JPH11311729A - 光ファイバケーブル - Google Patents
光ファイバケーブルInfo
- Publication number
- JPH11311729A JPH11311729A JP10119597A JP11959798A JPH11311729A JP H11311729 A JPH11311729 A JP H11311729A JP 10119597 A JP10119597 A JP 10119597A JP 11959798 A JP11959798 A JP 11959798A JP H11311729 A JPH11311729 A JP H11311729A
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- Japan
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- cable
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- optical
- fiber cable
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ２４心以下の架空用光ファイバケーブルであ
って、伝送損失温度特性が良好で、低コストで製造で
き、細径化が可能であり、しかも敷設作業性も良好であ
るケーブルを得る。 【解決手段】 複数の光ファイバテープ心線５，５…ま
たは光ファイバ素線を集合し、これに一括被覆層６を被
覆して光ユニット３とする。この光ユニット３にシース
４を被覆して、ケーブル本体１とし、これを支持線２に
巻き付けた構造とする。
って、伝送損失温度特性が良好で、低コストで製造で
き、細径化が可能であり、しかも敷設作業性も良好であ
るケーブルを得る。 【解決手段】 複数の光ファイバテープ心線５，５…ま
たは光ファイバ素線を集合し、これに一括被覆層６を被
覆して光ユニット３とする。この光ユニット３にシース
４を被覆して、ケーブル本体１とし、これを支持線２に
巻き付けた構造とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、比較的少心数の
架空用光ファイバケーブルに関する。
架空用光ファイバケーブルに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、２４心以下の架空敷設用の光ファ
イバケーブルとしては、スロットタイプの光ユニットを
用いたものや、ルースチューブタイプの光ユニットを用
いたものが提案されている。スロットタイプの光ユニッ
トを用いた光ファイバケーブルは、ポリエチレンなどか
らなるスロットロッドのスロット（ラセン溝）に複数の
光ファイバ素線もしくはテープ心線を収容し、押え巻き
テープを巻回したのち、この上にシースを押出被覆して
ケーブル本体とし、このケーブル本体を吊線となる支持
線に巻き付けてなるものである。このタイプの光ファイ
バケーブルでは、スロットロッドを用いることから、コ
ストが嵩み、仕上がり寸法が太径化する欠点がある。
イバケーブルとしては、スロットタイプの光ユニットを
用いたものや、ルースチューブタイプの光ユニットを用
いたものが提案されている。スロットタイプの光ユニッ
トを用いた光ファイバケーブルは、ポリエチレンなどか
らなるスロットロッドのスロット（ラセン溝）に複数の
光ファイバ素線もしくはテープ心線を収容し、押え巻き
テープを巻回したのち、この上にシースを押出被覆して
ケーブル本体とし、このケーブル本体を吊線となる支持
線に巻き付けてなるものである。このタイプの光ファイ
バケーブルでは、スロットロッドを用いることから、コ
ストが嵩み、仕上がり寸法が太径化する欠点がある。
【０００３】一方、ルースチューブタイプの光ユニット
を用いた光ファイバケーブルは、ポリエチレンなどから
なる可撓性のプラスチックチューブ内に複数の光ファイ
バ素線もしくは光テープ心線を空間をあけてルースに収
容し、この空間にジュリーを充填して光ユニットとし、
この光ユニットにシースを押出被覆してケーブル本体と
し、このケーブル本体を支持線に巻き付けたものであ
る。このタイプの光ファイバケーブルでは、ケーブル本
体内に粘稠なジェリーが充填されていることから敷設作
業時の取扱性に問題があり、また温度変化に伴う光ファ
イバ素線の伝送損失変動が大きいと言う問題もある。
を用いた光ファイバケーブルは、ポリエチレンなどから
なる可撓性のプラスチックチューブ内に複数の光ファイ
バ素線もしくは光テープ心線を空間をあけてルースに収
