JPH01140996A - 線的切断加工工作機械におけるワーク搭載装置 - Google Patents
線的切断加工工作機械におけるワーク搭載装置Info
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- JPH01140996A JPH01140996A JP62298309A JP29830987A JPH01140996A JP H01140996 A JPH01140996 A JP H01140996A JP 62298309 A JP62298309 A JP 62298309A JP 29830987 A JP29830987 A JP 29830987A JP H01140996 A JPH01140996 A JP H01140996A
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- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract description 11
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
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- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 3
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Landscapes
- Laser Beam Processing (AREA)
- Details Of Cutting Devices (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a)、産業上の利用分野
・本発明は、レーザ加工機及びウォータージェット機械
等の線的切断加工工作機械に適用するに好適な、線的切
断加工工作機械におけるワーク搭載装置に関する。
等の線的切断加工工作機械に適用するに好適な、線的切
断加工工作機械におけるワーク搭載装置に関する。
(b)、従来の技術
従来、線的切断加工工作機械1例えばレーザ加工機にお
けるワーク搭載装置は、多数の剣山やボール等を所定の
間隔で配置することにより構成されており、薄板状のワ
ークを加工する際は、加工すべきワークを、剣山やボー
ルの先端等によって支持し、その状態で、ワーク搭載装
置を、ワークと共に移動させつつ、トーチから、レーザ
光線をワークに向けて射出して、該ワークを切断加工し
ていた。
けるワーク搭載装置は、多数の剣山やボール等を所定の
間隔で配置することにより構成されており、薄板状のワ
ークを加工する際は、加工すべきワークを、剣山やボー
ルの先端等によって支持し、その状態で、ワーク搭載装
置を、ワークと共に移動させつつ、トーチから、レーザ
光線をワークに向けて射出して、該ワークを切断加工し
ていた。
(C)1発明が解決しようとする問題点しかし、これで
は、トーチによって切断したワーク片が、剣山等からバ
ランスを崩して落下しやすい不都合があった。特に、剣
山間に落下したワーク片の一部分が剣山の先端より上方
に突出している場合には、該ワーク片を取り除かずに、
ト−チを移動駆動して加工を行なうと、該トーチが。
は、トーチによって切断したワーク片が、剣山等からバ
ランスを崩して落下しやすい不都合があった。特に、剣
山間に落下したワーク片の一部分が剣山の先端より上方
に突出している場合には、該ワーク片を取り除かずに、
ト−チを移動駆動して加工を行なうと、該トーチが。
ワーク片の突出した部分と衝突しで破損してしまう危険
性があった。また、ワークは、多数の剣山やボール等と
点接触する形で支持されるので、剣山と接触する部分に
擦過傷が付きやすく、加工品質が低下してしまう不都合
があった。更に、トーチから射出されるレーザ光線の切
断軌跡上に剣山が位置していた場合には、レーザ光線が
ワークを十分貫通せず、該ワークの切断面が荒れてしま
い。
性があった。また、ワークは、多数の剣山やボール等と
点接触する形で支持されるので、剣山と接触する部分に
擦過傷が付きやすく、加工品質が低下してしまう不都合
があった。更に、トーチから射出されるレーザ光線の切
断軌跡上に剣山が位置していた場合には、レーザ光線が
ワークを十分貫通せず、該ワークの切断面が荒れてしま
い。
加工品質が低下してしまう欠点があった。 ゛上
記事情に鑑み、本発明は、剣山等からワークが落下する
のを防止すると共に、ワークの加工品質を向上させるこ
とが出来る、線的切断加工工作機械におけるワーク搭載
装置を提供することを目的とする。
記事情に鑑み、本発明は、剣山等からワークが落下する
のを防止すると共に、ワークの加工品質を向上させるこ
とが出来る、線的切断加工工作機械におけるワーク搭載
装置を提供することを目的とする。
(d)0問題点を解決するための手段
即ち、本発明は、テーブル(3)に、ワーク支持手段(
10,36,39)を、該テーブル(3)上部に平面部
(10a、36a、39a)を形成する形で張設し、前
記平面部(10a、36a、39a)に通過間隙(19
,19A)をワーク加工部(16a、27)と対向する
形で形成するワーク支持手段保持装置(6)を設けて構
成される。
10,36,39)を、該テーブル(3)上部に平面部
(10a、36a、39a)を形成する形で張設し、前
記平面部(10a、36a、39a)に通過間隙(19
,19A)をワーク加工部(16a、27)と対向する
形で形成するワーク支持手段保持装置(6)を設けて構
成される。
なお、括弧内の番号等は1図面における対応する要素を
示す、便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の
記載に限定拘束されるものではない。以下のr (e)
0作用」の欄についても同様である。
示す、便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の
記載に限定拘束されるものではない。以下のr (e)
0作用」の欄についても同様である。
(e)0作用
上記した構成により、本発明は、ワーク(23)を、テ
ーブル(3)上部のワーク支持手段(10,36,39
)の平面部(10a、36a、39a)に搭載し、その
状態でテーブル(3)をワーク加工部(16a、27)
に対して相対的に移動させると共に、ワーク加工部(1
6a、27)と通過間隙(19,19A)をワーク(2
3)を介して常に対向させた状態で、ワーク(23)を
加工するように作用する。
ーブル(3)上部のワーク支持手段(10,36,39
)の平面部(10a、36a、39a)に搭載し、その
状態でテーブル(3)をワーク加工部(16a、27)
に対して相対的に移動させると共に、ワーク加工部(1
6a、27)と通過間隙(19,19A)をワーク(2
3)を介して常に対向させた状態で、ワーク(23)を
加工するように作用する。
(f)、実施例
以下1本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明による線的切断加工工作機械におけるワ
ーク搭載装置の一実施例を示す斜視図、第2図は第1図
に示すワーク搭載装置の要部を示す図。
ーク搭載装置の一実施例を示す斜視図、第2図は第1図
に示すワーク搭載装置の要部を示す図。
第3図乃至第5図は、ワークを第1図に示すワーク搭載
装置に搭載して、該ワークを加工する工程を示す図、 第6図乃至第8図は、ワーク支持布とワーク支持布保持
装置との係合関係を示す図、第9図はワーク支持布保持
装置の要部を示す斜視図。
装置に搭載して、該ワークを加工する工程を示す図、 第6図乃至第8図は、ワーク支持布とワーク支持布保持
装置との係合関係を示す図、第9図はワーク支持布保持
装置の要部を示す斜視図。
第10図は本発明の一実施例が適用されるレーザ加工機
の一例を示す図。
の一例を示す図。
第11図は本発明の別の実施例を示す図。
第12図は本発明の一実施例が適用されるウォータージ
ェット機械の一例を示す図、第13図は、ウォータージ
ェット機械に適用される。ワーク支持布保持装置の要部
を示す斜視図。
ェット機械の一例を示す図、第13図は、ウォータージ
ェット機械に適用される。ワーク支持布保持装置の要部
を示す斜視図。
第14図は本発明による線的切断加工工作機械における
ワーク搭載装置の別の実施例が適用されるレーザ加工機
の一例を示す図。
ワーク搭載装置の別の実施例が適用されるレーザ加工機
の一例を示す図。
第15図は本発明による線的切断加工工作機械における
ワーク搭載装置の別の実施例の要部を示す図。
ワーク搭載装置の別の実施例の要部を示す図。
