JPH01138514A - 光ファイバ心線 - Google Patents
光ファイバ心線Info
- Publication number
- JPH01138514A JPH01138514A JP62296072A JP29607287A JPH01138514A JP H01138514 A JPH01138514 A JP H01138514A JP 62296072 A JP62296072 A JP 62296072A JP 29607287 A JP29607287 A JP 29607287A JP H01138514 A JPH01138514 A JP H01138514A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- modulus
- characteristic
- high young
- creep
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000003848 UV Light-Curing Methods 0.000 abstract 2
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- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 abstract 1
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- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、移動用や誘導用の光ファイバ心線に関する
もので、リールに張力をかけた状態で巻きつけることに
よる光ファイバ′ftLl′I1層のクリープ特性を改
善したものである。
もので、リールに張力をかけた状態で巻きつけることに
よる光ファイバ′ftLl′I1層のクリープ特性を改
善したものである。
(従来の技術)
光ファイバ心線の一端を固定端末に接続するとともに、
他端を移動体に接続し、その中間はリールに所定の張力
をもって何層にも巻回しておき、移動体の移動に伴って
光ファイバ心線をリールから繰りだして使用することが
ある。この槌の光ファイバ心線構造として第2図に示す
ように光伝送用ガラスファイバ10上にヤング率0.1
−1k g / mゴの紫外線(LIV)硬化型樹脂緩
衝層12とヤング率lO〜100kg/mrn”の紫外
線(UV)硬化型樹脂層14を順次設けたものがある。
他端を移動体に接続し、その中間はリールに所定の張力
をもって何層にも巻回しておき、移動体の移動に伴って
光ファイバ心線をリールから繰りだして使用することが
ある。この槌の光ファイバ心線構造として第2図に示す
ように光伝送用ガラスファイバ10上にヤング率0.1
−1k g / mゴの紫外線(LIV)硬化型樹脂緩
衝層12とヤング率lO〜100kg/mrn”の紫外
線(UV)硬化型樹脂層14を順次設けたものがある。
この光ファイバ心線は、移動体の移動による高速繰りだ
し時に巻きくずれが生じないようにリールに高張力(1
00〜400g)で整列して巻かれる。
し時に巻きくずれが生じないようにリールに高張力(1
00〜400g)で整列して巻かれる。
(この発明が解決しようとする問題点)しかしながらこ
の種のものは、常時高張力者の応力が光ファイバ心線の
各層にかかるため、内層をなす緩衝層が柔かいことから
被覆にクリープが発生し巻きが緩み、その下の光ファイ
バ心線列間に落ち込みその繰りだしかうまくいかないと
いう問題があった。なお、上記緩衝層は光伝送用ガラス
ファイバの側圧特性、温度特性維持を考慮して設けられ
ているものである。
の種のものは、常時高張力者の応力が光ファイバ心線の
各層にかかるため、内層をなす緩衝層が柔かいことから
被覆にクリープが発生し巻きが緩み、その下の光ファイ
バ心線列間に落ち込みその繰りだしかうまくいかないと
いう問題があった。なお、上記緩衝層は光伝送用ガラス
ファイバの側圧特性、温度特性維持を考慮して設けられ
ているものである。
(問題点を解決するための手段)
この発明は、以上の観点から耐クリープ特性向上のため
、高ヤング率の紫外線硬化型樹脂を被Iしてなることに
ある。
、高ヤング率の紫外線硬化型樹脂を被Iしてなることに
ある。
なお、ここで高ヤング率とは50kg/mrr?以上を
いい、50Kg/m#以下では光ファイバ被覆層のクリ
ープ現象を阻止しえず使用に供しえないという問題があ
るからである。また紫外線硬化型樹脂に限定したのは高
ヤング率でも比較的低粘性のためガラスファイバとの界
面をスムースにすることができ、その側圧特性、温度特
性の低下をさほど損うことがないからである。
いい、50Kg/m#以下では光ファイバ被覆層のクリ
ープ現象を阻止しえず使用に供しえないという問題があ
るからである。また紫外線硬化型樹脂に限定したのは高
ヤング率でも比較的低粘性のためガラスファイバとの界
面をスムースにすることができ、その側圧特性、温度特
性の低下をさほど損うことがないからである。
(実施例)
第1図は、この発明の光ファイバ心線の断面図で1は直
径125μmの光伝送用ガラスファイバ、2はその直上
に140μm厚に設けられたヤング率60Kg/mrn
”の紫外線硬化型樹脂層である。か(してえられたこの
発明の光ファイバ心線と第2図に示す従来のものとのク
リープ特性(荷重50 g / m m 、温度80℃
、24時間)を比較したところ前者が偏平率0.5%以
下であるのに対し、後者は偏平率5.0%以上であり、
この発明の光ファイバ心線の方が優れた特性を示した。
