JPH01137241A - 撮影システムおよび撮影レンズ - Google Patents

撮影システムおよび撮影レンズ

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JPH01137241A
JPH01137241A JP62296753A JP29675387A JPH01137241A JP H01137241 A JPH01137241 A JP H01137241A JP 62296753 A JP62296753 A JP 62296753A JP 29675387 A JP29675387 A JP 29675387A JP H01137241 A JPH01137241 A JP H01137241A
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lens
cpu
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洋介 日下
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  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Focusing (AREA)
  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカメラ用交換レンズ及びアダプタと両者の間の
情報伝達に関するものである。
〔従来の技術〕
従来カメラのボディと交換レンズ間で、機械的に又は電
気的方法により互いに情報伝達を行なうシテスムが知ら
れている。例えば交換レンズ側からボディ側にレンズの
F8゜情報を伝えたり、又逆にレンズ内蔵のモータによ
りレンズ自身で絞りやフォーカシングレンズを駆動でき
る交換レンズに対して、ボディ側からその駆動制御情報
を伝えるようなカメラシステムが知られている。
上記のような交換レンズシステムにおいて、アダプタ例
えば中間リングやリアフォーカスコンバータを装着した
場合には、ボディ・レンズ間で伝達する情報のうち一部
はアダプタの光学的特性に応じて補正する必要がある。
例えば、マスターレンズに倍率βのリアフォーカスコン
バークを装着した場合、マスターレンズのFナンバーを
F+++とすればマスターレンズ+リアフォーカスコン
バータの合成系のFナンバーFXは F×−βXFm  となる。
又オートフォーカスカメラシテスムにおいてボディがマ
スターレンズ+リアフォーカスコンバータの合成系のデ
フォーカス量Dxを検出した場合、マスターレンズ単独
でのデフォーカスlDmはDm=Dx/β2であり、マ
スターレンズはデフォーカスfitD mに従って内蔵
モータでフォーカシングレンズの駆動槽を決定する必要
がある。
従来、このようにアダプタを装着した場合の交換レンズ
とボディ間で伝達される情報の補正は、第14図(A)
(B)で示すようなシステムで行なわれていた。
即わち、第14図(A)において、 ボディlに内蔵されたボディCPU4とレンズ2に内蔵
されたレンズCPU5との間で通常は情報伝達が行なわ
れるカメラシステムに、アダプタ3が中間に装着された
場合、アダプタ3に内蔵されたアダプタCPU6がボデ
ィCPU4とレンズCPU5の両者と情報伝達を行ない
、補正の必要な情報に関してはアダプタCPU6が補正
演算を行って、レンズCPU5又はボディCPU4に伝
達するというシステムである。
又、第14図(B)において、 カメラボディ1とレンズ2との間にアダプタ3が装着さ
れた場合、レンズCPU5とボディCPU4の間の情報
伝達は、アダプタ内部を貫通した通信ラインj!1を介
して直接行なわれるとともに、ボディCPU4は前記通
信ライン11とは別な通信ライン12を介してアダプタ
CPU6と情報伝達を行ない、アダプタ個有の補正情報
(例えば倍率β)を得る。ボディCPU4内部で補正の
必要な情報に関しては、補正演算を行なうというシステ
ムである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の如き従来技術においては、下記のような問題点が
あった。
即わち第14図(A)のようなシステムにおいては、ボ
ディCPU4とレンズCPU5間の情報伝達がアダプタ
CPU6を介して行なわれているために、情報伝達に遅
れが生じてしまい応答性が悪化してしまう。
又、アダプタCPU6において補正演算が行なわれるた
め、アダプタCPU6は高速演算が可能で乗算割算命令
等も備えていることが必要であり、そのためにはアダプ
タCPU6は高コストになってしまう。
又、第14図(B)のようなシステムにおいては、ボデ
ィlはアダプタ3との通信用に、マウント面に通信用の