容し、この空間にジュリーを充填して光ユニットとし、
この光ユニットにシースを押出被覆してケーブル本体と
し、このケーブル本体を支持線に巻き付けたものであ
る。このタイプの光ファイバケーブルでは、ケーブル本
体内に粘稠なジェリーが充填されていることから敷設作
業時の取扱性に問題があり、また温度変化に伴う光ファ
イバ素線の伝送損失変動が大きいと言う問題もある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】よって、本発明におけ
る課題は、２４心以下の少心数の架空光ケーブルにおい
て、低コストで製造でき、細径化が可能であり、敷設作
業性も良好で、しかも温度変化に伴う伝送損失の変動も
小さくすることにある。
る課題は、２４心以下の少心数の架空光ケーブルにおい
て、低コストで製造でき、細径化が可能であり、敷設作
業性も良好で、しかも温度変化に伴う伝送損失の変動も
小さくすることにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】かかる課題は、光ユニッ
トとして、複数の光ファイバ素線または光ファイバテー
プ心線を集合し、一括被覆層で被覆したものを用いるこ
とで解決できる。
トとして、複数の光ファイバ素線または光ファイバテー
プ心線を集合し、一括被覆層で被覆したものを用いるこ
とで解決できる。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳しく説明する。
図１は、本発明の光ファイバケーブルの一例を示すもの
で、この例の光ファイバケーブルはケーブル本体１と支
持線２とから構成され、上記ケーブル本体１は光ユニッ
ト３とこれを被覆するシース４とからなっている。上記
光ユニット３は、複数枚の光ファイバテープ心線５，５
…を積層して積層物とし、この積層物を一括被覆層６で
被覆してなるものである。
図１は、本発明の光ファイバケーブルの一例を示すもの
で、この例の光ファイバケーブルはケーブル本体１と支
持線２とから構成され、上記ケーブル本体１は光ユニッ
ト３とこれを被覆するシース４とからなっている。上記
光ユニット３は、複数枚の光ファイバテープ心線５，５
…を積層して積層物とし、この積層物を一括被覆層６で
被覆してなるものである。
【０００７】ここでの光ファイバテープ心線５は、複数
本（４本）の光ファイバ素線７，７…を並列に並べ、紫
外線硬化型樹脂などのテープ化材で被覆、一体化したも
のである。また、ここでの積層物は、この４心の光ファ
イバテープ心線５，５…を３枚積層し、図示しないバン
チング系などによって固定した１２心のものである。
本（４本）の光ファイバ素線７，７…を並列に並べ、紫
外線硬化型樹脂などのテープ化材で被覆、一体化したも
のである。また、ここでの積層物は、この４心の光ファ
イバテープ心線５，５…を３枚積層し、図示しないバン
チング系などによって固定した１２心のものである。
【０００８】光ユニット３の一括被覆層６には、ウレタ
ンアクリレートなどの紫外線硬化性樹脂が生産スピード
を高くできる点で好ましいが、これ以外にポリエチレ
ン、ポリ塩化ビニル、ナイロンなどの熱可塑性樹脂を用
いてもよい。紫外線硬化性樹脂を用いる場合には、上記
積層物をコーティングダイスに送り込み、ここで紫外線
硬化性樹脂液を塗布し、紫外線を照射する方法で光ユニ
ット３とすることができる。また、熱可塑性樹脂を用い
る場合には、積層物を押出機のクロスヘッドダイに送り
込み、熱可塑性樹脂を押出被覆する方法で光ユニット３
とすることができる。
ンアクリレートなどの紫外線硬化性樹脂が生産スピード
を高くできる点で好ましいが、これ以外にポリエチレ
ン、ポリ塩化ビニル、ナイロンなどの熱可塑性樹脂を用
いてもよい。紫外線硬化性樹脂を用いる場合には、上記
積層物をコーティングダイスに送り込み、ここで紫外線
硬化性樹脂液を塗布し、紫外線を照射する方法で光ユニ
ット３とすることができる。また、熱可塑性樹脂を用い
る場合には、積層物を押出機のクロスヘッドダイに送り
込み、熱可塑性樹脂を押出被覆する方法で光ユニット３
とすることができる。
【０００９】また、一括被覆層６は、その破断強度が
０．２ＭＰａ〜６０ＭＰａのものであることが望まし
い。破断強度が０．２ＭＰａ未満のものでは、シース４
の押出被覆などのケーブル化の際に、破損する恐れがあ
り、破断強度が６０ＭＰａを越えると、光ユニット３か
らの光テープ心線５，５…の取り出しの際の作業性が低
下する。さらに、この一括被覆層６は、その被覆厚さを
むやみに厚くする必要はなく、最小被覆厚さは０．２ｍ