第16図は第15図における支持ローラ及び抑えローラ
とワーク支持線の係合状態を示す図、第17図は本発明
による線的切断加工工作機械におけるワーク搭載装置の
別の実施例の要部を示す図、 第18図は、本発明による線的切断加工工作機械におけ
るワーク搭載装置の更に別の実施例が適用される。レー
ザ加工機の一例を示す斜視図である。
とワーク支持線の係合状態を示す図、第17図は本発明
による線的切断加工工作機械におけるワーク搭載装置の
別の実施例の要部を示す図、 第18図は、本発明による線的切断加工工作機械におけ
るワーク搭載装置の更に別の実施例が適用される。レー
ザ加工機の一例を示す斜視図である。
線的切断加工工作機械1例えばレーザ加工機1は、第1
0図に示すように、ベース2を有しており、ベース2に
は、ワーク搭載装置2Aが設けられている。ワーク搭載
装置2Aは、第1図に示すように、テーブル3.ワーク
支持布10及びワーク支持布保持装置6等を有しており
、ベース2上には、′テーブル3が、リニアガイド等の
案内部材2a、2aを介して、水平方向である矢印A。
0図に示すように、ベース2を有しており、ベース2に
は、ワーク搭載装置2Aが設けられている。ワーク搭載
装置2Aは、第1図に示すように、テーブル3.ワーク
支持布10及びワーク支持布保持装置6等を有しており
、ベース2上には、′テーブル3が、リニアガイド等の
案内部材2a、2aを介して、水平方向である矢印A。
B方向(即ちX軸方向)に移動自在な形で設けられてい
る。また、テーブル3には、ベース2の第1図右端部に
設けられた駆動モータ2bがボールスクリュー20等を
介して接続されている。
る。また、テーブル3には、ベース2の第1図右端部に
設けられた駆動モータ2bがボールスクリュー20等を
介して接続されている。
ところで、テーブル3は、第1図に示すように1箱状に
形成された本体5を有しており1本体5の矢印A、B方
向に伸延する2個面5a、5a及び上面5eには、それ
ぞれ開口部5c、5c及び開口部5fが本体5外部に開
口する形で形成されている。また、本体5には、第1[
に示すように、細径鋼線等を織り込んで形成された、柔
軟かつ強靭なワーク支持布10が、後述するワーク支持
布保持装置6を介して1本体5の上面5eの開口部5f
を被覆する形で設けられており、ワーク支持布10の第
1図左右の端部10e、10fは。
形成された本体5を有しており1本体5の矢印A、B方
向に伸延する2個面5a、5a及び上面5eには、それ
ぞれ開口部5c、5c及び開口部5fが本体5外部に開
口する形で形成されている。また、本体5には、第1[
に示すように、細径鋼線等を織り込んで形成された、柔
軟かつ強靭なワーク支持布10が、後述するワーク支持
布保持装置6を介して1本体5の上面5eの開口部5f
を被覆する形で設けられており、ワーク支持布10の第
1図左右の端部10e、10fは。
テーブル3の本体5の側面5g、5hに固着されている
。なお、テーブル3の上面5eには、複数個(本実施例
においては4個)のワーククランパ5jが設けられてい
る。
。なお、テーブル3の上面5eには、複数個(本実施例
においては4個)のワーククランパ5jが設けられてい
る。
ところで、ワーク搭載装置2Aを構成するワーク支持布
保持装置6は、第2図に示すように。
保持装置6は、第2図に示すように。
ローラ支持板7.7、支持ローラ9a−9b及び抑えロ
ーラ9c等を有しており、ベース2の矢印A、B方向に
伸延した2個面2d、2dの中央部には、それぞれロー
ラ支持板7.7が、それぞれ第1図に示すテーブル3の
開口部5c、5Cと対向する形で設けられている。第2
図に示すローラ支持板7.7の各図中上端部7a、7a
間及び中央部7b、7h間には、それぞれ支持ローラ9
a。
ーラ9c等を有しており、ベース2の矢印A、B方向に
伸延した2個面2d、2dの中央部には、それぞれロー
ラ支持板7.7が、それぞれ第1図に示すテーブル3の
開口部5c、5Cと対向する形で設けられている。第2
図に示すローラ支持板7.7の各図中上端部7a、7a
間及び中央部7b、7h間には、それぞれ支持ローラ9
a。
9b及び抑えローラ9cが、回転自在に、かつ第1図に
示す開口部5c、5cを介してテーブル3の本体5内を
、矢印C,D方向に貫通する形で支持されており、ワー
ク支持布10は、支持ローラ9a、9bによって支持さ
れ、かつ支持O−ラ9a、9h間の部分を抑えローラ9
cによって、第2図下方に押し下げられる形で張設され
ている。
示す開口部5c、5cを介してテーブル3の本体5内を
、矢印C,D方向に貫通する形で支持されており、ワー
ク支持布10は、支持ローラ9a、9bによって支持さ
れ、かつ支持O−ラ9a、9h間の部分を抑えローラ9
cによって、第2図下方に押し下げられる形で張設され
ている。
その結果、第1図に示すテーブル3の側面5gと支持ロ
ーラ9aの間、及び支持ローラ9bとテーブル3の側面
5hの間で、ワーク支持布10は、平面状に張られてい
る。ここで、平面状に張られたワーク支持布10部分を
、以下、平面部10aと称する。
ーラ9aの間、及び支持ローラ9bとテーブル3の側面
5hの間で、ワーク支持布10は、平面状に張られてい
る。ここで、平面状に張られたワーク支持布10部分を
、以下、平面部10aと称する。
なお、支持ローラ9a、9h間には、第9図に示すよう
に、防塵部材17,17が、矢印C1D方向に平行にな
る形で設けられており、防塵部材17.17間には、レ
ーザ光線通過間隙19が形成されている。また、防塵部
材17.17の図中下方には、間隙12が、防塵部材1
7.17、支持ローラ9a、9b、抑えローラ9c間に
張られたワーク支持布10部分及び抑えローラ9cによ
って囲まれる形で形成されており1間隙12内には、レ
ーザ光線吸収部材20が矢印C,D方向に伸延する形で
設けられている。更に、間隙12の第9図右方には、排
気ダクト21が設けられており、排気ダクト21には、
排気口21aが1間隙12内に開口する形で形成されて
いる。なお。
に、防塵部材17,17が、矢印C1D方向に平行にな
る形で設けられており、防塵部材17.17間には、レ
ーザ光線通過間隙19が形成されている。また、防塵部
材17.17の図中下方には、間隙12が、防塵部材1
7.17、支持ローラ9a、9b、抑えローラ9c間に
張られたワーク支持布10部分及び抑えローラ9cによ
って囲まれる形で形成されており1間隙12内には、レ
ーザ光線吸収部材20が矢印C,D方向に伸延する形で
設けられている。更に、間隙12の第9図右方には、排
気ダクト21が設けられており、排気ダクト21には、
排気口21aが1間隙12内に開口する形で形成されて
いる。なお。
排気ダクト21の他端は図示しない排気装置に接続され
ている。
ている。
更に、レーザ加工機1の機体2には、第10図に示すよ
うに、コラム13が、テーブル3を跨ぐ形で設けられて
おり、コラム13には、サドル15が矢印C,D方向(
即ち、Y軸方向)に移動駆動自在な形で設けられている
。サドル15には、レーザ加工ヘッド16が、第9図に
示す図中上下方向である矢印E、F方向(即ち、Z軸方
向)に移動駆動自在な形で支持されており、レーザ加工
ヘッド16には、レーザ光線を射出し得るトーチ16a
が先端をレーザ光線通過間隙19に対向させた形で装着
されている。
うに、コラム13が、テーブル3を跨ぐ形で設けられて
おり、コラム13には、サドル15が矢印C,D方向(
即ち、Y軸方向)に移動駆動自在な形で設けられている
。サドル15には、レーザ加工ヘッド16が、第9図に
示す図中上下方向である矢印E、F方向(即ち、Z軸方
向)に移動駆動自在な形で支持されており、レーザ加工
ヘッド16には、レーザ光線を射出し得るトーチ16a
が先端をレーザ光線通過間隙19に対向させた形で装着
されている。
レーザ加工機1は、以上のような構成を有するので、レ
ーザ加工機1を用いてワークを加工するには、加工すべ
きワーク23を、第10図に示すテーブル3の上部に設
けられたワ゛−り支持布10上に、複数個のワーククラ
ンパ5jを用いてクランプする。その状態で、サドル1
5を矢印C1D方向(Y軸方向)に移動駆動すると共に
、レーザ加工ヘッド16を、トーチ16aと共に矢印F
方向に適宜移動させて、トーチ16aを、第3図想像線
で示すワーク23より図中上方に所定距離だけ離れた位
置に位置決めする。
ーザ加工機1を用いてワークを加工するには、加工すべ
きワーク23を、第10図に示すテーブル3の上部に設
けられたワ゛−り支持布10上に、複数個のワーククラ
ンパ5jを用いてクランプする。その状態で、サドル1
5を矢印C1D方向(Y軸方向)に移動駆動すると共に
、レーザ加工ヘッド16を、トーチ16aと共に矢印F