端子を増設する必要があり、コストアップになってしま
う、又、ボディマウント付近には、絞り制御機構等がす
でに密度高く配置されているために、端子の増設はスペ
ース的に困難である。
又、ボディCPU4はAF、、AE演算、各種制御等多
くの処理を行っているので、新たにアダプタCPU6と
の交信、補正演算の処理を行なうことは負担が過多にな
りシステム全体としての性能が落ちてしまう。
〔問題点を解決する為の手段〕
上記従来技術による問題点解決のために本発明では、カ
メラ交換レンズシステムにアダプタを装着したカメラシ
ステムにおいて、アダプタ固有の情報をアダプタと交換
レンズ間の情報伝達システムで交換レンズ側に伝達する
とともに、該アダプタ固有の情報に基づく交換レンズ・
ボディ間で伝達される情報の補正は交換レンズ側で行な
うように構成した。
〔作 用〕
本発明によるカメラシステムは上記のような構成となっ
ており、交換レンズとボディ間の情報伝達は中間にアダ
プタが介在することなく直接行なわれるため、情報伝達
における時間遅延の問題がなく、又アダプタ内の処理も
ないために、アダブ夕の構成がシンプルになりコスト的
にも有利になる。
又ボディとアダプタ間に新たに通信ラインを設ける必要
がなく、従ってボディマウントに端子の増設が不要なの
でマウント付近のスペース的制約が緩和されると同時に
コスト的にも有利である。
又ボディ側の処理がアダプタを装着することにより増加
することもなく、システム全体としての性能が低下する
ことがない。
〔実施例〕
く第1実施例〉 第1図、第2図、第3図を用いて本発明の第1実施例に
ついて説明する。
まず第1実施例の構成について第1図を参照して説明す
る。
第1図において、ボディ1にはボディCPU4が、レン
ズ2にはレンズCPU5が、アダプタ3にはアダプタC
PU6が各々内蔵されている。
又、23はレンズ2のマウント面、32はアダプタ3の
レンズ側マウント面、31はアダプタ3のボディ側マウ
ント面、13はボディ1のマウント面である。
又ボディ1にはボディCPU4、レンズCPU5、アダ
プタCPU6用の電’tX1が内蔵されており、その電
源ラインVC及び接地ラインGNDCは、ボディCPU
4の端子PB3とPB4に接続されるとともに、アダプ
タ・ボディ間のマウント接点端子c、dを介して、アダ
プタCPU6の端子PA3、PA4に接続され、更に、
レンズ・アダプタ間のマウント接点端子C,Dを介して
レンズCPU5の端子PL3、PL4に接続されている
又ボディ1にはレンズ内蔵の駆動源(絞り制御モータ、
フォーカシングレンズ駆動用モータ、ズームレンズ駆動
用モータ等)のための電tA8が内蔵されており、電源
ラインVMと接地ライ/GNDMがボディ・アダプタ間
のマウント接点a、b、及びレンズ・アダプタ間のマウ
ント接点A、Bを介して、レンズ2に内蔵されている駆
動源9に接続されている。
又ボディCPU4とレンズCPU5の間ではハンドシェ
イクラインHS I 、クロックラインCLK1、デー
タライン3101が、ボディ・アダプタ間のマウント接
点端子e、r、g、アダプタ内部、レンズ・アダプタ間
のマウント接点端子E、F、Gを介して直接接続されて
いる。ボディCPU4とレンズCPU5の間の通信形態
は、CLKlによるクロック同期式データ通信である。
又レンズCPU5とアダプタCPU6では、ハンドシェ
イクラインH32、クロックラインCLK2、データラ
イン5I02が、レンズ・アダプタ間のマウント接点端
子H,[、Jを介して接続されている。
レンズCPU5とアダプタCPU6の間の通信形態は、
CLK2によるクロック同期式データ通信である。
第2図は、第1実施例におけるマウント接点端子の配置
を示した図であって、第2図(A)は、゛レンズ2のマ
ウント面23をボディ側から見た図であって、1f1記
マウント接点端子A、B、C,D。
E、F、G、tl、1、Jの計10端子が図示のように
配置されている。
又第2図(B)はボディ1のマウント面13をレンズ側
から見た図であって、前記マウント接点端子a、b、c
、d、e、r、gの計7端子が図示のように配置されて
いる。
又、図示は省略されているが、アダプタ3のレンズ側マ
ウント面32における接点端子の配置は、第2図(A)
のレンズマウントの接点端子の配置に対応したものとな
っており、アダプタ3のボディ側マウント面3Iにおけ
る接点端子の配置は、第2図(B)のボディマウントの
接点端子の配置に対応したものとなっている。
又、レンズ2がボディlに直接装着された場合は、装着
完了時において、レンズ側マウント接点端子A、B、C
,D、E、F、Gがボディ側マウント接点端子a、bs
 c、d、8% f、gに各々接続されるようになって
いる。
