JPH01137919A - 自動袋詰め装置 - Google Patents

自動袋詰め装置

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JPH01137919A
JPH01137919A JP29723487A JP29723487A JPH01137919A JP H01137919 A JPH01137919 A JP H01137919A JP 29723487 A JP29723487 A JP 29723487A JP 29723487 A JP29723487 A JP 29723487A JP H01137919 A JPH01137919 A JP H01137919A
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JP
Japan
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bag
sensor
paddy
deck
discharge
Prior art date
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Pending
Application number
JP29723487A
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English (en)
Inventor
Mikio Ichinose
幹雄 一瀬
Shigefumi Sugimoto
茂文 杉本
Takashi Iwakawa
隆 岩川
Akira Yoshino
彰 吉野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この発明は繰り出した袋Gこ対して粒状物または粉体な
どの被収納物を吐出し、袋内に所定量の被収納物を収納
した後、この袋を閉鎖して放出する自動袋詰め装置に関
し、特に放出された袋の取出作業を容易かつ安全に行え
るようにした自動袋詰め装置に関する。
(b)従来の技術 自動袋詰め装置は一般に、繰出軸に複数の袋を装着し、
繰出軸の回転により吐出口に対向する吐出位置まで一袋
づつ袋を繰り出す。この繰出処理の終了後に吐出口の下
降−シャッタの開放−シャックの閉鎖−吐出口の上昇−
袋の封鎖−・袋の放出の各処理を連続的に行う。このよ
うにしてシャックの開放中に被収納物を吐出口から吐出
する。袋内に所定量の被収納物が吐出されるとシャッタ
を閉鎖した後に吐出口を上昇し、さらに袋の開口部を封
鎖する。このようにして被収納物の収納を終えた袋は繰
出軸の回転によりその開放端から放出位置に放出される
。この放出処理において前回の袋詰め作業に係る袋が放
出位置に残留していると、今回の袋詰め作業に係る袋が
前回の袋と当接し、繰出軸から完全に放出されない場合
がある。このような状態では放出処理が完了せず、次の
袋詰め作業に係る袋の繰出処理を行うことができない。
そこで、従来の自動袋詰め装置では、袋の放出位置にお
いて放出された袋を検出する検出手段を倫え、この検出
手段のオン/オフ状態を袋の封鎖処理終了後にチエツク
し、検出手段か袋を検出している場合にはその袋が取り
除かれるまで今回の袋詰め作業に係る袋の放出処理を行
わないようにしていた。
(C)発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来の自動袋詰め装置では、袋の放
出処理時に放出処理が停止されている状態から、放出位
置の袋が取り除かれて検出手段が袋を検出しなくなると
、直ちに放出処理が行われていた。このため、放出され
た袋が放出位置の近傍に位置するオペレータに当接する
場合があり、放出位置にある袋を取り除く作業を素早く
行わなければならず、袋詰め作業の安全性が劣化する欠
点があった。
この発明の目的は、放出位置にある袋が取り除かれた後
所定時間経過したときに袋を放出するようにし、前回の
袋詰め作業に係る袋が放出位置から完全に取り除かれて
放出位置近傍にオペレータがいなくなってから袋を放出
するようにし、放出された袋の除去作業を容易かつ安全
に行うことができる自動袋詰め装置を提供することにあ
る。
td1問題点を解決するだめの手段 この発明の自動袋詰め装置は、袋の放出位置において放
出された袋を検出する放出検出手段と、放出検出手段が
袋を検出しなくなった後に所定時間を経過したときに放
出位置に対する袋の放出処理を実行する放出待機手段と
、を設けたことを特徴とする。
(e+作用 この発明においては、放出処理された袋は放出位置にお
いて放出検出手段により検出される。この放出検出手段
が袋を検出しなくなった後、所定時間経過時に次の袋詰
め作業に係る袋の放出処理が放出待機手段により行われ
る。したがって、放出位置にある袋が取り除かれてから
所定時間経過後に次の袋が放出される。
(f)実施例 第1図は、この発明の実施例である自動袋詰め装置を示
す斜視図である。また、第2図は、同自動袋詰め装置の
正面図である。さらに第3図は、同自動袋詰め装置の一
部を示す外観斜視図である自動袋詰め装置1はコンバイ
ンに搭載され、脱穀装置により収穫した穀粒を籾袋2に
収納する。
自動袋詰め装置1は吐出部3、繰出部4および作動部5
からなる。吐出部3はホッパ31、シャッタ32、吐出
口33およびフォーク34からなる。ホッパ31は脱穀