方向に適宜移動させて、トーチ16aを、第3図想像線
で示すワーク23より図中上方に所定距離だけ離れた位
置に位置決めする。
次に、その状態で、第1図に示す駆動モータ2bを駆動
してボールスクリュー2cを回転させることにより、テ
ーブル3を、第3図乃至第5図に示すように、矢印A、
B方向(即ち、X軸方向)に移動させる。すると、ワー
ク支持布10も、テーブル3の移動に連れて、その平面
部10a、10a上にワーク23を搭載した状態で、第
6図乃至第8図に示すように、ワーク支持布保持装置6
の支持ローラ9a、9b及び抑えローラ9cと接触しつ
つ、矢印A、B方向に移動する。なお、この際、ワーク
支持布10は、支持ローラ9a、9bに対して、矢印A
、B方向に移動するので、ワーク支持布10の平面部1
0a、10aは、第6図乃至第8図に示すように、その
面積が可変する。
してボールスクリュー2cを回転させることにより、テ
ーブル3を、第3図乃至第5図に示すように、矢印A、
B方向(即ち、X軸方向)に移動させる。すると、ワー
ク支持布10も、テーブル3の移動に連れて、その平面
部10a、10a上にワーク23を搭載した状態で、第
6図乃至第8図に示すように、ワーク支持布保持装置6
の支持ローラ9a、9b及び抑えローラ9cと接触しつ
つ、矢印A、B方向に移動する。なお、この際、ワーク
支持布10は、支持ローラ9a、9bに対して、矢印A
、B方向に移動するので、ワーク支持布10の平面部1
0a、10aは、第6図乃至第8図に示すように、その
面積が可変する。
しかし、ワーク支持布10の第6図左右の端部10e、
1. Ofは、前述したように第1図に示すテーブル3
の側面5g、5hに固着されているので。
1. Ofは、前述したように第1図に示すテーブル3
の側面5g、5hに固着されているので。
該ワーク支持布10の平面部10a、10aが、テーブ
ル3に対して移動するようなことはなく、その結果、該
平面部10a、10a上に搭載されたワーク23も、テ
ーブル3に対して矢印A、 B方向に移動することはな
い。
ル3に対して移動するようなことはなく、その結果、該
平面部10a、10a上に搭載されたワーク23も、テ
ーブル3に対して矢印A、 B方向に移動することはな
い。
また、この際、支持ローラ9a、9h間には。
第9図に示すように間隙12が形成されており。
更に間隙12の図中上部には、レーザ光線通過間隙19
が防塵部材17.17によって挾まれる形で形成されて
いるが1.支持ローラ9a、9b及び防塵部材17.1
7は、第2図に示すローラ支持板7,7によってベース
2に固定されているので。
が防塵部材17.17によって挾まれる形で形成されて
いるが1.支持ローラ9a、9b及び防塵部材17.1
7は、第2図に示すローラ支持板7,7によってベース
2に固定されているので。
間隙12及びレーザ光線通過間隙19の矢印A、B方向
の位置は、テーブル3(従ってワーク支持布10)の矢
印A、B方向の移動に拘らず一定である。また、レーザ
加工ヘッド16は、前述したように矢印A、B方向には
移動駆動されないので、レーザ加工ヘッド16のトーチ
16aは、間隙12及びレーザ光線通過間隙19に対し
て、テーブル3(従って、ワーク支持布10)の矢印A
、 B方向の移動に拘らず、常に対向する位置にある。
の位置は、テーブル3(従ってワーク支持布10)の矢
印A、B方向の移動に拘らず一定である。また、レーザ
加工ヘッド16は、前述したように矢印A、B方向には
移動駆動されないので、レーザ加工ヘッド16のトーチ
16aは、間隙12及びレーザ光線通過間隙19に対し
て、テーブル3(従って、ワーク支持布10)の矢印A
、 B方向の移動に拘らず、常に対向する位置にある。
なお、この際、第1図に示すテーブル3の側面5a、5
aの開口部5c、5cは、該テーブル3の移動方向であ
る矢印A、B方向に伸延する形で設けられているので、
開口部5c、5cを連通する形で支持板7.7に支持さ
れた、支持ローラ9a、9b、防塵部材17.17等が
、テーブル3の本体5と干渉するようなことはなく、該
テーブル3の矢印A、B方向の移動は円滑に行なわれる
6また。ワーク支持布10は、支持ローラ9a等と転が
り接触しつつ矢印A、B方向に移動するので、ワーク支
持布10が、これらローラ9a等と擦れあって摩耗して
しまうようなことはない。
aの開口部5c、5cは、該テーブル3の移動方向であ
る矢印A、B方向に伸延する形で設けられているので、
開口部5c、5cを連通する形で支持板7.7に支持さ
れた、支持ローラ9a、9b、防塵部材17.17等が
、テーブル3の本体5と干渉するようなことはなく、該
テーブル3の矢印A、B方向の移動は円滑に行なわれる
6また。ワーク支持布10は、支持ローラ9a等と転が
り接触しつつ矢印A、B方向に移動するので、ワーク支
持布10が、これらローラ9a等と擦れあって摩耗して
しまうようなことはない。
一方、テーブル3の矢印A、B方向の移動と同時に、第
10v4に示すサドル15を、レーザ加工ヘッド16と
共に矢印C,D方向(Y、flit方向)に移動しつつ
、加工ヘッド16のトーチ16aからレーザ光線をワー
ク23に向けて射出する。すると、トーチ16aは、常
に第9図に示すレーザ光線通過間隙19上に位置した状
態でレーザ光線を射出するので、該レーザ光線は、ワー
ク支持布10上に搭載されたワーク23を貫通して、間
隙12にレーザ光線通過間隙19を介して入り、更に間
隙12内を矢印F方向に直進し、で、レーザ光線吸収部
材20に入射して吸収される。レーザ光線がワーク23
を貫通する際、ガス等が発生するが1発生したガス等は
排気ダクト21の排気口21aを介してレーザ加工機1
外部に排出される。
10v4に示すサドル15を、レーザ加工ヘッド16と
共に矢印C,D方向(Y、flit方向)に移動しつつ
、加工ヘッド16のトーチ16aからレーザ光線をワー
ク23に向けて射出する。すると、トーチ16aは、常
に第9図に示すレーザ光線通過間隙19上に位置した状
態でレーザ光線を射出するので、該レーザ光線は、ワー
ク支持布10上に搭載されたワーク23を貫通して、間
隙12にレーザ光線通過間隙19を介して入り、更に間
隙12内を矢印F方向に直進し、で、レーザ光線吸収部
材20に入射して吸収される。レーザ光線がワーク23
を貫通する際、ガス等が発生するが1発生したガス等は
排気ダクト21の排気口21aを介してレーザ加工機1
外部に排出される。
なお、レーザ光線通過間隙19の幅W1は、レーザ光線
は通すが、レーザ加工によって切断されたワーク片等は
通さないように狭く設定されているので、第10図に示
すワーク片23aが、レーザ光線通過間隙19を介して
、第9図に示す間隙12内に落下してしまうようなこと
はなく、該ワーク片23aは、ワーク支持布10上から
1機外に容易に搬出される。
は通すが、レーザ加工によって切断されたワーク片等は
通さないように狭く設定されているので、第10図に示
すワーク片23aが、レーザ光線通過間隙19を介して
、第9図に示す間隙12内に落下してしまうようなこと
はなく、該ワーク片23aは、ワーク支持布10上から
1機外に容易に搬出される。
また、防塵部材17.17は、その第9図上面17a、
17aがワーク支持布10の平面部分10a、10aと
同一レベルとなるように請けられているので、第10図
に示すワーク片23aが薄板状のものであっても、姿勢
を崩して該ワーク片23aの一端がレーザ光線通過間隙
19に挟さまれてワーク支持布10より図中上方に立ち
上がってしまうようなこともない。このため、加工中に
トーチ16aが矢印C,D方向に移動しても、該トーチ
16aが、ワーク片23aの立ち上がった部分と衝突し
て破損してしまうような事態は生じない。
17aがワーク支持布10の平面部分10a、10aと
同一レベルとなるように請けられているので、第10図
に示すワーク片23aが薄板状のものであっても、姿勢
を崩して該ワーク片23aの一端がレーザ光線通過間隙
19に挟さまれてワーク支持布10より図中上方に立ち
上がってしまうようなこともない。このため、加工中に
トーチ16aが矢印C,D方向に移動しても、該トーチ
16aが、ワーク片23aの立ち上がった部分と衝突し
て破損してしまうような事態は生じない。
なお、上述した実施例においては、ワーク搭載装置2A
のワーク支持布10を、第1図に示すテーブル3に固着
した場合について述べたが、ワーク搭載装置2Aは、そ
のワーク支持布10がワーク支持布保持装置6を介して
、テーブル3上部に平面部10a、10aを形成し、か
つレーザ光線通過間隙19を]−−チ16aと対向する
形で形成することが出来れば、どのように構成してもよ
い。例えば、第11図に示すように、テーブル3
゛の本体5の各コーナ部に、ローラ26.26.26.