又、ボディに対するレンズ装着、ボディに対するアダプ
タ装着、アダプタに対するレンズ装着は、第2図(B)
に矢印で示す方向(左回転)が取付時の回転方向となる
公知のバヨネット形式で行なわれる。
従って、ボディ1とレンズ2を装着する場合、装着動作
において、レンズマウント接点端子H11、Jはボディ
マウント接点端子a、b、c、d、e、r、gと接触し
ない配置となっており、これによりレンズ装着時にレン
ズcpus端子PL5、PL6、PL7に不用意に信号
が入力して、誤動作したりダメージを加えたりすること
を防止している。
又、ボディレンズ装着時には、レンズマウント端子H,
I、Jはボディマウント面13に直接接触しない構造と
なっている。
例えば、レンズマウント端子H5■、Jの接触面がレン
ズマウント面23より少し沈んでいる構造となっている
以上が第1実施例の構成である。
次に第1実施例の動作について説明する。
第3図(A)、(B)及び第4図は、レンズCPU5、
アダプタCPU6のプログラムフローチャートである。
先ず、レンズCPU5は、ボディ又はアダプタに装着さ
れ、端子PL3、PL4に電源ラインVC及び接地ライ
ンGNDCが接続されると、パワーオンリセットがかか
り、ステップSOからスタートする。
次にレンズCPU5はステップSlでハンドシェイクラ
インH32を出力端子に切りかえて、割込パルスを発生
し、アダプタCPU6にυj込をかける。
アダプタが装着されていない場合、即ちレンズ2がボデ
ィ1に直接装着された場合には、ハントシェイクライン
H32のレンズマウント端子11はオープンなので、こ
の割込に対する応答は発生しない。
又、アダプタが装着されている場合には、前記割込パル
スは、レンズ・アダプタ間のマウント端子Hを介してア
ダプタCPU6の端子PAOに入力される。
アダプタCPU6は、端子PAOに割込パルスが人力す
ると、ステップS7においてレンズCPU割込処理をス
タートさせ、ステップS8において端子PAOを出力端
子に切換えて割込受付信号を発生する。
レンズCPU5は、ステップS1にて割込パルスを発生
した後、端子PL5を入力端子に切換え、ステップS2
にて端子PL5にアダプタCPU6が割込受付信号を発
生したかテストし、発生しない場合にはステップS5に
てフラグFLAGAを0にセントする。FLAGAはl
の時、アダプタが装着されていることを示し、0の時ア
ダプタが装着されていないことを示すフラグである。そ
してステップS6でボディCPU4からの割込を許可し
、以下レンズCPU5からのコマンドに従って種々の制
御を行なう。
一方、ステップS2で割込受付信号が発生した場合には
、ステップS3に進み、FLAGAを1にセントする。
次にステップS4に進み、端子PL6に必要な数だけク
ロックパルスを発生させると同時に、端子PL7より該
クロックパルスに同期してアダプタCPU6から送られ
てくる補正用データ(例えばリアフォーカスコンバータ
の倍率β)を受信し、レンズCPU5内のメモリに該デ
ータを格納する。
又、この時アダプタCPU6はステップ9で前記レンズ
CPU5の発生するクロックパルスを端子FAIで受け
、このクロックパルスに同期してアダプタ固有の補正用
データを端子PA2より送信する。そして送信が終了す
るとレンズCPU割込処理を終了してメインプログラム
へリターンする。
レンズCPU5は、ステップs4でアダプタCPU6か
らの補正用データ受信・格納を終了すると、ステップS
6でボディCPU4がらの割込を許可し、以降はボディ
CPU4のコマンドに従って種々の処理(絞り制御フォ
ーカシング制御等)を行なう。
次にステップS6以降で、ボディCPU4からの割込が
かかった場合のレンズCPU5の動作について第4図を
参照して説明する。
まず、ボディCPU4が端子PBOに割込パルスを発生
すると、該割込パルスはハンドシェイクラインH3Iを
介してレンズCPU5の端子PLOに入力し、レンズc
pusはステップSllにてボディCPU割込処理を開
始する。又ボディCPU4は割込パルスを発生した後、
端子PBOを入力端子に切換えて割込受付信号が発生す
るのを待機している。
レンズCPU5、はステップ311でボディCPU割込
処理を開始し、次にステップS12で端子PLOを出力
端子に切換えて割込受付信号を発生する。
ボディCPU4は、割込受付信号を検知すると、端子F
BIにクロックパルスを発生すると同時に、該クロック
パルスに同期して端子PB2からコマンドデータを発生
する。
レンズCPU5は、ステップ13において端子PLIに
入力するボディCPU4が発生するクロックパルスを受
信するとともに、該クロックパルスに同期して、端子P
 L 2よりボディからのコマンドデータを受信する。
次に、ステップ314にて該コマンドを解析して、ボデ
