜XG4)について
、そのデータXtごとに順に行われる。したがって、誤
差データ(予測誤差)  f5tt〜15tnは、それ
ぞれ64個ずつ得られることになる。
vi  検出回路(25)において、64個の誤差デー
タt5tzのうちで絶対値が最大の値t5maxt (
第2図の右端の最上部の0印)が取り出される。
i 同様に、それぞれ64個の誤差データ1542〜5
t4のうちの各絶対値が最大の値5max2〜151I
lax4(第2図のO印)がそれぞれ取り出される。
ix  検出回路(26)において、最大値15sea
xt〜15IIIax4のうちの最小値を与えているフ
ィルタ(24)の次数nが検出される0例えば、値5)
Iaxx 〜15 max4のうち、値55ax3が最
小であれば、この値15 l1axzは、フィルタ(2
4)の次数nが3次のときの値であるからax3となる
xi項及び前項で検出された係数に1〜に4及び値nが
ラッチ(27)に供給され、パーコール係数に1〜に4
のうち、第1次以下のパーコール係数が有効とされ、第
1次より面次のパーコール係数は0とされてラッチされ
る。
例えば、n−3であれば、係数に1〜に3はそのままと
され、k4−0とされてラッチされる。
以上のようにして決定されたパーコール係数に1〜に4
が、フィルタ(19)にその第1次〜第4次の係数a1
〜a4としてセントされるとともに、伝送系(30)を
通じてデコーダ(40)に供給され、ラッチ(51)を
通じてフィルタ(43)にその第1次〜第4次の係数a
l〜a4としてセットされる。
また、検出回路(26)からは、上記ix項における緻
大値i55axt〜i5 g*ax4のうちの最小値、
今の例では、値b■aX3が取り出され、この最小値が
正規化利得算出回路(28)に供給されて正規化時の利
得Gのデータ、今の例では、G ” b ・1 / t
5maxx(bは安全係数で、例えば、b −0,9)
に変換され、このデータGが利得制御回路(15) 、
  (17)に供給されるとともに、ラッチ(52)を
通じて利得制御回路(41)に供給される。したがって
、データDt−Gは、−1≦Dt−G<1に正規化され
る。
なお、エンコーダ(lO)から伝送系(30)を通じて
デコーダ(40)に伝送されるデータ量について考える
と、メインのデータ5【・Gは、例えば4ピツトで1サ
ンプルごとに伝送され、補助データであるパーコール係
数に1〜に4及びデータGは、例えば8ビツトで1ブロ
ックごとに伝送されるので、1ブロック期間におけるデ
ータ量は、4ビット×64サンプル分+8ビット×4棟
+8ビット=296ビツト となる、そして、データ圧縮を行わない場合における1
ブロック期間のデータ量は、 16ビツト×64サンプル分 −1024ビツト である、したがって、データ量は、 296ビy ) / 1024ビット&l!28.9%
に圧縮されて伝送されたことになる。
こうして、この発明によれば、デジタルオーディオデー
タのデータ圧縮を行うことができるが、この場合、特に
この発明によれば、係数及び演算路長に制限があうでも
、予測誤差t5tの最大値75 saxが熾小となる予
測フィルタ(19)の次数を求めることにより、予測フ
ィルタ(19) 、  (43)の次数を人力データX
tにしたがって!&通値に制御しているので、デコード
されたデータt5tの圧縮により生じるエラーを最小に
することができる。
また、フィルタ(19) 、  (43)の予測係数と
してパーコール係数を使用しているので、フィルタ(1
9) 、  (43)の最適次数を求めるとき、その算
出処理が簡単になる。すなわち、予測係数としては、α
パラメータなどもあるが、これらの予測係数は、例えば
第1次までの係数を求めたときのその第1次の係数と、
第4次までの係数を求めたときの第1次の係数とが異な
る値となるので、上述のように次数を変更する場合には
、そのたびにすべての係数を再計算する必要があり、係
数回路(23)の構成が複雑になるとともに、処理速度
が低下してしまう。
しかし、この発明においては、予測係数としてパーコー
ル係数を使用しているとともに、このパーコール係数は
、例えば第1次までの係数を求めたときのその第1次の
係数と、第4次までの係数を求めたときの第1次の係数
とが等しいので、係数の計算は一度ですみ、高次側の係
数が不要なときには、これを0とするだけでよいので、
係数回路(23)の構成が簡単になるとともに、処理速
度が向上してより多くの人力データXtを処理できる。
第3図は、最大値検出回路(25)の構成を簡略化して
示すもので、(251)〜(254)はラッチ、(25
5)〜(258)は比較回路である。
すなわち、まず、フィルタ(241)の次数が1次とさ
れて(上記ii項)フィルタ(24)から予測誤差デー
タ(絶対値)5t1が取り出され、このデータf5 t
 tが、比較回路(255)に供給されるとともに、ラ
ッチ(251)から予測W4!!!データ15ixが取
り出され、このデータb目が比較回路(255)に供給
されてデータ15tt+ 15ttが大小比較され、5
ts≦b口のときには、何も行われないが、15tt〉
E)itのときには、その比較出力に基づいてそのデー