26を回転自在に設け、該ローラ26、支持ローラ9a
、9b及び抑えローラ9cを介して無端状に形成したワ
ーク支持布10を旋回自在に設けてもよい。なお、この
場合、テーブル3の移動中は、支持布10上のワーク2
3のテーブル3に対する矢印A、B方向の移動を阻止す
るために。
のワーク支持布10を、第1図に示すテーブル3に固着
した場合について述べたが、ワーク搭載装置2Aは、そ
のワーク支持布10がワーク支持布保持装置6を介して
、テーブル3上部に平面部10a、10aを形成し、か
つレーザ光線通過間隙19を]−−チ16aと対向する
形で形成することが出来れば、どのように構成してもよ
い。例えば、第11図に示すように、テーブル3
゛の本体5の各コーナ部に、ローラ26.26.26.
26を回転自在に設け、該ローラ26、支持ローラ9a
、9b及び抑えローラ9cを介して無端状に形成したワ
ーク支持布10を旋回自在に設けてもよい。なお、この
場合、テーブル3の移動中は、支持布10上のワーク2
3のテーブル3に対する矢印A、B方向の移動を阻止す
るために。
適宜な係止手段を支持布10とテーブル3間に設けるこ
とが望ましい。
とが望ましい。
なお、上述した実施例においては、ワーク搭載装置2A
を、テーブル3がレーザ加工ヘッド16のトーチ16a
に対して矢印A、B方向に移動し得るように構成し、テ
ーブル3上に搭載したワーク23を加工する際は、テー
ブル3を、ワーク23と共に矢印A、B方向に移動する
と共に、トーチ16aをそれと直角な方向である矢印C
,D方向に移動させて、トーチ16aを、ワーク23に
対して水平面内を任意の方向に相対的に移動させた場合
について述べた。しかし、ワーク搭載袋N2Aは、これ
に限らず、テーブル3がトーチ16aと相対的に矢印A
、B方向及び矢印C,D方向に移動して、テーブル3上
に搭載したワーク23に対して、トーチ16aを水平面
内で任意の方向に移動させることが出来れば、どのよう
にワーク搭載袋[2Aを構成してもよいことは勿論であ
る。例えば、ワーク搭載装置12Aを、第14図に示す
ように、テーブル3をベース2に固定して矢印A、B方
向に移動しないように構成し、トーチ16aをテーブル
3に対して矢印A−B方向及び図中紙面と直角な方向(
即ち、第10図矢印C1D方向)に移動し得るように設
けてもよい、以下5テーブル固定型のワーク搭載袋!2
Aが適用されたレーザ加工機1について説明する。なお
、上述した実施例において説明した部分と同一の部分は
同一の符号を付してその部分の説明は省略する。
を、テーブル3がレーザ加工ヘッド16のトーチ16a
に対して矢印A、B方向に移動し得るように構成し、テ
ーブル3上に搭載したワーク23を加工する際は、テー
ブル3を、ワーク23と共に矢印A、B方向に移動する
と共に、トーチ16aをそれと直角な方向である矢印C
,D方向に移動させて、トーチ16aを、ワーク23に
対して水平面内を任意の方向に相対的に移動させた場合
について述べた。しかし、ワーク搭載袋N2Aは、これ
に限らず、テーブル3がトーチ16aと相対的に矢印A
、B方向及び矢印C,D方向に移動して、テーブル3上
に搭載したワーク23に対して、トーチ16aを水平面
内で任意の方向に移動させることが出来れば、どのよう
にワーク搭載袋[2Aを構成してもよいことは勿論であ
る。例えば、ワーク搭載装置12Aを、第14図に示す
ように、テーブル3をベース2に固定して矢印A、B方
向に移動しないように構成し、トーチ16aをテーブル
3に対して矢印A−B方向及び図中紙面と直角な方向(
即ち、第10図矢印C1D方向)に移動し得るように設
けてもよい、以下5テーブル固定型のワーク搭載袋!2
Aが適用されたレーザ加工機1について説明する。なお
、上述した実施例において説明した部分と同一の部分は
同一の符号を付してその部分の説明は省略する。
即ち、第14図に示すレーザ加工機1は、ベース2を有
しており、ベース2上には、ワーク搭載装置2Aを構成
するテーブル3が固着されている。テーブル3上部には
、ワーク支持布10が。
しており、ベース2上には、ワーク搭載装置2Aを構成
するテーブル3が固着されている。テーブル3上部には
、ワーク支持布10が。
後述するコラム13に固着されたワーク支持布保持装置
6を介して、該テーブル3上部に平面部10a、10a
を形成する形で張設されており、更にベース2には、コ
ラム13が、テーブル3を跨ぎ、かつベース2の側面2
d、2dに設けられた案内部材2f、2fを介して、矢
印A、B方向(即ちX軸方向)に移動駆動自在な形で設
けられている。コラム13には、サドル15が図中紙面
と直角な方向、即ち、第10図矢印C1D方向(Y軸方
向)に移動駆動自在に設けられており、サドル15には
、第14図に示すように、先端部にトーチ16aが装着
されたレーザ加工ヘッド16が、矢印E、F方向(即ち
、Z軸方向)に移動駆動自在な形で設けられている。
6を介して、該テーブル3上部に平面部10a、10a
を形成する形で張設されており、更にベース2には、コ
ラム13が、テーブル3を跨ぎ、かつベース2の側面2
d、2dに設けられた案内部材2f、2fを介して、矢
印A、B方向(即ちX軸方向)に移動駆動自在な形で設
けられている。コラム13には、サドル15が図中紙面
と直角な方向、即ち、第10図矢印C1D方向(Y軸方
向)に移動駆動自在に設けられており、サドル15には
、第14図に示すように、先端部にトーチ16aが装着
されたレーザ加工ヘッド16が、矢印E、F方向(即ち
、Z軸方向)に移動駆動自在な形で設けられている。
第14図に示すレーザ加工機1を用いてワーク23を加
工するには、加工すべきワーク23を。
工するには、加工すべきワーク23を。
テーブル3上部に張設されたワーク支持布10上に搭載
する0次に、コラム13を、案内部材2f、2fに沿っ
て矢印A、B方向(即ちX軸方向)に移動すると共に、
サドル15をレーザ加工ヘッド16と共に第14図紙面
と直角な方向に移動させ。
する0次に、コラム13を、案内部材2f、2fに沿っ
て矢印A、B方向(即ちX軸方向)に移動すると共に、
サドル15をレーザ加工ヘッド16と共に第14図紙面
と直角な方向に移動させ。
更にレーザ加工ヘッド16を、トーチ16aと共に矢印
F方向に移動させて、トーチ16aを、ワーク23より
図中上方に所定距離だけ離れた位置に位置決めする。
F方向に移動させて、トーチ16aを、ワーク23より
図中上方に所定距離だけ離れた位置に位置決めする。
次に、その状態で、コラム13を矢印A、 B方向(即
ちX軸方向)に移動すると共に、サドル15をレーザ加
工ヘッド16と共に第14図紙面と直角な方向に移動さ