ィCPU4がレンズCPU5に対してデータ送信を要求
しているのか、データ受信を要求しているのかテストす
る。
まず、ボディCPU4がレンズCl) U 5に対しデ
ータ送信を要求している場合、即ちボディCPU4がレ
ンズCPU5の持っているレンズ情報を要求している場
合について説明する。
この場合、ステップ514からステップ315に分岐す
る。ステップS15にてFLAGAが1かどうか、即ち
アダプタが装着しているかどうかテストし、FLAGA
が1でない場合、即ち、アダプタが装着されていない場
合には、ステップS18にデータ送信に進む。又、FL
AGAが1の場合はアダプタが装着されていると判定し
、ステップ316に進み、ボディCPU4に送信するデ
ータがアダプタ装着による補正が必要なデータかどうか
テストする。補正が不要なデータの場合は、ステップ3
18のデータ送信に進む。
補正が必要なデータの場合は、ステップ316からステ
ップ317に進み、アダプタの補正用データに応じて送
信データに補正演算を施こす。
例えば、送信データがFナンバーがFm、補正用データ
がリアフォーカスコンバータの倍率βであった場合には
合成系のFナンバーFx xFm xβの演算を行なう
次に、ステップS18では、ボディCPU4が端子PB
Iに発生するクロックパルスをレンズCPU5は端子P
LIに受信し、該クロックパルスに同期して端子PL2
より送信データを送信する。
又ボディCPU4は、端子FBIに発生するクロックパ
ルスに同期して端子PB2よりレンズCPU5が送信し
たデータを受信する。レンズCPU5はステップ318
で、データ送信が終了すると、ステップ319でボディ
cpuaに送信すべきデータの数が予定数に達したかど
うかテストし、予定数に達していない場合にはステップ
315に戻り、ステップ315以降、上記と同様な動作
を行ない、予定数に達していた場合にはデータ送信処理
を終了してメインプログラムへリターンする。
ステップS14にて、ボディCPU4がレンズCPU5
に対してデータ受信を要求している場合、即わちボディ
CP U’ 4がレンズCPU56に制御データを与え
て、種々の制御動作(絞り制御、フォーカシング制御等
)を行なうことを要求している場合には、ステップ31
4からステップS21に分岐する。ステップS22では
、ボディCPU4が端子PBIに発生するクロックパル
ス及びクロックパルスに同期して端子P[32に出力す
る制御データを、レンズcpusは端子PLI、PL2
に受け、端子PLIに入力するクロックパルスに同期し
て端子PL2より制御データを受信する。
次にステップ322にて、FLAGAが1かどうか即ち
アダプタが装着しているかどうかテストし、FLAGA
が1でない場合、即ちアダプタが装着されていない場合
には、ステ′ツブS25に分岐する。ステップ322で
アダプタが装着されていると判定された場合には、ステ
ップ323に進み、受信したデータがアダプタ装着によ
る補正が必要なデータかどうかテストする。補正が不要
なデータの場合には、ステップS25のデータ格納に進
む。
補正が必要なデータの場合は、ステップ324に進みア
ダプタの補正用データに応じて、受信データに補正演算
を施こす。例えば、受信データが合成系のデフォーカス
iDx、補正用データがリアフォーカスコンバータの倍
率βであった場合には、マスターレンズのデフォーカス
量Dm=DX/β2の演算を行なう。
次にステップS25では、受信データ又は補正された受
信データをメモリに格納する。
次にステップS26で、ボディCPU4から受信すべき
データの数が予定数に達したかどうかテストし、予定数
に達していない場合にはステップS21に戻り、ステッ
プ321以降上記と同様な動作を行なう。又、予定数に
達した場合には、ステップS27に進み、受信データに
応じた処理ルーチンヘジャンプする。例えば、デフォー
カス里データを受信した場合には、フォーカシングレン
ズの合焦駆動制御ルーチンへ進む。
以上が第1実施例の動作である。尚、第1図の第1実施
例の構成図において、レンズ・ボディ間のクロックライ
ンCLK Lデータライン5IO1とレンズ・アダプタ
間のクロックラインCLK2、データラインSl○2は
独立に配置されていたが、レンズCPU5のパワーオン
リセフI・時にのみ、レンズCPU5とアダプタCPU
6が通信するようにしたり、又はレンズCPU5とアダ
プタCPU6が通信中は、レンズCPU5がボディCP
U4からの割込を受は付けず、レンズCPU5とボディ
CPU4が通信しないようにすれば、クロックラインC
LK IとクロックラインCLK2、及びデータライン
3101とデータラインSr○2は共通にすることがで
きる。
く第2実施例〉 第1実施例においては、レンズCPU5とアダプタCP