径125μmの光伝送用ガラスファイバ、2はその直上
に140μm厚に設けられたヤング率60Kg/mrn
”の紫外線硬化型樹脂層である。か(してえられたこの
発明の光ファイバ心線と第2図に示す従来のものとのク
リープ特性(荷重50 g / m m 、温度80℃
、24時間)を比較したところ前者が偏平率0.5%以
下であるのに対し、後者は偏平率5.0%以上であり、
この発明の光ファイバ心線の方が優れた特性を示した。
なお温度特性すなわち一40℃、波長1.3μmにおけ
る伝送損失増は、従来のものが全くないのに対しこの発
明の光ファイバ心線は0.1dB/Kmと僅かに低下し
た。また側圧特性(300g張力巻)も波長1.3μm
において前者が0.36 d B / K m増である
のに対し後者は0.16dB / K m増であったが
使用に耐え得ないものではなかった。
る伝送損失増は、従来のものが全くないのに対しこの発
明の光ファイバ心線は0.1dB/Kmと僅かに低下し
た。また側圧特性(300g張力巻)も波長1.3μm
において前者が0.36 d B / K m増である
のに対し後者は0.16dB / K m増であったが
使用に耐え得ないものではなかった。
(発明の効果)
この発明は1以上のように光伝送用ガラスファイバを高
ヤング率の樹脂で被覆したので、温度特性、側圧特性を
損なうことな(クリープ特性を著しく向上させることが
でき、以ってリールからの繰りたしがスムースにできる
という多大の効果を奏する。
ヤング率の樹脂で被覆したので、温度特性、側圧特性を
損なうことな(クリープ特性を著しく向上させることが
でき、以ってリールからの繰りたしがスムースにできる
という多大の効果を奏する。
第1図は、この発明の実施例を示す断面図、第2図は、
従来例の断面図0図においてl:光伝送用ガラスファイ
バ、2:高ヤング率のUV硬化型樹脂層。
従来例の断面図0図においてl:光伝送用ガラスファイ
バ、2:高ヤング率のUV硬化型樹脂層。
Claims (1)
- 光伝送用ガラスファイバ上に高ヤング率の紫外線硬化型
樹脂層を設けてなることを特徴とする光ファイバ心線。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62296072A JPH01138514A (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 光ファイバ心線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62296072A JPH01138514A (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 光ファイバ心線 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01138514A true JPH01138514A (ja) | 1989-05-31 |
Family
ID=17828749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62296072A Pending JPH01138514A (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 光ファイバ心線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01138514A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003100495A1 (en) * | 2002-05-28 | 2003-12-04 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Optical fiber tape core |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62205304A (ja) * | 1986-03-06 | 1987-09-09 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 紫外線硬化樹脂被覆テ−プ型光フアイバ− |
-
1987
- 1987-11-26 JP JP62296072A patent/JPH01138514A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62205304A (ja) * | 1986-03-06 | 1987-09-09 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 紫外線硬化樹脂被覆テ−プ型光フアイバ− |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003100495A1 (en) * | 2002-05-28 | 2003-12-04 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Optical fiber tape core |
US7116872B2 (en) | 2002-05-28 | 2006-10-03 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Optical fiber tape core |
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