せつつ、該加工ヘッド16のトーチ16aからワーク2
3に向けてレーザ光線を射出して、ワーク23を切断加
工する。なお。
ちX軸方向)に移動すると共に、サドル15をレーザ加
工ヘッド16と共に第14図紙面と直角な方向に移動さ
せつつ、該加工ヘッド16のトーチ16aからワーク2
3に向けてレーザ光線を射出して、ワーク23を切断加
工する。なお。
この際、ワーク支持布保持装置6の支持ローラ9a、9
b間には、レーザ光線通過間隙19が形成されているが
、支持ローラ9a、9bはローラ支持板7.7(第14
図においては図中手前のローラ支持板7のみ図示する。
b間には、レーザ光線通過間隙19が形成されているが
、支持ローラ9a、9bはローラ支持板7.7(第14
図においては図中手前のローラ支持板7のみ図示する。
)を介してコラム13に固着されているので、レーザ光
線通過間隙19は、コラム13(従ってレーザ加工ヘッ
ド16のトーチ16a)と同期的に矢印A、B方向(即
ちX軸方向)に移動し、トーチ16aは、レーザ光線通
過間隙19と常に対向する位置にある。このため、トー
チ16aから射出されたレーザ光線は。
線通過間隙19は、コラム13(従ってレーザ加工ヘッ
ド16のトーチ16a)と同期的に矢印A、B方向(即
ちX軸方向)に移動し、トーチ16aは、レーザ光線通
過間隙19と常に対向する位置にある。このため、トー
チ16aから射出されたレーザ光線は。
ワーク支持布10上に搭載されたワーク23を貫通して
、レーザ光線通過間隙19に入り、更に通過間隙19か
ら間隙12内に入り、該間隙12を矢印F方向に直進し
て、レーザ光線吸収部材(図示せず)に吸収される。
、レーザ光線通過間隙19に入り、更に通過間隙19か
ら間隙12内に入り、該間隙12を矢印F方向に直進し
て、レーザ光線吸収部材(図示せず)に吸収される。
更に、ワーク搭載装置2Aを、第18図に示すように、
テーブル3をベース2に固定して矢印A、B方向に移動
しないように構成し、トーチ16aをトーチ移動用ロボ
ット35を用いて矢印A、B方向及び矢印C,D方向に
移動するように設けてもよい、以下、テーブル固定型の
ワーク搭載装[2Aを、トーチ移動用ロボットを有する
レーザ加工機1に適用した場合について説明する。なお
、上述した実施例において説明した部分と同一の部分は
同一の符号を付してその部分の説明は省略する。
テーブル3をベース2に固定して矢印A、B方向に移動
しないように構成し、トーチ16aをトーチ移動用ロボ
ット35を用いて矢印A、B方向及び矢印C,D方向に
移動するように設けてもよい、以下、テーブル固定型の
ワーク搭載装[2Aを、トーチ移動用ロボットを有する
レーザ加工機1に適用した場合について説明する。なお
、上述した実施例において説明した部分と同一の部分は
同一の符号を付してその部分の説明は省略する。
即ち、第18図に示すレーザ加工機1のベース2上には
、ワーク搭載装置2Aを構成するテーブル3が固着され
ており、テーブル3には、ワーク支持布10が、後述す
るワーク支持布保持装置6を介して該テーブル3の側面
5g、5b間に張設されている。また、ベース2上には
、案内面2h、21が設けられており、案内面2h、2
i上には、それぞれ案内部材2a−2aが矢印A、 B
方向(即ちX軸方向)に伸延する形で設けられている。
、ワーク搭載装置2Aを構成するテーブル3が固着され
ており、テーブル3には、ワーク支持布10が、後述す
るワーク支持布保持装置6を介して該テーブル3の側面
5g、5b間に張設されている。また、ベース2上には
、案内面2h、21が設けられており、案内面2h、2
i上には、それぞれ案内部材2a−2aが矢印A、 B
方向(即ちX軸方向)に伸延する形で設けられている。
案内部材2a、2a上には、ワーク支持布保持装置6の
ローラ支持板7,7が、その図中下端部に設けられた支
持ブロック7C17c(なお。
ローラ支持板7,7が、その図中下端部に設けられた支
持ブロック7C17c(なお。
第18図においては図中手前側の支持ブロック7Cのみ
を図示する。)を介して矢印A、B方向(即ちX軸方向
)に移動自在に設けられており、ローラ支持板7.7の
各上端部7a、7A間には。
を図示する。)を介して矢印A、B方向(即ちX軸方向
)に移動自在に設けられており、ローラ支持板7.7の
各上端部7a、7A間には。
ガイドレール7d、7dが矢印C,D方向に平行に設け
られている。ガイドレール7d、7a間には、トーチ支
持板7eが、矢印C,D方向に移動自在な形で支持され
ており、トーチ支持板7eには1円形の支持穴7fが矢
印E、F方向(即ち、Z軸方向)に貫通穿設されている
。
られている。ガイドレール7d、7a間には、トーチ支
持板7eが、矢印C,D方向に移動自在な形で支持され
ており、トーチ支持板7eには1円形の支持穴7fが矢
印E、F方向(即ち、Z軸方向)に貫通穿設されている
。
一方、テーブル3の第18図右方には、レーザ加工機1
を構成するトーチ移動用ロボット35が設けられており
、トーチ移動用ロボット35は。
を構成するトーチ移動用ロボット35が設けられており
、トーチ移動用ロボット35は。
本体35aを有している。本体35aには、伸縮軸35
bが矢印E、F方向(即ち、Z軸方向)に伸縮自在な形
で設けられており、伸縮軸35bには、第1アーム35
cが矢印J、に方向に旋回自在な形で支持されている。
bが矢印E、F方向(即ち、Z軸方向)に伸縮自在な形
で設けられており、伸縮軸35bには、第1アーム35
cが矢印J、に方向に旋回自在な形で支持されている。
第17−1s 35 cには。
第2アーム35dが、矢印M−N方向に旋回自在な形で
支持されており、第2アーム35dには、その外形が円
柱状に形成された先端部35gが設けられている。先端
部35gは、前述したトーチ支持板7eの支持穴7fに
、矢印E、F方向に、摺動自在な形で挿入されており、
先端部35gには、トーチ16aが装置されている。な
お、トーチ16aには、レーザ光線発生装置35 eが
、接続935fを介して接続している。
支持されており、第2アーム35dには、その外形が円
柱状に形成された先端部35gが設けられている。先端
部35gは、前述したトーチ支持板7eの支持穴7fに
、矢印E、F方向に、摺動自在な形で挿入されており、
先端部35gには、トーチ16aが装置されている。な
お、トーチ16aには、レーザ光線発生装置35 eが
、接続935fを介して接続している。
第18図に示すレーザ加工機1を用いてワ−り23を加
工するには、ワーク23を、テーブル3上部に張設され
たワーク支持布10上に搭載する。次に、トーチ移動用
ロボット35を駆動して。