U6は、ハンドシェイクラインH32、クロックライン
CLK2、データライン5I02を介してデータ通信を
行ない情報を伝達していた。
このようなシステムでは、データ通信を行なうことによ
り種々の情報伝達が可能であるが、アダプタ3は通信機
能を有するアダプタCPU6が必要である。
第2実施例は、レンズ・アダプタ間の伝達データの種類
を制限することにより、上記アダプタCPU6を必要と
せず、従って低コストなアダプタを使用するシステムで
ある。
第5図にしたがって第2実施例の構成をのべる。
第2実施例において、ボディ・レンズ間の情報伝達の形
態は第1実施例と同じなので省略する。
第5図において、電源ラインVcは第1実施例と同様に
ボディ内蔵の電源よりマウント接点端子csCを介して
レンズCPU5の端子PL3に入力されている。又、レ
ンズ内部で電源ラインvCは抵抗Rを介して、レンズC
PU5の端子PL8、PL9に接続されている。従って
、端子PLO1PL9は電源ラインVCにプルアップさ
れている。
又、端子PL8、PL9は、レンズ・アダプタ間マウン
トの接点端子l(、■に接続されている。
一方、接地ラインGNDCは、接点端子d、Dを介して
、レンズCPU5の端子PL4に接続されている。
又、接地ラインGNDCは、アダプタ3内部で分岐して
レンズ・アダプタ間のマウント接点端子Hに接続されて
いる。又、レンズ・アダプタ間のマウント接点端子【は
アダプタ3内部では接続されずにオープンになっている
従って、ボディlにアダプタ3及びレンズ2が装着され
た場合、レンズCPU5の端子PL8には“L″レベル
i子PL9はH”レベルになる。
又、ボディ1にレンズ2のみが装着された場合には、レ
ンズcpusの端子PL8、PL9ともにH”レベルと
なる。
以上のように、アダプタ3内部におけるマウント接点端
子■1、■の接続の仕方により、アダプタ3の補正用情
報をレンズCPU5に伝達することができる。
表1はアダプタとしてリアフォーカスコンバータ、補正
用情報として倍率βを想定した場合の端子PL8、PL
9の状態と、倍率βの組み合わせを示した例である。
表1 以上が第2実施例の構成である。
次に、第6図、第7図、第8図を用いて第2実施例の動
作について説明する。
第6図において、先ずレンズCPU5は電源ラインVC
及び接地ラインGNDCが接続されると、パワーオンリ
セットがかかり、ステップS30からスタートする。
次にステップ331にて、端子PL8の入力レベルをテ
ストし、“H”の場合はステップ332に分岐する。ス
テップ332で端子PL9の人力レベルをテストし“H
″の場合にはステップS33に分岐する。ステップ33
3にプログラムが進んだ場合は、端子PLO1PL9が
H”トI″であり、即ちアダプタが装着されていない場
合である。この時は、表1に従ってアダプタ識別データ
CDATAを0にセットし、ステップS34でFLAG
Aを0にセット、ステップS40に進む。
又、ステ7プS32で、端子PL9の入カレヘルがL”
の場合は、ステップ335に進み、表1に従ってCDA
TAを1にセットし、ステップS39に進む。
一方、ステップ331で、端子PL8の入力レベルが“
L”の場合にはステップS36に進み、端子PL9の入
力レベルをテストする。端子PL9の入力レベルが“H
”の場合には、ステップS37に進み、表1に従いCD
ATAを2にセントしてステップ339に進む。又、′
L′の場合にはステップ33Bに進み、表1に従かいC
DATAを3にセットし、ステップS39に進み、FL
AGAを1にセントしてアダプタ装着を認知する。
次にステップ340に進み、ボディCPU4割込を許可
する。以降の動作は第3図(A)ステップS6以降の第
1実施例の動作と同じで、ある。
次に、第2実施例のボディCPU4割込時の処理につい
て述べる。ボディCPU4からレンズCPU5に対して
割込がかかった時の処理は、第4図で説明した第1実施
例の動作とほぼ同じであるが、ステップS15からステ
ップ320までのデータ送信処理部分が多少異なるので
、第7図、第8図を用いて説明する。
第1実施例においては、レンズCPU5がボディCPU
4に送る送信データは、送信処理の際、その都度補正演
算を行っていたが、第2実施例においては、補正用デー
タの種類が少ないので、補正用データ種類に応じて予め
補正演算を行った送信データのテーブルをメモリに用意
しておき、補正用データ種類に応じて、それらのテーブ
ルを使い分けてボディCPU4にデータを送信する。
従って、補正演算の必要がないので、ボディCPU4の
割込に対して高速に応答できる。
まず、第4図のステップS14にてコマンド解析の結果
、ボディCPU4がデータ送信要求を出していると判定
すると、第7図ステップS41に分岐する。ステップ3