ｍ以上であれば十分であり、細径化の点で好ましい。
０．２ＭＰａ〜６０ＭＰａのものであることが望まし
い。破断強度が０．２ＭＰａ未満のものでは、シース４
の押出被覆などのケーブル化の際に、破損する恐れがあ
り、破断強度が６０ＭＰａを越えると、光ユニット３か
らの光テープ心線５，５…の取り出しの際の作業性が低
下する。さらに、この一括被覆層６は、その被覆厚さを
むやみに厚くする必要はなく、最小被覆厚さは０．２ｍ
ｍ以上であれば十分であり、細径化の点で好ましい。
【００１０】上記シース４は、低密度ポリエチレン、可
塑化ポリ塩化ビニル、ナイロンなどの熱可塑性樹脂から
なり、光ユニット３上に押出被覆することによって設け
られたものである。このシース４の厚みは、約１〜２ｍ
ｍ程度とされる。さらに、上記支持線２は、径１．５〜
３ｍｍの亜鉛メッキ鋼線などからなるテンションメンバ
８上に低密度ポリエチレン、可塑化ポリ塩化ビニル、ナ
イロンなどの熱可塑性樹脂からなるシース９を押出被覆
してなるものである。そして、この支持線２には上記ケ
ーブル本体１がピッチ３０〜８０ｃｍでラセン状に巻き
付けられてこの例の光ファイバケーブルとなっている。
塑化ポリ塩化ビニル、ナイロンなどの熱可塑性樹脂から
なり、光ユニット３上に押出被覆することによって設け
られたものである。このシース４の厚みは、約１〜２ｍ
ｍ程度とされる。さらに、上記支持線２は、径１．５〜
３ｍｍの亜鉛メッキ鋼線などからなるテンションメンバ
８上に低密度ポリエチレン、可塑化ポリ塩化ビニル、ナ
イロンなどの熱可塑性樹脂からなるシース９を押出被覆
してなるものである。そして、この支持線２には上記ケ
ーブル本体１がピッチ３０〜８０ｃｍでラセン状に巻き
付けられてこの例の光ファイバケーブルとなっている。
【００１１】このような構造の光ファイバケーブルにあ
っては、温度変化を受けてシース４が伸縮しても光ファ
イバテープ心線５，５…が一括被覆層６で被覆されてい
るため、その剛性が高められてシース４の伸縮に対抗
し、光ファイバテープ心線５自体の伸縮が抑えられ、こ
れの伝送損失の変動量が減少する。例えば、図１に示し
た４心の光ファイバテープ心線（０．３×１．１ｍｍ）
１枚に比べて、これを３枚積層して一括被覆層６で被覆
した外径１．７ｍｍの光ユニット３ではその剛性が５０
〜１００倍に高められる。
っては、温度変化を受けてシース４が伸縮しても光ファ
イバテープ心線５，５…が一括被覆層６で被覆されてい
るため、その剛性が高められてシース４の伸縮に対抗
し、光ファイバテープ心線５自体の伸縮が抑えられ、こ
れの伝送損失の変動量が減少する。例えば、図１に示し
た４心の光ファイバテープ心線（０．３×１．１ｍｍ）
１枚に比べて、これを３枚積層して一括被覆層６で被覆
した外径１．７ｍｍの光ユニット３ではその剛性が５０
〜１００倍に高められる。
【００１２】また、一括被覆層６をなす材料の破断強さ
を０．２ＭＰａ〜６０ＭＰａとしたことで、ケーブル敷
設時の光ファイバテープ心線５，５…の取り出し性が低
下することもなく、しかもケーブル化の際に光ユニット
３が破損することもない。さらに、光ユニット３自体が
光ファイバテープ心線積層物を直接一括被覆層６で被覆
した単純な構造であるので、細径化が可能で、ケーブル
本体１も細径にでき、しかも製造コストも低減できる。
を０．２ＭＰａ〜６０ＭＰａとしたことで、ケーブル敷
設時の光ファイバテープ心線５，５…の取り出し性が低
下することもなく、しかもケーブル化の際に光ユニット
３が破損することもない。さらに、光ユニット３自体が
光ファイバテープ心線積層物を直接一括被覆層６で被覆
した単純な構造であるので、細径化が可能で、ケーブル
本体１も細径にでき、しかも製造コストも低減できる。
【００１３】また、一括被覆層６を紫外線硬化性樹脂で
構成すれば、光ユニット３の製造を高速で行うことがで
きる。さらに、光ユニット３としての剛性が高められる
ので、ケーブル化の際の種々の製造条件（光ユニット３
の余長制御、冷却条件など）に余裕をもたすことができ
る。
構成すれば、光ユニット３の製造を高速で行うことがで
きる。さらに、光ユニット３としての剛性が高められる
ので、ケーブル化の際の種々の製造条件（光ユニット３
の余長制御、冷却条件など）に余裕をもたすことができ
る。
【００１４】本発明にあっては、光ファイバテープ心線
５，５…にかえて、複数本の光ファイバ素線を使用し、
これを撚り合せまたは束ねた集合体とし、これに一括被
覆層を設けて光ユニットとし、この光ユニットを使用し
て光ファイバケーブルとすることもできる。このものに