工するには、ワーク23を、テーブル3上部に張設され
たワーク支持布10上に搭載する。次に、トーチ移動用
ロボット35を駆動して。
伸縮軸35bを矢印F方向に移動させると共に、第1ア
ーム35c及び第2アーム35dを、それぞれ矢印J、
に方向及び矢印M、N方向に旋回させる。すると、第2
アーム35dの先端部35gに装着されたトーチ16a
も、トーチ支持板7eと共に矢印A、B方向(即ちX軸
方向)及び矢印C,D方向に移動して、ワーク23より
図中上方に所定距離だけ離れた位置に位置決めされる。
ーム35c及び第2アーム35dを、それぞれ矢印J、
に方向及び矢印M、N方向に旋回させる。すると、第2
アーム35dの先端部35gに装着されたトーチ16a
も、トーチ支持板7eと共に矢印A、B方向(即ちX軸
方向)及び矢印C,D方向に移動して、ワーク23より
図中上方に所定距離だけ離れた位置に位置決めされる。
次に、その状態で、トーチ移動用ロボット35の第1ア
ーム35c及び第2アーム35dを。
ーム35c及び第2アーム35dを。
それぞれ矢印J、に方向及び矢印M、N方向に旋回させ
て、第2アーム35dの先端部35gに装着されたトー
チ16aを、第18図に示すワーク23より図中上方に
所定距離だけ離れた水平面内で、ロボット35の本体3
5aを基準として移動させる。これと同時に、レーザ光
線発生装置35eを駆動して、レーザ光線をトーチ16
aからワ−り23に向けて射出して、ワーク23を切断
加工する。なお、この際、トーチ16aのロボット35
の本体35aを基準とする水平面内の移動は、トーチ支
持板7e等を介して、テーブル3を基準とする矢印A、
B方向(X軸方向)及び矢印C1D方向(Y軸方向)の
成分に分解される。ここで。
て、第2アーム35dの先端部35gに装着されたトー
チ16aを、第18図に示すワーク23より図中上方に
所定距離だけ離れた水平面内で、ロボット35の本体3
5aを基準として移動させる。これと同時に、レーザ光
線発生装置35eを駆動して、レーザ光線をトーチ16
aからワ−り23に向けて射出して、ワーク23を切断
加工する。なお、この際、トーチ16aのロボット35
の本体35aを基準とする水平面内の移動は、トーチ支
持板7e等を介して、テーブル3を基準とする矢印A、
B方向(X軸方向)及び矢印C1D方向(Y軸方向)の
成分に分解される。ここで。
ローラ支持板7.7は、トーチ16aの矢印C1D方向
成分の移動に際しては、該トーチ16aがトーチ支持板
7fと共にガイドレール7d、7dに沿って移動するの
みであるので、矢印A、B方向に移動せず、ローラ支持
板7,7間設けられた支持ローラ9a、9bに挾さまれ
る形で形成されたレーザ光線通過間隙19も矢印A、B
方向に移動しない。このため、トーチ16aは、レーザ
光線通過間隙19と対向した状態を維持する。また、ロ
ーラ支持板7.7は、トーチ16aの矢印A。
成分の移動に際しては、該トーチ16aがトーチ支持板
7fと共にガイドレール7d、7dに沿って移動するの
みであるので、矢印A、B方向に移動せず、ローラ支持
板7,7間設けられた支持ローラ9a、9bに挾さまれ
る形で形成されたレーザ光線通過間隙19も矢印A、B
方向に移動しない。このため、トーチ16aは、レーザ
光線通過間隙19と対向した状態を維持する。また、ロ
ーラ支持板7.7は、トーチ16aの矢印A。
B方向成分の移動に際しては、トーチ支持板7e及びガ
イドレール7d、7dを介して、トーチ16aの矢印A
、B方向(即ちX@力方向成分の移動に同期する形でX
軸方向に移動するにのため、レーザ光線通過間隙19も
、トーチ16aの矢印A、B方向(即ちX軸方向)成分
の移動に同期する形で矢印A、B方向(即ちX軸方向)
に移動し。
イドレール7d、7dを介して、トーチ16aの矢印A
、B方向(即ちX@力方向成分の移動に同期する形でX
軸方向に移動するにのため、レーザ光線通過間隙19も
、トーチ16aの矢印A、B方向(即ちX軸方向)成分
の移動に同期する形で矢印A、B方向(即ちX軸方向)
に移動し。
トーチ16aは、レーザ光線通過間隙19と常に対向す
る。このため、トーチ16aが、ロボッ1−35の本体
35aを基準として、水平面内を移動しても、該トーチ
16aとレーザ光線通過間隙19は常に対向しトーチ1
6aから射出されたレーザ光線は、ワーク支持布10上
に搭載されたワーク23を貫通して、レーザ光線通過間
隙19側に抜けて、通過間隙19の図中下方に設けられ
たレーザ光線吸収部材(図示せず)に吸収される。
る。このため、トーチ16aが、ロボッ1−35の本体
35aを基準として、水平面内を移動しても、該トーチ
16aとレーザ光線通過間隙19は常に対向しトーチ1
6aから射出されたレーザ光線は、ワーク支持布10上
に搭載されたワーク23を貫通して、レーザ光線通過間
隙19側に抜けて、通過間隙19の図中下方に設けられ
たレーザ光線吸収部材(図示せず)に吸収される。
なお、上述した実施例においては、ワーク搭載装置2A
を、レーザ加工機1に適用した場合について述べたが、
これに限らず、各種の線的切断加工工作機械にワーク搭
載手段として適用することが出来る。例えば、第12図
に示すウォータージェット機械IAにワーク搭載袋[2
Aを用いることも出来る。以下、ウォータージェット機
械IAに、第1図に示すワーク搭載装置2Aをワーク搭
載手段として適用した場合について述べる。なお、第1
図乃至第11図において説明した部分と同一の部分につ
いては同一の符号を付して、その部分の説明を省略する
。
を、レーザ加工機1に適用した場合について述べたが、
これに限らず、各種の線的切断加工工作機械にワーク搭
載手段として適用することが出来る。例えば、第12図
に示すウォータージェット機械IAにワーク搭載袋[2
Aを用いることも出来る。以下、ウォータージェット機
械IAに、第1図に示すワーク搭載装置2Aをワーク搭
載手段として適用した場合について述べる。なお、第1
図乃至第11図において説明した部分と同一の部分につ
いては同一の符号を付して、その部分の説明を省略する
。
第12図に示すウォータージェット機械IAのサドル1
5には、ウォータージェットノズル27が、後述する超
高圧水通過間隙19Aと対向し、かつ矢印E、F方向(
即ち、Z軸方向)に移動駆動自在な形で設けられており
、間隙12の第13図上部に設けられた防塵部材17.
17間には超高圧水通過間隙19Aが形成されている。
5には、ウォータージェットノズル27が、後述する超
高圧水通過間隙19Aと対向し、かつ矢印E、F方向(
即ち、Z軸方向)に移動駆動自在な形で設けられており
、間隙12の第13図上部に設けられた防塵部材17.