41ではアダプタ識別データCDATAが0であるかテ
ストし、Oの場合はステップS42に進み、送信データ
のテーブルとして第8図に示すアドレスMから始まるテ
ーブル0を採用してステップ34Bに進む。
又ステップ41で、CDATAが0でない場合には、ス
テップ343に進み、CDATAが3であるかテストし
、3の場合にはステップ344に進み、送信データのテ
ーブルとして第8図に示すアドレスQから始まるテーブ
ル3を採用してステップ348に進む。
又、3でない場合にはステップS45に進み、CDAT
Aが2であるかテストし、この場合にはステップS46
に進み、第8図のアドレスPから始まるテーブル2を採
用してステップ348に進む。又、2でない場合は同じ
く第8図のアドレスNから始まるテーブルlを採用して
ステップ848に進む。
以上、ステップS41からステップS47においては、
アダプタ識別データCD A T Aに従って対応した
テーブルを採用する。上記テーブル0、テーブル1、テ
ーブル2、テーブル3には補正の必要なデータには補正
演算後のデータが、又補正の必要ないデータには同じデ
ータが入っている。
例えば、図8において各テーブルの先頭データをFナン
バーデータとすると、テーブル0の先頭アドレスMには
アダプタ未装着時のFナンバーFOが格納されており、
テーブル1の先頭アドレスNには、倍率1.4のアダプ
タが装着された時のFナンバーF1=FOx1.4が格
納されており、テーブル2の先頭アドレスPには、倍率
2のアダプタが装着された時のFナンバーF2−FOX
2が格納されており、テーブル3の先頭アドレスQには
、倍率2.8のアダプタが装着された時のFナンバーF
 3 = F Ox 2.8が格納されている。
ステップ348では、採用されたテーブルに格納されて
いるデータをボディCPU4へ送信し、ステップS49
では、ボディCPU4に送信すべきデータの数が予定数
に達したかどうかテストし、達していない場合にはステ
ップ348に戻り、データ送信をくり返す。予定数に達
した場合には、データ送13処理を終了して、メーイン
プログラムへリターンする。
以上、第2実施例では、レンズ・アダプタ間の情報伝達
はアダプタ固有の情報をレンズ・アダプタ間のマウント
接点端子を通して電圧レベルのパターンとしてレンズC
PU5が読み取る形態なので、アダプタ側の構成が節単
で低コスト化がはかれるとともに、レンズCP(J5例
の情報伝達形態も通信用クロック等を発生する必要がな
いので節単になり、低コスト化がはかれる。
又、第8図のようにデータをテーブル化しているので、
補正演算処理が不要でボディ・レンズ間の情報伝達の高
速化が期待できる。
又、第2実施例においては、情報は電気的に伝達されて
いるが、機械的にレンズ−アダプタ間で情報伝達を行な
うようにしてもかまわない。
〈第3実施例〉 第2実施例においては、アダプタの識別をレンズ・アダ
プタ間のマウント接点端子に発生する電圧レベルのパタ
ーンで、レンズCPU5が読み取っていた。しかしアダ
プタの識別種類が増加すると、識別に使用するマウント
接点端子の数も増設しなければならず、コストアップに
なってしまう。第3実施例は、上記問題点を改良した実
施例であって、レンズ・アダプタ間のマウント接点端子
数を増加させることなく数多くのアダプタ識別が可能な
レンズ・アダプタ間の情報伝達システムである。
第9図を用いて、第3実施例について説明する。
第3実施例において、ボディ・レンズ間の情報伝達の形
態は第1実施例と同しなので省略する。
第9図において、電源ラインVCは第1実施例と同様に
ボディ内蔵の電源よりマウント接点端子C1Cを介して
、レンズCPU5の端子PL3に接続されている。
又、レンズ2の内部で電源ラインVCは、抵抗R1を介
してレンズCPU5に内蔵されているADコンバータの
入力端子ADLに接続されている。
又、端子ADLはレンズ・アダプタ間のマウント接点端
子I+に接続されている。
一方、接地ラインGNDCは接点端子d、[)を介して
レンズCPU5の端子PL4に接続されている。
又、接地ラインGNDCはアダプタ3内部で分岐して、
抵抗R2を介してマウント接点端子Hに接続されている
上記のような構成により、レンズCPU5のADコンバ
ータ入力端子ADLに発生する電圧Xは、電源ラインV
Cの電圧を■とすると、(1)式のように表わされる。
(R1+R2) 例えば、ボディ1にレンズ2のみが装着された場合には
、R2=■となるので、電圧Xはほとんど電源レベルV
となる。
又、アダプタ内に内蔵される抵抗R2の抵抗値をアダプ
タの種類毎に変えることにより、アダプタ3の補正用情
報を端子ADLに加わる入力電圧の形で、レンズCPU
52に伝達することができる。