あっても、先の例と同様の作用効果を得ることができ
る。
５，５…にかえて、複数本の光ファイバ素線を使用し、
これを撚り合せまたは束ねた集合体とし、これに一括被
覆層を設けて光ユニットとし、この光ユニットを使用し
て光ファイバケーブルとすることもできる。このものに
あっても、先の例と同様の作用効果を得ることができ
る。
【００１５】また、本発明においては、必要に応じて光
ユニット３上に、ポリエステル樹脂からなる押え巻きテ
ープを巻回することもできる。これによれば、光ユニッ
ト３自体の剛性がより高められ、温度変動による伝送損
失変化をさらに軽減でき、ケーブル化時の製造条件の余
裕を大きくすることができる。
ユニット３上に、ポリエステル樹脂からなる押え巻きテ
ープを巻回することもできる。これによれば、光ユニッ
ト３自体の剛性がより高められ、温度変動による伝送損
失変化をさらに軽減でき、ケーブル化時の製造条件の余
裕を大きくすることができる。
【００１６】以下、具体例を示すが、本発明はこれに限
定されるものではない。（実施例）４心光ファイバテー
プ心線（０．３×１．１ｍｍ）を３枚積層し、この積層
物上に紫外線硬化性樹脂からなり、ヤング率２００ＭＰ
ａ、破断強度２０ＭＰａの一括被覆層を設けて、外径
１．７ｍｍの光ユニットとした。この光ユニットの低密
度ポリエチレンからなるシースを押出被覆して外径４．
１ｍｍのケーブル本体を作成した。一方、径２．３ｍｍ
の銅メッキ鋼線からなるテンションメンバ上に低密度ポ
リエチレンのシースを押出被覆してなる径３．３ｍｍの
支持線を作成し、この支持線に上記ケーブル本体を巻き
付けて、光ファイバケーブルとした。
定されるものではない。（実施例）４心光ファイバテー
プ心線（０．３×１．１ｍｍ）を３枚積層し、この積層
物上に紫外線硬化性樹脂からなり、ヤング率２００ＭＰ
ａ、破断強度２０ＭＰａの一括被覆層を設けて、外径
１．７ｍｍの光ユニットとした。この光ユニットの低密
度ポリエチレンからなるシースを押出被覆して外径４．
１ｍｍのケーブル本体を作成した。一方、径２．３ｍｍ
の銅メッキ鋼線からなるテンションメンバ上に低密度ポ
リエチレンのシースを押出被覆してなる径３．３ｍｍの
支持線を作成し、この支持線に上記ケーブル本体を巻き
付けて、光ファイバケーブルとした。
【００１７】この光ファイバケーブルについて、以下の
特性を評価した。 （１）ケーブル化前後の伝送損失増加 （２）伝送損失温度特性（胴径１ｍのドラムに巻回した
状態での−３０℃および＋７０℃での伝送損失増加） （３）機械的特性 側圧特性（荷重１００ｋｇ／ｃｍ） 曲げ特性（曲げ半径１００ｍｍ） その結果、（１），（２）における伝送損失増加量は、
いずれも０．０５ｄＢ／ｋｍ以下であり、（３）につい
ては全く損失増加は認められなかった。
特性を評価した。 （１）ケーブル化前後の伝送損失増加 （２）伝送損失温度特性（胴径１ｍのドラムに巻回した
状態での−３０℃および＋７０℃での伝送損失増加） （３）機械的特性 側圧特性（荷重１００ｋｇ／ｃｍ） 曲げ特性（曲げ半径１００ｍｍ） その結果、（１），（２）における伝送損失増加量は、
いずれも０．０５ｄＢ／ｋｍ以下であり、（３）につい
ては全く損失増加は認められなかった。
【００１８】また、上記光ユニット上に厚み０．２ｍｍ
のポリエチレンテレフタレートテープを押え巻きとして
１層巻回したものを用いて、同様の光ファイバケーブル
を作製し、同様の特性を評価したところ、この光ファイ
バケーブルについても、先の例のものと同様の優れた特
性が得られた。
のポリエチレンテレフタレートテープを押え巻きとして
１層巻回したものを用いて、同様の光ファイバケーブル
を作製し、同様の特性を評価したところ、この光ファイ
バケーブルについても、先の例のものと同様の優れた特
性が得られた。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光ファイ
バケーブルによれば、温度変化に基づく伝送損失変動が
小さく、製造コストが安く、細径化が可能であり、敷設
作業性も良好となるなどの効果を奏することができる。
バケーブルによれば、温度変化に基づく伝送損失変動が
小さく、製造コストが安く、細径化が可能であり、敷設
作業性も良好となるなどの効果を奏することができる。
【図１】 本発明の光ファイバケーブルの一例を示す概
略断面図である。
略断面図である。
１…ケーブル本体 ２…支持線 ３…光ユニット ５…光ファイバテープ心線 ６…一括被覆層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石田 克義 千葉県佐倉市六崎1440番地 株式会社フジ クラ佐倉工場内 (72)発明者 宮本 末広 千葉県佐倉市六崎1440番地 株式会社フジ クラ佐倉工場内