17間には超高圧水通過間隙19Aが形成されている。
また。
第13図に示す間隙12内には、排水部材29が、矢印
C,D方向に伸延する形で設けられており。
C,D方向に伸延する形で設けられており。
排水部材29には、排水溝29aが、図中上方に向けて
開口する形で形成されている。また、排水部材29の図
中右端には、排水ダクト30が、その排水口30aを排
水溝29aの第13図右端に接続する形で設けられてい
る。
開口する形で形成されている。また、排水部材29の図
中右端には、排水ダクト30が、その排水口30aを排
水溝29aの第13図右端に接続する形で設けられてい
る。
ウォータージェット機械IAを用いてワーク23を加工
するには、第12図に示すテーブル3」:部のワーク支
持布10上に、ワーク23をワーククランパ5jを介し
て搭載する。その状態で、テーブル3を、ワーク支持布
10と共に、矢印A、B方向(即ちX軸方向)に移動駆
動すると共に。
するには、第12図に示すテーブル3」:部のワーク支
持布10上に、ワーク23をワーククランパ5jを介し
て搭載する。その状態で、テーブル3を、ワーク支持布
10と共に、矢印A、B方向(即ちX軸方向)に移動駆
動すると共に。
サドル15を矢印C,D方向(Y軸方向)に移動駆動し
つつ、ウォータージェットノズル27から超高圧水をワ
ーク23に向けて射出する。ウォータージェットノズル
27から射出された超高圧水は、ワーク23を貫通し、
第13図に示す超高圧水通過間隙19Aを介して間隙1
2内に入り、更に間隙12内を矢印F方向に流動して排
水部材29の排水溝29aによって受は止められ、更に
該排水溝29aから排水ダクト30を介して外部に放出
される。
つつ、ウォータージェットノズル27から超高圧水をワ
ーク23に向けて射出する。ウォータージェットノズル
27から射出された超高圧水は、ワーク23を貫通し、
第13図に示す超高圧水通過間隙19Aを介して間隙1
2内に入り、更に間隙12内を矢印F方向に流動して排
水部材29の排水溝29aによって受は止められ、更に
該排水溝29aから排水ダクト30を介して外部に放出
される。
同様にして、ウォータージェット機械IAに、第14図
及び第18図に示すテーブル固定型のワーク搭載装置2
Aをワーク搭載手段として用いることが出来る。
及び第18図に示すテーブル固定型のワーク搭載装置2
Aをワーク搭載手段として用いることが出来る。
なお、上述した実施例においては、ワーク支持手段とし
て、ワーク支持布10を用いた場合について述べたが、
ワーク支持手段は、これに限らず、テーブル3上部に平
面部を形成して、該平面部にワーク23を支持すること
が出来れば、どのように構成してもよいことは勿論であ
る0例えば、ワーク支持手段を、第15図に示す可撓性
を有するワーク支持線36を複数本、第1図等に示すテ
ーブル3の側面5g、5b間に、第15図に示す支持ロ
ーラ9a、9b及び抑えローラ9cを介して張設して構
成してもよい、この場合、テーブル3の側面5g及び支
持ローラ9a間、支持ローラ9b及びテーブル3の側面
5h間の全てのワーク支持線36部分を連絡する形で平
面部36a、36aが形成される。なお、この際、隣接
するワーク支持線36.36間の距離L1は、レーザ加
工によりワーク23から切断分離されたワーク片23a
がこれ等ワーク支持、1136.36間より矢印F方向
に落下しないように設定する。なお、ワーク支持線36
.36間の距、1lL1を、所定長さ以上に採ることに
より、該ワーク支持l&36によって形成された平面部
36a上にワーク23を支持し、ワーク片23aのみを
、該ワーク支持線36.36間から矢印F方向に落とし
て図示し、ないワーク片収納節に、該ワーク片23aを
収納することも可能である。なお、この際、ワーク支持
線36.36間の距離L1を一定に維持するために、支
持ローラ9a、9b及び抑えローラ9cのそれぞれの外
周部に、第15図及び第16図に示すように。
て、ワーク支持布10を用いた場合について述べたが、
ワーク支持手段は、これに限らず、テーブル3上部に平
面部を形成して、該平面部にワーク23を支持すること
が出来れば、どのように構成してもよいことは勿論であ
る0例えば、ワーク支持手段を、第15図に示す可撓性
を有するワーク支持線36を複数本、第1図等に示すテ
ーブル3の側面5g、5b間に、第15図に示す支持ロ
ーラ9a、9b及び抑えローラ9cを介して張設して構
成してもよい、この場合、テーブル3の側面5g及び支
持ローラ9a間、支持ローラ9b及びテーブル3の側面
5h間の全てのワーク支持線36部分を連絡する形で平
面部36a、36aが形成される。なお、この際、隣接
するワーク支持線36.36間の距離L1は、レーザ加
工によりワーク23から切断分離されたワーク片23a
がこれ等ワーク支持、1136.36間より矢印F方向
に落下しないように設定する。なお、ワーク支持線36
.36間の距、1lL1を、所定長さ以上に採ることに
より、該ワーク支持l&36によって形成された平面部
36a上にワーク23を支持し、ワーク片23aのみを
、該ワーク支持線36.36間から矢印F方向に落とし
て図示し、ないワーク片収納節に、該ワーク片23aを
収納することも可能である。なお、この際、ワーク支持
線36.36間の距離L1を一定に維持するために、支
持ローラ9a、9b及び抑えローラ9cのそれぞれの外
周部に、第15図及び第16図に示すように。
複数の溝37を、互いに矢印C,D方向に距離L1だけ
間隔を開ける形で穿設形成し、これ等連37によってワ
ーク支持線36を支持する形で、該支持I!36をテー
ブル3上部に張設することが望ましい。
間隔を開ける形で穿設形成し、これ等連37によってワ
ーク支持線36を支持する形で、該支持I!36をテー
ブル3上部に張設することが望ましい。
更に、ワーク支持手段を、第17図に示すように、可撓
性を有し、かつメツシュ状に形成されたワーク支持網3
9を、第1図等に示すテーブル3の側面5g、5b間に
、支持ローラ9a、9b及び抑えローラ9cを介して張
設して構成してもよい、この際、テーブル3の側面5g
及び支持ローラ9a間、支持ローラ9b及び側面5h間
のワーク支持12139部分に平面部39a、39aが
形成される。この場合も、ワーク支持網39のメツシュ
は、ワーク片23aが該メツシュ部分から矢印F方向に
落下しないように設定するが、ワーク片23aを、メツ
シュ部分から落として、図示しないワーク片収納箱に、
該ワーク片23aを収納することも可能である。
性を有し、かつメツシュ状に形成されたワーク支持網3
9を、第1図等に示すテーブル3の側面5g、5b間に
、支持ローラ9a、9b及び抑えローラ9cを介して張
設して構成してもよい、この際、テーブル3の側面5g
及び支持ローラ9a間、支持ローラ9b及び側面5h間
のワーク支持12139部分に平面部39a、39aが
形成される。この場合も、ワーク支持網39のメツシュ
は、ワーク片23aが該メツシュ部分から矢印F方向に
落下しないように設定するが、ワーク片23aを、メツ
シュ部分から落として、図示しないワーク片収納箱に、
該ワーク片23aを収納することも可能である。
(g)0発明の効果
以上、説明したように本発明によれば、テーブル3に、
ワーク支持布10、ワーク支持線36、ワーク支持網3
9等のワーク支持手段を、該テーブル3上部に平面部1
0a、36a、39aを形成する形で張設し、前記平面
部10a、36a。
ワーク支持布10、ワーク支持線36、ワーク支持網3
9等のワーク支持手段を、該テーブル3上部に平面部1
0a、36a、39aを形成する形で張設し、前記平面
部10a、36a。
39aにレーザ光線通過間隙19、超高圧水通過間隙1
9A等の通過間隙をトーチ16a、ウォータージェット
ノズル27等のワーク加工部と対向する形で形成するワ
ーク支持布保持装置6等のワーク支持手段保持装置を設
けて構成したので、ワーク23をワーク支持手段の平面
部10a、36a、39aと接触させる形でテーブル3
に搭載し。
9A等の通過間隙をトーチ16a、ウォータージェット
ノズル27等のワーク加工部と対向する形で形成するワ
ーク支持布保持装置6等のワーク支持手段保持装置を設
けて構成したので、ワーク23をワーク支持手段の平面
部10a、36a、39aと接触させる形でテーブル3
に搭載し。
その状態でワーク加工部から、レーザ光線、超高圧水等
を通過間隙上のワーク23部分に向けて射出して、該ワ
ーク23を切断加工することが出来る。
を通過間隙上のワーク23部分に向けて射出して、該ワ
ーク23を切断加工することが出来る。
その結果、切断されたワーク23部分(即ち、ワーク片
23a)は、その全体をワーク支持手段の平面部10a
、36a、39aと接触する形で支持されるので1通過
間隙等を介してワーク支持手段より落下するようなこと
はなく、ワーク片23aの搬出を容易に行なうことが出
来る6また、同様にワーク片23aが姿勢を崩して、加
工中にワーク加工部と衝突して、該加工部を破損してし
まうようなことはなく円滑に切断加工を行なうことが出
来る。更に、ワーク23は、ワーク支持手段の平面部1
0a、36a、39aと接触する形で支持されるので、
従来の剣山等で支持する方式に比してワーク23のワー
ク支持手段と接触する部分には擦過傷が付きにくく、加
工品質を向上させることが出来る。
23a)は、その全体をワーク支持手段の平面部10a
、36a、39aと接触する形で支持されるので1通過
間隙等を介してワーク支持手段より落下するようなこと
はなく、ワーク片23aの搬出を容易に行なうことが出
来る6また、同様にワーク片23aが姿勢を崩して、加
工中にワーク加工部と衝突して、該加工部を破損してし
まうようなことはなく円滑に切断加工を行なうことが出