表2はアダプタとしてリアフォーカスコンバータ、補正
用情報として倍率βを想定した場合の端子ADLに加わ
る電圧Xと倍率βの組み合わせを示した例である。
表2 以上が第3実施例の構成である。
次に第3実施例の動作について述べる。
第3実施例の動作は、アダプタ識別処理の部分の動作界
なるのみで、他の動作は同一なので、同一部分について
は説明は省略し、アダプタ識別処理の部分の動作につい
てのみ説明する。
第10図において、レンズcpusは電源ラインVC及
び接地ラインGNDCが接続されると、パワーオンリセ
ットがかかり、ステップS51よリレンズCPU5メイ
ン処理プログラムがスタートする。
次に、ステップ352において、内MADコンバータの
入力端子ADLに発生している電圧XをAD変換し、A
D変換結果をXとする。
次に、ステップ353でAD変換結果Xが、表2所定電
圧XOに対応するAD変換値xOより大きいか小さいか
をテストし、大きい場合にはステップ354に分岐する
。ステップS54に進んだ場合はアダプタが装着されて
いない場合であり、この場合は表2に従って、アダプタ
識別データCDATAを0にセットし、ステップ355
でFLAGAをOにセットしてステップS62に進む。
又、ステップS53でAD変換結果XがXOより小さい
と判定された場合にはステップ356に進み、アダプタ
が装着されていると判定し、FLAGAを1にセットす
る0次にステップ357でAD変換結果Xが表2所定電
圧X1に対応するAD変換値xlより大きいか小さいか
をテストし、大きい場合にはステップ35Bに分岐する
。ステップ358において、CDATAを1にセットし
てステップS62に進む。
又、ステップ57で小さいと判定された場合には、ステ
ップ359に分岐し、AD変換結果Xが表2所定電圧X
2に対応するAD変換結果x2より大きいか小さいかを
テストし、大きい場合にはステップ560に進み、CD
ATAを2にセットしてステップS62に進む。
又、ステップS59で、小さいと判定された場合には、
ステップS61に分岐し、CDATAを3にセットして
ステップ362に進み、ボディCPU4の割込を許可す
る。以降の動作は第3図(A)ステップS6以降の第1
実施例の動作と同じである。
又、第3実施例におけるボディCPU4割込時の処理動
作は、第7図に示した第2実施例の動作と同じなので省
略する0以上、第3実施例では、AD変換結果Xのレベ
ル判定によりアダプタの4つの情報を識別していたが、
もちろん判定レベルを増やすことによって4つ以上の情
報を識別するようにしてもかまわない。
第3実施例では、レンズ・アダプタ間のマウント接点端
子を通して複数の電圧レベルとして、アダプタの固有情
報をレンズCPU5が読みとるので、レンズ・アダプタ
間のマウント接点端子は最低1ケのみで済むので、シス
テムの低コスト化がはかれるともに信顛性が向上する。
く第4実施例〉 第1実施例、第2実施例、第3実施例ではレンズCPU
5のパワーオンリセット時に、アダプタ3の固有情報を
読みとるように、レンズCPU5のメイン処理プログラ
ムが動作している。このような場合、完全にレンズの装
着が完了する前にアダプタ3の固有情報を読み出すと、
レンズ・アダプタ間の接点接触が不安定で読み取り誤差
をおこす恐れがある。第4実施例の目的は、このような
トラブルを防止することにある。
第11図は、第4実施例の構成を示す図であって、レン
ズ・アダプタの装着完了によって、アダプタマウント面
から突出可能にアダプタマウント部材33に支持された
ピン40は、レンズマウント部材22を設けられる穴部
24にバネ41の力によりはまり込む。はまり込んだピ
ン40は、レンズ内部のSWの板バネ50を押し、板バ
ネ51に接触させる。仮ハネ50は抵抗Rを介して電源
ラインに接続されているとともに、レンズCPU5の端
子PLIOにも接続されている。一方、板バネ51は、
接地ラインGNDCに接続されている。
以上のような構成なので、アダプタ未装着時にSWは開
いているので端子PLIOの電圧レベルは電源レベルと
なり、又、アダプタ装着完了時にはSWが閉成されるの
で、端子P L 10の電圧レベルは接地レベルとなる
従って、レンズCPU5は、端子PLIOの電圧レベル
を判定することによってアダプタ装着完了を検知できる
第12図にレンズCP U 5のパワーオンリセット時
のレンズCPU5メイン処理を一部示す。
まず、パワーオンリセットによりステップs63よりス
タートすると、ステップS64にて端子PLIOのレベ
ルが”L”であるかどうかテストし、”H”の場合はス
テップS64に戻り、レベルがL”になるのを待機する
ステップ364で端子PLIOのレベルが“L”となっ
た場合には、第3図ステップS1、又は第4図ステップ