タt5txがラッチ(251>にラッチされ、これが新
しいデータT6ttとしてラッチ(251)に保持され
る。したがって、ラッチ(251)には、ブロックごと
に、データbittのうち、最大の値のデータ5i w
axsが得られることになる(上記vi項)。
同様にして、ラッチ(252)〜(254)には、ブロ
ックごとに、データ5itz〜j5t4のうち、それぞ
れ最大の値のデータ15 max2〜5 sax4が得
られることになる(上記情項)。
そして、これらデータ15maxx 〜i5max4が
、検出回路(26)に供給されてこれらデータのうちの
最小値を与えている次数nが検出され(上記ix項)、
この値nがラッチ(27)に供給されるとともに(上記
X項)、この最小値が利得算出回路(28)に供給され
る。
なお、上述において、フィルタ(19) 、  (43
) 。
(241)の係数a1〜a4を変更できるようにするに
は、これら係数a1〜a4を決定する回路を、メモリな
いしレジスタとするとともに、これに係数に1〜に4を
ロードすればよい。
また、検出回路(25)などの処理は、マイクロコンピ
ュータ及びソフトウェアによっても実行できる。
H発明の効果 この発明によれば、係数及び演算語長に制限があっても
、予測誤差i5tの最大値i5a+aχが饅小となる予
測フィルタ(19)の次数を求めることにより、予測フ
ィルタ(19) 、  (43)の次数を入力データX
tにしたがってMk通値に制御しているので、デコード
されたデータ6tの圧縮により生じるエラーを最小にす
ることができる。
また、フィルタ(19) 、  (43)の予測係数と
してパーコール係数を使用しているので、フィルタ(1
9) 、  (43)の最適次数を求めるとき、その算
出処理が簡単になる。すなわち、予測係数としては、α
パラメータなどもあるが、これらの予測係数は、例えば
第1次までの係数を求めたときのその第1次の係数と、
第4次までの係数を求めたときの第1次の係数とが異な
る値となるので、上述のように次数を変更する場合には
、そのたびにすべての係数を再計算する必要があり、係
数回路(23)の構成が複雑になるとともに、処理速度
が低下してしまう。
しかし、この発明においては、予測係数としてパーコー
ル係数を使用しているとともに、このパーコール係数は
、例えば第1次までの係数を求めたときのその第1次の
係数と、第4次までの係数を求めたときの第1次の係数
とが等しいので、係数の社葬は一度ですみ、高次側の係
数が不要なときには、これを0とするだけでよいので、
係数回路(23)の構成が簡単になるとともに、処理速
度が向上してより多くの人力データXtを処理できる。
【図面の簡単な説明】
gA1図はこの発明の一例の系統図、第2図、第3図は
その説明のための図である。 (lO)はエンコーダ、(30)は信号伝送系、(40
)はデコーダである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 デジタルデータを、予測フィルタを使用してデータ圧縮
    する予測符号化装置において、 上記予測フィルタは、次数がn次(n≧1)のパーコー
    ル係数を使用するフィルタとされ、上記デジタルデータ
    の所定のサンプル数を1ブロックとしたその各ブロック
    において、上記n次のうちの各次ごとに、上記デジタル
    データの予測残差の最大値を求める手段と、 この各次ごとに求めた予測残差の最大値のうちの最小値
    を与える次数を検出する手段とを有し、この検出された
    次数よりも高次のパーコール係数を0とし、 このパーコール係数を上記予測フィルタに供給してこの
    予測フィルタの次数を最通化した予測符号化装置。
JP29941487A 1987-11-27 1987-11-27 予測符号化装置 Pending JPH01141426A (ja)

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JP29941487A JPH01141426A (ja) 1987-11-27 1987-11-27 予測符号化装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009069309A (ja) * 2007-09-11 2009-04-02 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 線形予測モデル次数決定装置、線形予測モデル次数決定方法、そのプログラムおよび記録媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009069309A (ja) * 2007-09-11 2009-04-02 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 線形予測モデル次数決定装置、線形予測モデル次数決定方法、そのプログラムおよび記録媒体

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