来る。更に、ワーク23は、ワーク支持手段の平面部1
0a、36a、39aと接触する形で支持されるので、
従来の剣山等で支持する方式に比してワーク23のワー
ク支持手段と接触する部分には擦過傷が付きにくく、加
工品質を向上させることが出来る。
また、ワーク加工部と通過間隙とが、ワーク23を介し
て常に対向するので、ワーク23の切断軌跡上には、レ
ーザ光線等を遮るものがなく、レーザ光線等が支障なく
ワーク23を貫通して該ワーク23を切断することが出
来、加工品質を向上させることが可能となる。
て常に対向するので、ワーク23の切断軌跡上には、レ
ーザ光線等を遮るものがなく、レーザ光線等が支障なく
ワーク23を貫通して該ワーク23を切断することが出
来、加工品質を向上させることが可能となる。
第1図は本発明による線的切断加工工作機械におけるワ
ーク搭載装置の一実施例を示す斜視図。 第2図は第1図に示すワーク搭載装置の要部を示す図、 第3図乃至第5図は、ワークを第1図に示すワーク搭載
装置に搭載して、該ワークを加工する工程を示す図、 第6図乃至第8図は、ワーク支持布とワーク支持布保持
装置との係合関係を示す図、第9図はワーク支持布保持
装置の要部を示す斜視図。 第10図は本発明の一実施例が適用されるレーザ加工機
の一例を示す図、 第11図は本発明の別の実施例を示す図、第12図は本
発明の一実施例が適用されるウォータージエン1−機械
の一例を示す図。 第13図は、ウォーター゛ジェット機械に適用される。 ワーク支持布保持装置の要部を示す斜視図。 第14図は本発明による線的切断加工工作機械における
ワーク搭載装置の別の実施例が適用されるレーザ加工機
の一例を示す図。 第15図は本発明による線的切断加工工作機械における
ワーク搭載装置の別の実施例の要部を示す図、 第16図は第15図における支持ローラ及び抑えローラ
とワーク支持線の係合状態を示す図、第17図は本発明
による線的切断加工工作機械におけるワーク搭載装置の
別の実施例の要部を示す図。 第18図は1本発明による線的切断加工工作機械におけ
るワーク搭載装置の更に別の実施例が適用される、レー
ザ加工機の一例を示す斜視図である。 1・・・・・・線的切断加工工作機械(レーザ加工機)
IA・・・・・・線的切断加工工作機械(ウォータージ
エン1−機械) 2A・・・・・・ワーク搭載装置 3・・・・・・テーブル 6・・・・・・ワーク支持手段保持装置(ワーク支持布
保持装置) 10・・・・・・ワーク支持手段(ワーク支持布)10
a・・・・・・平面部 16a・・・・・・ワーク加工部(トーチ)19・・・
・・・通過間隙 (レーザ光線通過間隙) 19A・・・・・・通過間隙 (超高圧水通過間隙) 27・・・・・・ワーク加工部 (ウォータージェットノズル) 36・・・・・・ワーク支持手段(ワーク支持線)36
a・・・・・・平面部 39・・・・・・ワーク支持手段(ワーク支持!1l)
39a・・・・・・平面部 出願人 ヤマザキマザック株式会社 代理人 弁理士 相1)伸二 (ほか2名) 第3図 第6図 第8図 第10図
ーク搭載装置の一実施例を示す斜視図。 第2図は第1図に示すワーク搭載装置の要部を示す図、 第3図乃至第5図は、ワークを第1図に示すワーク搭載
装置に搭載して、該ワークを加工する工程を示す図、 第6図乃至第8図は、ワーク支持布とワーク支持布保持
装置との係合関係を示す図、第9図はワーク支持布保持
装置の要部を示す斜視図。 第10図は本発明の一実施例が適用されるレーザ加工機
の一例を示す図、 第11図は本発明の別の実施例を示す図、第12図は本
発明の一実施例が適用されるウォータージエン1−機械
の一例を示す図。 第13図は、ウォーター゛ジェット機械に適用される。 ワーク支持布保持装置の要部を示す斜視図。 第14図は本発明による線的切断加工工作機械における
ワーク搭載装置の別の実施例が適用されるレーザ加工機
の一例を示す図。 第15図は本発明による線的切断加工工作機械における
ワーク搭載装置の別の実施例の要部を示す図、 第16図は第15図における支持ローラ及び抑えローラ
とワーク支持線の係合状態を示す図、第17図は本発明
による線的切断加工工作機械におけるワーク搭載装置の
別の実施例の要部を示す図。 第18図は1本発明による線的切断加工工作機械におけ
るワーク搭載装置の更に別の実施例が適用される、レー
ザ加工機の一例を示す斜視図である。 1・・・・・・線的切断加工工作機械(レーザ加工機)
IA・・・・・・線的切断加工工作機械(ウォータージ
エン1−機械) 2A・・・・・・ワーク搭載装置 3・・・・・・テーブル 6・・・・・・ワーク支持手段保持装置(ワーク支持布
保持装置) 10・・・・・・ワーク支持手段(ワーク支持布)10
a・・・・・・平面部 16a・・・・・・ワーク加工部(トーチ)19・・・
・・・通過間隙 (レーザ光線通過間隙) 19A・・・・・・通過間隙 (超高圧水通過間隙) 27・・・・・・ワーク加工部 (ウォータージェットノズル) 36・・・・・・ワーク支持手段(ワーク支持線)36
a・・・・・・平面部 39・・・・・・ワーク支持手段(ワーク支持!1l)
39a・・・・・・平面部 出願人 ヤマザキマザック株式会社 代理人 弁理士 相1)伸二 (ほか2名) 第3図 第6図 第8図 第10図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ワーク加工部及び前記ワーク加工部に対して相対的に
移動駆動自在に設けられたテーブルを有する線的切断加
工工作機械において、 前記テーブルに、可撓性を有するワーク支 持手段を、該テーブル上部に平面部を形成する形で張設
し、 前記平面部に通過間隙を前記ワーク加工部 と対向する形で形成するワーク支持手段保持装置を設け
て構成した、線的切断加工工作機械におけるワーク搭載
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62298309A JPH01140996A (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 線的切断加工工作機械におけるワーク搭載装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62298309A JPH01140996A (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 線的切断加工工作機械におけるワーク搭載装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01140996A true JPH01140996A (ja) | 1989-06-02 |
Family
ID=17857976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62298309A Pending JPH01140996A (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 線的切断加工工作機械におけるワーク搭載装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01140996A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0491884A (ja) * | 1990-08-07 | 1992-03-25 | Fujitsu Ltd | レーザ加工装置 |
WO2004065055A1 (ja) * | 2003-01-21 | 2004-08-05 | Toyota Steel Center Co., Ltd. | レーザ切断装置、レーザ切断方法及びレーザ切断システム |
WO2015118837A1 (ja) * | 2014-02-07 | 2015-08-13 | 株式会社エイチアンドエフ | 分離回収装置及びそれを用いた部品の取出方法 |
-
1987
- 1987-11-26 JP JP62298309A patent/JPH01140996A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0491884A (ja) * | 1990-08-07 | 1992-03-25 | Fujitsu Ltd | レーザ加工装置 |
WO2004065055A1 (ja) * | 2003-01-21 | 2004-08-05 | Toyota Steel Center Co., Ltd. | レーザ切断装置、レーザ切断方法及びレーザ切断システム |
CN100398249C (zh) * | 2003-01-21 | 2008-07-02 | 丰田钢铁中心株式会社 | 激光切割装置、激光切割方法和激光切割系统 |
WO2015118837A1 (ja) * | 2014-02-07 | 2015-08-13 | 株式会社エイチアンドエフ | 分離回収装置及びそれを用いた部品の取出方法 |
JP2015147240A (ja) * | 2014-02-07 | 2015-08-20 | 株式会社エイチアンドエフ | 分離回収装置及びそれを用いた部品の取出方法 |
US10150181B2 (en) | 2014-02-07 | 2018-12-11 | Hitachi Zosen Fukui Corporation | Separation and recovery apparatus and method of taking out component using same |
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