S31、又は第10図ステップS52に進む。
この場合、ボディlにもピン40、バネ41から成る構
造を設ける必要がある。しかし、もし設けない場合には
、第12図ステップ64の端子PLIOがレベル“L”
になるのを待機するルーチンは、一定時間のタイムアウ
ト時間を設けて脱出するようにすればよい。
く第5実施例〉 第5実施例の目的は第4実施例と同じであって、レンズ
・アダプタ装着時の誤動作を防止することにある。第1
3図は第5実施例におけるレンズマウント面23をボデ
ィ側から見た図であって、第2図(A>の第1実施例に
おけるレンズマウント面23に対応しており、マウント
接点端子A、B、C,D、E、F、G、H,I、Jは第
1実施例と同じ機能を有している。
第5実施例が第1実施例と異なる点は、レンズ・アダプ
タ間のマウント接点端子1■、I、Jがレンズ取付回転
方向に沿った長円形状となっている点であり、レンズ・
アダプタ装着時には、他のマウント接点端子に先立って
マウント接点端子H1■、Jが接触する配置となってい
る。
従って、レンズ・アダプタ装着時に電源及び接地ライン
接続によるパワーオンリセラI・時には、レンズ・アダ
プタ間のマウント接点端子H1■、Jの接続が完了して
いることが保証されるので、前記レンズ・アダプタ装着
時における誤動作を防止することができる。
第5実施例においては、レンズ側マウント接点端子H,
I、Jの形状、配置を第13図のようにしたが、アダプ
タ側のレンズマウント接点端子H1■、Jを第13図に
対応するように構成してもよい。
又、第1実施例〜第5実施例においては、アダプタ3は
ボディとレンズの中間に装着されるとして説明を行った
が、フロントコンバージョンレンズのようにレンズの先
に装着されるようなアダプタにも適用できることはいう
までもない。
又、接点端子はマウント面に配置されていたが、専用の
外部接点端子コネクタを介して接点端子間を接続するよ
うに構成してもよい。
〔発明の効果〕
以上のように本発明においては、アダプタ装着時にはア
ダプタ固有の補正情報をレンズ・アダプタ間で情報伝達
を行ない、該補正情報に基づいてレンズ側でボディ・レ
ンズ間で情報伝達されるデータのうち、アダプタ装着に
ともなう補正が必要なデータの補正演算を行なうように
カメラボディ、アダプタ、レンズからなるカメラシステ
ムを構成したのでシステム全体としての性能を落とすこ
とのない情報伝達が可能になると同時に、低コスト化が
可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例のカメラシステムの構成図
。 第2図(A)及び(B)は第1実施例のレンズマウント
面及びボディマウント面の正面図。 第3図及び第4図は第1実施例の動作フローチャート図
。 第5図は本発明の第2実施例のカメラシステムの構成図
。 第6図及び第7図は第2実施例の動作フローチャート図
。 第8図は第2実施例におけるテーブルマツプ1ネ1゜第
9図は本発明の第3実施例のカメラシステムの構成図。 第10図は第3実施例の動作フローチャート図。 第11図は本発明の第4実施例のレンズ・アダプタ間の
゛接点構成図。 第12図は第4実施例の動作フローチャート図。 第13図は本発明の第5実施例のマウント面の正面図。 第14図(A)及び(B)は従来のカメラシステムの説
明図。 〔主要部分の符号の説明〕 1・・・カメラボディ、2・・・レンズ、3・・・アダ
プタ、4・・・ボディCPLI4.5・・・レンズCP
U5.6・・・アダプタCPU6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第一情報処理手段を内蔵するカメラボディと、第二情報
    処理手段を内蔵し、前記カメラボディに装着可能なレン
    ズ鏡筒と、 アダプタ固有の情報を記憶する記憶固定手段を内蔵し、
    少なくとも前記レンズ鏡筒に装着可能なアダプタと、 前記カメラボディの第一情報処理手段と前記レンズ鏡筒
    の第二情報処理手段を接続し、前記カメラボディと前記
    レンズ鏡筒との間に配置された第一情報伝達手段と、 前記レンズ鏡筒の第二情報処理手段と前記アダプタの記
    憶固定手段を接続し、前記レンズ鏡筒と前記アダプタと
    の間に配置された第二情報伝達手段とからなるカメラシ
    ステムであって、 前記第二情報処理手段は、前記記憶固定手段から前記第
    二情報伝達手段を介して伝達された前記アダプタ固有の
    情報に基づいて、前記第一情報伝達手段を介して前記第
    一及び第二情報処理手段の間で伝達される情報の少なく
    とも一部を補正することを特徴とするカメラシステム。
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