装置が収穫した穀粒を貯留する。シャッタ32はホッパ
31と吐出口33との間を選択的に開放する。吐出口3
3は上下方向に移動自在にされており、籾袋2の内部に
挿入される。
吐出口33の前後に設けられている一対のフォーク34
は吐出口33の下降に先立ってそれぞれ前方および後方
に回転する。このとき、籾袋2の開口部を前後方向に拡
張する。吐出口33はフメーク34により拡張された籾
袋2の開口部から内部に挿入される。フォーク34のそ
れぞれには前フオークセンサS3および後フオークセン
サs4が備えられている。この前フオークセンサs3お
よび後フオークセンサS4は籾袋2の内側面に接触し、
これを検出する。したがって、前フォークヒンサS3お
よび後フオークセンサS4の両方がオンしたとき籾袋2
の内部に吐出口33が挿入されたと判断できる。
繰出部4は繰出軸41,42、繰出軸モータM2、M3
および繰出センサSl、S2により構成されている。繰
出軸41.42は周面にスパイラル溝41a、42aが
形成されており後方において回転自在に片持ち支持され
ている。したがって、繰出軸41.42の前方端は開放
しており、この前方端に籾袋2のハI・ノ21,22が
外嵌される。ハトメ21,22を介して繰出軸41.4
2に保持された籾袋2のうち最も前方に位置する籾袋2
のハトメ21,22は繰出軸41.42に形成されたス
パイラル溝41a、42aに係合する。この状態で繰出
軸モータM2.M3が正転すると、籾袋2は前方に移動
する。繰出軸41.42の前方端近傍の上部にば左右の
繰出センサSl。
S2が設けられている。この繰出センサSl、S2は籾
袋2のハトメ21,22を検出する。繰出センサSl、
S2がハトメ21,22を検出した時その籾袋2は吐出
口33に対向する所定位置に位置している。
作動部5は、マルチチェーン51、チェーンモータM1
、アクチュエータ52、吐出口昇降部53およびシャツ
タ開閉部54により構成されている。マルチチェーン5
1はスプロゲソ1−55.56に張架されている。スプ
ロケット55にはチェーンモータM1の回転力が供給さ
れる。アクチュエータ52はマルチチェーン51の一部
に固定されており、吐出口昇降部53およびシャツタ開
閉部54と接触してこれらを作動させる。また、籾袋2
の開口部に縫着されたファスナ23のハンド24に係合
してファスナを閉鎖する。
自動袋詰め装置1の前方下部にはデツキ46が開閉自在
にされている。このデツキ46には回転板47が支点4
8を中心に回転自在にされている。籾袋2は繰出軸41
.42から放出されると、回転板47に倒伏する。回転
板47はこの籾袋2の重量により図外のストッパを解除
して図中2点鎖線で示す位置まで回転する。デツキ46
にはデツキセンサS7が備えられており、回転板47が
図中2点鎖線で示す位置にあるとき、繰出軸41.42
から放出された籾袋2を検出する。
第4図は、上記自動袋詰め装置の制御部のブロック図で
ある。
CPU71にはI10インターフェイス74を介して、
右繰出センザS1、左繰出センザS2、前フォークセン
サ“S3、後フオークセンサS4、籾センサS5、揺動
センサS6およびデツキセンサS7の検出データが入力
される。また、CPU71にはモータドライハフ5が接
続されており、このモータドライハフ5にはチェーンモ
ータM1、右繰出軸モータM2、左繰出軸モータM3お
よび揺動モータM4が接続されている。チェーンモータ
M1の回転量はボリュームVRIにより検出され、その
出力電圧がA/D変換器76を経て回転角データとして
CPU71に入力される。CPU71はこの回転角デー
タによってアクチュエータ52の位置を知り、各装置の
動作状態を知る。
CPU71は各センサS1〜S7の検出データおよびボ
リュームVRIからの回転角データに応じてROM72
に予め書き込まれたプログラムに従ってモータドライバ
75に制御データを出力する。モータドライハフ5はこ
の制御データに従ってチェーンモータM1、右繰出軸モ
ータM2、左繰出軸モータM3および揺動モータM4を
駆動する第5図は、上記自動袋詰め装置の制御部の処理
手順を示すフローチャートである。
電源がオンされるとCPU71はアクチュエータ52が
第6図に示すイニシャル位Rptにあるか否かのチエツ
クを行う(nl)。さらに揺動センサS6がオフしてい
るか否かのチエツクを行い(n2)、さらにデツキセン
サS7のオン/オフ状態をチエツクする。アクチュエー
タ52がイニシャル位置P1に位置し、揺動センサS6
およびデツキセンサS7がともにオフしている場合には
正常な開始状態にあると判断する。それ以外の場合には
他の処理が実行される。正常な自動袋詰め作業時には繰
出軸モーフM2.M3を所定時間だ&J逆転した後(n
4)、繰出センサSl、S2がオンするまで繰出軸モー
タM2.M3を正転する(n5〜n7)。
先頭の籾袋2が吐出口33に対向する吐出位置に位置し
繰出センサSl、S2がオンするとチェーンモータM1
を正転する(n8)。このとき所定時間を経過するまで
にフォークセンサS3.S4がオンしない場合にはチェ
ーンモータM1を逆転してアクチュエータ52をイニシ
ャル位置P1に復帰させる(n 9−n 10−n 1
1)。n9において計時する所定時間はアクチュエータ
52が第6図に示すイニシャル位置P1がら中間位置P
4まで矢印A方向に移動するのに必要な時間であり、こ
の間においてアクチュエータ52は吐出口昇降装置53