Claims (2)
- 【請求項１】 複数の光ファイバ素線または光ファイバ
テープ心線を集合し、一括被覆層を被覆して光ユニット
とし、この光ユニットにシースを被覆してケーブル本体
とし、このケーブル本体を支持線に巻き付けたことを特
徴とする光ファイバケーブル。 - 【請求項２】 上記一括被覆層をなす材料の破断強度が
０．２ＭＰａ〜６０ＭＰａであることを特徴とする請求
項１記載の光ファイバケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10119597A JPH11311729A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 光ファイバケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10119597A JPH11311729A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 光ファイバケーブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11311729A true JPH11311729A (ja) | 1999-11-09 |
Family
ID=14765336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10119597A Pending JPH11311729A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 光ファイバケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11311729A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008233273A (ja) * | 2007-03-16 | 2008-10-02 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光ファイバケーブル |
| JP6163273B1 (ja) * | 2016-04-08 | 2017-07-12 | 株式会社フジクラ | 光ファイバテープの製造方法、光ファイバテープ及び光ケーブル |
| WO2017175414A1 (ja) * | 2016-04-08 | 2017-10-12 | 株式会社フジクラ | 光ファイバテープの製造方法、光ファイバテープ及び光ケーブル |
-
1998
- 1998-04-28 JP JP10119597A patent/JPH11311729A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008233273A (ja) * | 2007-03-16 | 2008-10-02 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光ファイバケーブル |
| JP6163273B1 (ja) * | 2016-04-08 | 2017-07-12 | 株式会社フジクラ | 光ファイバテープの製造方法、光ファイバテープ及び光ケーブル |
| WO2017175414A1 (ja) * | 2016-04-08 | 2017-10-12 | 株式会社フジクラ | 光ファイバテープの製造方法、光ファイバテープ及び光ケーブル |
| US11256056B2 (en) | 2016-04-08 | 2022-02-22 | Fujikura Ltd. | Method for manufacturing optical fiber ribbon, optical fiber ribbon, and optical cable |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041116 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060601 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060801 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070104 |