と係合する。アクチュエータ52が吐出口昇降装置53
と係合した後フォークセンサS3およびS4の両方がオ
ンしない場合には吐出口33が先頭の籾袋2内に正常に
挿入されなかったと判断し、吐出口33の下降処理を繰
り返し行う。このn9〜nilの処理は3回程度実行し
、なおかつ吐出口33が籾袋2内に納入されない場合に
は動作を停止して警報を発生する。
なお、第7図(A)に示すように前フオークセンサS3
を磁気センサにより構成するとともに、籾袋2の開口部
近傍の前方内側部に金属片25を貼付しておけば、同図
(B)示すように一袋目の籾袋2aと二袋目の籾袋2b
との間に吐出口33が下降した場合には前フオークセン
サS3は金属片25を検出することができずオンしない
。したがって、上記のように構成することにより吐出口
33が籾袋2内に確実に挿入されたことを正確に検出す
ることができる。
所定時間経過するまでにフォークセンサS3゜S4がオ
ンするとアクチュエータ52が第6図に示すロック位置
P2に達するまでチェーンモータM1を正転する(n1
3〜n15)。これによってアクチュエータ52はシャ
ッタ開閉装置54と係合し、シャッタ32を開放する。
チェーンモータM1の停止後籾センサS5がオンするま
で揺動モータM4を駆動する(n16〜n18)。この
間に籾が吐出口33から籾袋2内に吐出される。
籾センサS5がオンするとアクチュエータ52が第6図
に示すロック位置P3に達するまでチェーンモータM1
を逆転する(n19.n20)。
この間にアクチュエータ52は籾袋2に縫着されたファ
スナ23のハンド24に係合し、ファスナ23を封鎖す
る。
次いて、アクチュエータ52がイニシャル位置P1に復
帰するまでチェーンモータM1を正転しくn 21〜n
 23) 、デ・/キセンサS7のオン/オフをチエツ
クする(n24)。デツキセンサS7がオンしている場
合にはデツキ46上に載置されている籾袋2が取り除か
れるのを待機する(n25)。デツキ46上に載置され
ている前回の袋詰め作業に係る籾袋2が取り除かれてデ
・ツキセンサS7がオフすると、RAM73のメモリエ
リアMAIに割り当てられているタイマTを起動し、そ
のタイムアツプを待機する(n26.n27)。タイマ
Tがタイムアツプすると揺動センサS6がオフするまで
繰出軸モータM2.M3を正転する(n28.n29)
。これによって今回の袋詰め作業に係る籾袋2がデツキ
46上に放出される。なお、n24でデツキセンサS7
がオフしている場合には直ちに繰出軸モータM2.M3
を回転し、袋を放出する(n24−n28)。
以上の処理においてn24〜n29がタイマTとともに
この発明の放出待機手段に相当する。以上のようにして
この実施例によれば、籾袋2に対する吐出処理が終了し
、ファスナ23が封鎖された後、デツキセンサS7のオ
ン/オフ状態をチエツクする。このときデツキ46上に
前回の袋詰め作業に係る籾袋2が残留しており、デツキ
センサS7がオンしている場合には、今回の袋詰め作業
に係る籾袋2の放出処理を実行せず、デツキ46上に残
留している籾袋2の除去を待機する。さらに、デツキ4
6上の籾袋2が撤去された後タイマTによって計時され
る所定時間を経過した後に今回の袋詰め作業に係る籾袋
2の放出処理が実行される。したがって、オペレータに
よるデツキ46上の籾袋2の撤去作業に十分な時間をと
ることかでき、この作業を容易にかつ安全に行うことが
できる。
(g)発明の効果 この発明によれば、放出位置に設けられた放出検出手段
が袋を検出しなくなった後に所定時間を経過したとき袋
の放出処理が実行されるため、放出位置からの袋の撤去
作業に十分な時間をとることができる。このため、袋の
一部が放出位置に残留している状態やオペレータが放出
位置の近傍に居る場合に袋が放出されることがなく、放
出位置からの袋の除去作業を容易かつ安全に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の実施例である自動袋詰め装置の外
観斜視図、第2図は同自動袋詰め装置の正面図、第3図
は同自動袋詰め装置の要部の外観斜視図、第4図は同自
動袋詰め装置の制御部のブロック図、第5図は同自動袋
詰め装置の制御部の処理手順を示すフローチャー1へ、
第6図は同自動袋詰め装置の作動部の動作を示す模式図
、第7図(A)および(B)は同自動袋詰め装置の吐出
口の下降処理における動作状態を示す要部の側面断面図
である。 2−籾袋、 46−デツキ(放出位置)、 S7−デツキセンサ(放出検出手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)袋の放出位置において放出された袋を検出する放
    出検出手段と、放出検出手段が袋を検出しなくなった後
    に所定時間を経過したときに放出位置に対する袋の放出
    処理を実行する放出待機手段と、を設けてなる自動袋詰
    め装置。
JP29723487A 1987-11-25 1987-11-25 自動袋詰め装置 Pending JPH01137919A (ja)

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JP29723487A JPH01137919A (ja) 1987-11-25 1987-11-25 自動袋詰め装置

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